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不動産業界のホームページ制作なんて簡単でしょ?
いえいえ。実は、不動産業界のホームページには、
業界の法律や監修、データの持ち方など、
知っておかなければ後々大変になる細かなルールがたくさんあります。
サービシンクは不動産業界に特化して13年。
不動産業界のホームページ制作・システム開発なら、
サービシンク。
ウェブディレクション。やってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、
ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは。名村真司です。
一週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか?
4月になりましたね。あっという間に4月になったわけですけどもですね。
今日から新年度が始まったんですけども、ネットを見てると、
昨日とか今日とかでですね、それまでの会社を辞めたりとか、
新しい会社に行きましたとか、中にはですね、
引退をしましたという方もいらっしゃいましたけども、
いやー、ちょっと想定外の方だったんですけども、びっくりしましたけどもね。
そういった形でいろんな人が動いてるんですけども、
春は人の動く時期だなというのをつくづく思いましたけどもね。
その中、嬉しいお書きをいただきましたので、ご紹介させていただこうと思います。
ラジオネームまことさんからいただきました。
名村さんこんばんは。未経験ながら、
新月から製作会社に入社することができましたということで、
おめでとうございます。すごいですね。
僕は27歳まで製造業にいたのですが、
ウェブを作ることを仕事にしたいと思い、デジ張りに行っていました。
実はそれまでファイヤーしてやると思ってたんです。
あれですね、早期リタイヤとかってやつですよね。
でも、物を作ることを仕事にしたいと思い、1年発起して退職。
逆にファイヤーするためにお金を貯めていたので、
ウェブデザイナー専攻で6ヶ月。そこからPHP講座、
お仕事トライプログラムをやりきり、
4月から製作会社に入ることができました。
田村さんのことは、昨年7月ぐらいにツイッターで見つけ、
ポッドキャストを聞きながらデジ張りと就活をしておりました。
7月から入った製作会社で、1日でも早く戦力になれるように、
入ることをゴールにするのではなく、
これから長いクリエイター人生を進んでいきたいと思っています。
ということで、おほがきをいただいたわけですけども、
今日から入社ということなんでしょうかね。
ドキドキされてるんじゃないでしょうか。
もう27歳で退職だから、28か29になられるんですかね。
30が指名というのは、数字に意味があるかないかというのは別ですけども、
これからの30代を仕事を楽しんでやれるという意味でいうと、
ちょうどいい時期なんじゃないかなと思いますけどもね。
今日とかもしかすると初日で、どうでしょうかね。
テレカンでやりきるとかではなくて、
オフィスに行くことができたんでしょうかね。
最近ね、入社しても全然オフィスに行けないままという方もいらっしゃるみたいですけどもね。
03:05
入社の最初のオリエント化を受けたりしているというような日だったんじゃないでしょうかね。
また入社して仕事が進んでいって、
自分が何かやってみたいとか、
こんなことしてる、あんなことしてるっていうのがあったらね、
ぜひおがきいただければなと思いますけども、
こんな風にね、すごい頑張って、未経験でもということでね、
製作会社に入られた方もいらっしゃいます。
誠さんにね、みなさんも後から続けという感じの方も結構いらっしゃると思うんですけども、
ぜひとも頑張っていただきたいなと思っています。
というわけで、今夜も行ってみたいと思います。
今夜も30分名村についてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、
システム開発のおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけで今週も始まりましたけどもね。
そうだ、先にちょっとお伝えしておこうと思うんですけどもね。
先日までちょっとご紹介をしていたんですけども、
今日ゲストでですね、
小林さんがいらっしゃるって話だったんですが、
実は収録の時にですね、
小林さん年度末ということでかなりちょっとお忙しいということで、
スケジュールが合わなくなってしまいまして、
いらっしゃるのがちょっと後日に延びることになりました。
今日は名村一人でね、30分一人喋らせていただこうかと思いますけども、
小林さんおはがきまだまだお待ちしておりますので、
ぜひとも送っていただければなと思います。
ということで今日は名村一人会なんですけども、
冒頭でね、4月から生産会社に入って入りますというおはがきをいただいて、
とてもほっこりしておるんでございますが、
うちの会社ですね、
僕のところにも新卒が2名入ってくることになりました。
今日はね、僕も1日中テレビ会議ばっかりだったので、
社内の打ち合わせとかも含めてね、
なかなか最初に挨拶してっていうことで、
入社のオリエンだったんで、
週明けから僕のビジョンシェアリングとか、
名村がやっているような、
ポートキャスト聞いていただいている方もしかしてご存知かもしれませんけども、
文書術とか、
ああいったところの社会人としての基礎的なところの部分を、
僕がいまだに社内研修としてやってるんですけども、
それが週明けの月曜日から、
2時間とか3時間のが3つぐらい組まれてたんじゃないかなと思いますけどもね、
そこで彼らと一緒にいろいろ話をしてみたいなと思っておりますけども、
皆さんの会社ではいかがでしょうかね、
新卒が入ってきたとか、
中途の方でも4月から入社したよという方がね、
結構いらっしゃるかもしれませんけどもね、
春は出会いの季節でございますから、
そういったところで会社の仲間が増えたりとか、
逆に3月末で別のところに移動していったっていう方もいらっしゃるかもしれませんけども、
周り回ってね、
いろんなところで仕事にやってれば会えるかもしれませんからね、
そういった縁を大事にしていきたいなと思っておりますけどもね、
そんな中、新卒っぽいことでおはがきをいただいております。
ラジオネーム、戸和田和幸さんからいただきました。
田村さんこんばんは。
今年もあっという間に4月になりましたね。
これを読まれているときはもう4月かもと。
ということで3月にはいただいてなんですけどもね。
僕のいる会社は500人ぐらいなのですが、
4月に新卒が入ってきます。
僕のいる部署にも配属される新卒がいて、
今年指導社員になることになっています。
すごい指導社員ってあるんだね。
先輩とかじゃなくて、ちゃんと教えるみたいな人なんですかね。
僕そんなにでかい会社にいたことがないんで、
06:01
新卒で僕社会人にすんなり出てる人じゃないから、
いわゆる新卒1年目ってよくわかんないんですけどもね。
社会人としてのマナー研修とかは人事部がやってくれるのですが、
部署に来てからどうしたものかと思って、
何気なく社会人でググったら、
田村さんのブログが1位にあるじゃないですか。
新卒学生へに社会人の残酷だけど知ってよくと得する生き方を伝えますというのを読み始めて、
サービシング代表田村ですってあってびびりました。
ありがとうございます。
これ読んでいただいたんですかね。
今社会人でググったら1位なんだ。
もうだいぶ前に書いたブログなんでね。
会社のブログですけども。
ありがとうございます。
でも書かれていたことが僕も社会人になって数年経ちますが、
最初に知ってたらよかったというような内容だったので、
これを配属してきた子たちに見せたいと思います。
ただ、今だからこそそうだよなぁとは思えるのですが、
これを大学卒業してすぐに読んだら速攻仕事辞めたくなる気もするので、
そこはちゃんとフォローしたいと思います。
さらにですが、社会人でSEO1位ってエグいですね。
新卒が配属して見せたら、
彼らの反応をまたお掛けしたいと思います。
ということでね、お掛けをいただきましたけども。
大きい会社さんですね、500人くらい。
製作会社さんだけ、製作だけじゃないかもしれませんけどね。
事業会社さんとかも知れないんですけども。
この戸端和幸さん、本名かどうか。
ラジオネームですけどもね。
わかんないんですけども。
僕の書いたブログをよく見せていただけるっていうのは大変ありがたいなと思いますけど。
今日僕も昼間にね、ツイッターでこのブログのことをツイートで投げていましたけどもね。
結構長い文章だったんですけども。
新卒の学生へということでね。
僕がうちの会社の社会人になった新卒の子たちにも伝えておくべきかなと思っていることを、
もう2年、2年か3年前かな、ブログに書かせていただきました。
もしよかったらね、このポッドキャストを紹介しているブログの方にもリンク貼っておりますので、
後で見ていただければなと思いますけども。
どうでしょうかね。
速攻仕事辞めたくなる期待。
そんなにひどいこと書いてないと思うけどな、僕。
ゲゲゲって思って絶望するとかっていうことはないように、
戸田さん、ちゃんとフォローしていただければなと思いますけどもね。
こんな風にご紹介いただけたら大変ありがたいなと思います。
またね、本当に新卒の方々がどんな風になったかとかね、
反応があったらぜひ送っていただければと思います。
このコーナーでは、普段あったことや今だから言えるありがとう、ごめんなさいなど、
普段皆さんが感じていることをご紹介するお伺いをお待ちしています。
それでは次はこのコーナー行ってみましょう。
はい、お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、
名村のツイッターアカウントへのDMでいただきました内容について
お答えさせていただいております。
一番最初、こちらの方から行きましょう。
ラジオネーム、たかみさんからいただきました。
名村さん、こんばんは。
私は今14人ぐらいの政策会社にいます。
09:01
ただ私がいる会社では研修とか教育制度とか全くないんです。
正直、企業として教育制度が整っていないってありえないと思ってるんですが、
どう思いますか?
私自身は経験がそれほどなく、入社してからの教育制度に期待していただけに
とてもがっかりしています。
この会社で育成してもらえなさそうなので、正直、転職を考えています。
ということでね、おはがきをいただきましたけども、
これを読んだ時にですね、最初すごく、
なんでしょう、僕も心臓が痛くなるような思いだったんですよね。
政策会社の一応代表をしておりますので、
教育制度とかって言われてしまうとすごくドキドキしてしまいますけど、
これはすごく難しい問題だと思います。
何がというと、14人ぐらいの政策会社さんということなんですけども、
おそらく10名から15名ぐらいの政策会社さんまでで、
本当に経験の浅い方にちゃんとした教育制度を持っている会社って、
ないんじゃないかなと思うんですよね。
というのが高見さんの厳しいことをちょっと言ってしまうかもしれないんですけども、
14人っていうことですけども、それぐらいの規模の政策会社、
僕も当然最初から今の30人近くの会社というわけじゃなかったので、
一人から始めてますからね。
そういった14人ぐらいの時もあったんですけども、
この頃って教育制度を作る、ぶっちゃけて言ってしまうと、
金銭的な余裕が多分ないんですよ。
よっぽど利益が上がっているような会社さんだったら別ですよ。
例えばツールを作ってるとかサービスを作ってて収益体制がすごくいいっていうなら、
ただ政策会社ってなってくると、多分これぐらいの人数だと
ちゃんとしたクロージでやってらっしゃったとしても、
じゃあその利益の幅が年間で、
例えば1,000万、2,000万、3,000万、4,000万っていうのは多分出せないと思うんですよね。
政策会社としたら。
だとすると、例えば教育制度を作る。
もちろん制度としてのカリキュラムがあるかないかっていうのも大事ですよね。
例えば僕はもうウェブディレクター育成講座みたいなことを22年とか、
5月からやりますけどまた、そういったことをやらせていただいてるんですけども、
僕は多分ね、いわゆる先生、何か教えるみたいなのは好きな、得意な方だと思うんですよ。
たまたまね。
でも普通、いいクリエイターだから育てるのが上手っていうのがイコールではないですよね。
名選手名監督じゃないみたいな。
そういった時に、やっぱりこれぐらいの人数の時に、そもそもカリキュラムが用意できるのかみたいな。
言うとなかなか難しいです。
もう一つは先輩、冒頭の最初のおはがきで指導社員だみたいな話がありましたけど、
その後輩とか経験が浅い方を教えているっていう先輩が教えるとしたら、
12:01
その方は本来物を作る、いわゆるその政策会社として受け負っている仕事をする時間を割いて、
今回の高見さんを教えなきゃいけないわけですよね。
その間ってことは会社っていう視点で見ると利益が出てないんですよ。
当然だから。僕ら物を作って納品してこそ利益が出てくるので、
誰かを教えているっていう時間ってそのものは利益が出てないわけですね。
その時間すらちゃんと取ることができるのが器用でしょって言われたらその通りです。
それはその通りです。実際ね。おっしゃる通りです。
ですけども14人ぐらいで政策会社っていう形になってくると、
おそらく、例えばフルで高見さんを教える方を横につけておく。
これは多分無理だと思います。物理的にね。
そうなってくると教育制度って作れるの?ってなかなかしっかりガッチリ作れるわけじゃなくて、
いわゆるOJT、オンザジョブトレーニングっていう中で習うより慣れてくださいというか、
仕事としてはやってみて、上げてみて、先輩がこれこうしてっていう。
もう一回やってみて、ここ直してみたいな形で、
やっぱり仕事の中で覚えていってもらう。逆に言うとそれぐらいの会社さんの中では、
ご本人がやっぱり仕事を通してでも自分で学ぶのだみたいな気持ちでないと、
なかなかきついんじゃないかなというふうには思いますね。
ですので、経験がそれほどなくっていうことで入られた会社さんだと思いますけども、
入ってから、もっと言うと高見さん自身は今そんなにね、
もしかすると納品物を作ることに携われてないんだとすると、
やっぱり作って納品したものがクライアントさんからその製作会社さんに
受発注の金額として入ってくるわけですよね。
その中から僕らの給料っていうのは出てくるので、
給料をいただいているけども納品物がないってことになってくると、
やっぱりそこで言うと会社としてはその育成期間、
そもそももうお金を払ってあなたが勉強していいよっていう状態を作っているのでね、
自分で学ぶっていう気持ちがないと、
これぐらいの人数の規模だと難しいんじゃないかなと思ったりします。
なので30人から50人以上ぐらいの会社さんというのが、
たぶん本来育てるっていうことで言うと、
そういった制度をまだ作る余裕が出てくるんじゃないかなと思うんですね。
なので単純に人数っていうことだけで言うと、
もうちょっと人数が多いところとか、
教育制度を入社するときとかに聞いてみるっていうのが正しいんじゃないかなと思いますので、
そんなプンスカプンスカ怒らずにですね、
自身でもどうやっていくかみたいなことを改めて考えるきっかけにしていただければなと思います。
では次のハガキ行ってみましょう。
ラジオネームうつぼさんからいただきました。
こんばんは毎週楽しく聞いています。ありがとうございます。
ウェブディレクターというより経営者としての名村さんに質問させてください。
名村さんは会社には今30名ほどの方が所属されているようなのですが、
一緒に働く方はどうやって増やしていかれたのでしょうか。
15:00
というのも会社からデジタルを活用した新規ビジネスを作るように目白られたのですが、
一緒に取り組んでくれる人を集めるのに苦戦しています。
私は前職ではウェブサイト製作会社にいたという理由でアサインされたのですが、
今の会社はそもそもデジタルとは無縁の事業会社のため、
社内には的任者が見当たらずといって、
デジタル事業では実績がないので、
社外からもデジタル人材を呼び込める見込みは薄く。
名村さんの過去のブログを拝見したのですが、
お一人で独立されて少しずつ人が増えて会社が大きくなっていったようにお見受けしました。
名村さんの経営者としての器や人間的魅力がきっと大きいのだろうなと思っているのですが、
何かアドバイスをいただけると嬉しいですということでいただきました。
ありがとうございます。
今大体社員とかアルバイトとか派遣さん全部含めて大体うちは30人ぐらいでやらせていただいてますね。
確かに一番最初一人でした。
2010年に立ち上げた時は一人でしたね。
一緒に働く方はどうやって増やしていかれたのでしょうか。
これは言ってしまいますけど、
うつぼさんへの直接のお答えにはならないような気がしてるんですが、
僕のことですけど言ってみますね。
僕はもうこの会社を立ち上げる前からどちらかというとフロント系のエンジニアというか、
デザインやってCSS書いてHTML書いてJavaScriptを書いてみたいな、
サーバーサイドはそんなに強くはなかったかな。
どちらかというとフロント系でした。
かつディレクションもやってたっていうのが経緯としてこの会社を立ち上げる前に過ごしてたわけですね。
要はクリエイター上がりの製作会社の社長っていう形になるんですね。
僕と対局にあるのは営業上がりの製作会社の社長っていう形だと思います。
クリエイター系の社長が会社を最初大きくするときって、
少なくとも僕はっていう話だけど、
自分一人で最初は何でもできるわけですよ。
仕事を取れればものを作れるからね。
その後やっぱり時間が足りなかったりとかお客さんが増えてきた時に、
もうデザインを全部やってる時間がないとかHTML書いてる時間がないとか、
だってお客さんとのディレクションしなきゃいけないしみたいな形で、
会社を大きくする仲間というよりは仕事をこなす仲間を増やしていくみたいな形にどうしてもなりがちなんですよね最初。
5人とか10人までのときに、
新底を経営者の方が心から信じて経営理念を立ち上げてるっていう会社さんいると思います。
もちろんいると思います。
でも僕はもう全然そんなじゃなかったです。
やっぱりものを作る現場にいたかったってところから独立した部分も大きかったので、
そんな社会に何かをとかっていうの全く考えたこともないし、
お客さんのためにっていうのはずっと考えてましたけどね。
なので一番最初は本当に自分の足りない時間を補ってくれる。
18:02
それを正社員という形で採用していったのが一番最初でした。
ちょっとすっ飛ばして先に経緯だけ言うと、
大体でも12、3人を超えてきたときに会社組織になり、
評価制度を作るとかみたいな話をしなきゃいけなくなって、
文化みたいなのが生まれ、
2015年ぐらいに僕はちゃんと会社の理念とか社税とか、
あとビジョンみたいなものをちょっと明文化するようにしました。
そこからはどちらかというとビジョンとかに合意してくれたというか、
じゃあ一緒にいいよとやっていこうぜ名村みたいな形のメンバーが
今集まってきてくれたっていう感じですね。
経緯としてはそんな感じでした。
一緒に働く方っていうのが、
うつぼさんがこれは多分一担当者っていう方だと思いますので、
多分すごく難しいと思います。
デジタルを活用した新規ビジネスを作るようにっていう話なので、
多分この立場で人をどうやって集めていこうかみたいな話で言うと、
会社の方からおそらく新規ビジネスを作るって話なので、
予算っていうものが何かしら下りてるはずなんですよ。
金額なのか、いつぐらいまでに撤退ラインを設けるかとかね、
っていう話だと思います。
ですのでおそらく一緒にやる仲間っていうものは、
何をするかが決まらないと、
どんな人を集めるかっていうのが決まらないわけですね。
なので単純にこうなんとなくウェブだなと思ったから、
じゃあマークアップエンジニアとデザイナーとシステムエンジニアと
インフラエンジニア一人ずつ集めてみたいな形だけど、
いざ何するんですかみたいな話だったら、
なんかもうそのことワードプレスだけで大丈夫ですって、
インフラエンジニアいらんかったよみたいな話もなりかねないわけじゃないですか。
なのでおそらく新規ビジネスを作るっていうならば、
いわゆるビジネスアイデアですよね。
それをもとにしていわゆる収支計画とか事業計画みたいなものを立てて、
そういった新規ビジネスの時って最初はどんどんお金という意味でへこむわけですよね。
要は使っていくどんどんどんどん。
どこかで底になってプロダクトアウトしてビジネスをちゃんと世に出して、
収益が上がっていって、
再産分規定を超えていってっていう投資対効果の部分で、
ちゃんとお金が回収できてみたいな話が、
っていう成長曲線って絶対出てくるじゃないですか。
それを作っていった結果として、
いつ頃に誰がいるねみたいな話にならないと、
多分集めるっていうのは難しいと思います。
今いらっしゃる会社がデジタルとは無縁の事業会社っていうことなので、
社内で見つけるのは多分難しいですよね。
そうなると多分その事業、ビジネスモデルを作って、
いつぐらいまでにお金をずっと使っていくかっていうことで、
その時には多分外部の製作会社さんなのか、
フリーランスの方なのか、派遣さんなのか、
みたいな形に多分ご一緒させていただく必要が多分最初はあると思います。
要は僕が最初にこの会社を立ち上げた時と同じように、
あくまで一緒に物を作るメンバーですね。
21:01
作れるスキルがあることの方が、
残念ながら優位に立つみたいな感じですね。
その後、ビジネスがちゃんと、
新規ビジネスが軌道に乗った時には、
このビジネスによって世の中に何を提供するんだとか、
今いらっしゃる会社さんがそのビジネスを通じて社会に何を提供するかみたいなことを、
ちゃんと宇坪さんが作っていって、
代表の方とか他の事業部の方々にもご相談をして、
これを打ち出していこうと。
それを一緒にやっていきたいっていうことが、
外に明確に打ち出せるようになっていくと、
一緒に働く仲間っていうのを、
どちらかというと、こちらからも一緒にやらないって言うし、
それを一緒にやりたいですっていう方が、
やっと集まってくるっていう流れになると思います。
なので、宇坪さんの立場でいうと、
いきなり社員っていう形で言うと、
多分、その状態で社員を取りたいとかってなってくると、
給料以外にやりようがないんですけど、
いくら給料高くても、何をするかわからないけど、
給料が高いってとこにも行けないじゃないですか。
だからやっぱり、
その新規ビジネスを作るっていうことを命じられたっていうことで言うならば、
今一番大切になってくるのは、
いずれ一緒に働く仲間を雇いれたい、招き入れたいっていうために、
今どんなビジネスをこの会社だったらできるんだろうか。
この会社はどれぐらいそれに対していろんなものをですね、
例えばうつぼさんの稼働もそうだし、
何かアウトキャッシュするんだとしたら、
お金そのものもそうですよね。
っていうものが張れるのか。
あとは今いらっしゃる会社の中で、
デジタルじゃない部門とか部署とかサービスをやってらっしゃると思うので、
そういったところと何か一緒にやることができないのか、
そこでの会社が持っているナレッジとか経験とか知見とか、
そういったものをデジタル化していくかとか、
デジタルトランスフォーメーションのDXって文脈じゃないけども、
そういったことをまず見つける。
そこが多分きっとうつぼさんが今いらっしゃる会社さんで求められてる。
なので、それをこんなアイディアだったらいいんじゃないかなってことをいっぱい出して、
その中で一個一個ビジネスモデルを作っていって、
収支構造を考えてみて、いつぐらいで黒字に転じることができるかどうかみたいなことを作って、
それができて、やっぱりそれを実際に作っていく。
結果としてこれいいじゃんってものになったときに、
これを一緒にやってくれる人誰かいませんかって言って、
この指止まれっていうのができるまでは、
多分すごく孤独だと思うんだけども、
まず最初はそっちじゃないかなというふうには思います。
僕も出すので、うちの製作会社というものですけども、
サービシングっていうのをやったときに、
不動産の業界を綺麗にしたいとか、
お客様のサービスを考えたいっていうこと。
それをすごく表に打ち出せるようになってから新卒取ったりとか、
中途のメンバーにもうちはこういうことやっていくんだよっていうこととかを明確に言えるようになったので、
24:01
それを一緒にやりたいという仲間がやっと集まるようになったので、
実際それに6年とか7年かかりましたからね。
なのでこれが綺麗な答えになってるかちょっとわからないんですけども、
順番としてはそこからなんじゃないかなというふうに思ってます。
またビジネスアイデア作り方とか、
終始構造どうやって作るのみたいな話でもお悩みにあれば、
おはがき僕でよければ送っていただければ、
お答えできることはお答えさせていただければなと思ってます。
頑張ってください。
それではもう1ついきたいと思います。
ラジオネームさちこさんからいただきました。
お久しぶりです。いつもありがとうございます。
田村さん、いつも放送を楽しみにしています。
最近は土曜に前日の放送を聞くのが習慣になりました。
さて私も30代半ばを迎え、
カジュアル面談や転職のお声掛けをいただくことが増えました。
そこで参考までにお聞きしたいのですが、
田村さんが一緒に働きたいなと思うのはどんな方でしょうか。
また中途採用の求人へ募集する方に注意してほしいことはありますか。
ぜひ今後のウェブディレクターとしてのキャリアや転職を考える参考にしたいです。
なかなか遠方でお会いできませんが、
それまでラジオやセミナーでお話が聞けるのを楽しみにしています。
夜はまだまだ冷え込みますのでどうぞお体ご自愛くださいということでね。
お掛けをいただきました佐々木さんありがとうございます。
カジュアル面談とか転職ということで、
多分そうですね30代半ば、
僕もこの会社立ち上げたのは35歳だったので、
年齢の5刻み、20、30とか35、40、45とか、
そういった刻みに何か意味があるのかというと、
なんとなくただキリがいいだけって気はしますけども、
たぶんちょうど次どうしようかみたいなのをお考えになられるタイミングなんじゃないかというのは察します。
僕が一緒に働きたいなと思うのはどんな方でしょうかということですけど、
これはですね、先ほどのうつぼさんからのお掛けというのにもちょっとあるんですけど、
僕一応そのこれ悩むんですよ。
というのが僕は今経営者という立場と、
現場のクリエイターでPMをやってるみたいな立場があるじゃないですか。
経営者の方の立場で言うんだとすると、
もう間違いなくうちの会社のビジョンに同意してくれるってなりますよね。
うちはアイデアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーにっていうのを掲げてお仕事させていただいてます。
これはうちの会社のブログとかにどっかで書いてるんでまた読んでいただければと思うんですけども、
それをやりたい。
経営者という意味で言うと、実はサービスインクはウェブを作ってはいるんですけども、
ウェブを作ることそのものは会社としては実は最重要視はしてないんですよ。
やっぱりお客様のサービスをどう考えていくか、商売をどう考えていくか、
そこの部分に対して僕らの知見がお客様に対して意味があるかどうかっていうところを大事にしているので、
マークアップエンジニアであったとしても、デザイナーであったとしても、サーバーサイドエンジニアであったとしても、
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お客様の商売上で考えたら、プログラムはこうしたほうがいい、デザインはこうしたほうがいいっていうことが言えるということ。
そのもののほうがやっぱり最終的には大事だよっていうのがうちの会社だったりします。
ですので新卒で入っても、お客様の前に一人で立ってサービスのことをちゃんと考えられるようにならなきゃダメよみたいなことはうちの前提だったりするので、
そこが一緒に働きたいなと思える方ですよね。
PMでっていう立場で言って、いわゆるウェブを作るプロジェクトの中で一緒に働きたいなと思える方は、
ちょっと抽象的なものを言ってしまうんですけど、相手のことを思いやれる人みたいな、
本当にもっと抽象的に言ったらいい人っていう。
いい人って言うと本当にすごい抽象的なんですけど、やっぱりさっき言った相手のことを思いやれるとか、誰かと乗り代があるかとか、
そういったことが自然とできるような人であってほしいなとは思うんですよ。
これって別にディレクターが何でもかんでも引き受けて一番めんどくさいところを全部やってるとかそういう意味ではなくて、
これはもうだからMEであってもデザイナーでも同じです。
やっぱりチームとして一緒にやっていくっていう中なわけですよね。
なので、彼がスキルが高いから全部彼に任せようとか、自分はスキルが足りないからここで手を挙げてもしょうがないしとかっていうのではなくて、
その中で自分ができることないですかっていうとか、そこの部分だったらお手伝いできますとか、これちょっと僕が借りとっとくよとかっていうことが、
やっぱりチームの中で言えるような仲間と一緒にやっていきたいなと思います。
ただもちろん僕がPMであるとかディレクターっていう立場で言うんだとしたら、それは言ってくれればとても嬉しいんですけど、
ちょっと言葉を選ばず、語弊を恐れず言うんだとすると、僕は期待はしてない。
PMとかがそれを期待してしまうと、やらない人とか手を挙げてくれない人に対して失望するって話になってくるというか、
その押し付けになってくるので、そういう意味で僕はそれをメンバーには期待はしてないですけども、してくれる子たちがやっぱり揃ったプロジェクトっていうのはすごく強いですよ。
そういった時に手を挙げてくれてありがとうとか、そこを借りとってくれて助かったとかっていう話をちゃんと僕が見て取れるかどうか、
それが当たり前だとも思わないし、やれよっていうつもりもないけども、やっぱりやれてやってくれた人っていうのは仕事を円滑に進めるね。
円滑というか、チームのためにこのプロジェクトをどうすればお客さんのためにっていうことを考えられるので、やっぱり相手のことを思いやるっていうのはチームの仲間もそうだし、
プロジェクトのお客様のことも、プロジェクトというか作っているものにことで言うならばお客様のこともそうだし、
うちで言えば発注をいただいているクライアントは最重要視ではなくて、僕らがお手伝いをして作るウェブを使ってくれる人。
30:02
クライアントの先にいるユーザーですね。それを一番大事にしようとうちの会社は言ってるんですね。
実際に使うエンドユーザーさんが、僕らがご提供させていただいたサービスとかウェブサイトが使いやすいって言ってくれたら、僕らのクライアントは絶対収益が上がるはずなんですよ。
なので、その部分にちゃんとみんなで考えが、持ってプロジェクトができるかどうかっていうことがすごく大事にはしているので、
そのノリシロを持てる、いい人。僕は昔から企画はどういった人がいい企画が作れるんですかって言ったら、いい人ですってずっと言ってたんですよね。
やっぱり思いやりがあるとか、さっき言った通りだけどノリシロがあるとかね、そういったことに何かにちょっと人とは違うけど気が付けるとか、
そういった人がやっぱりいいものを作れるって僕は絶対大事だと思って信じきっているので、
なので一緒に働きたいと思うのはどんな方でしょうかっていうと、ちょっと抽象度が高いんですけども、そういったことになるかなと思います。
スキルとか知識は勉強すりゃいいんですよ。時間が解決してくれるので。
なのでそれとは別で、やっぱり心の根というか心のありようみたいなところ、そこの部分がすごく僕は大事かなというふうに思っています。
ただもちろん転職活動ってなってしまうと、スキルとか採用条件とかそういったところにどうしてもフォーカスされてしまうので、
僕がお伝えさせていただいたことが転職にすごく役に立つかというとすごく難しいとは思います。
表現もしづらいと思うんですよね。佐治子さんが私は思いやりがありますって言われても、おうってしか言いようがないからさ。
でも一応いただいた質問ということで、僕はそういった方かなというふうには思っています。
参考になるかどうか本当に怪しい回答してしまったんですけども、福岡にまた行けることがあればぜひお会いしてその時ゆっくりお話をさせていただければなと思っておりますので、ぜひとも頑張ってみてください。
ということで皆様からのウェブディレクション、ウェブ制作の疑問・質問のおはがきをお待ちしています。
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、NAMURAのツイッターアカウントのDMからラジオネームをつけてお送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はい、というわけで今週もエンディングになってまいりました。
冒頭でもお伝えさせていただきましたけどもね、小林貴之さんですけども、本当にこの年度末のタイミングでお呼びするのを僕が間違えましたね。
俺は忙しいですよ。皆さんもそうだったと思いますけど、年度末新婚はありますしね。
デジタルマーケティングストラテジスト兼ディレクター兼デザイナーということで活躍されていらっしゃいます小林貴之さんですけども、また近々来ていただくことになっておりますので、もうちょっとお待ちいただければと思います。
デジタルマーケティングのお話とかもね、ぜひ皆村も聞きたいことがいっぱいありますので、皆さんからのおはがきもお待ちしておりますから、ぜひともお送りください。
イベントですね、新月21日ですけども、20時からCSSナイトで企画書の作り方に関してのセミナーをさせていただきます。
33:07
もう30人ぐらいお申し込みいただいているんですけども、本当にありがとうございます。あと20日間ぐらいですけどもね、ぜひとも皆さん受けていただければなと思っております。
あと2022年の5月8日からWebディレクター育成講座ということで、全5日間合計35時間で、今日で27年目になりましたね、ディレクターやって。
27年目の年に入りましたけど、この間ずっとこんなこと考えてやってたってことは全部お伝えするつもりでいますのでね、もし検討できる方がいらっしゃればお受けいただければなと思っております。
ということでですね、あっという間に4月になりました。新年度になったんですけどもね、皆さんも新しい職場とか、新しい仕事始まったとか、プロジェクト始まったとかっていう方もいらっしゃると思いますので、
ぜひともそんな感想とかね、こんなことやり始めたよというのがあれば、おはがき送っていただければなと思います。
お便りたくさんお待ちしております。
Web上のおはがき投稿フォーム、ナムラのTwitterアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
Apple Podcastでお聞きの方は評価をいただけると嬉しいです。
というところで、あっという間にお時間でした。
ホワイトナムラシンジでした。来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
家を探してホームページを見ているけど、不動産サイトって追い合わせをしても空室かどうか結局わからないんだよな。
今やライブ、ホテル、飛行機など空室、空席情報はリアルタイムで更新されているのに、不動産業界は未だに確認しますと返ってきます。
そう、不動産業界のIT化、DX化の鍵はこのリアルタイム性にあるのです。
不動産業界の情報改革なら、業界特化で13年のサービシンクにご連絡を。