1. Wheel of Films
  2. #030 ファイトクラブ (Fight C..
2023-02-02 2:14:48

#030 ファイトクラブ (Fight Club)

⚠️このエピソードは「ファイトクラブ(Fight Club)」のネタバレが含まれています

皆さんは、もしファイトクラブが存在したら
加入しますか?それともファイトクラブ観るクラブ派?(笑)
今回は2回目の登場、KanoとCharlieの友達「ひろし」をゲストに迎えて、またまた男の子心くすぐる馬鹿みたいな話をしました!
誰かでんぢゃらすじーさん貸してくれ〜!(笑)

【ファイトクラブ(Fight Club) 考察&感想トーク回】

💡今回はMarikoお休みです

◆◆◆ ひろしお帰り | 3人揃って体調不良 | デヴィット・フィンチャー | 俳優として?男として?笑 | 本家pixiesはやっぱ良い | 爆発落ちの強さ | 爆発+ち○こ=最強 | 自分を殴る演技 | 伏線は回収しきれているのか? | スパルタ人もビックリの全方位防御 | 現実と妄想の範囲 | ファイトクラブあったら入りたい? | ファイトクラブ観るクラブ | 物質主義 | ファイトクラブで感じれる痛みは生きがい? | ガチンコ女ファイトクラブあったらKanoは入るの? | ボコボコにされた事ある? | おこりんぼだったひろし | ヤンキーはこの番組聴かないからw | ひろしのすべらない話 | 水戸の死神 | あー生きてる!って感じる瞬間話 | 中毒詰め放題パック | サブリミナル効果 | 本当は喧嘩してない?! | 理想の男像 | 狩りたい動物とチチタプ | おすすめの映画 ◆◆◆

Instagram
https://www.instagram.com/wheel_of_films/

Twitter
https://twitter.com/wheel_of_films

Facebook
https://m.facebook.com/100086441868460/
00:09
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、マリコ、カノ、チャーリーが少し大人になって、全く違う境遇から、映画の紹介・感想・考察をしていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画や、あの映画の考察の参考にしてみてください。
今日の映画は、ファイトクラブです。
今回のエピソードは、作品のネタバレを含んでいます。
まだ見ていない方は、作品を鑑賞してから、番組をご配置をください。
はい。
ということで、今日のゲスト、ひろしです。
こんばんは。
かぜ。
今日はマリコがお休みの代わりに、2回目ですね、ひろしに来てもらうのは。
そう、私たちのお友達ひろしに、再度来ていただきました。
ありがとうございます。
いえいえ、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
2回目の出場するゲストは、初めてじゃない?たぶん。
初めてだね。
あ、ほんとに?
リピーター初めて。
あ、光栄です。ありがとうございます。
私がなんか、ひろしと話したかったっていうだけなんだけど。
あ、そうだの?ありがとうございます。
ひろし定期的に話したくなるじゃん、なんか。
定期的に。
そう?
そうじゃない?あれ?
そうって言うな。
そうだねーでいいじゃねーかよ。
ミストの会の時に、ひろしに来てもらった。
そうそう、半年前ぐらいだよね、でも。
そんなに経つか。
そんな前か。
そのぐらい経つんじゃない?
ね。
ミストの会はね、やっぱり俺お気に入りの会のうちの一つだから。
あ、そうなの?
そう、私もそう。
ミスト楽しかったからさ、またひろし呼びたくなっちゃった。
あ、よかった。ありがとうございます。
もう、あの、なんだっけ、みんなで最強のやつは誰だ話が私で。
あー、はいはいはい。
最強決戦あったな、確かに。
結局フィジカルって話がすごい楽しくて。
なるほどね、ゾンビ。
もしゾンビがいきなり襲ってきたらとかいう話してた時に。
そうそうそうそう。
みなさんミストの会聞いてください、楽しいから。
あんなになんかね、少年心みたいな感じでしゃべれたのあんまなかったから楽しかった。
そうね。
まあ、そんなひろしを迎えて、今日はファイトクラブでございますよ。
はい。
で、ちょっと作品情報行く前に、SNSの宣伝させてください。
ウィールオブヒルムズ、インスタグラム、フェイスブック、ツイッター、全部やってるので、
03:08
ウィールアンダーバーオブアンダーバーヒルムズで検索して、フォローとかいいねとか、みなさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
概要欄にリンクも載せてるのでそこから飛んでください、よかったら。
ツイッターはハッシュタグWOFレビューで、感想とか意見とかも募集してますので、どしどし書いてくれたらとっても励みになります。お願いします。
はい。
はい。こんな感じですかね。
で、今日は3人揃って風邪ひいてたり花粉症だったりで、全員鼻声で鼻水じゅるじゅるですが、ご了承ください。
お願いします。
みんなで体調悪い中ファイトクラブの話をしよう。
ね。
一番マッチョの話なんだけどね、あれ。
そうなんだよね。
まあ、じゃあ作品情報からいきましょうかね。
はい。
タイトルはファイトクラブで、映題もファイトクラブ。
制作年が1999年。結構前だよね。
前だね。
すごい意外だった。
そう。
なんか映像がめちゃめちゃ綺麗じゃなかった?
ああ、それは思った。なんか2000年代の映画って感じすぎる。
そうそうそうそう。こんな昔の映画と思えないぐらい、なんか近代的で、すごい仕上がりがクオリティ高い映像だったから、
あ、そんな昔なんだと思ってびっくりしたよね。
まあ、
IKEAとか出てくる。
IKEAね。
IKEA。確かに。
まあ、1999年にしては結構ね、クオリティ高かったかもね。
そうそうそうそう。そういう印象を受けた。
で、ジャンルがアクションとかドラマって書いてありました。
で、作品時間がちょっと長めだね。139分なので、2時間半ないぐらいかな。
で、監督がデビッド・フィンチャー監督ですね。
この監督も。
他の作品。
セブンとか。
そうそうそう。セブンとか、あとベンジャミン・バットンとか、ドラゴンタトゥーの女ゴーンガール。
まあ、みんながよく知ってる映画だらけだよね。
飛ばしてますね。なかなかヒット。
ねえ、これ以外にもいっぱいあったんだけど。
ちなみに、デビッド・フィンチャー、たしかデビュー作がエイリアンの3なんだよね。
あー、そうらしいね。
06:01
エイリアンってね、今また新章が始まってるけど、1、2、3、4で全部監督が違うの。
へえ、私1本も見たことないわ。
俺はマジ大好きなんだけど、エイリアンシリーズ。
俺も大好きだ。
めっちゃ好きなんだけど。
2人ともすごい好きそう。
3はね、誰もが認める最低作だね。
そうだね。
こっち?
そうそう。
マジ?
誰もが認める。
たぶんこれはもう、どれが一番いいかって話になるとまた揉めてくるんだけど、
結構そうだね。
一番最悪、一番つまんないエイリアンはどれだってなったらみんな、
あ、そりゃ3ですねってなる。
満場一致?
そう、満場一致する。
見た回数で言ったら、1、4回見て、2も4回くらい見て、4もたぶん3回くらい見て、
3はほんとに1回しか見てない。
へえ、そんなに運命の差なの?
運命の差だね、正直。
1回で十分だな。
よくその後、だってその後に作ったのがセブンだよ、この人。
そうそう、そっからちょっと盛り返したんだよね。
めちゃめちゃ盛り返してるじゃん。
他がね、強いっていうのもあるけどね、エイリアン、1と2と4に関しては。
あー、なるほどね。
1はだってオリジナルのリドリー・スコットで、2はジェームズ・キャメロン、タイタニックとかね。
で、4は名前忘れたけど、アメリの監督、あいつ。
みたいな感じでね。
比べるとっていうのもあるけど、ちょっとそういう不名誉な称号もある監督だね、最初の駆け出しの頃に関しては。
マンクもこの監督なんだ。
何マンクって?絵が?
なんかアカデミーションにノミネートされたじゃんね、2年ぐらい前に。
お、知らない知らない。
本当?ノミネートってか、撮ってるのか。美術賞とか。ちょっと話題になったやつ。
あ、そうなんだ。ほんとに全部有名だね、この人の映画は。
強監督だね。
強監督だね、だいぶ。
強監督。
その中でも、たぶんファイトクラブはだいぶ有名じゃないかと思うんだけど、セブンに並び。
そうじゃないですか。
なんかだいたいさ、名作映画何十戦とかさ、死ぬまでに見たい映画何十戦みたいなブログとか、どこ見ても絶対にファイトクラブとセブンは入ってるもんね。
入ってがち。
確実に入ってる。
でも、私そんなに何本も何本も見てないけど、あれだよね、ちょっと社会問題を定義するような感じの映画が多いよね、この監督は。
09:08
あ、そうなんだ。
じゃない?
わかんない。ゆっくり考えてみないとわかんないな。
今日さ、まじみんな頭回ってないでしょ、たぶん。
だって、そんな直接的に社会問題を題材に扱ってるっていうよりはさ、あれでしょ?
直接的じゃなくて、
ファイトクラブみたいな。
そう、盛り込んでる系だよね。
それはちょっと一個一個考えないとわかんない。
そういうことですか。
私はそう感じた。
裏テーマじゃないけどさ。
そっち考えなくても楽しめるけど、実は結構メッセージ性が強いんだよみたいな。
全体的にっていう印象ですね。
私はそういう系好きだから。
これも好きだけど。
で、脚本がジム・ウールズさん。
特に目立った作品は他にあんまりなかったので割愛します。
で、キャストですが、
基本的に今日は3人だけ紹介すれば十分かなと思ったんですが、
エドワード・ノートン。
この人も有名ですね。
誰もが知ってる俳優さんですけど、
真実の行方とか、ハルク、レッド・ドラゴン、グランド・ブタペスト・ホテルとかに出演してます。
私はエドワード・ノートンすごい好き。個人的に。
どういう意味?それ。
どういう意味?俳優として。
俳優として?
男としてじゃなくて。
男としてじゃなくて。
言い方なんか違う気がするけど。
おまるは男として好きって急に言われてる。
そうだね。
どうすればいいの?
それ以外の言い方がすごい多いから。
俳優さんとしてすごい好き。
俺も結構好きだね。俳優として。
男としてじゃなくて。
いやいやいや。
なんかさ、あの哀愁ある顔がよくない。
映画の中にすごく映える。
俳優として?それ。
すごい。
話変わってくるね。
話変わってくる。
イケメンじゃなくて、顔が好きじゃなくて。
かっこいいけどね。
そうそう。
哀愁ある顔がさ、演技に映えるというか、
映画の中でいい役割するなっていう感じ。
12:01
悪役にもいい役にもなれる顔してるじゃんね、この人。
確かに。
プラス、悪役かと思ったらいい人だったとか、
いい人だと思ったら悪役だったみたいな、
どっちもだからイケちゃう感じがさ、
ちょうどいい顔してるなと思って。
確かに。
この辺がね、いい味が出てて、私は俳優として好きです。
もういいよ。わかったから。
なるほどね。
あと、この人いい年の取り方してるなって思ってて、私。
最近何見たっけな。
映画で見たっていうか、私普通に画像検索みたいな。
画像検索っていうか、記事とかに出てて、最近のさ、
エドワード・ノートンが。
その時、若い時はさ、あんまり正直かっこいい顔ではないじゃん。
イケメンって感じはないけど、
おじさんになってからすごい渋くて、いい年の取り方してて。
すごいダンディーな感じになってるよね。
そうそうそうそう。
たまにほんとさ、ほんと昔はイケメンだったのに、
残念だなみたいな俳優さん多いじゃん、結構。
ああ、俳優ね。
ファロングとかね。
ああ、年取っちゃったな、この人もみたいな人多いけどさ、
エドワード・ノートンは年取ったほうがむしろ良くなったっていう印象が。
いい年の取り方してるってことね。
そうそうそうそう。
そうなのよ。
最近何に出てるか私も全然知らないな。
うん。
エドワード・ノートンさ、めっちゃ撫で方だよね。
ああ、そうだね。
わかるわかる。
そうだね。そこがやっぱ残念ポイントなんだよな。
あの役に関しては撫で方がいいよな。
まあ確かにね、このファイトクラブに関しては。
うんうんうん。
すんごい撫で方。
キャシャだよね、だから。すんごい撫で方だね。
ちなみに最近はね、ナイブ・サウとグラス・オニオンに出てるらしいよ。
ああ、2作目ね。
そうそうそう。
らしいです。
最近のエドワード・ノートン見たいね。
そうだね。
ちょっと楽しみにしておきます。
はい、そしてもう一人がブラッド・ピットですね、タイラー・ダーデン役。
彼ももう何回も紹介、今までもしてるし、有名だから紹介するあれもないけれど、
セブンとかジョー・ブラックをよろしく。
スナッチ・トロイ・ワンス・アポーナ・タイム・イン・ハリウッドとかもあげたらきりがないですね。
15:00
はい。
で、もう一人がマーラ役ですね、マーラシンガーのヘレナ・ボナム・カーターさん。
ボナム?
ボナム?
ボナムだっけ?なんか俺ボヘムだと思ってたんだけど。
ボナムだと思うんだけどな。
ボナムなのあれ?
ボナムだ、ほんとだ。
ボナムだよね。
でもカタカナ読みしてるとか?
いやいや、ボナムだ、ボナム。
なんか俺が勘違いしてた。
ボヘミアンに引っ張られてんじゃん。
ボヘミアンかもしれない。
ボヘムはボナムです。ヘレナ・ボナム・カーターさんってね。
この人も超有名な女優さんだね。
チャーリーとチョコレート工場とか、アリス・イン・ワンダーランドとか、スイニ・トトとかが有名ですかね。
関係ないんだけどさ、
うん。
ファイトクラブのマーラ見るたんびにさ、
うん。
ハリーポッターのベラトリックス思い出すんだよね。
うん。
なにハリーポッターのベラトリックスって。
俺もヘレナ・ボナム・カーターだからね。
ボナム・カーター。
一緒なの?
同じだよ、同じ。
あ、一緒なんだ。
うん。
言ってるわけだ。
思い出すとかじゃなくて。
思い出すとかじゃなくて、一緒なんだ。
あー、はいはい。
あれだよ、デス・イーターの一番頭おかしい女の人のやつ。
はいはいはい。確かにね。
そうだった、そうだった。
確かにあの時の風貌と似てるね。
似てるし、全然歳とらないよ。
確かに。確かにこの人も結構いい年だよね、おそらくね。
だってこの映画から20年後ぐらいでしょ、ハリーポッターだったのに。
いや、初登場は10年そこそこじゃない?たぶん。
そうか。
ベラトリックス役やってるとき、たぶん15年ぐらい経ってるんじゃない?
だってハリーポッターの何で出た?一番初め。
ハリーポッターのね、
あれだよ。
3?
不死鳥の騎士団って書いてある。
2007年だから、8年後だね。
サンタクラブから8年後だそうです。
あと謎のプリンスにも出てるって。
死の秘宝にも出てるんだ。
もっと最初から出てるイメージだったけど、後半から参加した感じ。
ハリーちゃん出てきてからだから、後半だよね。
まあまあ、豪華なキャストだよね、この映画は。
あとジャレットレッドも出てるしね、エンジェルフェイス役。
私、ジャレットレッドの顔何回見ても覚えられないんだよね。
役の触れ幅がでかいからね。
そういうこと?
うん、結構。
あれにもジャレットレッド出てたし、これにも出てたしって、名前はすごいよく聞くけど、
18:03
どの役のどの人だったっけなーみたいな、どんな顔の人だったっけなーって、毎回検索して毎回忘れるんだよね。
結構なんかさ、きわものみたいな役多いからさ。
それに合わせて見た目も結構変えてたりするから。
なるほどね。
ジャレットレッドじゃないかな。本当のジャレットレッドが見失っちゃったんで、たぶん。
そうだね、それはあり得るわ。
今回もね、あれだよね、金髪だよね、ジャレットレッド、今回は。
そうそう。
そうだよね。
でも本物は金髪じゃ、なんらブロンドじゃないよね、たぶん。
うん、黒い黒い、黒いはず。
そんな感じですかね。
はい、で、フィルマークスの評価が4.0でした。高いね。
で、露天トマトが、トマトメーターが意外と低くて、79%。
低い。
で、オーディエンススコアが96%。
高い。
そう。確かにオーディエンススコアが高いのはわかるんだけど、
トマトメーター評価からの評価もっと高くても良さそうな感じするけどね、この映画。
ね、意外だった、これは。
なんか映画界でも評価されてるもんかなと思ってたけど。
うん、そんなイメージあったけどね。
ね、意外でした。
はい、そんな感じで、今日もあらすじチャレンジをやろうと思います。
今回も読み直してないので、どうなるかな。
ちょっと待ってね。あった。
はい、あらすじが、
エグゼクティブ青年ジャックはタイラーと名乗る男と知り合う。
ふとしたことからタイラーとジャックが殴り合いを始めると、そこには多くの見物人が。
その後、タイラーは酒場の地下でファイトクラブになる。
うわ、剣刀。
拳で戦う。
あってるあってる。
剣刀の秘密集会を仕切ることに、
たくさんの男たちがスリルを求めて集まるようになるが、
やがてそのクラブは恐るべきテロ集団へと変容していく。
というのがあらすじです。
はい。
はい、これもね、
一応、
ひろしに選んでもらったというか、
前から言ってたんだよね。
ひろしに、もしポッドキャスト出るなら何やりたい?って一番最初に聞いたときに、
あ、違う。ひろしがポッドキャスト聞いてくれてて、
ファイトクラブやと取り扱ってほしいみたいな話をしてくれたんだ。
21:04
なるほどね。
あ、いいねってなって、
ファイトクラブでひろしも来てよみたいな話をしてたんだけど、
前回は結局ミストをやったけど、
そろそろちょっとこういう有名な映画も一本やりたいなと思ってて、
ファイトクラブちょうどいいかなと思ったから、ひろしを私が今回呼んだんだけど、
はいはい。
ひろし一押し映画ということでいいんだよね。
この映画の大ファンですごい何回も見てるっていうよりは、
こういう話とかしたときに盛り上がるというか、
ああ、なるほど。
大事大事だなって思ってた。
なるほどね。
確かにあれだね、これファイトクラブとか扱ってほしいって言ったとき、
なんかジョーカーの回を確か聞いてくれたんだよね。
あ、そうそうそうそう。
だからか。
ちょっとパソナル。
ジョーカーやりたかったみたいな。
あ、そうだそうだ、ジョーカー話したかったみたいなの言ってくれたんだよね、そういえばね。
で、その後にミストやったんだよね、確か。
うんうんうんうん。
なるほどね。
そうそう、ファイトクラブだいぶさ、
ジョーカーとかタクシードライバーとかあっち系の映画にちょっと重なるところがあるよね。
そうだね。
テーマとして。
確かに。
私も話しがいのある映画だなと思いますよ、これは。
それは間違いないですね。
ターリーはどう?好きですか?この映画。
いや、そりゃ好きですよ。
よかった。
そのつもりで来たからよかったわ。
ひろしも好きなんだよね?大丈夫よね?
あ、好きでもちろん。
よかったよかった。
私も好きです、この映画は。
どうですかみなさん、なんか好きなシーンとか印象的なシーンとかあります?
好きなシーンですかね。
うん。
好きなシーンはもうね、俺もここしかないっていうのがあるんだけど、先に言っていいかな。
ま、ラストシーンだね。
うわ、はいはいはいはい。わかる。
ラストのラストよ。
わかります。あの、マーラと一緒にビルから爆破される外の風景を見てるところだよね。
そうそうそう。
ま、まず音楽ピクシーズなんでね。
ウェイズマイマインド。
マリグナントのテーマソングに似てるって言ってた、まさにその曲。
はいはいはい、なるほど。
24:03
なるほど。
ちょっと似てるなって今思った。
うん、いや私さ、マリグナントの時は、いいなって思わなかったんだけど、音楽。
ファイトクラブ、この収録にあたって久々に見直したら、
この映画、音楽がまじでいいなって思ってて、特にオープニング。
オープニングは違うバンドだよ、あれは。
あ、そうなんだ。
ま、でも全体を通していいなって思ってたのよ、音楽が。
っていう話をしようと思ってたから、
はいはい。
あの、やっぱ本家は良かったってことで。
本家ね。
ちょっとマリグナントは違かったけど。
80パーパクリぐらいでパクってるから。
あ、ほんと。
うん。
いや本家がいいわ。
ま、あれは本家いいよ。
素晴らしいバンドの代表曲だからね、これも。
あ、そうなんだ。
そう。っていうのと、
うんうんうん。
で、ま、あの爆発じゃん。
うん。
爆発オチっていうのはもうやっぱもう、強いからさ。
あー、なるほど。
何においても。
そうだね。
それで、それでさらに、
うん。
あの、これ覚えてるか分かんないけど、
気づいてるかも分かんないけど、
うん。
あの最初の方でブラッドピット、タイラーは、
うん。
なんか映画、映像技師の仕事してますよみたいなシーンあったじゃん。
うん。
で、なんか途中になんか子供、ファミリー向けの映画の間にチンコの画像挟んで、
うん。
子供泣かせるのが趣味だみたいなこと言ってたシーンあったでしょ。
うんうんうんうん。
あれのリファレンスで、エンディングで最後バッて、
でかいチンコが一瞬画面に。
あー。
マジで気づかなかった。
うん。
そう。
有名っていうかなんか、
うん。
よく言われてるんですよ。
そうなんだ。
そうそう。本当に映ってるから。
うん。
あ、同じチンコの画がね。
あははは。
やってくれるね。
そうそう。
だから、
これだね。
もうこれ計算式なんだけど、
うん。
あのー、爆発プラスチンコイコール最強。
これもう、
うん。そうだね。そうだね。
うん。
このオチは最強なのよ。だから。
もうコロコロコミックで絶対に人を癒すから。
そうそうそう。
あははは。
爆発とチンコで締めたら、それはもうコロコロコミックなのよ。それは。
あははは。
もう。
そうなんだ。
それはもうね、デンジャラスジーサンなのよ。
なるほど。
そうそう。
これは人気出る。
そう。で、男の子はみんなもう例外なくね、
小学生のときにデンジャラスジーサン読んで、涙出るまで笑ってるから。
あははは。
もう好きなのよ。
いや、みんな言ってたよね、デンジャラスジーサンって。
そう。好きなの。
うん。
だから、
そうなんだ。
ファイトクラブって映画ね、これ。
27:00
男性人気結構高いと思うのよ、特に。
いや、絶対そうだと思うよ。
まあ、その理由にはたぶんこれも1枚噛んでると思う。
あははは。
サブリミナルで。
うん。爆発とちんこ。コロコロコミックとデンジャラスジーサン。
あははは。
これ。
あははは。
なんかわかんないけどさ、
うん。
ただ、爆発とちんこって言うだけで笑えちゃうんだけど、どうしよう。
そうなんだ、人間って。
デンジャラスジーサン読んだほうがいいね。
読んだほうがいいかな。
たぶん。
いや、なんかさ、実際の爆発シーンとちんこが出てきてるっていうのを見て、けらけらじゃなくて、
そのワードだけ言われるだけで私結構やばいな。
それはたぶん、コロコロコミック読んだほうがいいですね。
まじか。
うん。
それ知らないでこの歳まで生きてきちゃったわ。
なんかすごい損した気分。
もしかしたら好きかもね。
大丈夫。
前月出てるからコロコロコミックは。
ははは。
うん。
待って、デンジャラスジーサンってまだ連載されてんの?
え?そう、されてんの?
え?
わかんない。
あれ?わかんないのかよ。
なんかしてそう。
わかんないな。
あれもジャンプで言うワンピースみたいなところあるからね、もうね。
あ、そうなの?
デンジャラスジーサン。
その方程式でそんなに何十年も何パターンもできるんだ。
そうよ、天才よ。
そうなんだ。
なるほどね。
でも、私もね、好きなシーンで言おうと思ってたのラストのシーンだったわ。
おー、好きなんだやっぱ。
爆発したちんこが。
まあまあまあ、そうだよとは言わないですから。
好きそう、好きそう。
好きそうは、好きそうはあかん。
待って、好きそうはあかん。
いろんな意味で。
やめて、マジで。
いや、あのラストシーンの、なんか、あの、すごいさ、なんだろう、言葉で表現するの難しいんだけどさ、
あの、二人の佇んでるシーンのさ、なんか映像の、なんて言うんだろう、あの、フィルターのかけ方っていうかさ、なんかちょっとゲームっぽくなるのわかる?
なんて説明したらいいかわかんないんだけど。
最後だけじゃなくてさ、全体的にちょっとそういう、なんて言ったらいいのか、ゲームっぽいっていうかさ、なんかデジタル感出してくるじゃん、この映画ちょいちょい。
まあわかる、言ってることはね、わかるけど、たぶんそれはね、意図的な産物っていうよりは、なんかもう当時の映像技術の限界だと思う、俺的には。
30:08
え?本当?そうなんかな?
だと思うよ。
あ、そのCGと一緒に合わせたシーンってこと?
そう、CGの限界みたいなのが、だからそれでちょっとゲームっぽさみたいなの感じるんじゃないかなと思うけど。
ああ、そうなのか。
うん。
あ、じゃああれ意図的じゃないのか。
いや、なんか私はそこにコミカル感っていうか可愛さみたいのが加わったのが良かったんだよね。
なるほどね。
そう、あのバーンって爆破しててさ、すごいアクション的な映像だし、プラスメッセージとしてさ、あそこ結構メッセージ性の強いシーンじゃん、最後。
あれで全部金融系のさ、消費社会の代表する金融系のビルが全部バーンって爆破されて、なくなって、これから新しい世界になるみたいなさ。
で、それを二人で見つめるみたいな、メッセージ性も強いし、アクション性も強いところに、なんかあの二人のポツンってポカーンって見てるデジタルチックな感じが可愛さに変わってて、すごい良いメッセージの伝わり方してくるなって私は思ってたんだよね。
なるほどね。
うん。
あのまあカットというか、絵的なね。
そうそうそうそう。
そこがね、まあ良かったね。
そう、あそこほんと良かった。
ひろしはどう?
あ、俺か。
あ、俺か。
なんかいろいろあるけど、最後のシーンは好き、最後のシーンは好きだし、
結構なんか中盤ぐらいで、主人公が普通に仕事してる時におかしくなりだすじゃん。
うんうん。
だんだん態度悪くなってて、最後会議室呼ばれてクビになるじゃん。クビって言われるじゃん。
うん。
あそこで急に自分のこと殴ってさ。
うんうん。
殴られたって狂言いうシーンあるじゃん。
うん。
あそこで自分にアッパーかました時に吹っ飛び方が半端じゃなくて。
あ、わかるよ。
すごい勢いで飛んでて、あそこは単純に何も考えずにおもろい。
なるほどね。
笑った。
あの殴られた真似めっちゃ上手いよね。
殴られたって上手すぎでしょ。
上手すぎない?
初めてとは思えない。
うん。
初めてとは思えない。
あれ本当にやってんのかな?マジで。
本当にやってるってどういうこと?
え?本当に自分殴って打ってCGじゃないの?って話。あれピョンって。
33:04
どうだろうね。ワイヤーとか使ってんのかな?
あれのために?
うん。
確かに。
スパンととかかな?たぶん。
なるほどね。それだったら納得かも。
さすがにエドワート・ノートンにガラスの机にガシャーンとか棚にバーンとかさ、させらんないでしょ。
そうか。
スタントかなんかだと思うよ。
なるほどな。
でもスタントだとしてもすごいよね、あれめちゃめちゃ臨場感。
上手かった。
こんなこと人間できるんだって思って。
伏線の回収というかさ、ネタバラシ。
でさ、殴られてる感じとかさ、
いやー、それ本当に可能か?一人でって思っちゃうけどさ、あのシーンを見ると、ああ可能か?ってさせられちゃうよね。
あのシーンなかったら、実は一人でスターのネタバラシがあったときに、えーってちょっとたぶん思っちゃう。
そんなに重要な役割になってた?
なにが?あのシーンがってこと?
あの殴られ方の上手さがそんなに重要な役割を担ってたかと。
私的にはそうなんだけど。
いや、あれですごいリアリティがさ、増した。
だって、あの場で絶対、主人公ジャックのさ、やり方が、あれ初めてじゃないな、みたいなのがさ、うかがえるじゃん、あのシーンを見たら。
それはそうだよね。
一応、自分では意識下ではやってないけど、自分がさ、タイラーになっているときに、普段からやってるから、あそこで本気出せたってことかなと。
なるほどね、そういうことね。
そうそうそうそう。
なんとか言ってたしね。
なんか、このとき、俺は初めてタイラーと殴り合いしたときのことを思い出した、みたいなこと言ってたもんね。
あー、ナレーションでね。
そうそうそうそう。
あのシーンで。
確かに言ってたわ。
そうそう、だから、私的には、私もあそこのシーンもすごい好きだし、結構重要だと思ってる。
まあそうだね。
うんうん。
ひろし、他ないの?
あと、似たようなシーンだけど、いろんなとこで伏線が出てくんじゃん、結局。
タイラーと僕の関係性というかさ。
最終的に答え合わせで、最後監視カメラのプロジェクト名片をはめるために主人公、僕がタイラーと一騎打ちになるじゃん。
36:08
地下の駐車場で。
あのときすごい頑張ってるじゃん、主人公めちゃくちゃタイラーにボコボコにされながら。
で、監視カメラの映像がちょこちょこ流れてるじゃん。
はいはいはい。
あそこで監視カメラ見ると、僕が一人でわちゃわちゃしてるじゃん。
タイラーいなくて。
あのシーンもなんかすごい、ああこういうことね、やっぱみたいな感じに。
答え合わせシーンみたいな感じで、結構印象的なシーンだね、あそこは。
あのシーンも結構好き。
確かに。
あそこだけなんかあれだよね、パラノーマルアクティビティみたいになってたよね。
確かに。
言われてみればそうだわ。
ホラー映画館。
ホラー映画館ある。
見えない何かに引きずり回されて、ぶん投げられてみたいな。
確かに。あるね。
なんかさ、よくさ、こういう系の伏線回収の話でさ、
私が辻褄が結構あってなかったり、回収しきれてないとこがあるみたいな話よくすると思うんだけどさ、
今回のこの伏線回収は、チャーリー的にはほころびないと思う。
なるほどね。
広瀬の意見も聞きたいけど。
じゃあね、まず、俺の感想ね。
あるかないかでいえば、俺は全くないと言い切りましょう、これは。
ゼロ。
ゼロなんだけど、その理由話していい?
うん、聞きたい。
これなんか改めて見て、俺がやっぱり面白いなと思った箇所でもあるんだけど、
面白いなと思ったとこの話に絡めてするとね、この話を。
まずその、スタイリッシュでいいよねっていうのと、この映画。
で、あと、今になっては使い古されてるけど、
なんか衝撃ってほどでもないけど、やっぱこのガツンと来る全部妄想でした、みたいな。
対談に関して。
それに合わせて、普通に楽しめる、エンターテインメントっていう面で見て、今回見て面白いなと思ったんだけど、
一番好きだなって思ったとこに関しては、
よく考えたら、どこまでが妄想なのかわからないところっていうか、かなと思いまして。
なるほど。
39:00
そうそう。で、まずブラピー・タイラー、これは妄想で確定でしょ。
じゃあ他のはどうなんだって話になるんだけど、
例えばラストシーンとかさ、
これ結構ファイトクラブ界隈で騒がれてるやつなんだけどさ、
自分の中、口の中に銃入れてバーンって打って、
で、タイラーの後頭部から銃弾が出て、で、タイラーはそれでぶっ倒れたわけでしょ。
じゃあなんで主人公は生きてるんだと、エドワード・ノートンは。
銃弾が反れたからだとか、実は死んでるんだとか、いろんな説があるんだけど、
あれは実際どういうことなんだと。ここも妄想が絡んでるんじゃないかと。
うん。
でもってなると、あの後手下とマーラが駆けつけてさ、怪我見てたじゃん。
うん。
目撃されてるんだって思うけど、
てかじゃあちょっと待ってよ、あの手下とマーラは、
あそこであいつらが来たのは、これは現実なのか妄想なのかってなってくるわけ。
なるほどなー。
で、さらにいくと、あのマーラの存在自体は、
これはそもそも妄想なんじゃないかと。現実なのかどうかと。
なるほど。
そう。で、もうさらにいったら、手下は本当に存在してんの?
プロジェクトメイヘムなんて本当に存在してんの?
行われてるのか。
そう。
うんうん。
あの爆発は本当なのかと。
最初に家が爆発したのはもう本当か?
てかファイトクラブ自体は本当か?みたいなね。
なるほどー。
いくらでもなってこれると思うわけ。
なるほどね。
で、ぶっちゃけ俺は、この辺はね、あえてうやむやにして、
見る側に判断を委ねている気がするわけよ。
うん。
うん。だから、ちょっとね、冷静にやって考えたら、
ちょっとここすごいなーとか、話の展開的に。
うん。
あとタイミング良すぎだろうとか、うまくいきすぎだろうとか、
そういうシーンって結構あったと思うよね、ファイトクラブ。
うんうん。
あるんだけど、もしでもここにね、ケチを誰かがつけたとしたら、
あ、あの、それ妄想っていう設定なんであえてそうしてますって言えば、
もう黙るしかないわけよ。
うんうんうん。
もうこの姿勢も、どんな方向も通さない最強の盾だと思ってて。
なるほどー。
ここ濁した上で、濁した上で、
うんうん。
あの妄想っていう線を残すというこのムーブね。
なるほど。
これも最強の盾、もうスパルタ人もびっくりの全員包囲防御。
なるほど。
そうそう、ここに美しさを感じるわけよ。
なるほどねー。
そういった意味で、このどこまで妄想が結局、
どこまでが妄想なのか結局分からないっていうとこ。
そして、それをおそらくあえて分からないようにしているってとこが、
うんうん。
好きなんだよね。
42:01
だから、ほころびがあるかどうかっていう質問に対して、ゼロだと。
そういうこと。
その理由で。
そういうこと。
なるほどねー。
うん。
なるほどー。
いや、私は完全に、
うん。
1回目はさ、もちろん分かんないからさ、ネタバラシされてうわーって、
ただびっくりしてさ、終わりだけど、
2回目から知ってるからさ、
うん。
そういう目で見るじゃん。
うん。
その、実はこの、タイラーという人間がいて、
対話してるように全部、
うん。
一人でなんだよなーって思いながら見るじゃん。
うん。
で、それが、2回目そういう目で見てると、
これが、いやでも本当は一人って言うので、
本当に成立するのか?っていう目線で私は見ちゃって、
はいはい。
2回目見た時にね。
で、この時は確かに一人で多分ずっと会話して、
なんか一人二役やってたんだろうなー。
でもこの時はこの人返事してるから、
タイラーの声聞こえてんのか?とか、
なんかいろいろさ、そういうジャッジが入ってきちゃって、
はいはい。
その方向でしか私は見てなかったから、
そうするとやっぱりほころびがさ、絶対に出てくる。
いやーここをどう考えても無理があるだろうみたいなさ。
うん。
で、でも私はそういうのをあんまりもう考えずに、
細かいことは気にせずに見る映画なのかなって思ったけど、
確かにどこまでが妄想かっていう別の視点から見ると、
話が全く変わってくるね。
まあそうなんだよね。
だから注目するポイントがそもそも変わってきちゃうね。
うん。
タイラーが横に出てきてるシーンとかもさ、
映画ではああいうふうな撮り方してるけど、
実際周りにどう見えてるかって、
俺たちからしたら分かんないんだよね。
あれはなんか、
エドワート・ノートンの頭の中でタイラーが喋ってるのか、
現実世界では実際エドワート・ノートンがタイラーになって、
喋ってる実際のセリフなのかとかも分かんないし、
分かんないんだよ全部。
そうだよね。
現実でどこが妄想なのか。
うんうんうん。
そう。
っていうとこがミソなんじゃないかなと思いますね。
そうだね。
そうだね。
なるほどね。
すごい納得したわ。
うん。
私はだいぶ、なんかジャッジの目でしか見てなかったわ。
楽しみきれてなかったかもしれない。
その点では。
うん。
それはそれで楽しんでみたんですけどね。
もちろん。
はいはい。
で、逆にその視点で見ると、
ちゃんとそのマーラの受け答えが、
辻褄がすごく逆に合っていて、
はいはい。
よくできてるなと思ったのよ。
うん。
逆に。
おころびも確かにいっぱい見えたけど、その視点で見るとね。
ちゃんと完全にそのジャックが一人で言ってることっていう風な目線で見ても、
45:06
マーラのリアクションは全部変じゃなかったから、
あ、そうね。
すごい面白いなと思ってたんだけれどね。
なんかジョジストリックみたいなね。
ん?
ジョジストリックみたいな、
なんかセリフの感じでさ、
ジョジョ?ジョジョストリック?
ジョジュツ?
ジョジュツ?
うん。
ジョジュツ。
ジョジュツね。
言い方のね、
うん、言い方の感じで、ちょっと、
なんか二通りの取り方できるような言い方して、
あ、そうそうそうそう。
タイラーってもう一人の人物がいるっていう取り方しても、
いや、ずっと全部話してたのはエドワードノートだけっていう、
手で話したとしても、
どちらでも通るこのセリフのチョイスとかをね、
そうしてたりしたから、
なんか噛み合っちゃって、
みたいなところはあったと思う。
そうそうそう、そうなんだよね。
うん。
それがね、すごいよくできてるなと思ったわ。
そうね。
うん、秀逸だなって感じがした。
広瀬はどんな見方をした?
チャーリーとでも同意見なんだよね。
あ、ほんと。
結局、主人公、どこまでが主人公の一人称で、
主人公の視点で進んでて、
どこが客観的に見られるかっていうのがないじゃんって、
ずっと主人公の視点で進んでるから。
うん。
だから矛盾を探そうにも、
矛盾って何?ってなっちゃうし、
だから、うまくやったなって思う、マジで。
分かんないのよ、ほんとに。
矛盾ってあるかないかって言われたら、分かんない。
なるほどね。
分かんないし、そこは映画見てる人は、
何も口出しできないみたいな。
なるほどね。
よくやってんな、みたいな感じ。
なるほど。
でもほんとあれだね、
どこまでが妄想かっていう視点で見ると、
だいぶ見方変わるね、この映画。
いいな、思った。すごく。
うーん。
その目線でどうか見たい。
結構ね、際どいところなんだよね。
どっちとも撮れるみたいな。
うんうんうん。
ブラピーが妄想でしたっていうのにね、
たぶん1回目見たときとはね、
やっぱ気を取られちゃいがちだけど、
よく考えてみるとさ、
このマーラってほんとにいたの?みたいな。
うんうん。
特に最初の方とか結構意味深なシーンとか、
インタラクションとかがあるんだよね。
そもそもマーラってあんまり
タイラーとエドワートの弟以外と話とかしないじゃん。
48:04
うん。
劇中で。
うんうんうん。
車道飛び出てるのに車全然止まらなかったり、
みたいなシーンがあったりとか。
なるほど。
そうそうそうそう。
あーなるほどね。
なんか通報されて警察が来てさ、
早まるなーみたいなシーンがあったじゃん。
あれもなんかそこで死んでるんじゃないのとか。
あーなるほど。
あとなんかセラピーみたいなところでもさ、
エドワートの弟となんかハグしてシェアするみたいなシーンとか。
うん。
あそこでもなんかちょっと一瞬シェアしなさいみたいな感じで、
エドワートの弟に話、
なんかあったかも、
マーラがいないみたいな感じでね。
あーなるほど。
ちゃんとペア組んでね、みたいなこと言いながら。
うんうんうん。
先生には見えてないから、みたいなね。
そう。
みたいなちょっとなんか匂わせみたいなのがね、
あるんですよ。結構。
すごいねー。
全然そこまで至ってなかったわ、いろいろ。
なるほどねー。
でも確証がないんだよね。
うんうんうん。
そうだよね。
多分それもあえてだもんね。
そう。
うん。
そんぐらいの味付けにしてるわけよ。
なるほどー。
そう。
で、なんかもうプロジェクト…
さじ加減は絶妙だね。
ほんともう小さじもいっぱい単位でもう調節されてるね、ここは。
小さじ…はい。なるほどね。
そう。
で、まあプロジェクトネイヘムとかさ、ファイトクラブとかもさ、
なんかちょっとなんかうまくいきすぎじゃん。
なんか突拍子もないっていうかさ、
なんかもうもはや最後なんかもうホラー映画みたいになってくるじゃん、だんだん。
どこに行ってもあいつらがいるみたいなさ。
うん、たしかに。たしかに。
そうそう。
その辺もちょっとなんかさ、
なんか自分のなんか被害妄想みたいなのとかもね、絡んできて、
で、あの人全然眠れてないからさ、
頭おかしくなっちゃってみたいなとこはあるんじゃないの?みたいなね。
いろいろ。
なるほど。
私ほとんどさ、ほとんどってか、
全くそのファイトクラブ考察の記事とか何にも読まないできたんだけど、
きっとあれだね、そのファイトクラブ界隈ではそういう考察がたぶん死ぬほどされてるんだろうね。
されてるんじゃないですかね。
ね。
これあれだね、見ながらさ、みんなでさ、あーだこうだちょっと言いたいね。一緒に見ながら。
あーこのシーンは、みたいな感じね。
ここはーとか言いながらちょっと見たいわ、人と。
51:03
そうね。
まあでも、俺的には、俺もファイトクラブに関してはもう散々考えたし、
他の人のね、考察とかもたぶん、今回だけじゃなくて、初めて見たときも気になって調べたりして、
いろいろ今まで見てきてるんだけど、結論としてはね、個人的ではあるんだけど、
その話をすること自体も不毛だと。
なるほど。
そうそう。わかんないようになってるんだから、もうこのうやむやでいいんだよっていうのが、
俺の個人的な結論かな。
なるほどね。
でもなんかこの論議をすればするほど、思う通りというか、
まあそうだね。
確かにそれは。
エヴァとかに似てるなって思った、なんかもう。
エヴァンゲリオン?
エヴァンゲリオン?
不安なものとしてそう、不安なものとしてもう作られてるから、無限に考えられちゃう感じ。
なるほどね。
確かに。
それがね、それが楽しいのにもするんだけどね。
そうそうそう、でもそれが楽しい。
なんか別に正解にたどり着かなくていいから、みんなでやいやいやりたい。
そうそうそうそう。そういう話になってくると思う、話をするとしたら。
うんうんうん。
そんな感じかな。
なるほどね。
うん。
ちなみにさ、
はい。
2人はファイトクラブあったら入りたい。
えー?やだよ。
え?あ、そう。
やだよ。
あ、そう。
絶対負けるじゃん。
え、でも勝ち負けじゃないんでしょ、あのクラブ。
なんのバカのやることでしょ。
そんなさ、レフリーもいないようなところでさ、素手で殴りやがってさ。
うん。
怪我するよ、ほんと。
怪我するからね。
怪我しにいってるから、だって。
危ない、絶対あれもうね、そのうち危ないこと起こるからね。
あの、なんかちょっと当たりどこ悪くて、
当たりどこ悪くて誰か死んじゃうとかさ、
うんうんうん。
なんか障害が残っちゃうとかね。
うん。
絶対ありますから、やめたほうがいいよ。
絶対あるね。
めっちゃ現実的な答え出した。
ははは。
広瀬はどう?
広瀬は?
ファイトクラブは入らないね。
えー?そうなの?なんだよ、2人ともつまんないの。
いたそうじゃん。
いやでもなんか思ったのは、
うん。
ファイトクラブがすごい世の中に広まったじゃん、最後のほう。
うんうん。
多分もう認知されてるじゃん、あそこまで行くと。
本当だとしたら。
ファイトクラブ、ミルクラブみたいなのあったら入りたいなって思った。
確かに。
確かに。
入りたい。
鏡の見物のほう見たい。
見たいね、それはね。
ファイトクラブ、ミルクラブ。
うん。
絶対できるから、そういう。
できるできる。
できる。
確かにできるね。
YouTubeに上がるんだよね。
54:00
そうそうそうそう。
上がるね、それはYouTubeに。
えー、入りたくないな。
サブスクするわ、それ。
サブスク、え?
それは絶対入るな。
あ、じゃあ、人が戦ってるのを見るっていうことは、好きってこと?2人とも。
いや、だってね、それはそうでしょ。
ボクシングとかプロレスみたいなもんでしょ、だって。
ボクシングとかプロレス好きなの?見るの。
いや、別に俺は見ないけど。
ファンじゃないけど、見てて楽しいなって思うな。
まあ、そうだな、そんな感じかな。
なんか、すごい試合があるぞってニュースとかで見ると、
えー、じゃあちょっと俺も見よっかなみたいになったりはするな。
俺もそんぐらいの感じ。
普段は別に何も追っかけてないけど。
でも、見たらやっぱ楽しいんだ。
かっこいいじゃんだって。
あ、かっこいい。
あー、そうなんだ。
え、何がかっこいいさ?
わかんないけど、普通に身体能力の高さじゃない?
すげーってこと?
ボクシングとかに関しては。
結局、戻っちゃうんで、ミストの話と一緒で、
強いやつはかっこいい、絶対なの。
あー、フィジカルかっこいい話。
それはどこかあるからね。
なるほどね。
カイトクラブに関しては、完全に素人たちがルール無用でやり合うわけじゃん。
だから、売りとしては身体能力の高さってとこよりは、
リアル性みたいなところにあるよね。
グロープもつけませんみたいな。
金的もありですみたいな。
なんでもありみたいな。
どちらかが降参するまで続きますみたいな。
なるほど。
そういうところが、他では見れないところになってくるんじゃないかなと。
じゃあ、もし今の…
見たいでしょ、そういうの。
今の世の中にファイトクラブが広まったとして、
ファイトクラブ、ミルクラブができたとしたら、
さっき言ってたボクシングとかの試合ですごい試合があるって聞いたから、
たまに見るかじゃなくて、
ファイトクラブ、ミルクラブがあったらサブスクしちゃうぐらい
いつも見ちゃいたいなって思うようなものなの、これって。
俺の予想だと、すぐすごい話題になると思うのよ。
ファイトクラブ、ミルクラブ。
なんでこの話をしたのか全然わかんないけど。
だから、たぶん出てすぐね、
口コミやらなんやらで、すぐツイッターとかで話題になって、
すげーすげーってなって、やっぱみんな登録者とかも増えるんだけど、
57:01
たぶんすぐまんねり化して、いいとこ1年で静かになると思うんだよね。
よくも悪くも、素人たちの戦いだからさ。
なるほどね。
なんで私がこれ聞いたかっていうと、
このファイトクラブの裏テーマじゃないけど、
について話したかったからなんだけど、
このファイトクラブではさ、物質主義みたいなところにさ、
物質主義?
物質主義みたいなところに、消費社会に対してね、
異議を唱えてる裏テーマがあるじゃないですか、一応。
物質主義って何?
物質主義は、ちょっと待って。
ちゃんと調べて言うわ。
間違ってたら嫌だから。
どれがいいんだろう?
物質的、植物的な物事を他の物事よりも優先させる態度のこと。
ユイ物論とも言う。
全然わかんない。
見えないものじゃなくて、こういう物にとらわれてしまうみたいな。
あれなんじゃないの?冒頭の主人公みたいに、
IKEAでいい家具揃えたりとか、
スタバでコーヒー飲んだりとか、
消費的な生き方を進めてるみたいな。
宣伝コップすごいしたりとか、世の中でするじゃん。
ミニマリズムの反対の言葉で。
英語になるとマテリアリズムって言うんだけど、
そっちのほうがわかりやすい。
欲求とかをさ、物を買うことで満たしたりとか、
主人公と一緒に。
で、どんどんそれが高級であればあるほどいいみたいなさ。
そこで欲求を満たしたりとか、
家を張ったりとかさ、
物に執着する人っていうか、
そういう状態のことを物質主義と言うと私は思ってるんだけど、
所有欲みたいなところね。
それも含まれるよね。
それに対しての訴えかけがたぶんある映画だと思うんだけどさ、この映画が。
だけど、そうじゃなくて、
1:00:00
これはちょろっと記事で前に見たときに書いてあったから、
私だけじゃないと思うんだけど、
ファイトクラブをやることによってさ、
物質主義から離れて、
死を感じるっていうかさ、死の危険。
死を身近に感じれるじゃん、このファイトクラブに入ってると。
死を身近に感じることで、生きることへの感謝とかさ、
俺、生きてるぜ、みたいなのを感じられるから、
たぶんこのファイトクラブが映画の世界の中で流行ったんだと思うんだ。
はいはい。
で、たぶんそのメッセージが結構いろんなところに、
ブラピのセリフから、タイラー役のブラピからちょいちょい出てくるのよ。
セリフとかでも。
コンビニの店員さんに銃つきつけてさ、
お前の財布貸せって言って、これでお前の住所もわかったからなって言って、
お前何のために働いてんだ、何の勉強してんだ、みたいな。
問い詰めるシーンあるの分かる?
うん。
で、分からない、何のために勉強してるか分からない。
本当は獣医になりたくて、学校に通ってたっていうことが分かって、
もう6週間後に勉強しなかったら、お前この住所を買ってから殺しに行くからな、みたいなさ。
のも、そのメッセージが込められてると思うんだよね。
その後に、ブラピがあいつは、明日、今までで一番おいしい飯を食って、
起きたら一番幸せな朝を迎える、みたいなことを言ってるんだけど、
明日死ぬかもしれないって思いながら、生きる、みたいなさ。
ところも、この映画のメッセージだと思うのね。
確かに。
で、それを踏まえた上で、そのファイトクラブ、さっきその痛そうとか言ってたけどさ、2人は。
なんでこのファイトクラブ入った人たちがハマっていくかって言ったら、
それこそその死とか、生きてる実感みたいなのをすごい感じられるから、たぶんハマっていっちゃったんだと私は思ったの。
はいはい。
そう、普通に会社に行ってさ、
エドワード・ノートンみたいな感じでさ、コピーをして、みたいな日常だったら感じられないさ、
野生の部分とか、生きることへの野心みたいのが、たぶんファイトクラブに行けば感じられたから、みんな没入していったし、
1:03:04
エドワード・ノートンが途中のセリフで、ファイトクラブに入ってから、周りの人間を見る目が変わったって言ってるんだよね。
言ってる。
バスに乗ったときに。
あー、言ってたね。
そうそう、カルバンクライのパンツ履いてるボディビルダーの写真見て文句言うじゃんね。
で、それもそのセリフを聞いたときに私は、確かに、
あの時はエドワード・ノートンは、こいつは戦えるやつなのかどうかっていう意味で、見る目が変わったって言ったんだけど、
確かに日常で、あんなふうに人と、日常的に毎晩毎晩人と戦闘してる、たとしたら自分がね、
周りに対してとか、危機感とか、本当に見る目変わるだろうなって思ったの、本当に私はね。
で、本当にたぶん生き方が変わるんだろうなって思ったのね。
それなんかあれだよね、ミスト・カインのときにさ、広瀬がボディビルダーの本読んで言ってた話だよね。
なんか、有名なボディビルダーがさ、体鍛えてたら、なんか嫌なことあっても、
ま、俺の筋肉なら、最悪こいつワンパンでぶっ殺して終わりだけどね、みたいな。
はいはいはいはいはい、言ってたね。
そう、身のが頭にあるから、ちょっと自信を持って行動できるみたいなね、のがあるとか、言ってたと思うんだけど。
確かにそうだね、うんうんうんうん、確かにそうだね、繋がるね。
そう、だからそれを、そのセリフ聞いたときに、なるほど、と思って。
だから、私1回目見たときは、あのチャーリーと広瀬が言ってたみたいに、
え、なんでこんな痛いこと自分からするの?って思ったわけ。
全然理解できないし、この戦闘シーンとかも、暴力のシーン見るの結構苦手だからさ、すごい嫌悪感があったんだけど、
ただただ、殴り合ってんじゃなくって、なるほど、これはみんな、生きる実感を感じてる、実感をしてるんだって、生きるってこと。
って思ったら、すごい納得して、プラス、たとえば日本はさ、兵役がないじゃん。
はい、韓国のやつね。
ってなったら、確かに韓国人と日本人の、1回ね、兵役を経験してる男の人と、兵役を経験してない男の人だと、人生変わるだろうなって思ったの。
絶対生き方変わるだろうし、見る視点変わるだろうなとか思って、
だから、昔の人とかもさ、歴史の中で、歴史上でさ、いっぱいいろんななんとかの戦いなんとかの戦いっていっぱい、歴史で出てくるじゃん。
あんな日常で毎日毎日馬乗って戦ったりとか、剣持って戦ったりとかしてる人と、このコピー機をずっと回してるのだと、
1:06:05
まじで、生きるっていうことに対しての実感変わるだろうなって、2回目見て思っちゃったっていう話で、
それを踏まえた上で、入りたいですかってもう1回聞きたい。
あのね、まず俺は入りたくないよ。
それを聞いても。
ひるしはどうなの?
それまで込みで最初の質問に対してファイトクラブ入りたくないって言ってるよ、俺は。
俺もそうだよ。
あ、そうなんだ。
逆に聞きたいんだけど、何、彼女はちょっと入りたくなってるの?ファイトクラブ。
ちょっと入りたくなってる?
いや、男だったら入りたくなってるかも。
じゃあ何、ガチンコ女ファイトクラブあったら入りたいの?
うわ、確かにその視点で考えてなかったな。
だから女だったら、女バージョンのファイトクラブだったら何になるかなって考えてたけど、確かに女同士で別に殴り合ってもいいもんね。
うん、別に料理対決でもいいし、殴り合いでも。
料理対決は死を感じれないじゃん、あんまり。
死を感じれないか、そっか。
じゃあ、大食いとかでもいいかもね。
大食い、微妙じゃない?
いやいや、喧嘩でいい、喧嘩でいい。
喧嘩、いやワンチャンちょっと入りたいかもって思ってる。
で、なんか覚醒するかもしれないじゃん。
そうか。
全然今、喧嘩したいとか思ってないけど、
それでさ、本当に死をしっかり意識して生きていけるようになるんだったら、価値あるかなって思っちゃうよね。
なるほどね。
俺はコピーでいいかな。
コピーでいいの?
てかさ、かのとひろし、今まで人生でさ、誰かと殴り合いしたことある?
小学生のときとかはあるよ。
おお、ある。
それどんぐらいの殴り合い?
どんぐらい、そんなにすごい怪我するほどじゃない。
ちゃんとフーパンチ、ボコー行くぐらい?
ボコーで。
病院送りとかではないぐらいのやつ。
休み時間に。
休み時間にちょっと、とっくみ家で喧嘩するぐらい。
私たぶんないな。
女はなかなかないんじゃない?
髪の毛引っ張ってギュンギュンとかはあるよ。
あるの?
妹とかと喧嘩したときとかね。
妹か。
でも、他人とはないかもしれない。覚えてない。
1:09:00
なかなかないか。
男の子だったらね、小学校のときにちょっととかはね、結構ある人多いと思うけど。
ないか。
俺はボコボコにされたことは何回もあるけど、そんな。
あるんだ。
喧嘩って言えるほどのやつはほぼないね。
ほんとそれこそ小学校のときぐらい。
ボコボコにされるってさ、ほんとにボコボコにされてるの?
うん、ほんとボコボコにされて、病院送りにされてとかも。
まじで?
俺顔4回塗ってるからね。
えー!
なんでそんな人生になるの?
だいたいお決まりのパターンは、俺が挑発しすぎて、相手怒らせてボコボコにされるっていう。
この話何回もするから。
何個もあるからさ。
なるほどね。痛い目見てるんだね、ちゃんと。
何回も見てるね、痛い目ちょっと。
顔ってさ、すごいちいてるんだよね。
えー!そうなんだ。
ちょっとキレてる。すぐさ、下に骨あるからさ、キレちゃうのよ。
で、キレてるの、すごいドドドドッと。
やだー。
なかなか止まらないしね。
えー、やば。
その時に殴りかえそうみたいな気持ちにはならないの?
いや、だって一発で俺、みけん割れたりとかしてるから、そしたら戦意喪失した。
自分のしぶきがプシャーって、見えるから倒れると同時に。
うわ、まじで?
見えそうだよ。
ガチじゃん。
俺がたしか戦い返したところで、勝てるわけもないしさ。
あー、そうなんだ。
え、でもさ、だからそういう時のためにさ、何かあった時のために鍛えておこう、強くなっておこうみたいな気持ちになったこと?
ないね。
ないんだ。
うん。
ひろしは?
あー、でもなんか、それはあるな、なんか体鍛えときたいなーみたいのはちょこちょこ定期的に思うよね。
あ、定期的に思うんだ。
うん。
実際さ、まじで、もう寸前殴る寸前、本当だったらこいつのこと殴りたいみたいなさ、
うん。
思い、そこまでの怒りに駆られることとかってあるの?今殴ってやりたいみたいな。
ある。
そんな怒んないもんな、ちなみに。
うん。
あんの?ひろし。
うーん。
最近まじギレした話ないの?
最近まじギレした話?
うん。
ま、ギレそうになったでもいい。
最近まじギレした話?
1:12:00
うん。
あんまりないな、でもそう考えると。
あ、ほんと?
いや、てか大学のとき正直怒ってたけどさ、怒りキャラみたいになってたし、実際めちゃくちゃ怒ってたけどさ。
怒りキャラだったな、ひろし確かに。
うん。
確かに。
すごい怒ってたじゃん、いろんなことに。
うん。
怒ってたって、おもしろいね、なんか。
怒ってた怒ってた。先輩とかに噛みついてたりしてたもんね、ひろしね。
めちゃくちゃ噛みついてたからさ、こういうのもあんまり思わなくなったね、なんか。
落ち着いたんだ、怒りが。
なんか、怒ることもあんまなくなったから、むかつくことあるけどたまに。
うん。
なんかそんなに人のことぶん殴って、てかこの歳になるともうさ、そんなさ、変なやついないじゃん、あんまり関わらずに。
うん。
だからあんまり普通の生活というか、怒りとかを感じないような生活にやってるかなって思う。
なるほどね。
だからあんまない人のこと殴りたいとか思ったことは最近はないね。
あ、そうなんだ。
うん。
ないでしょ、普通ないよ。
そうなの?絶対人によって違うと思うんだけどな。
誰かとあるの殴りてみたいな。
なんでちょっとがっかりしてんだよ、かの。
なんかそういう、なんていうの、男性ホロモンあふれる話聞きたいじゃん、自分にはないこと。
いやー、俺とひろし、それはな。
そうだね、確かにそうだね。
もっと街中で肩で風切ってるヤンキーとかに聞いたほうがいいよ。
そうだね。
じゃあ次呼ぼう。
前も言ったけど、ヤンキーこのポッドキャスト聞かないからさ。
絶対ヤンキーは聞いてない。
そもそもほうが違うから。
そうそう。
ヤンキー映画見ないから。
そう?
そう?映画見ないから。
ヤンキークローズしか見ないから、映画見たら。
クローズ、クローズ映画でしか見ない。
確かに。
万が一1人ヤバいヤンキーがこれ聞いてたら怒られるよ、ひろし。
ヤバいヤンキーじゃないから、もう。
ヤバいヤンキーじゃないのよ、これ聞いてる時点で。
確かに、確かに。
確かに、間違いないわ。
ファイトクラブ界だからね。
ファイトクラブ界好きなヤンキーが何かの間違いで流れ着くかもしれない。
そうだよ。
ファイトクラブっておもろそうじゃんってタイトル見たヤンキー、
多分10分で見るのやめるよ、あの映画。
なんだ、竹原出てこねえじゃん。
これガチンコファイトクラブじゃねえじゃん。
ガチンコファイトクラブじゃねえじゃん、これって。
俺らのがファイトクラブだわってなるかもね。
ヤンキー界隈ではガチンコのほうだから。
ファイトクラブって言ったらもうガチンコファイトクラブやね。
割れって言ってな。
喧嘩すんのか割れって言ってね。
1:15:01
割れって何?
竹原。
言うんだよ、その竹原が言うんだよ。
あ、そうなんだ。
そっか、なんかそういう話聞きたいのになあ。
残念だったね。
なんかよくあるじゃん、中学校の時、
どこ中と今日喧嘩だからお前ら来いよみたいな男子の風習。
いや、なかなか。
いや、あったじゃんね。
でも絶対、多分チャーリーとヒロシはその中にいなかったかもしれないけど、
自分の中学でやってる人絶対いたじゃん。
いや、いなかった、いなかった。
え、うそ?
そこまでにいなかったの。
対マン、対マンとかは、なんかちょっと、なんか、
校門まで来て、ういーみたいなのやってたやつとかは、
来たりとか、行ったりとかね、あったけど、
そんぐらい、もう勝ち込んで、なんか対マンじゃん、ほら!みたいなのはない。
ないないない。
ないな。
それはないわ。
今すごい。
ないないないない。
何がそんなに、はまってんだかわかんないけど。
そんなおもろいか。
うん。
なんかすごい、男らしい一面を何年ぶりに。
いやいや、男らしくないでしょ、今の。
いや、ただの、俺の頭の中のヤンキーのモノマネなんだけど、ただの。
それが、それが今までで一番こう、なんかチャーリーの中で男らしさ出てたから笑っちゃった。
あ、そう。
ちょっとさ、一個おもろい話思い出したんだけどいい?
おー、いいねいいね。
いいね。
あの、てるてるいるじゃん。
おーおー。
あのー、俺らの、サークルの、
みんなわかんないと思うけど、
お友達ね、もう一人。
一番真面目で、一番真面目で大人しいてるてる。
あの、てるてると一回、ライブの帰りに温泉行ったんさ。
で、あの大江戸温泉行って、
待って、もうおもしろいんだけど。
ないから、まだ始まってないから。
これでも、はい。
で、あの、どこだっけ、なんか大馬鹿近くの大江戸温泉行って、
すごいあの、温泉と飲み屋みたいのが屋内にいっぱいあって、
飲み屋街みたいのがあるじゃん。
で、そこでてるてるともさ、入ったと飲んでて、
なんか、横の席を2、3個使ってた、なんかあの、
チンピラ集団みたいのがいたのよ。
あー、いるね。
多分同じ土方の仕事の会社の仲間みたいなやつが飲んでて、
で、なんか喧嘩になったの、その仲間のうちで。
あ、そいつらがね。
そいつらが。
で、俺らのすぐ横でとっくみえの喧嘩になって、
で、あの、俺の席の方に吹っ飛んできて、1人。
1:18:01
えー。
おー。
で、なんか、なんかその、止めてた仲間、
その、そいつらの仲間の人がなんか、
ごめんなさい、ごめんなさい、みたいなこと言って、
あー、大丈夫ですよ、みたいな。
ちょっとビビりながら言ってたら、
てるてるの方をパッて見たら、
てるてる、平然な顔して酒飲んでて。
あははは。
気持ちわってる。
なんか、え、てるてるすごい落ち着いてるねって言ったらなんか、
いや、地元のやつらみんなあんな感じだったんで。
えへへへ。
ミトだ、ミト。
ミトだから、ミトだから、ミトのヤンキー見てるからみんな。
そっか。
えー。
やば。
すんごい冷静でてるてる。
おなれっこなんだ、てるてるはね。
やばー。
なんか新しい一面見れてめちゃくちゃおもろかったわ。
えー、今日てるてる呼べばよかった。
ほんとだなー。
てるてる、てるてる、ファイトクラブ入ると思う。
この身内にしか伝わらない話で。
入るね、てるてるね。
絶対入ると思う、てるてる。
うん。
ファイトクラブ入る?
入るよ。
さっきの質問にイエスって言ってくれてたと思うわ、てるてるだったら。
俺、俺入る。
俺の入る。
終わる。
ポコポコにしてやるって、たぶん。
言うと思う。
ダメだって、てるてる。
言うと思う。
てるてる、結婚おめでとう。
あ、そうなの?
もしこれ聞いてたら。
もし聞いてればね。
えー、おめでとう。
おめでとう。
えー、そうなの?そっかそっか。
もし嫌なこと。
こんなところで知るとは。
嫌なことあったら入ってくださいね、ファイトクラブ。
てるてる。
私たちファイトクラブ見るクラブになるんで。
俺はそれを見るクラブで見るからさ。
お、てるてる出てるっつって。
出てる。
水戸の死神、てるてる。
死んでんじゃん。
死んでんじゃん。
最低だよ、ほんとに。
敵を。
一番良くないよ、俺。
はい、おめでとうっていうことで。
おめでとう、てるてる。そっか。
いつか聞いてくれるといいね。
そうだね。
届いてほしいね。
ね。
あー、おもしろ。
そっか。
えー、でも2人はあれなのね、入らないのね。
どっちにしても。
入らないね。
入らないです。
えー、もったいないね、なんか。
なんでもったいないって。
もったいないのか。
えー、でもさ、
いや、なんかさ、
いや、私は、
あのー、
なんかさ、
明日、
明日やろうはバカやろうとかよく言うじゃんね。
明日、明日かもしれないから、
だったらやろうみたいなさ、
のって、
まあ、きれいごとのようによく聞く言葉だけどさ、
でも結構大事なことじゃん。
うん。
そう。
それで、
1:21:00
なんか、
最近、個人的にね、
その、
なんか悩みがあったりとか、
なんかちょっと躊躇することがあったりとかしたときに、
なんかふと、
マジで、でも明日死ぬかもしれないなって、
リアルにちょっと考えて、
うん。
で、それをやったら、
マジで何の迷いもなく、
なんかいろいろ、
あ、じゃあもうこれやっちゃえって思って、
できるようになったことがいっぱいあって、
うん。
例えば?
いや、言えないけど、
言えないの?
いや、なんか、
じゃあ、いいけど。
そこ、そこ話すとも言えなかったわ、なんか。
うん。
いや、なんか、
マジで、でも明日死ぬかもって、
リアルに、
うん。
思ったら、
マジで、何でもできるって、
思っててきてて、最近。
うん。
で、そのタイミングで、
このファイトクラブの収録だったから、
なんかすごい重なるとこがあるなと思ってて、
いや、もう。
すごい大事だなと思ったの。
うん。
ね?
いや、まあもう入れよ。
ファイトクラブ。
なんか、
味わってこいよ、生を。
誰かボコボコにしてさ、
ボコボコにされてさ。
そういうことが言いたかったんじゃないんだけど。
うん。
うん。
いや、でもさ、なんか、
そういうのを感じたときないのかなと思って、
二人はなんか、
感じたいなとか、
意識したいなとかないの?
え?
じゃあ、いいよ。
どういうこと?
どういうこと?
要はあれでしょ?
その非日常というか、
もう自分が生きてる、
ああ、これはみたいな、
のを味わいたいと思わないの?
っていうこと。
ああ。
そうそうそうそう。
別にファイトクラブじゃないとしても。
ああ、まあ、
ああ、なるほどね。
うん。
分かった分かった。
まあ、俺はね、
まあ、生きてるなって感じるときって言ったら、
まあ、やっぱりちょっと、
まあ、死を感じたみたいなね。
うん。
のに関係したことが、
うんうん。
やっぱ多いかなと思ってて。
例えば、
もう俺、長らくこれないんだけど、
うん。
昔よくあったのは、
俺とかさ、
ひろしとかはさ、
酒めっちゃ弱いじゃん。
うん。
酒、これ酒弱いのに、
酒飲みに行く人あるあるだと思うんだけど、
うん。
まあ、夜みんなで飲みに行って、
で、まあ、
時間も遅くなってきたら、
もう、俺はもう、
その頃にはもう、
ゲロめちゃくちゃ吐いてるわけよ。
うん。
あの、トイレで。
で、もう、ゲロめちゃくちゃ吐いて、
いい空っぽになって、
で、そのまま寝ちゃうのね。
うん。
で、帰れないから、
まあ、誰かの家泊まるじゃん。
うん。
で、もう昼間ぐらいに目が覚めて、
そしたらもうさ、
あの、
もう、いい空っぽで、
もう、前日の夜にゲロ吐いてるから、
もう、いい空っぽで、
お昼の時間だから、
もう、腹ペコペコなのよ。
うん。
腹ペコペコって言った?今。
腹ペコペコで。
1:24:00
話入ってこなくなっちゃうから。
腹ペコペコで。
そう。
でもまあ、ちょっと酒も飲んでるからさ、
まだ眠いんだけど、
でも、やっぱなんか食わないとなって言って、
まあ、みんなで昼間ぐらいに起きて、
じゃあ、ちょっと近くのラーメン屋行くかって言って、
ちょっと重い足引きずりながら、
ラーメン屋まで頑張って行くのよ。
うん。
うん。
もう、別にね、名店じゃなくていいのよ。
近くのラーメン屋でいいのよ。
うん。
その近くのラーメン屋行って、
もう、腹ペコペコよ。
もう、空っぽの状態で、
このラーメンのスープをこう、レンゲからこう、
すってこう、すった瞬間、
もう、ここで、
ああ、生きてるって思うわけ。
この瞬間。
うん。
なるほど。
そうそう。
1回ゲロ吐いて、
まあ、これもう、
もう、臨死体験みたいなもんよ。
そのまま、もう死ぬみたいに、
あの、眠りに落ちてるから。
なるほど。
で、そのあと、
もう、起きたときに、
この、腹が減るっていう、
この、生を実感するわけ。
なるほどね。
うん。
で、その欲求を、
この、レンゲのラーメンのスープでこう、
満たした瞬間。
ここで、
やっぱり、
俺は、生を実感するんだよね。
生きてるっていう。
なるほど。
これ。
じゃあ、ファイトクラブに入るまでもないわけね。
うん。
そう、俺もそれでいいんだ。
ファーリーのファイトクラブが、
飲み会ってことだよね。
あ、そうそうそう。
毎回、俺あれもう、
ファイトクラブみたいな。
飲み会、ファイトクラブしてるってことだよね。
そうそうそう。
確かに、結構、気合い入れてたもんな。
そう、入ってたよ。
毎回。
俺、心、
俺だけ、心構え違ったからね。
みんなと。
あのとき、
生きるか死ぬかで、
やってるからね。
そうそうそうそう。
生きるか死ぬかで。
そんな、そんなだったんだ。
そうそうそう。
違うんだよ。
なるほどね。
そう。
でも、こっちも、
今、海外来てて、
もう2年ぐらい経つけどさ、
やっぱ、ラーメンないから。
そんな。
あー、そうじゃん。
そう。
だから、ないね。
その、その気持ち、
なかなか味わえないね、
こっちだと。
なるほど。
なるほどね。
だから、そういった意味で言うと、
まあ、そういうのが恋しくなる気持ちみたいなのが、
ちょっとわかってきたかもしれないね。
あー、なるほどね。
うん。
ひろしもなんか、
そんなとこかな。
ある?
あのね、
うん。
チャーリーと同レベルすぎて、
話すの嫌になったんだけど、
え?
え?かぶった?
かぶったかぶった、完全に。
あのー、
酒弱いからね、ひろしも。
そっか。
まあ、お酒じゃないんだけど、
うん。
まあ、仕事とかでむちゃくちゃ疲れた後、
もう、
うんうん。
もう、もう無理っていうぐらい疲れた後に、
うん。
まあ、俺が必ずやるルーティーンが、
うん。
もう、
あの、
大久保にあるスーパーセントに行くわけよ。
好きだね、風呂。
たしかに。
もう、大江戸温泉で、
スーパーセントで、うん。
で、
あの、
もうフラフラよ、
もう、その時点で。
うん。
フラフラの体で、
あの、
サウナに入るのよ。
1:27:00
うん。
で、そうするともうほんとに、
危ない。
うん。
もうほんとに、
もう目の前星飛ぶんじゃないかってぐらい、
うんうん。
もう、
むっちゃくちゃ疲れるわけよ。
うん。
疲れるというかもう、
大変なことなわけよ。
ぼーっとする?
10分ぐらい耐えて耐えてサウナ入って、
うん。
で、その後に汗流して水風呂に飛び込んで、
うん。
で、その水風呂を飛び込んだ体で外に行って外気浴すると、
うん。
あの、
ほんとに、
あ、生きてる。
幸せ。
もう何も言わない。
なるほどね。
惚れ。
あれだね、
生を実感した瞬間だね。
なるほどね。
今流行りのサウナじゃないですか、じゃあ。
そう、もう目の前ぐるぐるになるわけよ、ほんとに。
うんうんうん。
だからみんないまハマってんだね。
結局あれもファイトクラブと一緒だから。
確かに。
ファイトクラブないからみんなサウナ入ってるわけよ。
だから一人でやってるわけね、サウナにね。
そう、だからあいつらみんなファイトクラブがあったら入るから。
もしかしたら、
俺もファイトクラブに入るのかもしれない。
そうだよ。
そうだよ。
じゃあ、なるほどね。
気づいてしまった。
じゃあ、これあれだよね、つまり、
サウナに入って、ヘトヘトになるまで酒を飲みつつ、
みんなで殴り合って、
次の日朝起きてラーメン食ったら、
たぶんもう麻薬より気持ちいい、
できるだろうね、たぶん俺も。
えらいことだよ。
サウナに入って、サウナで殴り合いしながらゲロをめちゃくちゃ吐いて、
そのまま水風呂に入って外気浴をして、
朝寝て、起きてラーメン。
半端ないね、気持ちさえマジで。
これはできたね、爪放題パック。
爪放題パック。
中毒になっちゃうよ、これ。
中毒になっちゃう。
一回やったらもう病院行かないとやめられなくなると思う、たぶんそんなの。
めちゃめちゃ健康的だね。
そうかな、そうかな。
え、違う?
サウナでゲロ吐き回るまで殴り合って、
ってとこ入ってるからね。
え、まあそうだけど野生的でいいじゃない。
そうか、じゃあやってください、興味があれば。
どうぞ。
ちょっとでも面白そうじゃん、それだったら。
はい、てるてる呼んでね。
やってください、2人で。
やばい、てるてるには敵わない気がするな。
肝が座ってるからね、彼がね。
肝が座ってるからね。
ミッドで育ってるんで。
鮮明に大江戸温泉で酒飲むてるてるが想像できない。
静かに酒飲むてるてるが。
相馬島で絶対出てくるもん、あのシーン。
出てくるね、それはね。
1:30:01
広瀬が死ぬとき?
死ぬとき出てくるワンシーン確定だね、あれは。
そっか、で、そこにあれでしょ、サブリミナル効果みたいな感じで、
ちんこのコマが一緒。
爆発がスローモーションで。
で、最後爆発。
パッて入ってね。
なんだ今の?って。
で、そのまま死んでくんだな。
なんだ今の?って。
最高の死に際じゃん。
コロコロコミックじゃねえか、それはマジで。
でも最高じゃないですか、そんな死に方できたら。
そうかな。
いいですね。
サブリミナル効果といえばだけどさ、
気づいた?あのブラピがシャッて出てくるやつ。
言おうと思ってた。
言おうと思ってた?
冒頭でもう出てくるよね。
え?なんて?
冒頭で出てくるよね、ブラピ。
冒頭?
3回ぐらい出てたよね、たぶんね。
らしいね、私全部気づいてないんだけどさ。
マジ?
一回も気づいてなかった。
それすごくない?逆に。
全然目開いてた?それ。
開いてた。
マジか。
みんな普通に気づくもんなんだね、あれ。
そんなに隠れてないと思うけどね。
冒頭のは気づいた。
そうなんだ。
なんか主人公がオフィスに突っ立ってるところで。
あれが冒頭か。
そう、左横にパッて。
それ気づいた。他のところどこなの?
3回ぐらい出てくるんだよね、たしか。
セラピーのときも出てたな、たしかな。
セラピー?
あの、金玉ない人たちのセラピー。
あー、へー。
なんか、パッて。
はいはいはいはい。
それ行く前か行ったとこ忘れたけど、医者かなんかに見てもらって、
金玉ない人たちのセラピーでも行けばって言われたときも出てた気がする。
あー、あのローカルところか。
そうそうそうそう。
なるほど。
3回、4回ぐらいは出てると思うよ。
そのサブリミナル効果っていうところもあれだよね、消費社会への社会風刺というか、
ブラック情報。
あー、なるほどね。
よくコーラのCMが有名だよね、サブリミナル効果使ってたって。
知らないんだけど。
映画に一瞬だけ挟んで。
1:33:00
映像CMの中に、サブリミナル効果で、コーラ飲みたいっていう文字が一瞬だけピャって、
普通に見てたら見えないけど、脳はそれを感知できるぐらいの一瞬が入ってて、
だからみんなそのCM見ると、コーラ飲みたいって思うようになっちゃうっていうサブリミナル効果。
たぶん昔は使われてたけど、それが法律で禁止されたから今はもうないんだけど、みたいなやつ。
怖い。
そんなのあったんだ。
それ効くのかね、ほんとに。
効くんじゃない?
効くんだ。
自分で見たかも気づいてないようなやつ、効くんだ。
友達が実際に野球場かなんかの観戦とか行って、
そのときに電光掲示板にコーラのCMが流れてたときに、
そのときに友達と自分が同じタイミングで、
コーラ飲みたいって言ったって言ってた。
ほんとかどうかわかんないけど。
ただコーラ飲みたかっただけじゃなくて。
わかんないじゃん。そこがわかんないじゃん。
サブリミナル効果って科学的に実証されてんのかな、ほんとに。
え、と思うよ。
そうなの?
うんうんうん。
なんかもうあるんだって。
あと、いろんな有名なCMとか映像とかには、
それこそこの映画の中でも出てくるけど、スターバックスのロゴとかさ、
ああいうのには結構セクシャルなものが書かれてるっていうかさ。
都市伝説チックのやつね。
そうそうそうそう。
それでさ、結構それこそ、よーく見るとここちんこになってるんだよみたいな。
聞いたことある。
ミッキーの形はちんこの形だから女性人気があるみたいな。
そうそうそう。
都市伝説のシリアルがね。
そうそうそうそう。
だからさ、さっきの冒頭で話した爆発ちんこのやつもさ、
それもあって、あれを思った。
どういうこと?それ。
え、そのサブリミナル。
あれ見た後にちんこのみたいになるわけ?
違うよ、そうじゃなくて。
まぐってみたらまぐそう。
どういうことだよ。
そうじゃなくて、いろんなところのロゴリちんこが隠れてるサブリミナル効果みたいなのって有名だから、
1:36:04
だからサブリミナル効果の代表的な手法として、ブラックジョークとして入れたのかなっていう話。
関係はあるだろうね。
消失させられる側のね、気持ちというか。
今話そうと思ってたことなんだか忘れちゃったよ。
こうやってまだテーマ何個かある?
1個あるけど、なんかある話したいこと。
こういうさ、前もミストもちょっといろんな人の考察みたいなのを見てたんだけど、
いろいろあるけど、ファイトクラブで面白いなーって思った考察で、
ファイトクラブってさ、今まで1対1で喧嘩する、知らない人と喧嘩して、
生きてるって実感するみたいな話だったけど、
ファイトクラブってそもそも喧嘩してない説みたいのがあって。
どういうこと?
ファイトクラブ、あれさ、主人公もそもそもさ、
ファイトクラブ設立のきっかけは、主人公がタイラーと殴り合ってたシーンで、
みんなが集まってそこからファイトクラブができたじゃん。
でもそもそも主人公とタイラーって同一人物だから、殴り合いはないわけじゃん。
確かに。
っていうことは、主人公は自分で自分のことを殴ってて、
それを見物人たちが見て面白いなってなって、
そっから、自分を自分で殴るクラブができたんじゃないかっていう説。
なるほど。
確かに面白い。
結構なんか、それの証明というか根拠で、
ファイトクラブのルールをさ、最初説明したじゃん、タイラーが。
あの時に、ルールその4が1対1で戦う。
で、ルールその5一組ずつやるっていうルールがあるんだけど、
そのルールを喋った時に、周りの奴らが笑ってるわけよ。
あー、確かに。
1対1で戦うって言った時に、周りの奴らがハッハッハみたいな、
バカにしてんの笑いをしてて、
それはなんか、自分で自分のこと殴るんだから1対1に決まってんだろっていう、
そりゃそうだろって笑いだろっていう話で、
あとさ、
途中、終盤でさ、ファイトクラブの地下の会場あるじゃん。
あそこの持ち主が来るじゃん。
うん、ルー。
ルーがさ、タイラーのことボコボコにするじゃん。
ルーがタイラーのことボコボコにするけど、周りの奴ら見てるだけじゃん。
本当にあそこで喧嘩とかバチバチやってる奴らだったら、
あそこで抵抗するじゃん、普通だったら。
喧嘩になるじゃん、そこで。みんなで。
うーん、なるほどね。
みんな突っ立って見てるだけじゃん。
1:39:01
それもなんか違和感がすごいなっていう。
なるほど。
で、この説結構面白いなと思った。
へー、なるほどね。
確かに面白い。
確かに面白い。
それは面白いわ。
で、なんかそこから発展して、
じゃあファイトクラブってなんなのっていうので、
ファイトクラブはそもそもなんか、
性を実感するみたいな話もあったけど、
なんか自分の内面を変えたい人たちとか、
何か行動を起こしたい人たちの集まりみたいな。
自己啓発的な。
うんうん、まあそうだよね。
うん。話。
消費社会へのアンチテーゼもあるけど、
こうやって掘り下げると、
自分自身を変えるために行動していく話なんじゃないのみたいな、
大きなテーマとしてあるんじゃないのっていう。
うんうんうんうん。
それも確かにあるよね。
みんな多分何かしらあれだよね。
なんかさっき私が言った、
生きることを実感したいっていうのも含めだけど、
多分普通の、いつもの日常に何か違和感を感じたりとか、
物足りなさを感じてるから、
ファイトクラブに入ってるわけだからね。
うん。
ってなると、その通常のというかさ、
いつもの日常の自分から違う何かになる、
っていうところも確かに大きいテーマだよね。
そうだね。
うんうんうん。
なんか違う何者かになりたいというか、
理想像の一つがタイラーなんじゃないの?みたいな話。
うんうんうんうんうん。
それはそうだよね、間違いなくね。
うん。みんな崇拝してるもんね。
理想の姿みたいな感じでもね。
みんな姿として。
なんかあれだよね、
エドワード・ノートンの憧れの理想像がタイラー・ダーデンなわけじゃんね。
そうだね。
だから、ああいう風になりたいと思ってるから、
ああいうさ、想像上のもう一人の自分が出来上がってるわけだけど、
あれが、今のヒロシが言った説になると、
主人公のジャックの憧れ像としてだけではなくて、
いつの間にかみんなの憧れの像になっていたっていうことだよね、そうすると。
そういうこと。
そうも考えられるよね。
タイラーが。
でも、見えてはいないからね。
難しい。
そこもさ、私は、
そこも、もしかしたら。
そうそう、そこもどこまでみんながどう考えてるかによると思うけど、
完全に私は、
なんだっけ、
エドワード・ノートンが二重人格って感じで話してたと私は思ってる派だから、
1:42:03
俺もそう思うな。
そうそう、オン・オフみたいのがあって、
スイッチがオンになった時に、
例えば、タイラー・ダーデンになってるとしたら、
地震に満ち溢れてる時の話しぶりの、
時の主人公を見てみんなは憧れていた、
という考察かな、私は。
なるほどね。
言葉も発してたと私は思う派。
タイトクラブの中での振る舞いは。
タイラーとエドワード・ノートンの会話、対話も全部、
さっきチャーリーが少し言ってたけど、
タイラーのセリフはエドワード・ノートンの頭の中で言われてるのか、
それを発してるのか、みたいな話してたと思うんだけど、
私はそれが頭の中でタイラーの言葉が発されてたんじゃなくて、
タイラーのセリフもどっちも自分一人で言ってたんじゃないかなって思う派だから。
俺も全部の歌手でそうは思わないけど、
ファイトクラブの中ではタイラーの存在って明らかに認知されてたから、
エドワード・ノートンがタイラーとして話してた、
実際に話してたっていうのはもちろんあっただろうね。
たぶんファッションとかはさ、
エドワード・ノートンの頭の中で作られた見た目とかね、
ブラピの姿だったと思うけど、
ファイトクラブのみんなには、
ブラピの姿は、あの感じは見えてなかったと思うけど、
普通に彼の話しぶりとか、
彼が言う哲学、彼の哲学とかにみんな惚れてたんだろうなっていう感じ。
まあそうだね。
そうですね。
私のもう一個話そうと思ってたのが、
ブラピはエドワード・ノートンの理想の男像だったわけだけど、
2人は理想の男像なんかあるのかなって聞きたかった。
理想の男像?
なさそうですね。
いや、あるな。
ある?
じゃあまずそれ聞こう。
俺は特定の誰っていうか、
最近流行りのアーリー・リタイア組の生活がある。
アーリー・リタイア組。
早期退職者たちね。
1:45:00
早い段階で成功して、大きいお金を稼いで、
30歳、40歳には好きな場所で好きな生活をするっていうのが、
結構個人的に理想の男像というか、
広島っぽいな。
ちょっとあれからずれてるかもしんないけど、
もっと精神性とかさ、生き方というかさ、
そういうものかもしんないけど、
そういうのは正直ないな。
この人のように生きたいというのは、
見た目とかで全然いい。
じゃあ、久保塚陽介の見た目でアーリー・リタイア。
なるほど。久保塚好きなんだ。
私も好きだわ。
久保塚陽介かっこいいね。
マジでかっこいいよね、あの人。
めちゃめちゃ好き。
性格的にも。
あんな感じでひょうひょうとして、
あれするといいよね。好きな暮らしできたら。
なるほどね。
二足のわらじ履いて。
なるほどね。
じゃあ、久保塚陽介の見た目でアーリー・リタイア。
理想の男像。
ゆうゆうと過ごしたい。
なるほどね。
何して過ごすの?
何して過ごそっかね。
俳優活動。
あれとかしたい。ハンティングとかしたいな。
ハンティング?
山で。
ハンティングしたいの?
でもわかるよ。
鹿?
鹿がいいな。
鹿がいいな。
自分でさばいて。
食べるんだ、それ。
そう、食べる。
いいね。いいよ、いいよ。
しんどくなったら都内のマンションで過ごせばいいでしょ。
それもしていいのか。
お金稼いだもんね、たくさん。
最強よ。
なるほどね。
で、ちょっと気が向いたらまた山行ってね。
鹿殺して。
要は選択肢がすごいいっぱいある人間には憧れる。
何でもできるよ、俺はみたいな。
都内のマンションでゆっくりしてもいいし、鹿を殺してもいいし、みたいな生活ね。
鹿を殺したいときに殺せる男。
生活。
でも、それも生と死を感じれるよね、ちゃんと。
なるほどね。
めちゃめちゃ感謝できるんじゃない。
1:48:01
自分で飼った鹿食うんでしょ、だって。
そう、なんか自由な生き方ね。
なるほどね。囚われない生き方ってことだよね。
めちゃくちゃ浅い答えになっちゃったけど、そんな感じだね。
私はすごい軽い質問だったから全然いいんだけど、軽い気持ちだったから。
銃で殺すの?
両銃でいくの?
どっちなんだ?
トラップにはめてやるのかさ。
両のスタイル。
銃がいいね。
銃がいいんだ。
遠距離から。
息を潜めて。
またぎみたいな感じだよね。
そういうことか。
シャーリーは何の動物がいい?
殺すなら?
殺して最後自分でそれをさばいて食べるとしたら?
そっか、いや、俺はやっぱおいしいやつがいいな。
だから牛?ビーフかな?
牛殺し?
狩りじゃないじゃん、牛は。
牛殺しはよくないよね。
牛殺しはよくないね。
マザーバンジョンとかでさ、牛殺して食いたいわ。
性格出るね、でもこれ。
殺したい動物で性格するの?
とんでもねえな人だよ、マジで。
カノは何?
カノはライオンとか。
クマ、クマ。
クマ殺して食いたいな。
全部きれいに利用したい。
どんだけ食うつもりなんだよ。
アイヌ民族みたいな性格。
そういうことね。
ゴールデンカムイみたいなことしたい。
はいはいはいはい。
チチタプね、チチタプ。
チタタプだ。
チタタプね、ごめん。
チチタプがチチタプタプで。
チチタプタプ。
チチタプタプ。
それはもう。
ひどい。
アイヌ民族に伝わるチチタプじゃないの、それ。
Eカップ以上じゃないとできないやつじゃなくて、それ。
ひどい、マジで。
それアイヌがみんなやってるやつじゃないの、それ。
やってないよ。
北海道の人、やんないの、それ。
やんないよ。
やんないんだ。
これチャーリーでしょ。
ススキノとかでやってるでしょ、だって、それ。
チチタプ。
ススキノで。
チチタプって。
1:51:00
チチにタトゥー折るの。
チチタプ。
チチタプ、チチタプ。
何ネタか。
ススキノでは、
ススキノではやってるな、たぶん。
やってるでしょ。
やってる、やってる、たぶん。
チタタプのほうしたいです。
なるほどね。
クマのことだよね。
ナチュラルチチタプはやばい。
いや、俺はチチタプでいいかな。
ひろしは?
チチタプ or ノットっていう話?
チチタプか、チタタプか。
何言ってんの。
チチタプでいいな。
チチタプ選ぶの?
チチタプでしょ?
チチタプ選ぶでしょ、そりゃ。
そっか。
でも、チチタプじゃ、性は感じられないよ。
性は感じるでしょ。
感じるでしょ。
自分で何言ってんだろう。
小人弁のほうの性感じるよね。
そっか。
あれ、一緒だったのかな、なんか。
性と性はもうね、
それも表裏一体ですよ。
一緒だよ、もう。
そっか。
意外と奥が深かったね、チチタプ。
深いね。
深いね。
ひどい終わり方になった。
映画の話、ちゃんとできてたの?紹介。
あんまりだね、あんまり。
今日した話で俺印象に残ってるのは、
ちんこ爆発と、
あと、てるてる、
あと、チチタプ。
これだけだね。
あと、もう忘れたわ。
ほぼ忘れたじゃん。
もう忘れた。
これさ、大丈夫かな?
なんか、バンとかってされないのかな?
大丈夫でしょ。
大丈夫かな?
そんなひどい話しかないでしょ。
チチタプは入ってないでしょ。
入ってない入ってない。
チチタプは平気か。
入ってない入ってない。
チチタプでバンされたらちょっと悲しいからな。
大丈夫であることを願う。
なんか映画の話あんまりできてないけど、
結構もう時間たっちゃったね。
そうだね。
みなさんに言い残すことないね。
ないでしょ。
おすすめって言ってた。
おすすめの。
おすすめの。
映画の。
なんだよ。
映画の話するか。
そうだね。
そうだね。
おすすめのエロい映画とかにする?
1:54:03
ひとまずおすすめのエロい映画の話しとく?
いやいや、おすすめの映画にしよう。
おすすめの映画にしよう。
そう、今あったのに。
なんで乗り気なんだよこいつって。
びっくりしたわちょっと。
なんでよ、あったのに。
あったのかよ。
みんなあるでしょ?
あるかな?
ほら。
ある?
いや、俺別の用意してるからさ、今日は。
わかった。
ちなみに、ひろしはなんかある?
おすすめの映画?
どっちでもいいよ。
そうだね。
おすすめの映画で行くわ。
おすすめの映画は、えっとね、
同じような、てか、かのから最初に話してたけど、
タクシードライバーですね。
なるほどね。
いやいや、なんか好きな映画の傾向ちょっと危ないね、ひろしね。
それな。
いや、この映画だからタクシードライバーって言ったけど、別にタクシードライバー好きとか。
ジョーカーからのファイトクラブからのタクシードライバー。
すごい俺が現状に不満を抱いてやばいことをやり始めた。
なんかやらかしそうだよね。
やらかしそうだよね。
人間になってもおかしくないよ、それが。
昔よく怒ってたって言ってたし、たまってるかもしれない。
最近怒ってないからね。
やめてね、バカチンコとかしだしたら。
ほんとだよ。
ひろしなりの方法でバカチンコ。
いや、ひろしに紹介させてあげよう。
あらすじ。
失礼しました。
あらすじは、戦争から帰還したトラビスっていう男の物語なんだけど、
夜タクシードライバーの夜勤をやっててこの人が。
汚い街並みだよね、アメリカのニューヨークの当時の。
すごい荒れたところでタクシードライバーをやってて。
今の生活にちょっと不満というか、社会に不満を抱いてるみたいな感じの男なんだけど。
ある時、すごい綺麗な女性に出会って、その女性が選挙活動の事務所で働いてて。
その女性に行為を抱いてアプローチするんだけど、うまくいかなくて。
そこからちょっと変になっていって。
最終的に、すごい暴動というかテロリズムみたいなのを起こすみたいな話なんだけれども。
あれと似てるよね。
一番似てるのはジョーカーかなと思う。
1:57:01
作中の雰囲気とか、主人公の思想みたいなのも近いものがあるなっていうところがあって。
ファイトクラブとも、要は今の生活に満足してないところから何かを変えようとして行動を起こすっていうところとか。
あとバイオレンス的な部分も似通ったところがあるから、
ファイトクラブ面白かったって思う人は多分タクシードライバーも吸って入ってくるんじゃないかなっていうふうに思う。
そうだね。
シャーリータクシードライバー好きだったっけ?
好きですよ、そりゃ。
ジョディ・フォスターがいいんだよね。
ああ、そっか。
あの当時だって12、3歳とか。
そうなんですよ。
しかもあれ、アカデミー賞の女優賞取ってはなかったかな。
ロミネートはされてんでね。13歳で。
すごいね。
結構話もね、すごい起承転結が早いから。
確かに。
ストーリー性も単純に、かなり単純で、話の過程も分かりやすい。
でもあれもさ、男の人のファンが多そうって思った私は。
まあそうじゃない。
そうだね。
シードライバーの人気の一番でかいところは、ロバート・デニールのビジュアルなんだよね。
ああ、そうなんだ。
ファッションとか、危なげな感じとか、そういうところに憧れちゃうみたいなね。
なるほど。
人が多いじゃないか。
一番違うところは、主人公が普通にかっこいい。
上手くやろうと思えば上手くやれそうな人間なんだよね。スペックが高い、ちゃんと。
確かにね。
ジョーカーはもうどうしようもないじゃん、主人公。
最底辺の生活ずっとしてて、爆発するみたいな感じだけど、
タクシードライバーは割と行動力もあるし喋れるし、最終的にヒロインともうまくやれたんじゃないのこいつみたいな感じはあるから、
結構なんかそこら辺は差があるね、ジョーカーとは。
確かに。
そんなにものすごい、ジョーカーって結構暗いじゃん、ずっと話が。
どうしようもないところずっと見せられて、どうしようもないところから爆発みたいな感じだけど、タクシードライバーは割と軽く見れるかな。
そうかな。
言ってることわかるけどね、ズーンって沈んだ気持ちで見なくて済むよね、タクシードライバーの方が。
2:00:05
そうだね、もうなんか最初から結構、もううつうつとした気分が爆発して暴れるっていうか、なんか割と主人公、もともともう偏ってて、そっからひと暴れみたいな感じの話だから、
そんなにすごい見た後暗い気持ちにはなんないかなって思う。
まあそうだね、ジョーカーほどじゃないかな。
まあ軽めのジョーカーって感じ。ただあれだね、バイオレンスシーンはかなりジョーカーよりはるかにひどいから、ちょっとそういうのが見たくない人は見ない方がいいかなって思う。
そういうのも含めてやっぱ男の人がこう、なんだろう、好きになる要因がなんかいっぱい入ってるよね、あれは。
かもね。
そう感じる。ファイトクラブはしっかりだけど。
では、ありがとうございます。
チャーリーは何でしょう。
私は今回紹介する映画はですね、クラブつながりで紹介しようかなと思って、
ブレックファストクラブを紹介します。
なんだっけそれ、聞いたことあるな。
ブレックファストクラブっていう、ジョン・ヒューズという監督のね、代表作なんですけれども、
なんか青春映画の金字塔みたいなやつで、
金字塔を説明するとね、
まず、アメリカにはディテンションってわかる?聞いたことあるかな。
何それ。
悪いことすると放課後とかに居残りで自習とかさせられる制度みたいなのがあんのよ。
ディテンションって言うんだけど。
で、この映画では放課後じゃなくて、週末の朝、悪いことした生徒が集められて、
歩行みたいなのを一日させられるっていう話なんだけど、
その歩行に、それぞれ各々の悪いことをした5人の生徒たちが集まって、一日過ごすってだけの映画なわけ。
で、これがまじでね、さっき見たけど本当に青春映画の金字塔だから、
ぜひ一回は見てほしくて、まだ見てなかったらね。
キャラがね、ベタでね、いいんだよ、めちゃめちゃ。
えー。
5人って言ったじゃん。
うん。
まず1人はスタンダードヤンキー。
2:03:01
なんで俺がこんなことしなきゃいけないんだよ、みたいな。
スタンダードヤンキーがいて、
で、あとギャルがいて、もう最悪、みたいな。
なんで私がこんなの、みたいな。
ギャルがいて、髪の毛指くるくるしながら、みたいなね。
で、あとスポーツバカみたいなのがいて、
あとフシギちゃんみたいなのがいて、
で、あと最後1人、ガリベン。
なんで僕がこんな人たちと同じところに、みたいなガリベンがいて。
そうそうそうそう。
なるほどね。
この5人、こいつらが1日同じ空間で過ごしたらどうなるんだろう、みたいなね。
うんうん。
おもしろそう。
なるほどね。
おもしろそう。
普通におもしろそうだわ。
それぞれ一体何をしてそのディテンション食らってんのかと。
で、なんでそんなことしちゃったのかっていうところも徐々にわかってきたりとか。
あー、そういう感じね。
で、さらにはこの年頃の少年少女たちはね、どんな葛藤を抱えているのか、みたいな。
そういうのを追っていく、もうベタベタな青春映画だけ。
でもこれ今、生徒たちだけなんだけど、
もしここにもう武田哲也降り込んだら、それはもう金鉢先生。
それはもう金鉢先生なの。
仲間行きへ放り込んだら極善だし。
あー、なるほど。
そう、天海雪入れたらもう女王の教室なの、それは。
なるほど。
そんくらい青春だから、とりあえず見てよって感じかな。
なるほどね。
うん。
見て、今回は絶対しないパターンなんだね。
そうそうそう。おもしろいですよ。
安心の一作って感じだね。
うん。
いいですね。
見てください。
ありがとうございます。
じゃあ私は、この物質主義っていうところに関連性を出した作品を1個紹介します。
フィンランドの映画で、365日のシンプルライフっていう映画なんですけど、
これがね、映画っていうよりもドキュメンタリーだね、ほぼほぼ。
で、主人公の男の人が失恋をしたことがきっかけで、
それこそ物質市場主義になっちゃって、超買い物しまくるの。
エドワーズ・ノートンの役みたいな感じで、
家の中が物であふれるのよ。
物を買うことで欲求を満たしてて、
いっぱい物をどんどんどんどん新しい物を買って、
どんどんどんどん家の中に物が増えていって、
傷も癒えないままっていう状況になった時に、
2:06:00
ふといっぱい物がある自分の部屋を見て、
俺何やってるんだろうなって感じたのをきっかけに、
ある実験をすることに決めるんだけど、
その実験っていうのが、
家の中にあるものすべて、一つ残らずすべて、
まず倉庫に入れるの。
それと同時に引っ越しをするんだけど、
引っ越した先には、一つも荷物を入れずに、
すべてちょっと離れた倉庫の中に入れて、
レンタル倉庫みたいなやつ借りてね。
それで、1日1個だけ、1個ずつ必要な物を、
倉庫から取り出していいっていうルールを自分で自分に課して、
それを1年間続けるっていう実験をした人の
ドキュメンタリーなのね。
で、だから最初は、
空っぽの家の中に真っ裸からスタートするんだけど、
服もないの?
そこもあれなんだね。
ルールがあって、1日1個しか物を取り出せないっていうのと、
あと1年間続ける。
1年間何も買い物を買わないっていうルールで、
それを続けるのね。
食い物は?
食い物も含まれる。
まじ?
過酷じゃない?結構。
それで、1日1個ずつ必要な物を取り出していくんだけど、
それで、今までは物であふれていたけど、
本当に人生に必要な物、大切な物って一体何なんだろうって考える映画って感じなんだけどさ、
春筋としては。
すごい面白いのよ。
まず1個目何持ってくるんだろうって気になるじゃん、みんな。
うん。
で、その次何だろうって気になるし、
だんだんさ、自分だったら次何持ってくるかなって、
自分に置き換えて考え出したりとかするんだよね。
はいはいはい。
で、それ見てると、なるほど、これは意外と必要ないんだとか、
これがなくても生きていけるんだとか、これは絶対に必要なんだとかさ、
主人公の実験してる人と同じようにさ、それを感じられるのよね、こっちも。
はいはい。
で、プラス本当に、主人公と一緒に本当に人生に必要な物、何なんだろうなって考えさせてくれるすごくいい映画なんだけど、
2:09:12
うん。
それがしかも、フィンランドっていうちょっと親しみのない国でやってるのもすごく新鮮な映像だし、
私は親しみがちょっとあるけど、個人的にはね。
うん。
だし、全く同じ条件ではできないけど、自分もちょっと試してみたいなとか思えるようなメッセージ性の強い映画なんですよね、これは。
うん。
そうそう。
それで、食べ物とかも入ってくるんだけどさ、一応その1年間物を買っちゃいけないっていうルールがあるから、
心配して弟とか友達とかがさ、差し入れで持ってきてくれたりとかするの。
うん。
もちろん、何だろう、荷物運ぶのとかさ、引っ越しとかをさ、友達とかがみんな助けてくれるんだよね。
その実験をするにあたって、いろんな人が助けてくれるんだけど、
うん。
何だろう、勝手にさ、別に誰に強制されたわけでもなく、自分が勝手にやってるプロジェクトじゃん、それって。
うん。
しかも、とんでもない条件をつけたプロジェクトであり、言ったら1人じゃさ、結構不可能になってくるじゃん。
うん。
それを遂行するのって。誰かの協力がなかったら、結構厳しいものになってくると思うんだけど、
なんかそれを見たときに、なんか私、そういえば、もし自分がこのプロジェクトをもし今やるってなったら、
こんな風に無条件でね、別にお金も発生しないし、こんなとんでもなすごい人にちょっと迷惑っていうか、手を借りないとできないようなことをしたときに、
なんか何にも文句言わずに、心の底から手伝ってあげたいって思って、手伝ってくれる友達、私何人いるんだろうっていうか、いるかなって考えたことが、考えたのよ、それを見たときに。
うん。
で、そっから私は、なんか個人的にいろいろ、自分も断捨離をしたりとかするきっかけになって、
その映画を見て、めちゃめちゃ人生がちょっと好転したっていうか、自分もいろいろ影響があったね、自分の実生活に。
で、それをこういう友達いるかなって考えてた時期に、私はマリコとすごく仲良くなって、
2:12:03
今は自信持って、もしなんかそういうことを私がやろうって思ったらマリコがいるなって思える関係性とかも作れるようになって、
すごいなんかいい機会をくれた映画だから、ぜひいろんな人に見てほしいっていう話です。
うん。
はい。
まあ、いろんな意味で気になりますね。
はい。
トイレットペーパーどうしてるのかなとか、気になるね。
そうそう、いろいろ気になっちゃうよね。
最初は肌かんぼで倉庫まで取りに行かなきゃいけないからさ、
うん。
その様子とかも面白いし、気になる要素たっぷりだからね、ぜひ見てほしいですね。
そうだね、これも見たいね。
はい、そんな感じですかね。
ということで、ひろしがおすすめしてくれたのがタクシードライバーと、
チャーリーのがブレックファストクラブ、そして私のが365日のシンプルライフですね、これぜひみなさん見てみてください。
たぶんタクシードライバー最後でいいな、ハッピーじゃないから。
順番的に?
うんうん、順番的に。
なんかその2本の方が全然ハッピーな映画っぽいね。
そうだね。
まあそうだね。
うんうんうん。
まあまあ3本一緒じゃなくても、みんな好きなタイミングで。
そうだね、タクシードライバーはわりと元気あるときに見たほうがいい。
うんうんうん。
そうですね。
まあまあそれぞれみなさん見てください。
いい映画です。
ということで、今日は以上ですかね。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございます。2回も出てもらっちゃって。
いえいえいえ、楽しかったです。
また呼ぶわ。
また呼ぶと思います。
ぜひお願いします。
暇なんでいつでも。
よろしくお願いします。
お願いします。
ありがとうございますね。
ね。ではでは今日はここまで。
はい。
はい、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
はい、お疲れ様でした。進行。
お疲れ様でした。
サブリになる?
ああ、なるほど。
なるほどね、最後の最後にね。
なるほどね。
サブリになる進行です。
ちょっと待ってた、めちゃめちゃ待ってた今。
あとはみなさんで勝手に爆発していただいて。
そうね、爆発しないとだめだね。
はい。
はい、ではバイバイ。
はい、お疲れ様です。
02:14:48

コメント

スクロール