1. タイマーが大好き
  2. #35 ブラックパンサー
2022-06-24 1:50:08

#35 ブラックパンサー

ゲストに吉村 健佑 a.k.a ブラックパンサーをお迎えしました。

Facebook ☞吉村健佑

  • ブラックパンサーの由来
  • 福岡生まれ
  • 小学5年まで台湾生活
  • その後は埼玉県へ移住
  • 中学自体は水泳
  • 没頭したのは絵画
  • 大学では機械工学専攻
  • 鳥人間コンテストにハマる
  • 仕事は航空機関連
  • 練習について
  • 走り始めたきっかけ
  • トレランをするきっかけ
  • 最後の激走モンブラン世代
  • 忘れられない言葉は「どんなに辛くてもゴールまで」
  • 2016年Team100Mileへ加入
  • 考える練習
  • 尻にエンジンがついているように走れ
  • 2021年安達太良50K
  • 2021年FTR
  • 2022年UTMF
  • TGG
  • 今年のターゲットレースについて
  • 吉村さんから田中さんへ質問

★編集後記★

今回初めて吉村さんとお話をさせていただきましたが、それまでの勝手なイメージはクールな方なのかなと
勝手に思っていましたが、蓋を開けてみたらかなり人間味あふれる方でファンになりました。
いつかでいいので鏑木さんに上位狙いたいと言っていただきたいですw
今回はありがとうございました。今年のUTMB頑張ってください。そして3年後勝手にものすごく期待しております。(あつし)


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00:05
田中さん、ついに今週末、アメリカではウェスタンステイツが開催されまして、
以前、この番、ポッドキャストに出ていただいた山田明さんが、今回、突如、何ですかね、一応、ウェイティングが上がって。
もともと山田さんは、ウェスタンを走る気満々でいらっしゃったんですか?
もちろん、満々でいましたよ。
そうなんですね。
そうですね、満々で準備してました。
そうなんですね、もともとワサッチがメインかなと思ってたんですけど、そうではなく。
もちろんワサッチがメインだったんだけど、ウェスタンステイツもウェイティングリストが20番台だったんで、ほぼ確実に出れるでしょうっていうので準備はしてたと思うよ。
そうなんですね。
そうなんです。
あとは、ナミネムさん。
ナミネムさん、はい。
あとはトモヒコさんが、今回3人、日本からは出られるっていう。
もっといるんじゃ。
おそらく詳細はもっといらっしゃると思うんですけど。
渡辺千春さんっていう方が、昔からやってる方で、その方も出るっていう。
伺ったことありますね。
どうですか、田中さん。いつかはウェスタンステイツに走られたいと思っているんですけども。
あっちゃんも?
自分もいつかは走ってみたいなと思いますけど。
俺はもう走る気でいるよ。来年か再来年あたりは。
そういうのが大事ですね、やっぱり。
はい、そうですね。
言霊っていうのはありますからね。
はい。
ちょっとまた、山田さんも日本に帰ってくるみたいなんで。
7月、そうですね。
ですよね、はい。
ちょっとその時はまた。
生田で走りましょうって。
そうですね。
あっちゃんも生田来ればいいじゃん。
意外と近いんで。
意外と近いでしょ。
走ってくるんで。
そうですね、めちゃくちゃ近いですね。
電車の方がいいかもしれないですけど。
まあ、そうだね。
そうですね、山田さん来た時はちょっとまた山田さん交えてお話したいなと思っております。
来ないときでも来てくれるといいけどね。
そうですね、すいません。何かあれば伺います。
はい、ありがとうございます。
ちょっと山田さんも走られるんで、ウェスタンステイツはちょっとトラッキングしながら。
クニさん、アメリカに住まれてる。
山形クニさん、はい。
山形クニさん、なんかすごいですね。
今回の作さんのビッグホームもそうですけど。
はいはい。
なんか、トリュラ界の父みたいな感じですね、クニさんに関しては。
こういろんな方をこう受け入れて。
まあまあアメリカの親父みたいな感じですよね。
そんな感じですよね。
僕もよくしてもらって。よくしてもらってハートであって。
いろいろ交流させてもらってます。
なんかちょっといつかは海外行った時に喋ってみたいなっていう部分はありますけど。
03:03
それはもうあっちゃん、ハートでやり続ければクニさんと会えると思いますので。
来年あたりはあれじゃないですか。
枠が変わるんで、当たる可能性が高いんじゃないですかね。
そうですね。
はい。
ちょっとクニさんのエピソードもちょっと個人的には自分大好きなんで。
はい。
ちょっとまたそれもいつかどっかでお話を聞きたいなと思うところもあります。
はい。
じゃあ早速ゲストをお呼びしたいと思います。
田中さん今回のAKAめちゃくちゃかっこいいですね。
ブラックパンサー。直前で思いつきました。
はい。
31人目のゲスト。
吉村金介AKAブラックパンサーさんなんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
これちなみに田中さんブラックパンサーっていうのはどういう由来なんですか。
昨日あたりに思いつきました。どうしようかなと思って。
吉村君出会った頃はですね、ウェアが色が一緒なんですよ大体。
で、あった時は青だったんですけど。
はい。
最近黒なんですよね。最近のウェアが。
全身が黒と。
全身が黒と。これはもうブラックパンサーだなと。
早いし。
で、ブラックパンサーにしました。
なるほど。
かっこいいじゃないですか。
吉村さんっていうと、田中さんがUTMF直前に吉村さんやあとはLDARCの奥村君。
はい。
あとは以前ゲストで出ていただいた盆栽さん。
はいはいはいはい。
と、合宿じゃない?合宿って言うんですかね。これ何なんですかね。一緒に多分練習して。
UTMF、去年と一昨年です。
一昨年です。去年はやらなかったな。一昨年とその前かな。一昨年か。
はい。やりました、合宿。
なんか思想という形で吉村さん交えて走られて、で、あの二人が、吉村さんは登りでも歩かねえと。
今でもそうですね。
絶対登りでも歩かないって話を私は聞かされまして、どんな方なんだろうなと。
ちょっとそこら辺はすごく興味があるので、おいおい聞きたいなとはあるんですけど。
吉村さんやっぱり登りは歩かないっていうマイルールなんですかそれは。
そうですね。はい、なんとなく、いや特にあの早く登りたいからとかそういうわけじゃないんですけど、
ちょっとなんか自分に縛りを設けてるところがあると思います。はい。
なるほど。田中さん登りの縛りってありますか。
昔でもね、中100入った頃はやっぱりずっとステップ踏んでましたね。
基本は練習の時は走るっていうような縛りにしたけど、ここ最近はもう自分に甘いのか。
06:05
田中さんが自分に甘いと言ったらもう私なんてと思っちゃいますけど。
なるほど、やっぱりそういうマイルール、だからあれ以来一時期、
ボンちゃん、吉村さんに感化されたからずっと登りでもステップ踏んでましたからね。
そうなんですか。
練習でも。
最近はどうなんですか。
最近どうなんですか、田中さん、ボンちゃんは。
分かんないよ。
だってトレイルの登り俺が引っ張ってるからさ、後ろで誰が何してるか分かんないもんね。
もしかしたらまだトレイルの登りは走ってるかもしれない。
ステップ踏んで。
この前のUTMFがボンちゃん時代はちょっとフがいなかったって言ったのが気持ちがあったんで。
じゃあちょっと吉村さんの過去を紐解いていきたいなと思います。
吉村さん今お住まいは栃木に在住。
栃木県の宇都宮です。
宇都宮なんですね。宇都宮と言うと餃子、あとは自転車、バスケ。
自転車、そうなの。
自転車は宇都宮の。
ブリッジ屋。
あとはロードレースも今ちょっとやってないですけど。
ジャパンカップ。
焦がし林道を使った。
あと宇都宮クリテリウムっていうのがその前にあるんですけど。
よくご存知で。
自転車有名なんだ。
めちゃくちゃ宇都宮。
宇都宮のブリッジ屋っていうのはもしかしたら日本のロードレース業界で一番厚いチームじゃないですかね。
そうですね。一回、田中さんいなかったかな。
日光でチーム100マイルで練習したんですけども。
その時に最初ちょっと峠走するんですね。
その時にブリッジ屋の選手を。
僕ら走ってました。
登りで。
だってブリッジ屋って松田成幸さんっていう日本を代表するロードレーサーがいらっしゃるじゃないですか。
あとは飯野さんとかも多分いらっしゃるんですけど。
クライマーと言われる自転車の業界で。
その立ち方たちを抜いていったんですか。
もちろん多分クライマーじゃない方なんですけど。
でもびっくりしてましたね。
すげーそれはすげーっすよ。
ブリッジ屋は本当に多分、今安部孝さんとか鈴木真立さんとかいろいろ日本のロードレース界ではすげー厚い方たちがいらっしゃるチームで。
09:06
その方たち抜いたって。これはちょっと俺からしてみたら一大事ですよ。
まあ旧工場やったら走ったほうが早いかもしれないね、もしかしたらね。
そうですね。
そんなことがあったらですね。
あとは宇都宮、最近今回優勝できた宇都宮ブリックスが、雷の街として有名な宇都宮ですね。
そうですね。
雷の街有名なんですよ。
油断がすごいんですよ。
もうちょっと7月ぐらいから毎日のように。
関東平野のとったんの神社が。
そうなんですか。
宇都宮神社の階段の下から関東平野が始まるんですよ。
田中さんちなみになんで宇都宮っていうかご存知ですか。
知らない。
宇都宮神社がなまって一宮一宮一宮宇都宮になったっていう。
宇都宮神社じゃなくて。
二原山神社っていうのが宇都宮にあるんですよ。
それが宇都宮では一宮って言われてるんですよね。
一宮。
それがなまって宇都宮になった。
だから宇都宮っていう地名みたいですよ。
そうなんだ。
ブラタモリでやってました。
ブラタモリ最近見てるんだよね。
俺も多分宇都宮は出張話だけど出張行ってたよ。
そうなんですか。
よくでもねえな。半年ぐらいかな。
宇都宮近いかな。半年ぐらいだったけど。
必ず着いたらミンミンで餃子食べて行ってましたね。
餃子も今あれですよね。確かランク3位か4位ぐらいに餃子ランキング落ちちゃったんですよね。
そうですね。
宮崎浜松宇都宮とかになっちゃった。
ちなみに知ってる?あのランキングってお店で食べても消費量に入らないらしいんですよ。
そうなんですか。
だから餃子を焼き餃子を買うっていうか、元のやつを買う消費量。
お持ち帰りってことなんですか。
お持ち帰り。
宮崎がそこに目をつけて、どちらかというとお持ち帰りに力を入れて。
みたいですね。
これなんで見たんだっけ。あ、あれだ。かりそめ天国で見ました。
有吉と松子の。
あれだったかな。だったと思いますけど。
12:00
観光総裁があるとあれですよね。宮崎50人前ぐらいをみんな一気に買うっていうのは、もしかしたら自分も同じ番組見たかもしれないですけど。
ちょっと栃木が長くなります。吉村さんもともと栃木でお生まれの。
生まれは福岡です。
生まれは福岡なんですね。
大学卒業して新卒で入社するので宇都宮に来ました。
ずっと福岡で。
福岡は生まれで、親戚は福岡だったり、あとはそれこそ宮崎だったり山本だったりなんですけれども。
自分は4歳ぐらい福岡まで行って、その後に台湾に行ってました。
台湾。
それが小学校5年生ぐらいまでですね。
結構いらっしゃったんですね。台湾語喋れるんですか。
全然喋れないです。
そこから埼玉に父が転勤して、
基本的には埼玉が多かった。
中学校から高校大学の3年生くらいまでは埼玉です。
お父様がどちらかというと転勤族の方。
そうですね。
台湾のご記憶とかって何かありますか。
ありますよ。
多分有名なのは台北だと思うんですけど、
僕は高尾って呼ばれる。
新幹線が通った方ですよね。
そうです。
にいました。
高尾はありますね。高尾の方がオスの方ですよね。
そうです。
台湾行ったことある?
あります。
台北に泊まって一番衝撃的だったのは麦茶飲んだら麦茶がすげー甘かったっていう。
そうですね。
甘いですよね。
甘いですね。
あとコンビニ入ったら下丸湖温泉みたいな黒湯。
あるじゃないですか。
その黒湯に卵が使ってる。
あれ何だったっけ。コンビニありますよね。
ありますね。
僕も詳しくはあれですけど、結構香辛料が漢方系の。
あれはあの匂いを嗅ぐと結構独特というか懐かしい。
15:04
独特ですよね。
どこのコンビニ行っても漢方湯みたいな匂いがすごいしてきて。
あとお肉はだいたい干し肉でしたよ。
そんなことないじゃん。
でもお肉で言うとあれですね。
よく鶏の足を結構みんな好きで台湾の方が食べてますね。
日本で言われると特にもみじってやつですよね。
ああそうです。
結構どこでも売ってるような。
そうなんですね。
自分も台湾はクーロンとか、何だっけ、千と千尋の神隠しのなったら何だっけ。
ありますね。ちょっと名前が出てこないですけど。
Qがつくところなんですけど、結構なんかちょっと田舎っぽいというか、
何とも言えないなんかあるんですよ。
観光旅行で行ったりとか。
でも日本と湿度は全然変わらなかったイメージはありますね。
俺も出張シリーズで台湾も出張に何回か行きましたね。
田中さんも台北ですか。
台北ですね。
台北と高雄ってやっぱりなんか全然違うもんなんですかそれは。
そうですね。もちろん日本人学校に通ってたんですけど、
台北の方がやっぱり学校の規模としても大きいですね。
あとは気候も台北の方は多分2年に1回ぐらい雪が違うかな。
多分降るときも多分あったと思います。
高雄はないですね。
なので結構気候としてもやっぱりちょっと違いますね。
田中さん台湾っていうとあれですよね。フォルモサ。
フォルモサはどこなんですか。台中なんですか。
ちょっとまた台中とか台中、高雄、台北ではまた全然違う感じなんですかね。
どうなんだろうね。
台中はやっぱり山の中っていうイメージが当時からありましたね。
フォルモサも台北に1回行くんですよね。
1回台北から新幹線。
なるほど。
小学5年まで台湾にいらっしゃって、そこから埼玉。
そうですね。
埼玉ってのが埼玉のどのあたり。
埼玉の坂戸っていう田舎のところなんですけど、
18:00
川越えよりもちょっと北の方に行ったところ。
坂戸だとあれですよね。有名で言うと、ちょっと遠いですけど、あれがありますよね。動物園。
高坂。
高坂、そうですよね。
坂戸も坂戸でちょっとピンと出てこないですけど。
それこそ小越とか近いですね。
忌々しき小越が。
なるほど。
ここには大学3年生までいらっしゃって。
そうですね。実家から大学に通ってました。
ちなみに学生時代、吉村さんは何を部活動とスポーツとされてたんですか。
全然スポーツってやってなかったですね。
特に台湾に行った頃って、台湾は全然治安良い方だと思うんですけど、
一人で歩くだとか、友達同士で放課後公園に行くとか、そういったことができなかったので、
あんまり外で遊ぶということはしなかったですね。
台湾に行った頃は水泳と、水泳はやってました。サッカーはちょっとやってたぐらいな感じですね。
日本の小学生に比べると全然そういうのは活発にはやってなかったですね。
なるほど。
日本に帰ってきてからはあまりスポーツは?
そうですね。中学校の時は水泳を続けてて、でも結構インドアでしたね。
あとはスポーツじゃないですけど絵画とか、そういうのがやってました。
絵を描かれてたんですか?
そうですね。油絵とか、そうです。
こんな感じでかなりインドアですね。
ゲストとしては田中さん初めてな文系で。
何か吉村さんの中で影響を受けた画家さんっていうのはいらっしゃったんですか?
結構台湾に行った頃に、図工の先生ですかね。
古典とか開いてるような先生だったので、結構その先生には影響を受けましたね。
名前が出てこない。ゲルニカでしたっけ?わかるかな。
21:00
ゲルニカ、ピカソーですかね。
あれを模写したでっかい絵を学校に飾ってあって、そういったものに結構影響を受けましたね。
そうするとどちらかというと、ちょっと抽象的な絵画?
そうですね。
岡本太郎さんとかじゃないですけど。
そうですね。
日本に帰ってきてから、近くに画家の先生がいたので、ちょっと習ってた感じですね。
油絵って筆で描く場合と、ちょっとごめんなさい、うまく言えないですが、コテで描く場合があるじゃないですか。
はい。
吉村さんはどちらをやられてますか?
どっちともじゃないですかね。
どっちもやられるんですか?タッチで。
はい。
立体感を出すためにコテで描く部分もあったりとか。
あとは立体感を出さないというわけではないですけど、筆で描くパターンもあるじゃないですか。
そうですね。
全然今は何もやってないので。
家族はそういうふうに絵画とかをやったりしたわけではなくて。
いや、しなかったですけど、小学校の頃に結構絵を描くと先生に褒められてたんで、多分それで自分もだし、両親も勘違いしたんだと思います。
じゃあでもうまかったんじゃないの?絵描くの。
そうですね。うまかったのかもしれないです。
いいね。羨ましいですね。自分の絵心一切ない。
これじゃあ絵画というのは高校いつぐらいまで?
そうですね。一番やってたのは中学で、高校でも習いにはいってました。
そうすると高校は特に部活はされずに絵画を習いに行かれてたのが主に?
そうですね。あとは水泳も続けたいなと思ってたんですけど、結構自分は中二炎になることが多くて、途中でやめちゃいましたね。
水泳は、種目は何だったんですか?
種目はクロールといった平泳ぎをやってはいましたね。
小学校の頃は結構自分でも早いかなと思ってたんですけど、でももう高校になったら全然ダメですね。
24:04
何か今トレイルで活かされてることってありますか?この水泳が。
全くないですね。
心配機能もたぶんそんなに周りの人と比べていいほうじゃないと思うんで。
自分は一切泳げない人なんで、息継ぎすると沈むんで25m、無呼吸でいくような男なんで。
泳げるだけで羨ましいんですけども。
大学に入られてからは絵のほうも少し離れたというか。
そうですね。
ちなみに大学時代は何を専攻されて学ばれてたんですか?
大学は機械工学です。
ちょっと最近多いですね。
安倍さんと一緒で機械工学、理系ですね。
主にどういったことをされてたんですか?
どういったことをされてたんですか?機械工学は。
物理。物理って言っていいのかな。
何ですかね。
例えば車のエンジンの設計とかそういったものですかね。
ちょっと最近聞いたことある話が続いてますね。
ピストンとかそういったところの。
そうですね。
でも確かにちょっと面白そうですよね。男の子からすると機械工学って。
そうですね。小学校の頃から機械チックなものはすごく好きでした。
確かに。
自分も何かわからないですけどちょっといらないラジオとか分解して。
そうです。
何かこうコイル。磁石にコイルが巻いたのとか何かいろいろ何か見た記憶はあるんで。
僕は分解してそこから元に戻すことはできなかったですけど。
確かにちょっとあれなかなかできないですよね。
そうですね。よくそれで両親に怒られてました。
レジが一本足らなくなるところがありまして。
田中さんはそういうのないですか。分解してなんちゃらとかそういう。
ないかな。俺は。ないけど大学時代はパソコンの部品買ってきて自作PCを作ってた時はね。
それぐらいかな。
昔のパソコン自作って今って結構どちらかというとキットなんで。
例えばメモリーをただ取り付けるだけじゃないですか。
27:01
昔はそんな変わらないよ。
昔はそんな感じじゃないですか。ハンダでなんちゃらとかそこまでさすがにいかない。
マザーボードって基板買ってきてCPU、メモリー、ハードディスク、グラフィックボード、筐体、キーボード、ディスプレイ回すから。
それぐらい買ってくればできちゃうもんね。
あんまり今と本当に変わらない感じになったんですよね。その頃から自作PCも。
変わんない変わんない。
吉村さんは自作でパソコン作れることあります?
全然、やっぱり何だろうな。
田中さんと僕は専門が違いがあって。
大学の頃はずっと鳥人間コンテストって分かります?
3師匠が司会されてた。
あれを作ってました。ずっとそれにハマってました。
4年間?
そうですね。大学院も行ってるので。
大学院の頃はちょっと離れてましたけど、6年間ずっとそれに夢中でした。
ちなみに最高記録は何メートル?
全然飛ばなかったですね。800メートルぐらいじゃないのかな。
たぶん今、すごい強豪って言われるチームは30キロぐらい行くんじゃないですかね。
なんかありますよね。
鳥人間も滑車部門と、コグ部門みたいな、名前分からないですけど、吉村さんどちらやられてたんですか?
コグ部門ですね。人力飛行機って呼ばれる。
それやってました。
確かに見てる分には面白いですけど、いろいろたぶん大変なんだろうなっていう気は。
ちょっとどういう工学かがわからないですけど、まず多分気流とかそこら辺を使わないといけないってことなんですよね。
そうですね。あとは壊れないようにしないといけないし、だけど軽く作らないといけないし。
耐久性も持ちつつ、軽量化も必要。
そこが結局難しいというか面白いところですね。
確かに見てるとだいたいすぐストーンと落ちてる位置しかないですからね。
そうですね。テレビで見てる方はそれでちょっと笑えますけど、もう全然やってる。
笑えないですよね。
そこまで別に滑走路的なところも長くないじゃないですか。
長くないですね。
あの中である程度スピードを出して、飛び出して、空気の浮遊するところを揚力みたいなところをつかんで、
30:11
漕いでそれを推進力に変えるみたいな感じになったことなんですね。
そうですね。スタートするところが水面から10m上なんですね。
だからある程度位置エネルギーを使いながらちょっと降下させることでスピードがちょっと出るみたいな。
そういうのも使いながらスタートしていきます。
どうですか、田中さん。田中さんの分野と全然ちょっと違う感じですよね。
そうですね。力学の話ですかね。
そうですよね。まさか身近というか人間コンテクストを出られた方がいらっしゃったと初めて聞きましたね。
自分はずっと作ってる方だったんですけど、
最近初対面で会う人が例えばいたとした場合に、
自分が走ってるっていうふうに知ってる人はやっぱりパイロットやってたんでしょうね。
はいはいはい。そりゃそうですよね。
ちなみにあれって練習ってできんの?鳥人間の。
飛行場借りてやるんです。
飛行場借りて。
ちっちゃいセスナーとかを飛ばす飛行場がところどころにあるんですけど、
そういうところを借りて、みんなでバーって走って、
ちょっと飛ばす。そのくらいしかできないですね。
だからあれって高さから落ちるじゃないけど、それ再現できないってことか。
できないです。
じゃあ結構あれだね。練習するのも難しいし、テストするのも難しいよね。
そうですね。そこが結構パイロットは難しいところだと思います。
結構どうなんだろう。その感覚をつかむためにグライダーの免許とかを取る人もいましたね。他のチーム、大学では。
それは飛べるやつだよね。
そこで感覚をつかむ。でも漕ぐ部分って、ハンドグライダーだったらバランス的なやつはわかるけど、漕ぎながらっていうのができないじゃん。
そうですね。
それは難しいよね。
難しいと思います。
あーちゃん今練習の話をしてまして、どうやって練習するのかなと思って。
33:01
鳥人間のってことですか。
飛行場借りてやるんだけど、結局高いところから落ちるっていう、落ちて練習っていうのはなかなかできないっていう。
そうですよね。
あるチームでは、落ちてっていうことで言うと、砂丘みたいなところ。
丘というか、なってるところで、カッコいいですけども、やってたのをちょっと見たような気がしますね。
ただ、機体壊れちゃったり、そういうリスクもあるんで、なかなか難しいんですけど。
ちなみに機体作るのって結構金かかるんだよね。
確かに。
お金かかります。
いや、ちょっとじゃないかな。結構いい車、1台分。
そうですよね。
大学が出してくれるの?部活として。
うちは部活、サークルじゃなくて部活としてやってたので、ある程度は出してくれるし、部品もあったり、後は後援会というか先輩方はちょっとしてくれたり、みたいなのはあります。
うちの大学にもあったよ、そういえば。
ありますよね。
そういえばあったよ。
うちの今の家の近所に、ポー大学があるんですけど、そこもおそらくソーラーカーのコンテストに出てるみたいなんですけど、
高そうな設備を持ってっていうのがありますよね。
多分それと同じような感じですよね。
そうですね。
吉村さんは大学院の方でも機械工学を専攻されて学ばれて。
そうです。
就職というのも機械工学を活かされたお仕事を現在もされていらっしゃるんですか?
そうですね。ほとんど鳥人間とあんまり変わらないかもしれないですけど、航空機を作るような感じの。
すげえ。
多分前回っていうかちょっと前に田中さんが大学の頃に勉強したものが仕事ではそんなに活かされていないって言ってたと思うんですけど。
安倍さんもおっしゃってました。
そうですかね。自分はもうもろにですね。逆に言うとそれしか勉強してないんで、っていうところがあります。
幸せだよね。
36:00
その航空機関連のお仕事で今、栃木の方に。
そうですね。
勉強されていらっしゃるんですね。
航空機関連の、本当に機体を作られるみたいな感じのお仕事をされてるんですか?
そうですね。
結構防衛関係だったりするので、あんまりちょっと詳しいことは言えないんですけど。
機密情報とかありますからね。
すごいですね。
ちひゃくってたまに、ちょっと話脱線しますけど、プレゼンするじゃないですか、田中さんからじゃありますけど。
何?
プレゼンをちょっとされるじゃないですか。
勉強会とかってことですね。
勉強会とか、ちひゃくって。
そういうの、吉村さんはプレゼンされたことあるんですか?
あります。
すごそうっすよね、今。
全然全然。
どうですか、田中さん、そこら辺。理の整然とした感じでプレゼンされたイメージが私はあるんですけど。
そうだね、ちゃんと練習をちゃんと考えて、何でそういうことをやるかっていうのを考えながらやってると思います。
でも何か、発表した後に株式会社さんからは、理系なのに結構感覚的な感じだねって言われたような気がしますけど。
でも、何か分かんないですけど、数学のちょっとある意味センスというかひらめき的なところも何かあるんじゃないのかなと思うんですけどね。
そうなんですね。吉村さんの練習はやっぱり何かの目標を達成するために、いろいろ工夫されて練習されてるような感じじゃないですか。
急に話がひやくしちゃいましたけど。急にすげえ気になっちゃって、今ごめんなさい。
でも、たぶんちひゃくマイルの人は結構そうだと思います。
結論といいますと、何かありきでその練習を達成するために、ゴールありきのプロセスみたいな感じだってことなんですか。
だと思います。
自然とPDCAサイクルみたいなものを回せてるみたいな感じなんですか。
そんなかっこいいものなのかちょっと分からないですけど、そういうふうになりたいなとは思います。
結局さ、結果出したやつがそこで話すわけじゃん。
そいつらがこういうことやってますっていう。なんでそういうことをやってるとかって話すわけだから。
シンプルに言うと、強くなったらちょっと同じようなことをやろうって思うわけでしょ。
39:03
だから結構メンバー自体がそういう話を聞いて、自分なりに練習を組み立てるっていうことが習慣付いてるっていうのがちひゃくかなと思います。
そうですね。なるほど。そう思います。
そうするとやっぱり良い意味で、たぶん周りの環境がみなさんそうだから、ちょっとそれに興味があって、じゃあ俺もこうしようかなっていうのが、雰囲気じゃないですけど、環境としてそういう環境が整ってるみたいな感じですか。
みんなはみんなそういうわけではないんだけど、結局話すやつはそういうこと考えてるから、結果出すやつがね。
なるほど。
そうなっちゃうんだよ。そういうふうに話をみんないつも聞くっていう、そういう感じ。
ちょっとすみません、すげえ気になったんで、ちょっと先に先走って質問します。すみません。
国関連等にはまられていた吉村さんが、なぜ走ろうと思ったかっていうところをちょっとすみません、お伺いできればと思うんですけども。
ちょっとあんまり明確には自分でもわからないんですけれども、結構走るのはもともと好きというか、そこそこ得意だった気はします。
そうなんですね。
僕は2つ上に姉がいるんですけど、結構姉は自給走大会とか、学校の行事では常に一番とってて、僕よりも全然マラソン、自給走っていうのはすごい得意でしたね。
僕自身もある程度は好きというかだったので、体を動かす程度にはずっと走ってはいました。
その延長線上でやっていったっていう感じですかね。
たぶん一番のきっかけというかは、入社してかなり劇無で。
そうですよね、お話がかかってると。
自分の趣味の延長線上で結構会社に入社して、それに打ちのめされた感があって、それのリフレッシュとしてハイキングみたいなところをやり始めたのが始まりだと思います。
そうすると、特に体力をつけるうんちゃらというよりも、仕事から離れたところでリフレッシュのためにハイキングを始められたと。
42:15
そうですね、王国製だとあんまり思い出したくないですけど、いろいろ定山があって始めやすいっていうんですかね。環境も環境で、じゃあちょっとご自宅からもいい意味で整ってたっていうところはあったってことなんですよね。
そこからトレイルランをしようと思った。今お話がかかってると仕事も劇無。今はちょっとわからないところなんですけど、劇無になると自分のプライベートなところにちょっと時間を費やすっていうのはなかなか難しいところではあると思うんですけども。
今は結構だいぶ、このご時世にもそうですよね。なのでもうそんなことはないので、だいぶ状況も変わりましたけど、その時は結構大変でそのリフレッシュのためにハイキングしてたんですけど、
ちょっと遠くへ行きたいなみたいな感じで、早歩き、ジョギングみたいなのを、シューズはナイキのフリーランとかそういうやつを履いて、スニーカーじゃないですけど、履いてちょっとジョギングみたいなのをしてたのが始まりで、
それに近いものをいろいろ調べていったら、それに近いものでトレイルランっていうのがあるんだっていうのを、たぶん2011年ぐらいに気づいた感じです。
2011年。結構早いというか、田中さんがマッチ履いてたのは2012年ですからね。
いや、13。トレイラン始めてのが12かな。
なかなかトレイランを知るきっかけっていうのは、この当時に比べれば早いのではないかなと思うんですけども。
そうですね。ちょうど、ちょっと僕も確認忘れてしまったんですけど、ちょうど、たぶん2011年にずっと栃木にいたらトレイランってわからなかったかもしれないですけど、
ちょっと航空機の開発の試験で、2年弱、1年半ぐらい立川にいたんです。
45:02
あそこらへん、竜飛とかいろいろありますもんね。
立川に行って、その時に高尾だったりをちょっと行くようになって、それもたぶん、たくさんあったので、たぶんトレイランってのを知ったのかなと思います。
なるほど。特に激走モンブランを見て、なんちゃらとかいうわけではないですかね。
調べていくうちに激走モンブランにはもちろんありました。
行き着いたと。
ギリギリ、自分の中では激走モンブラン世代になると思ってます。
なるほど。
それ行き着く中で、やっぱり激走モンブランを見て、かぶらぎさんという存在も。
そうですね。あれは本当に衝撃を受けました。
なるほど。確かに前に出ていただいたのりさんですとか、他の方でも、田中さんもそうですけど激走モンブラン世代の方たち。
でもたぶんそこ行ってもらったら吉村さん自分より年下の方なんですけど。
俺ね、見てねえんだよ。リアルタイムで見てないよ。
だって結果何かで見たことは、田中さんも終わりになるってことですよね。
チーム100マイル入ってから、黒田さんにDVDを借りたっていう。
なるほど。遅いですね。
だいぶ遅いです、僕は。
聞いてみたいことがありまして、激走モンブランのかぶらぎさんが走られてるところがあると思うんですけど。
聞き方として正しいかどうかわからないんですけど、やっぱりなんか引かれるところがあったと思うんですよ。
どのあたりに吉村さんは激走モンブランのかぶらぎさんに引かれるというか、やばいなこいつみたいな感じでリスペクトというか、思ったところはどういうところだったんですか。
激走モンブランでセリフとして一番自分の中でグッときたのは、どんなにつらくてもいい。
今日もうゴールまでっていうところですね。
なるほど。
スラムダンクでいうと、安西先生が諦めたらそこで試合終了だよってことなんですね。
あれを見て、あとはスコット・ジェレックをかわすシーンとか、そういうのを見て、かぶらぎさんかっこいいなってすごく思いました。
やっぱり人間を動かすっていうのは言葉なんですかね。
48:03
いろいろ言葉もありつつ、かぶらぎさんの必死な姿っていうのも、自分に投射してみたいな感じがあるんですね。
田中さんは、激走モンブラン、黒田さんからDVD借りて、どういう印象を持たれたんですか。
ごめん、特にスコット・ジェレックに手を挙げて抜くグッドラックのところは、すげえなっていう感想はあります。
多分、大丈夫だと思います。
激走モンブランを見る前に、かぶらぎさんを知ってるから。
そうですよね。田中さんの場合はそうですよね。
個人的にはそうなんで。
進化化は、もちろん進化化してますけど、激走モンブランを見た人ほど、かぶらぎさんの思いがないっていうのはおかしいけど、そこまで進化化してなかった。
確かに、のりさんとかは異常っすもんね。
いやいや、日本のトレランは、かぶらぎさん好きな人いっぱいいますよ。
進化化されて、あんまりこれ以上言うと炎上するかもしれないんで、あんまりこれ以上は言わないですけど。
神ですからね、神。
そうですよね、かぶらぎさんは。
そうすると、2011年ぐらいから吉野川さんは山入って、立川から高尾でトレランというものを知り始めて、そこからちょっとずつ山でも走るようなことをされていって。
そうですね、最初はトレランのザックじゃなくて、30リッターとかのザックでちょっとジョギングしてた。
その頃って、今変な話、10年以上経った今の吉村さんっていうのは、その頃からしてみたら全然想像もつかなかったですか。
全然想像つかないですね。こんなに真面目にやるとは思っても。
やっぱりそうなんですね。そこから吉村さんがちい百に入られるかと思うんですけど、ちい百にちなみに入られたのは。
2016年。
2016年。この5年間っていうのはご自身でちょっと我流というか、なんとなくトレランというものをやっていらっしゃった。
そうですね、大会に出たりして、本当に週1か週2くらいじゃないですかね。そのくらいで走る。リフレッシュのために走る。そのくらいでした。
51:13
なんでちなみにちい百に入ろうと思われたんですか、2016年。5年経過されてから。
多分2015年くらいから、もうちょっと走り方とか登り方、下り方、そういうのを受けようかなと思い始めたんです。
オクノミアさんとかのセミナーに行ったりしてて、多分小地堅さんだと思うんですけど、ちょっと自分も忘れちゃったんですけど、そのオクノミアさんのサポートに来てた方が
2014年くらいに破設名を一応サブテンしてるんですね。それを知ってた人がいて、そのオクノミアさんのサポートに来てた人で、
ここに来てもちょっとあんまり勉強にならないかもしれないよみたいなことを言われたんですね。
多分ですけど、チーム100マイルっていうのがある。練習したいんだったらチーム100マイルっていうのがあるよって教えてくれたんです。それでチーム100マイルっていうのを知りました。
小地堅さん経緯で。
多分小地堅さんだったと思います。
田中さんも2016年は戻られてますよね。
そうです、戻れてます。
この時に吉村さんと同期が岩垂れ新さん。
岩垂れスカイウォーカー。
岩垂れさん、スカイウォーカー先輩ですね。
田中さんから見て、その当時入られた吉村さん。吉村さんは一番最初トータス?
ラビットです。
そこからちょっと違くないですか。
岩垂れさんもラビットでしたね。
そうなんですか。
どうでした?田中さんから見て、2016年入られた吉村さんのイメージとか何かありますか。
イメージ?線細いなと思ったかな。
今より4キロぐらい体重なかったと思うんですね。
54:00
その4キロは筋肉で増やしたとか?
何ですかね。あんまり意図的に増やしたわけではないですけど。
多分そうだと思います。
でも2014年の段階で独学で破節根をサブテンされてるっていう段階で、ポテンシャルの高さ。
本当に何も練習してなかった。
思想は行くけど、今考えれば練習っていう練習はやってなかったですね。
当時は練習って思ってたんだと思うんですけど。
2016年G100に入られて、あの激走モンブランの株式会社さんが主催されているチーム。
実際どうでしたか。一番入った2016年のG100の練習等々というのは。
やっぱりこれが練習なんだなっていうのをめちゃくちゃ思いました。
辛さとかそこらへん持ったことですかね。
そうですね。
考えてトレーニングして、その効果を自分で確かめて、また練習に生かすみたいな。
そういうことを全然やってなかったので。
陶芸操っていう言葉も知らなかったし、
サッカーダッシュ、階段ダッシュなんて、その2011年から一本もやったことなかったので。
そこからチームG100前に入って初めてやったので。
とにかくいろんなことが衝撃しました。
全然ついていけなかったですね。
先ほどからG100の話になると出てくるのが、
考えるっていう言葉がキーワードなのかなって私は個人的に思うんですけど。
田中さん、例えばLDAでも、私もあんまりLDAにいた人間であれなんですけど、
正直そこまで考えて練習したことっていうのがあるかないかと言われたら、
ないが70で、あるが30ぐらいの人間なんですけど。
やっぱり考えする練習っていうのは、ある意味G100の代々から受け継がれたじゃないですけど、
そこまで大きいものではないですかね。
どうなんだろうね。
結局勉強会っていうのを始めたんですよ。
57:01
俺が最初に始めたわけじゃないんだけど、
メンバーが勉強会みたいなことを始めて、
僕が引きつくっていう言い方も変なんだけど、
株主さんに、なぜか俺にやってくれって言うんだよね。
田中さん、株主さんからそういうの多いですよね。
そうだね。
俺主催じゃねえんだけど、結局俺が秋レースだから、
俺が言えばみんな話してくれるじゃん。
だからじゃあやりますよって言って始めて、
最初は僕とかだよね。
僕とか黒田さんが、あと小林圭太とかなんだけど、
どういう練習してて、なんでこんなこと考えてて、
だから成果が出たよとか、レースでこういうこと考えてますよっていうのを始めたんだ。
喋ってたんだけど。
俺たちがずっと喋っててもしょうがないから、
成果出したやつが、なんで成果を出したのかっていうのを共有するっていうので、
秋レース以外のメンバーに話してもらうっていうのが今でも続いてるって感じかな。
そこを考えるっていうか、そういうことをやってることで結局、
なんだかんだ言って、コーチがいるわけじゃないから、
特にチーム100マイルって月に1回ぐらいしかやらないわけじゃん。
そうなるときに強くなるには、セルフコーチングしかないわけですよ。
そうなるためには自分で考えて練習メニュー組んでいかないと強くなれない。
そこで強くなっていった人が、そういう勉強会だとか、
強くなったメンバーの練習を聞いて、
自分たちでこうやれば強くなれるんじゃないかなって組み立てたっていうのがきっかけだと思います。
やっぱりなんだかんだ自分の中で反することっていうのが大事なところには。
吉村さんも多分今までそういう初先輩たちがあまりいらっしゃらなくて、
チーム100マイルに入って、初先輩からこういう練習があるよと。
たぶん俗に言うシュハリの法則じゃないですけど、最初はこういう練習がある。
ちょっとそこからオリジナリティをちょっと離れて入れてみたりみたいな感じで、
吉村さんなりに答えが出るような、答えが出るって言い方正しいかどうかわからないですけど、
そういう練習を構築されていらっしゃった。
おっしゃる通りです。
すげえですね。
いつも田中さんが勉強会とか、いろいろまとめてくれてるんで、本当にありがたいです。
お話を伺ってると、月1回の練習がある意味、自分がやってきたことへの成果の発表の場じゃないですけど。
1:00:09
そうですね。確認とか。
ってことなんですね。
怖いな。
知恵も100枚いる。
今週末発表の場ですけど。
発表の場なんですね。
大丈夫ですかね。
いや、明日披露抜かないと。
じゃあ、あれなんだよ。
自分でメニューは組めないんだったらコーチングを受けるとか、でも僕はいいと思うんですよね。
LDAなんかは毎週練習してるわけだから、その中で毎週行くことによってその場で友さんに聞くとか、俺に聞くとか。
盆栽がその感じだよね。
そうですね。盆茶がそうですね。
そういうやり方ももちろんあるし、回数だとか環境によっていろいろやり方が違うっていいんじゃないかなと思うんだよね。
だからある意味、田中さんよくおっしゃってますけど、習いに来てるんだったら変な遠慮はせずに聞いた方がいいよっていうのはよくおっしゃってるんですけど、やっぱりそうですよね。
今のLDAもそうですし、他のランニングチームの方もそうですけど、疑問があったら本当に簡単な質問でも誰か聞いた方がいいってことなんですよね。
質問するやつは強くなるんだよね。
そうですよね。
ちなみに吉村さんはいろんな方たちに入られてから結構質問っていうのはされたんですか?
いや、僕あんまり質問してないと思います。
なるほど。
後ろにこうやって走り方を見るとか、そっちの方が自分は結構勉強になるような気がします。
そこってやっぱり機械工学みたいな、ちょっとロジスティックなように見るんですか?
どうですかね。どうなんだろう。
でも、どこが効率的に走っているかは無意識に考えてると思います。
なるほど。
当初期待してた走り方、フォームとか、そういったレッスンみたいなのは全くなかったです。
下り方のやり方とか一切教えないからね。
見て盗む、そんな感じですね。
職人の世界みたいな感じですね。
LDAはちゃんと登りの走り方教えてるでしょ。
1:03:00
そうですね。今の知博のお話を伺っていると、多分知博ってあれですよね。
教会の坂とか登られてますよね、派山のところ。
多分あそこも何もなくみんな一気にガーッと登ってるんですよね。
特に講習なんかないですよね。
一応LDAは多分この時にこういう足のつき方して、ちょっと体重はちょっと前になんちゃらみたいなのは一応。
優しいですね。
知博ね、俺のチームじゃないからさ、あんまりね、デシャバって教えちゃうと株主さんに悪いんであんまりそこはやらないようにしてます。
株主さんいないときにたまにやるけどね。
まあでもまあそうですよね。確かに吉村さんがおっしゃるように、まずは見て進めと。
そうですね。
後ろについていくことが一番確かに学びかなっていう気は、自分も思います。自分も大変ですし。
株主さんが走り方で教えてくれたんでちょっと衝撃的だったのが、お尻にエンジンがついてるように走れって言ってて、何言ってんだかよくわからなかった時がありますね。
ちょっと確かにそれわからないですね。
ケツの筋肉を使って足を回せっていう。そこのパワーがあれば、そのエンジンの出力が高ければ早くいけるよっていう。翻訳するとそんな感じじゃないですか。
それをエンジンで例えるっていうのが。
ちょっと機械工学としては。
2016年、ちー100入られてからなんですけど、そこから2017年、ハセツネ走られて、8時間54分の順位としては11位。
で、18年が、残念ながらサイが。サイはちょっとDNF。
サイの2回ぐらい。
18年が美しヶ原で、19年がその年にまた比叡山。
同年19年に上州穂多から。
その同年に八峰も吉村さん。
そうですね。
2019年3時間43分。で、順位としては14位と。
で、ちょっと事前に田中さんと吉村さんゲストをお迎えするにあたって、ちょっとお話しさせていただいたところがあるんですけども。
1:06:00
田中さんとして、吉村さんが、言葉としてごめんなさい、私が言うのもなんですけど、ちょっとブレイクというか。
したんじゃないかと田中さんがおっしゃってた大会が2つありまして。
その1つがまず去年のあだたら50K。
結果としては8時間11分59分の優勝。
これは結構、あだたらって50キロの割には本当火星みたいなところで、なかなかアップダウンもきついところですけど。
吉村さんとしては、この2021年のあだたらというのは、狙いに行ったあだたらなのかとか、ちょっとそこら辺のお話を伺えればと思うんですけど。
全くあだたらは、その年に結局やらなかったんですけど、ハセツネを出ようと思っていて。
コロナでなかなか大会がなかったので、それのレース慣れであだたらは走りました。
なので、そんなに自分の中で頑張ったという感じではないですね。
練習としては、あだたらに向けてなんちゃらというよりも、ハセツネに向けて練習をされてたという感じなんですね。
ただ、あだたらのコースって結構山岳系で、自分はどちらかといったら、そういう山岳系の方が得意だと思ってるんですけれども。
自分が得意な感じのコースだなっていうのは、走ってみて思いました。
吉村さんの得意な感じっていうのは、どちらかと言うと、ちょっと、
なんていうんですか、窮闘じゃないですけど。
そうですね。の方が好きですね。
好きって感じなんですね。
温竹みたいな、ずっとだらだら林道を走るっていうよりも。
温竹はちょっと出たくないです。
それなんですか。
やっぱりちょっと向いてないなという。
ちょっと飽きるかなと思って。
田中さんがまず1つ、あだたら50系を吉村さんのブレイクと挙げた1つとしては何かありますか。優勝っていうのも多分大いにあると思うんですけど。
優勝ですね。
それまでチーハクとして同じ練習を田中さんがされてたと思うんですけど、吉村さんのイメージとして、あだたら前まではどういうイメージを。
あだたらでトップランナーになったんですけど、その前まではエリートランナーでしたね。
1:09:04
そうですね。
2019のUTMFも20番台だし、18年のホタカは5位とはだっけ。
ホタカ4位ですね。
19年かな。
19年ホタカで4位でした。
そうですね。
あれクロークワークが優勝したんだっけ。
そうですね。クロークワークが優勝した年に僕は4位でした。
その前にもハセツネとか11位になってるんで、実力はあるんだけど、突き抜けたのが21年だなという感じですね。
突き抜ける時ってあるじゃないですか。
ブレイクスルーがありますね。
僕は21年だなと思って、それまではもちろん早いランナーだと思ってはいたけど。
やっぱりこの2021年って言うと、世の中的にはコロナ禍で2020年はほぼレースもない状態。
その中で吉村さんってコロナ禍の状態でもそれに備えて練習だけはおろそかにせず、淡々と淡々とやられっさって感じなんですけども。
レースそんなに出ないので、あんまりレースがモチベーションっていう感じでもないですね。
練習をしっかりやって、その効果みたいなのをレースで確認したいなっていうのがあるので、レースがないから結構モチベーション下がるとかそういうのはあまりないですね。
なので淡々とその時も練習はしてました。
特に何か2020年から2021年で練習方法を変えたとか、そういったことも特にはないんですかね。
ないですね。でもさっき言ってた2019年の女子補高あたりから前半もある程度攻めるというか、早いペースで行くっていうのを心がけてたというか、
あんまり守りに入らずにっていうふうなのは決めてました。それが淡々あたりから結果として出てきたのかなっていうふうに思ってます。
なるほど。
で、その同年ですね。2021年のFTR。FTRも本当に最後の国に近い感じの。
本当にもう。
1:12:03
でも自分は今年あったら出ようかなと思うんですけど、嫌な感じのアップダウンが。
100マイルになるって噂もあるじゃん。
ありますね。100Kだったら100Kで出ようかなと思うんですけど。
100マイルじゃないの?
100マイルが出れば100マイルも出ますし。100Kだったら100Kで出ようかと。
そうするとじゃあ吉村さんはこのFTRは得意な分野のレース。
FTRはある程度アップダウンがあったので、得意。ただ結構前半は昔のFTRと違ってだいぶロードも多かったので。
そうですね。
ただそれこそ、今年のUTMFを考えたらちょうどいいかなと思って走りました。
このFTRって一部サイノ国と同じようなところを走るコースだと思うんですけども。
このあだたらからFTRに向けても特にFTRに特化したような練習とかではなく、いつも通りの吉村さんの練習をされて。
あだたら走って、その後に破設根が無い。
破設根が無くなったって分かった時にコーミーで白川さんのペーサーで入りました。
そこから調子を上げようと思ってFTRに向けて調整というか結構思想もしましたね。
なるほど。じゃああくまでもこのFTRは今年のUTMFの一つのマイルストーン的な感じで。
そうですね。結構破設根が無くなって、2021年としてはこれを目標にしようと始めました。
始めました、はい。あ、2021年か。
2021年ですね、はい。
この時田中さん、そのFTR、たぶんGApp等で結果聞いたと思うんですけども。
これやっぱり田中さんからしてみたら当然だなっていう感じですかね。
そうですね。100マイルあったら矢島君に勝てたんじゃないかなと思ってましたね。
矢島さんってあれですよね。今回も優勝された方ですよね。
3億人、はい。
ずっとあの辺を走られてる方っていうのはお話で伺ったことがあるんですけど。
地元の方ですね。
地元の方なんですよね。
いや強かったです。
そうっすよね。
1:15:01
おー、なるほど。
でもこのFTRとUTMFと若干ちょっと毛色も違うのかなと思うところもあるんですけども。
ただあんまそこの辺は意識することなく、一つの自分の聴取を伺うべきとしてFTRに臨まれたっていう感じだったんですよね。
そうですね。
で、今年のUTMFの応援も活かさせていただいたんですけど、結果としては20時間12分12秒、順位としては8位と。
これは吉村さんの過去最高成績でUTMFを今年終えられたかと思うんですけど。
で、このUTMFは言わずもがな今年のメインレースとして設定されていらっしゃったと。
はい。
まず結果としては、こういうこと言い方もあれですけど、吉村さんとして満足される、満足できた結果になられたんでしょうか、これは。
そうですね。順位としては満足ですね。
表彰、どんなにうまくいってもやっぱギリギリ表彰台ぐらいだろうなと思ってたので、なんとかっていう感じですね。
やっぱりチーム100マイルでも僕よりも強い人はたくさんいるんで、その中で表彰台に上がるっていうのはなかなか難しいだろうなとは思ってました。
ただ蓋を開けてみたら、チー100としては一番最初にゴールされた。
そうですね。ドイツ産。
ドイツ産をチー100というかどうかっていうのもあるんですけど、よく練習に来てる中では1位でしたね。
ちょっと下に西方さんがいらっしゃったりとか。どうでしたか、このUTMFも田中さんはかなり厚さに、やられたって言い方が正しいかどうかわからないですけど、
本当に厚さがつらくて大変だったとおっしゃってましたけども、福島さんとしてはどんな印象を今回このUTMFには持たれましたか。
やっぱり厚かったですね。スタートしてからその時点である程度気温もあったので、そこでやっぱりできるだけ下りですしダメージを負わないようにとは思ってました。
次の日も気温がすごい上がるって分かってたので、自分が当初想定してたよりも夜ですね、ある程度ペースを早くして、暑くなる前にキララに行こうという。
なるほど。確かゴール直後岩垂れさんとお話しさせていただく機会があって、岩垂れさんとお話ししたんですけど、前半今回5、60キロぐらいほぼロートだったじゃないですか。
1:18:07
そこで岩垂れさんが胃がやられてしまったという話を岩垂れさんからお伺いしまして、そうすると吉浦さんその5、60キロっていうのは先ほどのお話だと前半最近は飛ばすというか突っ込むようにしているという話だったんですけど、今回のUTMFに関してほぼ5、60キロロードの段階では抑えたのか、少し突っ込み気味にいかれたのか。
抑えました。FTRとかは結構突っ込んだんですけど、やっぱり久しぶりの100マイルだったので、ちょっとそこは当初から抑えていこうとは思ってました。
でも僕も早々にちょっと胃がやられましたね。橋田峠、龍ヶ岳のところの登りで、全部走って登って、天使山地ないから、まあ調子良ければゆっくりだったら走って全部行けるんじゃないかなって思って。
橋田峠をステップ踏んで登って行って、下りにすぐ差し掛かった時に、ちょっと胃の調子が悪いなと思って、ここでちょっと調子に乗っていったら潰れるなと思って、それ以降、もとすこ以降は結構抑えてというか、胃をずっと気にしながら走ってました。
やっぱり田中さんも今のお話があった期間というのは、ちょっと抑え気味に行くようなポイントだったんですか?
そうですね。あんまり考えてなかったです。そんな真面目に走る気がなかった。
確かに。あのエチオピア3人たちととことんしたからね。
吉村君はふもとの江戸でダラダラしてたら、吉村君が行くのが見えて、あ、抜かれたっていうそんな印象でしたね。
今回吉村さん、結果としては8位ということだったんですけども、田中さんとはこの吉村さんのUTMF8位というのは、長年吉村さんを見てきた身としてはどうでしたか?
いや、素晴らしいですよね。まじで。全然叶わないなと思いましたね。
いやいやいや、そんなことは。
20時間だからあれだよね。でも天使3回があっても、たぶん22時間台では走ってたと思うよね。
今回この吉村さんが今年の2022年のUTMFで、ただ練習としてはおそらく今までと全然変わらないと思うんですけども、
1:21:00
何か心がけたというか、何か意識されたことっていうのもあったんですか?
どうですかね。
特にはあまりなく。
心がけた。今までの、それこそアダタラとかFTRとか、今までチーム100マイルで株崎さん、田中さんとかいろんな方に教えていただいたことの集大成だなっていう思いはありました。
あとは、このタイマーで伊藤健太さんの回はすごく勉強に効いて勉強しました。
確かにあの回、自分も田中さんもなかなか目から鱗じゃないですけど、初めてというか、そうなんだっていう気づきはいろいろありましたね。
どんなとこ勉強になったの?
ペース配分もそうだし、あとは、この上りと下りの考え方も僕らとちょっと違うじゃないですか。
そういうところも、真似するか真似しないかはちょっと別にして、結構勉強にはなりましたね。
彼はやっぱり下りが得意だからあれができるんじゃないかなと思うよね。
そうですね、今年に長尾さんとか相渡さんとか萩さんとかも結構練習させていただいたんですけど、他にも志村さん、志村裕樹さんともちょっと練習させてもらって、
志村さんも伊藤さんみたいな走り方だなっていうふうに思って、結構いろんなタイプがいてすごく勉強になるなっていうふうに思いました。
そうだね、でも志村くんUTMで結果出してないからね。
すみません、僕はノーコメントです。
2018年といいな、ちょっと一緒に走って置いてったっていう、そういうことがありました。
なるほど、じゃあトレイルランナーでも田中さんのように下りが得意。
俺?
上りが得意、失礼しました。
はい。
伊藤さんのように下りをメインとする方もいらっしゃる。
志村さんは自転車でいうクライマーとかパンチャーとかルーラーとかいろいろ平地が強いとかあるんです。
志村さん個人としては何系の、やっぱり上りですか?
上りだと思ってはいます。
1:24:04
そうですよね、お話を伺っていると。
とは言っても別に下りも遅いとかじゃないんですよね。
どうですかね。
志村くん、下りも早いですよ。
そうですよね、間違いなくそうですよね。
今年のUTMFのお話の次が、先に行われました。
今、吉村さんも参加された、玉川源流ぐるり、俗に言うTGGなんですけども。
ちょっと田中さん、すいません。
私もブログ等を拝見させていただいたんですけども、
ちょっとまだどういう大会かっていうのがつかめてないわけではないんですけど、
詳細をすいませんが、田中さんの方から説明していただければと思うんですけど。
そうですね、TGG、玉川源流ぐるりという、
草レースの先駆けみたいなレースですね。
実行委員会が参加するには、実行委員会。
先ほど小地玄さんの名前があったんですけど、小地玄さんとか実行委員会なんですけど、
その実行委員会の知り合い、実行委員会がレースに出れると認めてくれた人が参加できるという、
そういう草レースになります。
レース自体はですね、先週の日曜日に行われたんですけど、
毎年下市の近くにやられるレースになります。
コースとしてはですね、丹波村かな。
山梨ですかね。
そこの交流センターがスタートゴールで、
方式がちょっと面白くてですね、エントリーするときにですね、
自分の破設値の想定タイムというのがあって、
それを申告することによってスタート時間が決まると。
破設のタイムが遅いとスタートが早い時間になるし、
遅いと遅い時間にスタートができると。
スタートして、最後にスタートする人たちが鬼と言われていて、
前にスタートした人たちは鬼に抜かれないように頑張るというようなレースになります。
ちなみに今年の鬼は僕と吉村君になりましたということですね。
もっと早い選手もいるんですが、
今年はたまたま僕が最後だったので、
吉村君が合わせて出てくれたというような感じになります。
そうなんです。
ちょっと自分もスタートリスト見たんですが、
1:27:02
田中さんが7時で吉村さん6時30分だったんですけど、
あれは同じ7時に一緒に出ました?
そうですね。
一緒に出たんです。
ついていきました。
俺の前に出られると俺が置いていかれるんで、
僕が引っ張るような振りをしていただけです。
コース自体は丹波村山から出て、
丹波村山自体は奥多摩の西側なんですけども、
熊取山も近いんですけど、
丹波村山から舞秘流という山があるんですけど、
そこにどれくらい、1200mくらいアップするのかな、いきなり。
今年は僕と吉村くんで、
舞秘流まで1時間半くらいかかったんですけど、
そこから、
笠取山っていうのがあります。
笠取山って何かっていうと、
多摩川の源流ですね。
最初の多摩川の一滴って言われるところがあって、
そこを一滴、
笠取山の小屋を経由すると、
そこから柳沢峠という、
そこは売店とかもあるんですけど、
そこを経由して、
そこが大菩薩ですね。
大菩薩っていうところを経由して、
最後また多摩村山に帰ります。
大菩薩に帰ります。
大菩薩に帰ります。
大菩薩に帰ります。
大菩薩に帰ります。
大菩薩に帰ります。
大菩薩っていうところを経由して、
最後また多摩村山に帰って、
約60キロで累積3500というようなレースになるということですね。
今年は第10回ですね、大会なんですが、
開催されたのが2019年ですね。
2019年以来コロナ禍があったんで、
今年が3年ぶりに開催したというレースになりますね。
ありがとうございます。
あとは写真にもありましたけど、
あれ白沢峠でしたっけ?
ハイダッチっていうトラック。
はい。
あれが自分も写真では見たことがあって、
あそこら辺も通る。
色々あそこちょっと萌えじゃないですけど、
インスタ映えじゃないですけど、
結構有名なところみたいですね、
ハイトラックっていうのが。
そうですね。
どうやってあそこに車を持ってったのかって、
道はあるだろうけど、
米軍の払い下げのトラックみたいですね。
あれちょっと調べたんですよ、気になって。
はい。
そんなレースに、
田中さんは結構何回か出られてると思うんですけど。
僕3回です。
3回ですよね。
吉村さん今回。
2019年に走ってます。
そうなんですね。
TGGは2回目ですね。
1:30:02
今回吉村さんが出ようと思ったきっかけっていうのも
あれなんですけど、
吉村さんも結構この玉川源流ぐるりっていうのは
好きなイベントってことなんですかね。
そうですね。
開催してる方たちも、
昔からトレーラーを楽しんでる方がすごく多いのと、
あとはコース自体もすごく、
まさに、
そうですね。
奥多摩の山を走るっていう感じで、
すごくコースもいいコースですね。
田中さんもやっぱりこのTGGっていうのは
好きなイベントの一つですか、やっぱり。
そうですね。
なかなか運営してる人たちがやっぱりすごいいい人らしい。
あと、
大会で、
それこそほんと草レースとしては、
友さんとかもね、
友さん自体があるぐらいだったんで、
ホスピタリティーのいいアメリカチックな、
非常にいいレースなんですね。
前回のゲストの野間さんも参加されてて、
女子1位、
女子1位のトレーナーさんが
トレーナーさんとのコミュニケーションがすごくいいんですよね。
参加されてて、
女子1位。
女子完走したのが1位っていうのもありますね。
いや、聞かれてるの怒られるかな。
野間さんは、
完走狙ってたって言ってましたんで、
無事に目標達成ですね。
でもちょっと写真見ましたけど、
田中さんもおっしゃってましたけど、
全身つりまくったっておっしゃったんですけど、
結構熱かったんじゃないですか?
今回のこのイベントに関しては。
どうでしたか?
熱かったですね。
特にさっきのトラックのところ、
白沢峠を過ぎて、
柳沢峠っていう間が、
防火堤っていうのかな?
バリカオネって言ってるところがあって、
そこは木が全然ないんですよね。
完全に直射日光が当たるところで、
そこが一番、
めちゃくちゃやられたところですね。
田中さんも登りながら唸ってました。
結構続くんですよね。
何回もね。
偽ピークというか。
メンタル的にもやられるし、
直射日光もすごいし。
安っすね、それは。
前回ストック持ってたんだけど、
今回無しでいって、
1:33:00
きっちりなと思いましたね。
ちなみに展開としては、
田中さんと吉村さんが7時にスタート。
鬼として。
田中さん、TGGで鬼。
ただ、バックやつでは死神っていう、
あんまりいいあだ名を使わないっすね。
TGGはもともとあれ。
最後に出る人は、
最後は鬼ってことなんですね。
鬼っていうのは決まってることですね。
どのくらいまで吉村さんと一緒に
並走されていかれてたんですか?
結果としては、吉村さんが8時間51分で、
田中さんが9時間10分。
大菩薩峠の下りで、
田中さんが釣りまくって、
足をひねった瞬間にリカバリーしようとして、
多分変な筋肉で釣って、
田中さんも悶絶してて、
僕も一緒に行こうと思ったんですけれども、
先行っていいよって言って、
先に行きました。
そこまでは一緒に行ってました。
あれなんですよ、
追ってたんですよ、前を。
鬼ごっこじゃないですか、
鬼が前の人を追ってたってことですよね。
結構早い、島鉄さんですよね。
島鉄さんって方がいて、
その方が僕たちの15分前に出たんですよね。
15分前に一緒に出た船地さんって方がいて、
その方はトラックのところで捕らえたんですけど、
島鉄さんが全然追いつかなかったんですよね。
僕たちはすげえ追ってたんですよね。
勝ちたいわけじゃないですか。
そうですね。
吉村君に是非抜かして欲しいなというのもあり、
先行ってっていうのがあったんですが、
実は途中で抜いてたという。
全然気づかなかったんですか。
大菩薩峠で車両を切り離して、
大菩薩峠で車両を切り離して、
僕が追ったんですけど、
下りも本気ではないですけど、
まあまあそこそこマッシュで行ったんですけど、
一向に島鉄さんが見えなくて、
そのままゴールまで行ったら、
島鉄さんいなくて、
まだゴールしてないってみんなが言ってて、
いつの間にか抜かしてたっていう。
もっとゆっくり行けば良かったですね。
そうですね。
1:36:03
結果良かったのか悪かったのか分からないですけど。
ちなみに僕はですね、
途中で島鉄さんと一緒に応援に来てた女性に会って、
その方に声をかけてもらって、
話したら島鉄さん待ってるって言うから、
島鉄さん抜かしてないですよって言って、
いやそんなことないって言うので、
その時点で俺の後ろにいるってのが分かった段階で、
まあもういいやっていいけど、
変だけど頑張らなくてもいいかなと。
要は15分差があるから追いつかれても僕の勝ちじゃないですかね。
そうですね。
っていう感じで、
ちんたらって言い方も変ですけど、
ゆっくり。
ゆっくり行きました。
なんかあれですね、いいですね。
ファニーなところもありつつ、
シリアスなところもありつつ、
途中で聞けば良かったんだけど、
聞いちゃうとなんかね、
っていうのもあったんで聞かなかったんですよね。
嘘の情報もあるかもしれないですからね。
まあ下手したらね。
そうですね。
途中で気づけば良かったんですけど、
結構田中さん1位だよとか言われてたから、
いやそんなことないんじゃないかなと思ってたんだけど。
その情報が正しかったんですね。
正しかったです。
本当に日本のトップランナーを魅了する玉川玄龍ぐるり。
なかなか魅力的な、
ちょっと自分もブログ拝見させていただきましたけど、
私たちよりベテランな方たちが、
一人一人すごく強い思いを抱いて、
多分これからもやっぱり
日本のトップランナーを魅了させていただきたいなと。
ちょっとこの2年間コロナでなかったのが、
選手運営ともどもすごく悲しいそうな感じがしてて、
今年開催されたこの2022年が、
よっぽど本当に良かったんだなっていうのは、
ちょっとブログからも見て取れましたね、これは。
原点が、
やっぱり日本のトップランナーを魅了させていただいて、
なんかあれですよね、
原点というか、
トレラーの良いところが詰まってるような体感に
あんだなっていう気はしましたね、見てて。
そうだと思います。
勝手に締めてる感じがすごく嫌なんですけど。
ちなみにですね、例年であれば、
交流センターで泊まるんですけど、
酒を飲んで潰し合うっていうのが、
ありまして、
レース後もあるんですね。
レース前で。
レース前なんすか。
僕2019年はもう2日酔いで行きましたからね。
1:39:04
LDAの座角で見たことありますよ。
田中さんの希少人の心拍で、
玉川源流グルイン的に異常に高いって言った心拍。
あれだったんですね。
でも今年の方がタイム遅かったんだけどね。
私はそうですね、厚かったのはだいぶあると思いますけど。
結構でも何人かもDNFもされて、
6人ぐらいでしたっけな、
21人出走されて、
6人ぐらいがDNSとDNFで、
意外とでも厳しそうな感じのレースですね。
そうだね。
今年だと特に厚かったっていうのもあるかもしれないけどね。
簡単なレースじゃないよね。
後の走り終わった後の表彰式、
なんていうんですか、
高野祭じゃないですけど、
表彰式的なものでもすごく和室な感じがよく。
そうですね、和室で。
出るとだいたいみんな、
実行委員会にイノックスっていうブランドがあって、
井野さんが提供してくれるザックとかっていうのを
抽選で当たるとかっていうのがあったりするんで。
機会があれば。
ただその機会もあれですよね、
TDTみたいな感じですけど。
そうですね。
実行委員会と知り合うっていうのがまず第一でしょうね。
あと一つってことなんですよね。
はい。
一応、Facebookとか、
あとはTGGトレランとかで検索していただくと、
多分サイトが出てくるんで、
ご興味がある方はそちらから見ていただくのがいいかなと。
そうですね、はい。
はい、思います。
ありがとうございます。
まずは認めてもらわないと、多分ダメですよね。
そうですね。
トレイルランナーとしても、
人としても認められなきゃいけない大会なんですけども、
認められなきゃいけない大会なのかなと。
そうですね、はい。
いいと思いました。
だと思います、はい。
田中さん、吉村さん、
普段から吉村さんと会うことはあると思うんですけども、
何か吉村さんに今後のレースですとか、
今後の展望、何かご質問等があれば、
ぜひお願いしたいんですけども。
もうあれですよ、
今年の最大のターゲットのレースに向けて、
意気込みを聞きたいですね、ぜひ。
今年の最大のターゲットっていうのは何なんですか?
UTMVもやっぱり、
なかなか1回では、
1回出たからといって、
出し切るのはなかなか難しいかなと思っているので、
3回ぐらいちょっと出たいなとはちょっと今思っています。
はい。
それの1回目というところで、
1:42:01
ちょっと頑張りたいなと思っています。
なるほど。
そうすると、3回目に例えば100としたら、
今回はもううまく言えないですけど、
33%ぐらいの力じゃないですけど、
いろいろ現地の気候とか、
そうですね。
今の自分とかはいろいろ確かめるようなレースをされる。
そうですね。
どのくらい攻めるかというのは、
まだちょっと決めてるところではあるんですけども、
やっぱりまずはちょっと1回ぐるっと環境を回ってみないと、
次に繋がらないのかなともちょっと思っています。
実際UTMVを操られたことがある田中さんとして。
感想してないもんだって。
そうですか。
はい。
多分前日ビールは飲みすぎるなって方もそういったアドバイスがあるかもしれない。
吉野さんはお酒飲まないから大丈夫です。
ああ、そうですね。
もし何かアドバイスじゃないですけど、
吉野さんに向けて何か。
そうですね。
ゴール、僕が、ゴールしてないから。
終わったときに株式会社さんと話したんですけど、
UTMVの会場だったのかな。
で、まず僕第一声に言ったのは、
これ日本に行ったらダメですよねって言って、
株式会社さんが分かるでしょって言って。
日本でいくら練習しても、
多分ね、そんなにUTMV対策になるコースっていうのはないんじゃないかなって個人的には思います。
登り抜いたとか、やっぱり下りって、
なんかすごい独特で、
株主さんも言ってたんだけど、
やっぱり何回か行って、
そこでやっと結果が出るもんだよっていうのを、
その時に株主さんがおっしゃってたのがすごい印象的で、
で、小原君も8位になったんだけど、
最初から成功したわけじゃなくて、
やっぱり回数重ねることによって、
その結果を出せるようになったっていうのがあるんで、
そこはそういうふうに思った方がいいよっていうふうに言われましたね。
吉村君は今回3回ぐらい連続で行って、
最終的に結果出すっていうのはすごいいいプランかなと思います。
意図せず吉村さん、今回3回行って、
最終的に結果が出ればなってお話しだったんですけど、
そこは全然、株主さんとか大原さんの話は全く知らないってことですよね。
1:45:00
ただ、株主さんも何回かチャレンジしてやったっていうのもあるので、
何回かやっぱりやらないと、なかなか結果出せないのかなと思っています。
難しいですね。日本でやれる練習がないのに、
UTMVに臨むっていうのは、なかなか、
天候とかもいろいろあると思うんでしょうけど、
怖いっすね、話聞くだけでも。
でも今年UTMVはLDAの沢柳匠も出るんで、
あいつを、ケツをペチペチ、吉村さんからやっていただければと思います。
結構でも皆さん、飛行機の手続きが大変だみたいなことよく言ってますね、ツイッター上では。
そうですね。長尾さんと行こうと思ってるんですけど、
今ちょっといろいろやり取りをしてやってるところです。
長尾さんもMV出るんですか?
そうですね。楽しみですね。
確かに今回日本の当選の方多いんですよね。
しんさんもMV出るっていうの聞いたことありますし。
楽しみですね、今年のUTMVは。
あと何か、田中さん、吉村さんにありますか?
大丈夫です。
UTMV大丈夫ですか?
大丈夫です。
前回から続いてなんですけど、逆に吉村さんから田中さんに何か質問ありますか?
それ面白い。
普段、自白では言えないようなことでも全然何でもいいんですけど、
何か言葉を借りて、吉村さんから田中さんに。
ちょっとありきたりですけど、田中さんはUTMVはもう一回出ようかなとかっていうのはないですか?
いつかね。いつかだけど難しいよね。
出るたびにランニングストーリーいっぱい集めなきゃいけないんで。
いつか出ます。いつかカウントしようと思います。
なかなか吉村さんも期待通りな回答がどうか。
私もそうですね、UTMVに忘れ物を残したままの田中さんはちょっとあんまり。
1:48:04
そうだね。いつかは?
まず俺はもうウェスタンステージとハードロックをやっつけたいんで。
そうですね。
そっちがまずあります。モチベーションとしては。
UTMVもいつかいきますけど。優先順位が。
そうですね。
そっちのほうがいいんで。
ちょっとそれをいつか見てみたいなと思います。
ありがとうございます。
じゃあちょっと業務連絡をさせていただければと思います。
質問フィードバック等はTwitterよりハッシュタグWeLoveTimer。
もしくはハッシュタグTimers等付けでTwitterより投稿お待ちしております。
また引き続きポッドキャスト位置でドネーションも募集しておりますので、
もしご興味があればショーノートからよろしくお願いいたします。
本当に今回ありがとうございました。
ありがとうございます。
吉村さんもこのポッドキャストを聞いていただいてるようで。
いつも聞いてます。
ありがとうございます。お恥ずかしい限りですけど。
たぶんチーム100マイルの人は結構聞いて、みんな聞いてるんじゃないかなと思ってるんですけど。
そうなんですか。
本当に。
通信教育です。
あんまりでも聞いてるって聞かないよね。
どうなんですかね。聞いてると思います。
そうですね。私も通信教育ですし。
通信教育の空手より多分タメになると思います。
そう?
絶対的にタメになると思います。
では今回31人目のゲスト、吉村健介AKAブラックパンサーさんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
01:50:08

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