明治の食品で糖って言うとどうしてもお菓子のイメージがあるんですけど、お菓子以外にも糖みたいなものに対してこういうところに入ってるよとかこういうふうに入れてるよみたいなものとかあったりしますか。
糖って食品以外ってことですか。
明治の食品なんですけどお菓子以外で。
あ、でもね結構いろんなのに入ってると思いますね。それこそ変な話ですけど調味料とかにも結構糖入ってる。みりんだとかああいうのも糖ですし、いっぱい入ってると思いますね。
あとさっき和菓子って出てきたんですけど、要は砂糖。
ちょっとこの収録外でね、和菓子の話が仕方になったんですけどね。
やっぱ糖って連なっていくと味としては甘みは抑えられてくるんですけど、人間って面白くて食べた時の食感ってすごい大事で、やっぱり中身がちゃんと入ってるか入ってないかって分かるんですね。
なので水を飲んだ時によく甘み度、どれくらい甘いかっていう時に、よく今流行る高甘味度甘味料。
要は甘いんだけどカロリーないよみたいな。あれはもう本当に超微量で、であれで例えば甘さを5にしましたっていうのと、あと砂糖ですね。
砂糖で甘さを5にしましたっていうのと、あと甘くないと、むしろ逆にたくさん入れないと甘くならないよっていうので甘みを5にした。全然食感というか飲み物でも違うんですね。
それはその肌触りが違うとかじゃなくて、同じような液体でも全然違うものっていう感じがするんですか?
物が溶けてるとそれだけで人間は感じて、和菓子とかよくできてて上品な甘さ。あれ単純に砂糖の量を減らしてるのかっていうとそういうわけではないんですね。
あれはちゃんと水飴だとかを使って、ちゃんと食感とか味を維持しながらも甘みをちゃんとコントロールしてるっていうので、ああいう上品で。
上品な甘さ結構気になってて、上品な甘さと下品な甘さってわかるんですよね。海外でもらったお土産のチョコとかすごい下品な甘さするなって思うこと結構あるんですけど、あれ何が違うんですか?
絶対的に甘みを感じやすい甘みと感じにくい甘みがある。やっぱりダイレクトには感じやすい甘み。この辺も雑談なんですけど、飲料はよく花糖、花糖がよくないって言うんですけど花糖をよく使うんですね。
花糖って何ですか?
花糖も炭糖の一種なんですけど、飲料でよく使う理由は甘いんです。
花糖って果実の果実?
ちなみに果実にも本当に入ってるので、花糖自体そんなに悪いのかって言われるとそこは賛否分かれるんですが、やっぱ大量に摂るものではない。
一方でなんで飲料によく使われるのかっていうと、量を入れた時に甘みを感じやすいんですね。すごいシャープでキレのある甘みで、やっぱ美味しいんですね。
ただそういったものは海外とかはそこに強烈な香りを乗せたりすると下品というか。
甘みもですね、やっぱり糖が大きくなるほど余韻というかあるので、やっぱり大きいと甘みが抑えられてるんですけど分子量が大きい分、やっぱ深みというか長くっていうのが。
さっきの糖っていう単糖、二糖とかオリゴ糖とか炭水化物とかもっと大きい糖みたいなのが結局糖っていうシンプルなものの組み合わせっていうふうにさっき話してたじゃないですか。
そうするとより科学的に何個の組み合わせの糖とかっていうのを制御して作りやすそうなイメージがあるんですけど作れるものなんですか?
実はですね、結構コントロールしててすごい厳密にやってないんですけど、俗に言う水飴って言うと広くて、我々も水飴って言うとちょっとどの水飴にしようかっていうぐらい。
実は分子量の大きさとかで味の感じ方とか結構物性も違うんですね。
物性っていうのは粘り気が違う。
粘り気が違ってたり、あとはもう本当に味の感じ方ですね。
感じ方って言われると分かるより分からない。
やっぱり2つ食べ比べるときに違うものだなって思うっていう感じ。
さっきの水飴にもいろいろ種類があるっていう時の、
水飴で使われている糖って何糖なんですか?
そこは結構難しくて、今言った種類の違いは長さが結構違ってて、
長さ。分子のつながっている長さ。
つながっている長さですね。
基本的には糖もいっぱい種類が厳密に言うとあるんですけど、
自然界の中から取ってくるんで、
要はサトキビとかああいう場所から充実してくるんで、
じゃあいろんな種類があるかって言うと、
めちゃくちゃ多いわけではないので、
やっぱり自然界なので一定の存在の割合みたいなのがあって、
で、短いやつは結構人間がいろいろコロコロコロコロできるんですけど、
やっぱりでかいやつは、
3つとか4つとかの折りごとぐらいのレベル。
あの辺までは意外と人間が交付反応とかで目的のものを作ったりするんですけど、
結構大きいとそのままダイレクトに使ったりもして。
サトキビとかああいうものが取れる糖って、
ほんとさっきの単糖、二糖みたいなイメージがあるんですけど、
もっと大きいものなんですか?もともとは。
食べ物とかによって入っている割合だとか違ってて、
そうですね。
水飴とかも結構科学的に作ったり、
いろいろやってるんですけど、
そうですね。
なんですけど、やっぱりある一定の割合でコントロールしてますね。
単糖二糖って1と2とかじゃないですか。
水飴で言うと、例えば1万から2万みたいなグレードがあって、
その上は10万から15万とか、
そういうレイヤーでのコントロールになってきて、
ぴったり1万とかってないんですね。
やっぱりそういったある程度制御の中で、
なんでこういう割合になってきますねって。
1万個もつながってるものが一つの。
そうですね。
それって甘いんですか?さっきの折りごとぐらいの3から5とか。
水飴までいくと甘めほとんど感じなくなってきます。
そうなんですね。
なんですけど、やっぱりコクというか人間わかるので、
ほんとにほのかな甘みとっていう。
あとやっぱり組み合わせですね。
水飴にちょっとだけ砂糖とか。
やっぱり水飴だけだとあれなので。
なるほど。
チョコレートとかに使われてる甘いなと思うものはあれは砂糖?
そうですね。チョコレートは基本的に砂糖をよく使ってますね。
1回目でおいしさとはいろんな味覚の5種類とかの話をしたんですけど、
甘いだけでいっぱいありますね。
そうですね。
でも甘みのベースは砂糖で、
先ほど言った味あるとき試験しますよっていうときに、
甘みは何でやってるかっていうともちろん砂糖でやってるので、
非常にベーシックな。
なるほど。
よく我々業界では甘み度で使って、甘み度1っていう。
砂糖1グラムなので基本は我々は砂糖の甘みをベースにいろいろ。
甘みの強さは例えば一定の水の量の中に砂糖何倍分入ってるかみたいな。
砂糖1グラムの甘みを甘み度1っていうふうに100グラムの中に。
100グラムの中の1%の甘み度1。
ちなみにこう甘み度、甘み量って言われてるのは、
だいたい甘み度で言うと600とか。
すごいですね。
なので要は600分の1でいいんですね。
同じ甘さを出す。
一番やっぱすごいのは1000超えてくるので今一番。
そうなってくると1000分の1でいいので、
1グラム砂糖入れてたのが1000分の1なので0.1。
0、0、0。
1グラム0ってことですね。
それってさっきの砂糖の糖の理屈でいくと、
2糖よりも小さいのが単糖しかないような気がするんですけど、
それは糖じゃないもので甘みだけ感じてるってことなの?
そうそうそうですね。
ちょっと特殊な形してるんですね。
人間というか特異的な甘みを感じるような。
それって栄養素で言うと何になるんですか?
それも広い意味では炭水化物には一応入ってくるんですけど、
あと一部、アミノ酸とかが入ってると、
あんまり気にしないというかすごい少ないので、
そうなんです。
なのであまりカロリーとしてはほとんど出てこないですけど、
気になる方は裏を見て。
じゃあカロリーが0とかなのに甘いっていうのは、
そういうのがごく微量入ってて、
厳密にはカロリーで言うと0っていくらとかあるんですけど、
それはもう国の法律で分かりやすく0と言っていいよと、コウホーも。
単純に興味なんですけど、原液で舐めたらどんな味するんですか?
苦いというかよく分かるような味がすごすぎて、
薄めて飲むと甘ってなるんですけど、
原液舐めるとよく分からない。
柔らかく飲むと。
ちょっと一回経験してみたいですね。
ずっと残る感じが。
甘いとかどうかっていうよりは甘いんですけど、
味って感じですね。
もう水で薄めても薄めてもちょっとでもいったら甘いんで。
そういう感じですね。
なるほどなぁ。
面白いですね。
もう少し糖の話に戻ると、
今のちっちゃい糖、砂糖とか甘いっていう話と、
もう少し大きい糖、オリゴ糖とか、
それよりも大きな炭水化物とか、
あと食物繊維も糖の一部ですね。
っていう話だったと思うんですけど、
それぞれ味ってあるんですか?
味はでもあれなんですね。
ベースは先ほど言った炭素と水素。
できているフェームは同じなので、
基本的には長くなるほど甘みは薄くなるというか、
感じにくくなる甘みなんですけど、
そんなに癖はないので、
急に苦くなったりとか、
そういうのはないですね。
なので意外と癖はない。
味が甘みがどんどん薄くなっていくみたいなイメージですか?
大きくなれればなるほど。
厚みが出てきますね。
厚みって何ですか?
なんかね、
ウッて飲む感じ。
全然わからない。
飲むときに重たい感じがする。
入ってるな、同じ水なのに。
違います、やっぱり。
飲んでる感みたいな。
飲んでる感というかそうですね。
引っかかる感じがありますね。
あとやっぱり糖で言っておかないといけないのは、
やっぱり食物繊維だとかオリゴ糖はちょっと特殊で、
結合方法が違うので、
これも煮てて火なるもので、
人間は全く吸収できないので、
なので昔は本当に意味がないっていう風に言われてたんですけど、
実は意味があったと。
これを食べているのが腸内細菌ということで、
なので腸内細菌が食べて、
我々にとって意味ないんですけど、
食べたときに出てくる物質が実は我々の体に色々影響しているということで、
なので今は食物繊維も立派な栄養、
広い意味で栄養だっていう風になっているっていう。
さっきの吸収できないのをもうちょっとちゃんと理解したいんですけど、
例えば白米も分子量としては大きいけど、
体ではまず分解できるってことですよね。
そうです。
織りごととか食物繊維は分解ができないっていうことになっているんですか。
どっちにしろ白米も食物繊維もそのままでは吸収できないんだけど、
吸収できるサイズまで分解できるか否かが違うっていう。
違うっていう。
分解できないのは分解するための酵素みたいなものを持っていないから。
まさに持ってないんです人間は。
なんですけど、繰り返しなんですけどすごく大事っていう。
分解できないまま大腸まで来るってことですかね。
そうですね。大腸まで行ってですね。
大腸にいる腸内細菌が分解、体に吸収されず分解されず、
食べたときのまんまの状態のやつを餌にしているっていうこと。
そうですね。
で、その食物繊維を食べて活動しているっていう。
で、食物繊維も菌が食べれないときあるんですね。
私この食物繊維は食べれませんってなった場合は基本的にはうんちで出てくるっていう。
食物繊維ってなんかすごいざっくり言ってるけど、
さっきの話だと炭素と水素と酸素の組み合わせの糖が
なんか特殊な形で連なっているもので、
連なり方とか長さとか繋がり方によっていろんな種類の食物繊維がある。
いろんな種類の食物繊維がある。
で、菌によって自分が分解できる繋がり方のやつと分解できないやつがある。
菌の中でもみんなが食べれるわけじゃなくて特定の。
なので食べれないとそのまま出てくると。
で、人によってはそのとき要は便で出すためにどうするかっていうと、
要は水を使うんですね。水で押し出すってわけじゃないんですけど、
なので人によっては食物繊維取りすぎて菌が分解できないと、
出さないとまずいので太い。
ってなってくると少しその要は下痢じゃないんですけど、
お腹が難便化するっていうふうな現象が。
いっぱい取った方が固くなりそうなイメージあるんですけど、
むしろ下痢っぽくなったりすることはあるんですか?
えっとですね、2つあって水溶性と不溶性とかがめんどくさい。
また難しい話。
まあでも一部の食物繊維は便のかさ増し剤として
要は押してくれるというか言った通り便が出やすくなる。
で、もう一方の水溶性っていうのは菌がよく好んで食べるんですけど、
食べれない場合も出さないといけないんですけど、
そのときは一部その要は水溶性なので水で溶かして外に押し出すじゃないんですけど、
そのときに人によっては一時的にお腹が緩くなったような感じになっちゃう。