1. Wheel of Films
  2. #053 犬王 (Inu-Oh)
2023-10-19 1:47:46

#053 犬王 (Inu-Oh)

⚠️このエピソードは「犬王 (Inu-Oh)」のネタバレが含まれています

💡今回はMarikoお休みです

【犬王 (Inu-Oh)感想トーク回】

惜しくもゴールデングローブ賞を
のがしてしまった大ヒットアニメーション!
能や琵琶法師の本来の役割や芸術性と
うまーくリンクさせたこの作品はなんだかエモいっ!!!
※くれぐれも酔っ払って観ないでね


◆◆◆ Charlieはアニメ全然観ない | ベロベロで鑑賞したCharlie | おしゃれ魔女アブ&チェンジ | 惜しくも逃したゴールデングローブ賞 | #犬王見届けようぜ | 外人に刺さる系映画 | ロックのロマン | 応援上映であっぱれー!! | 実在した犬王 | 琵琶法師について | 琵琶べと琵琶ボ | 犬王と友魚の肉体美 | 過去作との比較 | 能ともののけ | Kano&Charlieの妖怪愛 | Kanoの能面好き | カタカナ禁止縛り | 琵琶法師と能楽師の役割 | ギターゾンビCharlie | おすすめの映画 ◆◆◆


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サマリー

3人のパーソナリティがアニメ映画『犬王』について紹介し、感想や考察をしています。『犬王』は2021年に制作され、湯浅昌明監督が指揮を執りました。脚本はのぎあき子氏が担当し、阿部ちゃんが犬王役で出演しています。犬王とヴチコフという伝説の歌舞伎役者が音楽を通じてつながり、バディとなり、人々を感動させていきます。物語は室町時代の能で盛り上がる美しいパフォーマンスを再現しており、犬王自体はイヌオという実在の脳学士の存在が元になっています。映画『犬王』は、ミュージカルやオペラに近い要素を持ち、犬王の周りには亡霊などが存在しています。映画では、主人公の俺の左手に興味を持った理由や幼少期の思い出が話されます。また、農面や妖怪の話題、日本語と英語の表現にも触れられます。舞台演出やストーリーでは、農学士や美話法師などのキャラクターの役割を通じて、昔の物語を伝えることや人々の興奮を再現することに重点が置かれています。さらに、声優のあぶちゃんはバンドのボーカルとしての特徴的な歌唱力を活かし、敵役として熱演しています。 また、アダチユミ主演の映画「花よい道中」は、吉原の幽女たちの生き様を描いた切ない作品であり、アダチユミの演技とセクシーなシーンが特徴です。一方、「ビバリーヒルズチュアワ」はセレブの千葉が出演し、幽女とは異なる世界の幻想的な映画です。

番組の紹介
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、
マリコ、カノ、チャーリーが、
少し大人になって、全く違う境遇から、
映画の紹介・感想・考察をしていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画や、
あの映画の考察の参考にしてみてください。
今日の映画は、犬王です。
今回のエピソードは、
作品のネタバレを含んでいます。
まだ見ていない方は、
作品を鑑賞してから、
番組をご参照ください。
そして、Wheel of Filmsでは、
インスタ、ツイッター、フェイスブック、
やってますので、
フォロー、いいね、コメント、
よろしくお願いいたします。
ハッシュタグWOFレビューで、
感想やご意見を書けるので、
こちら、どしどしお待ちしてます。
また、Apple Podcastをお聞きの方は、
レビューと感想こちらも付けられるので、
よろしくお願いします。
はい。
ということで、
今日もマリコはお休みで、
チャーリーと2人でやっていきたいと思います。
うん。
はい。
ということで、
思ったんだけど、
初アニメーション映画の話
ガチガチアニメやるの初めて?
初めてかもね。
ピノキオはストップモーションだもんね。
一応、アニメーションじゃなくて。
やってないか、確かに。
やってないか。
そう、さっき考えたんだけど、
あったかなと思って。
やってなさげだな。
やってないよね、たぶんね。
そうなんですよ。
初アニメーション映画ということで。
うん。
日本のね。
あ、ソウルフルワールドがあったか。
あー、ほんとだ。
しかも最近。
確かに。
まあ、でもピクサー、
ピクサーとはまたね、
ちょっと違うタイプのアニメーション映画かもしれないけど。
2Dアニメだからね、こっちはね。
そうだね。
ピクサーはフィクションというか、
フィクションというかCGというか、
どっちもCGはCGだけど、
確かに2Dだったもんね。
うん。
アニメアニメね。
うんうんうん。
まあでも、レベル高いと言っていいよね、このアニメーションは。
いいんじゃない?
ねえ、私もアニメあんま詳しくないけどさ。
俺はアニメだけはまじで見ないんだよね。
あ、そう?
意外と。
じゃあ、ディズニーとかジブリとかそんなもんって感じ?
まじでディズニー、ジブリ、
深海誠とかもちょっと見たことあるけど。
なるほどなるほど。
まじで見ないね、アニメ。
全然自分から興味あって見ないって感じ?
ないね。
映画も見ないし、普通のアニメも見ない。
あ、そうなの?
うん。
へー。
じゃあもう全部見るとしたら漫画?
うん。
なるほどね。なんで?
わかんない。
別に考えたこともないわ。
子供のときとか見てたけどね。
さっきも今さ、彼女とワンピースの話してたけどさ。
あーね、最近ネットフリックスで実写漫画ね。
そうそうそう。
小学校ぐらいは見てた気がするけど、
そっから全然一個も見たことないかもしれない。
じゃあちょっと話題になってる漫画原作アニメみたいなのがあったら、
全部漫画でいくって感じ?
漫画はでもその代わりめっちゃ読んでるよ。だいたい読んでるよ。
なるほどな。
アニメはまじで見ないから。これがいいのかも。
よくわかんないよね。他と比べてって。
なるほどね。わかりました。
最近進化してるらしいからね、アニメもね。
私もさ、めっちゃ詳しいわけじゃないし、
もともとCGアニメーションみたいなのとかもさ、
アレルギーあった派だったから、
たぶんPodcastで何回か喋ってると思うけど、
あんま敏感に気にしては見てなかったから、あれなんだけど、
この映画は普通にうわ、すげーなーって思いながら、
私は見たんだけどね。っていう感じかな。
俺もさっきも言ったけどさ、
今回これ見たとき、たぶん初めて、
めちゃめちゃベロベロに酔っ払ってた状態で。
昨日見る着前にたまたまいろんな人から誘われてね、
友達にね。
あれよとあれよのうちにすごい飲んじゃって、
俺めちゃめちゃ酒弱いんだけど。
そうだよね。
で、もうベロベロの状態で見てさ、
したらまあなんか、終始、
うわー綺麗!みたいな感じでは見てたけど。
陽気な感じでは見えたけどね。
だからまあ、よかったですよ。よかったんだと思う。
なるほど。
ぼやぼやっとはしてたけどよかったと。
うん。
なるほどね。
『犬王』の作品情報
はい、じゃあとりあえず作品情報だけいきますかね。
はい、タイトルが犬王で、映題も犬王そのままですね。
で、制作年が2021年で、2年前の映画ですね。
で、ジャンルが。
あ、そうなの?
あ、そうよ最近の、この湯浅監督の一応最新作だね。
もっと去年とか最最新ぐらいだと思ってた。
あーまあでも、確かに長引いて盛り上がってるからね、結構犬王。
あ、そうなんだ。
なんか最上映がいっぱいされてて、日本で。
かのなんか映画館で見たとか言ってなかった?
そうそう、私公開されてすぐ映画館で見に行ったのよ、ずっと桐夏で。
あ、そうなの?
それ2年も前だったっけ?
私もそんな前だっけと思って。
いや、去年だよな、確か。
最上映なんじゃない?もしかして。
違うかな。
違う違う。ゴールデングローブ賞とかホットに追いかけてたから。
じゃあ、もしかして制作同士が2021年って言うだけで、公開は去年の。
あー、かもね。
確かに私も去年の5月に見に行ったんだわ。
そういえば。
じゃあ、もう本当に最新作でね。
あ、やっぱり制作は2021年だけど、上映は2022年の5月。
だから公開までに1年かかったとね。
なるほど。
で、ジャンルはアニメで、作品時間が97分。
監督が湯浅昌明さんっていうのかな、これは。
知らん。
有名なのは、夜は短し歩けよ乙女が一番有名かな。
で、私のパートナーであるエビちゃんが、エブエブとソウルフルワールドをゲストで来てくれたときに何度も何度もおすすめしていたマインドゲームもこの監督の映画ですね。
マインドゲームね。
何それ。
ジョン・レノンのマインドゲームの話したじゃん。
あー、何かしたんだね。エブエブのときかな。
そうそう。
そうですね。私は一応、結構見てて、この監督の映画、たまたま。
そうなんだ。
いや私、脳とかさ、そういう、なんか狂言とか、実際に見に行きたくて、すごい興味があって、なんか調べてるときがあって。
で、そのときに、なんかそういうのがわかるっていうか、ちょっと予習になるような映画ないかなと思って当時探してて。
で、それで引っかかったのがイムウオが一個あって、あ、しかもまだ公開されてないみたいな。
あと数ヶ月で公開される、なんか脳とかに関係してる映画らしいみたいなアニメーションで、面白そうと思って、めっちゃ楽しみにしてて。
これはもう絶対見に行こうと思って。
で、でもこの監督の映画あんま見たことないから、どういうタイプの監督なのか見る前にちょっと知っとこうって思って。
有名な夜は短し歩け乙女と、あともう一個、なんだったかな。
えっと、君と波に乗れたらってやつだ。
を、一応予習として見て。
で、知らなかったんだけど、えびちゃんがあまりにもご了承するから、この間マインドゲームを見て。
結構、いつの間にか見ていて。
そうそう。いやでも、見た中でもやっぱ犬王だいぶ良かったんじゃないかと思って、今日は来てます。
私チョイスなんだけどね。
そして脚本が、のぎあき子さんという人で、結構有名な方らしく、
チャーリーがこれを知っているのかどうかわかんないけど、楽器と星野源の逃げ恥。
知ってるし、さすがに知ってるよ。
知ってるんだ。
ネーネーネーレーレレーレーレーレーってやつ。
恋です。
恋ダンスね。
私は見たことないですけど。
いや、俺も1ミリも見たことないけど。
さすがに知ってるわ。
見たことなくても知ってますよ、さすがに。
そう、その逃げ恥とか、あとアンナチュラルっていうドラマも有名らしくて、
私も知らないし見たことないんだけど、
あと、映画だと、アイアムヒーロー、漫画の実写版の脚本を手掛けた、結構有名な漫画だった。
映画があるんだ。
あ、そう、大泉陽がやってるやつね。
へー。
そうそうそうそう。はい。
で、一応、原作もあって。
うん。
まあ、と言っても、この犬王のアニメ映画の原作というよりは、平家物語だね。
あ、そういうこと。
の原作者として、古川秀夫さんというのかな。
え?平家物語の原作者?
原作というか、まとめた、平家物語を元に、この犬王の薪っていう小説を書いた人みたいな。
あー、そういうことか。びっくりした。
びっくりしたびっくりしたびっくりした。
平家時代の話をしてるのかと思った。
違う。
一応その小説は2017年の小説らしい。
なるほどね。
ここからだから、一応インスパイアは受けているという感じですね。
はい。
で、キャストがだいたい限られてきますが、犬王役が阿部ちゃんですね、女王鉢の。
うんうん、阿部ちゃん。
知らない?
あのー、羽飛びの。
あー。
北洋の。
確かにね。
北洋のポケの阿部ちゃんなら知ってるけど、俺。
今はね、そっちの阿部ちゃんじゃなくて、青阿部ちゃんが有名なんですよ。
おしゃれ魔女、アブ&チェンジの阿部ちゃんじゃないの?
マスク?
そうそうそうそう。
マスク、なんとか食べる。
いや、俺あれめっちゃ覚えてるのがさ、なんかさ、和田亜紀子がさ、ゲストで来たときにさ。
ゲストで来てた?
なんかそういうゲームなんでね、映画、映画、映画マン、はい、みたいなね、次の人が。
なんか引き取りみたいな感じだったよね。
映画、映画、映画んもん、みたいなね。
映画、映画、映画んもん、いつまで行けるかみたいなやつでね。
はいはいはいはい。
で、和田亜紀子が来てたとき、なんか、おせち、おせち、おせちんこって言ってたんだよね。
和田亜紀子が。
よくそんなの覚えてる。
いや、その、もう、腹つるかって思うぐらい笑ってたから当時はさ。
和田亜紀子が来たんだ、和田亜紀子が。
たしかね、たしかね、来てたと思うよ。
私たちのね、世代的にアブちゃんと言えばそっちなんだけれども。
北洋のボケのアブちゃんではないのね。
女王鉢のボーカルのアブちゃんですね。
女王鉢のところなんだね。
私もね、あんま詳しくはないんだけど、
ジャンルとして、あれは女装なのか、オカマちゃんたちなのかはちょっと、
私も本当に詳しくはないんだけど。
え、でも男だよね、声。
うん。みんな男の子なんだけど、女装、女装、お姉。
あー、なるほどなるほど。
ごめん、ちょっといろいろ概念が間違ってたら、ファンの方ごめんなさいなんだけど。
女装した、心は女の子なのかなみんな。
その辺わかんないけど、みんなそういう女の人たちのバンドがあって。
これ、オフレコであれだけど、カルちゃんがめっちゃ好きなバンド。
オフレコじゃなくていいよ。
あだ名だし。
カルちゃんが好きなんだ。
そう、カルちゃん好きで。
俺ちょっと先輩のね。
私たちのサークルのときの先輩で、
女王鉢いち早くキャッチしてる人が。
当時から好きだったの?
俺らが大学時代の。
そうそうそうそう。
結構前からいるんだね。
そう、たぶん巷ではちらほら噂されてて、
私もカルちゃんが好きだったりとか、
職場の友達が好きで知ってますか、このバンドみたいな感じで言ってたりとかして、
ちらっとは存在は知ってたけど、
たぶんここほんと数年ぐらい、私でも認識できるぐらい、
女王鉢がめっちゃ有名になってるぐらい、たぶん轟いてると思う。
アイルランドには轟いてないわ。
轟いてないんだ。
聞いたことなかった、たぶん。
そうそう、アブちゃんが今回は犬をやって、
すごい敵役だってものすごい称賛されてたね。
犬王とヴチコフの出会い
で、対する友奈の役ですね、美輪法師の。
が森山未来ですね。
森山未来なんだ。
森山未来感なかったというかいい意味で、
わかんなかったよね。歌もうまかったし。
森山未来は顔しか覚えてないけど。
歌はうまかったよね。歌えるの知らなかったわ。
そうそうそう、こんな歌うまいんだとか思いながら、
意外だなーとか思って聞いてたけど。
一応まあ代表作はやっぱモテ期かな。
見てないんですけど。あと怒りとか。
見てないな。
あ、そう。でもモテ期もね、見なきゃなと思うんですけどね。
そんな感じなの?
モテ期だってだいぶ流行ったよ。
あれってさ、ドラマだっけ映画だっけ?
どっちもどっちも。
確か、もともとドラマで映画化まで行ったんじゃなかった?
すごい人気で。
俺たぶんね、小5か小6ぐらいのときにね、
確か森山未来が出てた、
危険な姉貴ってドラマ見てた。
うわー、なんだっけそれ。めっちゃ懐かしい。
ハマってた気がする。
危険な姉貴めっちゃ、誰だっけ?
姉貴誰だっけ?長澤正美だっけ?
伊藤美咲。
伊藤美咲だ。懐かしい。
懐かしいね。
伊藤美咲が主演で出てるっていう時点で、
懐かしいよ。
クソ夏いな。
2005年だって。
俺それ見てたな。
確かに私もこれは見てた。全く覚えてないけど。
あとウォーターボーイズとかも出てたんだね。
ウォーターボーイズも見たよ、俺。
見てたわ。
あと新仮面ライダーにも最近だと出てるみたいですね。
最近の仮面ライダーに出てんの?
違う、新仮面ライダー。
新ゴジラとかそういう系の、新ウルトラマン、新仮面ライダー。
なるほどね。
犬王とヴチコフの成長
じゃあ別に最新の仮面ライダーが森山美大に発掘されたわけではないのね。
映画のね、映画の新なんちゃらシリーズですよ。
なるほど。
で、あと一応イグオウのお父さんとトボナのお父さんと紹介するんですけど、
私もあんまり知らない方で、どれが代表作とか全然ちょっとわからなかったんですけど、
ここは割愛させていただくんですが、
イグオウのお父さんが津田健太郎って人で、
トボナのお父さんが松茂豊さんっていうのかな、これは。
それはなに?声優なの?俳優なの?
たぶん声優も俳優もやってんじゃないかな。
そう。
津田健太郎さんはどっちもやってたけど、松茂さんはちょっとわかんないです。
って感じですね。
で、受賞歴が、日本アカデミー賞のアニメーション作品賞は取っていて、
いろいろアニメーション作品賞系と、監督賞とかもろもろ、ほらちっちゃい映画賞で取ってて、
一番でも話題になったのは、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたから、それで取れるか。
めちゃめちゃ当時、結構ホットニュースになってましたね。
取れなかったんだけども、残念だから。
アニメ部門みたいなのがあるの?ゴールデン・グローブ賞って。
ある。これでたぶんピノキオ通ったんじゃなかった?
あー、だったかもね。
そんな感じだったと思います。
でも取るんじゃない?って正直私めっちゃ期待してた。
ほんとに。
そっか。去年だからピノキオがそこを掠め取ってたのか、代わりに。
そうそうそうそう。
なるほどなるほど。同じ年じゃない?
私はピノキオそんな興味なかったし、実際見たけど、
刺さってなかったよね。
刺さってなかったし、犬をめっちゃ、当時私すごい感動してたから、
めっちゃ家族にもプレゼンしたし、見たと。
そんな?
結構いろんな人にプレゼンして、ちゃんとツイッターのハッシュタグ投稿も載っかって。
あ、そう、それで見たんだ、たぶん、俺。
あ、そう?
Wheel of Filmsのアカウントでなんか言っててね。
そう、ハッシュタグ犬を見届けようぜっていう。
あ、そうそう、それで見たわ、たぶん。
ハッシュが流行って、みんなそれで感想書いて、
それで結構、他の人の感想とかも当時めっちゃ見まくって、私も。
ね、すっごい私的にはワクワクする。
もしかしてゴールデン・グローブ賞取るかもみたいな。
まあ日本の作品だし取ってたら嬉しかったね。
いや嬉しいよね。
しかもこういう日本の伝統的なトピックが扱われてることで取ったとしたら、
めっちゃ大興奮と思ってたけど、
まあちょっとピノキオには勝てなかった。
まあいまだに私は犬オノが好きですけど。
なるほどね。
そしてフィルマークスの評価、意外と低くて3.7。
海外の評価は結構いいんですよ。
トマトメーターは91%で、オーディエンスコアも88%。
大体同じくらい。
海外のほうが受けが良かったんじゃないかと思うような。
たぶんまだ海外はアジの映画批評家とか映画好きな人しか見てないと思うよ、犬を。
一般層までまだ届いてない。
俺がビデオゲームの翻訳の会社だからアニメ好きなやつとか、
そっち系の情報に敏感なやつが多いんだけど。
昨日、結構何人かあってさ、職場の友達とかも。
で、「明日何やんの?」とか聞かれたんだけど、ポッドキャッシュで。
俺の犬を追ったアニメやるんだけど知ってる?って言ったけど、まだ誰も知らなかったからね。
そういう敏感な人たちにもまだ届いてないと。
こいつら知らないならたぶんほぼみんな知らないと思う、こいつらと。
犬王とヴチコフの成功
なるほど。
でも批評家たちの評判がすごい良さそうな感じではありましたね、露天トマトを見る限り。
いくつなの?
トマトメーターが91。
おお、高い。
でもオーディエンススコアも88だから。
でもこういう日本の伝統的な歴史的なやつって海外の人のほうが敏感だったりするじゃんね。
なんか興味持ってたりとか。
その辺魅力を感じて刺さる人が多いっていうのはなんとなくわかる気がするし。
こういう評論する人からしたら評価する点が良くも悪くもたぶんいっぱいあるような映画だったんじゃないかなという感じですね。
あと結構たぶんこのユアサさんが、そういう批評家っていうか映画好きに結構知られてるっぽいですね、海外で。
そうなんだ。
だからこの感想を見てる、露天トマトのレビューが見れるんですけど、見てる感じだとみんな他のユアサさんの映画ももちろん見てて、
あれの今までの作品の中で一番良かったんじゃねっていう声が。
彼だけじゃなくてそういう人結構いんのね。
そうなんだよ。
一人は黒沢明のアニメバージョンみたいな。
なるほど。大きく出た感あるけど。
だいぶすごい評価をつけてると思うけど、でも外人に刺さってますね。
なるほど。外人に刺さる系。
だから職場のツーの人たちにもちょっとおすすめしてみてほしいけどね。反応知りたい。
見とくわとか言ってたやつも結構いたから。
そういう生の声聞いてみたいわ、海外の。
日本好きなやつ多いからね、やっぱり。
やっぱそうなんね。
アニメとかゲームとか好きだとやっぱり日本は強かったからさ。
アニメは今でも強いか。
まあそうだな。
うんうん。そんな感じでひとまずあらすじを読みたいんだが、
なんか見たことない漢字が今目に入ってしまってる。
これなんて読むんだろう。
じゃあもし噛んだら、
なにそれ。
俺がニンニク食った後にその後口臭で攻撃するわ。
羽飛びのギリギリっす。
ギリギリっすのときのアブちゃんみたいな感じで。
あったー。絶対アブちゃんお腹壊してると思う。
ニンニク生でパリパリーって食って、はーってやつね。
ほんとね、懐かしいわ。ギリギリっす。
ギリギリっす。
あったなー。羽飛びなー。
じゃあ、かのさん、チャレンジどうぞ。
ギリギリっす。
むろんちのきょうのみや。
さるがくのいちだにうまれたいけいのこいぬお。
しゅういに…
嘘。
なにこれ。
そえんのそ。
しゅういに…
なにまれ?
うとまれ。うとまれじゃん。
あ、うとまれか。
しゅういにうとまれ。そのかはひょうたんのつらでかくされた。
いぬおは、へいきののろいでもうもくになったびわほうしのしょうねん。
ともなとであう。
なよりもさきにうたとまいをかわすふたり。
ともなはびわのげんをひき、いぬおはあしをふみならす。
いっしゅんにしてひろがるふたりだけのくうき。
あ、ふたりだけのこきゅう。ふたりだけのせかい。
ここからはじまるんだ、おれたちは。
そうぜつなうんめいすらたのしみ。
かからずううまいでみずからのじんせいをきりぬく。いぬお。
どろいのしんそうをもとめ。
びわをかきならし、いかいときょうしんする。ともな。
乱世でいいのかな。
をいきぬくためのバディとなったふたりは、おたがいのさいのをかいかさせ、
ゆいつむりのエンターテイナーとしてひとびとをねっきょうさせていく。
しょうてんをきわめ、ふたりをまちうけるものとは、
れきしにかくされたじつざいののうがくし。
ともなからうまれたときをこえたゆうじょのものがたり。
なんだこのなんかふくざつなあらすじ。
ぜんぜんはいってこなかったでしょ、みなさん。
はれははいってこないね。
いぬおとともなが、おんがくでなかよくなったぜっていうあらすじです。
それでいいよ。
はい、ということなんですけれども、
私がどんだけすきだったかは、なんとなくもうつたわってると思うんですが、
ベロベロでみたチャーリーはどうでした?
よかったでしょ。
よかったよかった、たぶん。
よかったよね。
きれいってなりながらみてたし、
やっぱり俺、ロックとか好きだからさ、
そうそうそうそう。
するとかもあって、びっくりしたけどね、最初。
まじかって。
なんか、ギターソロきたんだけどみたいな。
そうそうそうそう。
結構さ、チャーリーに刺さるかなーみたいな要素はさ、バレーっぽい。
バレーね。
俺バレーやってたからね。
言ったことないよね、そういえば。
このポッドキャストじゃないけど、俺結構がっつり子供のとき、
9年くらいバレーやってたんだよ。
バレリーナだったんだよね。
バレリーナは女ね。
男はなんていうの?
男はバレーダンサーみたいな感じだったから。
そうなんだ。
そうそう。
ちゃんとやってたらしくて。
たまにちょっと見せてくれるよね。
ちょっとね。
そうそう。
だからちょっと要素が結構盛り込まれてるかなーとか思って。
バレーとロック。
バレーとロック。
その辺刺さんないかなーと思ってたんだけど。
ちょっと安直な感じするけど、楽しかったよ。
刺さった刺さった。
でも強かったよね、ほんとね。
うん、よかったよかった。
なんかロックと融合させたところは、本当になんかロマンがあって、
もしもあの時代にロックが存在してたとして、
もしくは誰かタイムスリップとかしてさ、
ロックを持ち込んだとしたらって考えたときに、
あ、やっぱロックってこの時代でも盛り上がるんだ、みたいな。
架空だけど、そう思わせてくれるロマンがちょっとあったというか。
バックトゥーザフューチャーで見たな、それな。
確かに。
ロックが架空越えるんだ、みたいなさ。
あん時あんま受けてなかったけどね。
あれそうだった。
バックトゥーザフューチャーでポカーンみたいになってたけど。
じゃあ日本人には刺さんのかな?
かもね。
刺さりまくってたじゃん、平安時代の、あ、違う、室町時代の男女ともに、
みんなめっちゃ拳あげてたじゃんね。
あげたね。
あの、なんか、Put your hands up!の代わりに、
みんな手を伸ばせ!って言ってたよ。
で、あの藁で作ったちょっと不気味な手が、
あるね。
パサーって出てきて。
いやーでもなんか、ロックすごいじゃんってなんか、
関係ないっちゃ関係ないんだけどさ、そこは脚色の部分だろうから、
ロックすげーって勝手になっちゃった、私は。
まあまあなるよね。
夢あんなーと思って。
あの、クイーンの曲みたいなのやってたよね。
はいはいはい、パロディみたいなやつだよね。
バレーダンサーと天女の舞
じゃーみたいな。
あとなんか、ガリでよーみたいなとこも。
そうそうそう、画面に顔が4つ分かれて出てくるみたいなやつだよね。
好きなんだろうね。
クイーンとか、あと一応マイケルジャクソンとか、ディープパープル。
ディープパープルもあった。
とかその辺を意識したらしいですよ。
ハードロックかな。
あとはMJのパフォーマンス感というか。
それもあってね、なんかね、踊ってたよね。
ムーンウォークしてたもんな。
してたね。
なんか、なめらかだったよね、犬も。
でも80年代って感じか、そしたら。
そうだね、80年代だね。
80年代ってやっぱ、盛り上がんだなって感じがするよね。
そうだね。
いい音楽の時代だったんだなっていう。
面白かったですからね、70年代、80年代あたりは。
そういう音楽でみんなでわーって盛り上がれる根源みたいなところがちょっとあるよね、70、80年代は。
意外とさ、ロックって新しいからね、歴史的に見ると。
ああ、らしいね。
だいたい1960年代ぐらいに徐々に出てきたものだとされていて、
だから70代、80年代っていうのはどんどんまたそこから新しいのがね、ちょっとハードロックになってったりだったりとか、
それこそクイーンみたいなプログレみたいなやつが出てきたりとかして、全部それが新しいっていう時代だったから、
それは面白いんだよな。今まで聞いたこともないようなのがポンポン出てきてたからさ、周りで。
そこもかぶせてるのかもしれないね、もしかしたら。
まあそうだね。
運動の中で。
ロックっていうのと。
今まで聞いたことのない音楽っていうところを重ね合わせてるところはあるかもしれないね。
かもね。
いやー、なんか痺れたもん、歌始まった瞬間。
うん、びっくりした。
びっくりした?
最初はさ、しみじみといい感じに美和宝市の片陸町から始まり、
日本の良さがしみじみとさ、ああいいな、こういうのもたまにはみたいな。
始まったと思ったら森山未来バリバリにロックし始めるからさ。
ね。
くそテンション上がったわ、あのとき。映画館で見てて。
あ、そっか、映画館で見たのか。
そうそうそうそう。やっぱ映画館良かったよ。
まあね。
なんかこれに関しては結構映画館じゃなくても、
わりとこう、いやこれは絶対映画館で見てーっていうよりは、
わりとテレビとかでも楽しめるようにはできてたとは思うんだけど。
あ、そうなの?
うん、けどやっぱりこういうタイプのやつは映画館で見るとちょっと。
まあね、音楽系。ボヘミアンラプソディーとかもやっぱ良かったからな、映画館で見たら。
そう、ボヘミアンラプソディーも応援上映みたいなのあったんでしょう?
あ、そうそう。前も言ったけど。
声出しOK。
もうってなに?犬王もあったの?
そう、犬王も。
アッパレーとか言って良かったの?
そうそうそう、声出しOK。
ヨッとか言える上映があったの。
そうそうそうそう。
クワバラ、クワバラっていう。
クワバラ、言いたくないでしょ。クワバラ、クワバラ。
最後?
クワバラってどういう意味?
誰か死んだ時とかに。
あ、そうなの?
お化けとか出てきた時に言うやつでしょ。
怖い怖いみたいな。
あ、怖い怖いみたいなこと。
あ、そうなんだ。
女愛の手みたいな感じで言わないよ、クワバラ。
応援上映もあったし、声出して良いやつ。
だからみんなでたぶんさ、手あげろみたいな時もたぶんね、盛り上がってやったんだろうし。
プラス、字幕付き上映っていうのもあったらしくて、あ、歌詞付き上映か。
あ、歌詞付きか。
ちょっと調べきれなかったんだけど、
能の文化として、観客が貸しカード的なのを持って楽しむみたいなのがあるらしくて、実際に。
それをちょっと再現するじゃないけど、
確かに歌だとさ、よく聞き取れなかったりとか、そういうの出てくるから。
俺さ、ペロペロに酔っ払ってたからかもしれないけどさ、
なんかさ、結構なんか俺、この昔言葉のせいでさ、何言ってるかわかんないとこあったんだよね。
セリフにも結構。
あ、セリフにもあった。
あれ、今何て言った?みたいな。
10回ぐらいあったんだけど。
10回も。それはでも普段もうちょっと英語も喋りすぎてるとこもある。
いやでも、昔言葉の結構、
本当、結構なんかさ、
あの、お父さん、最初に死んだお父さんとかさ、
あー、まあ確かに。
あの人に至って俺多分3、4割ぐらい何言ってるかわからなかったんだけど。
お父さんは難しかったかも。だいぶ。
結構なんか、表現とかさ、ポケブラリーもさ、
まあなんかノリでわかるけど、みたいな。
なんか、今一文字一句何て言ったかって言われたら、
わかんねえなーみたいなの結構あったんだよね。
まあ確かにな。
まあでも、あの多分歌詞付き上映だから歌のとこだけだとは思うけどね、おそらく。この場合は。
それだから一瞬、なんか字幕って聞いたからさ、
なんか俺みたいな人が結構いて、
違うと思う。
ずっと出してくれたのかなって真摯すぎて思ったけど。
いや、たぶんさすがにベロベロだったから。
ベロベロだったからか。
確かに、だいぶ昔の言葉というか、なまってるというか、
あったけど、私別にわかんないって思わなかったから。
そっか、それはベロベロだったからだな。
たぶんそうだな。
そうそう、だからその一応なんか能の文化みたいのを再現じゃないけど、
した上映もされたらしい。
おもしろいね、それはね。
そうそう、いろんな試みがね。
普通の再上映もたぶんたくさんされてるしね、この映画。
話題になったからみんなどんどん見たくなったんだろうなって感じするけど。
そうなんですよ。
ちなみに、犬王がさ、さっきも言ったけどバレーダンサーみたいにめっちゃ舞ってる。
結構美しい感じのシーンあるじゃん。
私あそこすごい笑っちゃったんだけど。
いや、俺もあれちょっとびっくりした。
バレーっていうか、もう身体操みたいなのもしながらさ、
そうそうそうそう。
あれやりながら、もう一音も外さずファルセットで歌い上げて。
しかもしかもマイクなしのアカペラで。
確かに。
天才、天才。
水の上とか走ってたよね、ちょっとしか。
屋外でね、しかも。
音響とかもあんまり良くないからね、あれ。
いや、すごい。
そんな中であれだけの人をね、感動させられるからやっぱすごいですよね。
あれさ、だからすごい、ちょっと受け狙いじゃないけど、
そういうクイーンのパロディーとかも含めてさ、
ちょっとそういうコメディチェックなのをあえて入れてるんだろうなと思って、
バレーのシーンとかも見てたんだけど、
穴勝ち、それだけじゃないというか、
一応実際にイヌオが得意としてた脳の舞。
イヌオって本当にいたの?
そうそう、イヌオって実在した人物、脳学士なんだよ。
イヌオっていう人がいたんだ。
イヌオって名前の歌かなか。
イヌオっていう脳学士。
脳学士で。
イヌオっていうのは脳の舞をする人だから本当にイヌオよ。
この岩浅さんの解釈でだいぶ脚色はしているんだけれども、
外伝としてイヌオの舞というものがそもそも存在してて、
脳学士として有名なのはゼアミとかさ、聞いたことない?
ないけど。
同じ時代にゼアミと同じ時代に存在してたとされるイヌオっていう脳学士が本当にいて、
ちょっと流派っていうかお互い違ったらしいんだよね。
一応お互いリスペクトし合っていた2人ではあるらしいんだけど、
世間的にはたぶんゼアミしか知れ渡ってない今の現代。
最後になんか出てたもんね、そういえばね。
そうそうそうそう。
今は一応脳学士といえばゼアミみたいなところがあるけど、
ゼアミもイヌオの影響を結構実際に受けていたと、当時。
なるほど。
ただなのに、イヌオもたぶんゼアミも、
足利義満だっけ、のお気に入り脳学士たちだったんだけども、
なぜかイヌオに関しての情報ってほとんど残ってないんだって。
そんなこと書いてた気がする。
そうそうそうそう。
そこもさ、早くてさ、切り替わりが。
文字これ読めなかった。
それはベロベロだったからです。
読み終わってないのに次のページ行っちゃうから、ちゃんと読めなかった。
ベロベロで見たからです、それ絶対。
イヌオの有名な代表的な歌とか、そういうの、とにかく情報がほとんど残されてないんだって。
ゼアミの方だけすごい有名になっていったというか。
はいはい。
という感じなんだけど、一応ちょこっとたぶんそういう概念としてイヌオのあれが残ってて、
そこをすごく膨らませてというか、
プラスなんかいろんな要素をこの岩澤監督的に盛り込んでいって、
このスタイルにしていったらしいんだけど、
もともと、このイヌオの映画の中では、結構このガンガン盛り上がってる感じのさ、
エンタメ色強めな感じのパフォーマンスが多かったんだけども、
本当はイヌオが得意としてたのは、
本当にバレーのシーンみたいな天女の舞っていうのが得意だったらしくて、
美しい系が得意だったんだって、実際に。
なるほど。
そうそう。だからあそこは、本当にあえてというか、
そこは一応多分史実に基づいて、天女の舞をたぶん入れたんだろうなっていう感じ。
なるほどね。
そうそうそうそう。
で、さっきちょっと岩澤監督のインタビューの動画とかも見てたんだけど、
一応ね、昔この室町時代とかは、
今私たちが思い描くような上品な能みたいなイメージっていうよりは、
最初能が出てきた当時、猿学として知られてたときは、
もっとこういういろんな何でもありっていうか、
いろんなジャンルをみんながどんどん試してるような時期で、
けっこうこの犬王の演出みたいな感じで、
自由にみんな盛り上がってたっていう情報があるらしいんだよね、実際に。
だから犬王自体はああいう本物ね、犬王はああいう盛り上がる系じゃなくて、
天女の舞とかの美しい系だったけども、
その時の時代背景と犬王っていう登場人物を複合させて、
イヌオと脳学士の存在
ああいう感じに作ったらしい。
あれは?森山未来の方は、創作上の人物なの?それとも、
トモナが?
そう。
トモナは多分創作上の人物なんだろうけど、
美話法師っていうもの自体が、私も知らなかったんだけど、
そもそも盲目の人が美話を、
妖怪みたいなね。
妖怪みたいな。
美話法師って妖怪じゃないの?
え、そうなの?
美話法師って、美話妖怪みたいなのいるよ。
あ、そうなんだ。
でも、盲目というところで妖怪として扱われてしまってたのかもね、当時もしかしたら。
盲目の人が美話を街中で聞いて、
その閉家物語、もしくはお経を読むっていう、
2パターンのジャンルの美話法師がいたらしいんだけど、
そういうのをやってる人たちが、そもそも美話法師っていうらしくて、
美話法師ってみんな盲目の人たちらしいんだよね。私も知らなかったけど。
それでどうなんだろうね。そんなに目見えない人いるって思ったんだけど。
どうなんだろうな。
目見えなくて美話やってる人みたいな。
そんなにいるんだ。2、3人とかだけど。
どうなんだろうね。人口的にはどれくらいだったかわかんないけど、いたんじゃない?やっぱり。
すごいよね。
だからそれで、みんな路上で仕事ができないから、
今もあるじゃんね、現代も。別に目が見えないだけじゃなくて、
海外とかだとより多いけどさ、
ストリートでなんかやってチップを稼ぐ人の原型かわかんないけど、
そのスタイル。街中とか道端とかで美話を演奏して、
平家の物語を歌って、それでチップをもらって生きてた人たちが実際にいたと。
もしくはお経を唱えたりしてたと。
特定のモデルがいたかわかんないけど、こういう友だみたいな人はたぶんたくさんいたんじゃないのかなって感じで。
なるほどね。
そうそうそう。
アニメーションだったからさ、結構演出脚色なのかなって思ってたけど、
インタビュー聞いたら、当時の時代背景とか、能とか美話の文化に結構のっとって作られてて、
調べたら結構面白いなっていう感じだった。
そうなんだ。
そうそうそうそう。
美話で俺一個気になったんだけどさ、
友奈が橋の上でバンド組んでやり始めるじゃん。
で、真ん中で友奈が美話ぼやってて。
美話ぼやってたね。
そう。
で、右側に向かってね、なんかでかいドラム叩いてるやつがいてさ。
はいはいはい。
左側に、なんかでかい美話のさ、美話ベースみたいな、美話部みたいなやつがいて。
あ、そうだったっけ。テロみたいな感じの。
そうそう。あれはあったのかなと思って、ほんとに。
私もそこは気になった。
ほんとにああいうコラボしてさ、一つのバンドみたいなことはしてたのかなと正直思ったけど。
でかいさ、低い音が出る美話みたいなのもあったのかなと思って。
確かに美話の種類ね。
ちょっと思ってた。
あれすごい、あの過程はさ、なんか描かれなかったけど、なんかすごいバンド集めてるみたいなさ。
バンドできてたよね。
そうそう。ちょっと笑っちゃうよね、なんか。
あ、でもあるっぽいよ。
美話部?
美話部あるっぽいよ。なんかだいぶいろんなサイズあるよ、美話。
あ、そうなんだ。
ほんとにウクレレみたいなちっちゃいのもあるし、
友奈が弾いてたであろう感じのちゅうぐらいのサイズもあるし、
美話部みたいなすげえどこかのやつもあるわ。
そうなんだ。
でもあれなんかさ、アーチェリーの弓のあれみたいなんで弾いてたよね、美話部。
え?じゃあほんとにシェロみたいにして弾いてたってこと?
そうそうそう。
あのバチみたいのじゃなくて?
バチ?バチって何?最高のバチ?
じゃなくて、普通に友奈が弾いてたほうの三角形みたいなさ。
あれじゃないので弾いてたこと?
うん、なんかほんとシェロみたいな感じで弾いてたよ。
よく見てんね。
なんだこれって思うじゃん、だって。
いろいろ種類があってるね、美話にもね。
今この美話のさ、画像を見てて一個出てきたんだけどさ、
ベンザイテンって神様いるじゃん、仏教の。
聞いたことあるけど。
ベンザイテンも確かに美話を抱えてて、
ベンザイテンといえばピンク色のスカーフみたいなのが周りにふわふわってなってる。
ピンク?
ピンクじゃないのかもしれないけど、スカーフみたいなのがひらひらひらーってなって美話を弾いてるみたいなイメージだよ、たぶん。
あれ?七福神の一人の人?
そうそう、たぶんそう。
はいはいはい。
犬もさ、最後の水の上の時さ、ひらひらつけてたからもしかして、
二人で一つでベンザイテンだったのかなって今思っちゃった。
確かにピンクのひらひら印象的だったからね。
印象的だったよね。
あれしか着てなかったからね、だって。
確かに。
あれしか着てなかった。
そうさ、無駄にさ、犬王とさ、友奈肉体美じゃなかった?
肉体美だったね。
犬王まだわかるんだけどさ、なんで友奈ムキムキなんだよ。
確かに犬王は踊ってるからさ。
そうそうそうそう。
友奈割とこうね、家にこもるインドア派な感じがしたのにね。
あいつもムキムキだったよね結構ね、たぶんね。
初バンドの時のさ、イナバウアする前に自分でペラーってめくったりとかするじゃん。
腰フニャフニャやってさ、普通にエローって思っちゃった。
ちょっといいの?って思っちゃった、あれ。
まあたぶん筋肉がつきやすい体質なんだろうね。
でも確かにさ、やっぱああいうパフォーマーはさ、ちょっと細くてムキムキみたいなさ、細マッチョみたいなのが濃いじゃん、ロックスターでも。
まあそうだね。
ゴリマッチョじゃなくてさ。
ゴリマッチョちょっと違うね。
ちょっと違うじゃん、やっぱロックスターは。
なんかやっぱあれ大事だったんかなと思って。
なるほどね。
履いてる靴とかもかっこよかったしね、たぶん。
靴は見てなかったな。厚底の靴だったな。
厚底っていうかめっちゃ背の高いゲタみたいなの履いてたじゃん。
ああ、ほんと。
足元は見てなかったな。
マジで、よくそれでパフォーマンスできるなって思って。あれでイナバーガーしてたし。
えー、あのもののけ姫の鼻が赤いおっちゃんのゲタとどっちが高かった?
うわー。
自己ボーでしょ?
自己ボーじゃない、それ。
自己ボーでしょ。
ギリ自己ボーかもしんない。
え?でもギリそんな高かったの?ギリかも?
うん。
マジ?
うん。
全然気づかなかったんだけど。
なんかどっちかって言ったらオイランのお姉ちゃんが履くみたいなやつよ。
斜めにしてシャラーンって歩くやつね。
そうそうそうそう。
シャラーンって。
シャラーンのやつ。
うん。
あんな感じの。しかもちょっと最終的に女装っぽくなってったじゃん、2人とも。
うん。
なんでか知らないけど。
たぶんそのゲタだったと思うんだよね。
そんな高いの俺気づかなかったってやばいね。
めっちゃ飲んでたんだね、じゃあ。
でもあれもファッションも良かったなと思って、全体的に。
まあ良かった良かった。
服の模様とかさ、建物の装飾とかも結構凝ってて。
凝ってたね。
良さげでしたよ。
私やっぱ、私的には火とか水とかさ、光とかの演出が綺麗だったなと思って。
目が見えない友奈からのやつ?
一人称視点多かったよね、全体的に。
そうだね、友奈の音だけ聞こえる時とかだけ、ぼやーっとちょっとさ、視力が若干見えるシーンと、犬王のお面から見える視点とか良かったよね、あれね。
多かったよ、そういうやつ。
多かったね、確かに。
そう、でもあれが良かったわ、特に友奈がさ、一番最初に師匠の美話奉仕に出会うじゃん。
で、そこでその師匠、目見えないからさ、師匠だけだと思ってたけど、お前と同じのがもっといっぱいいるよって言ってさ、みんな目見えないからさ、ここにいるよって示すためにみんなじゃんじゃんじゃんって美話をさ。
して、それでだんだんこうさ、友奈の本当の視界なのか脳内のあれなのかわかんないけど、人の数が増えていくあのイメージとか、うわーって思ったね。
良かったね。
なんか、目の見えない人の音の感覚とか、あと匂いが鋭い感じのなんか表現とかが結構良かったなと思って、なんか秀逸だったなと思ったんだよね、私は。
確かに、最初のほう特にね。
そうそうそう。
目見えない演出、結構やってたもんね。
アニメならではっていう感じもしたし。
そうね。
良かったですよ。
いろいろなんか、テーマもほんと、なんか今までとちょっと違う感じだったし、この岩浅監督のね。
はいはいはい。
割と、マインドゲームはめちゃめちゃ良かったんだけど、それ以外の作品はそこまで私、うーんっていう感じで。
あ、そうなんだ。
なんか、なんて言ったらいいのかな、もうちょっとなんか軽く見れるっていうかさ、良くも悪くも感じのアニメーション映画が多かったんだよね。
ちょっとね。
マインドゲームもすごい良くできてるけど、ある意味軽くも見れる感じなんだよね。
あんまいろいろ考えずに、割とこう楽しめる感じの傾向だったんだけど、
なんか犬王になってから、結構なんかこう複雑にいろんなものが絡み合ってる演出に急になったから、
うん。
なんか、何が起きたんだこの監督にって感じだったね。
あ、そうなんだ。
うん。
いつもこんな感じってわけじゃないんだ、結構。
いや、違う。こんななんかテーマ性というかなんていうの。
ね、いろいろ不可芸だけどね。
そうそうそうそう。
テーマといいね。
そうなんだよ。
いろいろ凝ってる感じがしたけど、そうでもないんだ、普段は。
うーん。
まあ私の好みもあるかもしれないけど、マインドゲームはメッセージ性はすごく強いんだけど、
そのメッセージを受け取らないとしても映像として普通に楽しめるみたいな、
あんま深く考えなくてもっていうところもある感じで、
なんかそんな複雑な印象はなかったんだけど、この監督に。
うん。
なんか犬王だけちょっと毛色が違うし、なんかアニメーションのクオリティもやっぱ高い気がしたんだよね、私的には。
あ、そうなんだ。
うん。
え、なんかそのアニメのさ、なんていうか、絵のタッチみたいなやつはさ、やっぱいつもこんな感じなの?
うーん、なんか絵のタッチも、なんかそれぞれ結構違くて。
あ、違うんだ。なんかやっぱさ、ジブリとかさ、あとなんか深海誠とかさ、結構同じ感じじゃん、毎回。
そうだね。
これはジブリだなって、これは深海誠だなって。
うん、わかるよね。
わかるじゃん。これもそういうのあんのかなと思って。
いやー、それこそマインドゲームなんてその実写とちょっとかぶしてやってたりとかもするから、
マインドゲームに関してはもう全然違うし、絵のタッチ。
うーん。
で、あのなんだっけ、夜は短し歩きを止め。
うん。
もう結構違うし。
うん。
で、特に君と波に乗れたらなんて、それこそちょっと深海誠寄りというか。
うーん。
ちょっと少女漫画系のタッチで。
うーん。
それぞれ絵のタッチは全然違うんだけど、
まあ、弱さ監督のなんか特徴的な演出みたいのは共通してあるって感じかな。
あー、なるほど。
うん。
その絵のスタイルは作品によって結構変えてくる感じだよね。
そうだね。
まあ、ただなんかこう光とかを上手に使うイメージはあるかな。
なるほど。
うん。
なんかさ、ジブリはさ、宮崎駿じゃん。
うん。
だから、深海誠とか湯浅なんとかってさ、
うん。
ポジション的には、どういうところ、絵描いてる人たちなのか、監督なのか。
あー、確かに。
なんか。
いや、もしかしたら湯浅さんは絵描いてない可能性あるよね。
わかんない。全然わかんないけど。
宮崎駿はたぶん絵も描いて監督もしてるような感じでね。
そうじゃないの?
たぶんアニメーターとかのやとて使うんだろうけど。
あ、いやでも、湯浅さんもデザイナーアニメーターって書いてあるから。
あー、じゃあ。で、監督もやってってことだよね。
アニメ監督、脚本家、デザイナーアニメーターだから、書いてんのかな、じゃあ自分で。
基本的にエモストーリーも湯浅さんを監督でやってるんだな。
なんだろうな、おそらく。
たぶんね。
でももしかしたら京作とかでやってる可能性はあるかもね。
まあまあ、もちろん一人だってことはないだろうけど。
でも犬王はね、だいぶほんと他のやつと雰囲気違ったね。
ほんとに。
だし結構考察のしがいがあるような、なんか場面も多かったじゃんね。
別に考察しなくても楽しめるは楽しめるけど。
っていう印象で、なんかほんと、なんでこんな違うんだろうって感じだけど。
まあでも海外で評価される感じもすごいわかる。
まあそうだね。海外受けは良さそうだな、確かに。
だしやっぱなんかこの、脳の立ち位置みたいなのあんま触れる機会ないじゃんね。
ないね、ないね。
そこの目のつけどころが良かったなと思ったね。
それで一個面白いなと思ったのが、
脳と幽霊の要素
昔はこの脳っていうものが猿学ってもともと呼ばれてて、それがだんだん脳になったっていう話なんだけど、
一応脳自体が昔からもののけとか、幽霊が登場するミュージカルとかオペラに近いようなものだったらしいんだよね、そもそも。
だからたぶん犬王の待ってる間っていうか、犬王の周りはああいう亡霊とか、
犬王自体ももののけと呼ばれるような器系の子だったわけだよね。
っていうのが使われてたから、その辺も一応忠実にやってるんだなと思って。
俺ちなみに妖怪好きなんだよね、日本の。
わかるー、まじ?
俺子供の頃ヌーベーコだったからさ。
何ヌーベーコって?
え、ヌーベー知らない?
ヌーベーわかんない。なんか聞いたことあるけど、アニメ?
ヌーベー、そうアニメで、学校の先生なんだけど、左手に鬼が宿ってて、その鬼の手で学校に出てくる妖怪と戦うっていう。
はいはいはいはい。
俺の幼少期の思い出
俺左利きだったからさ、ずっとちっちゃいときから。
はいはいはいはい。
俺の左手鬼の手じゃんって思ってさ、子供の心に。
チャーリー結構そういうの多いんだよね。
ハマっちゃってさ、それで。
ロマンチックなやつだったんだな、ちっちゃい頃は。
なんでこんなひねくれ者になっちゃったの?
素直にヌーベー見てたんだけど、その頃は。
それを皮切りに、いろいろね、学校の階段とかも好きだったしさ、映画あったじゃん。
あってた。
世にも奇妙な物語とかも、心霊系とかにもね、発生してて。
上木隆之介くんの妖怪大戦争とかね。
妖怪大戦争よかったよね。
ハムスターみたいなかわいい妖怪。
足元に爪こすりじゃなかった?
爪こすり、爪かじりみたいな。
ずっと爪のとこシリシリってやってくるやつでしょ。
あいつぐっちゃぐちゃにされて、ロボットとみんなが合体させられてみたいな。
ちょっと引いた思い出があるけど。
結構妖怪大戦争もさ、子供向けみたいな感じで宣伝されてて、結構グロテスクだったよね、今考えると。
グロかって、なんか変な雰囲気あったよね。
そう、気持ち悪いシーン結構あったんだよね。
あったあったあった。記憶によると。
あれも、なんか子供ながらいいもの見た感はあったな。
結構だからね、妖怪の本とかさ、
絵本とかだけどね、子供ながら見ちゃったりして、こえーみたいな。
妖怪大戦争のさ、小豆こすり役で出てたのは誰だっけ?
岡本。
岡本だっけ?
岡村。
あれ?1999でしょ?
そう、99の岡村。
岡本って聞いて普通に99来てた、俺の頭の中に。
あ、マジで?
あれ、私も岡本って言って、あれなんかが違うと思った。
岡村が言ってたんだよね。
岡村か。
そうそうそうそう。
岡村だったっけな?絵頭だったっけな?みたいな感じで。
いや、岡村ですね。
岡村か。
私だってあれパンフレット買ってもらって読んだもん。
パンフレット。
家族で楽しみに見に行った記憶がありますよ、あれも。
俺も多分映画館で見たと思うな。
いやー、みんな見に行ったんじゃない?当時。
世代だよね。
夏休みに行った感じがするわ、確か。
そんな感じだった。
紙木隆之介くんがたぶん私たちと同い年とかだよね、確か。
あ、まあでもそっか、そんぐらいだよね。
なんかやっぱりちょっと応援する気持ちも当時あったんだよな、なんとなく同世代で。
なんか俺ちょっと前にさ、寺田心くんが妖怪大戦争のリメイクみたいなの主演でやるみたいな、見た気がしたんだけど。
なんかその話してたね。
あれガスネタかな?ほんとにやったのかな?
えー、どうだろう。
でも何巻だけもその話してたね、ちなみに。
なんでこの話したんだろうね。
覚えてないけど。
なんでだろう。
言ってたな、そういえば。
そう、でも私妖怪もめちゃめちゃ好きなんだけど、
農面が好きなのよ、私。
あー、農面ね。
そう。
あの、ハニアの顔とかさ。
うん。
それこそなんかオカメのお面からさ、なんかクモの足生えてるみたいなのとかあったりするじゃん。
はいはいはい。
あーいうのがたまらなく好きでさ。
はあ。
あの、不気味な感じ。
うん。納豆のパックに書いてあるやつね。
そうそうそう。
もう、農面っていう名前もなんかちょっとゾクゾクするし。
うん。
犬の中であんまその農面はさ、なんか不気味なのとかちょっと出てこなかったからちょっと残念なんだけど、なんか美しい感じになっちゃったから。
そうだね。怖いよね、農面ね。
そう、あの怖いけど、なんかこう引きつけられる感じのさ。
うん。
あの感じたまらなくて。
いやわかるかもな。
わかるかも。
妖怪の魅力と日本語の表現
それが、なんかこう見たくて、私農面に行きたいって思って、
へー。
そう、からの犬王にたどり着いたんだよね。
あ、そういうたどり着き方したんだ。
そうそう、農面好きで。
へー。
なんか、ピンタレストってわかる?
なんかあの、
画像検索サイトみたいな。
ね、うん、わかるわかる。
あれとかでさ、農面の写真とか私めっちゃ集めててさ。
なにそれ、あれ違いあるの?みんな一緒じゃないの?あれ。
いや、まあなんかその、画像の作り方とかでさ。
え、でもあれ基本一緒なの?なんか。
たぶん何種類かあって、それ以上はたぶんないはず。
あ、そうなんだ。
おそらくね、うん。
でもなんかあの、オカメのあの細い切れ長の目とかもなんかたまんなくてさ。
うん。
あれに見つめられる感じが。
あれって女なの?両方あるの?
いや、オカメは女だと思うよ。
で、農面、農面って、農面の中のオカメタイプってこと?
オカメタイプってどういうこと?
なんか農面の中にもいろいろタイプがあるんじゃないの?顔の種類の。
あ、だから、ハンニャとか。
あ、ハンニャも農面なの?
農面の一つだよね。
あとなんか、角生えた鬼みたいなのとかも。
なんか俺、農面って言ったらやっぱオカメ納豆のあれなのかなと思ったんだけど。
いや、ちょっと今、私の農面画像シリーズちょっと送っていい?とか。
いいよ、別に。
あ、農面ってあの、オカメ納豆だけじゃないんだ。
ハンニャとかも農面なんだ。
いや、違う違う。うんうん。
私も全部でいくつあるのかわかんないけど、たぶん焼くどころがたぶん決まってて、
で、この顔の角度で笑ったり、怒ったり見えるように作ってあるらしいんだよね。
あ、なるほどね。
そうそうそうそう。
あ、はいはいはい。こんな感じで結構あるよね。
たぶんヒョットコとかもそうなんじゃないの?
うん。
ヒョットコも農面なんすか?
違うかな。
でもだからさ、お祭り、夏祭りとかでさ、
なんかこういうオカメのお面とか売ってたりとかするじゃん。
ああいうのってたぶんやっぱ農面の延長なんじゃないの?
え?あのプリキュアとか仮面ライダーのお面のこと?
そうそうそうそう。
延長、延長なのあれ。
と思ってたんだけど私。
これ、こんなあるんだね。
あ、なるほど。男バージョンと女バージョンとかもあって。
あとカッパとかさ、キツネとかもあると思うよ。
おそらくね。
結構あるんだ。
そう、でもなんか全部ちょうどよく不気味でさ。
部屋には飾りたくないな、どれも。
いやー、私ワンチャン部屋に飾りたいんだよね。
いやー、俺こんなの。
でもなんかいろんな念とか入ってるかもしんないから。
いざってなるとあれかもしんないけど。
ポスターぐらいはちょっと。
まあポスターぐらいなら。
って思っちゃうよね。
でもこのもののけとかさ、妖怪とかさ、農面とかってなんか続々ポイントだよね。
そうだね。妖怪、妖怪いいよね。
まさか妖怪でチャーリーと共感すると思わなかったけど。
妖怪さ、でもちょっとまだあんまり海外で流行ってる感じしなくない?
なんか好きそうな。
確かに。
なんかその好きそうじゃない?アニメとかでさ、妖怪のいいアニメできてさ。
もう妖怪のアニメあるじゃん。
あんまりさ、妖怪について外人が語ってるのはそんなに見たことないんだよな。
確かに。外人が鬼太郎とか妖怪ウォッチ好きですって言ってるのってあんま聞かないかもね。
ちょっと世代的にもなんか違うじゃん、鬼太郎とか。妖怪ウォッチは子供向けだしさ。
確かにな。ちょうどいい妖怪。
そうそうそうそう。
ジャパングリッシュと日本語の価値
犬ヤシャじゃな?
犬ヤシャありだな。犬ヤシャあり。
でしょ?
なんかあの塗りかべがさ、とかさ、一旦褒めいいよねーみたいな、なんかそういう話あんまり聞いたことない。
それはない。それはないわ。
知らなそうじゃん、なんか小豆こすり可愛いよねーとかさ。
でも日本でもあんまそこまで言ってない。
ないか。
でも水木しげるファンがね、日本は。やっぱ一定数いるからね。
鬼太郎の影響はでかいよね。妖怪を世に知らしめたという。
でも私妖怪好きだけど、水木しげるの絵のタッチそんなにちょっとワクワクポイントじゃないよなー。
水木しげるのやつはもう見たことないけどね。
アニメでちらっと見たぐらい。
ほんとやっぱさ、私妖怪好きだからさ、本屋さん行くと妖怪コーナーに必ず行くのね。
今でも?
今でも。
今でもなんだ。
そう、とりあえず見るんだけど、やっぱ妖怪コーナー行くと半分ぐらいは水木しげるなんだよね。揃えてある本が。
そんなすごいんだ、水木しげる。
強いよ水木しげるはマジで。
すごい良いと思うんだけど、私のすごいグッとくる好みではなくて絵のタッチがね、ちょっと。
だからもっといい感じの妖怪ジャンルが増えてくれたらいいのになぁとは思ってますけど、個人的には。
ちょっと独特だよね水木しげるね。
そうなんだよね。
デフォルメもあるし。
若干の時代を感じてしまうところが。
どうしてもね。
あるよね。っていうね。
他なんかチャーリー気になったシーンとか好きだったシーンとかないの?
えーっとね、メモがね結構尻滅裂なんだけど。
しかもね、見るまで大変だったからね。
あ、そうそうそう。
そう今Amazonプライムでしかね公開されてなくて、VPNをね色々試行錯誤するの大変だったんだよね。
大変でしたね。
まあ、たぶんこのメモの中でまだ言ってないのは、
えっと、
暗い暗い闇って書いてるんだけど、
多分、
詩人だったっけ?
違う違う違う、なんか歌詞であったんだよ。
友成かなんかが、
なんちゃらかんちゃら暗い暗い闇みたいに言ってたんだけど、
この映画たぶんさ、カタカナ禁止縛りみたいなのしてんじゃん。
あーなるほど。
そうそう。
時代復興にならないように?
リズムとか言わないで、代わりに拍子って言ってたりしてたんだけど、たぶん。
あーなるほど。
その暗い暗い闇ってことだっけ?なんか、
クワイクワイ闇みたいな感じでちょっとさ、
あのー、英語の暗いね。
そう、CRYの暗いで完全に言ってて、
ちょっと巻き舌な感じで言ってた?
そうそう、クワイクワイって言ってた。
やっぱそこはロックスターが表現してたんじゃない?どうしても。
やってんなーみたいな。
ボーイかな?みたいな。
ボーイかな?
でも確かにそうだったね、言葉がさ、
拳上げろとかさ、
確かにプチョ・ヘンズアップは言わないだろうね。
プチョ・ヘンズアップがね、「身の手を伸ばせ!」って。
でもいいよね、なんかその日本語縛りのなんか、
米津玄師とかもさ、歌詞でやるじゃん、そういうの。
そうなの?
そうそう、私も詳しくないけど、そんなにね。
俺の唯一知ってる曲の題名レモンなんだけど。
あー、だいぶ、
私でも忘れてんじゃね?って思うやつ。
ほんとに初期じゃない。
レモンって漢字で書いてるのかな?
いや、レモンは、どうだろう。
ウジモブブーじゃん。いきなりタイトルから。
いや、全部の曲がじゃないかと思うけど。
あ、違う。
わかんない。もう私もね、ほんと詳しくなくて、あれなんですけど。
でも確かそういうことしてんだよね。
そうなんだ。
でもなんかそういうの聞くとさ、確かにもう、ジャパングリッシュすごいじゃん、日本。
あまりにもちょっとさ、英語入りすぎてきてるところもあって、
なんか日本語の大切さみたいなところがさ、
はいはいはい。
そう、薄れつつあるなーって感じるから、やっぱ。
舞台演出と昔の物語の伝達
すぐ出てこないじゃんね、それこそリズムが拍子とかさ、
日本語がもう出てこない状態になってるからさ、
たまにこういう、だから、なんか古い言葉聞くと、なんかいい気持ちになるよね。
まあまあわかるわ。
うん、そうそう。
まあでもほんと、パフォーマンスのときの舞台演出すごかったよな。
うん。
なんかほんとに、当時そういうことしてたのかなって思わせるようなさ。
うん。あーはいはいはい。
犬王のときのヤグラみたいなバーンってやったりとかさ、
それこそクイーンのズンズンチャーみたいなやつあったじゃん。
うん。
でっかいクジラのとき。
あーでっかいクジラね。
そうそうそう、プロジェクションマッピング風のさ、クジラの光の演出とかさ。
うん。
なんか、マジでめっちゃ楽しそうじゃんみたいなさ、ライブばっかりでさ。
いろいろやってたよね。
うん。
仕掛け付きの舞台みたいなね。
そうそうそうそう。
しかもなんか地味にさ、もうでっかいクジラのときにはさ、もう犬王人気になりすぎてさ、ちゃんとセキュリティついてたじゃん。
ついてたね、なんかもう。
一番前でこう、これ以上前行っちゃダメですよ、あの人立ってたりとかしてさ。
地味にそういうの入れてくるあたりも結構ププってなる感じで。
あったねー。
うん。
いや、あのときの観客になりたいって思ったわ、めっちゃ。
うん。
だから応援上映楽しかっただろうなーと思って。
かなはそれはいいけどなんか普通の上映だけなのね。
うん。その情報は当時はね、全然。
うん。
たぶん後々じゃないかな。最初は普通に上映されてたと思う。
うん、そっかそっか、それそうだね。
うん。
ちょっとさ、これさ、全体的な話なんだけど、犬王のこのストーリーに関する話で、
これもちょっと俺がベロベロに酔っぱらってたせいなのかわかんないけどさ、
ちょっとなんか結構いろいろ急じゃなかった?なんか話が。
うーん。
なんか歌パート結構ガッツリあるじゃん。
うん。
で、しかも結構長いでしょ。でその歌と歌の間らへんに、なんかちょっとストーリーみたいななんかさ、
なんかこれこれこうやって次はこうすることになったみたいなのが入ってきてたと思うんだけどさ、
うんうん。
なんか所々なんか時代もさ、なんか数年単位でポンポンってなんか飛んだりするしさ、
うん。
なんかあれあれ、今何がどうなってんだっけみたいな結構あったんだけど、
俺だけかな。
あーまあ、でも細かい経緯はまあ説明は全体的にはされてなかった。
うん。だから時々俺なんか油断してたら、なんか置いてけぼりみになっちゃって、
あれ今なんだっけなんだっけみたいな。
絶対でもベロベロだったから。
結構あったんだよね。
いやでも確かに結構ポンポンは、シーンは飛んでた。
ポンポンいってたよね、なんかね。
うん。だからいつの間にか犬をめっちゃ人気になってた。
そうそうそうそう。
うん。そこはなんかあんま気にしないで見る感じではあったけどね。
うん。ライブ感。ライブ感。
声優あぶちゃんの熱演
うんうん。まあああだこうだって人気になったんでしょうね、みたいな。
うん。
手でどんどん進んでって、あれよあれよと、その足利義満のね、お気に入りになっていって、
そうだし地味になんかさ、犬王の機嫌のさ、理由みたいなところがさ、
ちょっとタイムリープじゃないけどしてる感じあったじゃん。
タイムリープ?
その犬王のさ、機嫌の理由がさ、
うんうん。
なんかタイムリープじゃないけど、なんていうの、あの人物が何だったのかわかんないけどさ、
もともとその農学士だったさ、
うん。
おっちゃんが本当はあそこに立ってんのは俺だったのにって言った謎のマスクでさ、
あー。
呪いみたいなのがかかるじゃん。
あの、チャオ並みに目がでかいマスクね。
チャオ並みに目がでかいマスク。
チャオの拍子かと思ったもんね。
キラリンレボリューションみたいな。
キラリンレボリューションみたいな。
そうそう。
で、なんかこう、いろんなさ、人の怨念みたいなさ、
あのマスクにたぶんたまってるさ、いろんな憎悪みたいな怨念みたいなのが、
あのタイミングで、その犬王が当時たぶんさ、生まれる前お腹にいるときに、
あの怨念がお腹までとどろいてしまってて、どんどん機嫌にさ、むくむくむくって変わってっちゃってたけど、
ギリ、あの、なんかカリシファーみたいな亡霊たちがさ、
それを途中でこう止めてくれて、ギリギリこう生まれてくることできたみたいなさ、
犬王の機嫌になんでなってしまったかっていうさ、原因がこう書いてあったじゃん、一応。
それを子供の頃のトモナが見ててみたいなやつ?
そうそう、なんかふわふわふわーって泳いでさ、なんで犬王がああなったのか。
分かる分かるな。
そうそうそうそう。で、その亡霊たちの声を一つ残らず聞いて、それを代弁して、
その美話法師とか文学士として代弁して、魂を成仏させるみたいなさ、
役割だったんだみたいな。
で、そこもなんかちゃんとさ、なんかまあ想像上の設定ではあるけど、
なんかその、農学士と美話法師っていうさ、スタイルをこう、そこにもかぶせてきてて、
なんか、やるじゃんって感じだったね、私的には。
確かに。
で、しかも、監督のインタビューで本人が言ってたやつが、
その美話法師も、美話法師はその、もともとその兵器物語が、
なんかいろんなそういうさ、なんだろう、この歴史は後世に残す、残さないみたいのを、
結構さ、上の権力で、都合が多分、やつはさ、排除されるような時代だった時に、
その排除された物語、語り継がれない物語みたいのを、
美話法師たちがこう拾って集めて、それをその歌に乗せて、後世に伝えていったみたいな、実を。
みたいな役割が、美話法師にはあったし、農学士もそういう、なんていうの、もののけとか、幽霊とか、
そういう亡霊の声を代弁して伝えるみたいな役割。
昔、本当はこういう人がいましたよっていうのを伝える役割をさ、していた人たちを描いてる映画で、
昔、犬をっていう、この情報がないけれども、その一世を風靡した農学士がいましたっていうのを、
この監督はこの映画でやっているっていうかぶせ方をしてるらしくて、
なるほどーって思って。
こういうことがありました、こういう人がいましたっていうのを、知るだけでもというか、語り継ぐだけでも大事みたいなところのコンセプトで、
一応これをやってるらしいんだよね、この監督は今回。
なるほどね。
そうそうそう。
いいですね。
犬クイーンの斬新な音楽
そういう見方をすると、結構面白いなと思って。
でも最後のシーンがあんまりよくわかんなかったんだけどね、ぶっちゃけ私は。
え?
あのビュアゾンビ?
ビュアゾンビ、600年ってなんか意味あったのかなーみたいな。
適当に考えないと。
現代から引き算して平安時代が600年前だけじゃないってわかんないけど。
あーそういうことか。
うん。
あーじゃあ、犬王が見つけるまで本当に友長、友長のゾンビが現代にもいたかもということであれをやったってことか。
そうなんかたぶん、無念があったからさ、たぶん地縛霊みたいな、ビュアゾンビになって成仏できずにいたんだけど、
あの後犬王がね、見つけて、犬王に会ったことで成仏してみたいな。
あの時のワクワクした気持ちを思い出して、ちゃんといけたってことだよね。
すごい記憶力だよね。600年も前のワクワクしたときのことを覚えてるの。
確かに。逆に600年もさ、無念でゾンビになれる。
すごくない?600年も続く無念。
亡霊のやっぱ時間がないっていう、あれがすごいよね。
でもだから、名前ってあんま変えちゃいけないんかな?探せなくなるとか。
言ってたよね。
ねー。
俺もチャーリー、チャーリーとか呼ばれて。
ちょっと本名、大丈夫覚えてる?
大丈夫かな?
探せなく、探せなくなっちゃうか、俺は。
そうだよね。
時間から、もしかしたら600年じゃ足りないかもしれないよ、チャーリー、ゾンビになったときに。
すごくやだな、それはな。
ギターゾンビ。
ギターゾンビになって、本当の名前見っけてくれるまで、何百年もね。
さまよい続けて。
やだな、それ。
初めてギター弾いたときの気持ちを思い出せずにくれる人と再会して。
誰だよ、そんなやついねえよ。
でも本当に多分チャーリー、名前本名知らない人もいっぱいいるよね。
いっぱいいる、いっぱいいる。
チャーリーしか知らない人いっぱいいると思う。
名字も名前も知らない人多分いっぱいいるよね。
絶対いる。
でも本当、調べれば調べるほど結構作り込まれてるんだなと思って。
東洋映画館で普通に楽しんだけど、
収録前に結構いろいろ調べてたら、あ、なるほど、と思って。
いろいろ技を仕込んできてるんだなと思って。
俺もちょっと甘く見てたわ。
ベロベロだったしな。
ベロベロでも良かったし、今日話を聞いて、
小ネタみたいなのを聞くとまたちょっとね、見方変わってくるし。
いい映画だったと思いますよ。
あぶちゃんのね、やっぱ声も良かったと思うしね。
歌、変わってらっしゃるよね。
そうだね、特徴的な歌い方をするボーカルで有名なんじゃないかな、あぶちゃんは。
そっかそっか、最初歌い始める前の異業時代みたいなときは変な喋り方してたもんね、今思うと。
歌もそうだけど、それこそカルシファーみたいなさ、
おい、トムナリーみたいな。
そうだね、声もほんと。
でも実際、あぶちゃんとしても結構いろんな声の持ち主として多分有名だと思うよ、あの人は。
そうなんだ。
声をいろんな歌い方とかするので、多分評価されてる人だと思う。
だからほんとに、
おすち、おすち、おすちんこ。
大丈夫かな、これ。
やるんだ。
これからYouTubeに載せるのに。
大丈夫かな。
大丈夫でしょ。バレないバレない。
わかんないよ、AI厳しいかもよ。
そっか。もっとヤバいの今まで言ってる気がするけどな。
そうなんだよな。不安になってきたわ。
バレないよ。
でもほんとなんか、もうこの役に出会えたのはもう運命ですみたいな感じで、
舞台挨拶とかで言ってたよ、あぶちゃん、ほんとに敵役で、みたいな。
なんか自分の人生と重なるとこもあって、みたいな。
そうだね。
うん。
なんか知らないけど、知らないんだけどさ、
話を聞いてると、この人のために作ったんじゃないかみたいなキャラ感はしたよね。
そうなのよ、そうなのよ。
舞台挨拶もほんとにそのまま、ほんとあぶちゃんのために作ったんじゃないかみたいな。
って言われてたし、ほんと敵役だったんだろうなと思うよね。
こういう歌うシーンもあってさ。
普段はやんないんでしょ、声優とか。やってんの?
うん。いや、普段はやってないと思う。
やってないんだ。
ほんとにバンドのボーカルだね、この人は。
と思います。詳しくないんですけど。
なるほどね。
うん。そうなんですよ。
まあだから、でもこれからね、声優の仕事増えそうな感じもするよね。
だいぶ特徴的だったし。
そうね。
女王鉢としてもたぶん結構人気がね、今出てるだろうし。
女王鉢ね。
いいよ、結構。
女王鉢聞くの?
数曲しか知らないけど、すごい斬新なことやってるなと思うし。
なんかこの犬姫っていう曲を出してて、そのPVとかも確かあるんだよね。
へえ。
たぶんこの犬王の関連の。
まあそうでしょ。
ちょっと私も当時見たけど、もう今忘れちゃったんだけど。
犬クイーンね。
犬クイーン。
クイーン。クイーンやってたかな。
確かに。
クイーンBじゃん、しかも。
クイーンB?
女王鉢。
めちゃめちゃなんか。
確かに。
たまたまかな、さすがに。
まあでもそういう縁があったということだね。
まあかもね。
全体的になるべくしてなったんだろうな、犬。
そうなあ。
まあでも本人もすごい楽しんでやったんだろうなって感じの舞台挨拶だったから。
まあなんか監督も含めキャストもみんななんかすごい楽しんでやったんであろうっていうのが伝わってくる作品で良かったのかなと思うな。
そうね。
熱は感じるよね。いろいろ。
まあだからちょっとこれからの湯浅監督のアニメーションちょっと楽しみだけどね。
犬王やってくれたら次ちょっと期待しちゃうなって感じ。
そうだろうね。
でも普段のやつそんな別に音楽推しみたいな感じじゃないんでしょ?
うん、全然。
今回がたまたまみたいな。
まあちょっといろんな意味で気にはなるね。
たぶんそれでもいい感じだったら私たぶん映画館見に行っちゃうと思うな。
楽しみです。
そうね。
まあそんな感じで、おすすめの映画行きますか?
うん。
キャーリーは大丈夫?思いついた?今回。
いや思いついてはいるんだけど、俺さこのポッドキャストでさ、千葉はの話したっけ?
千葉は?
してないっけ?
わかんない。
千葉はの話なんだけど、なんか俺今このシェアハウスにね、住んでて。
で、俺が来たときは、王やさんみたいな人がね、スペイン人のお母さんとその娘でね、
プラスそいつらが飼ってる5匹の千葉がいたのよ、この家に。
ああ、なんかうっすら。
そう、でも大変だったんだけどさ、なんかうるさいし、めっちゃ吠えるし。
で、でもまあいろいろあって、そのお母さんの方は英語も喋んないからスペインに帰って、で千葉はもう全部連れて帰っちゃったのよ。
で、まあ今もういなくなって、静かな家になって俺は嬉しいんだけど、
で、この家族がね、スペイン人の家族、めちゃめちゃ金持ちだったってことが、
後からその娘の方からさ、娘は俺と同い年ぐらいなんだけど、聞いて分かって、
その千葉は5匹いて、名前がアポロ、ヘラクレス、セレーナみたいな感じでなんか、
ギリシャ仕様。
そうそうそうそう。
神々。
と思ったらホルスとかもいるんだけど。
エジプトも入ってくるんだ。
そうそうそう。
で、そいつらのどうやらお父さん、お母さんにあたる千葉がいるらしくて、
で、アヌビスって言うんだけど、その千葉は。
ちゃんと一個上の進化にしてるんだ。
そうそうそう。
で、この千葉がセレブ千葉らしくてね、映画に出たことあるらしいね。
えー。
で、その映画が、俺も見たことないんだけど、なんかビバリーヒルズドックスだっけな。
はあ。
ビバリー、ちょっと待って調べるわ。
なんかパリスヒルトンでも出てきそうな名前だ。
そうそうそう。
多分ビバリーヒルズドックスだと思う。
うんうん。
ビバリーヒルズコップとかけて。
はあはあはあ。
うん。
ビバリーヒルズ、あれ出てこない。
あ、ビバリーヒルズチュアワだ。日本語だと。
おもしろくなさそう。
そうそう。いやでもなんかワン、ツー、スリーぐらいまであるらしい。
えー、まじで。
そう。友達とこの話をすると、ああ知ってるわみたいな、聞いたことあるわみたいな、人も結構いるから、
まあそこそこ名は知れた映画らしいんだけど。
うん。
それにアヌビス何役でか知らないけど出てて。
うん。
で、あのさ、ハリウッドにさ、なんだっけあれ、なんかロードオブフェイムみたいなさ、
ロードオブフェイム?
なんか、手形みたいなのがあの、
あーはいはいはい、スターたちの手形がね。
そうそう。あそこにアヌビスの手形入ってるらしい。
嘘でしょ。
そうそう。写真も見せてもらってさ。
まじで?
まじでアヌビスの手形のやつあって。
えー。
嘘でしょって思ったけど。
すごいじゃん。
ガチのセレブ犬が出てるビバリーヒルズドックっていう、
あ、ごめん、ビバリーヒルズチュアワっていう映画があるらしいんで、
ちょっとぜひ見てみてください。
え、待ってそれが今日のオススメ映画?
あ、今日のオススメ映画、俺は見たことないんだけど。
うん。
わかりました。
うん。もしかしたらあの、最後のスタッフロールみたいなのに出てくるかもしれないしね。
さっき途中でめっちゃ面白くなさそうじゃんって言っちゃったじゃん。
いや、俺も見てないからわかんないんだけど。
あ、そうか。
でもその手形というか足形というか乗るぐらいだから。
そうそうそうそう。
まあね、それなりなんだろうな。
あれはドリューバリー・モア出てるわ。
ドリューバリー・モア。
え?
あの、ETの女の子のドリューバリー・モア。
へー。
チャーリーズ・エンジェルの一人。
じゃあまあまあ夢なんかな、向こうでは。
まあまあな映画だね。
ね。
えーわかりました。
ビバリー・ヒルズ・チュアワ。
ビバリー・ヒルズ・チュアワね。
はい。覚えておきます。
見てください。
はい。
あ、なんか日本語吹き替え版では森さんちゅうの3人が吹き替えに参加してるらしいです。
なんか時代感じるな、アグちゃんやら森さんちゅうやら。
はい、わかりました。
以上です。
はい、じゃあ私も1本紹介しますわ。
お願いします。
「花よい道中」の幽女の生き様
はい、えっとね、アダチユミが主演の。
アダチユミ?
そう。
いや、人のことなんか時代がどうとか言ってて。
全然言えねえじゃねえか人のこと。
なんだろうね、今日そういう日かな。
ちょっと懐かしい日。
懐かしい日。
私たちの世代の感じのね。
アダチユミの主演の映画の花よい道中っていう映画ですね、日本の映画。
知らないな。
そう、アダチユミのヌードが見れる映画ですね。
あ、それ聞いたことある。
アダチユミが脱いでる映画があるという噂。
そう、噂のやつです、これが。
これがね、さっきもちょっとたまたま話にも出たけど、
オイランの、オイランというかまあ、幽女のお話だね、当時の。
あの、吉原ってあるじゃんね、今の浅草の。
そうそう、吉原の幽女たちの生き様を描いた映画でございまして、
まあ、主にこのアダチユミの役の幽女の生き様と、
まあ、プラスそこに、
一幽女ではなく、一女として、
まあ、一人の青年に恋をした幽女の一生を描いたお話っていう感じですね、あらすじとしては。
あのね、きれい。
きれいなのね。
きれいだね。
なんか、まあ、あんまさ、知る機会もないじゃない、こう、吉原の世界みたいな、幽女みたいなさ。
で、なんかやっぱり、今とはさ、今のそういう風俗みたいなのとかが、ちょっと話が違う世界じゃん。
で、だけどやっぱり、この幽女たちのいろいろね、ドラマがあり、いろんなこう、プライドとかもあり、
っていう、なんかこの女のすごい世界を、こう見られる。
プラス、まあ、アダチユミのすごいセクシーなね、シーンも見れるし、
もう本当にね、演技すごく上手でね、
その幽女としてのアダチユミと、あの女としてのアダチユミ、
どちらもとてもいいって感じ。
アダチユミってなんかさ、あの、子役からやってた人だよね、たぶんね。
そうそう、あの、同情するなら金をくれの人ね。
あー、その人か。
あの、ハンバーグ師匠の元嫁ね。
あー、そうだそうだ。スピードワゴン、イトだ。
そうそうそうそう。の元嫁ね。
甘ーいって言ってた頃に、結婚して別れたんだな。
そうそうそうそう。
懐かしいね。
でもなんか、この幽女独特のさ、なんか当時の喋り方とか。
あー、あるんだ、そんなの。
そうそう、もういいし、やっぱこのオイランの人たちのさ、
独特のこの着物の文化、さっきも言ったけど、あのすごい高いさ、ゲタとか履いたりとかもするじゃん。
あー、はいはいはい。
で、あの、なんかオイラン独特の歩くやつとかも、ちょっとやってるんだよね、このアダチユミが。
うん。
いや、ほんとに美しいし、なんかこう、
あー、こんな時代もあったんだっていう、この日本のいいとこ悪いとこが、
こうちょっと垣間見れる、すごくいい作品なので。
うん。
これはね、なんか意外とね、評価がそんなに高くないんだけど、
私はめちゃめちゃいい作品だと思うからね。
男の人にも女の人にも、ぜひ見ていただきたい一本ですね、これは。
はいはい。
「ビバリーヒルズチュアワ」の幻想的な世界
うん。
なんで。
なるほど。
はい。
なんて映画だっけ?
花よい道中です。
花よい?
うん。あの、こよいのよいだね。
花、お花見、こよいのよい。
そうそうそうそう。
なるほどね。
いやー、いいですよ。
いつの映画なの?
あ、でもね、2014年だから10年前ぐらい。
そんなもんなんだ。
うんうん。
異なる世界の映画
もっと前だと思ってた。
ね。割と、まあまあまあ、そんなに古い作品でもないって感じかな。
うん。
うん。
まあ、こういうね、時代の、なんか王国的なやつとか結構いろいろあるけど、
うん。
いやー、なかなか私はね、この作品好きですよ。
うん。
あのー、まあ、お話が切なくていいんですよね、すごく。
切ないんだ。
切ないですね。
ちょっとあの、なに、恋物語とかも入ってくるの?もしかして。
そうそう、だからその、ね、一人の青年に会って、恋をするんですけど、
まあ切ないですよ、ほんとに。
今じゃいろいろ考えられないね、世界観が当時はありますから。
まあ、風俗上にガチ恋しちゃうやつはだいたいいいこと起こんないからな、その後。
いや、そういう視点で見たらちょっと違うかもしれない。
そういう話ではなくて。
そういう話じゃないから。
そうか。
そういう話じゃないんだ。
うん、これちょっと見てないもんで。
うん。
想像しかできないから。
いや、ほんとにあの、みやびな映画なんでね。
あ、なるほど。
みなさんぜひ、うん、見てほしいと思います。
ちょっと悲しい映画だけども、美しいですよ、とっても。
うん。
はい、そんな感じで。
今日は、なんだっけ、ピバリヒルズチワワ。
ピバリヒルズチワワ。
チワワと、花よい道中、みなさんぜひ見てください。
はい。
はい。
では、今日はここまで。
はい。
ばいばーい。
いぬお、いぬお、いぬおうんこ。
ばいばーい。
ばいばーい。きりきりです。
01:47:46

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