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Webデザイナーで振付師の増田右京さんがゲスト。

「Webデザイナーを目指したきっかけ」「Webデザインスクール在学中に意識したこと」「未経験からのWebデザイナー就職」「デザインと振り付けの共通点」といったテーマでお話しします。

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00:03
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今回のテーマは、スクール卒業生がWebデザイナーとして活躍するまで、です。
スクールの講師としていろんな卒業生を見てきたんですが、
そういった方がどのように活躍しているのか、お話を聞いてみたいと思います。
というわけで、ゲストには、私の元生徒さんでWebデザイナー、そして振付師もしている増田右京さんにお越しいただきました。
初めまして。Webデザイナー兼振付師を新潟市の方でやっています。増田右京と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
私が教えてたのが2017年なので、5年前のお話ですね。
そうですね。
はるか昔のような、最近のような、そんな感じがしますけど。
今はWebデザイナー、これはフリーランスをされてる感じなんですかね?
今はWebデザインの方は新潟市の方で勤務しています。
マナのWebクリエイターカフェ。
もともとは別の仕事、側僚のお仕事をされてたんでしたっけ?
そうですね。
何があって、こっちのWebデザインの方にやってみようと思われたんですか?
そうですね。もともと自分出身が北海道で、新潟にいろいろあって来ることになったんですけど、
その時に側僚以外のことを何かやりたいなっていうのが思っていて、
それで何をしようかなっていうところでいろいろと調べた結果、
Webの世界に魅力を感じてWebの世界に来たという感じになりますね。
なるほど。
もともとデザインとかも興味があったってことですかね?
そうですね。ロゴとかをちょっと自分でイラストレーターとかで作ってたりはしていたんですけども、
Webのことは何もやってなかったんですけど。
ある程度は独学をされていたってことなんですね。
そうですね。
そこからオンラインのスクールに行こうってなったんだと思うんですけど、
これも何かきっかけがあったんですか?
やっぱり自分で独学でコードとかを書いてても、全体像っていうものがなかなか見えなくて、
それこそコードを単体で書くとか、ソフトの操作の仕方とかは分かったというか、
03:03
独学で勉強をなんとかできてたんですけど、
全体像がなかなかちょっとよく分からなくて、
誰かに全体像を把握したいっていうことで、教えてもらいたいなってことで、
スクールに通ったっていうのが一つきっかけではありますね。
なるほど。そうですよね。独学してたらこれでいいのかなとか、
デザイン作ってみても自己満足なのか、これは合ってるのかっていうのが分からなかったり、
あと、コーディングだったら間違ったところでも足止めしちゃって、その先行けないとか、
そういうこともありますもんね。
そうですね。はい。
実際に通ってみてどうでした?良かったこととかありましたか?
すごいやっぱり全体像が一度把握できたっていうのは、
すごい自分の中でも大きかったというか、っていうのはやっぱりありますね。
独学だったら部分部分で自分が必要なところを検索するなりして、
学んでいくことはできるんですけど、
最初から企画して、ワイヤーフレーム作ったりとか、
デザインして、コーディングしてっていう一連の流れをまとめてっていうことは、
なかなかないかもしれないですね。
あとは、私もマンツーマンで教えていたので、
そういうコミュニケーションとかもできて良かったかもしれないですね。
そうですね。はい。
週に2回ね、お話ししてたんでね。
懐かしいですね。
懐かしいですね。
そうですそうです。あれ確か午後、なんか2時とか3時とかそういう変だったと思うんですけど。
そうですね。そのくらいの時間ですね。
そうですよね。なんかご飯食べて、
あ、増田さんだ今日はって言って、準備してた気がします。
はい。で、その時ですね、
スクールにいるときに何か意識したことはありますか?
自分なりに意識してたのは、
模写とか課題とかだけではなくて、
転職の実績作りというか、
実際にクライアントから依頼を受けた仕事を
一緒に作ってもらうというスタンスでやっていたんですけれども、
一つでもクライアントからの仕事として、
作り上げたものっていうのは、やっぱり転職とかにも生きてくるのかなっていうことを薄らと思いつつはやっていましたね。
なるほどなるほど。なので、学んでいくだけじゃなくて、
実際に世に出すために全体をまとめて学んでいこうという感じだったんですね。
そうですね。
そうですね。最終課題で覚えてますよ。ダンススタジオのサイトを作ったんですよね。
あれ、効果ありました?何か生かされましたかね?
ありましたありました。おかげで入れたと言っても、転職できたと言っても過言ではないというか。
なんとなんと。ちょっとこの今回お話しするにあたってですね、その当時の生徒さんのメモみたいなのを取ってたので、
理解してみたんですけど、なんかJavaScriptが苦手だったみたいなことも。
そうですね。
06:00
書いてたんですけど、今はもうゴリゴリ自分で書いてる感じですよね。
そうですね。ただ、一からというよりはちょっとカスタマイズとかをしながらやっていたりとかっていうのはもちろんあるんですけれども、
当時よりはもちろん書けるようになってますね。
そうですね。全体をまとめて一つのサイトを作るっていう目標を持って取り組めたっていうのが良かった感じですね。
それからスクールを卒業してすぐどういう活動されたんですか?
スクールを卒業して、デザイン会社にアルバイトとして入社することになって、
そこでは主に更新作業だったりとか、あと簡単なコーディングだったりとか簡単なデザインだとかをいろいろやらせていただいて、
少人数の会社だったので、いろんなことを経験させてもらっていましたね。
よく生徒さんに今も話聞かれるのが、スクールを卒業してすぐどこに転職活動をしていけばいいかとか、
全く経験がない状態なので、どういうところから攻めていけばいいかとか、
そういうことをよく聞かれるんですけど、何かその点で意識したことってありましたか?
そうですね。本当はデザイン業界というか、キラキラとした感じのところを狙いたい気持ちはもちろんあったんですけれども、
未経験でしたので、わりと場所は選ばずにというか、とにかく求人出てるのを何社も受けてという感じですね。
なるほど。目標に持つのはいいけど、まずは地道にいけそうなところを狙ってという感じですかね。
まず実務経験を積むためにというか。
結構ありました?実務経験何年以上みたいなのを出してるところが多いと思うんですけど、
そうですね。
そうじゃないところもありました?
そうですね。そうじゃないところもあったんですけど、実務経験何年以上っていうところに一応送ったりとかもしてましたね。
そうですよね。やっぱりそうなりますよね。
そうですね。
私も本当に駆け出しだった頃は、なりふり構わず送ってたので。
そうですね。選んじゃうとやっぱりどうしても幅が狭まってしまうので。
その中で何年以上って書いてたけど返信が返ってきたっていう会社は何件かありましたか?
そうですね。やっぱりその実績というか、ポートフォリオまでは行かないんですけど、自分で作ったサイトが一つでもあって、
それで履歴書とかを送ると、やっぱり面接までは行けるなっていう印象はあって。
面接受けてからがもちろんあれだと思うんですけど、結構面接までは行けたなっていうイメージはありましたね。
それはやっぱり実感としてはポートフォリオだとか、制作物を見てもらったからっていうことですかね?
そうですね。
09:00
なるほど。やっぱりそういうのがないと難しい。
面接どんなでした?最初の最初とかすごい緊張しますよね。
そうですね。緊張しましたね。
当然未経験なので、何がわからないのかもわからないという感じだったので、何を聞かれてるのかがよくわからないっていうことも結構あったので、
そこはほんとに慣れというか、何回も面接受けていくうちに、こういうことを聞かれるんだなっていうことを学びながらやってたって感じですね。
ただやっていく面接を受けるだけじゃなくて、一回受けて、それを元にちょっとまた調べ直してとか、そういうのを繰り返していった感じですかね?
そうですね。
なるほど。素晴らしい。
そうですよね。中途採用とかだったら技術的なお話になるんですね。面接の時に。
このシステムわかりますか?とか、どういうツール使ってますか?とか、もう本当に実際に業務を始めますよっていうような手で話をしていくんですけど、
そうじゃなくて、実績がない時って逆にどういうところ見られてたと思いますか?
おそらくですけど、ポテンシャルというかあれですけど、技術的なところはそこまで多分見られてないというか、逆に未経験の場合は、人柄的なところも多分かなり大きいんじゃないかなっていう印象はやっぱりありますね。
確かにそうですよね。一緒に仕事するんだったらどんな人なのかなっていうのも必要ですし。
経験がない分、今やってる、取り組んでる学習に向けての、なんていうんですかね、姿勢だとか、そういうところを見られるのかもしれないですね。
そうですね。
なるほど、じゃあそこがどこかマッチングするような企業があってっていう感じだったんですね。
そうですね。
素晴らしい、素晴らしい。で、そこの会社には結構長い間いらっしゃったんですか?
そうですね。2年ぐらいは働いていましたね。
で、そこからフリーランスに。
はい。
何かフリーランスになろうって思った時があったんですかね。
そうですね。もともとメインでコーディングとかをやっていて、それで知り合いのサイトとかを割と作るようになっていって、そこからちょっとずつフリーランスの仕事を取るようになったのがきっかけですね。
ある程度そういう仕事ができるようになって、見込みもあって、これなら生活できるかなっていうところでフリーランスにっていう感じですか?
そうですね。
そうですよね。あまり見込みがないうちにフリーランスになるっていうのは怖いですもんね。
そうですね。
じゃあやっぱりコネだとか、人のツテだとか、そういうのがある程度固まってこないと難しいかなっていう感じですかね。
そうですね。
グリーンに欠けない転職裏話ラジオ、略してグリテンラジオは、転職アプリグリーンの運営メンバーが、個人的一押し企業について語ったり、現場で感じる転職や中途採用のリアルについて話す音声番組です。
12:10
毎週月曜朝6時更新です。通勤や休憩時間のお供にぜひお聞きください。詳細はカタカナでグリテンラジオと検索してチェックしてください。
で、今は振付師もダンサーとしてですね、振付師のお仕事もされてると。
そうですね、はい。
仕事の合間にされてるんです?
はい、主に土日ですけれども。
振付師って、教えたりとかをしてるんですか?
そうですね、ダンススタジオでインストラクターとして教えるというのがメインでやってますね。
休む暇なくないですか、そしたら。
でも、この振付を作るというのは、本当に割と長年、ライフスタイルというか、みたいな感じでやってきてたので、そこまで抵抗もなく、空いた時間とかで曲聴きながら作ってみたいな感じなので。
そうなんですね、でも仕事っていう感じではない?
そうですね、感覚的には、そうですね、よし仕事をするぞっていう感じではないですね。
そうなんですね、また全然違うじゃないですか、振付、ダンスとウェブデザインと全く違うので、どこかでお互い2つがですね、いい感じにバランスが取れてるのかもしれないですね。
そうですね、結構デザインをやり始めて気づいたんですけど、振り作りもある意味デザインかもしれないっていうところに気づき始めて。
面白い、ちょっとそこは聞きたい。どういうところに共通点があります?
あまり自分の好きなようにやってても、生徒さんが来てくれなかったりとかっていうところを考えながらやったりとか、ちっちゃい子とかにも教えたりするんですよね。
ほんと小学校低学年とかっていう子とかにも教えたりするので、どうやったらわかりやすく伝えれるかなとか、そういうことを考えてると、あれひょっとしてある意味デザインの要素もあるんじゃないかっていうのにちょっと気づき始めたっていうのが最近ですね。
そこに繋がったんですね。
そうですね。
なるほど、そうですね。デザインって結局伝えることだったりするので、表現することと似てるのかもしれないですよね。
そうか、そうか、ダンス。表現手法は違いますけど、根本的なデザインの考え方だとか、そういうところは一緒になるかもしれないですね。
じゃあ、やっぱり相手によって、小さい子だったらこういうのが教えやすいかなとか、大人だったらこういう感じかなっていう感じで、相手によって、ウェブデザインでいうとユーザーによって伝え方を変えるっていう感じですよね。
そうですね。
なるほど、そういう繋がりが見えてくるって面白いですね、そしたら。
15:03
はい。
じゃあ、逆にですね、増田さんから私に聞いてみたいことって何かありますか?
自分、海外就職にちょっと興味があるんですけれども、もちろんウェブクリエイターボックスとかも見てるんですけれども、そこでちょっと海外で働くってなったときに、ビザって結構厳しいイメージがやっぱりすごいあって、やっぱり厳しいもんなんですかね?
厳しいです。
やっぱりそうなんですかね。
なんと言うと厳しいです。
やっぱりそうなんですね。
ビザ、働くためのビザって会社が個人に出すっていうものではなくて、会社が政府に、そのビザを発行するところに申請をして、この人が雇いたいですというのをして、判断するのはそのビザを発行する政府の方なので、会社がこの人雇いたいってなったとしても、ビザ降りない可能性の方が高いんですよ。
やっぱりそうなんですね。
そうなんです。なので、本当に現地の人、例えばアメリカで働きたいんだったら、アメリカ人じゃなくて、この外国人を雇うメリットは何なのかっていうのを説明しないといけないので、それに満たすような能力がないといけないですね、まず。
なるほど。当然、英語力も必要ってことですね。
でも、職業によりますね。職業と国にもよるんですけど、基本的には必要ですね、やっぱり。
そうですよね。
やっぱり、例えば学歴とかっていうのも結構、例えば高卒か大卒かっていう話でも結構違ってくるものなんですかね。
違ってきます。
そうですよね。
これも国によるんですけど、私が言ったらカナダとかだったらポイントみたいな感じで、大卒だったら何ポイントとか、こういうスキルがあったら何ポイントみたいな感じで、そういうので決まってきたりもしますね。
そうなんですね。
なので、まずビザが欲しいっていうんだったら、海外で働くんだったら、とりあえずビザを気にせず行ってから、周りのコミュニティに入ってみるとかいうところから始めるのがいいかもしれないですね。
なるほど。もう一つちょっとお聞きしたかったのが、そうなってくると、例えば海外進出してる日本の企業に入るっていうのもありなんですかね。
ありありです。
そういう企業で海外に転勤できるんだったら転勤して、そこから考えてもいいですし、その企業にずっといて、そこに現地にいるとかいう手もありますね。
そっちの方がハードル的には、低いと言ったらアレかもしれないですけど、同じぐらいのハードルにはなるんですかね。
突然乗り込むよりは楽ですね。
なるほど。
一番無難なルートで行くと、海外の大学を出る、まずは。
18:01
で、卒業したら何らかの働くビザがもらえたりするので、インターンシップだったりとかですね。
そういうのを経て仕事をするというのが、無難なルートですね。
そうなんですね。ありがとうございます。
あともう一個、アメリカだったら、抽選とかもあったんですね。
抽選?
宝くじみたいな感じで。
ウェブじゃないんですけど、知り合いのダンサーとかも、そういうビザとかを取ってた気がします。
たまにいるんですよね、そのビザの抽選に当たった方もね。
若い方だったら、ワーキングホリデーとか使ってっていう手もありますけどね。
30歳超えたら、ちょっとそれ使えなくなっちゃうので、別のルートにっていう感じですね。
というビザコンサルタント。
ありがとうございます。
答えになってたでしょうか?
ありがとうございます。
よかったです。
では、まだまだお話ししたいんですが、次回もですね、増田さんに来ていただいて、
次はポートフォリオの作成をテーマにお話ししたいと思います。
引き続きよろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
5年前に教えていた生徒さんとお話しする機会があったので、すごく楽しかったです。
ダンスとデザイン、何かしらのつながりがあるっていうのが分かって、すごく面白かったですね。
さてここで、リスナーさんからのメッセージを紹介したいと思います。
たかさんからいただきました。ありがとうございます。
第一回、第二回とも楽しく拝聴しました。
掛け出しウェブエンジニア×海外という私が最も知りたいお話が聞けて、とてもためになりました。
ウェブ製作を勉強し始めて数ヶ月目ですが、マナさんの書籍にとても助けられています。
技術を体系的に説明しながらも、細かいこれができているとなお良い部分もしっかり抑えられていて手放せません。
これから勉強が終わって仕事になってからも、手元に辞書として備えておこうと思います。
ありがとうございます。この書籍、一冊で全て身につくHTML&CSSとウェブデザイン入門講座という、私の書いた書籍のことかなと思うんですが、
入門書としていろんな方に読んでいただけて、とても嬉しいです。
勉強し始めた人に説明するというのは、本当にいろんな情報がある中で、どの部分をそぎ落とすかというのが重要なんですね。
本当は全部、どこまでも細かく細かく説明したいところなんですが、テンポ良く楽しく読んでいただけるように書いていきました。参考になれば幸いです。
この番組では感想や質問、リクエストなどお待ちしております。番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
21:03
TwitterではカタカナでハッシュタグWebカフェをつけてツイートしてください。
そしてApple PodcastやSpotifyのPodcastではレビューもできますので、こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。
ここで私がメンターをしているTech Academyについてのご紹介です。
Tech AcademyはWebデザインやプログラミングをオンラインで学べるスクールです。現役エンジニアや現役デザイナーからマンツーマンで学ぶことができます。
学習した後に実案件に挑戦できるTech Academy Worksもあるので、ぜひTech Academyと検索してチェックしてみてください。
またお会いしましょう。Webクリエイターボックスマナでした。
20:42

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