1. タイマーが大好き
  2. #66 アフターサウナ前田
2024-02-18 1:46:46

#66 アフターサウナ前田

51人目のゲストにダーマエ a.k.a 前田 皓大 さんをお迎えしお話を伺いました。

 

Instagram ☞ a.maeda5500

ブログ ☞ アフターサウナ前田


  • 出身は山口県廿日市市
  • 中学 100m 110mハードル
  • 高校・大学 400m 400mハードル マイルリレー
  • 社内選考会を経て東京マラソン
  • 神々の領域
  • バックヤードウルトラ
  • 100マイルへの挑戦
  • 今後の展望
  •  

★編集後記★

バックヤードを83時間も走る強者なのでどんな人かと思ったら、物腰の柔らかい好青年でした。最近の若手トレイルランナーは自分をちゃんと分析でき、色々と勉強しクレバーな人ばかりで40を超えたおじさんは驚嘆しております。

本当に怪我せず長くトレイル、ウルトラ、バックヤードと活躍する姿を楽しみにしております。今回はありがとうごさいました(アツシ)

 

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00:05
タイマーさん、この前はお疲れ様でした。
ヤマトです。
先週の月曜日ですよね。
今週の月曜日か。
今週の月曜日ですね。
ハラハラ中央院のワークでしたっけ。
ワークショップですね。
ワークショップでした、はい。
どうでした?
いや、意外と次の日、筋肉痛がすごかったですね。
マジで?どの辺が?
多分その、細かいところの筋肉ですかね。
前面というよりも、何て言うんですかね。
一部の筋肉って言うんですかね。
多分使ったんだなっていうような感じの筋肉痛って言うんですかね。
はいはいはい。
ありましたね。
足ですか?
いや、どちらかというと、やっぱ上半身ですね。
上半身。
弱いって言われてた左の方の、肺筋近辺なのかな。
それを使ったって感じか?この前。
ありましたね。
自分は大丈夫でした。
本当ですか。
はいはい。
やっぱりああいう軸を大事にしないといけないのかなっていうところもあるんですけど、
でもやっぱり使えてる人と使えてない人の差っていうのはやっぱり明確なものかなっていう感じはありましたね。
本当に。
だから長尾さんとかは多分そこら辺何も意識せずに使えてたっていうことですもんね、あれは。
使うように意識してきたんだろうね。
なるほど。
それを無意識に落とし込めるようになったっていう、そういう話かなと思いますけど。
やっぱり意識していかないとダメだってことですね、その何事にも。
最初はね、それが無意識に消化していくんじゃないですかね。
そうですよね、それよく確かに原さん先生も言ってますね。
では今回のゲストですね、田中さんは実際にリアルでお会いしたことはあるんですか、今回のゲスト。
ありますね、タイランドの時に挨拶をさせてもらって。
はい、なるほど。では本日のゲストをお呼びしたいと思います、前田明洋さんです。よろしくお願いいたします。
初めまして前田と申します。どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
まだ33歳。
若いね。
めちゃくちゃ若いですよね。
恐縮です。
最近若い子多くなってきましたよね、この業界も。
良いことじゃないですか。
本当ですよね。
若い子育たないとこの業界も伸びないですからね。
おじさんもおばさんも赤だったら戻っちゃいますからね、本当に。
先輩方が強すぎるんでちょっと頑張らないとなっていうプレッシャーは感じてます。
まだ強い先輩ゴロゴロいますからね。
そうですね。
特に長距離になると本当にそういう先輩方しかいないんじゃないかっていうぐらいに。
03:04
長距離は年よりは長距離やらないとね、結果が出せないっていうのもあると思うんですけどね。
そうですね。ちょっとある意味平等な競技なのかなっていう。
若さじゃないところでも勝てるところがあるという。
そうですね、はい。
面白いところかなと思いますけども、そんな前田さんをちょっと紐解いていきたいと思いますが、
よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速今Zoomで今我々収録してるんですけども、本題に入る前に田中さんの後ろにも前田さんの後ろにも
スピンバイクとエアロバイクっていうんですかね。
はいはいはい。
スピンバイクですかね、それは。
そうですね、はい。
それはトレーニングの一環で。
トレーニング用で、僕もそうなんですけど、嫁さんもダイエットで使ってるので、共用で使ってるって感じです。
やっぱりスピンバイクの方がちょっと早いですか、エアロバイクよりも。
でもどうですかね、僕の場合は静音性重視で買ったので。
なるほどなるほど。
はい、ちょっと賃貸なので、あまり音がしちゃうとっていうところで選んだ感じですね。
あまり比べたことがないので。
確かにスピンの方が静かそうな感じはありますね。
そうですね。
主にどういうメニューやってるんですか、自転車では。
自転車はでも、最近はちょっとあんまりできてないですけど、タバタやってたりだとか。
なるほど。
あとは、それこそタイの国の前は、室温を30度ぐらいに暖房使ってガンガンに上げた状態で初日巡回の練習に使ってたりだとか。
はいはいはい。
寒い中でも温かい中で動き続けるみたいなことをするときにちょっと使ったりだったりですね。
そんなに対応はしないですけど。
そうなんですね。田中さんはそれZwift用ですか、それは。
Zwift用です。
意味合いとしてはどういう意味合いなんですか。
僕はリカバリーだけですね。
リカバリーだけなんですね。
リカバリーでクルクル回してるだけです。あんまり負荷は上げてないです。
最近はね。昔はやってたけど今はやってないです。
最近なんかちょっとあれですよね、ウルトラの方でも記事で読んだんですけど。
うん。
何でしたっけ、タバタみたいなHITTでしたっけ。
HITT、はい。
あのトレーニングっていうのがやっぱりちょっと最近、アメリカの方でも流行りみたいで。
なんかそこら辺もそういうの取り入れてまいださんはあれですか。
いやもう全然そこまで最新の情報には疎いので。
タバタぐらいは心拍を上げるのに使ったりっていうのは知ってましたけど。
はいはいはい。
そこまでですね、たまーにぐらいですね。
そうなんかタバタは流行ってるみたいですね、今。
うーん。
まあなんか手っ取り早く心拍数上げれて膝とか関節に負荷があまりかからないので。
06:03
うーん。
ちょっとその疲労してる時とかには重宝するかなっていう感じですね。
ああ。
そうするとお互いやっぱりちょっと今のその自転車の活用としてはどちらかというと疲労抜きの意味合いもあってちょっと使ってるような感じなんですかね。
じゃあ田中さんも思い出させてください。
これはまあ有酸素のプラスアルファかな。
はいはいはい。
的な感じですね。
はい。
なるほど。
チャーリーつらいからさ。
タバタとかあれやろうと思えばできるしインターバルもやろうと思えばできるけどちょっとね。
疲れが抜け、疲れが抜けにくい年頃。
抜けないですよね。
年頃なんではい。
わかります、本当に。
はい。
すいませんありがとうございます。
ちょっと気になったんで聞いてみましたと。
はい。
ちょっと前田さんをひもといていくんですけども前田さん今広島にお住まいなんですけども。
はい。
お生まれも広島なんですか。
広島ですねはい。
あれですか市内の方ですかそれともちょっと外れた方。
今住んでいるのは広島市内なんですけど。
はい。
生まれたのは初開地っていうちょっとあの西側の市ですね。
宮島とかが一応今合併されて入っている市ですね。
うーん。
俺広島って一回も旅行したこと多分ないんですよ。
本当ですか。
ぜひ。
行ったわ尾道だ。
あ、尾道。
すげえ忘れてた。
あ、そうか。瀬戸田マラソン。
瀬戸田マラソンあれ今年行かないの。
今年はちょっと行けないんですよね。
ちょっと結婚式が多分結婚式と被ってるはずなんですよ。
我々のではないんですけど。
確かに広島瀬戸田。
あー。
宮島。
五福島神社ですよね。
そうですね。はい。
田中さん広島行かれたことありますか。
広島はそうですね出張で行った何回か。
行ったというか通っただけですけど。
あー。
あとは高校の修学旅行。
高校の修学旅行は広島だったんですか。
広島は原爆ドームのほう行ったよ。
はいはいはい。
仕事は広島空港に着いて、そっから島根のほうにレンタカーで移動して。
まあだから市内は行ってないね、その時は。
車で通ってるだけって感じかな。
うん。
広島って、自分も広島空港から尾道に行ったんですけど。
まあ不便なところにありますよね、広島空港。
広島駅までバスで1時間とかで行ったよね、多分。
うん。
まあ一説によるとあれですよね、政治的なお話があるっていうのを聞いたことありますけど。
おっしゃる通りですね。
ですよね、そうなんですよね。
あ、そうなんだ。
はい。あんまり多分これ以上言うと消されるかもしれないので言わないですけどね。
はい、いろんな事情があってあそこになってますね。
そうなんですよね。聞いてえーえーと思いましたけど、まあうんって感じですね。
調べればわかるの?
結構有名な話だと思いますね。
09:00
あーはいはい。
うちの方が有名有名してたんで多分。
グーグルは忘れてる。グーグルは出てくるってことね。
そんな広島でお生まれになって、どうですかその広島、やっぱり広島東洋カープのファンなんですか、やっぱり。
まあやっぱ一応ファンですね。一応って言ったら失礼かもしれないですけど。
なんかもうあたかもカープ以外は応援しない雰囲気はありますね、あのセリーグだと。
広島ってあれですもんね、一応市民球団ですもんね。
そうですね、一応市民球団っていう形になってますね。
そうなんですよね、今は多分松田さんとかが入ってますけど、ひもとけばやっぱり広島の魂ですからね、広島東洋カープが。
そうですね、やっぱり原爆の復興っていう象徴もあったりするので、
すごいなじみの深い、なんか市民との生活に深いようなカルチャーなのかなと思いますね、見ていて。
そうですよね。で、あと広島で面白かったのはやっぱりその瀬戸田とかあっちの方行くと、船での生活が当たり前じゃないですか、なんか土船で。
小野道は特にそうかもしれないですね。
そうですよね、でもあれがびっくりしましたね。
そうですね、あれはでも僕らも広島市内とか近郊からするとちょっと異質な感じはしますね。
そうですよね。
小野道とかあっち方面ならではな気はしますね。
そうですよね、あと広島っていうともう私が一番好きな映画、時をかける少女のこんなオシャレなもんじゃないですよ。
オシャレじゃなしね。
はい、人間に泣き戦いですよね、やっぱりね。
なるほど、なるほど。そうか確かに人気ない感じがするかもしれないですね。
広島のクレガ舞台だったんだよ。
そうですよね、小野道。ちょっと前だとコローノ地とかもそうですね。
そうですよね。
今はだいぶそんな感じも薄れてきた雰囲気はありますけど、先頭に行くとやっぱりまだそういった方々が多いなという印象は受けますね。
なるほど、公共浴場なんでそうですよね、止めることもできないですし。
そうですね、だいたいサウナに行くと絵が入ってない人の方が少ないなっていう感じだね。
えー。
錦糸町の楽天地のサウナはたまにしかいないですけどね。
あー、そうなんですね。僕らからしたら割とよく見るんであんまり違和感がないんですけど。
へー。
本当の方からしたらちょっとあれかもしれないですね。
なるほど、サウナ、広島にサウナ今度行ってみようかな。
ぜひぜひ、僕も好きなんでアテンドさせてもらいます。
行ってみたいと思います、本当に。で、初回地で、初回地ってみかんとかですか?
いや、みかんはやってなくって有名なのだと柿の養殖と、あとけん玉ってあるじゃないですか、あれの一応発祥の地らしいですね。
12:03
へー。
もともとは検査機と後ろの中皿しかなかったものにこの横のお皿がついたっていうのが今の形なんですけど、それの発祥が初回地というふうに一応教わってますね。
へー、あ、そうなんですね。何きっかけでできたんだろう、それが。
何だったんですかね、ちょっと僕もそこは不勉強でわからなかったんですけど、なんかあの、僕らの地域の中学校、小学校はみんなけん玉をやるのが当たり前って感じだったので、
んー。
子供たちみんなけん玉がそこそこうまいのが地域柄かもしれないですね。
あ、じゃあなんだっけ、世界一周とかそういうポリック的な。
そうですね、昼休憩あったらみんなけん玉してるとかっていう感じでしたね。
へー。
まあその街ぐるみでそういうふうに活動してるってことだと思うんで。
そうですね、今はそのけん玉のワールドカップやってたりしますね。
けん玉のワールドカップがあるんですね。
へー。
そうなんですよ、僕も知らなかったんですけど、割と最近始まったのかな、なんかやってたりしますね。
もうけん玉っていうとあの紅白の、何でしたっけなんかいますよね、100年連続でやってくれるイメージしか。
ありましたね、なんか十何番目の方が失敗しちゃって。
そのイメージしかないんですけどね、なるほど。
でじゃあ、けん玉を使徒してやってたっていう話なんですけども、
ちょっとね、インナーファクトさんの記事の方読まさせていただいたんですけども、
学生くらい陸上競技毎田さんやられたってことなんですけど、
これはいつくらいから陸上競技っていうのやられてたんですか、これ。
陸上をやり始めたのが中学校からですね。
中学校からだったんですね、なるほど。小学校ぐらいまでっていうのは。
小学校は何もやってなかったですね、ずっと遊んでゲームばっかりしてましたね。
でも足は結構じゃあ早かった方だったんですか。
でもそうですね、リレーの選手とかには選んでもらった記憶がありますね。
なるほどなるほど。じゃあどちらかというと、小学校時代も運動神経はいい方の生徒さん。
でも競技は全然できなかったですね、今もそうですけど。
えー珍しい。なんかだいたい競技できそうなイメージがちょっと感じがあったんですけど、競技はそういうことなの?
なんか足だけは早かった。全然競技はダメで、足だけは早かった方ですね、はい。
それも短距離、小学校ぐらいと1500ぐらいですけど、そこら辺もじゃあ結構クラスの中では早かった?
でも長い距離は苦手だったイメージがありますね。短い方が得意でした。
そうなるとやっぱり小学校の頃からちょっと足が早いっていうのもあって、中学になって陸上部に入ったって感じですか?
そうですね、同級生で仲良かった頃がみんな陸上部入るっていうのと、競技が苦手なんでっていうのもあって、小学校の時に陸上したっていう感じです。
15:07
ごめんなさい、土地柄陸上が人気な土地っていうわけでもないんですよね?
全然そんなに盛んじゃなかったと思いますね。
でも同級生も結構、お友達も結構陸上部に入ったり?
そうですね、小学校に陸上クラブがあって、仲が良かった頃はみんなそこに通ってたんですけど、僕は通ってなくて。
小5、6ぐらいの時にちょっと足が早かったりしたので、それで遊ってもらったりしてっていう感じですね。
でも前田さんの時代だと、今30代だから多分もうサッカーとか、広島だったらサンフレッチェが多分強かったと思いますし、そこら辺の部活はもう球技だからいいやと諦めをつける?
そうですね、昼休憩で遊んだりとか、放課後に野球したりとかっていうのはやってたんですけど、あまりにもセンスがなくて上達する目処がただしないので。
僕の中では楽しくはやってましたけど、その競技としてやるとかっていう気持ちにはあまりならなかったですね。
中学校に陸上部があるっていうのをあんまり聞いたことないんですけど。
本当ですか?僕らの周りの中学校は意外とどこもあったイメージですね。
で、中学に入って、中学校で入って陸上部って何か自分で選ぶんですか?私はこれをやりたいですとか、それとも先生があなたはこれやりなさいみたいな感じなんですか?
最初はもう長距離したいですか短距離したいですかっていう二択で選ばされて、僕はもう短距離したいって決めてたので。
じゃあ短距離だったら100mしかもう選択肢がないっていう感じですね。
僕だったら1500m、このどっちかで。
で、とりあえず最初の大会は100m出るみたいな感じでしたね。
で、そこからだんだんと200mとか400mとか、あと走り幅跳びが出てきたりだとかみたいな感じで、ちょっと専門種目がだんだん出てくるみたいなイメージですね。
中学校とかってスポーツテストって多分あったと思うんですよ。
はいはい。
50mとかで何秒くらいだったの?
中学校いくらだったかな、7秒2とか3とかそんなあった記憶があるんですけどね、あんまり覚えてないですね。
6秒台だったかな、6秒台は出してなかった気がしますね。
マジですか?
はい。
俺中3の時50m6秒ジャストだったんですか?
めちゃくちゃ早いじゃないですか。
18:00
俺それ聞いてちょっとやべえと思って、5秒くらいだったのかなと思ったんですけど。
手動計測の仕方も陸上部と野球部とか球技系のスポーツで結構違ったりすると思うんですけど、
陸上部の測り方は結構厳密にできるだけタイム差がないような測り方をするので、わりとみんな遅めなタイムになった記憶はありますね。
7秒切ってるとそれこそ11秒台で100m走るような選手がそれ以外のタイムだったかなみたいなイメージですね。
そうなんですね。
はい。
100mをやってる人たちのタイム計測ってたまに小田フィールドとかそういうところで見ると、みんな片手にストップウォッチ持って走ったと同時に押して、
ゴールしたと同時にストップウォッチを押す短距離の計測っていうのは。
そうですね。50だけ測るってあんまりやってなくて、逆に60mとか80mぐらいの距離で測ることが多かったんですけど、
その時はちゃんとビストレーションライカーを使って、煙が出たところでゴールにいる人がストップウォッチを押すっていう感じですね。
そういうのがあるんですね。
音でやると、あれって音って遅いじゃないですか。
はいはいはい。
なので、煙だと目視で確認ができるって、煙を見て押すっていうのが一応割と正確に近いようなタイムですね。
音で測っちゃうと早く出ちゃうんですね。
初めて知った。
多分そこ、煙と音で多分1秒以上誤差ありそうですよね。
そうですね。1秒まではないにしても0.2とか3とかぐらいは変わっちゃうんじゃないですか。
ああ、そうなんだ。じゃあ言うのやめよう、50m6秒とか言うと。
それはその時の事実ですから。
やめますね。
アピールしてもらって。
今の聞いてやめます。
参考記録。
はい。音参考記録っていうなんか新たなものにします、それ。
で、中学校は3年間も100mを練習。
中2からハードルもし始めましたね。110mハードルってやつですね。
中学生から、あ、ごめんなさい。ハードルの高さはみんな一定なんですか、あれ。小中高で。あ、中高とか。
違うんですよ。小中は一般よりだいぶ低いですね。
あ、まあそうですよね、やっぱり。
中学生の110mハードルの高さが91cmとかなんですけど、
それが成人男性の高校以上の400mハードルの高さと一緒になりますね。
なんで結構低く感じます。
21:00
あ、あれ110と400でもまたハードルの高さが違うんですね、それ。
違うんですよ。
それも初めて知った。そういうのって世界陸上で言ってます?小田裕二。
いや、言ってないと思う。
言ってないですよね。
見ます見ます、世界陸上。
あの、ちょうど夜やってるじゃないですか。自分は夜型人間なんで見てるんですよ、いつも。
えー、それ多分知らない人結構いるんじゃないですかね。
かもしれないですね。そう、言われないとその高さまでは分かんないですもんね。
分かんないですよね。
ちなみに110だといくつなんですか、高さって。
1m6cmとかだったかな、106cmとかだと思うんですね。
15cmもちろん。えー、すごいな。
高校入った時はすごい高く感じて、もうこれ、僕身長が170台ぐらいなんで、
こんなの絶対飛べんじゃんと思ったりして、かなりきつかったのを覚えてます。
あー、なんかそれ聞いてなんかちょっと、だからタメセイは長い方のハードルを選んだってことですよね、身長から考えると、もしかすると。
タメセイさんの身長からすると110mのハードルは結構きついんじゃないかなと。
きついってことですよね。
たぶん世界で戦おうっていうレベルだと、やっぱ180cmとか90cmぐらいは得るんじゃないかなと思いますね。
あー、すげー勉強になった。
よかったです。
勉強になったってか、たぶん飲み屋では高くいたぐらいな感じなんですけど。
あー、そうですね、失敗した。ミュージシャンがいるから失敗した。これ使えないな。
高さ知ってました?ハードルのこの高さって。やっぱ知らないですよね。
これ言ったほうがいいと思うんだよな、テレビで。
110mハードル出てる選手って、あれめちゃくちゃすごいことやってるんで、
ぜひその辺も見てもらったら競技がより楽しめると思うんですけどね。
そうですよね。でもなんで前田さんはハードルやろうと思ったんですか、中人になって。
先輩が強い選手で、その県大会に入賞するような選手だったんですね。
それ見て憧れてっていう感じですね。
100mだと同期で結構早い子がいて、そうにもなかったんで、
ちょっと他に生き残る道ないかなっていうのもあって、選んだ感じです。
すごいな、もう中学校の段階でデッドアライブなんですよ。
たまたまなんですけど、僕らの中学校が地区の大会で、
学校単位で得点を争って優勝とかがあったりするんですけど、
入賞者が多ければ多いほどポイントが稼げるっていうシステムなんで、
それだったら自分の力がどっか行かせるところがないかなっていうのを
同じ種目じゃなくて別の種目で探した方がプラスにはなるかなっていう感じだったので、
自然とそういう雰囲気になってました。
なんかインガーファクトさんの、前田さんのキリとかも読んでましたよね。
まあちょっとこの冒頭30分で何となくわかってきましたね。
結構好きなんですね。自分自身も研究して、その競技も研究して、みたいなのが好きなんですよね。
24:04
結構人体実験とかするのは好きかもしれない。
なるほど。掘れば掘るほどすごい味が出てきた。
いやー面白い面白い。なるほど。
で、110名ハードルにちょっとシフトチェンジして、どうでしたか?そこら辺の自分の活路っていうのは。
そうですね。ありがたいことに、市の大会とかだと、それで決勝になって、
決勝を残って入賞したりとかっていうことができたんで、ある程度、自分でもできる種目なのかなっていう手応えがあって、
3年生の時は県大会の決勝に残るのを目標にやってたりっていう感じでしたね。
で、その結果どうだったんですか?その3年の県大会。
3年の時は、3年の決勝になって、そのまま動物園に行って、
でその結果どうだったんですかその3年の 全大会3年の大会がですねハードルなんでやっぱりぶつけちゃったりしてでその予選の大会予選
ですねその大会の予選で受けちゃってですね で
結晶残れずっていう感じで そのままその時怪我しちゃったので引きずって引退試合もなんかグズグズのまま終わっちゃう
みたいなそんな感じだったのを覚えてますね そうだったんですねなるほど確かにまぁいうちょっとものがあるものに関しては
不確保力というかまぁそうですよね 調子が良すぎると逆にハードルの距離が縮まって感じ縮まったように感じちゃうので
で個数が決まってるんですけどあれが合わなくなっちゃったりだとかっていうのが 風もあったりとか体調もあったりっていうのをうまく絡めながらやらないといけない
ですけど 中学生になかなかそんな能力はないですね
いやもう絶対無理ですよはぁ 深いなぁ
ハードルからハードル何本飛んでたんですか 次のハードル中学校の時は僕やっぱりあんまり筋力なくって
スピードもなかったんですけど えっとベースはみんな基本散歩なんですね
ハードで散歩で行けるのが4台とか5台目まででそこからは4歩 反対の足を使いながらっていう感じですね
うーん じゃあどっかで足の踏切の足が変わるんですねどっかで
そろそろ初めて聞いたのでもなんか今お話の中で 筋力とかスピードは他の人に衰えてたけど決勝まで行くぐらいの走力になるっていう
のやっぱりなんか他でじゃどっかで補ったんですか いるだけやっぱりハードルの技術を高めようとかですねもう
なんとかそういうところでごまかしながらって感じですね ちなみにそのハードルの技術ってどういう技術になるんですかちょっと
言える範囲で教えてもらいたいんですけど そうですね簡単に言えば再現性だと思うんですけどその
27:00
ハードルから高く飛べば飛ぶほどやっぱり余分な体育時間増えちゃうので できるだけ飛んでる時間を短くした方がいいんですね
でその バッとハマった時ハードルのスレスレをこう
パンツそのシャツなんすかねあの履いてるパンツとかスパッツが擦れるぐらいの 感覚が一番いいんですけどそれも10台全部同じようにやるとかそういう再現性
ですね植林土域みたいな感じですよねそうですね これがうまくできれば気持ちいいんですけどなかなかそうもいかないので
その振れ幅を小さくするような 練習をやっていく感じですね
中学生にそれを望むってなかなかすごいな そうですねもちろんそこまではできないんであの
同じ動きがある程度できるように筋トレもしたいだとか あと動きづくりのドリル行ったりだとかっていう冒頭の話のような感じですね
あたらますすごい成立ハーフネロってこんなシビア競技だったんですね でもやることはトレランとかも同じような感じですけどねあの
トレラーなどジョグしたいだとか山行ってトレーニングするそういう専門性のある ところがハードルの技術に置き換わってるみたいなところかなと思います
ちょっと今田中さんが マイクトラブルがだいぶですかねはいでちょっとこう
残念な感じになっちゃいましたけど高校はあるですか なんか運動の体育の推薦なのかそれとも自分の行きたいことがあって高校にシーン
そうですねあの中学校の時憧れた先輩がいたって話をしたと思うんですけど 先輩が行ってた高校からまぁぜひあの一緒にやらないかっていうお声掛け
みたいなのもいただいて で別のあの公立の県立の学校でしたけどそこに入らせてもらって
部活陸上をやる前提で話もあったって感じですね 広島ってでもあるですよねちょっと野球の話になっちゃうので野球とバスケだった
ですけど広島南って高校とかあるじゃないですか 意外と結構体育校体育系の高校てば多いんじゃないですか広島って
体育科があるのが南とあと沼田高校っていうのがあるんですけど 先ほどおっしゃったの南は陸上もめちゃくちゃ強くて
僕らの台はリレーで全国優勝したりしてたので めちゃくちゃ名門校ですね
そうすると高校になると今度目標はインターハイ出るとか そうですねインターハイ目指してでしたけど個人だと僕はもう本当
箸にも棒にもかかるようなレベルだったのでリレーでインターハイが ギリギリ狙えそうなところだったので
30:01
そこを目指してちょっとリレーの1メンバーとして入れるようにっていうのが目標で頑張って 全部の種目
400mの方ですね 400mリレーですね 4×400mですね
はいはいはいはいはい 日本もよく強いやつですよね 日本代表の方も そうですねここ最近強くなってきてる感じですね
多分メダル取ってるのは100の方が取ってはいるんですけど あれでしたっけ
ケンブリッジとかいる方でしたっけ が100の方ですね 4×100の方
そうですね多分日本のイメージはそっちの方があるんですけど 国際大会とかだと最終種目はマイルリレーになることが多い
なんか運動会みたいで盛り上がるっていうのがお話だと思います
まあそうですね一周回るからか じゃあ高校3年間はとりあえずはリレー用の1メンバーになれるように
そうですね 種目も400mと400mハードルの方に切り替えました
はいはいはいはいはい でちょっとこの前田さんの自己紹介の記事があって今見てるんですけど
400mだとベストは50秒29 ただ日記からって書いてますけど
そうですねこれ大学の時の記録だったと思うんですけど多分そのタイムが一番早かったん じゃないかなと思います
これが大学なんですねこの記録っていうのは そうですね高校の時いくつだったかな58秒とか9秒とかそんぐらいだった気がしますね
400mハードルは ベストをこれが大学の時に出したものこの55秒っていうのは
そうですねはい で実際高校3年間インターハイには行けたのでしょうかそこら辺はどうだったんでしょう
残念ながらいけずでしたね中国大会の準決勝で入ったいっていうかですね その上位までは行けるんですねすごいなぁ
いやーでもめちゃくちゃ泣いたのだけ覚えてますね ああそうね
やっぱり壁になる方向とかそういうのってあったんですか壁になるものっていうのは そのインターハイが出れなかったことに関してなんですけど
そうですねまぁでも結果的にはもう実力不足だったんだろうなっていうのは 感じますね
どっかの高校が強かったからとかじゃなしにインターハイ行っててもそんなに勝負が できなかったぐらいのタイムなので目指すんだったらもう一つ上のランクで戦うのを
イメージしてないといけなかったのかなっていう気はしますね 中学校の時もいろいろ考えながら練習されたと思うんですけど高校になって
たぶんその憧れの先輩もいるっていう話でそこらへんのこの高校の3年間の練習っていう のやっぱりちょっとまた中学校の時とは違う考えに基づいた練習になった
33:00
もうちょっと筋トレするとか なんか声を上げるとかもう少しもうですね高校はもう本当にきつくてですね
はい 毎日チヘド履きながらあの
ほぼ毎週のように履きながら練習してたようなそんなイメージですね めちゃくちゃきつかったですねはいもうもう1回戻れって言われても絶対に断るぐらい
どんな練習したの
インターバル短距離のインターバルだと長距離とちょっと違って一本一本本当に 9割とか8割ぐらいの出力でやるんですけど
そのインターバルのイメージで200を走り切って30秒その場で停止してレストしてもう1回 200みたいなのが2プラ2って我々呼んでたんですけど
この200の200プラス200のインターバルを5セットとかするんですけど もうなんですかね3セット目ぐらいからお尻の筋肉の感覚がなくなってとかですね
っていう感じなんで平均すると200を1本あたり25秒とかでずっと走り続けるような 感じで足早くなりそうだよねなんかそのトレーニング
そうですね乳酸の耐性がめちゃくちゃつきますね
大学の名門で野球でアジア大学であるじゃないですか
アジア大学出身の人たちも1億積まれてもあの練習はしたくないって言ってましたから
それと同じくらいの練習ってことですよね 赤星選手がそんなこと言われてたんですよね
1億積まれてもあの練習は戻れないしないって言ってたんで
野球でそういう練習でどういう練習なんだろう
地平と戻りたくないっていうことはもうそっくらい地獄だったんだろうなっていう気がしちゃいますよね
1000本抜くとかな 1万本ぐらいしたかもしれない
時代を感じる練習してそうですよ
高校時代は顧問の先生とかはいたんですか?よく聞くと顧問がいないで自分たちで考えてるって人も中にはいたんですけど
僕らのとこはあのちゃんと顧問の先生いらっしゃって
かなり精力的に取り組まれている先生だったので
私生活含めてちゃんとしないと練習も出ささんみたいなそういう感じの部活でしたね
陸上のコーチって大変じゃないだって種目がいっぱいあるじゃん全部に精通してなきゃいけなくない?
そうなんですよねだから僕の学校の顧問の先生は800メートルが専門の先生だったんですけど
結局長距離も短距離もフィールドエッセンス 標的とかもカバーしないといけないんで
いろいろ勉強されてたんだろうなと思うんですけど大変ですよね
一人で全部やってもすごいな 高跳びとかもあるんちゃうんだって
36:05
そうですよね 男子だと棒高跳びとかもあるんで
10種競技できる先生じゃない?
コーチですよね 競争とか後ろ選手みたいな感じの先生ですね
すげーな 私生活も大変だ
居眠りしてたらだから練習に出させてもらえないとかがあったんで
寝ないようにするために僕眉毛を抜きながら耐えてたんですね
眉毛全部なくしてましたね
やっぱりそういう暇な時とか眠い時やっぱ 毛を抜くんですね
そうですね まだその頃はヒゲもそね生えてこない時期だったので
眉毛をずっと縁と抜いて痛みでなんとかしてましたね
大岡一前も裁きの時に暇だと毛を抜いてたっていう史実があるみたいです
そうなんですね 初めて知りました
どうでもいいんですけど
高校3年間残念ながらインターハイには出場できなかったんですけど
チヘドを吐くような練習をして
大学はあれですか?広島市内の大学に行かれたのか
それとも広島以外のところに行かれたんですか?
大学は岡山の方に下宿しながら
岡山でも大学でも陸上をやられて
そうですね 陸上をしながら真面目に勉強すると言いつつ全然勉強しなかった
そんなイメージですね
大学生なんでみんな
ずっと遊んでましたね
そのぐらいじゃないですか
大学はやっぱり練習としても
レベルにはないけど
そこまでのレベルには至ってないなっていう自覚はあったので
自己ベストは出したいけどみたいな感じで
割とのんびりやってたかな
のびのびやってましたね 大学では
大会で何か記録残すのにも
ちょっと自分の限界にチャレンジするみたいな
そうですね
仲間同級生とかが何人かいて
ちょうど同じぐらいのくすぶってるような連中が
そろってたので
みんなでワイワイしながらやってたら
ただ自然と記録は伸びていって
高校の時ほど踏ん張る
すごいしんどいなぁみたいなことはしてなかったんですけど
逆にそれが良かったのか
思ったよりも記録は伸びたイメージでしたね
難しいって言うのもあれですけど
何かあれですよね
万事仮名の方が良い成績が出るのかっていうと
多分そうでもないところもありますし
そうですね
あとは会う会わないとかもやっぱりあると思うんで
39:00
ただ高校の時にやっぱり地獄を見といたんで
あれに比べれば
まだマシかなって思える
そのベースができたのは大きい気がしますね
トレーニングがある程度余裕を持ってやった方が
いいんじゃないですかね
まあそうですよ人間
ハンドルもそうですし
やっぱり遊びがないと人気が壊れますよね
絶対に
その通りです
大学ではあれですか
じゃあ下宿もされたってことは
バイトしながらとか
そうですね
アルバイトもなんかいろいろ
日雇いのやつやったりだとか
コンビニの店員やったり
ドラッグストアの店員やったり
なんかいろいろやってますね
あれですか大学時代の陸上の練習っていうのは
一応じゃん
例えば週5日とか週6日ぐらいやってたんですか
これは
週5ですね
一応週5でやって
日本では休みがあって
平日1日休みがあって
日曜日も休みみたいな感じですね
じゃあ大学はちょっと久しぶりに
人生を謳歌するような4人間を過ごせて
そうですね
人間らしい生活を取り戻した
大事だったかな
大事ですそれは本当に
で大学でもある程度自分の記録を伸ばしていって
そうするとじゃあこの
フルマラソン以外のところの記録
100メートルから800ぐらいに関しては
じゃあ大学の時にちょっと更新したのが
多い
そうですね
短距離は全部大学の時に更新して
800は何だか遊びで出た記録がありますね
100メートルで2分5秒って異常だもんなこれ
キツかったですね800は
でも400の方がキツかったですね
感覚的には
で大学を卒業して
大学卒業した時って
ちなみに20何年なんですか
えっと2013ですね
2013か
でその2013年に卒業してから
じゃあ一般企業にお勤めされたんですか
就職して
はいそのタイミングで広島に帰った
帰られたそっからっていうのは
なんか続けてたんですか
スポーツみたいのは
最初やろうと思ってたんですけど
短距離だとやっぱり
そのクラブチームみたいなとこに
入らないといけなかったりだとか
一緒に練習する人が
どうしても必要なメニューが結構多くてですね
のんびり一人でやりますよ
みたいなところって基本なくて
土日が仕事だったので
どうしても毎日も予定が合わなくてですね
短距離はもう早々に諦めて
ずっと仕事か酒飲みに行くかみたいな
そんな生活を3年くらいしてましたね
より人間らしい生活になってたんですね
大学卒業してから
42:02
本当に好き放題やってましたね
頑張ってきたから
そのぐらいいいと思います
だいぶだらけてましたその期間
3年間くらいはちょっと人間らしい生活し
よくあるのがね
やっぱりあれですか
ちょっと3年後の自分の体型を見て
これはやばいと思ったから
走ろうと思ったから
なんでまた走ろうと思ったんですか
前田さんは
その時勤めてた会社が
会社名言ってもいいと思うんですけど
abcマートだったんですね
福利厚生の一環で
東京マナソンに出れますよっていうのがあってですね
福利厚生で出れるんですね
そうなんですよ
ただ誰彼も出れるって言うんじゃなくて
早い人順っていう単純明快な感じで
タイムトライアルを
埼玉の最古の周りでやって
上位何名かが出れますよっていう感じだったんですけど
東京マナソンってなかなか当たらないし
面白そうだなと思って
それに応募したのがきっかけですね
意外とガチな社内選考があったんですね
僕はガチだと思っていて
陸上のユニフォーム引っ張り出して参加しますみたいな感じだったんですけど
周りはみんな結構カジュアルな感じで
ただその中でもすごく早い
早い人もいたりして
ちょっと僕だけなんか格好としては浮いてるみたいな感じでしたけど
わざわざ広島から最古で行ったの?
行きました
すごくありがたいことに交通費とかも全部宿泊含めて出してくれて
社内選考のために
本気の社内選考って言うんですよね
ABCなら陸上部作りゃいいじゃんって感じですよ
それ聞いてると
すごい良い取り組みだったなと思うんですけど
それで出させてもらって
運よく選んでもらえたっていうので
東京マナソンに出場したっていうのがきっかけですね
それが20何年なんですか?
16位なんですか?16か17かですね
16年か16年で17年の東京マナソンに出た
だった気がしますね
なるほど
じゃあこのベストは翌年も社内選考で出た東京マナソンなんですか?
そうですね2回目のマラソンのやつですね
東京マラソンですね
ちなみにタイムは?
2時間59分30何秒とかですね
35秒でしたね
いきなりサーブスリー?
もうなんかギリギリでしたけど
死に物ぐらいでサーブスリーしました
45:00
どうでした?今まで長くても1500ぐらいだった人が
急に42.195キロ走るとなると
また多分筋力とかも全然違うと思うんですけど
使う筋肉とかもどうでした?その点っていうのは
分かりやすく30キロで死にました
そうですね30キロ手前までキロ4とかでずっと行ってて
全然いけるじゃんとか思ったんですけど
もうそこから全く走れなくなって
もう歩いて足のつり直したりしながら
なんとかゴールしたみたいなのが初マラソンでしたね
そこの失敗等を踏まえて2回目
ちょっとじゃあ抑え身にいった感じですか?
いやどうだったかな
ペースは変わらずだったんですけど
練習メニューをちょっと変えて臨んだ記憶がありますね
前よりもちゃんと走って参加した記憶があります
2回目でサーブでそれが2018年なるほど
そうするとじゃあそこからトレイルに前田さんが行くのは
結構じゃあすぐな感じだったんですね
でもトレラン自体をちゃんとしたのは2018年かな
レースとかはレースに出たのは2019年
18年にお遊びでちょっと山に入ったみたいなのが
2018年で沖の島100Kウルトラマラソンっていうのに出た記録があるけど
あそうですね100キロマラソンは出ました
これトレイルじゃないんだ
そっかウルトラなんだこれ
そうなんですよ普通のロードのウルトラですね
でもじゃあフルマラソンをいきなりウルトラに行ったんですね
なんかフルマラソン走り終わったからじゃあ次どうしようかなって思って
100キロ走ったら面白いかなっていうのでなんか走った記憶がありますね
やっぱあれですがちょっと中学校の時に自分の活路を見出すために
他のジャンルを選んだでマラソンやってみて
でさっき今の話でウルトラにいてちょっとどうでした
長い距離自分の活路を見出せるような感じだったんですかそこら辺は
あーでも100キロはもうボコボコにされたので
その時はもう二度と走らんだって思うぐらいにはきつかったですね
後半ほとんど歩いちゃったので
今思えば練習不足でしたねその時は
でも10時間47分だよ記録は
やっぱ練習不足ではないですよね
まあ早いよね一瞬ね
そうですね
でもなんか勝手ながらですけど
10時間切れるんじゃないかなみたいなすごい淡い期待をしてたので
ちょっと打ちのめされた感じはありましたね
確かに長い距離ってその慢心があるとやられますよね
そうですね全然アマちゃんでしたねその時は本当に
48:05
俺もしげつそれで痛い目見たんで
なるほどそっからの5月約としてはまあいろいろ本当に
自分ちょっと今ITRAの方を見てるんですけど
まあでもだいたい20年21年22年見てると
ランキングとしてはほぼ一桁が多いって感じですね
2019年に京都グランドトラバースで出てた
65キロそれが総合15位ですね
これがトレランデビュー戦でしたねレースだと
そうですねめっちゃロストしたとは思いました
ロストしてんのってことですね
でもどうでしたか今までのフィールドの陸上とは違う面白さっていうのは
だんだん見出せてきた感じですか
そうですねあの純粋に楽しいなって思いますねトレランの方が
あと周りの人も含めてなんかその繋がっていくコミュニティみたいなところも
面白い感じましたし
なんかずっと頑張らなくていいっていうのが僕にとってはすごく結局的でしたね
すっごいそれ分かりますそうずっと頑張らなくていいっていうのはちょい良いですよね
そうなんですよ
すっげー分かります一緒に住んだと思うかもしれないけど分かります
ずっと頑張っている俺もインタビュアなんで本当に
そもそもなんでトレラン始めようと思ったの
僕初めてちゃんとトレランを知ったのは
深夜にダラダラテレビ見てた時に
株楽師師匠がパタゴニアの山の方を走られてるドキュメンタリー
それを見たのがそういったレースがあるっていうのを知ったきっかけなんですね
なんのバンクグレートレースじゃないよねあれ確か
神々の領域を走るとかそんなタイトルだったと思うんだけど
あったあったあったはいはいはい
そうそうそうあのレース大変だったらしいね
NHKですか
NHKでしたね
雪の中走るのにコースマーケティングが知らなかったらしいよ
何が知らなかったか
分かんないよねだってあのレース死人出たらしいからね
そうそうそうちょっとなんかそれが衝撃的すぎて
あのまあいきなりそれを出たいとは思わなかったですけど
まあ普通の人間はそうです大丈夫です大丈夫です
なんかそれでちょっと調べてみるきっかけになって
でその後当たったのがその100100だったんですね
ポッドキャストで初めて聞いて
それにこう憧れちゃったのでずっと100マイルみたいなところが
僕の中ではいつか走りたいっていう感覚で
トレイルランに入っていったっていう感じ
2019年あたりって100マイル100タイムって何やってたっけな
あの頃聞き始めたのが18とか19だったんですけど
51:02
何だったっけなでも本当に最初から僕はこう追っていった感じだったので
トモさんのアメリカのレース話聞いたりだとか
新越の話聞いてでJRさんの話も聞いて
こんなすごい人がいるのかと思いながら
バクバクしてから聞いてたのを覚えてます
同じリスナーとしてあっちゃんはどうそう
いやまあ自分も世代としてはその世代なんで
それがなければたぶんLDAも入ってなかったと思いますしね私
LDARCにはいはいはいまあわかりますそれは
あの頃だったら何だろうな2018、19っていうと
まあたぶんトモさんもまだ会社員として働いてた時だと思うんで
いやー18年で辞めてんじゃん確か
すかねニリニリなラインぐらいですかねちょっとわかんないですけど
LDAが18年
18ですねはい
まああれかバークレーの話とか
そうですねバークレーあとさっき言ってた新越
そうだね新越そうだねうん
はいあとはそうその前だったな
カスケードクレストのたぶん田中さんの話とかもそうじゃない
いやそれは2016
16ですかあれはあれは6か
あとTENGU24体とかが
そうですねうん確かに
あとTENGU60体記憶がありますね
確かにそうです
60体そうかバークレーを乾燥するためにあったやつですよねTENGUは
そうだねまだまだ乾燥しないもんなトモさん
いやあれあれまあまあまあ
まあねあれはそう簡単にできるものではないと思いますし
田中さんと一緒に走ったレースになると
いや一緒に走ったレースはほとんどない人だったよ前田くん
だからあれですよねドインタの
それだいぶ最近じゃんだから
ですよねでたぶん自分と自分も出た際の国
もうたぶん前田さんも出たと思うんですよね
たぶんその時が7位で28時間
その前にあれだと2021年ラストサムライスって
そうですねバックヤード
バックヤードまあちょっとそこのところが今回まあいろいろ聞きたいところではあるんですけども
まあトレイルをやり始めて何年ですかね2019年2年目か
そうですね
トレーダー自体をやってから2年ぐらいですよね21年
足を突っ込んでからだと3年目ぐらい
3年目ぐらいか
そうですねはい
なぜまたこのバックヤードを知りたいと思ったんですかこれは
これはもう単純にトモさんの影響ですねやっぱり100100聞いてて
こんなわけわかんないレースがあるんだっていうのを
なんか純粋な興味があったっていうのとでたまたま島根でやるっていうんで
これはもう体験してみるしかないなみたいな
典型だと思ってあのすぐポチりましたね
迷いもなく
迷いはなかったですねもうでとりあえず出ようっていう感じでしたね
54:00
いいなあ
それは初めてのバックヤードに向けて
ギリでも乗ってたんですけど
そこでの練習っていうのはやっぱり結構今までの練習とかがらっと変えたんですか
そうですね今までよりはゆっくり長く動く練習っていうのと
あと同じサーフェスで走るっていうのも意識して
バックヤード練をやった感じですね
あとはその休憩が入るっていうのを意識して
休憩時間を取りつつ動き続けてみたいなのを
ちょっとギリ的に自分で体験したっていうのは練習としてやりましたね
じゃあそうするとあれですか
100-100でタテノさんとかそこら辺の方のお話を聞いて
あれですもんね田中さん一番最初のバックヤードでタカオでやってた時に
やっぱり最初ってみんな手探りじゃないですか
でもタテノさんは多分5分寝てっていうことをずっとやられてたじゃないですか
たぶん車に乗る
寝てたんだっけ
そうなんですよ5分寝て
眠くなくても5分は横になって
でたぶんギリギリぐらいで起きてご飯食べてっていうのが
タテノさんがたぶん一人でサポートなしでやって
その次の大会から結構それがなんつうんですかね
みんなのルーティーンワークの中で普通に組み込まれていったっていう
パラダイムシフトを自分の目の前で見たことがあったんですけど
そこらへんってやっぱり前田さんも取り入れてみたって感じですか
そういうのを聞いたりして
そうですね休憩の取り方みたいなところを実際に自分で試してみるっていうのと
ただ僕の場合眠くなるところまで走るっていう経験がまだその時はなかったんです
80キロのレースが最長だったので
だから正直24時間を超えられるかどうかもわかんないみたいな感じだったので
眠るっていうところまでは想定できずにやってた感じですね
ただ目はつぶるっていうのだけは最初からずっと通してやってたイメージですね
やっぱその目つぶるって結構どうなんですか
やっぱ大事な要因になりますかそこらへんっていうのは
やっぱ積み重ねていけばですね
チリツモでなんか安
完全に安めではないですけど
酷使もしてないっていう状況ですね
消耗も抑えられるぐらいの感じですかね
やっぱなんか目つぶってちょっと情報を遮断すると
やっぱり脳も休まる感じにはなりますかそういうのって
少しすっきりしますねやっぱり
いや俺いまだに忘れないのか
たてのさんが5分寝れば
5分かける24だと人間2時間寝れば
人としての形成が成り立つって言った言葉が俺いまだに忘れなくて
そういうもんなのかなと思ったんですけど
いろんな人の話聞いてるとそういうもんなんだなって気はしてきちゃったんで
バックヤード中だったら5分完全に寝落ちできたら
57:03
全然違いますねすごいすっきりします
そうなんでしょうね
どうですか田中さんもあんまり
眠気に襲われることそこまで田中さんないと思うんですけど
いやいやありますよ
だからあんまり長い時間走れないですけどね
ちなみに前田君最初に出たときのバックヤードの情報とかってどうしてたの
そうですね
全部と言ったらあれですけどほぼ100-100ですね
そうだよねそこしか転がってなかったよね
100-100とあとエスカレーターでリュウジンさんがちょっと話されてたんで
そこと松井さんの乱暴のブログでサポートの様子を知って
こんなもんなのかなっていうイメージをするぐらい
誰かがブログとか返したのかな
自分はあまりそういうのを目にしたことがないからあれなんだけど
そうだよね
参加した選手目線だったら津久田君が書いてたのがあった記憶はありますか
でもそれって21年じゃないよね多分ね
そうですねその後だったかもしれないですね
その後だよねそれって
僕とかあっちゃんはね最初からレース運営に関わってたから
その辺の情報はだいたい分かってはいたんだけどね
分かってて確かに参加者目線で言うと情報なさすぎだよねどうやら
今思うとそうだよね
逆にそれが創意工夫のしどころがあるところで
イメージしてとにかくこれは買っとかんといけんと思って
または時間かっていうとか
そんなことはしてましたね
結構これノウハウとかを例えば前田君のブログやってるんだったら
乗っけたらそれなりのアクセスがあるんだろうね
今は昔より全然情報はあるんだろうけど
確かに体型だって書かれてるもんないよね
ないですね
まだまだ本当これから成長していく履歴がない気がするので
無料で公開しない方がいいと思いますよ
絶対に
情報教材で
絶対ノートとか有料にしなきゃ絶対ダメですよ
そっちまで書いて
絶対そうする
もったいないですよそういう情報ただで
ここまではただとかはいいと思うんですけど
そうですねちょっと導入のところでうまく
そうですお金大事ですからマジで
なるほどで初めて出た2021年のバックヤード
これサンペ山写真見ると
なんつうんですかね幻想原風景というか
そうですねサンベ山っていう山のふもとにあるんですけど
クロカンコースでも全部芝生のところで
夕日朝日がこう見えてすごくいい感じにエモい雰囲気の場所ですね
1:00:06
ロケーションは多分全会場で一番いいんじゃないですかね景色とかは
そうなんですね確かにススキが周りに生えていて
その分風も吹きっぱなしで
さえぎるものが何もないですよね
風が吹き出すときつい会場ではありますね
でこの21年はアシストとして終わってしまったところがありますが
どうでした初めてのバックヤードラップとしては30ラップだったんですけど
そうですね田中さんが強すぎて心が折れたのがやっぱり一番
そういうもんですよね優勝された田中さんが
もう僕がほとんどまともに走れないぐらい足も痛かったりだとか
ついていけない状態だったんですけど
29ラップ目か
そんだけ走ってきてるのにまさかのロストをされてですね
僕より先に行ってたと思ったら急に後ろから爆速で追い抜かれて
いやロストしちゃいましたって笑いながらサーッと行かれて
僕はそこで完全に心が折れてですね
あるよなぁ
やっぱり自分もバックヤード見にサポートでも行ってましたし
スタッフとして見てるとやっぱり残り2人になると面白いですよね田中さんね
そうだねやったまあそうだね
なんですかね俺まだ分かんないですけど多分言語化は絶対してないですけど
俺まだできるよみたいな成語貼るじゃないんですけど
顕示したいっていうオーラが見えるんですよね
心を折りに行ってるみたいなこう言ってるんですかね
うまく言えないんですけどそれが如実に分かるでしょうね
これもう完全に心折りってんじゃんみたいな
2パターンあってやっぱり殴り合いしてるのは見るのは楽しいよね
はいはいはいそうですね
ただあれだよね仲良くなっちゃってやめちゃうっていうパターンは見てて
見ててそのパターンって起こっちゃうよね
いやーマジあの心折り引くときにはあれすごいなと思うんですよね
折り行ったら絶対これと思います分かりますその時も
貼ったことないですけど見てるこっちはこれだなっていうのは分かりますよ
それをまじまじと毎時間見せつけられると
ですよね
きついですねだからそこで揺らがない人は本当強いですし
もしくは全く気にしないっていうスタイルでいくのか
もしくはもうがっぷり四つであの俺もいけるぞって見せつけるのか
そこは戦略だったりだとか駆け引きなんだと思うんですけど
1:03:02
そうですよねで翌年今度は田中さんにリベンジを果たすような
果たすような結果になりますけども時間も25時間伸びた55ラップ
これもうあれですか逆に心を折りに行きましたか
そうですね結果的には田中さんもう勝てないって言われてやめられちゃったんですけど
実際ずっと一緒に走ってたんですねなんか駆け引きしたりとかじゃなくて
お互いに引っ張りながら記録を60ラップまで伸ばそうかって言いながら
ずっと走ってたような感じでしたね
手前で40時間ぐらいで駆け引きは3人ぐらいの時にあったんですけど
僕がそこで死にかけて復活してみたいな感じでそこからはもう田中さんと
お互いが生まれてから今に至るまでみたいな話をずっとしてたような感じでした
長い話になりますね
大学時代どうだったのかそんな話をして奥さんとどこで知り合ったかとかですね
誰染めから
身の上話をしながら1時間経ったらまた後でって言われたら帰ってきて
だからどっちかが勝つまでやるも良かったんですけど
僕と田中さんもサテライトの権利がもらえたらそれでいいよねっていう感じには結構なっててですね
なんですけどダブルノックアウトだと確実な権利はもらえないっていう話になって
じゃあもう2人とも行けなくなるんだったらもうどっちかを引きずり下ろして
結果決着つけましょうって話になって2人で走り続けたっていう感じですね
これは何かあれですか21年と22年で練習方法を変えたところとかって何かあるんですか
バックヤードに向けてっていうのは
純粋に全体の練習量が月100キロから150キロぐらい距離が増えたって感じですねボリュームとして
それはあれですか特にインターバルとかそういうことではなく本当に長く走る距離を伸ばしたって感じ
そうですね全体の練習時間距離っていう感じですね
どれぐらい走ったの
もともとバックヤード初めて出た時は300キロとか350キロぐらいだったんですけど
それがアベレージで400キロから450キロで一番追いつきだと600キロぐらいまで走るようになって
そこがかなり大きな違いですねスピード練習とかは特に入れてないですね
本当のベースのベースのベースをっていう感じだったんですね
そうですね
田中さんがこのバックヤードの島根で優勝したからといって
アメリカの本選に出れるっていうのまだ決まったわけではないんですよ
これ困ったのに続く話だけど
1:06:03
前田君はドイツの大会に出てたよね
でこの次に今度
The Race of the Champions Backyard Mastersに前田さんが
これ単身で出られたんですか
単身でドイツに行きました
リザルトをちょっと見てたんですけど
誰か日本人誰か一緒に行ってんのかなと思ったんですけど
日本人の前が全然なくてですね
そうですねその場にアジア人は僕含めて3人しかいないみたいな
日本で抱える人は誰もいない環境でした
このレースって何結構周回重ねた人が招待されるっていうレースなんだっけ
そうですね45ラップ以上が一応正式に公言されてる目安になっていて
レースディレクターのアレックスっていう方から招待を受けた人は
一応確定で出れるっていう
であとは実戦対戦で多少は招待するよっていうようなレースですね
招待にメールかなんかで来るんですか
そうですね3米の大会が終わった2日後に
Facebookのメッセンジャーでメールが来てですね
最初はよくあるFacebookのスパムメールみたいなやつが
先メールみたいだね
バックヤードの3名で優勝したのはお前かっていうような内容が来ていて
で僕だと返信したらおめでとうとドイツに来なさいっていうメッセージが来た感じですね
それ旅費とかって毎朝持ちっすもんね
自腹ですねもちろんただエントリー費は無料ですっていう感じですね
なるほどなるほど
これ今年トモさんが出ようとしてるんだよね
トモさんは45周以上走ってないんだけど
あのあれかな香港フォートレールかなかなり
実績が認められて一応出るって言って
自分が見るとマイレースリザルトってやつちょっと見てるんですけど
多分この人も相当この人なのかこの企業なのか分かんないですけど
ドイツのやつが乗ってるんですけど
アベリエージのループが乗ったりファーストループが乗ったり
遅いループが乗ったりなの色々好きな人世の中いるんだなっていう気はしますけど
でこのバックヤードマスターズが前田さんが67ループ
このコースってどうだったの走りやすかったんですかどうだったんですかここは
1周だけするんだったらめちゃくちゃ走りやすいですね
メリハリが効いててかつ路面も結構硬いんですね
砂利道とアスファルト海っていう感じでかなり走りやすかったんですけど
1:09:05
後半は森の中みたいなところに入っていくんですけど
スイマが半端じゃなくてそこで自分がどこにいるのかよく分かんなくなりながら
うとうとしながら走ってたっていう感じでしたね
これちなみにサポート無しで行ったの
サポート無しで行きました
足取り無いですよね
結果的に周りの国の選手とサポートがリタイアしたら手伝ってくれるっていう感じでした
ちなみにテントとかそういうのとかって持ってったの
テントは借りれたんですけど一応公民館みたいなところを
メインの休憩スペースに用意してくれててですね
そこの一角屋内なので温かくて
テーブルと椅子は借りられたんで
そこに寝袋とエアマット持って行って自分の補給食並べて
着替えを後ろにあった棚が出窓みたいな棚があるんですけど
そこに乗っけて全部セルフで一歩も動かずに完結するような感じで
ちなみに64時間走ったじゃない
補給食ってどれぐらい準備して持ってったの
カロリー計算まではちょっとできてなかったんですけど
どれぐらいだろうな
普通にそれだけ食べてたら1週間暮らせるぐらいの量は持ってたんですよ
ちなみに何持ってたの固形物
日本のお菓子だからブラックサンダーだったりだとか
キットカットだったりだとか
あとカップヌードル系のアイテムとか
あと僕務め先が食品メーカーなんですけど
そのお惣菜とか作ってるのでそのお惣菜ちょっと持って行ったりだとか
みたいな感じで
あと現地でフルーツやその辺買ったり
レースからは特に何も提供されず
水とコーヒーだけを出すって言われますね
そこはバックヤードなんですね本当に
その前の年までは結構いろいろ出してくれてたみたいなんですけど
コーラとか普通に軽食も出してくれてたらしいんですけど
聞いたらもうちょっと予算ないから勘弁してくれって言われました
参加費取ってねえからね
仕方ないですよね
すごいな
でもあれですねこうやって見ててもこのドイツの大会ミスでも
強かったですね
なんか優勝したイタリアの選手も
まだまだいけそうな
努力たっぷりに走られてた感じですね
でもその中で多分ドイツの人からしてみたら
侍みたいな感じで多分言われるわけですよね前田さんって
1:12:02
なんかよくわかんない日本人っていうような感じ
そうですよね
一人でやってきてるんで余計にようわからんわっていう
これで3位に入ったんで
3位じゃないよこれ67週のアットラジで
ラックスで
そうか3位なんて概念ないですもんね
記録しか優先されない感じ
そうだよ
これが5月だったんで
ビッグスバックヤードが出れるってことだったじゃないですか
はい
この5ヶ月間ってなんかもうそのビッグスバックヤードに向けて
仕上げようと思ったのかそれともちょっと他のところに
脱線しつつだったのかそこまでってどうだったんですか
このビッグスバックヤードウルトラに向けてなんですか
ここはもう完全にビッグスに出るつもりで準備をしてた感じ
一応アトラージリストっていうリストの中で
上から順に決まっていくリストなんですけど
67がもう言ってしまえばほぼ安全地帯だったので
よほどその20人とかそれぐらいの数で
67時間を超えてくる選手が出ない限りは
落ちることないなっていう状況だったので
そこは安心してもう航空券買ったりだとか
日本の選手がその時計5名で今回行ったんですけど
他のメンバーと打ち合わせZoom使って打ち合わせしたりだとか
っていうことをしながらもう出る前提で練習とかも
いろいろ組んでた感じです
選手間での打ち合わせしてたんですね
みんなで共通でコテージみたいなとこ借りて
レンタカー全員で2台借りていこうとかっていう話をしてたので
ちなみに誰が指揮ってたの?
吉田さんです
吉田さん
でトモさんもちょっとオーガナイザーとしてアドバイス
アメリカの事情に詳しいのでちょっと入ってもらって
練習量としてはどうだったんですか?
同じような感じで月間600とか
そのくらいをずっと10月まで続けてたわけではないですよね
僕がドイツのレース終わってから
トモズピットに入らせてもらったんですねそのタイミングから
ちょっといろいろ相談しながら
VIXで勝つにはどうしたらいいかっていうの相談しながら
組み立てていったんですけど
7月ぐらいまではちょっとベースを作っていくっていうので
VO2マックス上げましょうっていう
取り組んでたりだとか
その前段階で1回トリートのほうに行かせてもらって
数値の測定させてもらったりだとか
ちょっと弱点みたいなところを1回明確にして
取り組んでいく内容を再考していったっていう感じでしたね
1:15:02
マスクつけてあれですよね
呼吸症ってやつじゃっけ
そうですね呼吸症
2つあってマックスはVO2マックスから
あと呼吸症つってどれぐらい
どれぐらいのペースだとどれぐらいのカロリーが必要かっていうのを
測る感じかな
そうですね
両方ともちょっと測らせてもらってっていう感じでした
なるほど
じゃあ何ヶ月ぐらいですか
トモスピットでVO2マックス等を上げるぐらい
2、3ヶ月ぐらいですか
そんなに
7月の途中ぐらいまでは
そうですねそれをやってたので
ただ5月終わって6月はほぼほぼリカバリーで
っていう感じなんで
7月、8月の頭ぐらいまでですかね
なので1ヶ月半ぐらいはベース作って
でそこからはもうバックヤード特化っていう感じで
VIXのサーフェスを意識したロードとトレイルをミックスして
距離を踏む練習で累積も取る練習っていうのを
ずっとやってた感じですね
でレースを迎えたという感じなんですね
そうですねはい
ちなみにこの現地のVIXのコースってなんかあれですよね
夜と朝と夜でなんかちょっと変わるんですよね
はい
デイループとナイトループっていう形が分かるので
7時から18時までかがデイループですね
ラズの裏庭にあるトレイルパートと
家の前に走ってるロードの一部を走って
6.7キロにしたコースがあるんですけど
結構岩盤質なトレイルで
累積が130、140ぐらいのコースですね
これがデイループ
でナイトループはもう完全にロードオンリーっていう感じで
もう本当に最初下って後はずっと平地を
四角形の端を走っていくような
もうカクッカクッと直線だけを走っていくような感じなんですけど
単調ですごく眠くなるコースでしたね
なんか誰だっけな誰かが言ったんですけど
アメリカのVIXの方がベリハリがあって
なんか走りやすいみたいなことを聞いたことがあるんですけど
前田さんからしてどうでした?
いやー難しいですよ
そうですねデイループが体力的に
もう走力的に継続が難しくなってやめちゃうっていう選手が多いんですけど
夜間はもう眠気、睡魔と幻覚で
自分が何してるか分かんなくなって
立ち尽くしてる選手がいたりだとかっていう
結果的に夜のパート1日目とかはすごくゆっくり休憩できるんですけど
3日目とかはもうゆっくり走ってない
結構精一杯のペースで走ってるんですけど
1:18:00
もうカツカツのタイムで帰ってくるとかっていうのが結構あったので
そんなに優しくはないなっていう気がします
中田さんこのVIXに関してなんですけど
どう話を進めていいかがすごく難しいじゃないですか
何でかっていうと結果的に83ループやってるわけじゃないですか
って思われですけど
まずそれも83時間走るっていうのはありますし
まずはあれだよね、準備
どういう準備してたって話だよね
そうですね、ともスピッドで
違う違う、準備っていうか
例えばどんなものを持ってたって
前田くんあれだよね
サポートに施術師だっけ
を連れてったりしたんだよね
神宮市の先生にサポートについてもらったんですね
そんな準備もしてたんですね
知らないの
すいません、勉強不足ですね
VIXの情報をかき集めてると
そこはすげえなと思って見せたよ
ありがとうございます
そうですね、結構針打ってもらったりしてたんですけど
レースの最中ですね
その様子をやっぱりアメリカの方とか
欧米の方から見ると
応用の謎の医術を使って
結構そういうふうに映ったみたいで
向こうのVIXのFacebookページとかで
よくわからないことをやってる日本人がいるみたいな
取り上げにしましたね
ちなみにその針は
やっぱり疲労軽減効果とか結構あったの?
僕の中では結構あったなと思ってます
あと睡眠の導入にすごく効果的だったんですね
一瞬で寝落ちできるっていうのがあって
寝たいときに打つと眠くなる壺みたいなのを
心得ていただく
そういうのがあんだね
最後まで
前回のドイツのバックヤードだと
もう眠気が限界で
コース上で気絶して終わっちゃったんですね
ドイツだと
本当に?
はい
口開けて天を仰いだまま寝てて
気づいた時にはもう20分ぐらい経ってて
そっから飛ばしたんですけど
3秒間に合わずに終わっちゃったっていうのが
ドイツのレースだったんですけど
20分寝ても3秒では
結構いいペースだったんですね
最初がもうゆっくりすぎて
そっから爆速で飛ばされた感じですね
アメリカのレースだと
それがそういうところまで眠くなることはなく
いけたので
結果的にかなりいい調子ではいけたのかな
っていう気はします
ちなみにアメリカの大会の
食べ物とか
特に気を使った道具だとか
気をつけた点とかっていうのはあったりする?
そうですね
1:21:00
アメリカで100時間行くつもりで
用意をしてたので
結構寒暖差が激しいっていう話を聞いてたので
雨が降っても絶対にドライな状態で
アメリカでも走れるようにしたいなっていうのがあったので
例えば現地でガスを使ったストーブを購入して
できるだけ乾かせるような状態にしたいだとか
シューズは絶対に現地で買うってのは難しいので
雨で濡れても履き回せるように
計6足持って行ってたりとかですね
レインも上下4セット持って行ってみたいな形で
森永さんっていう新級者の先生と2人で
荷物セッパンして持って行ったんですけど
2人とも荷物超過でお金を払いながら
なんとか搬入したっていうような
それぐらい物量が多かったイメージがありますね
他の人よりも多かった感じですね
行くの大変ですね
日本の大会だってめちゃめちゃ荷物でみんな搬入するもんね
食べ物系は気を使ったりしたの?
食べ物もそうですね
お米を炊いてもらえるので今回はサポートがいる分ですね
お米をベースにしつつ
トレイルはやっぱり短い時間1時間以内とかでも
やっぱり途中でお腹空いてたりすると思うんで
その時に絶対にハンガーノックにならないようにっていうので
モルテンを持って行ってたりだとかですね
あとはフルーツがかなり多かったですね
思ったより以上に厚くてですね現地が
そんな中でサクッと口に入れられる
咀嚼しなくてもある程度入っていくようなものっていうのを
かなり好んで使った感じでしたね
ちなみにVIXも水とコーヒーぐらいしか出てないの?
VIXもそうですね
基本的には水すらもなかったですねコーヒーも
水もないの?
ただ何か手を洗ったりする時に使う水とかは必要なんで
ラズの家の井戸があるらしいんですけど
そこは開放してくれてたみたいなんですね
ただ誰かが壊しちゃったらしくて
ラズがブチギレてたという話が聞きましたね
誰が壊したんだよ
じゃあ自分で水タンク持ってって設置したんだ?
みんなすごい量の水を買ってましたね
アメリカだとガロンのサイズで売ってると思うんですけど
あのペットボトルのタンクを
僕が多分15本から20本ぐらい買ってたのかな
森森さんは30本以上買ってたんで
1:24:00
1ガロンってだって10?
1ガロンが多分3.6とか7とか
それ以外のリットルですね
うまくスポーツは金かかりますね
そうですね
金はかかりますね
ちなみに会社とかってどれくらい休んで
会社の理解とかは結構あったの?
そうですね
ドイツのレースに参加する時点で
Xを目指して出るんでっていう話はしていて
ドイツも結局7日間ぐらいだったんですけど
どっちにしろ長い期間いないので
それが大丈夫ですかっていうのは聞いて
それが生き甲斐でやってるんだからしょうがないみたいな
理解をして
いい会社ですね
その分結果残ってきなさいよっていうことで
ちなみに今の前田君って84週したのかな
83ですね
アンループでしたね
これってアットラージで次回のVIXは出れそうなの?
今のところ乗っていて
よほどレベルが上がらなければいけるかなとは思うんですけど
ただここ最近のその成長スピードを見てると
あんまり安心できない気はして
そうだよね
おそらく今年のサテライトで各国の代表が決まっていて
1回アットラージリストが落ち着くんですね
今までトップレベルで走った選手が
国の代表枠に移行するので
なので10月サテライトが終わってから
1回ちゃんとした自分の立ち位置みたいなところが出てくると思うんですけど
逆に言えばサテライトで各国
記録を残せるフィールドでやると思うんで
そうするとVIX以上に記録が出る可能性もあるかなと
アシストが上がってきちゃう可能性があるんだ
そうなんですよ
なかなか先々恐々とはしてますけど
ちなみに前田君はサテライトは出るの?
出るつもりで準備してます
まだ一応確定はしてないので
いやでも84周してるから
おそらくアットラージリストだったと思うんですけどね
入ってるよね
今だってアットラージリストの最低が70周だよね確かに
今たぶん64とかになったのかな
誰か辞めたんだ
15番目がたぶんそれぐらいになってますね
じゃあ64って言ったら奥村君なのかな
奥君さんじゃなしに
たぶん同じ広島のランナーでガンちゃんっていう
3者で田中さんのアシストだったんですけど
1:27:03
その記録がギリだった
異常な世界ですね本当に
斎藤さん返します
ありがとうございます
ちなみにレース終わった後なんですけど
どうでした一般生活に戻るのって
結構時間かかってですね
リックスの後は
特に睡眠障害がやばくてですね
1時間に1回必ず起きちゃってですね
なんて聞いてたかってツイッターで誰かの
回ってきて見たのを覚え出して
僕ちょっと聞きたいなと思ったんですけど
そうですね僕の場合は1時間に1回
スタートラインに立たなきゃって思ってですね
ベッドから立ち上がって
トイレのドア開けたりとかクローゼットのドア開けて
スタートラインを探すっていうことを
最初の帰国してから1週間ぐらいはずっとそんな感じでしたね
もうレース終わったって思い出して
もう1回寝るみたいな
寝汗がすごくてですね
一番ひどい時は背中が
シャツが張り付くのはまだあれなんですけど
起きた後にお寝所かっていうぐらいびちゃびちゃになってる
寝汗が収まるのに2週間ぐらいかかったりだとか
徐々に1時間に1回が
1時間ぐらいに感覚が伸びててみたいな感じで
最終的に3週間ぐらいで安静寺の心拍数含めてようやく落ち着いてきた
そんな感じでしたね
別に病院とか行ったところで何もできないですもんね
マジで体に悪いスポーツだと思いますね
ちなみに近くで見てた奥さんどう思ったんですか
どうなんでしょうね
ゴソゴソしてたよとは言ってくれるんですけど
ドイツの時も割とそんな感じだったんでもう慣れてるかもしれないですね
いやー
今はもう全然大丈夫ということですよね
今はもうバッチリです
一生治んねえんじゃねえかなみたいな心配なかったですか
意外となかったですね
入眠はすごく早いですねすぐ寝れるのは寝れるんで
それが大きかったかもしれないですね寝つきが悪くて
それで1時間に1回起きるとかだったらちょっと不安になったかもしれないですけど
入眠は本当に早くていつでもどこでも寝れるっていう状態がずっと続いてたんで
本当に危ないなっていう感じはしますけど
なんかで読んだんですけど入眠があんまり良すぎるのも良くない
1:30:02
えーまずいですね
ほぼ気絶に近い状態で寝れるのはあんまり良くないみたいな
僕は本当それですね完全に気絶
俺結構入眠早いよ
すぐ寝れる
バックヤードに結構必要な能力だと勝手に解釈してたんですけど
それを聞くとまずいのかなって気もしてきました
早すぎるのはあんまり良くないって逆に良くないって聞いたことありますよ
あとトムさんもすげー早いけどねお風呂で寝ちゃうのも気絶みたいですね
お風呂じゃ寝ないな
自分もないんですけどたまに寝る人いるじゃないですか
あれもう気絶みたいですねお風呂で寝ちゃう人が
最近はないですけど一人暮らしの時とかよく気絶してますよね
体に悪いスポーツだな
そこまで言っちゃうと俺もう
まずいですちょっといろいろ考えようと思います
やっぱり今後もあれですか一応メインはやっぱり
バックヤードがメインのスポーツスポーツというアクティビティになりますかね
あんまりバックヤードだけとかトレランだけとか
ロードのランニングだけとか
区切るつもりもなくてですね僕の場合は
どれも楽しんでその中で長い距離
の方が僕は割と向いてるのかなって思って
あんまり隔てなくゆくゆくは
6日間走が今年は青森の方で
6日間走
広崎の方でやるみたいですね
6日間で何キロ走れるかっていう
そういう24時間走の6日間バージョンですね
休んでもいいんだ休んでも大丈夫なんです
それでもあれじゃない相手見ながら
どういつ寝るかっていう戦略になってくるんじゃない
そういう感じになるんでしょうね
相当おかしくないと無理な気がしますけど
全く寝ないとまず無理だと思うんで
ちなみにそれサポートとかいるの
24時間走と同じようなダンスでできるはず
状況確認しながらまず2時間寝て
まずそうだったら起こしてとかそんな感じになりそうじゃない
トップ走はそういう感じでやるんだろうなとは思うんですけど
後半どうでもよくなりそうな気もしますよね
BJR
あれの平地でフラットで
やり続けるみたいな
6日間走り続けなきゃいけないんだからさ
1:33:03
TJR早くゴールすれば終わるけどさ
そこは違うよ
ただ相手がいるからね勝ちたいんだったら
相手を見ながらどうするかっていう戦略を立てられるんじゃない
6日間走ってたら相手じゃなくて自分でいいんだねって聞いた
そうではないのかな
あまり自分の可能性を狭めずに
何でもやっていこうかなとは思ってます
まだまだ若いですからね田中さん
僕は33の時は走ってすらもいないですからね
自分も辞めてたかもしれない
明るい未来しかないですよ
バックヤードとかの話を聞くと
健康への道な気がしてならないですね
バックヤードのおかげで保険に入れないとかちょっと嫌ですもんね
そうだね市民障害があって
ちなみに前田さんが今一緒に遊んでるっていうか練習してるっていうか
広島のTさんなめるなでしたっけ
どんな感じで活動されてるか最後に聞きたいなと
Tさんなめるなは今広島で
尾田さんっていうランナーの方
田中さんはタイでも一緒に走られたんでご存知だと思います
だいぶ一緒に走りました広島に来ててもって非常に助かりました
尾田さんを中心とした
メンバーで広く
活動してると言いますか
広島って草イベントって形で近くの
広島って高い山が全然ないので最高でも
広島市内だったら800とか900ないぐらいの山なんですけど
そういったとこ繋いで練習しても強くなって
いけるよねっていう考えを持ったりして
ワイワイやってる感じなんですけどすごくそこで僕も
そのワンの中に入れてもらってトレランの
イロハを教えてもらったりだとかロングの走り方なんて
全く知らない状況だったので尾田さんがすごく
目をかけてくれて指導してくださって
引きずられながら強くなっていった
そんな背景があるんですけど
本当に去るもの追わず来るもの拒まずっていうスタイルで
ワイワイ広島の近郊の山を
走ってる集団といいますかそんな団体ですね
近々あったかくなったらイベントが
行われるみたいな感じなんですか
直近はみんなで走るイベントはないんですけど
1:36:00
3月の下旬に広島ワンガントレイルがあるので
我々も運営のサポートで
集合のお手伝いさせてもらったりとか
そういった面で携わらせてもらうような感じですね
広島はいつぐらいからチームというかそれはあるんですか
いつ頃かだろう2014、15とか
それぐらいなのかちょっと僕も正確な時期は分からないですけど
結構前から活動はしてらっしゃるか
日本全国にいろいろとそういう輪が広がっていって
本当に若いトレイルランナーさんたちが増えていただけるのが
一番いいですからね本当に
お手伝いしかないんで
そういう輪があるっていうのを知って入れてもらえる
あんまりしりごみせずに
声かけてもらったら意外とみんなそういう人を
ウェルカムで迎えてくれる団体だと思いますし
みんなワイワイいろんな携わり方でやってますので
他の県とかの方で広島に遊びに行きたいとか
他の県の方でも結構だと思うんですけど
広島の山走りたいなっていう時はぜひ声かけてもらったら
我々もいろんな山知ってますんで
アテンドしたいなとは思ってますね
今現在広島に住まわれている方で
一緒に練習してみたいなっていう方もいれば
レースしてもらえればって感じなんです
どこでもよっぽど長い距離でなければお付き合いしますんで
ひきずり回すつもりかもしれない
否定しないです
田中さん何か前田さんに質問ありますか
今後のレースの予定ですとか
今回あんまりフォーカスされなかったんですけど
100マイルも素晴らしい結果を残していて
最の国
100マイルが最の国
2022年7位ですね
レイクビアが
その年の2020年のレイクビアが
5位ですね入賞ですね
去年か去年だと熊川か
熊川が3位
ドインタヌンが15位ですね
この中で自分のベストレースってどんなレースでした
どのレースでした
一番しっかり実力出し切れたのは熊川ですね
熊川はあんまり
1:39:01
その出力のペースを上げ下げせずに
走り切れた感じがあって
それでもやっぱり2位とか1位に届かなかったんで悔しさも残ったんですけど
手応えを感じられたレースですかね
ちなみに100マイルはどうですか
何ですか
今年は100マイルしっかり走りたいなと思っていてトレイルです
富士と深淵と
あと噂のFTRの100マイルと
3つを出たいなと思ってるんですけど秋が詰め込みすぎちゃってるんで
今その辺を体がどうなるかっていうのは
ちょっと考えながらやろうかなっていうふうに思っています
仕方ばりですね
見てみたいですね
そうですね9月に深淵あって10月にサテライトがあって
FTRが11月で本当4週間ずつぐらいしか空いてないんで
ちょっとカツカツですね
やめたほうがいいよ
ちなみに
僕今回タイが
乾燥しなかったんだけどタイで150キロ走った
5週間後にハートを走ったんだけど
そうだねやっぱり
一個一個の出力を上げすぎないのはポイントかなって気がするけどね
出力を上げて走るとそれだけダメージがデカいんだなっていうのが
なんとなくハート終わってそう思ったんで
ちょっとそこはそれと結果を望むっていうのは
相反することなんだけど
うまく長時事を合わせればいけんじゃないかなっていう気はするけどね
本当はあれだよね一番最後のレースに
一番結果を出したいけどFTRって
どうなんだろうね
100万円になるって
噂だけど制限時間33時間とからしいね
32って言われてましたね
32?
サイの国とあれだよ走ってるとほとんど一緒だぜだって
累積1万だもんだって
ワッチャン乾燥できねえじゃんサイの国の最後だとできてるかできないよね
自分たぶんギリできたんじゃないですかね
自分31になって
っていうレベルだぜだって
気づいてしか言えないよね
怖いもののみなさで
やっぱり第1回の100マイルになると思うんで
1:42:01
ちょっとそこが興味をそそられてるところですね
今年は富士
新越で100マイルはFTR3本と
はい一応間に
大阪系の100キロは出る予定にしてます
盛りだくさんですね
ありがとうございます
サイトさんお貸しします
若いからなんでしょうがお体に気をつけて
そうですね
オーバートレーニングだろうね
あと分かんないですけど
燃えつき症候群とかも出る可能性もないじゃないですか
無理をせずに
長く遅く長く
トモさんが見てるから大丈夫だと思うけど
客観的な目線があるっていうのが大きいかもしれないですよね
ないとガンガンガンガンいっちゃうと
前田くんは時計何使ってる
ALOSのVertix2ですね
最近ガーミンだと
安静心拍とHRVがトレーニングPXに連携されるんですよね
それを見ると僕もコーチングやってるんですけど
ガーミン使ってる人の体調が分かるんですよ
この人ちょっと練習やりすぎだなとか
ちょっと体調悪そうだなとか調子良さそうだなっていうのが見えるんで
そこでコントロールがしやすくなった
ガーミンを使ってもらうとだいぶしやすくなったかなって気がします
ガーミン上で自分は分かるんですよね
最近カロスは自分で分かるよ
HRVとストレスが分かりますよ
トレーニングPXも連携してないんじゃないかな
カロスはコーチが見れるだけなんで
自分でそこの辺をちゃんと管理してもらえればいいかなと
安静心拍は低ければ低いほどいいし
HRVは高ければ高いほどがいいっていうのだけ覚えてもらえばいいかなと思います
ありがとうございます
いいですね
ちょっと知ってる若い人間が何人かいるんで楽しみですね
マイダ君初めてか
初めて富士出るのは
おじさん達よりはつけてくださいよ
先輩の胸を借りながら
得意なのが後半上げてくレースなので胸を借りつつ
最後頑張らせてもらおうかなと思います
1:45:01
今のでおじさんがもしかしたら火がついたかもしれないですけど
それはそれで楽しいじゃないですか
楽しいほうがいいです世の中が
僕は見てるほうなんで
GPS飛ばしてもらいます
ちなみにいぶきとか借りれんだよね
そうですね
もしいぶきとか使うようになればどっかで
使うことになるとは思いますね
SNS等で発信はするかとは思います
マイダファンが見てくれると思いますので
くれぐれも推しのでずっと動かないとかないように
何かあったらお声かけて頑張ってと
言っていただければと思いますので
よろしくお願いします
最近何か質問来てるんですか
最近は来てないですね
また引き続き
ドネーション募集してますのでよろしくお願いいたします
今回ですけども
バックヤードのお話中心と
最後に100マイルのお話をさせていただきます
リストは前田清さんでした
ありがとうございました
01:46:46

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