-
-
スピーカー 1
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション、新型オトナウィルス小林です。
樋口です。 よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
さあ、樋口さん、雑談の回に入ってまいりましたよ、というところなんですけど。
スピーカー 2
さあさあ、何からいきますか?
スピーカー 1
そうですね、あのー、こうたろうが今参加してくれてるんで、こうたろうの話からいこうかなと思ってました。
いや、作家のね。
そうなんですよ。新型オトナウィルスに、まあ配信にはいつも出てないんですけど、
作家、台本準備してくれたりとか、こういう企画ちょっと今回お願いしますとか、
なんかそういうのを提案してくれてる、こうたろうっていうやつがいますよと。
スピーカー 2
いますね。
スピーカー 1
で、こうたろうがね、どうもね、彼女に振られたらしいんですよ。
スピーカー 2
そうよね。これさ、ほんとにきついよね。
スピーカー 1
わかります。
一同 笑
もう、しばらく、結婚とかしちゃってるんでそういう感覚ないんですけど、
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
引きずりますよね。
スピーカー 2
俺、今まで生きてきて、しかもなんか聞いたら、向こうかららしいんよ。
はいはいはい。
で、こうたろう的には、まあ好きだったっていうか、だから好きな人に普通に振られたって話しちさ、
まあもうあるあるというか、世の中にめちゃくちゃいっぱいあって、別にそこをフォーカスすることもないわけよ。
で、俺らも実際、周りの人もみんな結婚しちゃうし、なんやけど、人生思い出した時にさ、好きな人から振られるちえげつない。
スピーカー 1
つらいっすね。
うん。
スピーカー 2
かわいそうと思って、ほんとにかわいそうマジで。なんか、なんやろな、なんか腹減ったぐらいの感じやん。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
いや、あの、俺らからすると。
スピーカー 1
話題のサイズというかね。
スピーカー 2
そうそうそう。でもなんか、トーの本人めっちゃきついやろなって。
スピーカー 1
いやあ、ほんとっすね。
スピーカー 2
まあ、なんでそんな、そんなこうたろう君がなんすか?
スピーカー 1
そんなこうたろうにね、今日ありがとうって伝えたい。
スピーカー 2
もうなんか、せめてものね、それぐらいの優しさをかけたいってことね。
スピーカー 1
これね、最近思うんすけど、こうたろうはやっぱり収録の準備とか、その毎週の配信に合わせて概要欄書いて予約投稿してくれてとか、
その編集上がってきてるかをチェックしてくれたりとか、そういうのをしてくれているんですけど、
その前からこのエピソード、ポッドキャストの中でも言ってるみたいに、まあまあ俺こうたろうに対して結構雑なんですよ。
概要欄書いて、おばさんこれどうすかねみたいな、うーん思んないとかなんか、そういう返しだったりするんですけど、
まあなんかこうめげずにずっとやってくれていますよと。
で、ふと思ったんすけど、俺絶対できないと思うんすよ、その役。
スピーカー 2
そうね。
これ、まじありがてえなって思って、普通に。
スピーカー 1
そうよね。
こうたろうありがとうって、声を大にして一緒に言ってみよっかなって。
スピーカー 2
うんうん。
まあでもなんか見放してみようか、ほんなら。
逆に。
あえて、どんだけつらいか。
スピーカー 1
彼女に振られて、俺らに振られて。
スピーカー 2
そうそうそう。で、あ、お前もういらんわっつって。
やば。
バイバイっつって。
やば。
言ってみたくない。あ、めっちゃ笑うよ、今自分の向こうで。
スピーカー 1
嫌いじゃないんすよ、こういう。
スピーカー 2
嫌いじゃないんだ。逆にね、逆に自分が。
自分がこうね、今意識されているってことやからね、こうたろうという人間がね。
スピーカー 1
あの、3、4ヶ月して戻ってきていいんだったら嫌いじゃないと思います。
スピーカー 2
あ、そうね。やってみた。
スピーカー 1
一回見放して、バイバイっつって。
スピーカー 2
やめちょこかわいそやき。
はい。
いや、こうたろうありがとう。
ありがとうございます。
スピーカー 1
そう、あの、似たようなことをね、この場で言うのもあれなんですけど、今ITinsLabで事務スタッフをやってくれてるまちゃこさん。
これあの、議事館とかでもお世話になってる。
スピーカー 2
あ、そうですよ。まちゃこさんは議事館の、言ったらいいのかな、政策振興みたいな感じで、全部のスケジュールを管理してくれるじゃないですか。
スピーカー 1
もうね、嫌な顔一つせずにやるんすよ。
せやね。
その裏方、俺だったら絶対にめんどくさいと思うようなことを。
ちょっと、その仕事振られるの嫌だなみたいな気配もなんですよ。
言ってくれたら私やるんで説明だけくださいみたいな。
スピーカー 2
すげえな。
で、それに対して俺がずっと返信せんかったりするんよ。
笑
今もう俺、まちゃこさんと話し合えて、やべえ、LINE返してねって思って。
うんうんうん。
ただ、ちゃんと数日後に、この件ってどうなってます?って送ってくれるんよ。
ありがてえと思って。
スピーカー 1
すごいっすよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
すごいよね。
スピーカー 1
すごいんですよ。
スピーカー 2
いや、マジでできんのよ、俺。だから、なんか、そういう人のおかげで今、両足で立っているなっていうのはあるよね。
スピーカー 1
いや、マジで、マジで。だからその、ね、これは幸太郎、まちゃこさんに限らず、世の、その、俺が今できないことをやってくれてる全ての人に捧げるんですけど。
そうね。
本当にありがとうって、なんかこの間思ったんすよ。
スピーカー 2
マジでそう。で、俺から、あとあの、イムとかもそうで。
うんうん。
原田くんは議事館でやってくれるし、みたいな感じで、結構実はね、お世話になってるんですよね。
うんうんうん。
で、コテンラジオとかももちろんフービーとかにやってもらえるし。
うんうんうん。
そう、で、先週とかね、前原さんっていう方にやってもらうんやけど。
うんうんうん。
いやー、なんか忘れちゃうよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
普通に生活しちゃうと、なんか結構自動化するやん。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
もう終わったらこのフォルダに入れておくだけで、あとはもう編集してもらって。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
で、編集終わったら、LINEグループにポーンと編集終わりましたってなると、イムとか原田くんとかが概要欄書いて配信してくれるよね。
うんうんうん。
で、新型もそうやん。
うんうんうん。
もう俺収録終わったらさ、あと小太郎くんと山翔とやり取りしてさ。
うんうんうん。
やってくれるわけやん。
効率化をすることによって手を離れるのは良いことなんやけど、やっぱ毎回やってくれてること忘れがちになっちゃうよね、どうしてもね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
それだから気をつけるようにしようね。
うんうんうん。
ありがとう、ちゃんと思うっていうのは。
スピーカー 1
いやほんとに、これどうかな、樋口さんもしかしたら違うかもしれないですけど、俺もうすごいシンプルに、だいたい目の前のことの割合が8割9割ぐらいになっちゃうんで。
ほとんどの人そうじゃない?
うん。だからなんか漏れていくんすよどうしても。そこに常駐させとくっていうのが難しいんすよね。
うんうんうん。
その常に気を使っとく漏れないようにとかがすごい難しくて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんでそれをね、やってくれてる人たちにほんとにありがとうございました。
スピーカー 2
うまなよね、馬と人間で言ったら馬なやろ。人間は目的地に向かって走ることはできるけど馬はなんかあれやろ、なんかもっと短期的にしか考えられないみたいな話だったよね。
スピーカー 1
まあそういうことかもしれないですね。
うんうんうん。
スピーカー 2
目の前に、なんか進むって言ったら進むだけみたいな。馬なよ。
うんうんうん。
スピーカー 1
確かに確かに馬かもしれないです。
というわけで、とりあえず1個目のトピックね、幸太郎ありがとうと対してやらせていただきました。
スピーカー 2
あとなんか、頑張れ。
恋愛の話ね。
恋愛の話ね。絶対つらいと思うけど。
スピーカー 1
だって、新年一発目ではないんですけど、幸太郎さん今年の抱負とかある?って聞いたら、いや彼女作ることっすねみたいな。
あれ?お前彼女去年できたよね?振られたっす。
スピーカー 2
めっちゃ笑顔で言おったもんね。悲しかったなんか。
笑顔であればあるほど悲しかったわ。
スピーカー 1
これお聞きの皆様、是非幸太郎の彼女にお願いします。
スピーカー 2
なってくださいね。
スピーカー 1
なってくださいお願いします。
スピーカー 2
絶対にお願いします。これ聞いた人全員が。
スピーカー 1
一回は。
スピーカー 2
一回はお願いします。
スピーカー 1
一旦俺言いたいこと終わったんで、あとなんかあります?
スピーカー 2
あーまあだから、どうしようかな。タイトルだけバーっとあるんやけど。
これセットなんかな?学校通うの不安すぎるっていうのと、高校があってなかったかもしれないって二つあるんやけど。
スピーカー 1
あーこれっすね。まあ絡んではいるんですけどセットではないんですよね。
ちょっとサクッと言うと、学校通うの不安すぎるなーっていう話は、来月からマレーシアに留学行くじゃないですか。
スピーカー 2
あーそうやったね。
スピーカー 1
そうなんですよ。で、語学留学しに行くんで、英語の学校に朝から晩まで通うと。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
朝から晩までじゃないですか、夕方まで。で、俺40歳にもなって、学校に通う自信がない。
スピーカー 2
そうかー。
スピーカー 1
60分黙って人の話聞けるのか、俺朝から。5コマ6コマ。マジできる?みたいな不安がすごいんすよ今。
スピーカー 2
うわーほんとかも。
スピーカー 1
遅刻せずに。
スピーカー 2
ちなみにそういう勉強会とかに行った一番新しい記憶ってある?
勉強会。
座学やね。朝から晩まで座学をしたという。
スピーカー 1
一番新しい記憶ですよね。
うわー朝から晩までで行くと、たぶん10年ちょっと前に職業訓練指導員免許の免許取り入った時の講習と、講習受けて最後に筆記試験みたいのが1日2日ってあるんですけど、それかな。結構前ですね。
スピーカー 2
まあだから2日ぐらい?
スピーカー 1
2日ぐらいの。
スピーカー 2
どうやったその時。
スピーカー 1
えっとですね、おとなしく座ってちゃんとやってましたね。
スピーカー 2
行けた?
スピーカー 1
なんていうんですかね、その話知ってるって思ったら聞き飛ばしちゃうじゃないですか。そういうのはやっぱ多かったですけどね。
スピーカー 2
えー。でもまあちゃんと座って話聞けたよね。
スピーカー 1
そうですね。ただ今回2ヶ月となると。
スピーカー 2
通うとかがまたね。行ったら聞けると思うんやけどね。
スピーカー 1
通うとかがきついかもな。そうなんですよ。
スピーカー 2
いや俺今思い出したら、2019年の2月に同友会中、社長のコミュニティのやつの勉強会行ったんやけど、これ2泊3日で合宿したんよね。
スピーカー 1
ままあるっすね。
スピーカー 2
これはもう朝から晩までガッツリやったね。しかも座学。だから財務の話やったり、チームビルディングの話やったり、マーケティング、PR、全ジャンルそれぞれ何時間ずつみたいなコマでやったんやけど、あのね、すげー楽しかった。
スピーカー 1
いいっすね。
スピーカー 2
なんやろうね。なんか授業ちゃんと聞くとか、ちょっと面白かったよね。やってないっきさ、まともに。
スピーカー 1
それも逆にあるんですよ。
学生の気持ちになりたくないっていうのが大きくて。
免許取った後、職業訓練指導員として仕事をしばらくしてたんですけど、
大人の方々が一所に集まって数ヶ月学校に通うと、子供になる姿をいっぱい見たんですよね。
子供というか学生になる。
スピーカー 2
悪い意味で?
悪い意味で。
わがままになっちゃうとか?
スピーカー 1
そうですね、だったりとか。
そこに限った話でいくと、職業訓練指導員を俺がやってたときって、
皆さん、自分で稼いだお金じゃなくて、
失業保険で学校に通ってらっしゃるわけなんですよね。
それも最終職に向けたスキルを身につけましょうっていう前提で通ってらっしゃるんですけど、
っていう立場においてあなたのその態度やばないですか?みたいな。
スピーカー 2
なるほどね、態度が悪いわけね。
スピーカー 1
だったりとか。
スピーカー 2
不良の学生みたいな。
スピーカー 1
そうです、とかクラス内で不倫があるとか。
なるほどね。
何やってんすか?みたいな。
っていうのを20代の頃に一回り二回り上の人たちを生徒にして、
目の当たりにしたときに、これ結構怖いなって思ったんですよ。
そういう姿に自分がなりたくないと暗に思ってるのはあるかもしれないですね。
スピーカー 2
なるほどね、でも全然場合違いだろうけどね。
マレーシアの学校やろ?
スピーカー 1
俺が一番不安なのが、俺今英語を勉強したいってモチベーションあるんで、ニーズには近いんですよ。
ただ、同じ科目を1日5コマ6コマ、週5は流石にこう集中力続かんのじゃないかなとか思ったりとか。
スピーカー 2
座学やったらね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
座学5時間で同じ科目はきついかもしれないけど、俺でも一時期トレードの勉強しよったって話をしたんけ。
スピーカー 1
勉強までわかんない。
スピーカー 2
マレーシア 仮想通貨のトレードやる時があって、めっちゃ勉強したんやけど、その時自習やけど、ネット上にある動画があってさ、それYouTubeで全部バーチャル。
それ見ながら自分でやってみて、もう1回見ながらっていうのを1日中やるような時期が1週間、2週間あったよ。
全然いけたけどね、俺は。むしろ時間足りんくて、まだやりたいのにもう時間ないみたいな。
スピーカー 1
なるほどな。
スピーカー 2
興味があったらいけるんじゃない?
スピーカー 1
じゃあ樋口さん、仮に似たようなシチュエーションになったとしたら、全然いけるっていう感覚?
スピーカー 2
ちょっとワクワクするね。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
やれるんかな俺みたいなの。もうちょっと楽しみ。
スピーカー 1
俺もめっちゃシンプルに、遅刻せずにいけるっていうのがまずあるでしょ。
っていうのと、失礼な態度取らずに話を聞けるかと、コミュニティに打ち解けれるかみたいな。
全然この3つ普通に、全然不安っすね俺。
スピーカー 2
まあね。まあでも最初の2つとかっち、遅刻せずにいけるか言いますよ。遅刻しても別に誰も何とも思わんやん。
スピーカー 1
まあそうですね。
スピーカー 2
2つ目のヤバい態度取らんかみたいなのも、まあ取って怒られたら謝るみたいな。
スピーカー 1
はいはい、リスクを許容しなさいと。
スピーカー 2
そうそうそう。
3つ目コミュニティに入れるかは、まあ入れんかっても日本帰ってきたら友達いっぱいおるしみたいな。
スピーカー 1
まあそうですね。
スピーカー 2
しかも考えちゃうなと思った今俺はね。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
そうかまあ、そもそもリスクというか、なんか嫌なことは起こるけど別に大したことではないだろうっていう範囲で収めれば。
スピーカー 2
別に誰からも怒られんやん遅刻したところで。
スピーカー 1
そうなんすかね。
スピーカー 2
うん、し怒られたところで殴られたり飯抜きとかないわけやろ。
スピーカー 1
ないですね。
スピーカー 2
怒らなさいっつーだけやろ。
スピーカー 1
確かにそうですね。
スピーカー 2
俺ずっとそういう感覚できちゃうね、高校ぐらいから。
スピーカー 1
はいはいはい。
中学ぐらいからか。
スピーカー 2
怒られたら謝ろうみたいな感じで生きてきちゃうね。
スピーカー 1
そうか、別にそのはみ出すの自体が怖くないっていう感じか。
スピーカー 2
そうかも。怒られたら謝ってきちゃう。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で謝ったら済むと思っちゃうね。
スピーカー 1
まあまあ大半のことはそうですもんね。与度じゃなければ。
スピーカー 2
あれ?やべえね。人生そう思っちゃうもんな。
スピーカー 1
まあでも回ってはいるんですよね。
そうね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
まあまあまあ。
スピーカー 2
なるほどっていう。でもなんかそうですね、言われたら、言われたらというかこうやって人前でちゃんと喋ってみると、確かになんかすげえちっちゃい話してるっすね俺。
と思った。
スピーカー 1
人に迷惑をかけるのは嫌なんよ。だから俺、遅刻して怒られるのは全然嫌じゃないけど、遅刻したことによってプロジェクトがとんざしたとか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
それはやばい。
はいはいはい。
だからそれはね、その不安はあるんやけど、学校地、自分の学びがないだけや。遅刻したり。
スピーカー 1
どっちかっていうとあれかな、2ヶ月もいくもんだから、ここである程度成果出したいっていう覚悟を持ってて、その覚悟をきちっと堅持しきれるのかみたいなのが多分不安なんだなって今話してて思いましたね。
スピーカー 2
ちゃんと勉強できない自分が嫌なんや。
スピーカー 1
そうですねとか、まあまあのお金払ってるし、うちのスタッフにもちょっとこういうことで、一旦俺英語を身につけてみんなに価値を返したいと思うんで、少し2ヶ月ぐらい俺が仕事はあんまりできなくなるのを許容してって話で、スタッフに納得してもらっていくので。
スピーカー 2
それは不安やわ。
スピーカー 1
話変わってきた。
スピーカー 2
それは嫌だよね。ごめん。
だからそうですか。
スピーカー 1
手触れてきた俺。コバ大丈夫かな。やばいやばい。絶対心配できんよ。
やめなさい。ちょっと俺今心軽くなりかけてたのに。
スピーカー 2
いや無理よ。これでコバさん全然喋れんよみたいな。最悪やん。恥ずいし。
スピーカー 1
なんやったら学校も中途半端にサボって帰ってきたとか、絶対嫌じゃないですかそれは。
スピーカー 2
やばい。もう行きたくなくなってきた俺だったら絶対嫌。そんなの背負っていくのめっちゃ嫌や。それは嫌やわ。ごめん。気持ち分かった。
スピーカー 1
周りのスタッフとかは、多分そこまで俺にプレッシャーかけてはないと思うんですよ。
これで仮に俺がごめんそんなに上手にせんかったわって言っても、まあまあって許容してくれるのはもちろんそうだと思うんですけど。
スピーカー 2
でもダサすぎるわ。
スピーカー 1
こっちの気持ちの問題じゃないですか。そこは。
ダサすぎるわ。成果出せんかったら。
っていうやつです。
スピーカー 2
死ぬ気で頑張ってね。頑張ります。
スピーカー 1
いやそうなんですよ。マジで不安すぎるんで、頑張ってきますでも。
いいね。
頑張ります。っていうやつなんですけど。
スピーカー 2
じゃあちょっともう一個いくらいく?
スピーカー 1
常時って俺この話はマジでしたいんで。
何ですか?
スピーカー 1
高校があってなかったかもしれないって話があるんですよ。
スピーカー 2
いいですね。学校つながりで。
スピーカー 1
これどっから話そうか悩むんですけど。
ちょっとじゃあ俺のエピソードなんですけど。
この間年末に高校の同窓会、学年全体でやる大きなやつですね。
その10年に1回ぐらい。もう先生とかも呼んで、
ホテルの会場借りてやりましょうみたいな大掛かりな同窓会をやってたんですよ。
で、それがあるって話は聞いてて、早めから聞いてて。
で、その友達とかからも、コバちゃん一緒に行こうやとか言ってもらってたんですけど。
スピーカー 2
主席の連絡をずっと返せんかった例のやつね。
スピーカー 1
そうそうそう。で、結局、うーんっつって。
他に用事があったんで、不可抗力ではあるんですけど、行かなかったんですよね。
で、それとかも含めて、なんでやろうみたいなのをずっと考えてたんですよ。
で、この話したのかな?いや、たぶんしてないと思うんですけど。
結論、あれ?俺高校があってなかったんじゃないかっていうところに来たんですよ。
で、これ要素がもう一個あって、妻の千尋っていうのがいるんですけど、うちの奥さんと、
高校時代の話、思い出話とかを二人でしたときに、結構世界観がだいぶ違うんですよね。
で、要は妻は高校楽しかった、先生こんな感じで、こんな人たちで、みたいな。
友達こんな感じでって言ったときに、そうそうそうってなるポイントがほぼなかったんですよ。
俺の通ってた高校なのか、俺の見てた高校生活なのかと、乖離がありすぎて、
いや、全然そんな楽しくなかったよ、みたいな感じだったんですよね。
ちなみに秀吉さん、高校楽しかったですか?
スピーカー 2
むちゃくちゃ楽しかったよね。
スピーカー 1
そうなんですね。高校はあってたと感じます?
スピーカー 2
あってたと思うね。
スピーカー 1
これむずいな。ちょっと真剣に聞いてもらっていいですか?
はいはい、聞くよ。
これなんかね、じゃあ順を追って話すと、まずそもそも、
俺ですね、親父がまあまあ教育にうるさい人。まあまあですね。
で、俺が小学生ぐらいのときから、お前はこの高校に行ってこの大学に行けっていう指導をずっと受けてたんですよね。
だからあんまりこう、そういうのを疑ってなかったというか、常識的に受け取ってたんですよ。
なんかそのずっと小さい時から言われてるから、まあこの高校に行ってあの大学に行くっていうルートを歩まなきゃいけないんだな、みたいな感覚で生きてきたんですよね。
でそのお前は地区で一番頭のいい学校に入りなさい。
で、なのでそれに向かって勉強していると。
だからその高校がいいかどうかっていうのは、多分あんまり自分で吟味してなかったんですよ。
スピーカー 2
ここまで一生、俺も。
スピーカー 1
はいはいはい。で、高校入って、まあ勉強の割合とかすごいし、なんていうんすかね、
そうですね、あんまり気にせずに喋ります。あんまり気にせずに喋ると、全然先生たちとか学校のことリスペクトできなかったんですよ。
で、先生たちがこっち向いてくれてる気も全くしないし、学校の中の空気もなんかすごいグレー。
グレーっていうのはあの、
スピーカー 2
ドヨーンとしてる。
スピーカー 1
そうそうそう、ドヨーンとしてるように俺からは見えて、でもなんか文化祭とか体育祭とかだけはもうやたらはっちゃけるみたいな、一生懸命やるみたいな感じで、
しかも俺の人間性とか態度もあるんでしょうけど、結構その先生たちから目つけられてたというか、みたいなとこもあって、
特に体育の先生とか、今思うと、ありえんやろそれみたいなことが結構あったんですよね。
1個あるのが、1個じゃないですけど、修学旅行とかあるじゃないですか、修学旅行で学年主任の先生が前に立って、じゃあちょっとこう心得というか心持ちとか、じゃあこういうふうに生活し、過ごしましょうねみたいな、
で、朝礼みたいなのやって、じゃあ解散各自じゃあ動きましょうみたいなのがあったときに、学年の全生徒ですよ、学年の全生徒で、学年主任が話し終わった後に体育の先生がバーって出てきて、
で、今だれだれ先生の話を聞いてない奴がこの中で1人だけおるって言って、何年何軒小林由貴立てって言われて、え?と思って立って、
お前だれだれ先生が話してくれる間ずっと手遊びしよったろって言われたんですよ、でお前正座せろって言われて、でみんな返されて俺だけ正座で怒られるみたいな、やばいでしょこれ、
で、大人になって考えると冷静にやばいじゃないですか。
スピーカー 2
ちょっと、まあまあまあ、やばそうねそれは。
スピーカー 1
手遊びは確かに多分してたんですよ。で、手遊びは俺はしてたと思います確かに。ただ話聞いてないかどうかは別だし、
手遊びしてるとか話聞いてないのがその300人400人いる中で1人なわけないし。
で、それを全校生徒の前で名指しで言って正座させてその場に残して、まあその後小一時間怒られるんですけど、これは普通に俺虐待やと思うんですよ。
スピーカー 2
なんかいじめに近いっていうね、そこだけ聞いたら。
スピーカー 1
まあそこに至るまでの先生があいつ小林あいつなって思うことは多分たくさんあったんだと思うんですよね。
だからまあ俺もやられる筋合いはあったのかもしれないけど、まあやばいと思うんですよ。でまあそんなんとかいっぱいあったし、
特にその先生からはですね。いっぱいあったし、もっとひどいのあったとかもあったんですよね。
だから俺すげえまあ嫌な思い出も多いんですよ。ただ別に全然友達もいっぱいいたし、
でそのなんていうか中学生とか高校生ぐらいの時はやっぱりその、なんだろうな、その地区で一番の学校に入るんだみたいな、
その負けらんねえみたいな、その頑張った自分みたいのももちろん自分では肯定的に捉えてはいたんですよね。
でその後、うよ曲折経て大学に入って、その芸工大に入れたこと自体はやっぱめちゃくちゃ良かったと思ってるし、
そこで出会えたきっかけ、人間関係もめちゃくちゃ良かったし、高校の時の友達もみんな好きだから、
俺の中では俺があの高校に通ってたっていうことを否定したことは一度もなかったんですよ、この間まで。
で妻と話を、そういう話をしてた時に、あれ?みたいな、よく考えたらその先生の俺に対するやり方とか、
いや大人になって冷静に考えて全然やばいね、っていう、で妻もなんかそんな先生はさすがにいなかったよみたいな、
とか俺高校の時に不登校というか学校に行かないみたいな時期が3回ぐらいあってたんですけど、
俺から見ると高校の先生はめちゃくちゃ面倒くさそうにしてたんですよね、基本触んない。
俺が半年ぐらい学校行ってなくても別に他人の先生からなんか言われるとかほぼなくて、
あんまやなってなった時に2人で話すんですけど、2人で話した時も別になんか言われるっていうか、
お前もう学校来い、みたいな、で早々と成績取ってこの学校行け、みたいな感じだったんで、
そのうっせえなとしか思ってなかったんですよ。
スピーカー 2
まあだから指導はしましたという実績は作ったけど、本気で言ってないみたいなことなのかな。
スピーカー 1
多分俺だけじゃなかったと思うんです。周りの生徒でもそういうの見たことあるし。
だから俺のイメージ、俺が通ってた学校っていうのは子どもたちは育もうっていうイメージよりも、
地域の一番の学校として、レベルの高い大学に通すための訓練所に近いようなイメージだったんですよね。
で、別にそれを否定してきたつもりはなかったんですけど、なんで同窓会に行きたくないんだろうとか思った時に、
でも俺と一緒につるんでた、一番そこが悪かった友達とかは高校大好きだから、高校の友達とも全然いっぱい遊ぶし、
学校の時の先生とも連絡取ったりもするみたいだし、同窓会ってあると言ったら、いこいこ小林行かないの?って言ってくるんだけど、
友達はまだしても先生たちに会いたくもねーしなーみたいな感覚なんですよ。
でも生活態度はそいつとほぼ一緒だったんですよね。これはないんやろうっていうのを突き詰めた結果、