1. Webディレクションやってますラジオ
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2025-03-14 32:15

#235「フロントエンドエンジニアの今後の展望」「セミナーに登壇するのはどうする?」「転職面談時に給料の話はしてもいい?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」235回目(2025年3月14日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • フロントエンドエンジニアの今後の展望
  • セミナーに登壇するのはどうする?
  • 転職面談時に給料の話はしてもいい?

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のX(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は、不動産業界特化で大手不動産会社から、不動産ポータル、地場の不動産会社まで、全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX導入実績があります。

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サマリー

ウェブディレクターが直面するウェブ業界の展望や、セミナー登壇時のポイント、転職面談での給料交渉について話し合います。また、ウェブサイトやスマートデバイスの未来についても議論されています。フロントエンドエンジニアの未来に関しては、技術の進化に伴い求められるスキルや役割の変化が語られています。セミナー登壇の機会や人前で話す経験についても共有され、転職時の給料交渉における考慮点が示されています。フロントエンドエンジニアの今後の展望やセミナー登壇の重要性についても議論が行われ、特に本を通じた経験が重要であることが強調されています。さらに、転職面談における給料の話についても言及され、実状に基づいたコミュニケーションの重要性が指摘されています。フロントエンドエンジニアのキャリア展望と転職時の給与交渉について考察されています。特に、給料の話をどのように切り出すべきか、またそのことによる企業とのマッチングの重要性が議論されています。

ウェブ業界の展望
パソコンは家にはないし、大体のことはスマホでできるし。でも、ちょっとしたチェックだったら、スマホを取り出すのも面倒なんだよな。スマートウォッチみたいに、もっと簡単に情報って見られないかな。
ウェブサイトの今後はどうなっていくのでしょう。パソコン、スマホ。では、その次は?
ウェブの技術をリアルに広げ、次の時代を考える。サービシンク。
ウェブディレクション。やってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。一週間のご無沙汰ご飯お過ごしだったでしょうか。
えー、あっという間に一週間ですけど、先週の土日なんですが、僕久しぶりにキャンプに行ってまいりました。
あのー、業界の友人とですね、行ってきたんですけども、むちゃくちゃ寒い日でしてね。
もうなんか、先々週ぐらいって、土日とかって20度とかになって、なんか先週また寒いねとかと思ったんですが、
えー、まあ埼玉にあるヨリーというところにあるキャンプ場だったんですけども、
夜中の多分ですね、0時を超えてぐらいからはもう1度2度とかで、朝方は本当に0度まで下がってて、雪もちょっと降ったりとかってなったんで、本当に寒かったんですけども。
あのー、まあでもその友人のですね、あのでっかいでっかいタープというかですね、4面とも全部こう塞ぐことができるタープの中でぬくぬくと過ごさせていただいたので、
ずいぶん快適だったんですけどもね。
いやー、あの久しぶりにキャンプに行ってまいりました。
あのー、いい季節というか景色か、いい景色だったんで。
僕が選んだんじゃないんですけどね。
えー、そういうところにお邪魔させていただいておりました。
で、まあそんなことが明けてですけども、今週は火曜日から昨日までですかね、関西の方にお邪魔しておりましてですね、
バタバタちょっといろんな人に会ったりということでね、仕事したりということをしてましたけどもね。
えー、昨日の夜に帰ってきました。
なんかね、まあ移動があって、2泊ぐらいまではね、じゃあ1泊か、1泊2日はね、もうだいぶ慣れてるんですけども、
2泊でね、荷物持ちながらあちこちちょっと移動して3日間ぐらい移動するというのはちょっと疲れますね、やっぱね。
なんでしょう、別にあの肉体的にはどうこうはないんですけど、所在投げなのが精神的なものかもしれませんね。
家に帰ってくるとやれやれって感じがしておりますけどもね。
あの時々関西にはいっておりますので、お会いできる方がいらっしゃれば是非と思っております。
えー、ではおはがきの方に行ってみましょう。
ラジオネームティッシュの箱が友達さん。あのもう出落ちのような気もしますけど。
ナムラさんこんばんは。最近周りで花粉がやばいと騒ぎ出していますが、ついに俺もデビューしました。
くしゃみが止まらん、目もかゆい、鼻ももげそうということでつい1週間前までは、
花粉症って大げさじゃない?と言ってた自分をぶん殴りたいです。
今ではもうティッシュをポケットに入れてないと不安で外出できません。
これ毎年続くんですよね。マジで一生の仲間入りなんですか?
ナムラさんは花粉症の仲間ですか?それとも花粉とは無縁の高みの見物ですか?
ということでね、おはがきをいただきましたけども。
えー、だいぶ花粉の季節になっておりますけどもね。
転職面談の給料交渉
こんな話を少しオープニング明けにしてみたいなと思います。はい。
えー、というわけで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみの
サービスインクの提供でお送りいたします。
はい、えー、ということでですね、花粉症の話題が出てきましたけども、
えー、僕も花粉症持っております。
でですね、先ほどオープニングで言いました、あのキャンプなんですけども、
多分ね、そこじゃないかなと思うんですが、
キャンプ帰ってきて、先週の日曜日ぐらい、お昼ぐらいにね、家に着いて、
なんか頭ぼーっとして、ちょっと熱っぽくて、
やべー、なんか前日寒かったからこれ風邪ひいたかなーとかってちょっと思ってたんですが、
花粉症ですね。間違いなく。
あの、あの、鼻水だけではなくて、もう目も、目もですね、目もじゃない、目もね、
涙が出てきてるので、これ花粉症だなと思って、
まあある意味ちょっと一安心したんですけども、その風邪じゃなかったって意味でね。
ただあの、僕はですね、普段花粉症ってだいたい2週間ぐらいしか発症しないんですよね。
なのであの、このティッシュの箱がお友達さんからいただいてる通りで、
今年ももうどれくらい前?2週間?3週間ぐらい前から、
なんか敏感な人はもう花粉症きましたーとかね、目がやばいっすーとか言う方もいたんですけど、
僕全然なんですよ、本当にその頃までね。
で、この今週の頭ぐらいからついに出始めまして、
あーやっぱ花粉症かーと思いながらなんですけども、
まあもうだいたい1週間弱過ごしたので、
まあ来週末ぐらいに収まってんじゃないかなーっていう風にね、気楽に考えていますけども、
もうちょっと続くのかな?なんかよくわかんないですけど、
でもなんか1ヶ月も2ヶ月も続いてるっていうことはないんですよね。
ですがこれ聞いてるお子たちの中でもね、花粉症の方々いらっしゃるかもしれませんが、
皆さん気をつけていただければなと。
気をつけようもないか?あのまあマスクするとかかな?
花粉症ってあれだよね、もうなんか症状が出始めてから漢方を飲んだりとかって聞かないんですよね。
なんかそれこそ大変な人っていうのは昨年とかというか、
季節前の12月ぐらいからもう対策をしていってみたいな感じらしいんですが、
僕はもうそういったことは全く無縁のまま乗り切ってるっていうのを毎年繰り返してるんですけどもね。
いい加減ちょっとは対策した方がいいのかなっていう気はしますが、
お互い花粉症には気をつけていきましょう。
どう気をつけるのかよくわかんないけどね。
はい、ではもう一通のおはがきいってみましょう。
ラジオネームおしょうさんからいただきました。
ナムさんこんばんは。今回こそこのコーナーへ送るネタができました。
いやこの番組こういうネタではないんですけども。
いいですけども。
皆さんこういう、こういうってまだ読んでないけどさ、
オープニングのおはがきもそうですけども、本当にこういうのはありがたいなと思いますけどもね。
じゃあ全員いってみますね。おしょうさんからのおはがきですけども。
えーというのは、私と母は先日虫の知らせというものを経験しました。
その日私たちは家から車で20分くらいある本屋さんに行くところでした。
すると母が途中、修理に出している指輪を取りに行くというので、ある宝石屋さんに寄りました。
そこではその日限りの現金当たるという抽選会をやっていました。
買った買わなかったに関わらず誰でもその場で応募できるというもので、大勢の人が来ていました。
抽選が行われるのは40分後。その40分後にそこにいなければ、もし当たっていても商品はもらえません。
母と私は一応応募したものの、一応応募するんだね、応募するわよとか感じになったんでしょうかね。
ここで待っているのには遅すぎるということで、車に乗る本屋さんに向かいました。
ところがもう本屋さんの目の前までやってきているのに、突然母がなんだか戻った方がいいような気がするって言うんです。
普段母はそういった類のものには気にも止めないんです。
そんな母がしきりに気になる気になるというので、宝石屋さんに戻ったんです。
到着したのは抽選会ギリギリの時間。もうたくさんの人だかりが出ていました。
1等3万円から4等5千円まで、どう考えても確率は0%に近いのに、なんと母は1等を当ててしまったんです。
私も母もびっくり。こういうことってあるんだなーって思いました。
ちなみに私は推奨玉を当てました。
生田さんはこういうことを経験したことってありますか?人に聞いたりとか。
おめでとうございます。
現金に対するお母さんの執着心が幸せを呼んだのだという感じだと思いますけど。
おめでとうございます。いくらだっけ?3万円?
3万円か。すごいね。当たるときはこういうものって当たるものなんですね。
本当に虫の知らせなんでしょうかね。お母様ね。
みんな宝くじって買ったりします?
なんかのトトとかロトとかね。それこそジャンボとかっていろいろあると思いますけども。
僕は大昔に5万円当たったことがあるんですけど、それが最高ですね。
銀行の前とかに窓口ってあるじゃないですか。
なんかのね、もうだいぶ前だよ。
勢いで買ってて、見てなかったからちょっと調べてもらおうとかって言って窓口に持って行ったら、
はい、当たりです。5万円ですねって言われて、えーって言っちゃったら、
え、知らなかったんですか?ってすごいお姉さんに顔されたんですけども。
それが最高かな。
すごく嬉しかったのを覚えてますけど。
その5万円はいつの間にかうちのお母さんに取られたら、気づかないうちに取られてたような気はしますけども。
皆さんもね、こんな宝くじとか当たった。
なんか昔この番組ですごい宝くじ当たった人っていうのいましたよね、確かね。
その後どうなったんでしょうかね。
あの頃お母様の3万円はなんか皆さんでホクホクして使われたんじゃないかなと思いますけども。
こういうね、なんかこう今だから言える話とかね、とても嬉しいなと思います。
なんか幸せなお裾分けをいただいたような感じですけども。
また宝くじ買ってみようかなと思っちゃいました。
はい、ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はい、お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、アットマーク役名のDM、
ボイシーのコメント機能でいただきましたウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のお書きにお答えさせていただいております。
おはがきをお送りいただいた方には月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので、ぜひ皆さんお送りください。
えーと、ではこちら行ってみましょう。
ラジオネームおばあちゃんの本名OK、えびさわみつさんからいただきました。
いいのかな?おばあちゃんの名前、えびさわみつさんなんでしょうかね。
ナムラさんこんばんは。
フロントエンドエンジニアの進化
最近フロントエンドの技術の進化が早すぎて、
HTMLの基礎知識だけでは通用しなくなってきているのではないかと感じています。
これからのフロントエンドエンジニアはどういったスキルが求められるのかが気になります。
ディレクターとしてエンジニアと協力する立場からどの技術に注目していくべきか、
今後のデモについてナムラさんのお考えをお聞きしたいです。
フロントエンドの未来はどうなっていくのでしょうかということでいただきましたけども。
書かれている通りで、フロントエンドエンジニアというものですよね。
昔のマークアップエンジニアとかフロントエンドエンジニアとかね。
そういった領域の仕事だと思いますけども、今後それだけでっていうのは、
本当にもうトップオブザトップの人ぐらいしか生き残っていけないんじゃないかなとは思いますよね。
僕もフロントエンドエンジニアが比較的やってた方だと思います。
それこそ20代の頃とかは、もちろんディレクターはしてたんですけども、
その当時勤めてた会社では、いわゆるフロント機の実装はほぼ自分で企画をして、
自分でワイヤー作って、自分で実装して、デザインもしてみたいなことをしていましたので、
よくわかるんですけども。
そういう意味で言うと、今僕自分のこの番組も紹介しているブログがあるんですね。
webディレクションやってますブログってのがありますけども、
あれのデザイン変えたいなってずっと思ってたんですけど、なかなか腰が重たくてできなかったんですが、
先日どうしようかなと思って、そうだと思ってですね、
チャットGPTと話をしながらHB面で書けるのかなと思って書かせてみたんですよ。
ステップバイステップで、あんまりドカンといっぺんに細かいことを指示するというよりは、
ちょっとずつ積み上げてってもらうっていう感じでしたんですけど、
いわゆるブログの1ページ目の記事一覧っていうやつですよね。
ブログの詳細はほぼほぼコード1行も書かずに近いレベルでですね、テンプレート作ってくれましたね。
もちろんすごい細かいこと指示しながら書いてたのし、
自分でもちょちょいと手を入れながらしてるので100%コード書いてないってわけじゃないんですけど、
正直言ってあそこまで書けんのかって思いましたね。
チャットGPTの使い方にもよると思うので、
それも試しながらっていうところが正直なところだったんですけども、
いやあんなに書けるんだったらちょっちやばいなみたいなことはすごく思いましたね。
実際僕使ったのはチャットGPのO3ミニハイを使ってたので、
特にコーディングとかが強いというのはあると思うんですよ。
でもそうなってくると、先ほどのこのおばあちゃんの本名OKさんですけども、
フロントエンドエンジニアというのは多分今で言う他の領域、
例えばサーバーサイドエンジニア、デザイナー、ディレクター、
そういったところの領域に踏み込まないと、
それ単体でっていうのは多分厳しいんじゃないかなという気がしますね。
よっぽど例えばSEO的な、今コーディングというかHTML書くことだけで
SEOってほとんどないような気もするんだよな、実際問題。
中身の方が重視されますから。
例えばせめてそういったセマンティックなHTMLが本当にきれいに書けるとか、
あとはアクセシビリティ的なところで音声ブラウザであるとか、
WCAGであるとかWebGISとか、ああいったものに準拠するものがスラスラ書けますとか、
というのはありだとは思うんですが、
特にアクセシビリティというものを特に要望がなくても、
お客さんとサイトの要望がなかったとしても、
それは実装するのだというならまたちょっと別ですけど、
もしお客さんから言われてもOKですよというケースであれば、
僕自身はアクセシビリティの話を先にすると、
それこそ日本のWebGISができ始めた頃ですから、
2004年アック04とか呼ばれるものとか、
WebGISのX8341が制定されたときとかにもいましたから、
見てはいるんですけど、
残念ながら実製作の場でそれがどれくらい高くニーズとして原名されるかというと、
まだそんなに数が多くない、
もちろんアクセシビリティな対応をしなきゃいけないというのが大方針と今あるから、
昔に比べれば全然ニーズ増えたと思うんだけどね。
でもそういうことを考えていったときに、
じゃあフロントエンドのっていうと、
もう本当にどちらかというとエンジニアというのであればサーバーサイドエンジニア、
特にフロントですから、
ナクストであるとか、
まあああいったところだよね、ビューとかね、
そういったものとかをもうやはり普通にいじれるみたいなところに突き進んでいかないと、
フロントエンドエンジニアだけでとかっていうことでは多分もう無理じゃないかなと思いますね。
まあおそらくそういうのを感じてらっしゃるから、
これに僕のところに送ってくれたんじゃないかなと思いますけど、
今でこそそういう意味で言うと、
本当に今言ったサーバーサイドエンジニア側の仕事をどんどん増やしていくっていうこと、
その領域の方を攻めていくっていうのがもうゴールになるんじゃないかなという気がしますね。
今だったらそれこそAWSでサーバー立てるとかっていうことも、
昔のオンプレミスでやるよりも全然簡単だから、
そういったことも経験していて、
ちょっと自分でサーバー立てて、グローバルIP通って、
ドメインそっちに振ってみてみたいな。
だからサーバーそのものだけで言えたらリアクトで、
リアクトじゃない、レンダルサーバーでできるじゃんっていう、
そういう話ではなくて、
サーバーのことをちゃんと触ったことがあるっていうことを、
できるようになっておくのが必要かなという気がしますよね。
なので、もしくはディレクター側に行くとかね、
実装のことがわかってるからこそ、
クライアントにこういったインタラクションがいいんじゃないですかとか、
こういったUIがいいんじゃないんでしょうか、
それをもとにしたユーザー体験ってこういうことです、
みたいなことを有名に語れるようになるんだとすると、
僕は多分そっち系なんですよ。
その結果としてディレクターになったからね。
なのでそういうとことの兼ね合いをどう考えるかなっていうところに
行くんじゃないかなと思いますね。
なのでフロントエンドの進化と激しすぎて、
おそらくこれってもう本当にさっき言ったフロントエンドの
フレームワークとしての話だと思うので、
そうなってくるとほとんどサーバーサイトと連携するよね、
みたいなことが目に見えてます。
僕も大昔に、例えばHTMLが書けるっていうレベルって
どんなレベルなんですかって、2004年とか5年の頃だよ。
HTMLの使用書は読んでるし、CSSの使用書は読んでるし、
今のその当時からね、フロントエンドがスタティックでやるってことは
ほとんどないわけなんだとすると、
PHPとかそういったものは当時でも書けなきゃいけないし、
PHP書こうと思ったらSQLとかPostgresが多少わかってて、
みたいなことになるよね、みたいな。
そこまでわかってて、HTMLがわかってるっていう話であって、
それ以外はHTMLが知ってるみたいなレベルだよっていうことを
昔偉そうに言ってた時期がありますけど、
寄りそうになってきたんじゃないかなって気がしますよね。
フロントエンドやってますって言うなら、
じゃあこれぐらいのことはできるでしょってレベルだと
国すごくもっと昔に比べて高度なものを求められると思うので、
そこに早くかじ切りをしてしまった方がいいんじゃないかなというのが
僕の意見でございます。
ぜひ頑張っていただければなと思います。
では次行ってみましょう。
ラジオネームてのりばんちょーさんから頂きました。
ナムラさんこんばんは。
セミナー登壇の機会
ナムラさんは年間でセミナーとかにはどれぐらい登壇してるんですか?
たくさんのそういった機会で人前に喋るチャンスがあるというのは
個人的にとても羨ましいです。
人前で話す機会を得るというのはどういう風にやれば良いですか?
またそういうのはいつ頃からやってるのですか?
という方も頂きましたけど。
どうなんだろうね。
どれぐらいかな。
自分ところで文書術やってるじゃないですか。
あれとかは自分で勝手にその気になれば決められるので、
人からお声掛けを頂いてやってるって実はそんなに多くは多分ないですよ。
年に3回ぐらいかな。
先週の金曜日Jバグ東京さんに出させて頂いていたりしましたけど。
直近で言ったらJバグ東京さんですよね。
その前はWeb系じゃないか。
2月ぐらいに大阪で企業で喋らせてもらったと思いますけど。
フロントエンドエンジニアの今後の展望
それはちょっと全然別かもしれませんが。
その前ってあれか。
12月のバックログワールドで喋らせて頂いて。
その前が12月に夜名護でお話をさせて頂いたりとかありましたけど。
でもそんなに多いわけじゃないんじゃないですか。
3回とか4回あるかないかぐらいだと思いますよ。
それ以外に文書術が年に1回か2回ぐらいあったりとか。
先日長田さんと久しぶりにやりましたけど、ディレクター談義。
ディレクター談義ね、先日再開するまでは、
再開というか久しぶりにやるまでは1年間ぐらいお休みを。
どっちもタイミング合わなかったんでお休みを頂いてたんですけど。
それまでは2ヶ月に1回やってたのかな。
だからその時に年間6回ですけど、あれセミナーかって言われるとね。
いいとしたおっさん2人が夜中で喋ってるだけなので、あれはセミナーじゃないと思いますからね。
そういう意味では2,3回ぐらいじゃないかなと思います。
人前で話す機会を得るというのはどういう風にやれば良いですか。
そうですね、僕はね。
僕のきっかけは間違いなく本なんですよ。
2007年に僕はウェブブランディングの入門教科書という本を書かせて頂いたんですね。
まえこみさんから出させて頂いてるんですけども。
もしご興味がある方がいらっしゃればAmazonで、
那村真嗣の名前で検索して頂ければ多分2冊ぐらい出ると思いますけども。
そしておそらくAmazonの中古本では本の価格は1円だと思いますので。
そういうのが高くてもいいよという方がいらっしゃれば是非買って頂ければ。
僕には1円ももう印銭は入りませんが、是非と思いますけども。
その本を書いた時にCSSナイトというイベントで登壇をさせて頂いたんですね。
その時のネタを元にして名古屋でもお話をさせて頂く
名古屋のダブキャンというイベントの方で出させて頂いて。
そこから喋るようになったんじゃないかなと思いますね、この業界用には。
そこで言うと2年で3回ぐらいだったと思いますよ。
1年に2回はないぐらいじゃないかな。
今ってオンラインでやるので、昔よりはセミナーイベント自体がカジュアルになったというのはあると思いますね。
僕は本でしたと。
おそらく僕はもうだいぶ喋っている中では年上の方だと思うので、
もっともっと若い方が登壇されるべきだと思っていますし、
そういう方ってXもしくはノートとかブログとかですよね。
ああいったものでやっぱり多少でも人に対してアウトプットができているっていうことが、
いろいろな会の主催者の方の目に留まるとかっていうことじゃないですかね。
やっぱりその中にその人の独自性があるかないかみたいなところだと思いますよ。
別にバズったら呼ばれるかどうかってのは僕は全然わかんないですし、
そのバズり方もやっぱりすごくトゲドゲしいものというか、
誰かを若干攻撃しているとか、誰かを不快にするようなものだと、
セミナーとかの方には呼ばれることはたまに少ないんじゃないかなと思いますね。
だってやっぱり参加された方が嫌な気分にされる。
すごいアグリというか、良かったっていう人もいれば、あれなんだよみたいなことがいるのが、
両方いるみたいなイベントっていうのは多分良くないって思っちゃうと思うんですよね。
なのでそういった機会を得るっていうのは、おそらくネット上とかでブログとか通して、
配信、発表、アウトプット、そういったものをしている人じゃないかなと思います。
そういったのはいつ頃からということですが、2007年ですね。
僕はこの仕事を今年で30年目になりますけど、本業という形にしたのはね、
昔役者とか声優してたので二足のわらじだったんですけども、
この仕事を本業にしたのは2004年かな?2004年だったので、
そこからウニャウニャ動き始めてて、今このさっき言ったね、
ウェブディレクションやってまするブログというブログ自体も2005年から始めたくちですから、
そこから言うと2,3年して喋らせていただくようになりました。
ただね、もしセミナーとかでお話をさせていただくことで、
うらやましいというのは大変だよ、正直言うと。
あのお声掛けをいただいてそれに応じたスライドを、
例えば準備して1年やって、あ、違う違う、1時間分やって、
アンケートでダメな時もあるわけですよ。よくわからんかったとかね。
いろいろ言われてズーンって沈むこともあったりするわけですけど、
それらの準備考えるとね、いいのかとかうらやましいって言われるとどうかなという気もしますけど、
一つはいいなと思うのは、ありがたいというかね、
お声掛けさせていただいて、今でもそのお声掛けをいただいたらやりたいなと思うのは、
参加いただいた方と、特にリアルのイベントだった場合にはお話を終わったとかね、
懇親会とかあった場合にはさせていただいたりとか、
アンケートじゃないや、そのスライドを作ること自体が自分の棚卸しになるということですね。
これはやっぱりすごく大きなメリットですね。
自分がなんとなくモヤモヤ考えてて、普段テクニックとして使っててとかっていうことを、
ちゃんと人に分かる形にしなきゃいけないとかっていうのはすごい大変ではあるんですけど、
言語化できるチャンスだという、ある意味強制的にしなきゃいけないとかできるというか、
っていうのは僕にとってすごくいい機会をいただいているなと思っていますので、
これからもそういう機会があればできるだけ参加させていただこうかなと思っておりますけどね。
セミナーへの登壇の重要性
手乗り番長さんがもしいろんなことを考えている中で、
そういったところを機会を持ってみたいというのであれば、
ぜひ頑張っていただければと思います。
もう一つ言ってみましょう。
ラジオゲーム高まりさんからいただきました。
名村さんこんばんは。
転職のときについてのご相談です。
転職の面接のとき、転職理由として給料の話をしてもいいものなのでしょうか。
というのが、今の会社が稼働時間は別に残業はないのですが、
とにかく給料が低いのです。
もともとは未経験で入ったので、最初はしょうがないと思っていましたし、
給料をもらって勉強できると思っていたのですが、
3年経っても1万円も上がっていなくて…。
さすがに年齢を重ねてこれではきついと社長にも相談したのですが、
何かに言えられるんです。
かといって転職先で給料の話を出すと、
物作りより給料かよとか思われるのではと思ったりしていて、
どういうものかと思って、相談のおはがきをさせていただきました。
ということでおはがきをいただきましたが、いいんじゃないですか。
言っていいと思いますよ。
もしそこが本当に重要なんだとしたら言うべきだし、
もっと大事だと思うのは、
今の現状をいらっしゃる会社さんで社長さんにうんぬんと書かれていらっしゃいますから、
どちらかというと給料もそうだし、給与レンジがどうなっている、給与テーブルがどうなっている、
評価制度、何をやったらちゃんと給料が上がるのか下がるのかとか、
下がるのはちょっとわからないけど、
あと可能性があるんだとしたら省与とかね、そういったものですね、ボーナスですね。
あとは手当て系、残業手当てとか、他に手当てがあってね。
例えばうちだったらテレワーク手当てがありますし、
今はインフレ手当てっていうのを出してたりしますね。
アメリカの為替が異常に高いからということで、
それの補填みたいな形で一律インフラ手当てっていうのを、
もうだいぶ前からやってるんじゃないかな。
ただ手当てなんでいつどうなるかっていうのはちょっと別ですけど、
ずっとそういうのを出したりとかね、そういうのをしてますけど、
そういったものも含めてちゃんと聞いておくべきだと思うんですよね。
もちろんその中で仕事のやりがいとか、どういった自分が仕事とか、
給料ってイコールその逆に言えば義務でもあるので、
給料分働きますかというか成果を出しますっていう、
労働時間の話ではなくて何の成果を出しますかって時代に
たぶんどんどんなっていくと思うので、
給料が上がるということはやれることはもちろん増えるか、
だけども最終的にそれが本当に成果につながる、
それが売り上げなのか、他の人のヘルプができるかとかね、
単純に作り手としてであれば作る量が増えるとかね、
そういったことになると思います。
品質が上がるとかもそうかもしれないけどね。
なのでそことのトレードオフではあると思うんですけども、
聞いたほうがいいと思うよ僕は。
僕は言われても別に全然嫌と思ってないですね。
まあそういうつもりかみたいな話だし。
ただ今ね高まりさんはとにかく給料が低くてっていうことなので、
もしかすると本当にいわゆる最低賃金ギリギリとかになっちゃってるんじゃないかな、
転職面談の給料について
今の転職の時の話ね。
転職の時に今もらえている給料が次の転職先でもそのまま維持されるかっていうのは
必ずしもイコールではないと僕は思っています。
例えば業界的な、前もなんかこの番組で言ったような気がするんだけど、
すごく業界的に利益率が高い業界ってあるんですよね。
ちょっと観光総裁に関わりそうなところの業界とかっていうのは利益率がすごく高い。
だから例えばその業界においての能力的なもの、
まあ違うな、能力の絶対値か。
能力の絶対値を基準にした時には、
他の業界よりもそんなに能力が高くなくても給料がもらえてしまってるってケースが実際あるんですよね。
その方が仕事が嫌だからとか業界ちょっと変えたいからって転職した時に、
自分の給料が全然上がらない。
君の能力だったらこれぐらいだねみたいな。
マジかーみたいな。
なんでそんなに低いんですか。
今私はこんだけもらってるんすみたいな話をしても。
だったらその会社にいればいいんじゃないのみたいなこと言われてしまうね。
結果になりかねないっていうことも含めて言うと、
必ずしも給料が上がるわけではないというのはどこか片側にあると思います。
高森さんはなんかそういうタイプではない。
タイプというかそういうわけではないと思うので、
本当にその3年間頑張ってらっしゃる結果が出てるんだとすると、
いい転職先あるんじゃないかなと。
年齢にもよると思いますけどね。
それはあるかなと思います。
でもその給料の話をして、
嫌がるもし会社さんだとしたら、
聞き方にもよると思いますよ。
なんで弊社を希望したんですかってメッセージで。
いや給料いいからっす。
給料欲しいっす。
給料高くしてくれ。
みたいなこと言ったら、
なんやこいつって多分なると思いますけどさすがにね。
ただ会社にもマッチングがあって、
やりたい仕事もあって、
その上で給料がこういうふうに提示をされてました。
具体的なところですが、
やっぱりそこの部分もちゃんと考えていきたいと思ってるんですが、
みたいな話にするのであれば、
僕は給料の話はした方がいいと思いますし、
して嫌がるんだとすると、
どっちにしてもまた同じこと起きますよ。
なので聞いた方がいいんじゃないかなと思いますけどね。
エンディングと告知
ぜひ頑張っていただければなと思ってます。
ということで、
皆様からのWebディレクション、
Web制作の疑問質問のおはがきをお待ちしています。
Web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのNexのアカウント、
アットマーク役名のDM、
ボイシーのコメント機能からラジオネームを付けてお送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はい、エンディングです。
冒頭では花粉症の話題が出ましたけどもね、
季節の変わりも、
暖かいのか寒いのか本当によくわかんないですけど、
もう3月も中旬になりましたので、
さすがに暖かくなるんじゃないかなと思いますけどもね。
それが過ぎると気づいた春になって、
今年の夏も暑いんでしょうかね。
もうあと2週間もすれば4月になって、
うちの会社では新卒が来ますので、
ちょっとそわそわしてる感じもありますけど、
皆さんの会社の方ではいかがでしょうかね。
ということで、
この番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしています。
Web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのNexのアカウント、
アットマーク役名のDM、
ボイシーのコメント機能からラジオネームを付けてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、
ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
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またApple Podcastでお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです。
というところであっという間にお時間でした。
お相手ナムラのシンジでした。
来週も絶対チューニングしろよ。
バイバイ。
無限のアイデアをサービスに。
サービスをユーザーに。
ユーザーをハッピーに。
そして、
Webの技術をリアルに広げる。
不動産業界に特化した
サービスを考えぬく会社。
サービシンク。
32:15

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