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ManaのWebクリエイターカフェからのお知らせです。
現在、リスナーの皆さんへ番組に関するアンケートを期間限定で実施しています。
回答していただいた方の中から、抽選で10名様にAmazonギフト券1000円分をプレゼント。
詳細は番組概要欄のアンケートはこちらをご覧ください。
WebデザイナーでWebクリエイターBOXを運営しているManaです。
この番組では、私やゲストの経験談をもとに、Webコンテンツ制作で役立つ知識やノウハウ、キャリアのお話をしていきます。
今回のテーマは、オンラインプログラミングスクールでの学び〜、です。
今、オンラインプログラミングスクールってたくさんあるので、ちょっといろいろと聞いてみたいと思います。
ゲストには、テックアカデミーを運営されている伏田雅輝さんにお越しいただきます。
深いお話を今まであまりしたことがないので、楽しみです。
ManaのWebクリエイターカフェ。
本日のゲストをご紹介します。
テックアカデミーを運営されている伏田雅輝さんです。
伏田と申します。
テックアカデミーを運営しているKiramex株式会社で取締役をしております。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
このテックアカデミー、私も長年メンターをしているんですが、
ちゃんと話をするのがあまり機会がなかったので、今日は楽しみにしております。
このテックアカデミーというスクールを運営する前の話をちょっと聞いてみたいなと思いまして、
以前はどんなお仕事をされてたんですか?
もともと新卒で、2009年に楽天株式会社に入社しまして、
楽天市場のマーケティングの部署で、リクセイン広告を主にやっている部署で働いてました。
今はスクールの運営といったら、どういったことをメインでやっていらっしゃるんですか?
今は集客だったり、徳島レッグという形で鑑賞をしているみたいな形になりますけれども、
もともとはウェブマーケティングの部分だったりとか、運営の部分もガッツリ入っていたというところですね。
なるほど、わかりました。
そもそも、もともと楽天の方にいた中で、スクールの運営をしようと思ったきっかけって何かあったんですか?
そうですね。もともと弊社がスクール事業ではなくて、共同購入クーポンが流行っていたのって覚えていらっしゃいますか?
2010年ぐらいなんですけれども。
ありましたね。
それをもともと始めていた企業で、私ももともと新卒で入る時からスタートアップに行きたいなと思っていて、
その中でマーケティングだったりしてみたいという思いがありました。
その時にちょうどクーポンのサイトが始まって、弊社が日本で2番目に始まったようなサービスになっていました。
キラメイクスという社名が、きらめきを最大化というもので、世の中で埋もれているものを世に出していきましょう、みたいなことがもともと企業理念としてありまして、
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そういうクーポンサービスで埋もれているようなお店を出せるというのはすごくいいサービスだなと思って、
転職したという経緯がありましたというところですね。
そうしたらまた教育関連と全然違う方向で最初始めたんじゃないかなと思うんですが、そこから教育の方に行ったのって何かあったんですかね。
そうですね。共同コーニングクーポンのサービスをやっていく中で資金調達とかもしていて、
うまくいっていたんですけれども、競争環境がかなり激化しまして、
そのままそこの市場にいてもなかなか取るのは難しいなというところで、新しい事業を検討していたというところがあります。
その中で先ほど言ったきらめきを最大化みたいなことを考えた時に、
どういった利用機会がいいんだろうねという形で新規事業を考えまして、
その中で教育のところがむしろ合っているんじゃないかなというところに至って始めたというところです。
メンバーも一部減ったりしていて、オフィスの空きスペースがあり、創業者がエンジニアだったところもあるので、
これはプログラミングの教室みたいなのを始められるんじゃないかなというところで、
最初はエビスの小さいオフィスで細々と始めたというのが始まりだったりします。
もう10年前になりますね。
そうなんですね。結構小人数でされてたんですかね、最初は。
そうですね。最初はもう1階あたり20人とか受けていただいて、
集客運営みたいなところを私が基本的にやっていて、
あとはアルバイトスタッフとかで運営するみたいな体制でやってました。
あ、そうだったんですね。
プログラミングのスクールを運営するってマーケティングとしても、
プログラミングって何だろうっていうところから勉強もされたんですかね。
そうですね。私自身も最初始めたところがありまして、
ちょうど多分ドットニストールとか無料の学習サービスが出てきたかなというところで、
ちょっと触ってみたりとかした部分はありました。
やってみてどんなでした?
そうですね。最初、それこそ開発環境を作るところから、
結構これ大変だなっていうのを思ったりがありました。
あとは、前職でエンジニアの方と絡むみたいなところも多かったんですけども、
なかなか意図していることをあんまり伝えられないなみたいなところがあり、最初は。
なので、これって非エンジニアの方でもプログラミングを学んだ方がいいなっていうのを
まさに自分でも感じていたので、そういった方が多いんじゃないかなみたいなところはありましたし、
実際にどこからやればいいのかわからないみたいなところは自分自身もあったので、
すごい大事だなと思っていました。
そういう経験がないと、マーケティングの方にもうまく活かせないですよね。
そうですね。
自分が出来もしないのに出来ますよ、出来ますよって言えないと思うので、
そういう経験があったから、今の仕事の仕方にもつながったのかなと思いました。
はい。
じゃあ、そうやってスクールをやっていく上で何か良かったなと、
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これやってて良かったって感じることってありました?
そうですね。やっぱりこう、受講生の成長みたいなものが、
いろんな、私自身もインタビューすることもありますし、
インタビューの記事としても公開しているものがあるので、
そういったお声を聞けるというのが一番嬉しいかなという部分ですね。
はい。弊社の使命として、
自己実現へ向かい続ける人と機会で社会を満たすみたいなところがありまして、
自己実現っていうところを言葉として掲げているんですね。
例えば、地方にお住まいの主婦の方がデザイナーとしてフリーランスになられたりですとか、
前にこのポッドキャストでも出られた小坂さんも、
多分、北海道にお住まいでそのままフリーランスになられたかなと思いますし、
そういった方のお声を聞くっていうのが一番嬉しいかなと思っています。
確かにそうですよね。私もメンターとして教えてて、
できるようになったっていう風に聞いたらすごく嬉しいですし、
ただちょっと思ったのが、先ほど最初はオフラインでやっていたとお伺いしたんですが、
やっぱりオフラインの方がそういう声ってダイレクトに届くと思うんですね。
オンラインでもそういうのってちゃんと伝わってますかね?
そうですね。伝わりますと、
私の方も日々、
受講生の方のインタビューみたいなところを自身でも行っていますし、
あとは社内でもいろんなインタビューを公開しているので、
そういったお声は聞ける状態になっているかなと思います。
あとは受講をいただいた後のアンケートっていうものを、
社内のスラックで日々流しているので、
そういったお声は全部入ってくるようになっているかなと思います。
なるほど、そうなんですね。
じゃあ、スクールを運営する中で、
ウェブデザインとかプログラミングを学ぶメリットってどういうところにあると思いますか?
そうですね。やっぱり一番はモチベーションを維持しやすいみたいなところかなというふうに思っています。
プログラミングとかデザインを学ぼうと思ったときには、
無料の学習サービスであったり、
あとは本屋さんに行けば入門書みたいなのがたくさんあるかなと思います。
そういったもので独学ももちろんできるんですけれども、
どうしても人ってついついサボってしまうみたいなところがあるかなと思っているので、
それに対して講師の人がサポートして伴奏してくれると、
モチベーションを維持しやすいっていうところが一番かなと思っております。
確かにそうですよね。最初はすごくやる気があっても、
だんだんダラダランとなっちゃう方もいらっしゃいますし、
そういう無料で学べるサービスとかもたくさん出てるんですけど、
物理的には不可能ではないんですが、
やっぱり一緒にやってくれるっていう方がいた方が、
続けやすいのは続けやすいですよね。
そうですね。まさにそういうふうに思ってますし、
マナさんがしてくださってるところかなと思っています。
頑張ってます。
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中途採用のリアルについて話す音声番組です。
毎週月曜朝6時更新です。
通勤や休憩時間のお供にぜひお聞きください。
詳細はカタカナでグリテンラジオと検索してチェックしてください。
じゃあ、そういったスクールってすごくたくさん今出てきてると思うんですが、
eスクールってこういうのだっていうのありますか?
そうですね。どうしても弊社観点にはなりますけれども、
大きく2つあるかなと思っています。
1つ目が現役のプロの方が教えているっていうスクールです。
中にはですね、もともと未経験の方にプログラミングとかデザインを学んでもらって、
その人が先生をやっているみたいなところもあるかなと思います。
ただスクールで学ぶことの別のメリットとして、
現場感を持って学べる、聞けるみたいなところもあるかなと思っています。
ので、実際に現役のプロでお仕事されている方で、
その中で教える仕事もしているよという方がいるようなスクールの方がいいんじゃないかなと思っているのが1つ目ですね。
そうですね。ただちょっと思ったのが、
現役のプロが教えてますよって言っても、
それの判断が生徒さんできるのかなってずっと思っていて、
その辺はどういうふうに思ってますか?
そうですね。なかなか判断できない部分もありますし、
そういった現役のプロが教えてない方って、
わざわざ表に書いてくださらなかったりする部分があるかなと思っているので、
各社の無料の相談とか体験みたいのがあるので、
実際に質問してみるといいんじゃないかなというふうには思っています。
なるほど、なるほど。
そういった質問する機会がありました。
無料体験やってみます。
そうやった時に、このスクールいいなっていう判断ってどの辺でできますかね?
今スクールを考えている方に向けて、
こういうスクールだったら多分安心できるんじゃないかっていうような見るポイントってありますか?
そうですね、ゴールの確実性みたいなところを
しっかり用意しているかどうかみたいなところもあるかなと思っています。
例えば転職だったり、
副業のサポートの部分をどこまでしてくれるのかみたいなところかなと思っていまして、
例えば転職も、
フタを開けてみたら、
実際に全部自分でやらなければいけないみたいなところもあるかもしれないですし、
副業も例えばクラウドソーシングとかで、
あとは自分で探してくださいねみたいなところもあるかなと思っているので、
その辺の確実性みたいなところも、
もし聞けたりするといいのかなと思っていますし、
あとはTwitterとかで実際に事故終わった方の声みたいなのも上がっていると思うので、
そういったもので検索するみたいな方法もあるかなと思います。
なるほど、なるほど。
そんな話でいうと、
以前こちらのポッドキャストにも出ていただいたかけだしちゃんとかがですね、
あまり良くないかなって思われるようなスクールに入っちゃったと、
そういう方もいらっしゃるので、
そういった判断ができるポイントっていうのは確かに教えてもらいたいなとずっと思っていたんですね。
なるほど、なるほど。
なので、じゃあ逆にこんなことを言っているところはやめとけみたいなのあります?
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そうですね。
極端な未来を出すみたいなところは、
ちょっと気をつけた方がいいのかなというふうに思っていまして、
これを受ければ年収1000万円になりますみたいなのって、
実際は結構難しいかなと思っているんですね。
どうしてもステップアップしていく部分かなと思っていますので、
そこに対して極端な未来を見せるみたいなところは、
もしかしたら気をつけた方がいいのかなというふうには思っていますし、
以前にマナさんと笹ピオさんでメンター同士でお話いただいたときにも、
そんなお話あったかなと思うので、
そのあたりは実際のところを見に行った方がいいんじゃないかなというふうに思っています。
そうですよね。
じゃあ逆にスクールを探しているときに、
1ヶ月後に年収1000万円になれますかって聞いてみて、
なれますって言ったらちょっと怪しいかなって思うのがいいですかね?
それはそうかもしれないですね。
自分の方で極端なことを言ってみて、
そこにもうすぐなれますみたいなことを言うスクールに関しては、
ちょっと違うんじゃないかなと思っていて、
そこに対してステップで、こういうステップでいけば可能性としてはあります、
であったりとかをしっかり示してくださるスクールであれば、
誠実に行っているスクールなんじゃないかなというふうには思いますね。
逆に無理なものは無理とか、ちょっと難しいものは難しいんじゃないかなって言ってもらった方が、
生徒さんとしても現実として捉えられますしね。
そうですね、はい、かなと思います。
なるほど。
ちゃんと言ってくれるようなメンターがたくさんいるテクアカデミーだと思うんですが、
そういったメンターを選ぶ基準っていうのは何かありますか?
そうですね、大きく二つありまして、スキル面と人物面のところ。
人物面はコミュニケーションの部分かなと思っています。
一つ目がスキルの部分で、今は簡単なテストみたいなのを受けていただいて、
実際にプログラミングとかデザインができるかっていうのを見ていますというところです。
これに関しては結構クリアする方も多いかなと思います。
あとは校舎の方で実際のコミュニケーションの部分ですね。
しっかり時効性の方と伴奏していただかないといけないので、
そういったコミュニケーションが取れるかみたいなものを、
全員とオンラインの面接をしていまして、
多分マナさんも受けていただいたかなと思うんですけども、
そういったところでしっかり話していただけるかっていうのを、
あえて未経験のメンバーに面談していただいて、
コミュニケーション的に問題ないかというところを分かった方だけを採用しています。
そうなんですね。
じゃあコミュニケーションちゃんと取れるかで、
一人だけでその辺ちゃんと判断できるものなんですかね。
そうですね。裏側の方で評価項目みたいなものを付けているので、
ある程度ブレがないようにはしていますし、
あとは実際にメンタルの方に動いていただいた後の評価も見ながら、
合格を出すか出さないかみたいなところの基準もずっと見直していますので、
そこでだんだん精度としては上がっているかなというふうに考えています。
分かりました。
じゃあこれからスクールで学ぼうかなと、
どうしようかなって迷われている方に向けて何かアドバイスってありますか。
そうですね。まずは一旦簡単なものでいいので、
試してみるみたいなところが一番かなと思っています。
どこのスクールもさっき言ったように、
無料体験とか無料で相談できるみたいな部分があるかなと思うので、
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実際にこう自分で触ってみて、あるいはその中の人に質問してみて、
そこが合うのかどうかみたいなのを判断していただいて、
チャレンジするっていうのが一番ハードル低く始められるんじゃないかなと思っています。
なるほど。分かりました。
そうですよね。無料体験してみないとどんなものなのかって分かりづらいですし、
さっき言ったみたいに逆に意地悪な質問を用意しておいて、
本当にちゃんと答えてくれるのかなっていうのもいいかもしれないですしね。
そうですね。はい、いいと思います。
はい、分かりました。
じゃあ次回もふせださんとお話をしますので、また次回よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
スクールって本当にたくさんあって、選ぶのって難しいとは思うんですが、
今お話していただいたように無料体験を通すだとか、
最初にどういったことを聞こうかっていうのをリストアップして、
それから聞いてみる、挑んでみるっていう形でもいいかなと思います。
一つの判断材料になればいいかなと思いました。
さて、この番組では感想や質問、リクエストなどをお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
ツイッターではカタカナでハッシュタグウェブカフェをつけてツイートしてください。
そしてApple PodcastやSpotifyのPodcastではレビューもできますので、
こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。
ここで私がメンターをしているTech Academyについてのご紹介です。
Tech Academyはウェブデザインやプログラミングをオンラインで学べるスクールです。
現役エンジニアや現役デザイナーからワンツーマンで学ぶことができます。
副業案件の提供を保証するTech Academy Worksもあるので、
ぜひTech Academyと検索してチェックしてみてください。
またお会いしましょう。
Webクリエイターボックスまなでした。