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花木君はスライムってご存知ですか?
ネチョネチョしてるやつだよね。
昔からファンタジーの王道のザコモンスターっていうイメージの、今回ご紹介する作品なんですけれども、
そのザコキャラに転生したらどうなるかというお話を、今回は説明させていただこうかなと思っております。
ナロー小説大好きな、たけしです。
ちょっとだけ読み始めた読者モデル、koheiだ。
それと、
今日はどんな話が出てくるのか楽しみです。花木です。
今回ご紹介する作品はこちらとなります。
転生したらスライムだった件。
作者の方は伏瀬生さんという方です。
書籍化、コミック化、そしてアニメ化されている作品ですね。
すごいね。
ストーリー、あらすじなんですけれども、転生会社に勤めている主人公が、ある日ちょっとkoheiに会うというので待ち合わせをしていました。
koheiが彼女を連れてやってきて、うまくやれよ、みたいな感じでわけあいあいとしていたところ、
突然通り魔がやってきて、koheiを刺そうとするんですけれども、それをかばって主人公が刺されてしまいます。
主人公刺されてしまったことによって、死んでしまったんですけれども、
ふと目が覚めると、洞窟の中に、これは一体どういうことだと思いながら、
洞窟の中にある水辺で自分の姿を確認すると、自分がスライムになっていることに気づきます。
スライムになったんだけども、じゃあここからどうしていくか、どうしようかっていうので、繰り広げられていくのがこの物語の主軸となります。
花木君の知っているスライムって、雑魚キャラっていうイメージはあると思うけど、イメージはどれが強いですかね。
2つ挙げるとしたら、やっぱドラクエだよね。
あとは、あの可愛らしい見た目と対をなすといえば、女神転生シリーズの気持ち悪い。
なるほど。大きく2種類だと思うんですけど、今回のお話でいうと、イメージとしてはドラクエの方ですね。
丸っぽい感じのね。
スライム、いろんな作品でいろんな設定を持つことで有名なんですけれども、
この作品でいうとですね、自分が取り込んだものの能力を得るというのが特徴としてあります。
なので、最初はレベルが弱いのでモンスターとか取り込めないんですけど、そこら辺に生えている草木、薬草とかね、
そういうのをどんどん取り込んでいって、上質なポーションを作る能力を得たりとか、鉱石とかをどんどん取り込んでいって、
またこれまた自分自身が固くなるだったっけな、みたいな能力を得たりとか、そういう風な感じでどんどんスキルを取得していきます。
そうやって洞窟の中で一生懸命徐々に自分の力を高めていく中で、ある日、その洞窟の中で封印されているとても強いドラゴンに出会います。
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ベルドラという名前のドラゴンなんですけども、かれこれ300年ほど封印をされておりまして、
どんどんベルドラさんの能力というかね、力もどんどん奪われている状態の中で、主人公はそのドラゴンに会います。
ドラゴンですね、この300年も封印されていて、かなりの一人ぼっちが寂しすぎてですね、話し相手になってほしいっていうことを主人公に言ってきます。
すごい凶悪なやつなんだよね、本当はね。
すげー凶悪な天変地異って言われるぐらい凶悪な竜なんだけども、寂しいっていう友達になってほしいっていう。
作中でも書いてあったけど、泣いた赤鬼的なね。
そうそう。
主人公も分かった、じゃあ君と友達になってあげるよ。
じゃあ、友情の証として、お互いに名前を付け合おう。
ベルドラさん、もともと名前があるので、もう一つ名字的な名前を主人公が付ける。
主人公にベルドラさんが名前を付けるということをするんですけれども、その時に授かった名前が主人公リムルっていう名前ですね。
主人公はこのベルドラにテンペストという名字を付けました。
俺らはもう友達だからっていうので、リムルテンペストと名乗るということで、主人公ですね。
よくある話だと思うんですが、こういう名称が付くと強くなる。ユニークな名前が付くと強くなる。
主人公も漏れずですね。
しかも、ベルドラというすごい強力な個体から名前を授けられたことによって、一気に生物としての格上がると。
だから、いわゆる雑魚キャラのスライムではなくて、本当に上位の個体としてのスライムになる。
その後、洞窟を出てゴブリンの村に行き、みたいな感じでストーリーとしては進んでいくものですね。
雑魚キャラからどんどん強くなっていくという成り上がりですね。
書かれた作品です。
この作品はRPGチックに話を作っているので、それぞれの種族だったり。
このリムルというスライムは最終的にデモンスライムという名前の個体になるんですけど。
そういう種族名だったり、能力、さっき言ったスキルとか、そういうのを全面に出した作品ですね。
最初の方の話は、必ず最後にその時のステータスが表記されていて、
かなり設定が細かく、捕食者とか、いろんなスキルがあるよ、ついていってるよというのがわかる。
クラスチェンジするとか、新しいスキルを覚えるとか、そういうのに興奮する人は結構おすすめな作品ですね。
そのステータス萌えみたいなのがあるっていうことだよね、世の中には。
あるあるある。結構スキルもさ、火炎魔法が使えますとかっていうスキルもあれば、
なんかちょっと中二病的な感じの書かれ方をするスキルもあるから。
あるよね。
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強くなっていって、その強くなる過程の中で仲間だったり配下だったりを増やしていき、
どんどん工事の存在になっていくという成り上がりのお話ですね。
成り上がりですね。
その中でモンスター、魔物側の代表者として、最終的に魔王になるのかな。
魔王になって、別に魔王だから人を殺すってわけでもなく、
その魔王っていう肩書きの中で、人の国とも交流を持ったりとかして発展させていくというお話です。
RPG的なファンタジーをお望みならば、結構この作品は刺さります。
ハナキ君はどうなの?その辺のステータス萌えある?
ゲームとかであればステータス萌えはあるけどね。
それぞれ小説に持ち込まれると、ちょっと俺的にはそこまで惹かれはしないかなっていうのはあるかな。
そうだね、それの見せ方もあるだろうから、実際読んでみると単純にステータスを言ってるだけじゃないから、実際読んでみてっていうところだったら思うけどね。
ステータスとかで数値化するのはあくまでもわかりやすくするためにっていうところが強いので、
まあね、ちょっとね、多分に漏れずインフレはするので。
インフレはするんだね。
敵がどんどん強大になっていくから、それに伴って数値もどんどん上がっていくので。
ちょっとそこがね、やっぱ好き嫌いは分かれるところかなと思います。
どこまでついていけるかというね。
可視化してしまったが故のちょっとここは弊害っちゃ弊害かな。
まあ読んでみてもいいですし、僕この作品ですね、先にアニメから入ってるので。
おお、そのパターン。
なので、逆に言うとアニメを見てちょっと興味が湧いたら読んでみるでもいいかもしれないです。
アニメはどうですか?
アニメは面白かったんだよ。
こういうナロー小説系のアニメはね、いかに魔法をかっこよく出すかとか、
このさっき言ったスキルとかの説明をうまくするかっていうところが肝だから、
そういう意味ではちょっとかっこよかったので、結構面白かったんだよね、ストーリー自体も。
主人公の姿、形は途中からさ、ちょっと子供型になったりするけどさ、
どう描かれてるの?普段はもう丸っこい感じ?
普段は丸っこい感じ。
で、対外的な人と会うときとか、
まあてかね、本当に丸っこくなるかならないか気分なんだよね。
どっちでもいいやみたいな感じなんだよね。
どっちでもいい。外部の人と会うときは人の形をとるけど、
なんか気を許すと丸っこいままであったりもするし。
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スライムに転生したらどうするか。
まあ、今までいろんなスライムの扱いをこの小説の中で、
このコーナーの中でも言ってきましたけど、
実際に本人がね、スライム本人がどう立ち回るかというのが、
まあこの話のまあそもそもの面白いところか。
最弱から最強にっていう、
単純にこれってやっぱり楽しいよねっていう。
敵から侮られてる状態をひっくり返していくっていう、
そういう爽快感だね。
テンプレートとしてあって、やっぱりそれは楽しいよねっていうのが、
まあよくわかる作品です。
じょうで、どうですか?はなき君。
実はまあテンスラーはアニメでちょこちょこやってるのは、
流し見で何回か見たことがあるぐらいの。
たぶんまあある程度話が進んだ状態の時に見てたんだろうね。
もうスライムじゃないじゃんって思いながら見てたんだけど。
割と仲間も増えてね、割と人型状態が多い。
人型で進んでる。
心しか見てないから、もうスライムじゃないなって思いながら。
話、ストーリーの角度となる部分はまだわかんないんだろうなって思いながら。
普通のファンタジーを見せられてたんだ。
まあそんな感じかな。
そこで今回話を聞いて、
なり上がっていく過程っていうのはどうだったのかなっていうのは、
気になったっていうところだね。
1話から3話を見てもらえれば、まあまずはっていう。
僕はアニメから入った方がいいかもしれない、この作品は。
おすすめです。
これ来週何だったっけな?
じゃあせっかくだからね、今季アニメ化されている作品をちょっとお話ししようかな。
ガイコツ騎士様、ただいま異世界へお出かけ中。
こちらの紹介をしていこうかな。
見てみましょうかね。
じゃあまたやってまいりましょう。