なんか本当に塔にぶら下がって、そのピエールとお姫様がぶら下がって、
なんかちょっとね、カリオストロっぽいんですよ、私の頭の中で。
カリオストロって、ルパン三世のクラリスをルパンが助けるシーンあるじゃないですか、あの塔からね。
なんかすごい私イメージ的にすごくそれと似てて。
うーん。
だから、よくわかんないけど、すごいびっくりしたニャーとかっていうさ、
よくわかんないけど、なんか歌ってるんだよね、みんながさ。
あ、歌うの?
歌ってるっていうかさ、なんかあれそれ、何なんだろう、BGMわかんないんだけど、なんかさ、
すごいなんか、わーってこうさ、びっくりしながらさ、ビートでわーって言いながらすごいさ、
トムとジェリーじゃないけど、なんかこう追っかけ回したりとかさ。
へー。
なんかそういう、ディズニー要素もなんか入ってる感じの雰囲気がするんだけど。
なんか影響があったのかもね。
ね、なんか私の中ではそういう感じの印象で、それをずっと見てたので、
なんか王子様っていうか、頼りない男の子が、
あのちょっと、やっぱお姫様ちょっと勝ち気なんだよね、なんか。
うーん。
そう、その人を助け出すっていう、多分それが植え付けられてるね、私の頭の中に。
はいはいはい。
ってことはそのダビングをしたのは、もちろん自分じゃなくて、誰かがやってそれを自然に見たっていう感じ?
多分親か親戚かからもらったんだと思うんですけど。
ちなみにおいくつでしたか?
全然覚えてないです。覚えてないですってことは、覚えてないけど、多分保育園とか、
あ、幼稚園か。幼稚園とか入ってる頃じゃないかな。
うーん、じゃあ何歳だろう?5歳とか?
じゃないかな、全然。それが何歳で見たとかは全然記憶になくて。
うーん。でもよく覚えてるんだよね、結構。
なんか多分本当に繰り返し、その頃なんか新しいものがあるとかないとか、そういう感覚じゃなくて、
もう家にあるものをひたすら見るみたいな、なんかそういう感じだった。
今はほら、溢れてるからね。何を見たらいいかわからないぐらい溢れてるからね。
そうそうそう。当時はそんな新しいものがあるなんて感覚もなく、
ある、目の前にある、家の中にあるものをひたすら見るみたいな。
それか、テレビでたまたまやってるやつ見るとか。
そうそうそうそう。そうだよね。
そんな時代だったね。
そんな時代。だからナウシカの話もしたけど、結局金曜ロードショーでやってるのをそれこそ録画して、
で、それをひたすらもう何回も見て、で、間違って他の番組録画しちゃったりして、
ああ、切れちゃったみたいな。
撮れてないっていう。
あれーみたいなの見たかったのにーみたいな。
ビデオテープの時代だもんね。
そうそうそう。ビデオテープの時代ですよ。
ちょうどタイムリーだけど、あれTDKを作った人の記念館に行ってきたの最近。
フェライト。
フェライト、そうそうそうそう。行ってきたんですよ。どこだっけ?二加穂?
二加穂。私さ、先月後だったかな?
私フリーペーパー作ってますけど、その、何だろう、紹介したよ、フリーペーパーで。
本当?フェライト、子供、科学?
確かそんな感じ。フェライト、子供、科学か。
そうそうそうそう。そこに行ってきた。
私もちょうどリニューアルして、遊べる、体験できるものがちょっと増えましたみたいな。
リニューアルしたんだ。私何年か前に一回行ったことがあって、そこで年月日が経ってるから、それは変わってるんだろうなって思ってたんだけど、リニューアルしたんだね。
確か春だったかにリニューアルしたはず。
そうなんだ。
知らない方は、秋田県にTDKという会社がありまして、とても有名な会社なんです。BHSをね、作ってた。
今も作ってんのかな?わかんないけど、会社で。とても地元では有名です。
そうですよね。
その時代だったよね、本当に。
私もそうだな、いろいろ録画してたな、全然話は違うけど、ピンクレイディー、世代全然違うんだけど、ピンクレイディーの解散交差点とかを、母親が録画してたのをずっと何回も巻き戻してやめて、巻き戻してみた。
そう、で踊って。
親指に今日は大きいよ。
大きい、大きい音楽も。
ちなみにですね、この東映のキャラクターが、この主人公のペロなんだよね。知ってました?
そうだね、そうだよね、確かにそうだよね、あの猫ね。
私知らなくて。
でも、なんかわかんない、改めて言われるとそうだけど、なんか無意識にそうだな、みたいな、そんな感じの気がする。
そう、で、私は、白箱のアニメーションを見たかな。
あれで、なんか最初にシンボル見て、東映ってこういうシンボルなんだっていうのを初めて認識して、その後、何回か見てるんだよね、古いアニメとか見たときに。
で、気になってたんだけど、今回ちょっと調べてみたら、やっぱりペロがモデルになってるっていうことで、
会社によると、当作品は1969年3月18日、東映漫画祭りの第1弾として公開され、動員数、興行収入ともに、空前のヒットとなりました。この長靴のね。
上質のユーモアとギャグ、アイディアとスタッフの熱意にあふれ、当時のアニメーションの可能性を目一杯に盛り込んだ東映動画時代の最高傑作の一つで、
当社の歴史の中で記念すべき作品です。で、そこからやっぱり、ペロを撮ったってことだよね。
そのぐらい、やっぱり、東映にとっても大事な作品であるっていう感じに聞こえるね。
それこそ、その当時のアニメーターとか、なんかすごい結構、今早々たるメンバーの人とか入ってるんじゃなかったかな。
そうだね。私もちょっと気になったの。なんかこう、絵本とかもしかしたらあるかもね。
あるよね。
あるよね、絶対に。
もともと絵本なんじゃないの?
あ、そうか。
さっきお話にもあった、風の谷のナウシカ。これはね、これはもう言わずと知れた名作、宮崎駿監督による、これ漫画の最初だったんだね。
ごめん、もしかしたら説明は違うかもしれないけど、何だったかな?なんかね、結構同時、私は映画が先だって記憶してるんだよね。映画っていうか、ナウシカのアニメの方が。
ウィキペディアはね、最初に宮崎駿による日本の漫画作品で書いてて、
1982年に徳間書店のアニメ情報誌、アニメージュ市場にして発表したシステムって書いてて。
そうだね、それずっと連載して、救済したりして、最終的に完結したんだよ。
で、でもアニメ自体は私たちが生まれた頃ぐらいじゃない?
なんかさ、私が何かで見たり聞いたりしたやつでの話だと、アニメ作ったけど、ラストが気に入らなくて、それで漫画書いたとかって、何かで見たような。
えっとね、風の谷のナウシカ、映画は1984年に公開されてるね。
で、ちょっと内容が違う部分があるってこと?
違うか、ちょっと違うか、なんか全然違うキャラクターも出てくるけど、ラストも全然、えーって感じで終わるしね。
うーん、私はそれを読んだことないから、分からないけど。
ぜひそれも読んでほしい、あの、比べてほしいし、
あの、多分アニメの方は分かりやすく、その主人公のなんていうの、活躍ぶり?
一回なんか死んじゃったかなと思ったのが、人がよみがえって、なんかみんなを救済してっていう流れになってるけど、
なんかすごい、アニメじゃないや、漫画はすごい複雑に、なんかすごい、すごいこと、すごいSFになって終わった感じがする。
あ、そうなんだ。えー、なおしかもう、でも、ほんと何回見たか分からないね。
私は録画したことはなかったけど、でも、自然ともう、金曜ロードショーでも何回もやってたから。
流れるたびに、ジブリ系はもう絶対見るようにはしてた、自然と。
で、でも、やっぱりそれこそさ、子供の時見ても、私全然内容分かってなかったなと思って。
なんかこの、なんか怖いのが、なんかすごい世界だし、なんかでっかい団子虫みたいなやつがさ、
はいはいはい、オウムね。
出てきたりとか、なんか、巨人兵出てくるよね、あれね。
出てくるね、出てくるね。
あれもう、なんなんかドロドロのやつ、なんなんだろうとか思いながら、でもなんかハッピーに終わるっていう、
なんかね、ほんとね、単純、私の脳細胞がすごい単純にしか捉えてないから、
なんか見たものだけを吸収してるって感じで、物語はほとんど頭の中に多分入ってきてなかった。
でも、やっぱ大人なってから見た時に、
あ、こういう、なに、バックストーリーじゃないよ、メインストーリーだよね。
メインストーリーだったんだっていうのが、すごい分かったのを覚えてるわ。
なんかね、なんか、カラーかっこいいよね、それぞれ。
うん、そうだね。ナウシカさん、いくつだか知ってる?
え、いくつだっけ?17とかだっけ?あれ?
あ、そうそう、16。
16か。
うん、知らなかった、私。
大人に見えるよね。
大人に、そう、大人になりかけな感じだよね、どっちかって言うと。
そう、アスベルがいて。
あ、そうそう、アスベルね。アスベルの声もかっこいいよね。
そうだね、あれ、あれだもんね、アシタカの声だったもんね。
あ、そうなんだ、そう言われてみればそうだね。
森桶姫のね、そうそうそう。
あ、一緒だ、そうだそうだ。
あの、調べてた時に、ナウシカの歳知って、あ、16だったんだって思って。
で、その後、なんか、ユパ様っているじゃん、ナウシカの師にあたる人。
先生みたいな人。
あの人、何歳か知ってる?
あの人、50何とかじゃないっけ?違ったっけ?
そうそう、45だって。
あ、45か。
うん、私、もっと言ってんのかなって思ったけど。
うーん、そう、やっぱなんか精神年齢みんな高いからなのかよくわかんないけど、ちょっとこう、みんな高そうだよね。
多分、だからあの、白王子とかもさ、意外と若いんだろうね、みんなね。
戦車に乗って、わーって、なんか、腰が痛いわーとかって言ってる、あの人たち多分、意外と、うちらが思っているより若いかったですよね。
そうかも、多分。
意外とね、60ぐらいだったね。
そうそう、多分そのぐらいなんだ。
英語のタイトルもあるのよね。
もちろん、世界で知られているナウシカ、ジブリですから、あるんだけど、
英語のタイトルが、Nausicaä of the Valley of the Wind、まあそのままだよね、風のパニーのナウシカ、そのまま。
なんだけど、これが、最初は違ったみたい。
へー。
最初は、Warriors of the Windっていう、風の戦士たちっていうタイトルで、ちょっと違うよね。
ナウシカ入ってないの?
ナウシカ入ってないし、戦士たちっていう言葉が入ってるわけ。
いっぱい複数形なわけね。
そうそうそう。で、これはなぜかというと、宮崎さんのデビュー作である本作は、まだ宮崎に強い発言権がなく、アメリカ側が、宮崎さんの無許可のまま、ずさんな形で多数の改編が行われて、そういうタイトルも勝手につけられたらしい。
で、キャラクターの名前も変更されてた。
で、複数のカットもなされて、全体が1.05%の早回しにされて、116分から97分に編集された状態で発売された。
すごくない?
すごいね。逆に見たいね、それどうなってんの?っていう感じが。
どういう話の流れっていう。
それで、宮崎さんの熱心なファンであるトーレンス・スミスさんという人が、宮崎さんのプロデューサーの鈴木敏夫さんにこれを伝えたんだけど、鈴木さんは、プレイモを入れたら海外では発売されなくなると判断して、宮崎さんに教えなかった。
多分そうだよね。