00:00
14年、20万人、500万件。
これは、これまでサービスインクが扱ってきたデータの量。
しかし我々は、ウェブサイトを作っているわけでも、システム開発をしているわけでもありません。
我々は、お客様のサービスを作っています。
エンドユーザーのちょっと便利を徹底的に作り上げていく、
不動産業界に特化したウェブ製作会社、サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、
ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さん、こんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか。
先週の放送でもね、少しお話をさせていただきましたけども、
このポッドキャストはいろんなね、メディアで配信をさせていただいているんですけど、
その中でも、アップルポッドキャストというものの中で順位があるんですけどもね、
あの再生数とかなのかな、わかんないけども、順位があるんだけども、
その中でですね、なんとテクノロジーのカテゴリーで2位という順位をいただきましてね、
もう本当にびっくりしましたね。
なんかもう1日ぐらいで終わるのかなと思ったら、
あの結構ね細かく順位って変動するんだけど、
1日ぐらいで1日もたたずに終わるだろうなと思ったらですね、
数日続いておりまして、なんか1人僕はですね、
ドキドキソワソワしておりましたけどね。
いやなんかそれをもとにですね、聞いていただいている方もやっぱりちょっと増えたような感じもしますね。
あの別のこの配信をしているアプリ側ではですね、
このポッドキャストがどれぐらいの人が聞いているみたいな、
まあ1つの仕様だと思うんだけども、
あの数字が出ておりまして、
それがちょっと増えてたのでね、ありがたいなと思っておりますけどもね。
まあそのアップルポッドキャストを思い出しました。
あのこれをもし聞いていただいている方がですね、
アップルポッドキャストの方がいらっしゃればですね、
ぜひあのその配信のまつりにある評価のところですね、
いいねとか悪いねとか1点から5点までつくのかな、
それとかコメントを入れるところがありますので、
あのこの番組は皆さんおはがきをですね、
番組に送っていただいているのであんまりコメントを書くというよりは、
直接この番組におはがきを送っていただけているからかもしれませんが、
アップルポッドキャストでもですね、
コメントをいただけると大変嬉しいなと思っております。
でですね、まあそんな中、おはがきを言ってみたいと思います。
ラジオネーム、かおるさんからいただきました。
名村さんお久しぶりです。かおるです。
あっという間に夏に突入しようとしていますが、
風邪などひいていないでしょうか。
6月といえば21日が下地ですが、
昼間が一番長い日でした。
朝カレンダーを見て、お下地じゃんと思ったのですが、
あいにく今日は私の住んでいる場所は、
雨の1日で下地っぽさは感じられませんでした。
6月が終わるとなんともう折り返し、
心の中でまだだ、まだ終わらんよと言っている人の声が聞こえますが、
誰でしょうねこの声はね。
夏を乗り切って今年の後半戦を頑張っていきたいと思います。
最近仕事が多く、ディレクションの話から離れたくて、
03:02
こんなハガキを送ってしまいました。
名村さんも仕事を無理にされませんようにということでね、
おハガキをいただきましたが。
そうなんですよね。6月でもう終わりますよね。
あっという間に半年終わりますが、
そんな話も含めてオープニング後にしてみたいと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、
システム開発のおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
6月ももう終わりますというおハガキからですね、いただきました。
こういうね、なんとなく季節にこんなこと思いますというおハガキをいただけれども、
本当に僕は好きなのでね。
カオルさんありがとうございます。
そうなんだよ、もう6月終わりだよ。
6月ね、あっという間に終わりですね皆さんね。
なんかこの間なんか正月だったような気もするんですけど、
これはあれですかね、年を取ってくるとってやつですかね。
だんだん時間が過ぎるのが早くなってくるってやつかもしれませんけども。
いやでも本当に6月終わりですね。
うちの会社はね、1月始まりで12月終わりの会社なので、
6月が上木終わりということでね、
本当に明日ともに会社の半分が今年終わるということなんで、
今ちょうど社内の中では評価面談をしたりですね、
地目比の目標設定をみんなでやったりというようなことをしてたりですね。
まあ何回かこの番組では言いましたけども、
うちは1月と6月にその半期の始めですね。
そこで総会ということでね、
会社のメンバー全部集めてこの半年どうすんのとかね、
手前の半年どうだった?みたいなことをやる会があるんですけども、
その資料を作らなきゃいけないということでね、
その準備も結構しばらくかけてたんですけども、
いよいよ今週末から来週の頭にかけて最後スライドを作るという時間がね、
僕には稼がれるわけなんですけども。
いやまだ結局ね、3日ぐらいかかっちゃうんですけどもね、
これをやってると今年も半年終わりだなと、
次の下木に入ってくるなという感じがしてますけどもね。
皆さん夏前ですけども6月ということですが、
いかがお過ごしでしょうかね。
梅雨っぽくないよね、もう梅雨は終わったのかな?
なんかそんな感じはしますけど、
下手すると昨日とかも東京地方雨かな?夜は雨降ったのか。
昼間なんか雨降ったか降ってないかって感じだったんだけど、
何が言いたいんだっけ、寒かったんですよね。
半袖のポロシャツで歩いてたんだけどさ、昼飯食べるときにさ、
なんか外歩いて寒くね?とか思って、
なんかあったかいもの食べたいとかと思ったんだけど、
6月にこの気温かよとかって思ってね、
そうかと思えば夏はむちゃくちゃ暑くなるじゃないですか。
本当にちょっと異常気象でどうなってんの?
とか言いたくなるところもありますけどもね、
本当に風邪とかひかないように気をつけたいなと思います。
もう一枚お葉書き行ってみましょう。
ラジオネームタケルさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
ディレクションってわけではないのですが、
ナムラさんはコミュニケーション力が高いと勝手に思っています。
それはまあいいや後で言いましょう。
そんなナムラさんの会社の方は皆さんコミュニケーション力が高いのでしょうか?
社内では皆さん話をしたりすることが多かったりしますか?
ふとした疑問でお葉書きをしてしまいました。
06:01
ということでね、お葉書きをいただきましたが、
僕コミュニケーション力が高いのかな?
どうなんでしょうね。
しゃべるのは好きだけども、
コミュニケーション力が高いかっていうと、
初対面の人とか僕結構苦手ですよ。
あとこれはね、
セミナーの講師をした人結構あるあるな気はしてるんですけども、
いやそんなことないか、僕だけかもしれないな。
懇親会ってね、
リアルのセミナーやった後やることが多くて、
僕はそこでいろんな人と話をするのが好きだから結構出ること多いんですよ。
あのですね、びっくりするくらい壁の花になることがあるんですよね。
壁の花ってわかります?
いわゆる晩餐会とか社交会とかで、
誰にも相手もされずに、
部屋の隅っこの方で、
壁に背中を当てて、
ボケッとしてるわけじゃなくて、
そこにポツンとしてる人みたいなことをね、
壁の花って言うらしいんですけども。
意外とそうなることが多くて、
誰も話しかけてくれねえなと思って、
かといって自分で話しかけるのかって言うとね、
講師の名村ですとか言うのも恥ずかしいじゃんと思って、
そうすると全然喋れなくなるってことが、
過去何度もあったんでね、
懇親会出るときって結構個人的に勇気がいるっていう感じもしてるんですけども。
そうじゃなくてもね、初対面の人って、
個人的には話すのは苦手ですね。
僕はね。
あんまりそんな風に見られないとかね、
思いませんでしたとか言われるんですけど、
内心結構ドキドキしながらやってること多いんですけどもね。
そんな中ですが、
うちの会社のメンバーってことですよね。
コミュニケーション力が高いのでしょうか。
高いのかなみんな。
いや低いって言ったらコミュ障だみたいな感じになるから、
そういうつもりは全くないんですけども。
まあでもなんかどちらかというとやっぱりね、
ものづくりのメンバーが多いので、
仕事中っていうことで言うと、
結構みんなもうじーっと黙って、
じーっとじゃないな黙ってか、
黙ってブーってみんな仕事してるって感じが多いですけどもね。
でもまあ話をするときというか、
そうそうそうそう、
さっきさ、うちの会社で総会をやるって言ったんですけども、
その総会の日って、
夕方まで総会をするんですよね。
で終わった後にはその半期キックオフっていうことで、
みんなで軽くご飯を食べたりお酒を飲んだりってことをするんですけども、
そこでうちの会社でクリエイティブアワードっていうのをやってるんですね。
売上とかって結構わかりやすいじゃないですか。
でもその何を作ってたかとかっていうのって、
他の人にはなんかプロジェクト外のね、
プロジェクト外の他の人にはなかなかわかりづらいからっていうことで、
プロジェクト1個に対して5分でいろんな発表をするっていう会があるんですけども、
そこではですね、
普段ね君たちそんなテンションで喋ったことあるかっていうような感じでね、
すんごいこう元気に喋ってくれるメンバーもいますから。
なんかこのうちの会社の子たちって結構みんなやっぱコミュ力高いのかなと思ったりとかね、
する時もありますけどね。
まあなんかこのコミュニケーション量が高いか低いかって、
何をもて高いか低いかっていうのもあるからね。
なかなか難しい質問だなという気もしますけどもね。
僕がコミュニケーション量が高いか低いかっていうのは、
09:00
またどっかでふっと会った時にお話しかけていただければ、
わかるんじゃないかなと思います。
意外とそんなことねえなとかね。
名村さん上がりそうじゃねえかっていう話が結構みなさん思うと思うので、
その時にまた試してみてください。
というわけで、いつものおはがきのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、
名村のツイッターアカウントへのDMでいただきました
ウェブディレクション・ウェブ制作の疑問・質問のおはがきに
お答えさせていただいております。
一番最初はこれからいきましょう。
ラジオネームココハルさんからいただきました。
名村さんはじめまして、ココハルと申します。
ポッドキャストは半年ぐらい前から聞かせていただいております。
ありがとうございます。
いつもとてもためになる話で本当に勉強になっています。
今日おはがきしたのは企画力について教えてもらいたくてです。
私はいわゆるゼロイチを考えるのが本当に苦手です。
ですがこれでもディレクターをしているので、
案件によってはリニューアルの構成案、
新規のコンテンツ企画などを考えなければなりません。
これが毎回苦しくて苦しくて本当につらいんです。
ディレクターが社内にたくさんいるわけでも
分業ができるわけでもないので、
企画だけを誰かに任せるというのは正直無理なので
やらなきゃいけないのですが、
企画力を上げるための方法ってありますか?
苦手意識を外す方法ってありますか?
アドバイスぜひもらいたいです。ということでおはがきいただきました。
ここはるさん結構切実な感じかもしれませんね。
ディレクターの仕事がどこまで何をするかというのは
結構会社さんによって本当にまちまちなので
企画をしないよという方もいらっしゃると思いますし
いわゆる進行管理がメインですよという方とかね
そういった方もいらっしゃるかもしれません。
一方でHTML書いてるよという方とかね
いらっしゃると思いますけども
今回この企画をということですね。
企画ですね、確かに僕もゼロイチをするかっていうのは
本質的には苦手だと思います。
一重なのか十百なのかっていうところでね
どこで細分化するかっていうのはあるかもしれませんが
僕はなんかもう動いてるものを大きくしていくっていうのは
多分結構得意というか好きな方だと思います。
得意かどうかちょっとわかんないけどね。
このゼロイチをするっていうことは
僕も本質的な実は苦手だったりするんですけども
ある時にこうやっていればなと思うのが
自分の中で腑に落ちてからは
そんなに苦手意識がなくなってきたっていうのが
二つほどあって
一つは企画力っていうのって
言ってしまうと僕らの仕事で言うと
改善案だったりすることも多いと思うんですね。
既存のサイトがあって
じゃあリニューアルをしましょう。
どういう風にリニューアルをするかっていう企画を教えてください
みたいな話だったりとか
本当にウェブサイトがないね。
会社様でこれからウェブ作ろうみたいな話とかってのは
まだまだ全然あると思います。
当然だから新しい法人を立ててね
その会社のサイトを作ってくれっていうご慰霊もあるわけですから
ウェブサイトがまだないという会社さんも実際あるとは思います。
12:00
その時に
0から1
そこで言うと企画を考える
ウェブサイトだったら何か良くする方法
みたいなことだったりするという意味で言うと
直接ウェブサイトの企画力ってわけではないんですけども
企画能というか
考え方の回路って言って
僕はなんとなく思ってるんだけども
世の中のいろんなものを見たときに
なんでそうなってんのっていうのを
まず口に出してもいいけども
頭に思い浮かべるだけでもいいですから
いろんなものにですね
いわゆる関西人的に言うと
ツッコミを入れてほしいんですね
人間が作っているものって
きっと何かしら意味があるんですよ
その形になったとかっていう
裏の背景
例えば不便
当然ながら不便だから良くしたいっていうのもあると思いますよね
とりあえず直さなきゃいけないから
バータリ的な対応をしているものも多分あったりすると思いますし
それって例えばなんだろう
うーん
ご飯屋さん行ったときに
メニューがなんでこの紙の素材なんだろうとか
なんで表面にビニールを貼ってるんだろうかとかね
例えばペットボトルを見たとしても
ペットボトルの形ってみんな違うじゃないですか
その四角のものもあれば
結果的に角が削れてて
八角形になってるとかね
当然円形のものもあれば
円形だけでもちょっと凹みが入っているものとかってありますよね
これってなんでそうなってんのっていうことを
口に出して
自分なりに
本当の正解じゃなくてもいいんですよ
ただきっとこうなんじゃなかろうかっていうことを
考えるようにしてもらいたいんですね
でそうしていくと
うーん
自分の頭の中で
これを良くするとか
なんでこういう風になるのか
いやこういう理由がきっとあるはずだから
だからきっとこの形になったんだとか
っていうような
その物事の結果に対して
その元になってるネタ
まあ種とかね
そこを考える癖っていうのが
どんどんどんどん頭の中に出てくると思います
で次に
その何か答えが出た時に
自分なりに
じゃあこうしたらもっと良くなるんじゃないか
っていうことを考えるようにしてほしいんですね
例えばなんかこう
この間も実際あったんだけども
ある立ち食いそば屋さんに行きました
店の外に自販機があります
いわゆる券売機があるわけですよね
でそこには番号が振ってるんですよ
12345678とかってね
で例えばかけそばだったら1ですよとか
天ぷらそばだったら2ですよとか
って振ってるんですけど
そのお店の横に
外のね自販機の横には
でかいPOPが置いてるんですよ
なんとかそば始めましたみたいな
でそこに21って書いてあったんですね
これでもなぜかといえば
きっとその21は券売機の21番ですよと
21番を押していただければ
このおそば食べれますよぜひ選んでくださいねって
意味だと思うんですよ
ですけどもですね
そうするとですね数字の順番に並んでないんですよ
なんかうどんでまとめたとかね
そばでまとめたってなってて
1358とかになってて
下手したら途中10番が全然なくて
なんか場所がどこに書いてあるかわかんないけど
一番横下見たら20番から始まってるみたいな
それを考えたら
15:01
これ多分POPを考えて
そこに20何番とかって振った人は
親切なんですよ
いやーこれを見てもね
どこに券売機あるかわかんないから
券売機の番号を書いといてあげようって
工夫をしたと思うんですけども
当の券売機が1,2,3,4って順番に並んでなかったら
結局どこにあるかで探すわけですよね
なんかもうおいって突っ込みたくなるわけですけど
これに対して
なんか多分普通に買いに行ったら
えーと20
どうどこ
あーあったみたいな
で床ではい買えた買えた以上終わりみたいな
でお店の中に入って食べるみたいな
だと思うんですけど普通にこれを
自分なりに良くしようと思ったら
じゃあどうするかってこととか
なんでここに21ねんだよってことに対して
突っ込み自分が想像している場所に
まあ要は左上から
順番にやった時になんで順番通り並んどらへんねん
みたいなっていう部分を
考えるようになっていくと
頭の中で企画を考えるっていう脳みそが
だんだんできてくると思います
そうすると例えば最初のリニューアル案だった場合には
これ不便でしょみたいな
じゃあどうやれば
自分にとって便利なのかとか
これを初めて見た人って
どんな風な気持ちなんだろう
自分にとって便利って何なんだろうか
みたいなことが以前よりは
多分考えやすくなってくると思います
少なくともこうじゃないかな
こうじゃないかなこうじゃないかなっていうアイディアを
出すっていうこと自体が以前よりは
その辛いってね
ココハロさん書いてらっしゃいますけども
その辛さっていうのが多少和らぐと思います
でもこれは普段から
もう本当に街を歩いている時
もっと言うと起きて目を開けている時
目に映るものは
もう全てなんでそうなっとんねん
これはなんでやねん
ということをずっと突っ込んで
きっとこうじゃなかろうかきっとこうじゃなかろうか
っていうことをずっと癖につけていくと
一年ぐらいするとね
まあまあ考えられるようになりますよ
いろんなものが
ただこれって
思考の癖の話なので
なかなか一足飛びに
いきなりやったからポンって何かできるとか
こんな本を読んだからこういう風にできます
ってものはね多分難しいんじゃないかな
と思いますね
だからこう自分の仕事のためだけじゃなくて
仕事のためというか仕事で
目に映っているものだけじゃなくて
世の中にリアルのプロダクトでもいいんですよ
道路でもいいんですよ
信号でもなんでも構わないです車でもいいですし
公園の水飲み場でもいいし
公園の遊具でも構いません
なんかそんなものに対して
なんでこうなってんだろうって
これって誰がどういう意図で
誰に対して便利とか不便とか
改善何かを改善しようと思って
こうしたんだろうなっていうのを
考えるっていうことを癖づけていただくと
本当に企画力っていうものに
その素地というか
なんていうかベース
みたいなものが多分できてくると思います
僕はもう本当これ自分の
Webデリクター育成講座の時にも毎回多分
ほとんど皆さんの方に言ってると思うんですね
なのでこれをやり始めると
本当に街歩いてたりすると疲れてくるんですけども
でもだんだんねやっぱ慣れてきますよ
なので
そういった方法を試して見ていただくと
だんだん苦手意識というのが
18:01
外れていくんじゃないかなと
企画力ってもののベースになるところが
上がってくるんじゃないかなと思いますので
ぜひそうかと思っていただければ
試していただけると嬉しいなと思います
はい
ではその次にいってみましょう
ラジオネームぽこにゃんさんからいただきました
名村さんこんばんは
私はディレクションをしている中で
登場人物が多い案件に関わることが比較的続いています
この登場人物というか
関係者が多いと
もう連絡はしなきゃいけないことは多いし
場合によっては伝えてるのに聞いてないということにはなるし
メールで連絡しても
見てなかったってヘベロみたいなことを
言う人までいておいマジ殴るぞみたいな時が
しょっちゅうあります
一部課題表現あり
そんな関係者が多い案件という場合
名村さんはどうやってクリアしていっていますか
ということでおはがきをいただきました
今僕課題表現で言った
古代表現ですね間違えましたね
これは分かりますよ
僕も結構人数登場人物多い
案件があったりすると
分かるかなと思うんですけど
このはがきを読んで
自分どうしてるんだっけってことを考えてみたんですが
なんとなく
やってるなということはちょっとあって
一つ目が
登場人物
人数が多い場合って当然
受け負いの仕事だったりする場合には
お客様の登場人物が多かったりする場合ですよね
あと
自分の会社でパートナーさん
いわゆる外注さんという方ですかね
いわゆる外部の方に仕事をお願いするときとかも
その人数が多いときには
その人たちも誰なんだっけみたいにならないように
いわゆる相関関係図
みたいなものを作るようにしていますね
手書きでいいんですよ
ホワイトボードでも構いません
この人はどこそこの部の部長で
その人はこの下の課長さんで
この人がそこのアシスタントで
この人とこの人が別の部首で
この人部長さんで結構仲が悪いみたいな話とかね
ここは仲がいいとか
この人といろんなところに口出してるとか
僕がここの人とが窓口になってて
こういうふうにしています
これをちゃんとしていかないと
意外と誰と誰がつながってるか
っていうのが登場人物多い場合ですね
わからなくなってきたりするし
新しい名前が来たときに
その人って誰の
どの関係者の人だっけみたいなことが
やっぱりパッと見てわからないので
比較的図に
ちゃんとしたりとかね
その部署であるとか名前であるとか年齢であるとか
場合によっては
バックログとか
こういったものを使ってるんだったら
ウィキとかに乗っけたりすることもあったりします
で
この人に話を通したらいい
っていう人をそれで見つけるようにしてるんですよ
例えばそれが
部長さんと呼ばれる人なのかもしれないし
そのチームとかプロジェクトに関する
マネジメントをやってる人かもしれません
全員に本当にちゃんと
合意を取ろうとしていく場合って
難しい場合出ますよ
やっぱり皆さんなぜかというと
クライアントさんって
仕事だった場合にも
ウェブを作ることだけを仕事として
やってらっしゃるわけじゃないんですよね
当然他の実務があったりとか
営業にかかる方だったら文字通り営業なさってらっしゃる
わけですよ
21:01
だとすると
あんまりずっとメール送ったのに見てなかった
テヘペロみたいなこと言ったら
その場でグーでパンしてやる
やりたくなる気持ちはわかりますよ
やっちゃダメだよ
でもその気持ちはわかります
でもねその時に何々さんには話を通したんですって
そっかーとかね
そういったこの人のいわゆる
キーマンと呼ばれる人っていうのを見つける意味でも
相関図っていうのを書いておくのが
いいんじゃないかなと思いますね
あとそれにもちょっと通じるんですけども
フラットにこうなんか
これってどうすかみたいな話ができるっていう人を
見つけておく
そういった人を増やしておくっていうのが
次大事かなと思います
やっぱり全員がよそよそしいというか
誰に話をしてもそうだねみたいな感じで
いわゆるクライアントの受発中の関係のままだと
やっぱり登場人物が多い場合って
一個一個言っても
言われてもさーみたいな話を言われたりとかね
それこそたらい回しになって役所が多い
みたいな話を思うこともあるかもしれない
わけじゃないですか
なのでここ何とかしてほしいんですよね
とかここ交流していきたいんですよね
みたいな話とかができる相手を見つけておく
っていうのがやっぱ大事かなと思いますね
ただねこれはね結構難しいな
と思うのが
テレビ会議だけだとね
そういった関係を築くって
結構難しいと思います僕は
これ自分が
年取ってるからかな
やっぱテレビ会議だけで
ザックバランの話ができるところまで
持っていくって結構僕は無理
じゃないかなと思ってます
相当の時間がかかるかもしれませんね
でテレビ会議で
なんだろうこの人と
っていうのって仕事の受発中
受発中って言い方よくないかもしれませんけど
その仕事を受けて
何か納品物を作りましょう
っていう関係の中で
その人と関係性を
作っておこうと思うといわゆる
いろんな話をすることになるんですよね
でもテレビ会議の中でその人と
差しで話をするってなると
ちょっと二人で打ち合わせしませんか
みたいな話だったらいいですけど
相手が登場人物が多い場合って
いわゆる何人かを呼んだ定例会を
するかとかそれがねテレビ会議
とかだと思うんだけどさ
ってなってきた時にそのテレビ会議を
やってて何人か相手がいる中で
二人だけの会話をするっていうのは
できないじゃないですか
って考えるとやっぱりこれは
リアルで会って
話をしてその回数が
多くなっていったことによって
結構話ができるような人が増えていく
っていう感じなんじゃないかなと思うんですよね
だから例えば僕結構大事にしてるのが
お客さんと行った場合ですよ
リアルに行った場合ですけども
打ち合わせが終わって
帰り道
お客様のところから
出口を出るまでとか
エレベーターホールでエレベーターに乗るまでの間
ほんの10メートル
とか下手したら5メートルとか
そういった時間にして本当に
1分もないですよね30秒とか
っていうことかもしれませんけどその時に
ああそういえば何々さん
これなんですけどみたいな話とかをして
いやここそうなんですみたいな
次回その話しましょうかみたいな話とかってね
結構そこの定例の場での
24:01
完全なオフィシャルな場ではなくて
ノンオフィシャルな状態で
ちょっと相談をしてみるとか
場合によっては鎌掛けはしないけど
あんまりねこれってどうすかみたいな話とか
あするかしてるかもしれないですね
どうですかみたいな
話をして鎌掛けってことは別に騙そうと
してるわけじゃないですけどねそこでちょっと
いろんな話を引き出そうとかその結果として
そういえばっていうアイスブレイクの話を
ちょっとするようになったりとか
この人ってこういう人なんだってそこから
分かるようになったりってことなので
このフラットにやり取りができるような人を
増やすって意味で言うとやっぱりリアルで
お会いするってことが結構大事なんじゃないかな
と思いますね
であとはもう全員に対して
見てる見てない関係なく
こういう時間軸でやりますよ
っていうことで
WBSを引いてガントチャートを引いて
スケジュールをちゃんと引いて
この時にはチェックしてくださいねとか
この時までに決めなかったら先進んじゃうからね
とかっていう話とかっていうのを
もうそのメンバーの方々に
一斉配信をしておくというようなこととかで
いわゆるスケジュールを
適切にちゃんと置いて共有をしましょう
というようなところじゃないかなと僕は思ってますけどね
はい
ぽこにゃんさんね結構そこ大変っぽいんですけども
ぜひこういったものを考えてみてやって
なんかちょっと工夫をしてみてね
あーなるほどっていうのがもし分かれば
ちょっと改善になるかもしれませんし
まだ多すぎてわかんないですっていう話であればね
ぜひまたお葉書送っていただければな
と思っております
ということで皆様からのウェブディレクション
ウェブ制作の疑問質問のお葉書をお待ちしています
ウェブ上のお葉書投稿フォーム
名村のツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいお葉書お待ちしています
はいというわけで
今週もエンディングになりました
先週ね告知をさせていただいたんですけども
反響が結構あったのが
7月末にお越しいただける
ゲストの方ということでね
声優の野島ひろふみさんと
webクリエイターズボックスのまなさんが来ていただけるという
お話をさせていただいたらですね
うわマジかというね葉書を
いただきましたしツイッターの方でもそういったコメントを
いただきましたのでねやっぱり
なんか反響あるなと思っていましたけども
どちらの方もね僕がもう
ゲストとしてお越しいただいて
話をするのが今から楽しみなんですけども
若干ドギドギしてるところもありますね
どんな話になるのかなと思ってますけども
皆さんからのお葉書ねお二方に
ぜひともぶつけたいなと思っておりますので
それぞれの方に聞いてみたいこととか
相談してみたいこととかあればお葉書送っていただければな
と思っております
それ以外でですね
セミナーの告知をさせてください
先週からさせていただいてますけどもね
そろそろ開催日が迫ってまいりました
2023年7月12日の
水曜日20時から23時半
までは誰がどこを見てもそうとしか
受け取れない文書術ということで
セミナーさせていただきます
オンラインでやらせていただきますけどもね
すでになんと220名以上の方が
お申し込みいただいておりましてもうめっちゃくちゃ
びっくりしてですねおののいておるんですけどもね
まだまだ受け付けておりますので
27:00
ぜひとも時間が合う方はお申し込みいただければなと思っております
でその数日後というか
3日後か
2023年7月15日の土曜日ですね
こちらの方は普段ディレクター談義を
一緒にやっている愛媛のディレクター
長田さんと一緒に
ディレクターの企画術
2023というイベントをさせていただくことになっております
企画のための頭を
作るということでね
今日もお伺いをいただいておりますけども
今日の内容はね僕が考えていることですけども
長田さんのアイディアというのもいただけるかと思います
僕の方は
ウェブじゃない企画書の方ですね
こちらについてどのように
企画書を作っていくのかというところを
お話をさせていただくので
企画の考え方から企画書を作るというところまで
2人でお話をさせていただきますので
ぜひともお申し込みください
こちらも既に80人以上の方が
お申し込みいただいておりまして
ありがたい限りだなと思っています
そこから先はですね
8月の前半にディレクター談義をさせていただいて
あとはリアルのイベントとかいくつか
重なっておりますが
時期が迫ってきたらまた
お話をさせていただこうかなと思っております
ということでこの番組では皆さんからの
お便りたくさんお待ちしています
ウェブ上のお書き投稿フォーム
ナムラのツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastやSpotifyなどの配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録
高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラシンジでした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
ウェブはパソコンスマホでの閲覧を経て
今後メタバースの世界に
突入します
作り手にはますます複雑になって
いくことでしょう
企画デザインシステム
インフラまでをワンストップで
対応
そして我々はウェブの技術を
広げていきます
あなたもその担い手になりませんか
不動産業界に特化したサービスを
考え抜く会社
サービシンク