アオアシの購入問題
楽しいね、コンテンツの話でもしたいんだけどね。まあ僕はちょっと、今さっきまでアオアシっていうサッカー漫画ね、読んでたんですけど、ようやく続きをね、あの
小学館の50%ポイントバックみたいなセールがやってて、アオアシの続きを買ってね、やっぱ面白いなーっつってなってたんですけど、まああの39巻までね、あって
34巻から買ってなかったから、おや安くなった、買おうっつって。買おうとしたら38巻だけポイントバックついてなくて、
買わなかったのね。いいから買えよ。いやほんとなんだよ。今36巻まで読み終わって、次37読むじゃん?
続きがすげー気になったとして、どうしたらいいの?ってなるよね。39巻読めばいいの?
甘くことなく買えよ。なんで1個だけ飛ばしたんだよ、ポイントバックなしでって思ってさ。ないから飛ばす意味はないじゃん。
多分、今ね、スペインのバルセロナユースと戦ってるから、多分試合の決着がその勘なんだよね。
もう今から苦しいもん。読めないのかーって。
いや読めるんだよ。
もう後日談になるわけでしょ、39巻になると。
なるとね。
あの激闘の末、俺たちはみたいな話から始まるんでしょ。いやいやいや、結果知りたくないし、俺ら38巻を読んで結果を知りたいし。
もう一回言っても読めるんだよ。
ポイントバックの権利を捨てれば読めます。
買えばいいのに。
なんでってなってるわけ。小学館の思惑に乗せられて、たぶん買うんですけど、このまま今夜。
まあ買えばいいしね、そりゃ。
なんかの間違いかもしんないと思って。担当者がね。
ごめんね、これまで来たって言って。
そうそう、セール担当者が後から、ああ、ごめんなさいって言って。38巻も今、ポイントバックでリリースしましたんでって言って。
ちょっと待ってんだけど、まだなくて。
まあないんじゃないの。
まあ来週プライムデイっていうね、大きなセールがあるから。ひょっとしてって思ったんだけど、小学館のKindleセールはおとといまでだったから、今はもう全部ポイントないからね。
たぶん来ないんだよな。
いちかわはることの短編集
虫だからもう帰るって。
カタクナに事実からね、事実に目を向けようとしない。
買わなきゃいけないっていう事実に向けようと。
買うしかないという結論から目を逸らし続けてるんだけど。
あとはですね、僕が言ってた、これも学習漫画だ、に載っていた虫と歌っていうね。
いちかわはるこさんっていう作者の方の短編集なんだけど、いちかわさんの代表作は宝石の国とかね。
あーはいはいはいはい。
宝石の国も、最初の方だけぺらぺらって読んで、おー、業館が読めねえみたいな感じになってて。
すごいね、再起ほとばしる作者さんだなと思ってたから、短編集だし、これも学習漫画だっていうね、リストにも載ってたんで、
なんか子供たちにも読ませたいかもって思って、買ってみたんですよ。
すごい、やっぱ業館がね、読めないというか、どういうことなんだろうこれはみたいな。
え、つまりみたいな。
つまり、その結論に行くの?みたいな。
この間そんな話してたっけ?してるんだろうなーみたいな、この何もない、会話のない何コマぐらいで、
あ、そういう結論に向かうんだ、読み取れねえな俺はと思って。
話が進み方が。
そう、なんか、漫画ってコードになりすぎてねって思っちゃったね。難しいっていうか、OSが違うのかなって思っちゃった。
俺だからそれがね、ちゃんと読んでないんだけど、秘密の刃がそんな感じだったイメージかな。
これ俺がね、前にいるおっちゃんが読んでるのを後ろから見るっていうことになったからかもしれないけど、
コマ割りの展開が読みづらいって思って、漫画見て読みづらいって思ったの初めてだなと思って。
その印象が強くてさ。
これはどういうことなんだろうね。今の漫画がやっぱ、このおじさんたちにはつらい。
最近の漫画も別に読んでるし。
読める。じゃあ、ある一定の漫画が、ある一定の人たちに刺さってるだけで、我々にはもう理解できなくなってる。
まあ、言ってしまうと、その人の作風が俺に合わなかったってことなんだろうな。
あるよね。少女漫画とかに対してある感じ方かな。
まあ、そういうのもあるだろうし。
秘密の刃は僕は別に、変な人たちがいっぱい出てくる話だし、
ノリと勢いでね、わりと読めたかなっていう感じ。
で、いちかわはるこさんの虫と歌っていうやつに関しては、もう先入観が、これは良いものなんだろうなっていうのがあるから、
もう完全に俺の読解力がないんだなっていう、もう負けを認めざるを得ないというかね。
打ちのめされた感じなんだけど。
考察文化の影響
打ちのめされて不足を認めざるを得ない。漫画って難しいんだなって思ってさ。
いや、難しくなってないのかな。
結局、直感に訴えかけてくるもので、
じゃあなんでこんなに直感に響くんだろうっていう分析を始めると難しくなると思う。
なぜこの漫画が売れるのかみたいな。
技法だとか表現方法だとか、そういうのを。
まあそれってさ、結局小説とかも一緒じゃん。
文体とかその書き方、応知法を使うことによって、何かを強調するとかさ。
だからそれと一緒で、漫画にも同じようにそういうテクニックがあって、
ここでこの表現を使う、こういう書き方をするから、読者の人は引きつけられるんだ、みたいな。
まあね、そこまで考えて読むと、もう疲れちゃうよね。
漫画に求めてる読み方じゃないからね、もう自分たちがさ。
面白いか面白くないかで接してるからね。
だけど文学作品と同じで、そこにはやはり読者に訴えかけるためのテクニックや技法っていうのがあって、
作者の人はそういうのを駆使して、もしくはオリジナルでわみ出してやっている。
結構有名な話として、牛音虎の作者の人、藤田和弘先生ってもう大御所ですよ。
あの人の原稿は、中性液とかいろんなものを使いすぎて薄くないんだって、もうベコベコしてるんだって。
液体を吸って、膨張して。
しわくしゃな原稿なんだって。
漫画に対する姿勢じゃないけど、こんぐらいいろんなものを込めてっていう。
まあその、なんていうか、最近の僕のあれなんですけど、考察ってもう世にはびこってるじゃないですか。
はいはい。
ね、ガンダム、ジークワークスなんかでもいっぱいあったと思うし、
なんかそれを見たら、もうそれが正解じゃんみたいなのとかあったりするじゃん。
今それを見るのが、もったいない気がしてきて。
もったいない?
うん。だから今僕は、虫と歌っていう短編集、1話ずつ読んでるんだけど、
どういうこと?ってなってさ、すぐ調べたくはなってるわけよ。
でもなんか調べて、解説されて、ふうに落ちちゃったら、なんか終わるような気がして。
まあ自分で解きたいみたいなのもあるし、
満足しちゃうってことかな。
そうそう、人に解かれて、なんかそのままスーって、もう何もなかったかのように読み終わっちゃいそうで。
もったいないみたいな。
はいはいはい。
うん、そういうのは最近あるね。ネタバレ、でも考察ってネタバレでもないしね。
うん、あくまで見た人がこう思ったとか、これはこういうことなんじゃないかって言ってるだけで。
ネタバレではないからね。何なんだろうね。
でもその作品の色がもう、自分の中でそれ聞いちゃったらそうとしか見えないになっちゃうから、
今あんま見たくない気分なんだよね。
ああまあそれは別に正しいんじゃない。
やっぱり一旦見てから、で、考察とかは見るのがいいよ。
ああこういう見方があるんだ。
で、個人的にね、アニメとかの考察って、
その視点で見返したらどうだろうとかっていう、
2週目3週目をするにあたってのエッセンスでしかないかなと思ってるから。
なるほど。だからメガネを変えるみたいな感じでね。
見方を変えて、視点を変えて、
じゃああの人の言ってた見方でいけたらどうなんだろうとかね。
ああ確かにこの時点でこの登場人物はもう覚悟決めてるな、確かに言われたとおりだな、ほんほんほんほんみたいな感じで。
でもほら最近の考察ってもうなんかさ、確かにが強すぎて、もうそれじゃんってなっちゃわない?
合わない、合わない。
俺の最初の感想消えない?
消えない。
僕がってことなんだろうけどね。僕は消されちゃい気味なんだよ。
ああなるほどね。
まあまあだからそれはちょっと合わないね、良くないね。
そう、影響されちゃうというか染まっちゃう。
だからどっちにしても、たぶん平行して進めるもんではないかな。
一回自分の解釈を固めてから。
こういうことかなっていうのを思った上で、見て全然違う意見。
同じ意見か違う意見かわかんないけど、それを見て、あとはどう感じるか、あなたがどう感じるか。
まあそれもあるかと。
納得するのか、いやいやって反発を抱くのか。
抱くのか。