1. 続ごシュウ笑ラジオ
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2025-11-20 26:53

またkigi.さんとリアルで!~レイヤーに分けるのが好きらしい

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10月9日に、またkigi.さんとリアルでお会いしました!
南さんの話題になった時に、シュウ笑の収録をしようと
思ってたことを思い出して、慌てて収録させて頂きました

trip a little:https://creators.spotify.com/pod/show/kigi

収録日:10月9日

#シュウ笑
#樋口塾

シュウの放すラジオ:https://creators.spotify.com/pod/show/sakashushu

ご意見、ご感想、ご質問等、お気軽にどうぞ
メール:goshushoradio@gmail.com

サマリー

このエピソードでは、kigiさんとシュウショウさんが会話を通じて、思考のレイヤー分けやコミュニケーションの方法について深く掘り下げています。特に、自分自身の理解の度合いや他者との意見の違いをどう受け入れるかに関する議論が行われています。また、感情の表現や怒りについての考察があり、特に敬語を用いた怒りの表現に関する討論が中心です。さらに、アドラー心理学の目的論に基づく怒りの扱い方や関係性の変化にも触れられています。

会話の始まり
スピーカー 1
なんで僕はビリビリなのかな?
HSPって、生きてる間ずっとそんなキスなんだって。
スピーカー 2
それは偶然。他のことも全部、たぶん全部、偶然。
スピーカー 1
だったら、みんなが自分らしく、最後は笑えたらいいな。
スピーカー 2
撮り始めちゃいました。
スピーカー 1
みなみさんの話が出て思い出したの。
スピーカー 2
そうですね。みなみさんとの話を聞いて、
あ、kigiさんとシュウショウも撮ろうと思ってたんだったって思い出して、
今、急遽録音回してます。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
kigiです。
自己紹介しときます。
スピーカー 2
シュウショウでは自己紹介いらないんじゃないですか。
いらない。あ、そうですね。
声でさすがに分かるじゃないですか。
スピーカー 1
確かに私は。
スピーカー 2
分かんないけど。
まあ、シュウコウでもだいたい分かってくれる気がするけどね。
スピーカー 1
そうです。かもしれないですね。
スピーカー 2
漫画一位と思って。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
でも、なんかさっき、前回というか、みんなで一緒に撮った時の話の続きみたいなことを言ったけど、
そのどっちかというと、その後に言ったシュウショウでこういうゆるい感じで流したっていいんですかっていうののほうがショックで、
コミュニケーションの課題
スピーカー 2
ショックというか、いかんなと思って。
スピーカー 1
本当ですか。
スピーカー 2
だからなんでもありっちゃありでしょって喋りたいなって思いますけど、
なんかその固くなっちゃう原因がもしあるとしたら、
大輝くんと二人で喋ってる時に、
二人ともその、あ、そんな手前でこんなに違うみたいなところが不思議すぎるし気になりすぎるから、
一生懸命そこを掘り下げようとして、
その必死さが真面目さみたいに出ちゃってんのかなとか思って。
スピーカー 1
そうですね。かもしれないし。
だから丁寧、丁寧なんですよね、会話が。
スピーカー 2
なんかおっしゃってくださってましたね。
大輝さんでおっしゃってくださってましたけどね。
スピーカー 1
かもしれないで、最初の頃に。
なんかその認識のずれとか、なんとなく感覚が違うみたいなのを一切無視しないみたいな、二人ともが。
スピーカー 2
そうですね。気になっちゃうから。
スピーカー 1
だからそれがゆるさとは遠いところに行ってるかもしれない。
でも私はそれが好きですけどね。
スピーカー 2
あれを残しつつ、ゆるさも同居できるんですかね。
スピーカー 1
たまに大輝さんとかが、表情はポッドキャストなんで見えないけど、
でもたまにめっちゃ真顔で冗談みたいなの言うときあるじゃないですか。
真顔かどうか知らないけど、真顔やろこれみたいな。
ありましたっけ?
冗談なのかボケなのか真面目なのかわからないトーンでボケるときがあるんですよね。
たまに。
今の笑うとこですよみたいな感じで自分で訂正する。
スピーカー 2
あったかもあったかも確かに。
スピーカー 1
あって、たまにそういう笑いの要素が潜んでる感じがしますけど、気づきにくいです。
スピーカー 2
大輝くんはお笑い感度というかセンスが研ぎ澄まされすぎて気づけないときがあるんですよね。
スピーカー 1
そうそう。ほんとそう。
スピーカー 2
レベル高いんですよね。
スピーカー 1
そうですよね。
すごいなんか、自分一人でめっちゃ笑ってるときとかもあります。
スピーカー 2
そうでしたっけ?それすら気づけてあげられてなかったかもしれない。
スピーカー 1
それもあります。めっちゃつぼってるときとかあります。
何が面白いの?
スピーカー 2
鈍いですよね。敏感さんのくせに鈍いんですよね。
スピーカー 1
面白い。それも面白いなと。
スピーカー 2
後で聞いて恥ずかしくなるかもしれない。これ気づけやーって思いますけど。
スピーカー 1
あれも面白いですね。
そっかー。
スピーカー 2
それはそれで面白いです。
なんか雰囲気的にはそんな感じでゆるさを強調させたいなーって思いながら
何?しゃべりましょうかみたいな。
スピーカー 1
そうですね。ゆるさ、ゆるさ。
そうか。ゆるさ。
なんとなく私は手法の方がゆるく、普段は気持ちとしてはゆるく聞いてますね。
ながら聞きをするのは手法で、手法の方はもうちょっと聞きます、ちゃんと。
スピーカー 2
そっかー。
なので、何か内容がそうなのかなーって思います。
スピーカー 1
特に旅の途中の手法とかは雑談とかが多かったりするし、
なんとなくその場に一緒にいるような気持ちになって聞いてるみたいな感じなんですけど、
スピーカー 2
通常の方は結構テーマがしっかりあったりするし、
スピーカー 1
テーマがなくても、なんとなく今日はこれがテーマだねって途中から鳴るみたいなのあるじゃないですか。
スピーカー 2
ありますね。
スピーカー 1
そうやって一つのテーマにフォーカスしたら、結構みんながそこに向かっていくから、
それを結構集中して聞きながら、みんな意見が違ったりするときに、
自分はどう考えるかなっていうのをちょっと考えたりしながら聞くから、
スピーカー 2
だから結構集中して聞くのかもしれないです。
なるほど。
スピーカー 1
意見が何とかあって、対立というか、違う意見が3つ4つ出たときに、
自分はどこにヒットするのかって絶対考えるじゃないですか。
だから考えることが多いって感じです。
自分はこの人に近いけど、この部分はこの人に近いなーとか、
なんかそんな感じで、聞き比べながら自分の考えとか立ち位置を確認するみたいな感じがして、
結構聞きながら内省するっていうか、そういう感じがするから、
スピーカー 2
そういうとこが私は結構好きなんですけどね。
なるほどなー。
スピーカー 1
でもなんか軽くはないかな。
スピーカー 2
軽くはなくてもいいのかな。
今の話で、週4にも週4にも両方課題があるって感じちゃって。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
週4はむしろ、最近ゆるくなりすぎっていうと言いすぎなんですけど、
どっちかっていうとちょっといただけた方の紹介だったりとかに終始してしまっていて、
僕がどう考えるみたいなことを言う機会がめっちゃ減ってるんですよ。
スピーカー 1
あの最後の部分とか。
スピーカー 2
うん、あれで定型文として読み上げてはいるけど、
あそこね、スポーティファイフォークリエイターズとかで、
スピーカー 1
たまーにそれを離脱率みたいなのを見ると、
スピーカー 2
あそこからガツンと聞く人減ってるんですよ。
でも毎回聞いてる人は同じ文章だから聞かないんでしょ。
思考のレイヤー
スピーカー 2
だからあそこで言ってるからいいやはもうダメなんだなって。
スピーカー 1
あーそうかもしれない。でもそれはそうかも。
スピーカー 2
で、この間東京オフ会があったときに、
自己紹介プレイリストみたいなのを漢字会の方たちが作ってくれて、
改めて自己紹介的にこういうことを考えてる人間ですって喋ってたら、
ひろろさんがそれそれみたいな感じの、
スピーカー 1
しゅうさんのそういうのを久しぶりに聞いたからもっとやってほしいって言われて、
スピーカー 2
確かにそれが抜けてなくなったから、むしろながらぎいきで聞けちゃうぐらいな感じになってるのかなと思って。
確かに確かに。
あまりそれでながらぎいきできないようになるのは違うけど、
何と言うか、織り込んでいけばいいんじゃないですか。
スピーカー 1
そうそうそう。織り込みが課題かなと思います。
すごい急ハンドルを切って急に曲がるみたいなことをしたらいいんじゃないですか。
そうですね。
スピーカー 2
いいと思いますけどね。
ちょっとその話と矛盾する話になるかもしれないけど、
これが終章でもまだ配信はされてないかな。
大輝君と2人で喋った時に、あれ?配信されたかもしれないな。
2人、週4でも言ったような気がするんですけど、
深井さんの幻会議ではめちゃくちゃいいっていうのに反応したのがあって、
最新回じゃなくて前回の回だから、これ喋ってももう聞けないんですけど、聞いちゃった回だと思うんですけど、
生きづらさについてみたいな。
スピーカー 1
私全部聞いてますよ。
スピーカー 2
生きづらさについて面白くなかったですか?
スピーカー 1
あんまり覚えてないな。
スピーカー 2
あ、そっか。
スピーカー 1
どんなのでしたっけ。
言ってくれたら思い出すと思います。
スピーカー 2
たぶん毎回面白いなって思ってるので。
先生さんが人生めちゃくちゃうまくいってないって思ってるみたいなのを言って、
深井さんがそれが一番面白いなって感じで始まる。
スピーカー 1
だいぶ後半なんですけど、たぶんあれ生配信でやられてて、
スピーカー 2
たぶんその場でコメント欄みたいなのにしたやつでだと思うんですけど、
自分のことを理解できていると思いますか?みたいな。
たぶんそんな質問に答えてるように聞こえたんですけど、
深井さんがめっちゃ理解できているっていうふうな認識と、
スピーカー 1
全然理解できていないなっていう認識が同時にあります。
スピーカー 2
先生さんがどういう表現されてたかな、ちょっとその答え方忘れましたけど、
それに対して深井さんがレイヤーになってるってことですねって言ったんですよ。
すごい理解できてるっていうレイヤーと、
スピーカー 1
全然理解できてないっていうレイヤーとある。
グラデーションじゃないってことですって言ったんですよ。
言語がうまいなーみたいにおっしゃってて、
スピーカー 2
うわーそれそれって僕思って。
スピーカー 1
それ言ってたのは金鋭さんですか?
スピーカー 2
いやいや、深井さん。
スピーカー 1
深井さんが言ったんですか?
スピーカー 2
深井さん。
だからやっぱ深井さんの言語が気持ちいいなって思ったんですけど、
それもまた大輝君とだいぶ前に、
深井さんのこの言葉が良かったみたいな、
いつも深井さんの言語が響いてなんですけど、
それがそのまさに同じことだったなと思っていて、
そのレイヤーが分かれるっていう感覚。
前に大輝君と話したのは、
また幻会議じゃなくて、
個展来る限定特典で来てる大原さんとか、
ゆうげんさんとしぐちさんと4人で喋ってる会かな。
それの中でちょっと話題の流れは忘れたんですけど、
今はビジネスパートでっていう主語だったかなーっていう気がするんですけど、
現状と現状認識と今後こうなってほしいっていうのは、
それぞれ全部別なのに一緒二人して話す人が多い。
それも分かりやすい表現だなと思って響いてたんですよ。
だから僕そのレイヤーを分けるっていうことに、
スピーカー 1
すごい響くタイプなんだなと思ったんですよ。
スピーカー 2
収賞で話したりしても、
その話もめっちゃ分かる部分があるみたいなのと、
また違う人が、
私は違ってこういう感覚って言ってるけど、
そのレイヤーも自分も持ってる。
もう何個も本当は持ってるんですよ。
それぞれ整理して話したいけど、
一個に絞るともうそっちの話に流れていっちゃって。
スピーカー 1
そうか、なるほど。
スピーカー 2
そうか思ってて。
Qハンドルでグーッみたいなのって、
同一レイヤー上の話としてその話の方向を変えるみたいな感じでしょ。
スピーカー 1
そうですそうです。
スピーカー 2
同時に存在しつつ、
それをうまく表現したいみたいな欲求があるけど、
やり方は分かってないけど、
その感覚だけを今は伝えたくなっちゃって。
スピーカー 1
でもそうですね、それで言うと、
Qハンドル切って全然違う話してて、
抽象とかであんまりいらっしゃらないような方と話してる時に、
Qハンドル切ったとしても、
それはその人との話題のレイヤーの上での話ですよね。
スピーカー 2
そうなんですよそうなんですよ。
なんですけどそこをレイヤーって認識していないと、
なんか今までの話を台無しにされたって感じられるかなっていうのが気になったり。
スピーカー 1
それは誰がそう感じるんですか?台無しにされたって。
スピーカー 2
その場にいるメンバーもそうだし、聴き手ももしかして。
聴き手のことはそんなに気にしなくてもいいかもしれないけど。
さっきのレイヤーの話はそのまま残していいっていう気分で、
でも間にお笑い的な要素のためにQハンドルの話を吹っ込んだとしても、
そっちに流れるのが怖いみたいなビビリがあって、
なかなかできなかったりとか。
スピーカー 1
全然ちょっと違うかもしれないですけど、
前私がしゅうさんに夫とのLINEを送ったじゃないですか。
あれもなんかまあまあQハンドルがなかったですか?
急にしゅうさんは出してくるみたいな。
スピーカー 2
ちょっとね、内容を忘れちゃいました。
アウトプットがさっき言ってそういうことじゃないって思った記憶だけがあるけど、
文脈的にどんなQハンドルでしたっけ?
スピーカー 1
要はLINEのやりとりの時に、
私はカッコ笑いみたいなのを、
Wでよく表現するんですよ。
でも夫は漢字の笑で表現するんですよ。
で、めっちゃ大爆笑みたいな時は笑2つで、
普通の笑いの時は笑1個なんですよ。
でもWだったら10個でも20個でも重ねれるから、
本当の大爆笑と小笑いの差がつけやすいっていう話をLINEでしてたんですよ。
で、じゃあ笑だけだったら、
20個ぐらいの時の気持ちはどう表現するつもりみたいなのを聞いたら、
それは2個でいいみたいな。
で、2個じゃわからんって言ったら、
でも2個目に全部入ってるからみたいなこと言われたから、
そんな想像でしかないし伝わらないみたいな言ったら、
でもそれは表現することは全部、
自分でアウトプットしたことは全部表現だからみたいな。
しゅうさんも言ってたと思うけど、
突然出してきて言ってないからみたいな。
そういうことじゃないからみたいな。
そういう切り方もある。乱暴な切り方もあるなって思います。
感情の扱い方
スピーカー 1
そっからそっちにつなげていくのはやろうと思えばできると思うんですよ。
その場でね。
全然違う話してたけど、
無理やりそうやって切没していくみたいなのもあるなとか思ったりはしました。
スピーカー 2
そうですね。確かに。
それで、なんだろう、
元の話にも自由に戻れって、
スピーカー 1
戻れますよ、たぶん。
スピーカー 2
それを僕がもっと自分の中に落とし込めたらいいんだろうなっていうのはある程度感じてはいるんですけどね。
しゅうさんは確かに安心できる場だから、
それにちょっとずつチャレンジしていきます。
そうですね。
スピーカー 1
台無しにされたとか誰も思わないと思いますけどね。
スピーカー 2
ちょっと極端な言い方はしてるんですけど。
スピーカー 1
たぶんなんか、あれなんかちょっと気分がえしたかなって思ったら、
えっ、何の話でしたっけって言えばいいんですか。
スピーカー 2
えっ、どういうことどういうこと。
ああ、元に戻るってこと。
そうそうそう。
確かに。
確かにな。
そういう技も身につけていかないといけないですね。
ありがとうございます。
スピーカー 1
しゅうさんそういう技いっぱい持ってそう。
そんなけさなかい女みたいに言わないでください。
スピーカー 2
いやいや、そんなこと言ってない。
そんなこと言ってないけど。
スピーカー 1
なんか気の利いた表現とかいっぱい持ってらっしゃるなみたいな。
スピーカー 2
持ってきたっていう、他褒め言葉。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
さっきのあれですよ。そんなこと言ってないって言わせて。
アウトプットの話。
そうですよね。
スピーカー 1
そうそうそう。
それはなんか、全然、なんとなく空気、たぶん読むのがお上手だと思うので。
スピーカー 2
お上手っていうかね、怖いから読むんだろうね。
怒りと心理学
スピーカー 1
分かる。その部分はすごい私も分かるので。
なんかあれこの人ちょっと今楽しめてないかもとか、
なんとなく乗ってないなみたいなのとかは感じてしまうタイプなんで。
そういう時にやっぱりなんかちょっと先回りしてしまったりとかもあるし、
どうすればこの場をうまく楽しく過ごせるかみたいなのが
なんかちょっと考えちゃうタイプなんで。
分かるとこすごいありますね。
スピーカー 2
キリさんって怒ることってあるんですか?
スピーカー 1
ありますよ。ありますあります。
スピーカー 2
それがね、さっきのぐらいでは怒んないんだっていう風に、
もちろん分かるんですけど、
じゃあどの辺でキリさんって怒るのかなみたいなのが今一瞬気になっちゃって。
デスレイヤーで気になっちゃって。
スピーカー 1
デスレイヤーですね。
怒る、でもなんか、どんな感じで怒るっていうのがなんか、
いろんなケースがあるじゃないですか、
なんかその、コラーみたいな感じとか、
すごい怒鳴るとか、
もう私は怒ったみたいな感じはあんまりないかもしれなくて、
あんまりそういうのはなくて、
なんか静かに怒るみたいな感じ。
だからなんか、急になんか冷たくなったりとかしますね。
スピーカー 2
なるほど、そっか。それもでもめっちゃ怖そう。
そうでしょ。
ごめんなさい。怖そうです。
でもそのほうが怖いと思う。
ありますよね。僕はあれが苦手なんですよ。
敬語になる怒り方が苦手なんですよ。
そうそうそう、それ怖い。
あれ苦手なんですよ。
僕はそれが全くないタイプなんで、
いやもう異次元に怒られたぐらいな。
スピーカー 1
そうですよね。でもそうなるときってよほどですし、
そうなるときっていうのはもう、ある意味じゃ、
線を引いたときだったと思います。
あなたとは会い入れないですっていう、
その表現のひとつが敬語だったりとかすると思うんで、
なんか、要は関係性を振り出しに戻してるじゃないですか。
敬語になるってことは。
それまで親しかった関係性を振り出しに戻してる感じがするから、
なんか、セットみたいな感じになる?
スピーカー 2
そっか。でも最初の敬語、
知り合い始めのときの敬語はめちゃくちゃ、
なんか本当に相手を尊重している敬語だけど、
怒ってるときの敬語は、
また別レイヤーが曲がっちゃうかもしれないけど、
アドラー心理学で言う原因論と目的論って分かります?
スピーカー 1
分かんない。
ティーチャーティーチャーで言ってた気がするけど。
スピーカー 2
言ってたかも。
僕、嫌われる勇気っていう本を読んで、
すごいあれも自分に影響を与えた本なんですけど、
アドラー心理学はそういう意味では目的論なのかな?
影響を与えたって言いながらウロウボイでしょ?
スピーカー 1
だいたいの人は今まで怒りっていうのには原因があって、
スピーカー 2
だからその原因があるもんだからしょうがないみたいな、
怒ることは正しいぐらいな流れで来ていたけれども、
本当は目的がある。
スピーカー 1
怒りには目的があって、
スピーカー 2
平たく言っちゃうと相手を変えたいから怒るんだっていう意味で、
さっきリセットっていう言葉に僕が違和感感じちゃったのは、
本当に初めましての頃は相手を変えたいみたいなのは全くない敬語だけど、
その怒りの中に敬語、怒りの現れとしての敬語は、
そこまでの怒りを表現して、
相手をやっぱり変えたいみたいな期待を感じるんですよね。
期待というか、強制力みたいなのを感じるから僕めっちゃ怖いって思う。
スピーカー 1
本当、私逆で思ってました。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
敬語とか、怒らないっていうのは、ある意味冷たい態度なんですよ。
だと私は自分で思ってて、
相手に興味があったりとか、相手に変わってほしいという希望とかを持ってたら、
もっと怒ればいいんですよ。
でも怒らないっていうのは、諦めてるんですよ、関係を。
なんていうか、怒るのもエネルギーいるし、
怒る方も自分も傷ついたりするじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
それが嫌なんですよ。
その人のために自分が傷ついたり、自分が拳を振り上げて自分の拳が痛くなるのを、
ほどの労力を吐きたくないって思ってしまう。
結局、愛情がないんだと思うんですよ、それって。
だって例えば、全然関係ない人が迷惑な行動をしてたりとかしても、
うわーとか思いながら、特に何も言わなかったりするけど、
自分の子供が同じようなことをしたら、ダメでしょって怒ったりするじゃないですか。
それは自分の子がそこで何かその先誰かに怒られたり失敗したり傷ついたりしてほしくないから、
今言わないとっていう気持ちになると思うんですけど、
全然関係ない人だったら、たぶんそんな怒る労力は咲かないと思うんですよね。
そこに怒るっていうのも一つの愛情っていうか、だなってすごい思ってて、
相手に対する期待とか関わろうとする気持ちの表れが怒るっていうことかなっていう風に思うから、
もう会わないんだったら関わらなければいいやっていうのは、
思ってしまうと怒るっていうところに至らないみたいなのもあるのかなって思って。
スピーカー 2
そうですね。ざっくりそう思います。ざっくりとか言っちゃって申し訳ないですね。
すごく一番土台となるようなレイヤーでそう思う。
スピーカー 1
すいませんね、なんかややこしい言い方して。
スピーカー 2
ちょっとね、もうそうやって整理して喋ることで何とか伝えたいなみたいな思いがあって、
たぶんね、しばらく僕これ癖になっていくと思うんですけど、
それの中での分岐というか、本当に相手を諦めたっていうか、
愛情がなくてもいいやっていう風なところまで行ったら、
逆に相手が怒りを感じないぐらいのところまで最終的には行くのかなと思ったんですよ。
スピーカー 1
相手が怒りを感じないところ?
スピーカー 2
静かな怒りとして低語になっている間は、
それをやっぱりすっごい怒っているみたいに感じると思っているし、
僕もよく感じるもんで、その間はまだ諦めてないって感じですよ。
諦めてないやり方に怒りを使わない方法もあると思っていたりして、
それがたぶん僕の解釈ではアドラーの言う目的論としての怒りを本当に認識したときに、
このやり方で相手を変えたいっていう風に思う人だというか、
思えるのかなというのが僕の中ではちょっと疑問だったりして、
本当に愛情の裏返しとしての相手のアクションなんだとしたら、
怒りを持って変えたいっていうのが、
僕の本当に勝手な感覚で言うと、
ちょっとバカバカしく感じる人が多いんじゃないかなと思っていて、
分かりやすい例えで言うと、下風と対応の下風の弱、
コートの人のコートを脱がそうとする行為が怒りを持って変えようとしていることって感じるから、
それじゃなくて対応的な変え方に変わるんだとしたら、
本当に怒る必要なくなって、
関係性の変化
スピーカー 2
なんでしょうね、
怖くないっていうようになる気がする。
そうですね。
スピーカー 1
でも、もし怒らないんだとすればちょっと悲しみますね。
悲しみになるかも。
分かります。
26:53

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