1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #60 Webデザイナー「原 一浩」..
2021-10-22 49:25

#60 Webデザイナー「原 一浩」さん「矢野 りん」さん「坂本 邦夫」さんによるCSS Nite Shift15 Webデザイントレンド紹介(後半)

Web制作者向けポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の60回目(2021年10月22日)の放送。

今週はWebデザイナー「原 一浩」さん「矢野 りん」さん「坂本 邦夫」さんによるCSS Nite Shift15 Webデザイントレンド紹介(後半)となっています。

CSS Nite Shift15でのセッションがどんな内容になるのか?の裏話をお聞きしてみました!デザイナーの方必聴の回です!


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Webディレクションやってますラジオ
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村慎二です。
一週間のご無沙汰いかがを過ごしちゃったでしょうか?
ということでね、気が付けば、ルルルーな寒さの季節になってきましたね。
いやー、なんか去年もね、思ったんですけどもね。
秋って最近、なくなっちゃってません?
なんか、残暑って言うほど、9月とかがむちゃめちゃ暑いってわけでもないし。
場所にもよると思うんだけど、東京地方で言うと、昔もっと台風は台風で来てた気もするけど、そんなに台風はそれはそれで来ないし。
かといって、なんか秋だねーみたいな話がニュースとかどっかに出るまでもなく、急に寒くなりましたみたいな会話になってるような気がしてて。
なんか秋って、去年もなんか僕、あれなくなりませんでした?みたいなことを言ったような気がするんですけどね。
皆さんの地方の方っていかがでしょうかね?秋とかってちゃんとあります?
ありますって言い方も変でしょうけど。
このタイミングでね、もしこれを北海道とかで聞いていただいてる方とかはね、本当にもう秋どころじゃなくて、既に雪が降りつつあるんじゃないかと思いますけどもね。
日本列島で南北長いんでね、いろんな季節の状態があると思いますけどもね。
僕なんですけどもね、生まれは5月なんですけども、これぐらいの季節が実は結構好きで、空気がピリッとしてるっていう感覚が意外と好きなんですけども。
先日、緊急事態宣言とかも東京地方開けましたから、今オフィスに出社してるんですけども、帰りにね、車聴いてるんですけども。
そういえば、こういうなんかピリッとした寒い時期に聴いた曲あったなーとかって思ってね、iPhoneぽちぽちいじってたんですけども。
20代の頃とかにね、聴いてた曲をね、なんかセンチュラー気分になってるわけじゃないんですけども、聴いちゃいましたけどもね。
もう、便利な時代ですよね。そんな時の曲も含めて、全部こう1台のiPhoneの中に入れることができるんですからね。
皆さんもそうかもしれませんけどもね、僕も曲を聴くと、なんかその昔の懐かしい時のことを思えてるとか、なんか青春生酸っぱい時の状態の時の曲を聴くと、
あー、そういうことやってたなーとかで、なんかその時の情景とかも全部思い出したりするんですけどもね。
秋もね、あっという間に過ぎ去って、コンビニに行けば秋のスイーツというわけじゃないでしょうけども、栗だとか芋だとかね、そういうのばっかり増えてきてますけども、皆さんどんな秋をお過ごしでしょうか。
というわけで、今夜はゲストも来ていただいているので、先週の続きということで、引き続き第2回目後編を放送したいと思いますので、早速行ってみたいと思います。
03:02
というわけで、今夜も40分名村についてこい。
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
というわけで、今週も始まりましたけどもね、冒頭でお伝えさせていただきましたけども、今週もゲスト会になっております。
先週ね、ゲストに3名の方来ていただきましたけどもね、本当にいろんな話をしていただきました。
後半もね、まだまだ面白い話とかね、もっとためになるとかね、いい話を聞かせていただいておりますので、楽しみにしていただければなと思うんですけども。
いやーね、ゲストの方々来ていただく回は、まあ再生数絶対多くはなるんですよ。
ゲストの方が来ていただくとね。
その中でもね、この番組やってる中でですね、前回の放送が1週間での再生数はもう1番でしたね。
本当にすごいペースで聞いていただきました。
僕の力というよりはね、出ていただいた皆様がやっぱり有名で一加減ある方々ばかりですから、本当にね、その方の話を聞きたいということで、いろんな方がね、再生して聞いていただけたんじゃないかなと思いますけどもね。
早速、後半ももう皆さん聞きたいと思いますから、進めていきたいと思います。
改めて、お3方のご紹介をしておきたいと思います。
今週のゲストですけども、2021年12月18日に開催されますCSSナイトシフト15。
その中でもデザイントレンドのセッションに出演される矢野凛さん、原和裕さん、坂本邦夫さんにお越しいただいております。
というわけで、後半の方にさっさと行ってみたいと思います。
じゃあ次行きましょう。
ラジオネームどんぐりアッパー方さんからいただきました。
すごいですよ。
私は坂本邦夫さんに憧れています。
遠くから眺めているだけなのですが、職域の広さと活躍のしどころを心得ているように見えるところが憧れるポイントです。
私もそうなれたらいいなと思います。
職域が広いと知識のアップデートも後半になり、私はまるで追いついていません。
また、生じ自分ができる部分があると、より適切な人に依頼する選択肢を取れてないなと感じます。
どの職能に軸足を置くのか。
どのように自分以外の人に頼る、依頼するのか。
このあたりの基準を教えていただけると嬉しいです。
ということで坂本さんにお書きが来ています。
本当にごめんなさいという感じなんですけど、教えられるようなことが何一つない。
何?
謝って。
活躍、職域の広さとか活躍のしどころを心得ているように見えている。
だとしたら、本当にありがたいことになっているんですけれども、広くてアップデートが追いついていないというのは、まるで僕一緒だと思っています。
それが全然今できていない。
ただ、僕は基本的にあんまり仕事を断らないタイプなんですね。
仕事を断らないということは、頼まれた時に足りないものがあったら必死でやる。
そのことでしかないんですよ、常に。
06:03
全部が全部できるわけです。もちろん得意なことを頼まれると、
はいって言って喜んでるんですけど、苦手だなって思っても、とりあえず考えます。
何か考えてみますで、その時にできるようにしよう。
そしたらまた次できるように。
次またよりお答えできるかもしれないと思いながら、
その時に必要なことをやるということしか本当に考えていないんです。
いやー、深いね。
逆にフリーランスでやると本当に何を頼まれるかわからないんですけど、
だからこそ、とりあえず相談してもらえることがありがたいと思っていて、
それにも答えられる努力をその都度しようだけなんです。
いやー、今の深いですね。
深いなと思います。
自分の以外の人に頼るとか依頼するのかっていうのは、
今はっきりとも分かっているのはプログラムは書けないと。
そういうことが必要になってきたらお願いする。
あるいは写真はもう無理だと思っているので、写真はできるだけプロにお願いするように。
これだけはっきりしてます。
それ以外のことについては、
必要なことは誰か探しそうって決めてます。
できないことをしなければならないときは。
でもおそらくそれ以前に本当にやる必要があるのかとか、
そういう判断って大事だと思ってて。
お金は、予算はあります。じゃあこれやりましょう。
予算を何に使うかっていうのも考えて、
これやらない方がいいんで、ここは予算を置いておいて別のことで使いましょうとかっていう
判断の部分っていうのが一番大事だと思ってて。
特に僕は大きい仕事をやらないんですよ。やりたくないし。
やりたくないし。
やりたくないしっていうのはあれなんですけど、
例えばフリーランスでやってて1000万の仕事を受けれるかっていったら、
やっぱり受けにくいですよ。支払いのあれとか。
サイクルを考えたときには。
そうですね。キャッシュフローとかね。
ぶっちゃけ50万の仕事を回してる方が楽。
400面で楽じゃないですか。
なので、そういう予算が小さめのところになると、
その予算の振り分けとか、そっちの方が実は大事だと思ってて。
実は複雑なことってあんまりできない。
複雑な開発ってそもそもつる予算がないっていう前提に立ってるんで。
頼まれたらきかんことはいいですけど、
そもそも予算がないので無理ですで終わってしまうことが、
実は多いんじゃないかなと思ってて。
なるほど。
そういう意味では、困ってない。
うちに来る仕事のレベルでいうと、そんな無茶言われることがない。
でも今の話を聞くと、
09:00
このドングラッパー加藤さんが書いてらっしゃいますけど、
職域の広さと活躍のしどころを心得ているように見えるところがって書いてらっしゃるんですが、
坂本さんにとって広いか狭いかってのが別の話なんですけど、
他の人によって広いか狭いかってありますけど、
その活躍のしどころを心得てるっていうのはやっぱりそうなんじゃないですか。
そういうことなんですかね。
別に大きな仕事をしたから偉いとかかっこいいとかってわけじゃないじゃないですか。
僕らやってることって人に役に立つかどうかってことだと思うので、
ご依頼いただく商店の方なのか企業なのかわかんないですけどね。
その方に自分ができるっていうところは、ここだったら僕は自分のパフォーマンスを出せるっていうことをわかっていて、
さっきプログラマーは書かない、書けない。
写真はプロに頼むとかっていうところでちゃんと繊維引いてらっしゃってて、
そうじゃないと僕できるよね。
逆に言うと1000万の案件を受けたいか受けたくないかって話とか、
受けれるか受けれないかとかっていろんな話はあるけども、
その中で自分のストライクゾーンここだよねって。
それってもちろん商売としての側面もあるから、
50万の案件の方がさっきね、もしかしたら空くっていう話になったかもしれないけども、
自分のパフォーマンスを出せるっていうことで言うと、
活躍のしどころをちゃんと理解していて、そこでやる。
その副次的な理由としてすごく複雑なサイトを作るとかっていうのは逆に来ない。
来ないからこそ自分のパフォーマンスをその中で出すっていうことができてるってことなので、
意図して選んでるかは別ですけども、
やっぱり活躍のしどころを心得てるっていう話なんじゃないですか。
そういうことになるね。
僕ね、でもね、これで1個思うところがあって、
坂本さんってね、そういうスタンスっていう話とちょっと別に、
いいところにいいタイミングでいる率が高そうに僕には見えるんですよ。
例えば、KDDIウェブコミュニケーションズのコモンズってあったじゃないですか。
クリエイティブコモンズね。
クリエイティブコモンズ。
あそこにも入ってたじゃないですか。
でもね、あれ憧れた人結構いたと思うんですよ。
結構すごい人たちが並んでて、
なんで自分には話が来なくて、
なんであの人たち言うなんだって思う人いっぱいいたと思うんですよね。
でもそういう場合もやっぱりいたし、
例えば単純にウェブ配色コーディネートカタログって本にしたところで、
僕らはクロノさんとか秋山さんとか何人かで書いたんですけれども、
坂本さんの場合、担当なんですよ。配色コーディネートカタログ。
そうだったね、確かに。
本来であれば多分、配色のコーディネートカタログだって単純じゃなく、
複数人で作ったほうが早いだろうし、
っていう編集者の、同じ編集者なんですね、編集者の人も。
でもやっぱりいいタイミングでいいところに、
坂本さんの時間をかけれる状態の時にいたっていうこともあるんじゃないかなと思ってて、
そのいいタイミングにいるっていうのが、
たぶん活躍してるように見える人としてないように見える人の差っていうのもあるのかなっていう。
それは心当たりがあるな。
大阪の暗躍王って呼ばれることがあって。
12:02
坂本さんが?
そうそうそう。
暗躍王。
暗躍王。
セミナーとか僕自分でたまに主催してたでしょ。
その時に登壇してる人もそうなんだけど、
逆にいろんな人呼んでるんだよ。
なるほどなるほど。
で、そこで勝手にいろいろ、
割と力のある人だとか、
勝手に顔を合わせて、勝手に仕事し始めてみたいなところに、
ちょっと寄せてもらうとか。
すごい。
そういうことも結構あって。
実はだからコモンズとかもそんなところがあったりとか。
なるほど。
やっぱある。
フェイルスシュワンだ、フェイルスの。
素晴らしい。
だからそれを意図的に、
これこことここ繋げたらこうなるとか、
そういうことを思ってるわけじゃないけど、
この人とこの人合わせたら面白いかなっていう人を、
常に見えないところで集めたりとか、
ずっとやってて、
そうすると関西の人と東京の人が繋がって何かが起きたりとか、
っていう場に、僕は関係のないところで進んでるんですけど、
何かあるとちょっと声かけてもらえるとか。
最近あんまりセミナーもできなかったりするんで、
あんまりそういうことをやってないんですけど、
実はそういうところはあって、
あんまり見えないところでそういう細かいことをやってた。
なるほど、なるほど。
そういった坂本さんを、
凛さんとかどういうふうに見てらっしゃるんですか?
やっぱりビジネスをよくご存じな方だなっていうふうには思ってましたね。
フリーランスでウェブ系の仕事をやってらっしゃる方っていうのは、
営業が実は結構苦手で、
組織に入るのも苦手で、みたいな方が多いのかなと思ってたんですけど、
坂本さんというのはコメントの中でも、
しっかり会社のビジネス上の都合みたいなことをよく分析して、
株価がとか、最近の売上がみたいなところから切り口にして、
デザインの方に話を落としたりとかされることも多いので、
すごくデザイン界にいながらにして、ちゃんとビジネスっていうことを理解して、
自分の活躍にもアダプトしてらっしゃるんだなっていうのは思っていたので、
普通に今聞いてて、やっぱりね、このやろ。
大阪のビジネスマンか。
そうですよ、活躍してるように見える人はやっぱりしてるんだと思うんですよね、活躍を。
なるほど、なるほど。
たぶん理由があるんですよね、ちゃんとね。
愛訳です。
なんかこう、どんぐりアッパーカットさんの夢を崩すかのようなセリフを言ってるような気もしますけど、若干ね。
いいヒントだと思いますよ、これは。
でもね、大事だと思いますよ。
さっきの原さんがおっしゃった、坂本さんがいいタイミングでいいところにいるっていうのって、
意図的にやってるのか、本当に運がいいのかですけど、
15:01
よく言うじゃないですか、俺運がいいだけですよ、運も実力のうちですよって言われるじゃないですか。
意図してそこにいるのかどうかっていうのはあるかもしれないけども、
だからやっぱりそういう意味で坂本さんね、運を持ってらっしゃるんだろうなと思います。
僕もそう思いますもん、今話を聞いてたら。
絶対いますもん。
ビジネスキャラがあるんですよ。
ビジネスです。
これからちょっと手を揉みてしとこう、坂本さん。
でも営業はしないし、会社組織に入れないっていうのもその通りですよ。
僕一回も制作会社勤めたことないですもん。
それはそれですごいですけどね。
ウェブのスクールでそのままフリーランスなんで。
いやー、今でもそういう方結構トレンド的にね、ちょっと話し始めますけど多いじゃないですか。
特にこのコロナになってからフリーランスになりたいですっていう方とかが結構いらっしゃってて、
なんか僕勝手にこう、僕自分のこの番組では結構独白で別にいいんですけど、
今年の前半ぐらいまで結構そういう方多かったんですよね。
夏過ぎたぐらいからね、ちょっと減ったんですよね。
僕が見てるそのSNSのタイムライン上から、なんかフリーランスにみたいな言葉がだいぶ減ってきて、
なんかその中でいきなりこう、独立したいんですっていう方々がいらっしゃったんですけど、
最初その独立するときとかって、坂本さん不安とかなかったんですか?
最初、ウェブのスクール出て、そのスクールでアルバイトっていうかね、講師しながら、
最低限のものはいくただけるんで、前の会社の、会社勤めちゃいな貯金を潰しながら、
2年経って全然ダメだったら辞めようと思って。どっか入ろうとか。
とりあえず1年はアルバイトでしのげる。
で、もう1年は勝負みたいな感じで、2年やってみようっていうくらいの段階で、
SEOで有名なスミさんっていう方に出会って、そこから割といろいろ使っていただけるようになったっていう。
坂本さんって今独立してどれくらいなんですか?
2000年だから19年。
おお、すごい。
それより前からやってはるじゃないですか、名村さんも。
そうですけど。
ちなみに今、矢野さんはフリーランスになってらっしゃったことってあるんですか?
ありますよ。
ですよね?
うん。
今フリーランスになるとか、その務め人でいるというかね、会社の組織に属しているとかっていうのって、
自分どっちが合うかとか合わないとかってあるんですか?
いや、どっちでも普通にできると思うんですけど、
私やっぱりサービスを運用して成長させるっていうのがすごく好きなので、
一人ではちょっと難しいんですよね。
どうしてもチームが必要です。
プロダクトがあるとか事業会社であるとか、そういった大きな箱自体はやっぱり必要ですもんね。
そうですね。
18:00
一応坂本さんはどっちもっていう感じで、会社に行くこともあるし、フリーランスも両方。
僕は絶対フリーランスですね。
もう就職しないと思いますよ。
いや、原さんが一番ね、分かりづらいっていう人がいると思うんですけど。
分かりづらい?
いや、違う違う。野望も変えられるじゃないですか。
そうですね。飽きちゃうんですね。
え?
飽きちゃうんですよ。自分の会社自体にも飽きちゃうんですよ。
でも結局別に勤めるわけじゃなくて、新しい形でやるわけじゃないですか。
これ、他の人は同じって言うかもしれないですけど、
一人法人とフリーランスって僕の中では明確に違うんですよね。
一人法人は、あんま面白くないですね、なんか。
分かんないの?
分かんないの?
一人法人とフリーランス。
国に求められることが多すぎて、一人でやるにしては。
僕は特に税理士とかも使ってなかったんで、
なんか手間の割にっていう。
そうね。
自分だけしかいないのに厚生年金とか払うわけですよ、なんか。
それもなんかなんだかなっていう感じで、フリーランスに戻ったっていう。
今はフリーランスなんですか?
フリーランスですね。完全なるフリーランスです。
法人化してるわけではない?
法人はありますけれども、それは休眠状態にしてます。
一時勤めにもしてたじゃないですか。
そう、一時勤めにもして、
まあよく頑張ったって感じで終わりました。
まあでも僕にしては頑張った方かなっていう感じですね。
なるほど。
ちょっとね話ずれてきましたけどもね、
坂本さんへの憧れてらっしゃるどんぐりアッパー方さん、これでお答えになりましたでしょうかね。
ごめんなさい。
まだ聞いてみたいことあれば坂本さんに来てくださいって言いますから、
また聞きたいことがあれば、坂本さんに聞きたいことが残ってるんですって言ってね、
おはがきいただければ坂本さんにまた出ていただければと思いますから。
はい、では最後のはがきですけども、
ラジオネームもかあさんだった気がするということでね、
これ毎回こうなんか後ろがつくんですけども、これはもかあさんという方ですね。
ツイッターで僕絡んでる方ですけども。
ヤノリンさんがゲストでいらっしゃるということで質問を送らせていただきます。
リンさんの著書、デザインする技術、今でも本棚にありますということでね。
お二人目ですね、これね。
この本、いわゆるデザインの勉強したことがない掛け出しデザイナーさんにとって、
今読んでもとてもいい内容だなと思っています。
私も20年超えるフル株ですが、リンさんもこの仕事が続けられている秘訣って、
何かありますかということでいただきました。
リンさんいかがでしょうか。
そうですね、まず運動をすることかな。
体力がないとダメなんですよね。
体が動かなくなっちゃうと頭も動かなくなっちゃうので、
21:00
やっぱり運動をするってことと、
しょうもない回答なんですけど、
本を読むっていうのは結構大事で、
私もですね、1日必ず30分ぐらいは本を読むんですけど、
今ちょっと時間あるんで4冊ぐらい並行して読んでますが、
知ってる?本を1日に少なくとも10分間ぐらい読むだけで、
脳年齢って下がってくるんだって。
記憶力とかって結構簡単に20代後半ぐらいまでいけるらしいんで、
走れるらしいんですよ。
使ってるか使ってないかってことじゃないじゃん。
構造的な文章を頭の中に入れて解釈するっていうこと自体が、
結構ロジカルな思考力みたいなのを成長させるらしいですよ。
NHKが言ってたこないだ。
それはね、わかる気がする。
僕自分の中でフラッシュコンテンツって最近言い方をしてるんですけど、
ネットのSNSのツイッターの何十文字とか百何十文字とか、
例えばウェブのブログでも短くて何文字とか500文字とか、
そういったニュースっていっぱい出てて、
それをたくさん見てたりする人もいるじゃないですか。
多分ここにいる方もいろいろ見てると思うんですけど、
128ページなのか250ページなのかそれはいいんですけど、
ちゃんと編集をされて起承転結なのか除波球なのかとか、
ちゃんとある文章を読んでるのと、
ツイッターの百何十文字を一日中眺めていて、
俺いろんな情報仕入れてるっていうのは、
なんとなく全然違う感覚があるんですよね。
頭が一瞬、そうなんだ、なるほどって言って、
すごく一瞬の瞬間的な快楽で終わってるのと、
一日で読み切れない本とか、別に一日でも読み切ってもいいんですけど、
でもやっぱり一冊読もうと思ったら10分、
即読できても即読が別としたら、
やっぱり1時間とか2時間とか5時間とか、
長い本だったら10時間くらいかかったりするわけじゃないですか。
あれを断続的にもいいから、
頭にずっとなんとなくこのストーリーを覚え、
残したまま、意図はしてないけど残したまま読み続けるのって、
脳に対して僕すごいいい気がしていて。
まさにそんな感じだと思います。
今、りんさんがおっしゃったのを聞いて、僕そんな風に思いましたけどね。
僕もじゃあ矢野さんに質問なんですけど、
本を選ぶ時の今の基準って何なんでしょうね。
例えば、矢野さんってデザイナーって肩書きだとして、
デザインの本ばっかり読んでるとは思えないんですよ。
どういう基準で今って選んでます?
今はですね、たまたま冒頭でお話したように
転生する予定があるので、
24:00
転生先の方に何かお勧めの本ありますかっていう風に、
先々シェムになる方とかのお勧めの本とか、
周りの一緒に協業してる方に常にお勧めの本を聞くっていうのもあるんですけど、
自分と違う職域ですよね、PDMの人とかセールスの人とか、
何なら経営していらっしゃる方とかでも、
経営者が読んで面白かった本とかいうのも聞きますし、
できるだけ自分の職域とは異なるところの本を、
必ず並行して読むっていうことにしているのと、
あとやっぱりさっきのどんぐりアッパーカットさんがおっしゃるように、
職域が広がって覚えることがいっぱいあってっていう話って、
我々の仕事って当たり前じゃないですか、割と。
もう一生新人というか、ずっとこの先、
1年1年新しいことが出てきて、
いつもデッチぼうこうというか、
もう毎日が新人気分みたいな楽しいっていうところがあるので、
新しいことですよね、自分の職域の新しいと言われていることだったり、
話題だったりっていうところは読みます。
今のセリフはね、すごい実は聞いててね、
リンさんの今最後の方のセリフを聞いてて、
ここで分かれるんだろうなと思う一言があったんですよ。
新しいことが楽しいとかって、今おっしゃったじゃないですか。
楽しいですよ。
多分ここにね、今日ゲストに来ていただいてる方って、
少なからずそういうのは感覚を持てると思うんだけども、
今のそのウェブをね、これから仕事にしたいとかっていうこととか、
ここにいる方々って年齢的なものもキャリア的にも、
この仕事始めた時ってまだウェブが本当にウェブなんだけど、
仕事なのか仕事じゃないのかみたいな微妙な時だったじゃないですか。
2000年の前半とかなんてまだ、
制作会社って言っても好きなやつが集まって、
印刷会社が派生の中で始めたとか、
僕みたいな学生時代から始めてたとかみたいな感じで、
気づいた仕事になってましたけど、
今の子たちって普通にウェブ制作っていうのは仕事なんですよね。
別に他の商社に行こうが、小売に行こうが、
いろんな他の仕事に行こうが、ウェブもただその一つの選択肢で、
そのために覚えなきゃいけないことがあるってことが苦痛なんですよ。
新しいことを覚えなきゃいけなくて大変なんですよ。
だから僕ディレクターじゃないですか。
まあまあぐちられるんですよ。
ディレクター覚えることが多すぎてとてもじゃないけど、
私とか僕無理なんです。どうしたらいいんですか?
覚えることが多くて、俺嫌だと思ったことあんまないんだけどと思うと、
わかんないぐらいになっちゃうんですよね。
りんさんが新しいことを思って、
今の毎日がデッチボーコみたいなセリフを言える時点でも、
ある意味マイノリティで。
いますって世界広いですよ。
27:03
実は僕歯医者なんだけど、
この先のキャリアでUXデザイナーになりたいから勉強始めたんだ、
みたいな変な外人とか結構いるんですよ。
最近そういうドメイン知識を明確に持ってるくせに、
例えば法律やってますとか、
医者ですとか教師ですとかっていう人が、
デザインという知識をアダプトして、
それでデザインの世界みたいなのにぶっこんでいこうっていうような人って
結構当たり前にいるらしくて、
なんかね面白いんですよ。
漁師だけど兼デザイナーとか、
本当に若い人とかいるんですよ。
デザイン思考の流れを組んでるんですかね。
そうですそうです。おっしゃる通り。
そういうので自分のドメインはドメインであるんだけど、
それにデザインの知識、デザイン思考みたいなのをアダプトして、
それで全く別の仕事だったり、
自分のドメインのことをもっと深くビジネスにしていく
みたいな人って結構いて、
なんか変わってくるなみたいなところありますよ。
坂本さんとか自分の仕事ってどんな風に今まで続けてきたのって何かありますか。
すごく恵まれてたと思うんですけど、
嫌な人と仕事あんまりしなかった。
なんで小声で言うんですか。
素晴らしい。
それ素晴らしい大事なことだよね。逃げ足早いとかね。
そうそう。よく言われる。
なるほどな。
さっき原さん、凛さんの本についてってお話がありましたけど、
それについてどうだったんですか。こんな本で。
そうなんですよね。
多分デザイン書じゃないなっていうのは分かったんですよね。
だから多分デザイナーの人が今から、
例えばさらにタイポグラフィーの原理を探るみたいな方で
さらに踏み込んで本を読んでいくのもすごいいいことだとは思うんですけど、
やっぱりそれはそれでも詳しい人いっぱいいるし、
今の自分の周りの世界を見てみるっていう方がいいんだろうなっていうのは、
僕もそう思ってたものの、やっぱり矢野さんの話を聞くと、
矢野さんもそうなんだっていうふうには思ったっていう。
ちなみに矢野さんって小説とか最近読まないんですかね。物語。
読むよ。
そっちの方は逆にわりと当たり前に読んじゃってるから。
なるほど。
すごい思い出せないけど、やっぱり小説っていうのはすごい大事ですね。
感動というかストーリー性があるものっていうのは、
何か全体的なものをまとめたり、自分の行動に影響を与えたりっていうことがすごくあるので、
やっぱりストーリーもすごい重要だと思います。
それは知識ではなくてってことですよね。
30:02
行動変容というか、セルフコンフィネンスとかね。
なるほど。
歴史物を。
何でボソッと言うの。
歴史物?
ちょっとごめんなさい。さっきはちょっと喉がイガイガしてる気がして。
なんか飲んでる。
歴史物。
実は大学で歴史勉強してたっていうのもあるんですけど、
全部今のやってるウェブのこともそうなんですけど、
人がやる何かっていうものじゃないですか。
歴史の、例えば関ヶ原の戦が起きましたはそれは事実として、
それ以降に行くまでの過程があったりとかっていうのは、
いろんな人がいろんなことを考えて、結果ここにたどり着いたっていうそういうプロセスって、
僕たちが何か一個案件を受けてそれを成功させようとか、
ローンチさせて公開しようみたいなところまでに、
同じようなプロセスがあると思ってて、
人の考えること、いい感情も悪い感情も含めて、
いうことを考えるのって、実はこのウェブの政策にすごい大事なんじゃないかなと思ってて、
人の考えてること、それも一名ではなくって、
文造劇みたいなものって歴史文とかって見えるんで、
そういうのも小説だったりとか、
小説じゃ別なくても良くて解説書でもいいんだけども、
いろんな人がこういうことを考えた結果こうなったっていうのを、
あ、なるほどだったり、いやそれは違うんじゃないのかって疑問に思ってみたりとかっていうので、
すごい今すごく役立ってる気がして、
人間のやることを見直してみるって面白いんじゃないかなって常に思って、
それはシフトでサイト見るときも、
なんでとか、これ作った人は何考えてたんだろうとかっていうのは常に考えるようにしてるんです。
それが僕のサイト見る基準なんですけど。
なるほどね。
いやー今のは深いなと思いますね。
今日坂本さんの話は深い話が多い感じがしますね。
本当?
いやいや、シフトの本編でも出ますからいっぱい深い話が。
今年はどうかな?
いやいや、出ますよ。
こんだけやってきた方々が、最終的に小説であるとか、物語であるとか、歴史であるとか、
テクニカルなとこではないっていうことがすごく大事だっていうのは、
ものすごい示唆だと思うんですよね、僕は。
ついついウェブって、今だから別に最先端じゃなくなりましたけど、
ITで、テクニカルで、技術があって、全部言語化されて、セオリーがあって、
行きがちな感じだから、チップスとかノウハウはすごく追いかけやすいし、
それ自体センセーショナルに語られたりするじゃないですか。
でもその中で、実はデザイナーをされてらっしゃるこの3方の中で、
33:05
特にデザインそのものの本じゃないでしょって原さんがおっしゃって、
読む本でデザインばっかりじゃないと思いますって言って、実際そうだったりとか、
ストーリーであったりとか、もっと本当にエモーショナルな人って何なんですか、
みたいなことは歴史の中にあるよ、みたいなことを坂本さんがおっしゃってるっていうのって、
すごいテクニカルじゃないところの方がやっぱ大事な、
結局人間に対して僕らは何か分かるものを作ろうとしてるわけですから、
テクニカルで決していいものができるわけじゃないっていうのは、
今の話を聞いてて多くと思いましたけどね。
僕もちょっとおすすめの書籍ジャンルを言ってもいいですか。
どうぞどうぞ。
僕ね、最近っていうか、ここずいぶんハマってるんですけど、
転書ってあるじゃないですか。
転書ってよく見るのは、
繁古の楽観とかそういうので、
古い時代の転書っていうのがあるんですね。
これは紀元前の清とかの時代に、
もうその以降はなくなっちゃうんですけれども、
漢字になる前の書体が転書なんですね。
この本はね、非常に面白いですね。
おすすめなのはやっぱり、
例えばその漢字の字体、その字の形って、
漢字になった時に既に洗練されてるんだってことがよくわかるんですよ。
その前の本当に意味であった時代みたいなのがわかって、
僕ら日本語扱ってるじゃないですか。
だからいろいろ西洋デザインのことも大事なんだけど、
元の転書を見るっていうのは、
一冊でもいいから転書の本を読むっていうのは結構おすすめですね。
それはデザイナー的な視点ですか?
単純に知識として、
例えば永遠の永ってあるじゃないですか。
あれとかも、あれの元の字って、
川がずっと悠々と流れる様を、
もう本当に流れるみたいなものなんですよ、永遠の永っていうのは。
でもそれは転書を見ないと、そこがわかんないですね。
本当に昔書かれた転書の字体を見ると、
本当に川がうねうねと流れてるだけにしか見えないやつなんですよ。
そういうのを一文字一文字発見があるから、
これはもし読んでなかったら、
一回ブックオフとかでもいいから買って読んでほしいですね。
漢字の成り立ちの辞書は持ってます?
いいですね。
転書とその後、霊書っていうのが出てくるんですけれども、
そこの差がめちゃくちゃ激しいんで、
その1個前の転書ってところの辺を見ると、
36:00
甲骨文字から転書になっていく感じの、あの時代のものっていうのを、
しかもその当時の生のものっていうのが、
岩に掘られてるやつを魚卓みたいに取ったやつがあるんですけど、
そういうものはすごく生々しくて、
それが何かの知識を授けてくれるわけじゃないんですけど、
おすすめですね。
昔すごい気になって、ひらがなは全部調べたことがあるんですよね。
どう崩れていってひらがなになったかっていうのを見てて。
同じようなこと思って、あ、この漢字からそうなったんだとか、
っていうのを思ってたんですけど。
今の原さんのおっしゃったのって、
すごくキャリアを積んでいく中で、
ロジカルに説明しようとしてる感じがするんで嫌なんですけど、
1つの知識が何かのすぐ答えを出すってことで、
一番絶対無くなってくると思うんですよ。
それって多分誰でも分かることだから、
相対的にはあんまり価値が極論無くなってくると思うんですよね。
本読んだらカルーセルが作れましたとか、
これをジャパンが作るとか分かりましたかっていうのは、
その瞬間は別にいいかもしれないんだけど、
むしろ地頭的な話とか言うと、
直接的に価値は生まないけども、
ベースになっているものをどんどん積み上げていって、
デザイン的なところの感性であるとか、
何かの発想の原点になっているとかっていう風に、
結びついていくと僕は思ってるんですよね。
だから目の前ですぐ、それって意味があるんですか、
それを知ったから何が大事なんですか、
それが役に立つんですかっていう観点で、
情報を仕入れていくと、
多分どっかでも常にずっと今役に立つ知識を延々と
身につけなきゃいけなくなっちゃってて、
何も積み重ならない、積み上がっていかないというかね、
気がするので、
リンさんもそういうのを読んだことがあるんだよね、
原田さんが今おっしゃったようなこともそうだし、
坂本さんのさっきの歴史の話とかまさにそうだと思うんですよね。
関ヶ原の話を知ったからウェブデザインに
何の関係があるんですかって言われたら、
まあないわ、それしかないと思うんですけど、
でも多分違うんですよね。
それを多分積んでいくことによって、
そこにある普遍的な人の感情があるとか、
その情感がどう流れていったとか、
それ自体が僕らが作るデザインであるとか、
UIとか、ユーザー体験をどう考えるとかってところの、
AがBですっていうふうには言えないかもしれないけど、
こうやったら気持ちいいはずだよねみたいなとか、
こうやるとやっぱりやられたく、されたくないよねみたいなところに、
感覚的なものが多分積み上がっていくような気がするんですよね。
だからその、今日役に立つんじゃないけどっていうセリフって、
なんとなく、だから申し訳ないなみたいな話って
僕もなんか思ったりするんですけど、
でも時間があるんだったら、むしろそれを、
仮処分時間がいっぱいある間に、
明日役に立たないものを。
そうですよね。今ね、そういう時代ですからね。
そうそうそうそう。
だからそういうのをむしろ仕入れた方がいいんだなっていうのは、
このお三方が皆さんそういうことをおっしゃってるっていうのは、
やっぱりそういうもんだなって個人的には聞いてて、
思いましたけどね、僕は。
39:00
あのね、話してる中でさらに思ったのが、
さっきAのAって話しましたけど、
口っていう漢字って今四角じゃないですか。
でも、天書の口って口角が上がってて、下が丸くて、
笑ってる口なんですよ。
で、なんかいつからかね、口はね、なんかね、真四角になっちゃってね、
あの、昔の楽しそうなね、口の漢字とか見てほしいなって、
ほんと思うんですよね。
なるほど。
絵文字科用っていうぐらいね。
そうそうそう。
安永科用っていう。
そうだよね。
そういうのも勉強になるんで、
勉強って漢字で読まない方がいいんですよね、でもね、とは言ってもね。
そうだと思いますよ。
白巡りでもいいんですよ。
そうそうそうそう。
多分、白とかってなんか、
その時のね、情勢とかものすごくはっきり分かれるわけじゃないですか。
戦国末盛りでものすごく危ないとこは、
石垣めっちゃ健康につかれてたりとか。
それってデザイントレンドじゃんって思うわけですよ。
確かにね。
なるほど、なるほど。
確かに。
そのね、歴史のことだとか、
人間の思ったことっていうのが形になって現れるっていうのは。
そう、それだよね。
だからやっぱり坂本さんも、
石積んであるとこ見て、
ここにどういう思いでこの人石積んだんだろうとか、
やっぱり人間のこと考えてるし、
原さんも結構開発とかされてて、
プログラムのことばっかり考えてるのに、
なんで自分をデザイナーって名乗ってるのかなって思う人いると思うんですけど、
やっぱり人間のことを見てるんですよね。
デザイナーって名乗ってる人は、
やっぱりマーケターでも、
PDMの人とでも全然違うんですけど、
いくら被ってる知識があっても、
やっぱりデザイナーって名乗る以上は、
人間のことを見てるし、
それにしか興味ないんで、
そこが一番軸足になると思いますよ。
だから他のマーケの人とか、
PDMの人とかは、
もっとマーケットのことに興味を持ってるでしょうし、
もっと数字のこととかにコミットしてるでしょうし、
我々数字にコミットしないってわけじゃないんですけど、
それよりかは、
もうちょっと人間の方を見ることを担当するんで、
あとはよろしくねっていうふうには思ってますね。
今の大事ですね。
人間っていうのって、
本当キーワードなんだろうなって気がしますよね。
ついつい物を作ってるんですけど、
結局人が作ってる物って、
そこに作り手の感情とかも絶対入ってるはずなんですよね。
何を見ても。
例えばどっかの立ち食い側に行ったとしても、
タクシーに乗ろうが、
どっかのビルを見ようが、
コンビニに入ろうが、
何かしらの意図があるはずなので、
それは赤いねとか青いねとか、
石だねとか、
そういう話じゃなくて、
何でこれってこうなったんだろうか、
みたいなところが、
それ別にビジュアルデザインであろうが、
プロダクトデザインであろうが、
多分何も変わらないっていうところで言うと、
軸足はもうビジュアルデザインの方が得意だよねって、
アウトプットする方法はね、
得意不得意はあるかもしれないけども、
それを単に絵を描くのがデザイナーです、
ってなってしまうと、
多分どっかで詰むんでしょうね。
42:00
これ以上無理みたいな。
二番煎じを延々と繰り返してしまうような。
あれですね、
話聞いてて思ったのが、
特に自治体サイトなんていうのは、
感情の塊なことも結構あるんですよね。
そうだよね。
そうなんだ。
楽しんで作ってるなってサイトと、
やれって言われたから作りました、
っていうサイトだろうなっていうのは、
分かるんですよね、見てね。
分かるね、分かるよね。
自治体サイトはもうはっきりと分かる。
そうなんだ。
一番分かる。
でも確かに去年も、
自治体系のサイトなのに、
ここはすごいこんなことまでやっちゃってる、
みたいなところっていうのを出てたのもありましたし、
プロの人から見たら、
いかがなものかっていう形に最終的になってるかもしれないけど、
でも作ってる人は大真面目に楽しんで作ってるなっていうのは、
やっぱ楽しいですよね、見ててね。
それは大事な要素ですかね。
と思いますけどね、
そう出ない人もいるとは思いますけど。
分かりました。
次の質問です。
わかりました。
最初この放送を始めたときに、
本当に皆さんに時間を言ってたんですけども、
聞いてたら楽しいからもういいやと思ってね、
僕ずっと皆さんの話を聞いてたんですけどもね、
大変面白いお話をしていただけたんですけども、
おはがき一通り読ませていただきました。
まあまあの時間を皆さんのお時間をいただいてるんですけども、
最後に皆さん、
CSSナイトシフト15に出ていただけるということで、
僕が言ってるわけじゃないんで、
お出りになられるということでね、
最後に参加してほしいよと、
ぜひ見に来てくださいって一言ずつぐらいコメントをいただければなと思いますので、
そちらを締めにしたいなと思いますけども、
団長という言葉が出ましたね。
最初は原さんからお願いできますでしょうか。
分かりました。
僕が言いたいことはほとんど言ったっていう感じではあるんですけれども、
今年も変わらない部分は変わらない。
相変わらず上場企業の話もするし、
自治体の話もするんですけど、
新しいココレも毎年やっていってますんで、
去年聞いて、
もう一回来ていただくとか、
以前言ってたけどもう一回聞いてみようとか、
今年また新しい発見があると思いますんで、
ぜひ楽しみにしていただいて、
もちろん来たことないって方も今年来て、
多分もう一回来年とか来ると、
来てよかったなってさらに思っていただけると思いますんで、
よろしくお願いします。
ありがとうございます。では坂本さんお願いします。
70分という時間なので、
スライドに出てくるサイトっていうのは、
数知れてるとは思うんですけれども、
さっきも彼もずっと毎年言ってるんですけど、
なんでこうなったんだろう、
来年どうなるんだろうって思いながら見ていただけると、
多分より楽しめると思うんで、
45:01
ぜひご参加ください。
ありがとうございます。
では最後締めで、林さんお願いします。
この途中でもちょっとお話ししたように、
やっぱりプロダクトというものが一般化した現在において、
ウェブデザインっていうのがプロダクトと
なぜ故に違うのかっていうところを、
今までで一番意識しながら、
解説していこうと思います。
やっぱりウェブデザインっていうのは、
こういうところが素晴らしいっていうふうに、
携わってらっしゃる方も、
実感できるような会にしていきたいというふうに
考えておりますので、
ぜひご参加ください。
よろしくお願いします。
はい、ということで皆さんに長々と
いろいろお話を聞かせていただきましたけども、
シフト15がだいぶ楽しみになってきたなと思いますので、
今年も12月に開催されます。
もうすぐきっと募集開始のイベント、
フォームかな、
サイトが多分立ち上がると思いますので、
そちらから積極的に申し込みいただければなと思います。
多分オンラインになりますから、
定員って別にないような形だと思いますからね。
ギリギリ迷っていただいても、
さっさと申し込んでいただければ、
もしかしたらさっさと申し込んでいただくと、
多少安いんじゃないかなと思いますけどもね。
誤りがあると思いますけども。
他にも今日来ていただいた3名の方以外にも、
たくさんセッションがあります。
去年もやっていただいたような方もいらっしゃれば、
今年は新しくまた登壇する方もいらっしゃると思いますので、
ぜひともシフトを楽しみにしていただければなと思います。
ということで、
今日ゲストに来ていただきました原さん、
矢野さん、そして坂本さんに、
また当日お会いできることを楽しみにして、
今日はこれで終わりにしたいと思います。
皆さまありがとうございました。
ありがとうございました。
というわけで、そろそろエンディングになってまいりました。
本当に3名の方々にはいろんな話を聞かせていただきましたけどもね、
聞いていただいている皆さまはいかがだったでしょうか。
ゲストに来ていただきました、
矢野さん、原さん、坂本さん、本当にありがとうございます。
いろいろお話をもっともっと聞きたかったんですけども、
またそれぞれゲストに遊びに来ていただければなと思ったりもしております。
この3名の方々が出演されますCSSナイトシフト15、
こちらについて少しご紹介をしておきたいと思います。
開催ですけども、2021年12月18日13時半から19時に
フルオンラインでの開催となっておるCSSウェブ制作
そういったものについてのイベントになっております。
当日ですけども、マークアップ、ウェブマーケティング、
アクセシビリティ、アドビ関連のご紹介、
そしてこの3名の方々が出演されます
ウェブデザイントレンドのセッションが開催されることになっております。
もう1日かけてね、ウェブに関してのこといろんなお話をしていただける、
そしてそれが15回目の開催ということになっておりますけどもね、
1日かけて今年1年どうだったか、そして来年に対して
どういうふうな情報を仕入れておけばいいのかというふうなね、
総決算になっておりますので、ぜひともこれを聞いていただいている方々
参加いただければなと思っております。
そして昨年からね、私が実は司会をさせていただいてたんですけども、
今年も司会をさせていただくことになっておりますので、
ぜひそれも含めて聞いていただければなと思います。
お申し込みは既に開催されておりまして、
48:00
ウェブでCSSナイトで検索をしていただくか、
このラジオをご紹介しておりますウェブデザインやってますブログからもね、
リンクを貼っておりますので、ぜひとも参加お申し込みをいただければなと思っております。
そしてCSSナイトシフト15に対して出演されている方ですね、
今回の矢野さん、原さん、坂本さんだけではなくて、
他の方々に対しても当日質問をしてみたいとか、
こんなことを聞いてみたかったとか、実際ここってどうなんすかみたいなことですね。
このラジオへのおはがきと同じように、
CSSナイトシフト15に出演される方への質問等も受け付けております。
それらとね、普段のこのポッドキャスト、
ラジオに対してのおはがきと一緒にね、
お送りいただければと思うんですけども、
そのお便りですが、
Twitterのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションを付けたツイートをしていただくか、
名村のTwitterアカウントへのDM、
そしておはがき投稿フォームからお送りいただければと思います。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、
ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
というところで、あっという間にお時間でした。
お相手名村真嗣でした。
来週も絶対チューニングしろよ。
バイバイ。
アイディアに形を与え、サービスをユーザーに。
そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社。
サービスインク
49:25

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