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2020-09-19 31:23

#4 「Webディレクターの生きがい」と「Webディレクターのスキルセット」の確認

Webディレクションやってますラジオの4回目(2020年9月18日)の放送。

今回は9月18日に開催されたイベント「ディレクター談義vol.4」が終わってすぐの収録ということで、テーマだった「Webディレクターの生きがい」の裏側を少しご紹介。

またいただいていたおハガキから「Webディレクターのスキルセット」、また今週のTweetでは「ヒアリングスキル」についてお話をさせていただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問はTwitterで、「#web_direction」のハッシュタグをつけた投稿か、パーソナリティーの https://twitter.com/yakumo までDMください。

読んだおハガキなどはポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!
https://web-directions.com/director/radio/radio-004.html

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/web-direction/message
00:00
無限のアイデアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーに、
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社、サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰がご過ごしだったでしょうか?
ということでね、もう今年もあっという間に9月になり、しかもそれも半ばを過ぎ、
気が付けば今年もあと3ヶ月半ということなんだけどもね。
本当にもうそれだけしかないのかなと言いたいぐらいね、日々があっという間に過ぎ去っていく今日この頃ですが、
みなさんの方はどうですか?
ということで、実はね、あの今日は先ほどまで先週告知をしていました、
ディレクター談議Vol.4のイベントに登壇してましたね。
終わって急いでこの収録に駆けつけてるんですけども、
夜の9時からね、さっきまでずっと喋ってましたね。
この後またこれから30分喋るという感じなんですけども、
今日のテーマがね、Webディレクターの生きがいっていうことで、
なかなか重たい感じだったんですけどもね、
僕は精神論かもしれないんですけども、結構大事な話だなというのは思っててね、
今回テーマに選ばせていただきました。
参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
イベントのことはオープニングの後に少し触れようと思っています。
今週なんですけどもね、もうナムラはなんだかよくわからないんですが、
あちこち駆け回ってますね。
今週の月曜日にもイベントで登壇がありましたね。
デザイナーのマサさんについてといろいろお話をさせていただいたり、
サイトの設計したり、外部のパートナーさんとお話をしたり、
テレビ会議をしたり、自社のサービス紹介のためのですね、
撮影のためにカメラの前で喋ったりとかね、
いろいろやって日々走っておりんすということですけどもね。
というところでツイッターのコメントに行ってみたいと思います。
小林隆之さんですね。
ナムラさんのラジオが毎回楽しみになってきた。
クオリティの高さが鬼。
声も音楽も企画もということでね。
ありがとうございます。
クオリティの高さっていう風に言っていただけるのはなかなか嬉しいものですね。
次がラジオネーム、つきすすむウェブディレクターさんですね。
前回の中華そばムタヒロさんですが、
僕は近くに住んでいてよく食べに行きます。
ラジオからムタヒロの名前が出てきてびっくりしました。
僕はあの縮め麺とどっちどっちした味が好きでよく行ってます。
僕はお店の雰囲気も好きなのですが、通販のエピソードを聞いてまた少しファンになりました。
ぜひナムラさんも一度お店に行ってみてくださいねということでね。
もうね、ウェブディレクションやってますラジオという銘打ってるのにですね、
ここにラーメン屋さんの感想が届くようになったらこのラジオも本物ですよ。
国分寺とか根栗立ち界隈にお店があるので、
03:03
時間を見つけて行ってみようかなと思っています。
というところで、今週はゲストなしの30分。
俺についてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というところで今週も始まりましたが、
これでねラジオを今日で4回目になるわけですよね。
4回目、ありがたいことにですね。
ぼちぼち聞いていただける方も増えてきたみたいでですね。
先ほどもラジオについての感想をいただきましたが、皆さんもラジオの感想をぜひともお願いしますね。
本当にそれを生き甲斐に生きてますのでね。
なくなったら寂しくて泣きますから本当にお願いしますということなんですが。
特にね、少なくとも僕は見てる限りはあまりネガティブなご連絡とか来ることもなく、
良くも悪くもですね、見てて嬉しいですし、
再生回数についてもね、なんか見ててありがたいなと思いながら見てるんですけどもね。
やっぱりあれですよ、最近の流行りの承認欲求とかね。
そういったものが満たされる感はちょっとやっぱりありますよ。
で、ちょっとね、それをふと我に返ってですよ。
ちょっと反省したんですよね。
僕はウェブディレクターって仕事をしてるんですけども、
基本的にウェブディレクターって別に自分のことを認めてもらうためにやってるわけじゃないじゃないですか。
あくまでもそのウェブサイトがね、世の中のエンドユーザーさんであるとか、
お客様のサービスのために寄与するよっていうために頑張ってるわけなので、
僕が認めてもらうとかっていうためにやってるわけではないんだけども、
なんかやっぱりSNSというかね、そういったところでいただくコメントの怖さみたいなのもちょっとどっかであってね。
そもそもその承認欲求っていうよりは、
このラジオをやり始めた理由っていうのは、自分がブログで書きたいけどもそもそも書くことがない。
書くことがないわけじゃない。書く時間がないわけですよね。
誰に得になるかわからないけど、ウェブディレクションやってますブログもどれぐらいですかね。
もう15年ぐらいなんかつらつら書いてたわけなんですけども、
それを僕は話した方がお伝えするのが早いとか、情報量が多いとかっていうね。
そういったためにこれをやり始めたので、別になんかすごいですって言われたいからやってるわけではないのでね。
そのスタンスをちょっと改めて思い出したということでね、ちょっと反省しておりました。
先ほど冒頭のオープニングで言いました、先ほどまでやってたイベントのウェブディレクター談義Vol.4ですよ。
このイベントのこと知らない方もいるのでちょっとご紹介しようかなと思うんですけども、
一緒に話をしていたのが愛媛のウェブディレクターの長田さんっていう方なんですね。
このウェブディレクター談義っていうイベント自体は3月の終わりぐらいだったかな。
3月の終わりぐらいに1回目をやったんですけど、なんでそれやることになったかっていうと、
新型コロナウイルスのことがね、こんなことになる前に、
実際に愛媛でリアルイベントをやる予定だったんですよ。
06:05
その時に一緒に登壇するのがこの長田さんっていう方だったんですけども、
リアルのイベントがとてもじゃないけどできなくなったじゃないですか。
長田さんの方から1回テレビ会議とかで話しませんかみたいなことを声をかけていただきまして、
話をしてたらせっかくイベントできなかったし、
Zoomで喋ってるのをみんなに見ていただくのも一つありかねみたいなことを話をして、
1回目やったのが3月23日だったんですね。
それをやってたら気がついたら隔月でやるという2ヶ月に1回やろうかみたいな話になってて、
今回で4回目っていうことだったんですよね。
基本的にはイベントとはいえ、
Webディレクターが2人で好き勝手喋ってるっていうことなんですけども、
一応毎回なんとなくテーマはないとグダグダになるねみたいなこともあるので、
テーマは決めてるんですけども、
今回がWebディレクターの生き甲斐っていうテーマにさせていただいたんですけど、
これ今回は僕が決めさせていただいたんですよ。
冒頭でちょっと言ったかもしれないんだけど、
精神論かもしれないんですよ、この生き甲斐とはなんぞやみたいな話ってね。
なんかこういうことを言い出すとおっさんだなとか自分でもちょっと思うんだけども。
でもさ、やっぱり生き甲斐ってさ、仕事をしてて感じられないというかさ、
それがなくなると、これってもう別にWebディレクターだけじゃなくて、
仕事ってやっぱりみんなそんなもんだと思うんだよね。
なんかやっててどっかしらやっぱり生き甲斐があるというか、
そういったものがないとなかなかやり続けるのってどっかでちょっと心折れるよねみたいな瞬間があるんじゃないかなと思ってたんで、
一回そういう話をしてみたかったなと思ってたんですけどもね。
そのウェビナーの中で町田さんがスライドを作ってくださってて、
それをもとにいろいろ話をしてたんですけども、
スライドの中に生き甲斐っていう、生き甲斐のテーマをしてるんだけども、
ラジオ聞いてて参加してないから意味わかんないと思うんだけど、
実はこの生き甲斐って言葉って僕も知らなかったんだけど、
海外でアルファベットで生き甲斐っていうふうに概念としてあるらしいんだよね。
僕も知らなくて、海外の人が生き甲斐を構成する要素って何ぞやみたいなことをちゃんと図にしてくれてたんですよ。
町田さんがそれを持ってきてくれてたんですけども、
一番が必要とされてるっていう感覚ですよね。
あとは得意なことをしている。
あとはやってることが得意であると思えるってことでしょうね。
あとはやってることが好きであること。
最後が稼げること。
ちゃんとお金を稼ぐことができるっていうこと。
この必要とされる、得意である、好きである、稼ぐことができるっていうものの重なった部分が生き甲斐ですよっていうふうに定義されてるっていう話だったんだけど、
なるほどなと思ってすごくうまくまとめてるねっていうのをイベントの前の打ち合わせの時に町田さんとも言ってて、
09:05
さっきまでそういう話をしてたんで、
二人にとってその生き甲斐ってどうかなみたいな話をしてたんですけど、
そこでも言ってたんですけど、僕もねこの生き甲斐をすごくなくした瞬間があるんですよ、このウェブディレクターをやってて。
でもウェブディレクターをやっててもありますよね。
やっぱりその時ってそういうふうに分解すると、
分かりやすいのは、例えば自分が頑張ってやってるんだけども案件が炎上していて、いわゆるデスマーチになってしまってる時っていうのは、
さっき言った要素で言うと必要とはされてるわけですよね。
逃げるわけにいかないし。
でも得意かって言ったらきっと得意だと思ってやってたのに、
その得意なことでうまく結果が出せないっていうことになると、
得意と呼ばれるような領域の要素はかなり下がってしまうんですよね。
得意だと思ってやってたことがうまくいかない、うまくいかないってことはやっぱりそのやってることを好きになれるかって言うと、
あんまり好きになりきれないっていうことになってきて、
4番は最後稼げるってことなんで、
まあ給料とかそういった形で稼げてはいるかもしれないけど、
やっぱり得意とか好きがなくなると、やっぱりその時は辛かったですよね。
かなりきつかったなっていうのは、自分でも思い出すと嫌な経験で残ってますしね。
やっぱり1番で必要とされるっていうところが掲げられてますけども、
必要とされなかったらそれは生きがいは感じらんないよねっていうことでね、
長田さんとの話の中でそういったことをいろいろ思うに至ったイベントだったんですけどもね、
皆さん今日これを聞いていただいている方で、
さっきのイベントに参加いただいた方とかね、
終わってから懇親会というか二次会という形でね、
いろんな人ともディスカッションちょっとやったんですけども、
皆さんのためにね、このウェブディレクターにとっての生きがいみたいなものをね、
ちょっと考えるきっかけになったらいいなというふうには思って、
いろいろお話をさせていただきました。
はい、というわけで次はこのコーナー行ってみましょう。
はい、おはがきのコーナーです。
Twitterのナムラ宛のDMであるとか、
Twitterのシャープウェブアンダーバーディレクションというハッシュタグを付けていただいた投稿を拾って、
ご紹介させていただきます。
最初はラジオネームワークウルフさんですね。
3回目の放送でナムラさんが中華そば豚ひろ、
みんな豚ひろ好きだな。
中華そば豚ひろの加藤様のコメントの紹介をされていたところで、
ブランドプロミスって言葉を言っていたのですが、
ブランドプロミスってどういったものでしょうかって。
ああ、言いましたね、確かにね。
本当によく聞いてくれてますね。
ブランドプロミスっていうのはですね、
いろんなブランドってものがありますよね。
別に清涼飲料水だろうが、カバンでもいいですよ。
そのブランドがエンドユーザー様、購入者であるとか、
12:01
そういった人たちに対して、
うちのブランドは必ずここはちゃんと守りますよっていうようなことですね。
それを名文化したものとかっていうものがブランドプロミスっていうふうに言われてたりしますね。
企業のサービスのキャッチフレーズになってたりするものもあるんですよね、
ブランドプロミスが。
例えば皆さん分かりやすいところで言うと、
稲葉の物置とかってさ、
100人乗っても大丈夫ってやつあるじゃないですか。
あれって物置の強度のことを謳ってるわけですよね。
稲葉の物置っていうのは、上に100人乗っても対荷重的なものですよね。
上からそういったものを乗ったと、
そんだけたくさんの人が乗ったとしても壊れたりすることはありませんよと。
なので頑丈だっていうことを歌うためにあれが言われてるわけですけども、
あれもブランドプロミスの一つだったりしますし、
あとそうだな、
オフィス文具のアスクルさんとかって、
明日来るからアスクルですよね。
ご存知の方もこれは多いと思うんだけど、
でもさ、最近のアスクルさん嘘つくよね。
今日連絡したら下手したら今日来ますもんね。
明日じゃなくて今日来るんじゃないかっていうことを昔思ったことがありますけど。
それは冗談なんですけど、
昔はオフィス文具って注文したら3日後とか1週間くらいに届くっていう時代が普通にあったんですよ。
今のお子たちはもう知らないと思うけどさ、
そういう時代が昔にはあったんですよ。
そういうのどかな時代がね。
なのでそれ考えると、本当に今の物流ってすごいですよね。
Amazonさんもそうだけど、
本当にAmazonとか都内に住んでた今日の今日に届くことってありますもんね。
なんかもうそんなに急いで頑張らなくていいですよって、
ちょっと心が申し訳ない気持ちになりかねないぐらい早く来ることもあるんですけど。
まあそこにはね、きっといつも頑張って運んでいただいてる方がいるわけなんですけども、
このアスクルさんが出た当時っていうのは、
今日注文して明日本当に届くのっていうのがやっぱりもうすごく画期的だったっていうことでね。
社名がブランドプロミスをもう表しているっていうことですよね。
こういった企業がこのサービスのここは必ず守りますよっていうことが、
ブランドプロミスって言葉で定義されているものですね。
ですのでぜひ一度ネットを調べてみていただければなと思っています。
で次はこのおはがきですね。
ラジオネーム青ピンさんから、
真面目な質問なんですけど、以下のスキルセットのウェブディレクターってどうですか。
年収金曜的に欲しいと。
ちなみに実務は3年目。
事業の立ち上げ経験があり。
代替でオッケーですので所管を下さいませということでね。
おはがきをいただいて、もうちょっとだけこれちょっとね、
この方と詳しい、青ピンさんと詳しい話をと思ってツイッターでちょっとだけやり取りしたんですけども、
補足をいただいて、この方は自分の先輩でして、実務は4年目に入ろうという方です。
15:00
3年経って4年目になろうという方ってことですよね。
スキルがある人なのに待遇面、給料は地方の最低賃金ギリギリで問題点しかございません。
名村さんの一声が一つの資料になると思うので、何卒よろしくお願いいたします。
加えて上級ウェブ解析士持ちですということでね、
おはがきをいただきました。
ありがとうございます。
この方がその先輩のスキルセットを、
列記したものを後ご紹介いただいたんですけども、
ちょっとだけ読み上げると、
アドビツール系ってことで、
Photoshop、Illustrator、XD、Dreamweaverとかですよね。
クライアントマネージメントスキル、コンテンツマーケティングスキル、
デザインディレクションスキル、ワイヤーフレーム作成、
ビジネスモデル設計、部下のマネージメント、
HTMLのテキスト修正、インディード運用、スケジュール調整、
エクセル上級、プランニング、ライティング、
社内外の調整スキル、MEO運用スキル、
あのMEOってあれか、
Googleマップとかの地図上のコンテンツの最適化のことですよね。
マップエンジンオプティマイゼーションでしたっけ?
それですよね。
それ以外にあとプレゼンスキル、
競合調査スキル、資料作成スキル、
SEOの知識ということでね。
これ全部本当にできるっていうことであれば、
有能な方じゃないですか。
かなり有能な方ですよね、絶対に。
できる、できないって、
ウェブディレクターのスキルセットですごい難しいなと思うのが、
できるっていうのが、
どれぐらいからできるっていうのが難しいじゃないですか。
僕も若い時、それで失敗したことができるって言ったらね、
全然求められたものに追いつかなかったみたいなことが正直あったりするので、
なんとも言いづらいところはあるんですけども、
いい悪いじゃないですよ。
エンジニアリング系のサーバーサイドとかそういったところのスキルとか、
でもデザインマネージメントでどっか書いてたよな。
デザインディレクションスキルってあったんで、
アートディレクション的なところなのかな。
HTMLのテキスト修正って書いてらっしゃるので、
多分HTMLを書くというよりは、
HTMLファイルを開いたら、
パラグラフとかデビジョンの中に書いてある、
ひらの文章ですよね。
テキスト文章ってところを直すことができるとかっていうことで、
書いてらっしゃると思うので、
実装面はそんなに詳しいってわけではないんでしょうけど、
そこに至る上級の部分ですよね。
上級じゃない、上流。ごめんなさい。
上流の部分ですよね。
設計フェーズとか、お客さんとお話をするとかっていうこととか、
SUのこともあるので、本当に画面設計とかの部分だと思うんですけども、
そこが得意だみたいな感じで書かれてらっしゃいますよね。
これできるんだったらめっちゃ有能だと思いますよ。
どこにお住みなのかちょっとわかんないんですけど、
冒頭で書いてるのって、給与は地方の最低賃金ギリギリってことなんで、
これ厳密に都内でお給料だったら、
18:03
最低賃金割れになるからダメってアウトってことですよね。
だからどちらにお住まいなのかわかんないですけど、
可能だったらさっさと東京に出てきた方がいいような気がしますけどね。
もし本当にこのスキル持ってらっしゃるので、うちに来てください。
僕がすぐ面接しますから。
っていうこと言っちゃダメ?
ラジオでそういうこと言っちゃダメかな?
意地悪って意味じゃなくて、もうちょっと聞いてみたいことがあるんだとすると、
これらのスキルがどれくらいの案件規模?
金額とかも含めてなんだけど、
どれくらいのことでやってるのかにもちょっとよるかなっていう気がしますよね。
別に金額が高いからすごいっていうことを言いたいわけではなくて、
金額がやっぱり大きくなってくると関わる人数が増えてくるんですよね。
自社の人数ももちろん増えてくると思うし、
クライアント側の方で人数が増えてくることがあるんだよね。
決定権者さんが出てくる出てこないとか、
決定権者さんがなかなか会えない人でいるとかっていうのもあったりとかね。
そういうのも含めると関わる人数とか増えてきたりっていうのもあるし、
あと案件規模がでかいっていうことは、
プロジェクト自体の期間が長くなってくると思うので、
長期間のプロジェクトマネジメントができるっていうのって、
やっぱり1ヶ月とか2ヶ月、3ヶ月っていうのと、
9ヶ月とか1年ぐらいのプロジェクトを回すのって、
進捗管理とか振興管理するのって、
なかなかやり方はあんま変わらないんだけど、
やり続けられるかどうかっていうところも
ちょっと関わってくるかなと思ったりね。
あとは実装とか設計スキルのところで言うと、
サイト規模がどれぐらいでやってるかにも
ちょっと後よるかなと思いますよね。
2、30ページでやってるのか、
100ページ超えなのか、1000ページ超えなのか、
1万ページ超えなのかみたいなところで、
やっぱり1000とか超え始めてくると、
設計ってかなりいろんなことを考えなきゃいけなくなってきますし、
例えばね、SEOって僕あんま好きな言葉じゃないんだけど、
タイトルとかディスクリプションとかね、
あそこら辺をどういう風なライティングするのかっていうのも、
1000ページとか超えてきたときって結構、
今ね、そのページごとで全部ユニークであるべきだみたいなことは言われるので、
それをどう設計するかとかっていうのも問われてくるので、
サイトの携わってらっしゃるサイトの規模にもよると思うんですけども、
でもこれを自分でそこそこやったこと、
少なくともやったことがあるっていう風に言えるものだと思うんだよね、これ。
なのでそのことを考えると、
マネジメントレイヤー側にも多分いらっしゃったと思うんですよね。
プロジェクトマネジメントだけじゃなくて、
部下のマネジメントって書いてらっしゃるので、
例えば案件には関わらないけど、
そのディレクターみたいなのがあるのかな、もしかしたら。
ディレクターの部署の中の部下に対してのマネジメントみたいなものをやってたっていうことですよね。
なのでそのことを考えると、
いやいやものすごく優秀な方だと僕は思いますよ。
なので案件規模とかさっき言ったのはね、
21:00
そういうのはちょっと意地悪だったかもしれないんですけども、
それとは別でもご本人が自分のスキルセットを棚下ろしして、
自分がこういうことできるなって思うんだったら、
なんていうんですかね、
本当に東京に出てきらっしゃって、
いろんな会社さんを受けてみるのも一つだなと思うんですよね。
特に待遇面っていうことだけをフォーカスしてしまうんだとね。
もし地方に住んでらっしゃってて、
地方にお住まいになるための理屈とか理由があるんだったら、
これはどうしようもないんですけども、
というようなことだけでどうかとおっしゃるんだったら、
都心部に出ていかれて、そこで政策会社さんを探す。
そこに対して就職活動してみるっていうのも一つなんじゃないかなと、
僕は素直に思いますけどね。
なのででもね、これ本当にどれくらいできるかとかね、
あとこれだけできる人が活躍ができるっていうのって、
その政策会社さんで取り扱っている案件の規模とかやり方とかにも結構よるので、
ちがいに東京に出てきたからすごくいいとかっていうとか、
逆に言うと給料はすごくもしかしたら、
ご自身のね、希望するようなものになったかもしれないけども、
自分がやりたかった仕事とかやりたい仕事とか、
持ってるスキルをうまくできれば全部使いたいじゃないですか。
なおさらもっと増やすとかね、
もっとできることを増やしていきたいみたいなことがあると思うんだけど、
そこにそれができるかどうかっていうのは企業、
その政策会社さんの企業としてのやり方とか、
お客さんがどういうお客様とのお仕事をしているかとかにもよるので、
一概には何か言いづらいところはあるんですけども、
ぜひ活躍の場を探されて、
自分がそれをもっと使える場所を目指してみるっていうのも、
僕は一つなんじゃないかなと思ってたりします。
という感じですが、青ピンさんこれで答えになっていましたでしょうか。
もしずれてたりしたらTwitterでツッコミを入れるなり、
もうちょっと深いこと聞いてみたいっていうならTwitterでコメントいただければ、
また披露させていただこうかなと思ってますのでね。
この番組では皆さんからのコメントやDMをお待ちしています。
Twitterの場合は名村へのDM、もしくはハッシュタグ、
ハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクション、
シャープウェブアンダーバーディレクションを付けた投稿をお待ちしております。
ということでね、今週のツイートのコーナーです。
今週の名村のツイートやウェブディレクターの方のツイートを拾って、
深掘りをするというコーナーになっています。
今週ですけども9月14日に名村がツイートした内容ですね、
そちらをちょっと取り上げさせていただこうと思います。
9月14日に僕はこんなツイートをしました。
僕はウェブディレクターのヒアリング力はこの段階を経て
スキルアップを目指すべきと伝えています。
レベル0、知識の習得、IT知識、業務知識。
レベル1、事前の準備、ヒアリング項目の整理をしましょう。
レベル2、コミュニケーションバイアスの理解。
レベル3、アナログからデジタルへの定義化。
レベル4、潜在ニーズの引き出し。
レベル5、ヒアリングと同時に理解ということでね。
24:02
これは僕がもう20年来やっているウェブディレクター育成講座の中で
ご紹介をしているヒアリングの項目について僕は書いていることですね。
僕がやっているウェブディレクター育成講座ってあれですよ。
WBSを書くとかあまりそういうことは言わずに
ヒアリングとはどうするものかとかね。
コミュニケーションとはどういうものであるかみたいなところを
もう深掘りしているようなことをやっているんですけど
ヒアリングって本当に難しくて
ヒアリングをどうやってやるか
逆に言えばヒアリングがちゃんとできていなかったら
作るものなんてちゃんと設計することができないんでしょうけど
誰かがツイートされていらっしゃったのに対して
僕は引用リツイートでこのコメントを確か書いたはずなんですけど
結構大事なのがレベル0で知識の習得
IT知識、業務知識ということで僕が定義をさせてもらっていたんですけど
レベル0って書いちゃってるんですよね僕は。
つまりやっぱりITの知識とか業務知識
お客様の業務がどういうものなのかとか
その関わっているお客様の業界自体がどういう業界で
どういう風にお金が動いている
消費行動ってのはどういう風になっているんだろうかみたいなものが
やっぱり分かってない中でヒアリングはできないですよ。
ヒアリングってすごく難しいというか
勘違いしてる人もたまにいるんだけども
ヒアリングって僕は聞くってことではないと思ってるんですね
聞くんではなくて聞き出すことが大事だという風に
よく講習の中ではよく言ってるんだけども
聞き出すっていうためには明確に
ヒアリングをする人が意思を持ってなきゃいけないんですよ
何を聞くのかこの人から何を聞き出すのかっていうことを
明確に持ってた上でお話をしないと
要は話すことないですかって言って話すことないねみたいな
じゃあそうですかって終わっちゃったら
これヒアリング上もなんでもないわけですよね
当たり前だけど
なので自分が今回この人が何に困ってるんだろうかっていうこと
それをちゃんと聞き出していくっていうことを考えると
まずレベルゼロでIT知識とか業務知識が必要でしょうと
そういうことを言うと
そんなたくさん覚えられないですよみたいなことを
思っちゃう方もいると思うんだけど
皆さんが今度発注者側になってみた時に
来てくれた製作会社の担当のディレクターでございって
名刺交換した人が
インターネット僕よくわかんないですけどねみたいな方がいたら
相談できないじゃんやっぱり
例えば来てくれて
あの人の仕事ってそもそも何ですかみたいなことを言われたら
言い方は別だけどね
うちのこと何にもわかんないのかみたいな話だと
どっから説明をしたらいいんだよみたいな
思われてしまうと思うんですよね
27:00
なのでやっぱりこの知識の習得っていうところは
お客さんの前に立とうと思った時に
お客さんから僕らウェブディレクターというのは
プロだとやっぱ思われなきゃいけないし
実際にお金をいただく以上はプロなわけなので
ヒアリングっていうものに対しての準備
みたいなものはやっぱりあるべきかなと思ってたりしますね
さっき聞き出すって話をしたんですけども
やっぱり本来ヒアリングの大事なところって
本当に初めてお客さんとヒアリングをしますという時には
本当にヒアリングシートを作った方がいいですよ
みたいなことはよく言うんですけど
最終的にはヒアリングシートでどうこうではなくて
お客さんがよく俗っぽいことで言うと
顕在化しているニーズとか問題ではなくて
そもそもその中にある潜在的なニーズとか
これをどうやって引き出すかっていうことが多分一番大事で
結局それが解決できるような提案ができなかったら
何か言ったことはあってんだけど
ちょっと何か違うんだよなみたいなところに
最後に聞かれないっていうのがその怖さなんだよね
なので最終的にはお客さんが本当に困っているのって
そもそも何なんだろうなみたいなことを
常に考えてお話をしていって
っていうことができるようになってもらいたいなと思って
こちらの方を今回取り上げさせていただきました
ヒアリングってものね
得意不得意っていう方もいらっしゃると思うんですけども
改めて9月14日のナムラのツイート
もしよかったら見てみてください
はいというところですが皆さんにご紹介です
ナムラなんですけどももう一つ多局なんですけども
ポッドキャストに出ることになりました
どこかといいますと冒頭でもお話をした長田さんが
ディレクターズノートというブログと
ポッドキャストをされてらっしゃるんですけども
そのポッドキャストに15分枠で
毎週と出演させていただくことになりました
こちらはねもちろんメインパーソナリティは長田さんですから
ナムラはサブなんですけども
2人でウェブディレクションについて
毎回ちょっとしたテーマをお話をね
あれこれあれこれってね
していこうかなと思ってますので
もしよければそちらもぜひチェックしてみてください
次があとしつこいんですけども
イベントの情報です
来週の放送日の翌日
この放送はだいたい金曜の夜から
土曜の朝にかけてやってるんですけども
9月26日の土曜日
19時からウェブディレクターさん向けの
セミナーをいたします
ウェブディレクターとコミュニケーション
というタイトルで
先週ゲストに来ていただきました
岡山のフリーランスで兼業主婦の
山川雄一郎さんと一緒に
話をさせていただきます
お申し込みはイベントプラットフォームのドアキーパーで
サービスインクと検索してもらえれば
出てくると思いますので
その中で
ウェブディレクターとコミュニケーション
というタイトルを探していただいて
ぜひともお申し込みいただければなと
思っています
30:01
先週のプレゼントの投票
当選者の発表ですね
先週のプレゼントはゲストに来ていただきました
山川さんからさっきご紹介した
セミナーですねウェブディレクターと
コミュニケーションの参加権というのを
1名プレゼントいただきましたけれども
ラジオネームが
飛んで火にいるディレクターさん
すげえなこのタイトル
飛んで火にいるディレクターさんが
プレゼントになりましたのでおめでとうございます
26日のイベントにご参加いただけるのを
お待ちしています
このラジオではおはがきは
ツイッターやDMでお待ちしています
ツイッターの
ハッシュタグシャープウェブアンダーバーディレクション
シャープウェブアンダーバーディレクション
もしくはナムラへのDMで受け付けていますので
ナムラに聞いてみたい
ウェブディレクションウェブ制作での疑問質問など
ぜひ投稿してみてください
という感じなんですけども
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについての
ちょっとしたヒントになるような放送をしています
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラしんじでした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
31:23

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