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何?何の電話?誰からの電話?どういう内容の電話?
何を詳しく聞きたいんだよ。何を聞きたいんだよ。
こんな10分も20分もさ。
いやだから、こっちはね、5人で、5人の部署だけど、
一人一人がちょっとずつね、期限を超えてから、
すいません、これも追加できますかって、お願いするわけだよね。
でも、一人一人はさ、ちょっとこの1件だけとか思っても、
向こうから見たら5件なわけだよね。
それはおこだよっていうお話をいただきましてね。
すいませんねーっつって。
何?普通にクレームの電話を受けたの?
業務改善を誓ったっていう話だよ。
まあ、お客さん相手じゃないからね。
パートナーさん相手に、すいませんねーっつって、
気持ちよくやってくださいねっていうところだよ。
慣れたもんだな。
そりゃあお前っていう。
ようやく忙しくなってきたので。
業務改善を誓わされたって結構なクレームじゃねえかよ。
いやいや、ハードルが低いから。
たけしにわかるかどうかわかんないけど、たけしがパートナー側だったとして、
発注してくる側がもうグダグダだと。
でも、たけしの中でグダグダなのはわかりきってるみたいな、そういうスタート。
だからね、業務改善つっても本当に良くなるのかなーぐらいの感じだよね。
お前それさえ聞きられるぞ。
いやいやいや、良くはしてきてるから。
ただそんな大したことじゃない。たった5人の部署を良くするっていうのは、
もともと何も手を打ってないだけだから。
だから適面に良くなるわけよ、手を打てば。
で、俺の評価は上がると。
マッチポンプ、まさにマッチポンプ。
そう、こういうのが小さい部署、小さい会社でやってると、こういうことができると。
こういうことで社会人として飯を食っていくっていうね、ある意味仕事術ですよね。
ハードルを下げる。
なるほどね。
ヤンキーがちょっといいことしただけで褒められる理論をちゃんと実用してるということですね。
なるほどね。
まあしっかりやれよ。
30分愚痴聞けばいいんだから。
結構な時間俺らも渡されてる。
しかもお前、こんな時間にっていうか、この日のこんな時間にっていうのは結構だろ。
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イベント業っていうのはね、締め切りに追われてるわけですから、余裕ですよ。