1. タイマーが大好き
  2. #46 クレイジーランナー
2023-01-11 1:47:09

#46 クレイジーランナー

39人目のゲストは大澤 元成さん a.k.a クレイジーランナーをお迎えしました


  • 北海道出身
  • 中高は陸上部
  • 大学時代はオリエンとクロカン
  • クロカンの頃からロングは好き
  • 大学3年でオリエン部は体育会へ
  • オリエンでは一般個人3位、団体4位
  • 走り始めたきっかけはダイエット
  • 東京マラソン当選をきっかけに本格的に走る
  • トレランデビュー戦は表丹沢トレイルレース
  • ビビッときた北丹
  • UTMF完走
  • チーム100マイル加入
  • チーム100に戻った理由
  • ウルトラを走るきっかけはUTMF落選
  • 沖サバは1勝6敗
  • 沖サバの難関は24時間関門と48時間関門
  • ウルトラマラソンをこれからは知りたい人へのアドバイス
  • バックヤードウルトラ
  • 自身のYouTubeでも紹介された日光でのアクシデント
  • 今後の展望


★編集後記★

ウルトラマラソン特異性。痛みの耐性、眠気に強いなどトレランと共通するところもありながらも、
どこか似て非なるものなのかなとも感じました。
トレランとは違うセオリーもありそうなので、自身で今度の小江戸で体験してみたいと思いました。
今回はたくさんの経験から貴重なお話しありがとうございました。
今後もCRC(Crazy Runners Channel)を楽しみにウォッチさせていただきます。


質問・フィードバック等は「#welovetimer」「#Timers」と付けTwitterより投稿お待ちしてます。

ドネーションを募集しています。ポッドキャスト維持に役立てますのでよろしければこちらからお願いします。

www.buymeacoffee.com/welovetimer

Photo by 石山匠

サマリー

クレイジーランナーとして知られる大澤さんは、北海道での学生時代のスポーツ経験やスキー、マラソン大会に挑戦したエピソードを語っています。特に雪道でのトレーニングや板の選び方の重要性が強調されています。このエピソードでは、オリエンテイリング競技についての深い洞察が提供され、大学時代の経験や地図読みの重要性についても語られています。また、オリエンテイリング専用のシューズやウェア、学生時代の大会参加の様子にも触れています。 エピソードでは、オリエンテーリングの魅力や、マラソン、トレイルランニングに関する経験が語られ、特にトレランの魅力や大会への挑戦について深く掘り下げています。第46回のエピソードでは、大澤さんが自身のランニング経験や目標、100マイルレースであるUTMFへの初参加について話します。C100への参加を通じての成長や練習会の思い出も共有されています。 クレイジーランナーでは、ウルトラマラソンへの挑戦が語られ、沖縄サバイバルランやジングガイデンの体験が共有されます。また、関門の厳しさや完走へのアプローチについても深く掘り下げられています。このエピソードでは、バックヤードレースの経験やその難しさ、参加者の挑戦について語られ、ウルトラマラソン選手たちの技術や適性、レース戦略も詳しく論じられ、有名選手の成功事例も紹介されています。 ウルトラランニングの特徴やレースごとの戦略が語られ、特にバックヤードウルトラに焦点が当てられています。選手が経験を積むことで、参加層の厚みや運営の難しさが浮き彫りになり、トレイルとウルトラランニングの展望が示されます。クレイジーランナーのエピソードでは、ウルトラマラソンの戦略や地図読みの技術の重要性が語られ、参加者のリタイア経験や競技中の危険性についても触れられています。今回のエピソードでは、ゲストの大澤本成(クレイジーランナー)を迎え、ドネーションやハッシュタグの使用についても触れられています。

新年の挨拶と大会の準備
よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
どうも、田中さん、新年明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
あれですね、ウェスタンステージの結果が出てから初めてですよね。
そうですね。
はい。
なので、もう2週間後ですか、ハートも。
はい、ハートは今週末です。
今週末でしたっけ?
今週末だよ。
本当ですか。
はい。
で、念願の、田中さん何年目ですか、ハートは。
えっと、6回目かな。1、2、4、パー。
6回目で。
16、30、6回目、うん、エントリーは。
1回エントリーできない時があったので、7年越しかな。
7年越しで。
はい。
で、記念すべき50回大会。
そうですね、はい。
で、また、奇遇にもトモさんと一緒に走るという。
そうだね、どちらかと言っても向こうはほとんど、当選確実だったみたいな感じでしたからね。
僕が運が良かったのかな。
福祉君も50回という記念大会で。
はい。
やっぱ今年のメインはもうウェスタンステイツをメインと考えて。
はい、そうです。
ハートはどんな位置なんですか。
ハートはとりあえず完走できないかなぐらいです、今回は。
はい。
田中さんも田中さんで、ハートはハートでちょっとあれですよね、リベンジしなければいけない。
リベンジというかちょっと相性がっていうところですかね。
そうだね、ちゃんと走れてないんで、はい。
今年は。
平穏無事に走り切れればいいかなと思います。
そうですね。
はい。
で、日本からも太郎さんにコッシーさん、あとあれですよね、ハート、藤岡先生も走られて。
そうだね、うん。
これ前イクター緑地で走られてるのもいましたけど。
はいはい、そうだね。
じゃあその日本人選手とも、なんか皆さん田中さん主導でやだととって。
いや、そんなことないよ。
そういうわけでもないですか。
そういうわけじゃなく、はい。
じゃあなんかまた今回もハートは楽しそうな感じで。
そうですね。
大澤さんのスポーツキャリア
あとは小栗さんが完走してくれることを僕は願っております。
そうですね、はい。
はい、では新年一発目のゲストをお呼びしたいと思います。
はい、大澤本成AKAクレイジーランナーさんです。
どうも、初めましてよろしくお願いいたします。
初めまして、大澤です。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
初めましてとは言っても、バックヤードの東京大会で
そうですね。
私はスタッフとして拝見というのか見させていただいて、お会いしたことはあるので。
ただお話しするのは初めてなので。
そうですね、初めてだと思います。
はい、ちょっとそのところ大澤さんの過去のところから紐解いていきたいと思います。
はい。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、大澤さんお生まれというのはどちらのご出身になられるんですか。
出身は北海道になります。
北海道で。
はい。
北海道ですとちなみにあれですかもう雪深いところだったんですけど、雪はあまり降らないところだったんですか。
雪はありました、はい。
北海道で雪降らないところってあるんですか。
ありますね、太平洋側、北海道の湘南と呼ばれている伊達市とか、南側はやや少ないと聞いているのと、
まあ、氷が多い地域とか、スケート大国の帯ひるとかはやや少なめですかね。
そうなんですね。
ちょっとそうかもしれないけど、雪はありますね、帯ひるも。
はいはい。
スキーの大会とかあります。
伊達市ってあれですよね、お相撲さん、力士の方何枚か出てますよね確か。
北海道はいると思います。
千代の富士筆頭にそうですよね、たくさんいらっしゃいますよね。
北海道は多いですね、はい。
そうですよね。
そんな北海道でお生まれになった大澤さんですけども、ちなみに学生時代ってどのようなスポーツを教じられていらっしゃったんですか。
中学校ですとか高校というのは。
走るのが好きだったんで、陸上部に所属はしていたという状況ですね。
ただあまり速くなかったですけど。
昔からスキーではいらっしゃったんですね。
スキーではいました、はい。
ただ最後お茶を濁したような感じだったんですけど、あまり部活は真剣にはやられていなかったんですか。
いや私なりには真剣でしたけど、タイムが伸び悩んで、悩んではいましたけど。
じゃあもうあれですよね、雪とか降ると冬のトレーニングとかっていうのは走ることもあまりできないんですか、北海道の陸上の状況なんですけども。
そうですね、基本学校の中で階段とか廊下を走ったりしてましたし、
僕は雪道が好きだったから割と外で走ることも多かったです。
雪道を走るってインターバルみたいなことでもできるもんなんですか。
インターバルは外ではやらなかったですけど、5キロとか少し高校生にしては5キロ10キロって長いかと思うんですけど、雪の中だと。
外に出かけて走ったりはしたことはあります。
インターバルは廊下でやってました。
何メートルくらいの廊下を走られてたんですか。
何メートルですかね、50メートル、100メートルはなさそうですけど。
多分そうですよね。
今でも多分北海道の中高生の陸上部っていうのはこんな感じなんですかね。
やはり急に時代が変わって、トレーミングとか入れてるのもあるんですかね、どうなんですかね、そこら辺っていうのは。
トレッドミルはなかったですね、僕の時は。やってる人いたのかな。
あまり原始的っていうのもあれですけど、できる環境で鍛え上げたっていう感じなんですね、そこら辺は。
そうですね、冬はやりくりするしかないんで、学内を一生懸命走ったり、筋トレは初一回やったりとか。
他のスポーツとかやってなかったんですか、冬の期間は。
中学高校ですか。
はいはい、その陸上と並行して、なんかよく雪国だとスケートやる、冬だとスケートやるとか。
大学時代でもやってましたけど。
いつか大学時代に飛んでいいんですか。
いいですよ、はい。
オリエンテイリングをやってたし。
冬のために特別にやってるスポーツ。
冬ですね、冬は学生の頃、趣味でクロスカントリースキーをやってました。
なるほど、じゃあ夏は陸上で、部活で陸上やってる。
夏が陸上までっていうのは高校までです。
大学は陸上はやってなくて、夏はオリエンテイリングで、冬はクロスカントリースキーとか、冬は普通に10キロ走とか20キロ走とか外でしてました。
じゃあ高校の時は陸上だけっていう。
そうですね、はい。
おかしいですか。
全然大丈夫ですよ。
クロスカントリースキーでも結構体力使うんですよね、これ。
自分も新潟の友達がやってるんですけど。
そうですね、走ることはしてたから冬場もオリエンテイリングの基礎練習の一環として、体力を落とさないためにやってたというか。
遊びでやってたんですかね。
クロスカントリースキーってごめんなさい、競技としてクラシカルとなんちゃらってあるじゃないですか。
フリーですね。僕は競技として大会に出たことはないんですけど。
趣味として。
大会があったんで、初めスキーの板をレンタルできるところから始めたんですよ。大会側で用意してくれて。
はいはいはい。
初めは10キロか15キロぐらいですかね、短いのから始めて。
完走できて、そこから板を先輩にもらって50キロとかやるようになりましたね。
50キロ?
急に距離があって。
しかもその時フリーとクラシカルのスキーの板違うんですけど、よく知らなくて。
そうなんですか。
クラシカルの板をもらったらしくて、それでスケーティングで50キロ走ってしまって。
クラシカルって真っ直ぐなんですか、こういうふうに。
真っ直ぐでワックスを塗るんですよね、グリップワックス。
蹴るために滑らないワックスを塗ったりする。
そもそも板自体が違うっていうのがあって、スケーティングには向かない。平行に動かすものなんで。
僕、スキーの板あんまり詳しくないんですけど。
できたとか別に受けたこともないし、自分の感覚でやってますけど。
スケーティングって刃の字に動かすやつってことですよね。
はい。オリンピックとかでもやってます。
お話を伺う限り、形としてはあまり向いていない板で50キロ走られたってことですよね。
そうですね。それを2、3回ぐらい。
年に1回の札幌国際スキーマラソン50キロっていうのがあって、それに出てたんですけど。
途中で板が悪いっていうのに気づいて。
板をフリーの板に変えたら、2時間ぐらいタイムが伸びたんですよ。
物でそんなに変わるものなんですね。
初めは6時間台だったんですけど、いきなり4時間台になって。
物って大事なんだなって、すみません。そこから。
ちなみに気づいたきっかけは?
気づいたきっかけは、たしか先輩がいらなくなったから新しく新調したのかな。
なんかくれたんですよね。
それでその前か、友達と行ったときにフリーの板入ってたんで、交換しあったんですよ、板を。
そしたら全然ギリついてこれた先輩が急に板変えたらついてこれなくなって。
なんだこれって言って。その板なんだって言われて間違いに気づいたんですよ。
じゃあそれがなかった。
そこまでは大変だったんですね。
ずっと気づかなかったってことですね。
全然気づかなかったんです。そこで初めて気づいて板は大事だってことで、その後先輩からもらってタイムが伸びたっていうのと、
その後自分でも学生の最後あたりに自分でもちゃんと買ってお金払って、
さらにいいやつを買ってワークスとかも勉強して、
店に通って、だいぶいい家物になったと思うんですけど、教えてもらいながら、
意識揃いましたね、ウェアから。
それでいろいろなスキーマラソンに参加するようになって、
大会出場と板の重要性
85キロっていうのが多分国内最長なんですよ。
そっからそんな長い距離やってるんですか。
夕べつげんやプロスカントリースキー大会っていうのかな。
朝日だけのふもとからおほつく街に向かって走る大会があって、
それに2回ぐらい出たんですかね、学生の頃。
85キロ?
85キロ。ただ登りは少ないですね。
登りは少ない。
スキー場のふもとからスタートなんで、ゆっくり下っていく感じですね。
それって道とかを走るんですか、一般の道とか。
多分一般の道を圧設してるなと思いますね。
コースなんかないですもんね、だって。
そうですね。木とかはなかったから、多分普通の一般のトレイルとかじゃないかと思うんですけど。
トレイルなんですね。
わかんないです。溶けた状態見てないんで。
畑も使ってるかもしれません。
なんでも悪いな、道通ってたんですよ。
85キロコースト作るのも大変だし、運営するのも楽しくてもね。
そうですね。その時は全席というか参加者も結構多くて、
人気大会だったというか。
まだやってるんですか、その大会って。
だいぶ前に調べたときにはだいぶ規模が縮小されてなってましたね。
人数が少なかったのと、途中途中なんか天候で中止とかもあって、
継続が困難かと思われたんですけど。
でもやってたと思いますね。
大沢さんはその大会は何時間ぐらいで完走されたんですか、それは。
僕はベストは4時間55分ぐらいだったと思います。
それ何キロ長くですか、それは。
85です。
早いと思うんですけど、でも順位は100番ぐらいでしたよ。
1300人ちょっといて。
トップは3時間切るんで、上りがないからそこは。
そんなに早いんですか。
すごい早いです。
あとカビ風が吹いたんで、ずっと追い風だったっていう年もあって。
多分その年のベストレコードが破られたか破れてないかわからないですけど、
すごい記録が出たと思います。
オリエンテイリングの始まり
相当意外でしたね。もっと6時間とかかかるのかと思いきや。
でも大体6時間台ぐらいだと思いますね、他の年出た時から。
ちなみに大学時代合わせてオリエンのほうもやられてたってお話なんですけども、
どちらかというと大学時代じゃメインはオリエンをやられてたんですか。
これいきなりオリエンテイリングをやろうと思ったきっかけっていうのは何かあったんですか。
いや、なかったですね。
いろいろサークル何をしようかなって考えた時に、
なんだこれはと思って。
興味を持ちました。
興味人口が少ないのと、
走るっていう自分の好きな範疇であるのと、
あと体育会系みたいなところもいいなと思って入りましたね。
結構体育会期数なんですよ、オリエンは。
僕が入った時はまだ体育会系じゃなくて、サークルだったんですよね。
僕が3年生の時に体育会系に格上げしていただいて。
部になったってことですね。
部とは言ってたと思うんですけど、
体育会系にすぐ上がれないんですよ。
上がると申請しても。
2年間ぐらいお試し期間があってですね。
体育会系直轄部って言うんですけど、
正式な体育会系じゃなくて2年間ぐらい様子見期間があって、
そこの間で活動とかを多分精査されたんだと思いますね。
体育会系になると何かいいことあるんですか。
わかんないですね。
いいことは。
ただ競技志向の人は集まってきますよね。
そういうことですね。
サークルっていうよりは体育会系の部活にした方が。
僕の時はサークル職が強かったので、
結構隣の女子大と遊んだりとか。
練習終わった後、車持ってる方が行くぞってどっか連れてってくれたりとか。
ゆるい雰囲気だったんですけど。
僕が先輩の立場として3年生4年生ぐらいになった時からは、
もうバリバリの後輩が入ってきてですね。
陸上部上がりの。
5000の持ちタイムが15分台とか。
そういう人が入るようになって、
ちょっとびっくりしたのを覚えてますね。
オリエンテイルリーグ、総力って大事なんですね。
総力は、オリエンテイルリーグの上位者ってかなり総力あると思いますね。
フルマラソンでも多分2時間40ぐらい出ると思いますね。
そうなんですね。
競技中そんなに走るんですか?
競技中もそんな結構なスピードで走るんですか?
競技中は速いのが速いので、かなり出すんですけど、
ペースコントロールしながら走ります。
スピード出しすぎると自分の居場所とか見失うことになりかねないので、
ちゃんと現在地を把握しながらペースを抑えていくという感じですかね。
そこが難しいところで、僕はトップスピードではなかなか走れなかったですね。
トップスピードでは走れなかったというのは、地図読みしながらトップスピードになれなかったっていう?
そういうことですね。
じゃあやっぱり地図読みが速いんですか?
地図読みしながらトップスピードになれなかったっていう?
そういうことですね。
地図読みが上手い人はトップスピードで行けるっていう感じですよね。
ただそれでもそうなんですけど、トップスピードじゃないかもしれないですね、速い人にとっては。
そういうことですね。
8割方ぐらいで抑えてるんじゃないかと思いますね。
リスクがやっぱり出てくるんで、ミスするリスクですね。
それを抑えるためには100より80ぐらいで走り続けるっていうところですかね。
じゃあその80の走力を上げるっていうのが大事なんですね。
そうですね、それはね。
なかなか難しい競技なんですね。パッと聞くとオリエンって普通のオリエンを予想したイメージしたんですけど、
5,015の人が入ってくるような。
ただ僕みたいな人も入ってくるので、僕はそんなに速くないんですけど、全然OKだと思いますね。
ちなみに大沢さんは学生時代の5,000の持ちタイムってどれくらいだったんですか。
大会の形式とエリート
僕5,000の持ちタイムは持ってません。
持ってないですね。それは違う競技やってたってことですよね。
違う種目ですね。
ちなみに。
聞くんですか?
安定してなかった。400とか1,500が多くて。
短い方。
短距離と中距離の狭間にいて、どっちが向いてるのかなっていうので、どっちもどっちでしたね。
もしかしたら長距離を無視したのかもしれないっていうのが分かったんですかね。
でも高校の時に10キロとか20キロないですからね。
あれ5,000ぐらいまででしたっけ?
5,000はありましたけど、5,000はやってなかったんです。
400メートルが割と好きだったので、中学校の頃。
ただ身長が止まってタイムも止まったっていう感じですね。
なんか聞いたことがありますけど。
オリエンテンパーで全国大会みたいのもあるんですか、これは。学生大学生が。
インカレがありますね。
インカレがあるんですか、やっぱり。
試合期間っていうのはどのくらいなんですか。何日間とかなんですか、これは。
僕は2日間です。1日目が個人戦で、2日目が団体戦です。
団体戦っていうのは各大学ごとメンバー代表者を決めて走るのがメインですかね。
初日の個人は、初日も2日目もエリートと一般っていうのがあるんですよ。
各地区の予選をくぐり抜けてきた個人の方は、個人エリートといって人数が少ないんですよ。
それで日本一を決める。
そこに入らなかった方々は一般の部として参加すると。
団体も同じように団体エリート、団体一般っていうのがあって、団体エリートは各大学対抗ですね。
そこに各大学、大学4人なんですけど、それに選ばれなかった人は、
一般の部として参加すると。
団体も同じように団体エリート、団体一般っていうのがあって、団体エリートは各大学対抗ですね。
団体4人なんですけど、それに選ばれなかった人は一般の団体で参加すると。
エリートと一般があったってことですね。
エリートと一般に分かれるんですね。
なるほど、予選もあるんですね。
オリエンの大会っていうのが地方予選を勝ち抜いたもさが全国。
そうですね。僕は北海道にいたんで、北海道東北地区っていう地区ですね。
学生時代のウェアとデザイン
なんか競合大学とかあったんですか、この北海道東北地区で。
東北大学が早いですね。関東地区では東大が早いですね。
そうなんですか。
頭脱い大学が早いですね。
そうですね。面白い。
地図読みがそういうことなんでしょうかね。
なるほど。4年間オリエンを大沢さんやられたと思うんですけど、
地図読みを学ぶというのはなんとなくイメージがつくんですが、
それ以外に何かオリエンで学ぶことってどういったことがあるんですか。
オリエンで学ぶこと、地図読み以外で。
ロープワークがそこらへんもあるんですか。
そういう技術はコンパスワークですかね。
それもオリエンテリアにも一環ですけど、
コンパスの使い方は一通り一通りというか、あんまり使い方ないですけど。
常に正しくコンパスを使うという技術ですかね。
そこは求められますね。
よくオリエンの方で指で現在地を地図で示しながら。
それサムリーディングって言うんですけど、親指で現在地を押さえながら。
僕はそれの癖がずっと抜けなくて、今でもウルトラのロードの大会とかでは地図を持ちながら、
必ずサムリーディングをする癖があるんですけど。
最近は皆さんGPXもらって、スマホではいどうぞって感じなんですけど。
そういうことなんですね。なるほど。
最近は紙の地図に見る人が少ないですよね。
時代が変わったというか。
前、竹風さんに地図読みを教わったときに、やっぱりサムリーディングはすごい重要だよとおっしゃっていましたんで。
そうですね。
指で押さえてないと逆にどうやって現在地を確認するんですかって聞きたいですけどね。
田中さんはレース中地図って見ますか。
見ない。
そうですよね。見てる時間もないですよね。
僕はGPXの時計見て。
はいはいはい。確かにそうですよね。
クロカン、オリエンを周りでやられた方っていらっしゃいましたっけ他に。
大学時代って。ゲストでもあんまりいらっしゃらなかったですか。
ヤギシタさんとか知ってます?ロゲーニングのテオって言われてます。
ヤギシタさん。はいはいはい。
彼はやってますよね。もちろんね。
さっき言った竹風さん。
竹風さんは学生の頃やってないんじゃないですかね。
学生の頃はやってないじゃないですか。
竹風さんは確か。
アドベンチャーレースやり始めてからでしょう。
そうですよね。面白い世界があるんですね。
その頃の靴とかウェアってあるじゃないですか。
オリエンやられた時。
はい。
どんな感じだったんですか。今とは全然違うと思うんですけど。
靴はないですよね。
ないからその辺で買うんですけど一発で穴開いてダメだったりとか試行錯誤してますよね。
それただのランニングシューズですか。
ランニングシューズやったらもうダメですし。
わけわかんないちょっと丈夫そうなやつで重たいやつとかを買ったりとかしてやりましたね。
実はオリエンティニング専用のシューズって売ってるんですけどね。
そうなんですか。
日本では最近は小手輸入して売ってる方いると思うんですけど。
北欧でメーカーがあったと思いますね。
すごいトゲトゲしてるやつがあって滑らないように。
なるほど。
それで軽かったりするんですか。
走りにくい。ロード全然走れないと思いますよ。
陸上のスパイクで走ってるような感じですね。
それはすごい走りづらそうな感じがありますね。
今だったらトレーラーシューズで十分だと思いますね。
でも当時流石に登山靴の方とかっていらっしゃったんですか。
登山靴だと走れないですよね。
流石に走れないやつですか。
流石に無理だと思いますね。
ウェアも専門のがありますね。
枝を貫通しにくいようなやつとか。
それを海外に発注して作ってましたね。
学生時代からだったことですか。
はい。
オリエンティニングの大会に出ればみんなそれ着てるんで、
一度出てみるとこれかってわかると思うんですけど。
割と普通に普及してるものです。
日本国内では。
その当時で海外に発注されてるっていうお話だったんですけど、
いくらぐらいかかるんですか。
一式揃えると全てにおいて。
海外で発注してるのは僕が窓口じゃなかったんですけど、
そんな一枚もしなかったと思うんですよ。
そうなんですか。
数千円で。
でも安そうですからね。
そんな高いもの使ってないですよ。
デザインはこちらで考えて送るので、
デザイン料とかですかなと。
なるほどなるほど。
各大学のデザインっていうか、好きな担当者のデザインっていうか。
はいはいはい。
そこでチームで合わせて。
チームで合わせるっていうか、
そうですね。その都市の大学はこの人が担当で決めるっていう。
担当者を決めるっていう。
それ大沢さんはやられたりしたことあったんですか。
僕はそれはやらなかったですね。
やるとセンスとか問われるものなんですか。
デザイン性というか。
結構適当に作ったと思うんですけどね。
割とカラフルにしたりとか。
はいはいはい。
これっていうのもありますよね。
まあそれはそうですよねやっぱり。
学生が考える。
成績としてはどうだったんですか。
大学時代のオリエン大会として。
僕はあんまりなんていうか。
優勝とかはしたことありますけど。
小さい大会とかで。
なかなかミスが直らなくてですね。
オリエンテーリングの魅力
結構必ずミスをして帰ってくるタイプだったんで。
あんまり良い成績はないんですけど。
ただインカレでは最後に表彰台に上がることができました。
さっき言ったエリトと個人。
エリトと一般っていう話しましたけど。
僕は一般の方で3位入賞しましたね。
インカレ全国に行ったんですよね。
全国。
エリトじゃないんですけど。
団体戦で4位っていうのはすごい良かったですね。
これ4人チームでやるわけですけど。
それはエリトで一応表彰台に上がりました。
僕は一層で。
一層勤めたんですけど。
タスキリレーみたいな感じで。
2層3層4層で繋いでいくんですよ。
そういう感じの団体戦なんですか?
BNの団体戦っていうのは。
一斉スタートなんですけど。
各大学コースが違うんですよ。
人についていってもダメなんですよね。
面白いですねそれは。
ただ公平性を期すために難易度は同じにしなきゃいけないので。
結構近い場所に置いてあるというか。
最終的に近くになっちゃうみたいな感じなんですか?
何とりかパターンがあるんで。
この人はこの大学のこの選手は俺と同じパターンかなとか。
考えながら走ったりして。
ただ違ってもまた次のところで出会ったりとか。
途中のルートで出会ったりとか。
また離れたりとかするんで。
やっぱりこの人違うなとか。
ついていったらダメなようになってます。
オリエンの最大の魅力って大沢さんが思うに何ですかね今。
オリエンの魅力は。
給料値走るのは楽しいですよね。
山ってほど山じゃなくて。
勾配がそんなにきつくなくて。
下草もあまりなくて綺麗な森の中を走るっていうのは楽しいですよね。
ふかふかの中を成長を走るっていうのは楽しいですよね。
確かにきつすぎてもらったらあんまり面白くないかもしれないですよね。
急登の区間もあるんですけど。
ただ登るだけになっちゃうんですよね。
地図読みの難易度とはそんなに関係ないっていうか。
そこの区間だけは体力勝負になるとか。
なりますかね。
面白いですね。
田中さんもオリエンって1回ぐらいとかやられたことあります?
1回もない。
地図読み講習とか。
特にあんまりそういうのないですか?
ないね。
小学校の時にやったオリエンテーリングみたいな感じだよね。
オリエンテーションって言われますけどね。
全然違うもんなんですね。
オリエンテーションとオリエンテーリングはもう。
そりゃそうじゃないですか。
そうですよね。もちろん。
マラソンの再挑戦
田中さんやったのはボーイスカウトとかですか?
小学校はあんまり。
学校でやったのかな。
オリエンテーションなのかなそういう意味で。
オリエンテーションか。
オリエンテーリングでしょ。
なんかあれですよね。
AとかBとか探して。
それをやった記憶ありますね。
でも小学校の時なんで。
それ向けのお手伝いとかしたことありますよ。
私も子供相手に。
確かに神戸山とか行くとありますよね。
コントロールサインって言うんでしたっけ。
白とオレンジのフラグが。
そうです。
パーマネントコースって言って。
常に常設されてるコースのコースですね。
そうなんですねあれは。
どっかに地図が売ってて。
そうなんですか。
これを手に入れてやれば自分で回れるというものが
整備されてて。
結構全国でありますよ。
高尾にもありますね。
高尾さん。
高尾にもあるんですか。
俺見たことあるかな。
高尾の売店に地図売ってますんで。
確か3種類あるんで。
買ってみてください。
そうなんですね。
時々それでお遊びで回ることもありますけど。
高尾の売店ってちなみにどこの売店ですか。
駅の売店ですか。
駅の売店。
本当ですか。
人がよく使ってるとこですね。
今も変わってなければ買えると思います。
駅出てすぐのとこですか。
そうですね。
今はセブンイレブンになっちゃいましたよ。
売店はないんですか。
駅出て右行くんですよね。
昔は売店あったんですけど今はセブンイレブンになってますね。
そうですね。
団子が売ってるとこですよね。
団子が売ってたかどうか分からないんですけど。
今はセブンイレブンです。
どっかで売ってるんでしょうね調べれば。
すみません情報が古くて。
ちょっと調べてみます。
ありがとうございます。
大学卒業されて多分就職等されたかと思うんですけども。
その間も走られるとか走るとか折り縁はずっとやられてたんですか。
折り縁は大学終わってほぼ終わったって感じですね。
社会人の1,2年はやったと思うんですけど。
本気で走ったり練習とかしてなかったからあんまりやってないですね。
だから辞めちゃった感じです。
辞めちゃってしまったんですね。
それが走ろうと思ったきっかけっていうのはいつぐらいで何をきっかけにまた走ろうかなと思ったんですか。
そこから10年ぐらい経ってすごい太ったっていうことですかね。
なるほど。
ありがちですけど。
ただ近所でジョギングするとかそのぐらいは続けてはいたんですけどね。
ただやっぱり仕事もご多忙かと思いますし。
ジョギングという点ではオリエンティティングはやってなかったけど大学卒業して30ぐらいまではマラソンとかにも出てたから。
そうなんですね。
まあまあサブ4ぐらいでは走ってましたね。
それでもやはり普通の人よりは運動してると思うんですけどやっぱり体調は徐々に悪くなってしまって。
そうですね太って成人病に近い状態になってきて。
そんなにですか。
近いというか血液検査がすごい星がいっぱいつくんですよ。
はいはいはい。
走っててそれなんですか。
そうなんですよね。
その時はだからそんなに週1回ぐらいとかですよ。
1週間で10キロしか走ってなかったらそうなるんじゃないですか。
いやどうなんですかね。
そうなんですかね。
周りの人よりは走ってると思いますけどね。
僕もそう思いますね。
お酒は飲んでましたね。
走ってないし酒は結構飲んでましたけどね。
もともとコレステロールは高いんで若い頃から。
だからそこは必ずついてるし不遂していろんなものが30代半ばぐらいですごい悪くなって値が。
それでちょっと運動ちゃんとしようかなと思って再開したというところですね。
それが2000年代、2000何年ぐらいになるんですか。
2006、7ぐらいですかね。
東京マラソンがその時第2回ぐらいに当たったんでそこぐらいから少しやり始めた気がしますね。
東京マラソン、ダイエットもありつつ東京マラソン第1回が当選してまたやろうかなと。
当選して、まだ倍率低かったんで通ったんですよ。
それが最も今一番悪いタイムですね。
それは何時間だったんですか。
4時間40何分だったと思う。
普通のシュニックより早いと思うんですけどね。
お笑いの西岡隅子さんが当時有名で参加されてて、途中ずっとついて走って一緒にゴールしましたね。
じゃあもしかしたらゴールシーンに映ってたかもしれないですね。
かもしれないですけどね。
その結果を見て結構ショックだったんですか。それともやりきった感があったんですか。どっちだったんですか。
いやすごい充実してましたね。ペースがうまくいったと思います。
刻みに刻んでって感じですかね。
そうですね。ゆっくりでマイペースで行くっていうのが最後までいけたんで。
じゃあ特に何かその頃から急いで走ろうとか、そういった感じは特に持たれずに。
トレイルランニングの挑戦
その時はなかったですね。
刻みに刻んだ4時間37分で。
ん?40何分。
4時間40何分でしたっけ。
どっちでもいいんですけど。
そこからマラソンを少しやり始めて、なかなかサブ4が戻れなかったですね。
4時間前半止まりでずっとしばらく。
こんなに時間がかかったんですかね。
4時間って厳しかったんだと思って。
でもトレランを始めたらすぐ切りました。
そうすると2067年にロードで走られて、トレランを走られたのはいつぐらいなんですか。
多分2078ぐらいだと思います。
なるほど。
トレランのきっかけっていうのは何だったんですか。
トレラン大会があるっていうのは知ってて、
出てみたいなっていうのは前から思ってたんですけど、
何年か前からか経ったと思うんですけど。
出られずにいたんで、出てみようかなと思って、
温めてた気持ちはちょっとありましたね。
出てみたいっていうのは。
ただ今の体力で出てもしょうがないだろうっていうのがあったんで。
北炭沢耐久大会で、
こんなの走れるようになったらいいなっていうのはあったんですよ。
日本山岳耐久レースとかね、
あれも名前は知ってたけど、
こんなの出る人たちすごいなっていうのはずっとあって、
温めてるものはあったというところですね。
でもその中で、
トレランを始めた時に、
だんだん走れるようになってきてまた面白くなって、
じゃあトレランなんか入れてみようかなと思って入れたんですよね。
サブ4を達成したのは2008年とか2007年、
そのくらいには開催されたんですかね。
開催されたんですかね。
開催されたんですかね。
開催されたんですかね。
開催されたんですかね。
開催されたんですかね。
だから大沢さんも2010年とか2017年とかそのくらいには
開催したんじゃないんですかね。
開催したんですかね。
そうかもしれないですね。
ちょっと年は覚えてないんですけど。
はい、はい、はい。
やり始めて3時間51分ぐらいが出たと思うんですね。
うーん、
なるほど。
でも、大沢さんもちょっとですね、
成績を拝見させていただいて、
多すぎて、どれをフォーカスしていいかわからないところもあるんですけど。
ですけど まず今 覇節年のお話も 出てたんで 2009年に初めて覇節年
に参加
出てますかね 2009年に参加されてて その前にトレランってやってたん
ですか
覇節年前に北端に出てますね
それ同じ年ですか
同じ年かな どうですかね 1年 前も出てるかもしんないですけど
北端は初めて出たときは完走でき なかったんです
それは一番最初のトレランレース ですか 北端は
いや2つ目か3つ目だと思うんですけど ただ同じ年で春に表丹山トレイルレース
っていう 今はない大会があって 21キロぐらいの それが確か初めて
ですね 丹山なめにあって ほぼ後ろの方でしたね
それは完走したんですね
完走なんとかしました
で その後に北端で完走できずっていう
そうですね 第2関門で時間オーバー ぐらい
北端暑いですからね
すごい暑かった そのときは
この頃丹沢って結構暑いんですよ ね レースが 山 レースがたくさん
あったんですね
そうです 東丹沢もありますしね 北端でリタイアして会場に運ば
れてゴールしばらくずっと立て たんですよ そしたら7時間8時間
とかかかって帰ってくる人を見て これはやんなきゃダメだと思った
これは来年やんなきゃダメだって こうなるためにやんなきゃダメ
だって
ビビッと来たんですよ そこで
そこで いやなんてすごい人たち なんだって ちょっと感動したんです
よね 帰ってくる人たちを見て
クレイジーランナーの経験
確かに今 大人になってそういう 気分が味わえるってなかなかない
ですよね ですか
そうですね
へえ で 少し話戻って 2009年 覇説 に出られて このままじゃあ初めて
覇説年を走られたときっていう のは 大沢さんの中ではある程度
もう
もう目標通りぐらいのタイムで 満足でしたね
そのときってどんな練習されて たんですか 例えばこの覇説年に向け
てじゃないですけど
思想で行ったりとかがメイン ですかね あと通う山に そのとき
は茨城とか高雄が割と多かった 気がしますね
でも覇説年想定して全持ちみたいな 感じでやられてたんですか
全持ち
はい 水分持ったりみたいな そこら辺は特に想定せずに
寝ることは考えてないですね
荷物はじゃあ結構もうあれですか もう想定されてて
そうですね 一晩寝ずにゆっくり だったらいける そういうのにチャレンジ
しようかなと思って そんな寝る 装備は持たずにいきましたね
次翌年で2010年も覇説年出られたり 新越があったり あとは御滝 奥久寺
この段階でもなかなかすごいですよ ね
それはレースがもう練習みたいな 感じで 新越ってそれ第1回大会
ですかね
2010年は第1回なんですかね どうなんだろう
あれ距離は何キロなってます 110ですね
最初はどれくらいですかね
僕第1回から出てますけど 確か 第1回100キロだったんですよね
第1回が2009ですね
そうですね 第2回ですね
2回に出てるのか ただ完走できなかった ですね 知ってます
できてます
できてますよ じゃあその前の年 出てますね 新越
そうですね もしかしたら載ってないん で
載ってないってことですね
2010年は優勝が相馬さんでしたね
完走してないから結果が載ってない じゃないですか
そうだと思うんです これ
2009年は
2010年が初めて 多分2回目で初めて 新越完走されて
そうですね
温泉楽園 奥久寺 2011年が神奈川 瀬津根 また新越 第3回の新越
2011年走られ 2012年もそうですね また新越 美ヶ原 奥久寺
でUTMF
はい
ウルトラトレイルマウント富士 これが初100マイルっていうこと
ですね
そうですね これが初ですね
はい
これは初100マイル 走られてから もう何年ですかね 4年 4 5年経ちました
けども これって岡田さん 第1回の UTMFになるんですか これが
第1回ですね
第1回ですね
本当はその前の年に開催される 予定だったんですけど 延期になったん
ですよね
そうなんですか
延期から一応100マイル走る練習 はずっとしてて ようやく
かなったと
かなったということですね
これ100マイルっていうのを 多分 被開催されるっていうのを聞くわけ
じゃないですか 本当に多分国内 なんて100マイルってUTMFぐらい
しか多分ないと思うんですけど
はい 音だけがあったよ
音だけがあったんですか
音だけが先に開催しちゃったん です
すげえな
エントリーはUTMFが先だったと思います
初100を 国内でも少ない初100を やろうっていうときって パイオニア
の方たちはどういう心境で情報も ない中で100マイルに臨もうと思
うんですか われわれだといろいろ 情報があるじゃないですか 攻略
方向
攻略方向も何もなく とにかくワクワク 感があったから とにかく出るしかない
でしょっていう 出てみないと分かんない でしょって
じゃあ 特に怖さうんちゃうだ っていうよりも 楽しさというか
そっちのほうが
そうですね ただ普段50キロぐらい の練習はその時期積んでたんで
トレーニングで だからそこそこ 距離はいけるなっていうのはあった
し ただ100キロ以降どんだけ潰れる かですなと そこが経験がないから
そこは味わってみた どう感じる のか試してみたかったっていう
のありますよね
味わってみたいっていうのすごい
味わって その言い方変ですけど
結果的に36時間52分で第1回UTMF 完走されて これはもう想定どおり
C100の挑戦
な感じだったんですか 第1回
想定は39時間だったんです
じゃあ 想定よりも早かったんですね
だいぶ早かったですね
結果 やっぱり楽しいイメージ しかないUTMFでしたかも
いや そん時はなんだこのきつい のはっていう感じで
そうですよね
辿り着いた感じですけどね 結構 寝たんですよ 3時間ぐらいモトスコ
そうなんですか 3時間寝ても一応 予想 自分が想定してた速度 タイム
よりも早かった
そうですね 1回寝るっていうことも 醍醐味かなと思って ちょっとやって
みたかったんで もちろんボロボロ だったって言ってもあるんですけど
あそこで時間を使ってみました
2012年は田中さんが走られた年 でしたっけ
走ってないよ 2012 走り
12です トレラーを始めた年
トレラーを始めた年
そうですよね っていうか その 田中さんと大沢さんが出会うのが
C100かと思うんですけど それって 何年なんですか 14年ですか
13
13年 第1回
第1回 はい そうですね
大沢さんはC100に申し込もうと思った きっかけって何だったんですか
やっぱり100マイルのことについて いろいろ聞けるということで 門
を叩くしかないなって その時は 思いましたね
実際 門叩いたらどうでした 第1回 C100は
いや ボロボロ これでも確実ぐらい 引きずり回されて
伊原さん 友さんとか 伊曽さんも いたと思います すんごい感じで
ドラっていう感じ すごい
あれですよね 第1回ナミネムさんも
いたと思いますね
いらっしゃったんですよね
いた
田中さん 聞いたことあるから 田中さん 第1回C100の練習のとき
どうだったんですか
俺 第1回 第1回目休んだんだよ 2回目に参加した 2回目ってか
どうだった
2回目 ひどかったよ
やっぱそうなんですか 笑っちゃ いけないですけど これは
50キロ以上走ったことないのに 練習で50キロ以上走らされたからね
あれ 鎌倉のときでしたっけね
鎌倉で三浦50キロですかね
三浦50キロ
きつい でも この当時からだいたい 月1回ぐらいの練習ペースだったんですか
C100は
そうだね
月1回のと 当時 アキレウス連っていうのがあって
C100のメニューとは別に アキレウスが無料で開催してくれる練習会があってですね
それが定期的にありましたね
そのアキレウス連ってどれくらい いらっしゃったんですか
磯村さんとか
磯村さん
トモさんとか あと小島さんか
小島さん はいはいはい
山矢さんと
山矢さん はい
その辺りですかね 面倒見よくいろいろと見てくれたのは
たまに小川聡太さんとかやってましたよね
やったことありますね
どんな練習の内容だったんですか 無料のアキレウス連のときっていうのは
とにかくガッツリ走ると
らしいといえばらしい感じはしますね
とにかく距離を積むみたいな
かなり追い込んで途中やりますからね
きついな
その月1回の練習っていうのは相当楽しかったのか
それとも月1回来るのが憂鬱だったのかどっちだったのか
両方ありますけど楽しさのほうが上回っていましたね
アキレウス連と普通の練習違うから月2回あったんだよ
それがなるほど
でもアキレウス連月1までやってましたかね
そこまでやってないですね
結局アキレウスがどんどん故障していって
開催できなくなるっていう風に
やりすぎですね
落ち着いてましたけど
最初の頃は何となくコンスタントにやってた感じ
ちなみにそれ2年目以降なくなったからねその制度は
そうなんですか
いろいろ所持以上あるんでしょうって感じですね
C100で多分かぶらけさんのところから
100マイルのことをいろいろ教わったかと思うんですけども
その時のかぶらけさんっていうのはやっぱり
のりさん的にいう神みたいな感じでしたかかぶらけさんは
そういうオーラはあったと思いますね
当時まだかぶらけさんも若かったんで
練習会をぐいぐい引っ張っていくんですよ
先頭で走って俺についてこいみたいな感じで
今の立教大学の監督みたいな感じですよ
すごかったですね
それにだから早い人たちがついていくんですけど
もうレースみたいな感じでしたね
僕は後ろからだんだんすぐ遠くなっていくんで
なかなか見れませんでしたけど
それはあれですよね
ついていけなくなると肩叩かれるっていうのを
聞いた時もあったんですけど
翌年ラビット規模で出してトータスに
っていう方はいらっしゃいますね
厳しいな
でも最近でもあまりないですねそれは
初めの頃そういう方はいらっしゃいましたけど
最近は聞かないですね
最初は最近聞かないですね
大沢さんはちなみに鎮薬は
第1回は何年やられてたんですか
第1回は
第1期
1回辞めた
ウルトラマラソンへの道
第1期ですね
第1期に入って6年間最初やられました
6年間やられたんですね
2年ブランクがあって復活して2年ですね
今も現在進行形
今進行形で
だからトータル8年在籍
8年
21年に復活しようと思ったきっかけっていうのは
何が大きかったんですか
長いのいっぱいやってて
あんまりちゃんと練習してなかった
ちょっと待って
なんか基礎練というか
基礎が大事かなっていうのもあったのと
楽しく遊ぶためには
それなりの練習は必要かなっていうのもあって
入りましたね
入り直しましたね
田中さん大沢さんのイメージって
鎮薬でどういったイメージがあるとかありますか
ガムシャラについてくる人とか
泥臭く吊るとかありますか
もうそんな人ではないです
早かったと思いますよ
ありがとうございます
だって大沢さんあれですもんね
フルマラソンベストとか2時間50分の
それですもんね
56分ですね
僕がC100入った時は全然そんなタイムじゃなかったから
いやすごいなと思ってましたよ
ありがとうございます
すげえな
そこから全然伸びてないですけどね
フルですか
C100に入った時が57分内だったから
1分しか伸びてないです
距離が伸びたんじゃないですか
距離は
そうですね
距離は伸びましたね
距離は伸びましたよね
ちょっとそこの今お話
田中さんが出たので
お伺いしたいなって思ったんですけども
2014年ぐらいの記録からですね
夜があげ24時間が出てくるんですよ
その前まではそういうウルトラディスタンスっていうのは
トレイル以外ではあんまり走られてなかったんですか
この年はそうですね
ウルトラマラソン2014年の
100キロ出たのが初めて100キロ
チャレンジフジゴコで初めて走って
そこから長いのに行くようになった感じですね
これなんかあるんですかきっかけっていうのは
トレイルもやりつつただウルトラディスタンスの
いやきっかけはUTMFが落ちたことです
それこそだったんですね
でUTMFの代わりに落ちた日に
チャレンジフジゴコエントリーしました
ウルトラマラソンへの挑戦
腹いせいというか
腹いせいですね
じゃあ落ちてなかったらもしかしたら
やってなかったかもしれないって感じですか
やってなかったかもしれないですね
それは面白いですね
それでじゃあフジゴコでちょっと走ってみたら面白くて
100キロは行けるんだなと思って
でこの9月ほぼ年末11月に
ジングガイデン24体にも出られて
これはですね
この年は沖縄サバイバルランが
この2週間後にあったんですけど
それの練習というか
練習兼ねてで
ちょっと話をすると
この年に1回100マイルを走りたいと思ってて
よく思ってた時期なんですねこの時期って
でUTMF落ちて走れなくて
チャレンジフジゴコを走ったけど
何でもいいから100マイル走りたいなと思って
何でもいいんだったらロードがあるかなと思って
ロードでいいやと思って
探し出したんですよね
そしたらジングガイデンと沖縄サバイバル見つけたんで
ポポンとエントリーして
これで100マイル走れると思って
沖縄サバイバルランの厳しさ
ジングも100マイルぐらい行くだろうと思ったら
24時間で
いろいろトラブって
120何キロですよね
うまくいかなかった
128とかですかね
6時間12時間スピリットがあって
最終的には128キロですね
なんか上司ホタカとかハセツネの疲れがあったか
全然序盤から走れなくて
すごいがっかりしたんですけどその時は
でその2ヶ月後に臨んだ
大沢さんというと私もちょっといろいろ見させてもらいましたけど
沖縄っていうのがやっぱり一つ
ジンガーから2週間後ですね
2週間後ですよね
沖縄についてちょっとお伺いしたいなところもあるんですけども
沖縄というと
我々の森下さんが優勝されたりしてるレースで
大沢さんの沖縄の戦歴というと
今のところ1勝5敗と
えっとねあれ
去年完走できなかったから
あれ1勝6敗だったんじゃないですかね
1勝6敗ですかね
もう負けの数が分からなくなってきた
少しちょっと負けが
混んできてる状態ではあると思うんですけども
どうですかこの沖縄に
ある意味ちょっと取り憑かれるところもあるじゃないですか
そうですね
ウルトラマラソンの原点というか
僕の中ですよ
それが沖縄だったんで
取り憑かれるように出てましたね
ちなみに沖縄って何キロぐらいなんですか
400ですけど実際はちょっと短い
380いくつですね
制限時間は
72時間です
関門がやっぱ厳しいんですよね
48時間の関門が一番厳しいですね
48時間
完走者の体験とアドバイス
48時間が293キロですね
48時間関門が
48時間の関門はどこにいたんですか場所だと
えっとね海中道路って分かりますかね
横厚半島があって
ちょんと出てる半島
動画で見ました見ました
最初の24時間の関門でかなり
悪い時は半分まで減るんですよね
そこからまた48時間でぐっと減るんですけど
そこを通過した人はだいたい完走できます
3日目は割とゆるい計算ですね
2日初めの2日がすごく厳しい
僕にとっては厳しい
はいはいはいはいはいはい
いやーちょっとこれ沖沙場っていうのはやっぱり
でもなんかこうまた出ようまた出よう
っていう気持ちになる
なるんですよね多分
毎年出てるってことは
完走されてからも出たじゃないですか
そうですねやっぱり
まぐれだから初回はって言われて
2回目だから
2度目やらないとねっていう話になって
2度目ができないですね
それまぐれだからって言われるのもなんだ
本当にね気温が低い年だったんですよ
完走された年だってことですか
はい2018ですね
2018年ですねはいはいはい
涼しくてチャンスだったっていうのもあって
完走率がやや高かったんですよね
じゃないとやっぱり無理だった
最近ちょっと思って
でも沖縄のでも涼しいって
この時じゃああれですか
20度いかないぐらいなんですか
その2018年の時っていうのは
日中は行ったかもしれないけど
雨はあれだっけな
少し霧雨があったかもしれなくて
夜は結構寒かったですよ
沖縄でも寒いって言ったんですか
寒いって言うと言い方おかしいな
かなり涼しく感じてました
ウィンブレー来たりとかしてました
でもそのくらいでしのげるぐらいの
しのげますね
ただスコールがすごい年もあったんで
夜間の大雨だとかなり寒いです
山でもそうですよね
甘く見ると痛い目にあります
そうですね確かに
これ沖縄もちょっと見ましたけど
ありがとうございます
きついとしか言いようがないですよね
これ本当に
毎年乾燥してる人はどこなんでしょうね
いらっしゃるんですかやっぱり
きついと思ってるんでしょうかね
田中さんの印象で沖縄って
どういうイメージというのがありますか
みんななかなか乾燥するの難しいんだなと
思いますね
大沢さんもそうだしあとたけぷか
たけぷもそんなに乾燥しないですよね
たけぷさんスピードあるのになと思ってるんですけど
去年もかなり早い段階でリタイアになってたから
回収バスで一緒に乗ったんですよ
あれって乗ってるんですよ
24時間経たないうちに乗ってたんで
僕も初めてそんな早い時間に乗ったの初めてなんですけど
あとタテロさんもよく出てますよね
タテロさんよく2回かな
一生一杯ぐらいだと思います
でも1回目で乾燥したから
それが2018ですよ
そうなんですね
だいぶ気温に左右されるしね
左右されると思いますね
そんな暑いんですかやっぱり
今年か去年の11月はすごい暑かったですね
初期の頃の2年ぐらいがものすごく暑かったですね
かといって2019は台風ですよね
見ましたねもうすごかったですねあれ
あれはちょっと怖かったですね
台風なんか本当に走りましたからね
あれ尋常じゃないぐらいおかしかったですよ
歩道が川になってて川の中走ってるような
地面見えないからペースが落ちるんですよね
いろんなもの落ちてるんですよ
ちなみに乾燥した人いるんですか
2019年は5人います
5人
せっかくNHKが取材に来たのに5人しかいなかった
NHKが悪い誰かって話じゃないですか
そうではないんですけど
沖沢は一番の敵は天気温っていうことなんですか
まあ関門じゃないですかねスピードですねやっぱり
その24時間と48時間の関門がやっぱりも敵であると
難しいところですね
24時間の関門もずっと切れてない人はいらっしゃいますね参加者で
ちなみに24時間の関門っていうのは
106キロ
162キロです
162キロ
100マイル
100マイルすごいな
本当に100マイル乾燥できる人は通過できます絶対通過できます
田中さんも一応行けますね第一関門は
第一関門はいけるんじゃない
田中さんはもちろん乾燥する力あるんですけど
労働の痛みと戦えるかどうかで
そこまで走ったことないですからね僕は
確かにこの労働の痛みっていうのをちょっと見てて
想像を絶するんだろうなっていう気はしましたけど
バックヤードの上位陣がね結構労働の方で
青井っていうのもそこにあるんじゃないですかね
痛みのやりくりが上手というか痛くないと思わせてるのかよくわかんないですけど
なんで痛くないんだろうって思いますけどね
そこは大沢さんはちょっとずつ誤魔化せるようなスキルみたいなところは
徐々に身につかれていくもんなんですか
そうですね慣れとかはあると思いますね
痛みに慣れるというか
僕あんまりロキソニンとか飲まないんですけど
それで誤魔化してる方は
いらっしゃいますよね
大沢さんはちょっと
おすすめはしません
最近クリック合戦ですけど大沢にエントリーするときって
そうなんですか
大沢さんも結構勝ち抜いてますよね
初期の頃は割と
でも20年の時は負けたというか一応覗きにはいったんですよ
出るつもりでもなかったんですけど
結局開催されなかったんですけどコロナで
もう秒殺というか
終わってしまってたんで
NHKが入って
グレードレース入ったんでしたっけ
入ってないです
NHKのグレードレースじゃなくて
ドキュメント72時間です
見た記憶があるかもしれないなそれ
それで結構知名度上がったんですもんね
あれで一気に上がって
もうエントリーできないって思いましたね
二度と
そしたら去年の秋の大会は
過去完走者は権利をくれるという優先枠が与えられたんです
優先って言葉に弱いんで
ちょっとポチっちゃいました
来年も優先枠があるといいですね
来年はなくて多分隔年ですね
隔年
来年はだからなくて
今年と言い方はあれですけど
来年ではなくて再来年ではあるという
そうなんだ
そんなクリック合戦すげえな
来年は逆走らしいんですよ
今までもそうなんですか
半時計回りで回ってたんですけど
それを逆にするという噂があって
それはそれで出たいですよね
それはそうですね
ウルトラマシンに
それは新鮮と思って
沖縄の大会って他にジャパントロフィーとか
最近200キロの大会とかあるんですけど
やっぱり半時計回りなんですよね
今日やられてます?
今日やってますね
やってますよね
あれに私も出てますけど
沖縄出てジャパントロフィー出て
同じ半時計回りをずっと
最近やりっぱなしなんで
ちょっと開けました
逆回しはちょっと面白そうですよね
来年もクリック合戦
来年今年か
そうですね
クリック合戦で勝てば出れますけど
ちなみに沖縄に
例えばですよ
聞いていただいてる方で
私も俺も沖縄に出たいんだという方が
いらっしゃるとしたら
何かアドバイスできることってありますか?
それに近い距離を
それの半分はしておいたほうがいいですよね
1回で
そうすると1回200キロぐらい
1回で
1回で
200キロ
だから他の200キロの大会とかあるじゃないですか
最近
はい
一応参加資格は確か100キロ以上だったと思うんですけど
経験として
ちょっと短いんじゃないかって
主催者の沖山さんに言ったことあるんですけど
ちょっと経験としては足りないんじゃないかな
200キロのレースもなかなか
あるっちゃあるのか
小江戸江戸が最近人気ですよね
そうですね
あれはクリック戦で
一応あるのと川の道の半分も
250キロでありますし
あと桜道でしたっけ
桜道はまた出るのが大変だから
バックヤードレースの挑戦
そうなんですね
一応250ですね
あることあります
あとバックヤードで30周ぐらいする場合
そうですね
どれがいいか
どれがいいか
とりあえず一晩ぐらいは走り通して
経験を何回かやっとくといいのと
本当は二晩目ですね
寝ずにってことですか
寝ずに二晩目の経験をできるといいんですけど
一晩目はあんま眠くならないじゃないですか
そうですね
二晩目が大変なんですよね
それをどっかで経験
他のレースでもいいんですけど
経験しておくといいと思いますね
二晩目の経験ですね
二晩目でアップダウンがすごいヤンバル走るんで
そこがすごい大変だと思います
平地じゃないんですよ
そうすると今のお話だと逆走になると
そこが最初に現れるんですか
ヤンバルの今のお話
前半がそうですね
後半が真っ平
左半分が平なんですよ
右半分がアップダウン
確かに別物な感じになりそうですね
200キロもし走るんであれば全部ロードのほうがいいですか
ロード体制をつけるのであれば
トレイルじゃなくていいと思いますよ
そうなんですねやっぱり
ロードでいいと思いますよ
大沢さんって靴って何を履かれるんですか
ロードの時
ウルトラのロードの時っていうのは
他を履いてます
他なんですね
他の履いてるメーカー
ごめんなさいなんていうんですか
バックヤードも他履いたと思いますね
ナンテックス履いてます
名前が出てこない
分かりました
なんかでも多いのが
ボンディ
ボンダイはい
ボンダイ
上野さん以降あれも多いんですよね
スティンソン他の
スティンソンってあれ
トレイルじゃないですか
トレイルじゃないから
もう履いてる方いらっしゃるみたいで
あとちょっと聞いて話したと
今日ジャパントルフィー優勝した中田光穂さん
優勝したんですね
バックヤード出られた方
優勝した
あの方はASICSの
なんていうんだっけ
なんとかブラストっていう
エボブラストだっけ
それを履いてるみたいで
クッション性能高いやつですか
ウルトラ勢はASICSが人気みたいなんですよ
中田さん総合優勝したの
なんかツイッターで見たんですけど
優勝って書いてましたね
総合
女子
男女優勝
総合
男女優勝
そんな感じでしたよ
すげえな
あの森久さんが8位とかだったんで
やっぱウルトラ業界ってちょっと違いますよね
お話聞いたことありますけど
そうですね
これはこれでまたすごい人たちが
違いますよね
ウルトラ業界の方って
実はあの方よりあの方の方が早いとか
なんか我々が思っている
バックヤードでしか知らないウルトラの方と
ウルトラ業界のウルトラの方の
その力具合とか
全然違うんですよ
なんか話を聞くと
ウルトラ業界も
なんかもうメジャー競技みたくなってきてるから
100キロの持ちタイムじゃないですか
まず基本は
男子だと6時間台とかが
持ってる日本人選手いるじゃないですか
そういう人が参入してきたら
それはすごいことになると思うんですよ
ただそういう人は
多分バックヤードとかに
なかなかいらっしゃらないですよね
はい
ちょっと競技世界じゃありますからね
おしといな
ウルトラもウルトラでも
やるかっすらあんまり
ハンチ聞いてると
話聞いてるとすごそうだもんな
あまり
おすすめは
しません
本当ですか
あとあれですね
気になってて言うと
バックヤード
2020年と2021年
坊さん出られましたけど
これバックヤード
出られようと思ったきっかけですね
きっかけは
第1回っていうのかな
ゼロ回っていうのかな
ショニーズでやってたじゃないですか
はい
縦野さんが優勝したときか
はい
あの時
すごい興味が湧きましたよね
なんだこれと思って
ゲーム性に
競技性
はい
引かれましたよね
北谷以来の衝撃だったんですか
衝撃でしたね
これは新しい
絶対新しい競技になると思って
はいはいはいはいはい
その時はすごいインスピレーションを感じました
坊さん自身あれですか
結構ゆっくりな速度で
ずっと走られてるほうが
自分としてはあれですか
向いている適性があるっていう感じ
好きだけど
はい
向いてない
難しい
全問答みたいな感じですねそれは
なるほど
あんまりその成績とかは
見ると上位には絶対いかないですよね
はい
ちなみにこのバックヤードになるとどうなんですか
これやっぱり好きだけど向いてないほうに
バックヤードは
そろそろ自分の力量はうまくいっても
このぐらいかなっていうのが
分かってきたとこで
はいはいはいはい
それをだから次目指すかどうかだし
とにかくきついですねバックヤードは
終わり方が
故障でなければ
故障もきついでしょうけど
故障じゃないとすると最後全力層で終わるんで
競技としてのウルトラマラソン
ずっと全力層で最後力尽きて終わるんで
確かにそうですね
1回目は故障で終わったんですよ
突然ピキッと足がきて
はいはいはいはい
次の周回からタイム落ちたんですけど
2回目は故障がなくて
ちゃんといけたんですよね最後まで
2回目は21年
21年
はいはいはいはいはい
31
31ですね
までできたと
でもまたウルトラとは違う難しさがある
そうですね休み方とか工夫ですよね
工夫の仕方ですよね
確かにもうどうなんですか田中さんもスタッフとして
はいはい
参加されてると思うんですけど
いまだにバックヤードの適正な練習方法って
確立されてるかされてないかっていうと
これでどうなんですか
分かんないよね
分かんないですよね
でもやっぱウルトラの強い人たちを見ると
やっぱり1日100キロとか走ってたりするから
そういう練習なんじゃないのかなって思うけどね
ただそこまでにたどり着くまでは
結構な年数がいると思うけどね
いきなりそんなやったら壊れちゃいますからね
どんどん増やしていって壊れない体にしていくんだと思うけどね
体勢を徐々に上げてってことなんですかね
結構な年月かかんじゃないの
ちゃんとやろうとするにしても
そうですよね
100キロの持ちタイムも関係ありますかね大沢さんのバックヤードって
バックヤードに関しては
吉田さんとかやっぱり8時間台持ってますし
あと24時間そのタイムも効いてきますよね
24時間はいはい
ジングガゲンとかですね
あれの上位選手240を超える人たちは向いてると思いますね
それが一つの基準みたいな感じですね
ただ吉田さんはそこまで
24時間はそこまでいってないけど
100キロで8時間台って確かやってましたね
そうするとなんかあれですか
指標として24時間走という思想と
100キロっていう指標があるんですかね
ウルトラの適性ではないですか
ちょっと私もわからないんですけど
100キロってわかりやすいんじゃないですかねやっぱり
一つの距離というか
離れたっていうわけで
24時間走ってまだそこまでメジャーじゃないかなと思うんですけど
ただ世界選手権とかはあるんで
この距離だったらすごいっていうのも最近は
あまりとか基準はありますよね
上野村が始まってからバケモノみたいな人しかいないですけど
ちょっとこの前のはびっくりしましたね
高犬さんがもう出られたやつですよね
ちゃちゃちゃちゃちゃチャンピオンシップでした
選手たちの戦略
チャンピオンシップはいはいはい
しばわきさんの80周に
武者さんからちょっと聞いた話ですけど、辞めた理由が、脳が右いっていいか左いっていいかわかんなくなったから辞めたって言ってましたよね。
あれタイムアウトでしょ。
スタートしたんですけど、脳みそがもう処理ができなくなったみたいなんですよ。
それで怖くなって辞めたっていうのをちょっと聞きましたけど、この前。
怖い恐怖みたいになってますよね。
そこの次元に達したことはないですけど、すごいですね。
多分もう足が痛いっていう、あの辺トップグラスだと足が痛い次元じゃなくて、
いかに睡眠をとって普通でいられるかっていう次元に来ちゃってるんで、
なるべく早い時間で一周してなるべく寝るっていう。
そうなんですよね。結局睡眠時間をいかに確保するかに非常を置いた方が、
ゆっくりペースでギリギリ帰ってくるよりは疲れが取れてるような気はしますね。
多分80周どこだったらその次元。その手前であったらゆっくりペースでもいいと思うんだよね。
どっかにそこの境目があるはず。
ただ前提としては足が痛くならないっていうのが多分その前提かな。
足が痛くない。どうなんですか。
ウルトラやってると足の痛みは出るじゃないですか。どう考えても。
出にくくなるものなんですか。そこらへんは。
そこまでの周回数をやってるわけじゃないからなんとも言えないですけど、
痛みは常に出ますね。
ただね、話がちょっとそれますけど、トランス映像9年出た時の足の痛みは日々リセットされてましたね。
1500キロでしたっけあれ。
1100。
インターバル期間が8時間9時間あるんですけど、その中で睡眠も取れるわけですけど、
アイシングとかやってるうちに翌日結構回復してるんですよね。痛みが。
それで最後まで走り通せましたね。
っていう痛みの処理の仕方はあるんだなと思いました。
でもなんかあれですね、ちょっとわけがわかんなくなりますね。
ステージレースになると痛みの処理は各レースのインターバルごとでどのようにか回避できる。
なんとかできるのではないかという気がしました。
そうすると大沢さんも出られてる川の道とかあるじゃないですか。
あれもある程度ステージレースではないですけど、ちょっと各リード間で仮眠できたり。
あれでもやっぱりちょっと足は復活はしないんでしょうけど。
ステイする時間は圧倒的に少ないですね川の道は。
少ないですよね。
じゃああれはあんまり足の痛みの復活は望まれないものなんですね。
豆とかは初日にできた豆が5日目で軽減されてきたというのがありますね。
皮膚が再生してきて。
なるほど。
痛みがあれ結構なくなってるなっていうのは経験しましたね。
それトランスレーザーのとき?
川の道。
川の道の方。
500トジ20キロとかかな。
ウルトラランニングの特性
レースごとに全然違う特徴があるんですねそこら辺は。
そうですね。いかにだからそこをプラスとして。
寝れるとこはいかにやるか。もしくは寝ないでいくか。
川の道の場合は2時間ステイしなきゃいけないけど。
じゃあそうするとバックヤードって本当に異質な競技なんですね。
そのウルトラディスタンスの中でも。
寝る時間は短いは。
そうですね。
決まった時間に帰ってこなくちゃいけない。
歴史が浅すぎてうまく戦略が練れないっていう状況じゃないですかねまだ。
少しずつデータが集まってきてこれからどうしようかってところじゃないですかね。
あと注目を浴びる度に世界のウルトラランナーが目を向けてきて。
選手の参加層も厚くなってきたりとか。
早い人が参加するようになってくるともっと面白くなるんじゃないですかね。
ぜひNHKに入っていただいていいですかね。
大変だろ。
80時間もいいの。
確かに運営は年々大変になってきますよね。
サテライト大会じゃないとこだと去年はマックス51時間くらいやったのかな。
東京とかそうでしたかね。
傾向としては24時間で山があって、あと35時間で一つ山ありますね。
それを過ぎると多分一人か二人になる可能性が高くて。
40かな。
スティック抜けると50くらいまで行くけど。
そんな感じはしますね。
そのデータがあれば運営としては人が組めるんで。
だから35時間まで集めにして、後からその先は別に。
最悪一人でもできるみたいな感じにはなるんじゃないのかなと思いますね。
スティックに合わせて陣形を見た感じなんですね。
本当に30過ぎてから35ってすげえやめるよ。
35、6、7くらいもちょっとあれですよね。そこら辺って結構ドドドッと来るイメージはありますよね。
今回その時間俺が寝てたからさ。俺は楽だったよね。
寝てないとやってられないですからね。
寝ててもやってらんないよ。
なんでやってるんですか?
関わってしまったのでやるしかないですね。
ぜひ盛り上げてください。
大沢さんは今年とかではサポートはつける方なんですか?バックガードの際は。
そっか。2回ともつけてますもんね。
つけられたらつけたほうがいいかなって周りを見ていると感じますよね。
一人でテキパキ10分の間にできるかっていうと、たてのさんはそれで優勝してましたけどね。
まあそうですよね。
できるのかもしれないけど。
たてのさんが何分寝て何分ご飯というちょっとメソッド的なものが一番最初の頃ありましたけど、またそれからちょっとどうなんですかね。
メソッドって変わったんですかね。
あれじゃん、しばわきさんの早く帰ってきて10分寝るとかさ。
寝てないって言ってたからね。
そんな感じで余裕を持って帰ってきてゆっくり休むっていう。
余裕を持って帰ってきて結構立ち話とかしてくれるんですよね。
そうですよね。
なんかリンゴを持って歩いたりとかしてて、まるごとの。どっかで切ろうとしてるんだと思うんですけど。
すごいな。
そこで筋肉が冷えて足が痛くなるとかっていう発想じゃないんですかね、しばわきさんとか。
それが不思議ですよね。
不思議ですよね。
上野村は寒くて、本当に温めないとスタートができなかったですね、僕はね。
でもしばわきさんは一番目にバッと行くじゃないですか、スタイルとしては。あれなんでだろうと思って。
あれがもう自分の適正ペースらしいですよ。
あれ以上遅く走るのほうが疲れる。
最初っから行ってますもんね。
そうですよね。だいたい36分で帰ってきますからね、最初のほうは。
そうするとじゃあ適正ペースを見極めるっていうのが大事な一つのあれなんですかね。
だと思うよ。無理せず行けるペース。
いろいろとまだ試行錯誤というか、発展のしがいのあるバックヤードウルトラなんですね。
どうですか、でもやっぱり大沢さんはやっぱり、今年も破設年も多分22年、ごめんなさい。
昨年も破設年も出られてますし、あとは熊川リバイバルも出られてますけど、
あとは今年で言うと日光の1000人のペース、
カイドウ、ジャーニーランとかも出られてると思うんですけど、
やっぱりまだ今後もトレイルもウルトラも両方とも。
これあれですよね、DUVを見てるんですよね。
そうです。
今年大きいのは市街地に出てますね。
そうですよね。市街地もA17でしたっけ。
A17のところちょっと残念ながら、
200マイルまでは行ったんですけど。
そうですよね。ちょっと動画拝見しましたけど、市街地もやばいっすね、これ。
ありがとうございます。やばかったです。
やばいっすね、これ本当に。
途中なんか暴風とかも吹いてたじゃないですか。
鈴鹿が怖かったですね。
怖いですよね、あれ絶対に。
リタイヤかもって思ったけど、リタイヤできないんですよね、あの辺。
そうなんですか。
行くしかなかったんで。
リタイヤしたいってちょっと思ったんですよ。
でも下段するしないといけないんで、
もう行くしかないってことで。
まだ体力は、努力があったから大丈夫だったんですけど。
リタイヤしたいって思ったんですけど、
選手の経験と戦略
なんかそのライフベース、ライフベース感も結構時間かかってたじゃないですか。
なんかもうその距離、何ですか、ライフベースに。
次のライフベースから次のライフベースに行くまでの間も。
はい。
なかなかやっぱり、ああいうレースっていうのは多分国内で、多分今回初めてだと思うんですけど。
いや、よく開催してくれたと思いますね。
そうですよね、あれ。
日本版トルデジアンっていう形で。
いや、あれはちょっと、
ただ、最初の100マイルレースもそうだったけど、びっくりしたじゃないですか。
200マイルレースができてびっくりして。
そういうのがまたできてくれるといいですね。
ただまあ、運営できるかって話なんですけどね、あとは。
日本10段とかあるじゃないですか。
トランスジャパン。
はいはい、トランスジャパンとか。
その辺はいかがですか。
山は3000メートルぐらいで、
すぐ下山できないのがやっぱり危ないですね。
はいはいはいはい。
2000メートル台とかだったら、
まあ、遊ぶ分には1000メートル下れば安全圏に入るんですけど。
でも、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
まだ装備は少なくできたと思いますけど
これ今アメリカとかでも200ワイルドのレースとかできてるじゃないですか
そういうのは興味とかないですか
アメリカ トルデジアンとかヨーロッパのは興味はあります
アメリカの情報はあんまり知らないっていうだけかもしれない
そうですね
来年もじゃああれですか
トレイルもロードのウルトラも日本柱で
トルデジアンに出てみたいっていうのもあるし
トランス映像っていう話もあるんですけど
ただ最近体調が良くなくてですね
そうなんですか
多分レース出過ぎだと思うんです
去年1年間ずっと良くなかったんですよ
コロナなり始めの頃ってレースがなくなってたから
体調がすごく良かったのをちょっと思い出したりとかして
レースをオフシーズンにしてもいいかなっていうのは思ってますね
今年ね
今年UTMFは出るんですけど
それ以降は何かに出るかオフにするかっていう
トルデジアンはエントリーはしたんですか
トルデジアン
これからですかね
でもちょっと当選していかないとなると
2年前はトルデジアンエントリーしてたんですけど
ちょっと行けなかったんですけどね
あとスイスピークスとかでしたっけ
300何十キロの
イーノさんかなんかしてるんですよね
イーノさんそれで結構有名になってますね
そういう長井戸には興味がありますね
レイドがあってデポ化できて
今年お休みでもいいんじゃないのかなと思っちゃう距離ですよね
2018年が1100キロ
2019年537キロ
2020年乾燥したレースだけになっちゃうんですけど
576キロで2021年800キロで
2022年去年397キロっていう距離なんで
距離が出てるんですね
そうなんですよ乾燥した距離だけを見ると
2022年が去年が多分一番長い
本当は長いと思いますね
そうですよねここに多分市街地とか入ると
多分500 600ぐらいには
あと大きさ版も入るんですか
じゃあ2022年は大きさ版も出てます
あとジャパントロフィーも出てますね
そうですねジャパントロフィーもはい
載ってないけど
最近リタイアが多いんで
あんまり載ってないですよね
あとトランス映像が載ってないですよね
はい載ってないですよね
それ入れちゃうとダントツですね
トランス映像はどうでした
トランス映像はね意外と向いてるなと思いました
ステージレース
そうですね寝るっていうところが
今後のトレイルとウルトラの展望
あれ大沢さんだけだったんでしたっけ
今年往復したのは
アルティメイト1100キロっていうのは私だけでした
ちなみに何日かかったんですか1100キロ
何日かかったというか14日間なんですよ
ステージなんで
14日間で
1日80ぐらいですね
1日80
夏場だからね結構またきつさはありますよね
日中暑い日があるんで
ただ去年はね結構涼しかった
前半数割と涼しい日が多かったんですよ
だからチャンスの年でしたね
北場は乾燥できた年のようにですね
今年はチャンスだぞ
それでも過去の乾燥者がやっぱりリタイアとかされてるから
難しさはあったと思いますけど
80キロ1日80だけど
短い日が50何キロって日があって
長い日が100キロっていう日があるんですよね
12日目に100キロっていう日があって
13日目に80キロか
このセットが180キロじゃないですか
ここがね真骨頂ですね
みんな多分僕のことが潰れると思ってますよね
ずっとサイコビ走ってますからね
他の方は4分の1のコースとかでいろんな方がいるんですよ
だから僕より全然体がフレッシュなんですよね
常に前にいるんですけど
1100キロの分に参加してるたちが
だいたい後続グループを作って
ノロノロと行くんですけど
歩きの練習もされるんですか
スピードで歩くとかそこらへんっていうのは
昔以前やってましたね
最近はあんまり
最近でも長いのやるときは歩きは入れるから
ロードでも歩いたり走ったりを交互に走ったりとか
それで時速6はキープできるんで
歩きはやっぱりウルトラでもトレイルでも
やっぱり生きるところはあるんですね
もちろん休めるんで
ウルトラマラソンの戦略
だってほとんど歩いてる人いましたよ
トランスレーザーでも歩くのが早くて
コンビニにあんまり寄らないとか
トイレが少ない方とかでしたね
だから全然草むらにも寄らないし
コンビニに寄らないし
僕は日にしたっていくとすごい
排泄が多くなってきて
そのロスがすごく多いんですよ
1時間に1回とか2、3分ずつロスしていくと
結構なロスになるんですけど
そういう戦略というかほとんど歩きっぱなしで
所々走るっていう方で
リタイアはされましたけど
リタイアしてもその日だけが完走できなくて
他の日また完走したりしてるんですよ
トータル距離で競うわけじゃないけど
成績は残るんですね
だから900キロ目指すとか1000キロ目指すとか
それぞれあるんですよ
僕は完走じゃなくて800キロっていう目標で
挑んだんですけどね
完走無理だと思ってたんで
したらできたっていう
しかも初見は難しいんですよやっぱり
地図読みとかどうしてもあって
いろんな仕掛けが入ってて
かなり立ち止まるんですよね
立ち止まったり右往左往するので
かなり長い距離を逆走してる方とかいたから
気の毒でしたね
知らない方は
そこであれですか
オリエンの技術が生きたんですか
そうですね
三冠部走ると僕は結構
投稿線とか読みながら走るから
今沢道にいるとか
もうすぐこの尾根が終わるから
ここの広場に出るなとか
いろいろ見方はできますね
むしろ街中走るほうが結構難しくて
でも僕も結構間違えたとこありますよ
間違えるっていうか
地図が間違えてるとこもあるから
いまだにどっちが間違ってたか
検証しないとわからないとこありますね
自分が間違ったのかな
地図だと思うんだけどなっていうとこあるんです
1ミリずれたら25メートルずれるから
25,000分の1なんですよ
競技の危険性
黒く塗ってるんですよねポイントが
大事な情報も塗りつぶされてるときがあって
よくわからない
それが楽しいとこでもあるんですけど
厳しい世界ですね
1ミリずれたら25メートルずれる
そっか言われた
そういう世界なんですね
交差点のとこに何かあるぞって思って
石碑があるぞとかと思うじゃないですか
行ったらないとかあるんですよね
よく見たらちょっと離れてて
正解だったとか
この丸の位置よく見たら1ミリ奥にあったとか
それは僕が読めてないってことですね
厳しい
それは地図が合ってたとか
でも大体はそこから見えたりもするから
あれかってことになるんですけど
そうならないときもあるんで
夜中走ってるときとか地図とか読めなくなるじゃないですか
そんなことない
夜中もライトつけて
周りが見えなくなる
周りが見えなくなりますよね
トランス映像は夜中は少ないですね
少ないですか
最後1時間始めの数十分とか
これライトつけますけど
朝3時のスタートの日が
大体4時か5時スタートなんですけどね
確かにその暗闇のお話で思い出したんですけど
日光の時にちょっと動画見て
怒ってる方いらっしゃったじゃないですか
最近の動画ですね
あれは怖かったですね
あれ結構危なかったですよね
ちょっと大沢さんのコメントだけしか見てないですけど
あれ速攻の映像はあったと思うんですけど
そこに落ちて
水の深さが10センチぐらい
だからちょっと浮いてるんですよ
浮力で体が
ゆらゆらして
帽子は流れてっちゃったんですよ
だから流れてね
速攻の映像の下に入っちゃったら
まず危ないなっていうのもあったし
ぷかぷか浮いてて動かなかった
顔がついてるから
あれ息は大丈夫かなと思って
引き上げようとしたけど重たいんで
後ろから来た選手にちょっと声かけて
一緒に引きずり上げて
意識が回復してきて
そうなんですよね
水を吐き出して
一応自力で呼吸を
呼吸ですよね
できたんで
人工呼吸まではしてないんですけど
ただ顔が血だらけになってたんで
どっかにぶつけたと思います
水がなかったらまたどうなってんだってありますよね
だからウルトラでも夜はこんなことが
起きることもあるんだっていうので
改めて競技性の怖さというか
そうですね
山は危険だというのは想像できません
ロードも危険だっていうのはちょっと
ロードもやっぱ死亡事故とかありますからね
そうなんですねやっぱり
川の道でもありますし
トランス映像でも昔ありましたね
北場だって引き逃げされてるわけですから
言っていいんですかねこういうこと
命の危険性も伴うレースですもんね
2018年乾燥した時は3日目
新しいチャレンジへの意欲
救急車がすごい勢いで通り過ぎてたんですよ
すごいなと思ったら身内の人が
僕の前走った選手が引き逃げされてたんですよね
命に別情なかったんですけど
ただしばらく入院して帰れなかったようですね
だからちょっとあれを見て
今度私も小江戸90系出るんですけど
みたいですね
ロードだからと思ってたんですけど
いつ巻き込まれるかもしれないな
っていうのはちょっとあれ見て覚えましたね
小江戸も最後川越に戻ってくるところが
悪いので道が転びやすいと思いますね
カバンに反射材つけるじゃないですけど
でも歩いてもいいんじゃないですかね
歩くくらいの気持ちで
どんなもんかやっていただければ
意識が変わりましたあの動画を見て
本当に山は危険っていうのはあったんですけど
ロードは危険っていうのが一切なかったんで
それは知っていただいてよかった
本当によかったですあれは
何かありますか大沢さんに
大沢さんこれから目指す世界はどんな世界ですか
気になりますね
よくわからないんですけど
話を聞いていると
新しく始まるものとか
新鮮なものにすごいワクワクするような傾向があるのかな
そうですねワクワク感の高いやつに
エントリーしてる気がしますね
これはなんだっていうのがあるとやりたくなる
またそういう情報収集して
そうですね
ただ既存の大会も楽しいから参加したり
去年はハセツネとか久しぶり参加して楽しかったですよね
久しぶりだったから
タイムは広かったけど
今年のUTMFも久しぶりですか
2016年のショートレースになった時以来
じゃあだいぶ久しぶりですね
7年ぶり
はいはい
去年はエントリーを保留したんですよね
市街地に
コースも変わってるんでどうなんだろう
新鮮だと思いますよ多分
そうですかそれは楽しみにしてます
2016年の前が15か
15か
15は半時計ですよね
半時計回りですよね
そうですねただあれも台風みたいな結構大雨でしたよね
そうですね
天氏が
乾燥したすごい収容バスがだってすごい待たされたとか
そういう年でしたよね
天氏降りたところにリタイアが多かったんで
西古井中学校でしたっけあの辺ですね
あの辺ではい
そうですねじゃあまた何か新しいチャレンジがしたらあれですね
YouTubeの方にアップされるということで
そうですね
ちなみに
今年あれですよね富士っていう名前にあるですもんね
意義申し立てがされてるようですけど
富士
ちなみにまだ取りためてるYouTubeのやつとかいくつかあるんですか
いっぱいありますよ
もうだから編集してないのも結構あるボツにしてるのは多いですね
そうなんですね
そんなねできませんよ月1ぐらいしかできません
YouTuberの方豆だなって思いますよ
僕は多分YouTuberではないと思いますそういう意味で
いやでも動画編集とか見てると大変そうだなっていう気がしますね
まあガチョウさんとかもそうですけど
ただまあ編集も趣味の一環としてやってるとまあ楽しいですよね
なんか自分の思い通りこういうふうに作ろうかなっていう
何というかその創作性
面白いなと思いますね
結構ガチをより前にやってますもんねだって小沢さんの方が
僕ねえっと
小沢に初めて参加した時の動画が自分で撮った動画初めてなんですよ
だから5年
2016年で書いてますね
16年の小沢が初めて
もう6年経ったんですね
やってますねあんまりひっそりとやってます
昨日佐藤哲さんと飲んだんですけど
佐藤哲さんがおっしゃってました
細胞酸だっつってましたトレーダー業界で
おっしゃってました
あんまり一般向けじゃないので
それが面白いと思いますけどね僕は
そうですね
全然登録者数伸びませんので
1000人超えたって言ってましたもんね
超えてまだそのぐらいですよ
300手前でしたかね
全然増えないですよ
そろそろ白川さんに抜かれてるんじゃないかと
やり始めの
いいじゃんニッチな領域で
ウルトラ業界で伸びるかもしれないですよね
伸びてないんだけど実際
今後です今後です
何か他に田中さんありますか
大丈夫です
はい分かりました
来年はとりあえずはUTMFが目標に
頑張りたいと
頑張りたいということで分かりました
ありがとうございます
ちょうど2時間ぐらいということで
今回でもあれですね新しいちょっと
ウルトラのお話をあまり聞くことなかったんで
トレイル以外のところのお話をちょっと聞けて
面白いところもありましたね
そうですか
良かったです
でも結構ウルトラの人呼んでなかったですかね
トレイラーの人が多かったですか
たぶんたけぷさんとかかもしれないですけど
たぶん
そうですよねあとはみんなトレイルに
特化とか言わないですけどトレイルの方が多かったんで
たけぷもロードというわけでもないですよね
そうですねサバイバルレースなんで
ちょっとまた別枠かもしれないですね
トレイルありですよね
でもたぶんロードのウルトラの方って
はいないと思うよ
いないと思いますねもしいたらごめんなさいですけど
僕は何も実績がないのにちょっと呼ばれて恐縮でしたけど
いやいやいやいやいやいやいや
もうご経験はもうこれは素晴らしいご経験
経験こそ本当にそれはもう最大の財産だと思いますからね
ありがとうございます
いえいえこちらこそありがとうございました
無駄なことをやってるかもしれないですねやっぱり
いえいえそんなことはないです
最後にちょっと業務連絡をさせていただければと思います
質問フィードバック等はツイッターより
ハッシュタグWeLoveTimer
ゲストの紹介とお知らせ
ハッシュタグTimersと付けて投稿お待ちしております
また引き続きドネーション募集しておりますので
よろしくお願いいたします
では新年1回目のゲストは大澤本成
AKAクレイジーランナーさんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
01:47:09

コメント

スクロール