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劇場版パトレイバー2ですね。見まして。
見ましたか。
これはすごいね。何と言ったらいいんだろう、みたいな感じなんだけど、前半のつまらなさよね。
前半のつまらなさ。そうだな。1は問題なかったんだけど、2は前半で寝てしまってね、1回。
あ、わかるよ。
やり直しました。どこで寝たんだろう。
2回ほど、俺はね、後藤隊長が警視庁のどっか会議室でなんか切ってるのを2回ほど見てですね、かっけえなって。
でもこれ2回目だなって思ってね。そっからのなんか盛り上がりというかね。
1に比べて、人間ドラマに重きを置いてるせいで、いわゆる刑事もの、警察ものっていうところに重きを置いてるから、どうしてもね、肝心のレールなんか全然出てこないと。
溜めて溜めて、最後の10分ぐらいじゃなかった?
最後のね、最終決戦みたいなところぐらいしか出てこないっていう。
すんげえ溜めたし、コミカルさゼロだし。コミカルなところなんてさ、もうその、特殊者2課集合つってね、作戦をこれから結構するぞっていうときに集めるときの、紳士さんちのね、メロドラマみたいなところぐらいじゃない?
え、もう一個あったじゃん。俺個人的にこれごらんちゃったんだけど、整備班長、整備課長、親父さんいるじゃん。
あ、いたね。
親父さんに、招集をかけてくださいと。ただ、これは正規の任務なので、若い奴らとかは無理矢理やらないようにしてくださいねって言ったその次のシーンで、ごちゃごちゃ言う奴は引っ張ってこいみたいな感じで。
あ、そこもよかったね。
あのシーンがね、めっちゃ好きなんで、嫌がってる奴も連れてくんの?と思って。
いやいや、だってそもそもね、前半はさ、テロが起きる、自衛隊がどこっていう話以前に、特殊者2課がたるんでるっていうさ、描写もあってさ、なんかこう、たるいなっていう感じなんだよね。
そもそも特殊者2課が、あの、僕らが知ってる特殊者2課じゃなくなってるよっていうところかな。
ね、なんか人がすごい増えてて、「帰っていいですか?」みたいな人がいたりさ、若手がね、みんな釣りしてるし。
みんな釣りしてるのはずっとだけど。
なんか人増えて、緩くなってるなーっていう感じはあったよね。
そうね。
帰っていいですか?っていうね。
返した後でね、後藤隊長もさ、「いいわけないだろ?」っていうあのぼやく感じもまたいいよね。
本当に後藤さん主役じゃんと思ったけどね。
長野さんの。
長野さんでしょ。
この2人主役の話なんだと思ってさ、泉野はなんていらない子だったよね。
だから、目に張ってた人が半分近すぎないと出てこない。
出てこないんだもの。出てこないんだもん。
うっさい出てこないから。
もう少し。だから俺は常にね、後藤さんのことをうるさいと、あんまり出てこないでくれって思ったけど、
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ここまで出てこないともう少し出てほしいってなるっていうね。
呼びに行ったときもさ、遅いって言ってたけどさ、確かに。
確かにだよ。
すごいアンバランスというかね。
若い奴らを先導していこうとしてたところを。
訓練のやつもさ、射撃した後、素手でぶっ壊す感じのね、それは訓練になるのかと。
いうような訓練を若手にやってましたけど。
もう一つ俺はバイアスがかかっていて、ずっと聞いてるポッドキャスト、
抗断レコンギスタの七井小室さんという抗断士の方のお話を聞いてるんですけど、
そこでね、パトレイバー、ガンダム抗断の人なんだけど、パトレイバーの話もしていて、
で、その話が頭に残っててね、
パトレイバー2は、那雲さんが敵のボスとテセックスをするっていうのをずっと言ってて、
なんだよテセックスって思って、それがずっと残ってた。
それが頭にあっただけに、これかーみたいな感じで、
なんだこの描写みたいな。
テセックスじゃんみたいに思って、
ちょっとそこだけ強烈に印象が残りましたね。
まあトレンディードラマチックだからね、那雲さんだけ。
あそこなんなの?みたいな。ヘリが来て、鳥が飛び立ってみたいなさ、トレンディードラマだよね。
那雲さんだけ、あれだ、誰だ、杉さん?
杉さんかな?
杉さんに、何をそこまでみたいな感じだったんだけど、
ずいぶん思い入れがある感じで。
昔の男ですし。
っていうことですよね。
不倫ですよね。
がっつり不倫ですね。
ちょっと解説なんか読むとさ、それで特社2課に撮影させられてるみたいなことでしょ?
そうなんだと思う。
結構すごいできる人だ。
できる人だよね。
だから本来特社2課にいる人じゃないんです。
あら、後藤さんと一緒で。
後藤さんはちょっと違うから。
後藤さんちょっと違うの?
ちょっとほとぼりが冷めるまでそっちにみたいな話で。
別の意味で組織に合わない感じ。
トレーバー2でああなっちゃったから、たぶんなおさらちょっと厳しくなったと思って帰ってこれねえと思うんだけど、
今7時から。
あのなっちゃったから。
あのなっちゃってからね。単価切っちゃってからね。
那雲とは一応ね、いいんですよ。
あれはだから2時間かけて後藤さんがしっかり振られる話だから。
がっつり振られてたね。
しっかり振られる話だから。
あんな降り立ってくるね、今来たよっていうヘリの中からテセックスを見せられてるわけでしょ?
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後藤隊長の言葉は那雲さんに届いてないっていうところがちょこちょこあるわけじゃん。
地下道からさ、なんだっけ幻の銀座線みたいな。
そうだね。
そこでさ、俺待ってるからさ、とかちょっと結構思い切ったこと言ってるわけじゃん。
あれを未人も聞いてなかったっていう。
すごいよね。なんなら孔子近道だったんじゃねえか。
何が、あー那雲さん?
那雲さんの行動自体がね。
振り切ったつもりで再開したらやっぱり私はあなたのことを忘れられませんでしたっていう、
そういう話なので。
それ自体はいいんですよ。
いいんですよがわかんないんだよ。
どういうニュアンスなの?
それはそういうもんでしょみたいな。そういうことじゃんと。
あーなるほどね。
そこに対してもっと安く言うなよ。
まあまあそういうことですね。
開けることはいいんだよというか、気にすんなよっていう。
僕から言わせてもらうと。
これがあの有名なテセックスかみたいな感じになってたから。
テセックスとか言わないでいいんだよ。
だってあれは言ってもいいシーンなんだからね。
いいシーンでしたよ、この言葉にならない。
言葉にできないシーンですよね、あれは。
日本クーデターを起こすようなことを考える奴が、
昔の女に絆されて、手絡めるって何よっていう。
いやいや、だからちょっとツゲさんのモチベーションの所在がちょっとわかんないっていうのはあったね。
ツゲさんはツゲさんで、僕はもうダメだなって思ってしまったんだけど、
長野さんに絆された時点で。
つまり、後藤隊長がカッパしてたけど、テロのためのテロなんじゃんと。
何か政治的なあれがあるわけじゃないと。
まさにその通りだっていうことだよね。
そうそうそう。だから、昔の女に手絡められるんですよ。
いいね、ちょっとダメなというか、愛すべきキャラのような気がしてきたよね。
人間くさいであれやられては困るんだけど。
困る、困るよ。
本物の毒ガスを使わなかったりとか、そういう所があるからね。
そこは情けをかけるところがあるんじゃないですかね。
情けをかけるというか。
にしては。
いろいろやりすぎなんだよ。
日本橋を落とす必要あんのかと。
わざわざ上の高架を避けてまで日本橋を落としてました。
要はだから、首都圏を孤立させると。
確かに川の橋を落とされたら本当に孤立するからね。
例えば物語自体が警察の話だから、より強大な敵になると軍隊になるんだよ。
ただ軍隊になったときに、他国の軍隊だともう戦争なんだよ。
そこは自衛隊頑張ってよってなるっていうね。
だからそうなってくると、やっぱり強大な敵として出てくるのは、自国の別の武力を持った人たちになるわけ。
必然、じゃあこういう敵になるよねと。
そういう意味ではある意味ヤクザとかでもいいんだけど、
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でもヤクザとかだと、結局普段やっている重機のほうのレーバーでどうのこうのって話になるから、
ちょっとこじんまりしちゃうか。
組織的なっていうところが、大きな組織じゃないから、
かといって海の家映画みたいな話にしても、あの世界でのテロリスト集団だよね。
そこはそこで、学生運動のノリの延長の人たちだから、
だから少なくともそう描かれているので、やっぱり強大な敵にはなり得ないんだよ。
そうなると、やっぱり自衛隊をそそのかす誰かがいてっていう話になってくるわけ。
映画版だとツゲさんだし、OVAでもいるんだよ。自衛隊をそそのかして空戦を起こす人。
それは見たね。それは最初に見た。
特殊兵器科の一番長い人じゃなかった人。
そんな感じだった。描くだっつってんのに、レイバーで思いっきりぶん殴りに行くっていう。
結構笑っちゃったんだけど。
握って走り抜く人だけだから。
やっぱ山崎隊員ならできるってことだよね。
まさかの出身校たちではなくて。
そこが違うんだと思ったけど。
山崎隊員なら描くも捨て頃でいけると。
どうしても主軸が警察なので、描くと揉めるってことができないので。
画像の仮想敵というか。
仮想敵。
いいテーマでしたね。
もともと警察って読みたいなわけです。というところで出てくるんですけども。
前半眠たい感じだったんですけど、情報を垂れ込んでくる荒川さん?
はい。
竹中尚人さんでね。
竹中さん。いい演技してたよね。
いい声。いい声だなと思ってさ。
あんた知りすぎたんだよって言って。
いや良かったよ。だってそもそも最初の情報提供がさ、
カラオケのミュージックビデオの上空に同じ飛行機が映り込んでるみたいな。
なんだその情報って思ったんだけどさ。
多分俺あと1週間ぐらいしたら1と2が解け合って、
この鳥どっちだっけってなってると思うね。
どっちも鳥だったでしょ。
1回寝落ちして、また見直す前に、
俺なんか記憶が混濁しててさ、
今2の中で飛行船にいっぱい鳥が一緒にいる。
あ、そうだね。
え、でもこれ1の記憶だよなとか、すごい混乱して。
鳥が好きなのね、演出として。
おもるさんが好きじゃないの好きなんじゃないですか。
好きなんですね鳥が。ヒッチコック的なことなのかな。
もう1週間したら俺の中ではまた分かんなくなる。
ということでね、次は3があるんだっけ。
廃棄物13号の話が。
廃棄物13号だ、ついに。
ついにというか時系列どうなんだこれ。
2はもう特写2巻末期みたいな感じだったよね。
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うん、だから2の前ですね、廃棄物13号の話なので。
戻るんだ。
進んでるわけではないですね。
はいはい、じゃあ次はそれをね。
劇場版の1が単行本の最終巻のちょっと前ぐらいかな。
イングラム3号機が出てるでしょ。
あ、出てた出てた、そうだそうだ。
漫画版だと3号機って名前じゃないし、全く別物なんだけど、
最新型のっていうのが出てるっていう話で言うと、最終巻あたりでのお話。
で、2はさらにその先の話。
結構時間経ってそうだったよね。
最終回の後の話。
何の最終回?テレビ版?
まあそういう意味で言うと連載とかそういう意味では。
ああ、すべてのね。
うん、の後の話になるんで、
だからグリフォンとかも昔にっていう話なんだけど、
ちょっとね、俺も記憶が曖昧だからあれなんだけど、
漫画版とはリンクしてないと思うんだよ。
おそらく漫画版とリンクしてるんだったら、
ノアの顔に傷がついてるはずだから。
グリフォン戦で顔に怪我を負って、
フォーのあたりに切り傷が、消えない傷ができてるはずだから。
それがないってことはもう繋がってない?
まあ多分世界としてはちょっとまた別の話よっていう話ではあるんだけど、
無理くり時系列に並べるとしたらこういう話だね。
で、ハイキュート13号は思いっきりその前の話なので、
ワンよりも前の話になる。
ワンより前だ、そうだね。
またちょっとね、来週見ていこうかとは思いますが。
えっとね、たぶんね、2以上に寝るよ。
なんでなの?例えば。
テレビ版なんかもオブゲイ版とか楽しくやってるじゃん。
なんで楽しくできないの?って思っちゃうよね。
よくある話でさ、やっぱほら、ちょっとシリアスにしたいみたいな。
重厚な感じ出そうとしてるよね。
そうそう、だからそういうのが混ぜ込めるコンテンツだし、
というところもあって。
他では得がたいようなシリアスさ、緊張感あったよ。
あくまでもあの世界を借りて別の話を作ってるみたいな感じになってるから、
ハイキューツ13号はすげえよ。
ちょっとたぶんしんどいと思うよ。
マジか。心してだな。
ネタバレ的にも言ってしまうけど、
ホントね、ワンからどんどんスリーに上がっていくにつれて、
ホントね、いつにもノアが出てこなくなるからね。
不遇のヒロイン?主役者ね、一応ね。
アスバン君とか出てこなくなるからね。
あれだとどうしたの?コミカルな感じが合わないんだ。
出てはくるよ。登場はするよ。
インクラム自体がいらない子になってるよ。
ただ、ハイキューツ13号は、
放映された年も見てほしいんだけど、
結構後にできてるんだよ。
90年代じゃん、例えば。
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2993年とか。
90年代前半の作品なんだけど、
ハイキューツは確か2000年とか1999年とか、
ブランカーがあったから何してもいいんだって話はないんだけどさ。
劇場版はもうこれで、次のハイキューツ13号でおしまいなんだっていう寂しさはある。
おしまいですね。
まあ見届けましょうかね。
パトレーバー、パトレーバー。
いやでもね、2もね、
断片も面白いねやっぱり。
この緊急事態だってさ、
メカニックの人たちがコンビニにいて、
買い出しが始まるっていう。
なんでおにぎりを入れてんだみたいな。
カップラーメンにしろ、ああいうのとか。
なんか覚えてるもん。
なんでもないシーンなんだ。
やっぱああいう人がね、
誰か名前もわかんないような職員が動いてるだけでも、
職場者だから面白いな。
パトレーバーって言ったら、
整備隊のこの人たちが一番活躍ですから。
しげさんも言ってたけどさ、
イングラムでこいつら鍛えられてるから。
そういうところの時間の流れもグッとくるものあるじゃない。
そうそう、パトレーバーですよね。
特別戦士用で防弾チョッキみたいなのでね、
全身を追われてっていうね。
追われてたけどね。
だから活躍が遅れたのも、
途中、ヘリでボコボコにされたからね。
あ、そうだね。
そこでボコボコにされたのは、
あ、あれ新配備のやつか。
新配備のやつの新型機なんだよ。
新型機か。新型機の活躍がありませんでしたっていう話か、あれは。
そうそうそう。配備されてる新型機はボコボコにされました。
だから旧型のイングラムアルフォンスとか、
たまたまだから、
篠原重工の工場のところに。
八王子に行けと。
そう、八王子にあるから。
まあいいね、そういうのもちょっとね、
男の子的には燃えポイントじゃん。
旧型で行くんだみたいな。
それはたまんないですね。
たまんない展開だったね、あそこは。
ただ対戦した相手がね、
あんなまた立ちコマみてぇな、
強いのか弱いのかわかんねぇね。
めっちゃ強かったじゃん。
警備ロボめちゃくちゃ強かったね。
ナグモ隊長だけ先に行かせて、
エレベーターのところにまたあいつが行ったりってさ。
一騎打ちですよ。
一騎打ちして、その経過は見れないけど、
地上にエレベーターが来たときに
ボロッボロになってるっていう。
ボロボロになってるっていう。
互角なの?って思って。
やべぇ、何してんだよ。
で、ナグモ隊長、
傷ひとつついてないから。
本当どういうこと?ってなったけど、
戦ったのはもう警備ロボ、警三隊。
カードロボット警三隊。
すごいバランス悪いよね。
ロボットものとしては。
敵レーバーって出せないからさ。
敵レーバーは出せないか。
出せないって結局、
あの人たちも空データを起こしてるから
軍事用のレーバーは別に
ダッシュできてないので、
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できてないっていう話かもしれない。
出してしまったらもう勝てないから。
そもそも違うからね。
空艇部隊、空艇レーバーとかで
出されたら困るわけよ。
出されたらね。
空中からやられたらもう手も足も出ないわけ。
そうそう。で、OVエンジンで
飛ぶ。
あれとか出されたら困るじゃん。
いや、ちょっとカードレーバーの
難しいところはそこよね。
リアル思考なだけにね。
リアル思考なだけに
誰も彼もが
レーバーに乗ってみたいな話にすると
ちょっとなんか世界観として
おかしくなっちゃうから
そこのバランスはちょっと
絶妙よね。
