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2022-03-30 14:37

EP94-3:なろう系作品紹介⑥「必勝ダンジョン運営方法 相手に合わせる理由がない」

毎週「ヒロインが主人公を好きすぎる」「ハーレム」の2要素をゴリ押ししてくるタケシ教授によるなろう系作品紹介/る日、アパートを訪ねてきた女神ルナに、異世界でのダンジョン運営をお願いされた鳥野和也。渋々ダンジョンマスターとなった和也は、まずはゴブリンやスライムを鍛えることにする。2日後、剣士や魔術師、元王女の奴隷などからなるパーティーが、ダンジョンに紛れ込む。和也はゴブリンたちとともに迎え撃つが…露天風呂を作ったり、エルフの少女たちを教育したりと、ダンジョンマスターは今日も大忙し!「小説家になろう」発、大人気迷宮ファンタジー!
BGM:甘茶の音楽工房さま

00:02
こんばんは。
こんばんは。
こんばんは。
ほら、あれだよ。自己紹介だよ。
ここ、君がちゃんと進行してくださいね。
もうあと50秒しかないんだって。
はい、じゃあ、ナロウ系小説を紹介するコーナーです。
はいはいはい。
進行は、はい、私、たけしが務めます。
はい、聞いてるのは、俺が読者モデル、koheiだ。
はい、ミリオトノハイです。
ノイズしかない。
何の話が始まるのか一切予想がつかない。
はい、じゃあ、今週も一つ作品を紹介していきたいと思います。
はなき君は読んでないと思うんですけど、kohei君は読んできたんだよね。
僕もちょっといつも通り読んでました。
はい、じゃあ今週ご紹介するのは、「片田舎のオッサン献世になる」という作品になるんですけれども、
作者の人がですね、坂崎茂さんという方が書いてる作品ですね。
片田舎のオッサン献世になる。
ただの田舎剣術師範だったのに体制した弟子たちが俺を放ってくれない作品の紹介になります。
kohei君、ツッコまないと俺をこのまま紹介しちゃう。
だから、どういう意図なんだろうっていうね。
俺が読んだダンジョン運営の話は何だったんだろうって。
これも実際ある作品なので、紹介するとして、読んでいるやつではある。
今週紹介するのは、「必勝ダンジョン運営方法、相手に合わせる理由がない」という作品になります。
作者の人がですね、イピドラマという方です。
この作品、諸説化はされていまして、アニメ化とかはされていないのかなという作品です。
大バカなストーリーとしましては、現代に生きる主人公がですね、ある日女神様が家にやってきて、
あなたを異世界転移しますと突然告げられ、異世界に飛ばされて、異世界で何をすればいいのかというと、
ダンジョンを運営してほしいということで、
ダンジョンマスターとして主人公がダンジョンを運営していくというお話になるんですけれども、
一応ですね、主人公がなんで転移させられたかというと、女神様を管理している世界が魔力が足りなくなって、
本来だったらダンジョンがあることによって、そこの魔力が世界にうまく循環されるようになるんだけれども、
人間の人たちがボンボン攻略をするものだから、うまいこと魔力が溜まらずに、ちょっとこがつ気味になってしまった。
それで、主人公にダンジョン運営者を連れてこなきゃいけないということで、主人公に白羽の矢が立って転移させられるというお話ですね。
この作品ですね、ちょっと面白いのがですね、王道を論議的に批判するということを結構するんですよ。
例えば、大勢の人がダンジョンに攻め込んできた。
03:00
普通に考えれば、主人公は迎え撃つと、いろんな罠を駆使して、最下のモンスターを蹴仕掛けて迎え撃つという展開を予想するんだけれども、
実際には落とし穴に落とす。
邪道だよね。
入り口のすぐそこに、一歩入ったところに落とし穴を作って落とす。
最低限の能力で、そういう意味ではどんどん勝っていったりする。
あなたにはプライドがないんですか?とか言われた時に、プライドで生きていけるんだったらするするけど。
こっちは1人で、向こうは500人いるんだよ。
普通に考えて、こういう勝ち方で何が問題があるんだみたいな。
そんなことを言ったりすることが結構あるんですね。
今までの、いわゆるファンタジーの王道みたいなところを、効率的でないってばっさり切ったりする。
なんか興味ないかもしれないけど、アメコミで言うとデッドプールみたいな立ち位置なのかな?
王道パターンを鎖しながら相談していくっていう。
そんな感じのやつなので、ファンタジーの王道を見慣れた人からすると、新鮮で楽しい作品かなと思います。
多分この作品発信ではなかったと思うんだけども、
スライム最強説を唱えたりする。
スライムってRPGとかで言うと最弱なモンスターっていう位置づけだけど、
ドラクエのイメージね。
冷静に考えて、あれが上から落ちてきて顔にへばりつかれたら、もう人は死ぬんじゃね?みたいな感じのことを。
窒息させて勝てるんじゃないか?
窒息させてっていう、勝てるんじゃないかっていうような感じで。
いろいろとね、今はその発想なかったわーみたいなことをやってくれるので、結構楽しい作品ですね。
結構ね、この作者の人が多分論理的な人なんだろうなぁと思うのが、
ちゃんとね、理由を説明してくれるんですよ。
なんでこうなったのかっていう。
それって、人の心の機微もそうで、
基本的には一人称視点で物語としては進めていくんですけど、
ところどころに、ヒロインだったり他の登場人物の視点で描かれる話があって、
ヒロインとかが主人公をどういう経緯で好きになっていったのかっていうところとか、
この人たちがなぜ主人公を慕うのかっていうところが描かれてたりするので、
結構、ああまあそういうふうに思うんだったら、そりゃ惚れるよねとかっていうのもわかるので、
登場人物の掘り下げが結構してくれる作品ですね。
お花畑、頭の中にお花畑の姫さんに現実を突きつけるとか、
結構そういうシーンが個人的には好きだったりするんだけど、
この戦争はあんたのせいで起こったんだぞってわかってんのかみたいな感じのことを。
ロジハラですね、ロジハラ。
ロジハラを。正気でロジハラをする主人公です。
そういうのが面白いと感じられたら、ハマるかもね。
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ハマる。僕がハーレムもの好きだからっていうのもあるんだけど、
例に漏れず。
例に漏れず。
この作品でわかったんだけど、いっぱいでいいってもんじゃねーなっていうのもちょっと思いましたね。
どういう意味で?この作品はどう?
この作品、さっきも言ったけど、登場人物結構ちゃんと掘り下げしてくれるし、
キャラクターも立ってるから、いろんなキャラクターが出てくるんで、
結構キャラクター一人一人に対して魅力があるんだけど、
やっぱね、話の展開上出せる人数って限度があるんですよ。
まあまあそうだね。
だから一生まるまる出てこないヒロインとかいるんで。
フォーカス絞らないとね、とっちらかっちゃうからね。
そのくせ、どんどんヒロインは増えていくから、
結構初期の頃に重要な立ち位置だった子が全然出てこないとかあるんですよ。
なるほどね。加工にしても限度があるんだ。
論理的なというか、ちゃんとやることに理由がついてるっていうのは
安心できるなっていうのはよくわかる感じかな。
あと着実に、自分まだ最初の方しか売ってないけど、
ダンジョンを強化していくってこういうことなんだな、みたいなのが感じられるというか、
その後本当に強化していくのかわかんないんだけど、
最初の方でもちゃんとゴムリンとかスライムをレベルアップさせたり、
結構細かく書かれていて、その辺を運営するってこういう感じなんだなっていうのがね、
書かれてて面白いと思ったけど。
実際は後半になってくると、それどころじゃなくなってくると思う。
やることいっぱい出てくるんだね。
やることいっぱいあるから、そこら辺は自動化じゃないけど、
できる人に任せてみたいな感じになると思うけど、
組織としてどんどん大きくなっていくっていうのは、
それも見てて楽しいのかなと。
ただ、こういう成り上がりだったり、大きくなっていくっていうところを表現すると、
やっぱ頂点に行ってしまうと、そこからはマンネリが始まっちゃうよねっていうのが見当たってて思ったね。
実力としてはレベルが上がりきっちゃってるので強いんだけど、
そこを殴って解決じゃなくて、ちゃんと政治的に解決していくっていうのが延々続くので、
そういう意味ではなかなかスカッとするって感じはあんまないかもね。
前半はスカッとするの多いんだけど、後半は主人公が強者になっちゃってるので。
とはいえ、結構これもね、読み返したりしてて面白かった。
面白いというか上手いというか。
読んでみて、細かくて好きだなって思ったのは、
ダンジョンポイントっていうDPと書かれるね。
09:02
あれのやりくりが書かれるわけじゃん。
こんな細かいめんどくさいことをね、わざわざいちいち説明してるのがいいなと思ってね。
運営してる感が出てて。
あれって終盤、というかタゲシが最後読んでるらへんってどうなってる?
ポイント自体は全然生きてて、普通にあるんだけど、
ダンジョンポイントって読んでないハナキ君に説明すると、
そこで生きてる人たちから得られる魔力みたいなもんなんですよ。
ダンジョンに入ってきた、さっき言った500人の人たちを倒した時にすげえ大量に入る。
要はダンジョン内で死ねば、その人が持ってた魔力を全部ポイントに変換できる。
だけど、別に生きてても死んだ時よりはもらえないけれども、
ずっとちょっとずつちょっとずつダンジョンポイントとしてはもらえるのね。
主人公はダンジョンに入ってきた人たちを殺すっていう方向で運営するんじゃなくて、
ダンジョンに人を住まわせるって方向でやっていくんですよ。
なるほど。
じゃあ安定して仕入れられるっていう状況になるんだ。
はい。永久期間で一定の収入が得られるようになっているので、前半ほどの気苦労はなくなるっていう。
そうだね。前半のその金削というかね、一生懸命集めてる感がRPGっぽくて楽しいっていうのはあったんだけど、解消するわけね。
解消する。割と序盤に。
割と序盤に。
そこもだから逆転の発想なわけさ。
ダンジョンイコール人が攻略して人を殺すためのみたいなのじゃなくて、ダンジョンにも人を住まわせりゃいいじゃんっていうところが必勝ダンジョン運営方向っていう。
なるほどね。
そこに向かってくるわけで。
今聞いてやっぱりその落とし穴と同じ気持ちになったもん。それでいいの?みたいな。
うん。そうそう。
今聞いてズリーよそれってちょっと思ったもんね。
なるほどね。
ちなみにこの作者は僕個人的には信長の野望とかそっち系のシミュレーションゲーム好きな人なんだろうなと思って。
そうかもね。なんかこう俯瞰で見て進めてる感じがするもんね。
うん。俯瞰で見て進めてるしやっぱ最初の方がやっぱ苦労するよねみたいな。
うんうんうん。
軌道に乗ったらもういいかみたいな。
もう作業だよねみたいな感じの感がするのでちょっとそんな感じの人かなとは思う。
結構面白いよね。
この作品もおすすめですね。
ヒロインがねみんなすげー主人公のこと好きだからね。
先週も聞いたぞ。
重さで言うと先週の方が重たいんだけど。
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結構この作品はなんで好きになったかを本当にちゃんと書いてくれたりするので。
心の霧もね。
じゃあどうでしょうこの作品のおすすめしたい人。どんな人におすすめか。
おすすめしたいのはねやっぱり一番は王道に飽きた人だね。
まあそうかもね。
王道パターンに飽きた人に結構おすすめできるかなと思います。
仲間を集めて冒険に出て強敵を倒してラスボスを倒してハッピーエンドっていうRPG的なファンタジーの進め方にちょっと飽きが来てる人は見てもいいのかな。
あえて王道を始めてそこで裏を描いて進めていくっていうところがスカッとする部分なので。
王道のストーリーはやみたいんだけれどもその展開に飽きたという人にはちょっとおすすめかなと。
はいはいはい。そうだね。
登場人物まだね最初の方しか読んでないからあれだけど最初にこう3人のね戦士というか族がねダンジョンに入ってくるわけだけどさ。
彼らのネーミングが酷いなと思ってね。
モーヴさんっていうね。
モブなんだっていうね。
カースさんだったかな。
カスなのかなっていうね。
あとただ真ん中の人だけねライアっていう名前で何なんだろうってね。
ちょっと考えたんだけど。
嘘つきでしょ。
いいな。適当感がいいなと思って。
その人たちも最終的には結構いい位置で頑張る人だから。
そうなんだ。わりかし後々まで出てくる人なんだね。
出てくる人だよ。
モーヴさんなのに。
モーヴさんだけど。
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