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聞けば、あなたもきっと読みたいナロー小説が見つかる。
たけしくんのナローコンシェルジュのコーナーでございますと。
はい、よろしくお願いします。
やってまいりました。
今回もご紹介させていただくのは、ナロー小説大好きのたけしでございます。
それをいっちょがみして読んでいる読者モデルkoheiだと。
今日、髪を切りました。はなきです。
おめでとう。
ナローに接近してこない。一歩も歩み寄らない。
まだね、まだちょっと俺の中ではハードルが高い。
ハードルは低いんだけど。
今日も早速紹介していきましょう。
今週紹介するのは、異世界のんびり動画という作品です。
作者の方が、ないとーきのすけさんと呼ぶのかな。
この作品、ナロー小説に連載されている作品なんですけれども、
小説として書籍化されています。もう12巻まで出ているのかな。
漫画化もされています。
この度、アニメ化されることも決定していると。
そうなの?向かないと思っちゃったけど。
kohei君の指摘はその通りで。
アニメ化になぜ向かないのかという話も含めて、
この作品の特徴を紹介していきます。
ぜひぜひお願いします。
まずストーリーですが、こちらの作品は転生物になります。
富士の病にかかった主人公が亡くなってしまいます。
その時に神様が現れて、お前を転生させてやると。
どういう条件で転生したいかというふうに持ちかけられた時に、
主人公は本当に重病で、ベッドからも起き上がれないぐらいひどい病気だったので、
その中で主人公は農業がやりたいとせいぜいに思っていたのもあり、
神様はそれに答えてわかった。
農業の神様の道具をあげたら、それで農業をしなさい。
場所はどこがいいかというところで、
人との交流もあまりなかったので、なるべく人のいないところにということで望みを伝えて、
主人公は転生します。
転生するんだけど、赤ん坊からやり直すというよりは、
若い肉体で異世界地に降り立つというような感じで降り立ったんですけれども、
主人公は神様が予防通り、一人一人いない森の中に転生をしまして、
そこから農業の神様からもらった万能農具というチートアイテムなんですけど、
それを使ってどんどん畑を開墾していき、
どんどん作物とかを育て、その過程の中でいろんな人たちが、
ペットとかが集まっていって、村ができて、
どんどん主人公の影響力が大きくなるという、そんな作品なんですけども、
最初の頃は本当にすごいスローライフなんですよ。
何にもないよね。
何にもない。
進むところもないし、水もないし、どうすりゃいいんだっていう説明もない。
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だから万能農具という道具をもらったけれども、その使い方もわからないっていう状態から始まっていって、
ちょっとずつできることが増えていって、万能農具の機能とかも分かっていって、
畑を作ったり。
先週ね、この作品やるっていうので、
Kohei君の方にお願いしたんだけど、
22話までは必ず見ろと。
で、この22話まで必ず見ろといった理由っていうのが、
22話まで人が出てこないんですよ。
出てこないね。
ずっと犬と暮らしてたね。
ずっと犬とかペットというか仲間なんだけど、犬とかとずっと暮らしてたので、
22話になるまで本当に人が出てこないので。
なんでしょう、言葉を主人公が発しないので、ほぼほぼ人が出てこないからね。
それぐらい結構ね、そもそものススミンも、
そういう意味ではスローペースな、スローライフな感じの作品ですね。
この作品ね、特徴なのが、
究極の一人称視点の作品かなと思ってます。
というのもですね、小説の書き方として、
字の文っていうのを、要は登場人物視点で書くのか、
第三者視点で書くのかっていうのがあると思います。
それとプラスセリフっていうのが小説だと思うんですけど、
ライトノベルとか、ラロー小説の方だけど、
どっちかというと、そういう人たちって、
一人称視点で字の文を書くのが結構多いんですね。
主人公考えすぎだろっていうぐらいになっちゃうんだけど、
字の文に必要なことだと。
やっぱり主人公が相手の見た目をこういうふうに書いては、
すごい美人だなって思ったみたいな感じの字の文だと思うんですけど。
この作品もそういう意味だと、
主人公の一人称視点が基本の作品なんだけど、
一人称だから、その人が気にしないことは本当に書かれない。
前にオーバーロードは、
背景にすっげえ細かい設定がありそうな感じがするっていう話を
させてもらったと思うんですけど、
この作品は逆に設定ないんだろうなって思わせると。
主人公が気にしないところを本当に作品としても掘り下げる。
他の登場人物の会話とかで、
あの剣ってもしかして伝説の剣なの?
主人公の人が結構カルダルト壊してるけどみたいな感じの
描写があるんだけど、
その伝説の剣についての説明は一切ないんですよ。
主人公が気にしてないところは。
想像にお任せするところがいい塩梅なんだろうね。
いい塩梅。
世界としてはすごく深そうな感じはするんだけど、
それを知る術がない。
だからこそ、本当に思ったことを喋ってるっていう。
さっき言った究極の一人称視点なので、
だからこそアニメ化とかに向かわなそうなんです。
極端なこと言うと、
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主人公の日記を見てるだけみたいな感じなので、
それをアニメ化する。
あの雰囲気がいい。
雰囲気がいいよね。
その雰囲気を持ったままで、
動くアニメってどうやってやるんだろうっていう、
そういうちょっと期待感はあったりするんですよね。
結構ね、スローライフな感じで物語としては進むので、
やってることはえげつないんだけど、
スローライフっていう、
ちょっとそのギャップが面白い作品かな。
いい感じでね、
めんどくさいところはその万能のお具みたいなのが、
サクサクってやってくれるし、
クモがその辺の服とかは縫ってくれるし、
細かくどうすんのそこっていうところが、
わりかしね、
チートっぽい感じでスルーされていくんで、
テンポはいいよね。
本当にサバイバルから始まるからね。
危機感のないサバイバルだけど、
結構そういうのも面白いですね。
あとは、
今までの作品の比較で言うと、
この作品のスライムの扱いはそうなんだっていうのが出てきて、
ダンジョン運命のやつだと、
スライム実は最強説みたいなのがあったけど、
今回のスライムっていうのは、
水とかね、
土壌とかね、
その辺のやつをきれいにしてくれるものとして描かれてる。
そうだね、分解者としてのね。
なんか、
これはあれなのかな、
作者がスライムをどう見せるかが、
一つなろうの中で競われてるんじゃないかっていう気はしてくるよね。
あるあるあるある。
なんかね、
コッパな作品だとね、
絶対にスライムはペットにするからね。
で、そのペットにしたスライムが、
主人公のチート能力の恩恵を受けて、
とんでもないスライムに成長するみたいな。
そういうのもある。
工夫のしどこの見せどころなんだろうね。
僕も何度も読み返す作品なので、
読むこと自体は全然苦じゃない作品だと思います。
ただ、説明を求める人には向かない。
とか、ちょっと気になるサイドストーリーを匂わせるけど、
それ喋らないから。
そこにストレスを感じる人はきついかな。
ちなみに、書籍版だとそこをね、
ちらっとおまけとして書いてくれたりするので。
その辺が過失されてる。
そういえば言ってなかったなと思ったのは、
なぜ神様は主人公を転生させたのかっていう説明が
一家に書かれてたりするので。
でも俺が読み終わったのが50話ぐらいで、
700話ぐらいまであったから、
まだまだこれどうなっていくんだっていうのは
ちょっと気になるな。
どんどん文化的にも発展していくし、
他の人たちとの交流もどんどん測っていくしっていう。
そうなんだ。
結構、読んでて面白かったですね、僕は。
面白かったね。
前半はね、犬かわいい小説なんだけど。
そうだね。
てかね、犬ずっとかわいいよ。
そうなんだ。
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ちなみに花木君、ちょっと話聞いててどうだった?
前回も言ったと思うけど、説明を求めたがるタイプなので、
そういう人間には合わない話しきりなのかなと思いながらは、
聞いてましたね。
これはね、花木君にはちょっと向かないかもしれない。
そこまで高くはなくても、する能力は求められる。
そういうのがね、気になっちゃうんだよね。
そこを上手い具合にごまかされちゃうと、
俺はちょっとつまずいちゃうタイプの人間かな。
でも犬かわいいよ。
犬かわいいだけでくくられてもさ、わかんねえんだよ。
それだけで読むかっていうね。
そこだけでモチベーション維持できるかどうかは、責任は持てないね。
でも俺が結構やっぱり今回感心したのは、
だいぶ早くハーレムが完成したことだね。
だって今までタグにずっとハーレムものっていうのを紹介してきてるわけでしょ?
うん、そうだね。
でも完成してないから今までの7本ぐらい。
初めて見たと思って。
必勝ダンジョン運営方法はね、多分もうちょっといけば。
一気に。
一気にハーレムになるから。
はい、じゃあそんな感じ。