00:09
フリーランスの裏話、この番組は、映像音声クリエイターKumuと幸せな食べ方クリエイターHanaの2人が、フリーランスの働き方や悩みについて話しながら、自分たちが選んだフリーランスという仕事のリアルな日常をリスナーの皆さんにご紹介します。
皆さんこんにちは、映像音声クリエイターのKumuです。よろしくお願いします。
同じく幸せな食べ方クリエイターのHanaです。
フリーランスの裏話第5回です。よろしくお願いします。
さあHanaさん、今これ収録しているのは、2024年の4月なんですけども、世間は新年度になっている会社さんとか、あとはお子さんいる人とかと、子供が新、人によっては新社会人とか、新しい学年、学校に行ったりとか、春っていう新しい季節っていう感じがするんですけど、なんか春っぽいことってイメージするものあります?
いやー、春っぽいことだと、えっと、今日は土曜日か、昨日?昨日かな。
お一個ちゃんが小学生になりまして、入学式でございました。
あ、もう入学式終わったんですか?
そう。多くの小学校は昨日みたいですね、金曜日。で、月曜日から始まるっていう感じ。
まあ入学式は入学式ですからね、いよいよ本格的にっていうのは週明けからみたいな。なるほど。それを見てどう思いました?
感慨深い。
あれ、見に行ったんですか?入学式。
写真がね、送られてきて見たんですけど。いやー、大きくなりました、うちのお一個ちゃん。かわいい。かわいかった。
いいですね。ちょっとそんなところで、今回も始めていこうと思うんですけど、前回から始めているグッド&ニュース、今のそのお一個ちゃんのエピソードもグッド&ニュースかもしれないんですけども、他に何かありますか?
春ってそういう新しいスタートの時期で、明るい話題も多いんですけど、一方で体調崩す人も結構多いんですよね。それで、例えば私の父親とか、あとは今クリニックに関わってるんですけど、そのクリニックの院長とかが腰が痛いだの、足が痛いだの。
で、私自身もちょっと膝の調子が悪くて、なんか春っぽいなって思ったんですね。で、ただ私は多少体についての知識があって、生体の仕事をしてたことがあるんですね。
なので、自分の体も院長の体も父親の体も見ることができる。そしてそれなりにケアをできるので、これは本当にあの時頑張って学んで良かったなって改めて思っているところです。
03:04
なるほど。過去の学びが今に生きているっていう。 生きてる生きてる。めっちゃ生きてる。本当にあれで生かされてる。生体の技術で私は生かされていて、それが実際にお金にもなっているし。いやー正直そんな生体興味ないんですけど、でもすっごいやってて良かったって今思ってます。
そうですね。よく昔撮った記念図がみたいな、昔の経験が今に生きてくるって、年齢を重ねるからこそ起こり得る現象なのかなって思いましたね。ちょっとまた生体とかその辺のエピソードをまた今後披露して頂ければなと思います。
はい、じゃあくんさんはどうでしょうか。
僕の方はですね、ちょうど今朝ですね、1ヶ月前に撮影したちょっと新しい、新しいというか単発のお仕事を頂いてたんですけど、ようやくそれがとりあえず1回納品できたというか、その納めてクライアントさんに確認してもらうという段階なんですけど、だからまだ終わったわけではないんですけど、まずは納品することができて良かったなっていう。
お疲れ様でした。
そうですね、途中経過はハナさんにはお伝えしていたんですけど、今回納品したものが、いわゆる番組形式のもので、普段YouTube向けとかの番組作ったりはしてるから、同じようなことではあるんですけど、でも普段は僕は撮影と編集しかしないので、自分が演者になることはないんですよ。
でも今回は個人の仕事で頂いていたので、よく映画とかで監督自分、脚本自分、プロデューサー自分、ディレクター自分みたいな、自分自分自分自分みたいな、あるじゃないですか。
たまにありますね。
まさにあれ状態で、オールキャスティングが全部自分というか、お客さんの会社さんだったんですけど、その会社さんのスタッフさんとかにも出てもらってみたいな、そこは当然スタッフさんに出てもらうんですけど、現場を回すとか、撮影の機材とか、当日の対応とか、その後の編集作業とか、本当に最初から最後まで全部自分でやったので、
いや、なかなか他の仕事も並行しながらやっているので、だからその1ヶ月かかったんですけど、毎日この仕事と向き合えているわけじゃなくて、他の仕事は他の仕事でトラブルがあったりとか、普段だったら起きないようなことも起きたりとか、なんか3月やたらと変野ワイヤーしていて、そういう意味でもちょっと今朝、まだ終わってはないけど、納品することができてよかったなっていう感じです。
いやー、頑張られました。
ありがとうございます。
素晴らしい番組に出来上がっております。
そうですね、冒頭にちょっと30分くらいのものなので、ちょっと長いからですけど、濱田さんにも冒頭の方は見てもらったんですけど、いかがでしたか?
06:04
素晴らしいですよ。もう、さすがな編集力ですよね。切り抜き方、まとめ方、ここが聞きたいみたいなところをパンパンパンと出していく、あの感じはもうプロですね。
ありがとうございます。
素晴らしい。
いやー、もうね、この制作系の仕事って終わりはないので、作り続けないといけないので、大変な仕事でもあるんですけど、大変な仕事終わってもまた次の仕事入ってくるみたいな、なんか終わりなき制作活動みたいな、終わりなきクリエイティブ。
そういう言い方はちょっとネガティブかもしれないですけど、でも一方で、常に新しいものを作り続けられる機会があるっていうのは、ちょっと前向きに捉えるといいかなって、そういうふうに思っております。
さあ原さん、今回第5回のテーマということで、フリーランスのモチベーションというものについてお話ししていこうと思うんですけど、そもそもなぜこのテーマを挙げたかというと、今回4月に収録しているということもあって、新しい年度とか、僕たち元々会社員もやっていたじゃないですか。
会社員とか会社だと会社の社長とかが今年の目標とか、中長期の計画とか、あとそれを個人ベースに下ろして、個人の目標とか目標面接があったりとか、というのがあるから、なんか自分からこれ目標掲げるとかじゃなくても、上から目標降りてくるから、
なんとなくやりがいとかモチベーションとかっていうのが常に存在し続けていたんですけど、フリーランスとして働く中で日々忙しいは忙しくさせてもらっていて、それはありがたいと思う一方で、気がついたら将来のこととか、2、3年後はどうか、今年の目標すら特にないみたいな、
毎月の支払いとか、毎月の売り上げとか、もうそれだけで手一杯だなということに肩と気がついて、それだけだとモチベーションとして続かなくなってしまうのではって思ったんですよ。
実際その途中で、この1回大変だったので、何度か心折れかけた時もあって、その時に、なんか自分の中で〇〇だからっていう踏ん張れるポイントがちょっと見当たらなくて、目標とかやりがいみたいなことがあると、それをバネにというか、モチベーションにしながら日々の仕事ができると思うんですけど、っていうのをちょっと思って。
夜と霧っていう本があるのは知ってます?
知ってるんですけど、読んだことがないです。
09:01
ちょっと難しい話があったとき、アウシュビッツっていう強制収容所があって、そこに収容されていたお医者さんの話なんですけど、
収容所に連行されて収容されると、もう生きる希望がなくなってしまうというか、厳しい環境で労働させられたりとか、ただその中で生き延びる人とそうじゃない人が明確に分かれたんですって。
原田さんは最後まで生き残った人ってどんな人だったと思います?
希望を見出してた人。
まさにその通りですね。
厳しい状況とかでも、希望を持ち続けていた人は最後まで生き延びたと。
でも、もう人生諦めてしまった人は、途中で事切れてしまったみたいな、そういう話なんですよ。
だから、夜と霧にあやかれるわけじゃないですけど、希望を持つとか、それがモチベーションにつながるとかっていう、ちょっと今回繋げていきたいなと思うんですけど、
大事だなと思ったので、このテーマにしてました。
原田さん、この本題に入る前に、今のフリーランスやる上でのモチベーションってもう既に持ってます?
別に持ってないです。
なんかこんな感じはしたんですけど。
野望とかなんか、そういうの一切ないんですよ。
ここって捉え方が難しいなって思ったんですけど、自分でもこういうテーマ挙げ落ちながら。
モチベーションだから、モチベーションと目標ってイコールではないと思うんですよね。
だから目標っていうと、今原田さんが言ったみたいに、いや私ないですって終わっちゃうかもしれないですけど、モチベーションっていう意味でもなんもないですか?
なるのかな。
モチベーション、何か私がしたことによって目の前の人が助かったり喜んでくれたら嬉しいなっていう、それくらいなもんですかね。
モチベーションって本当にいろいろあると思うんですよね。
特に正解もないし不正解もないと思ってて。
僕が原田さん見ててというか、過去の回でも話してるのかな。
いろいろやった結果、このフリーランスっていう働き方しか残っていなかったみたいな。
消去法だったみたいな。
それもモチベーションになり得るのかなって思って。
このフリーランスがダメってことは、会社員に戻るとか、何かしらそういう組織に戻らないといけないみたいな。
だからそうならないようにフリーランス頑張るっていうのも一個のモチベーションだと思います。
じゃあもうまさにそれ。とりあえず大きなのはそれだと思います。
結局それが引いて自分を活かし続けることにつながるのかなとか。
ここですね、私の場合は。
もうちょっと道閉ざされすぎたので、ここしかないみたいなところでやってるかな。
12:01
あとは、自分で自由にできるので、常に自分の可能性を探り続けられるっていうモチベーションかな。
こんなことってできそうとか、こんなことできたとか、毎日やってるので、
明日はどんな発見ができるかなっていうのは、自由だからこそできる。
会社の枠にはまっちゃうとできるんだけど、その枠の中でになっちゃうので、どうしてもやるぐらい。
フリーランスのいいところは、枠ない。
だから常に自分をアップデートしようと思えばできるし、自分の可能性を広げようと思えばできるしっていうところがすごいいいですよね。
そうですね。ちょっと今そういうふうにモチベーション。
ちょっと見るだけでも結構いろいろ出てくるのかなとか。
今ちょっと僕が、会社員とフリーランスの比較みたいなところで花さんに話を振ったんですけど、
僕も今花さんが言ったような形に自分自身近くって、だから日々がむしゃらにやる。
それは今のこの働き方を引き続けるために必要なことだからみたいな、それも一個のモチベーションになっているんですけど、
そもそもですよ、会社員とフリーランスって違うじゃないですか。
よくあるのは会社員は保険関係とかが手扱ってるとか、年金とか健康保険とか、あと労災とか失業保険とかそういうところ。
僕らフリーランスはそれないんじゃないですか。
だから自分でどうにかしないといけないみたいな。
僕は先月かな、国民年金の付加年金っていうのを利用し始めました。
花さん付加年金知ってます?
この間説明してもらいましたね。
T400円毎月払う年金に応用することによって、多く払ってるわけだから将来もらえる年金がちょっと増えてみたいな、そういうものなんですよね。
会社員とかだと年金が2回立てになっていて、厚生年金とあと普通の年金が2本立てになっていて、
でもフリーランスは国民年金しかないから、国民年金というのを使うか付加年金を使うか、この2つは一緒に使えないんですよ。
僕は付加年金のほうを選びました。
あともう一個、イデコっていうのがあって、将来もらうであろう年金を運用して増やしていく。
会社員だと確定期の年金とかあったりすると思うんですけど、そういうのがあったりするので、それも考えないといけなかったりとか、そういう違いがあったりする。
それもモチベーションというか、何かを知らないと漠然となっちゃうから、一個考えておいたほうがいいのかな。
15:01
苦手な分野の話だった。
考えなきゃいけないと思いつつ考えられないところの一つでした。
でも僕らお勧めののは、年金出せるか余裕が懐い以上あるじゃないですか。付加年金は割とお勧めかなと思います。
400円以下。
そうですよね。それが4,500円になってくると、おーって考えますけど。
ちょっとが厳しいじゃないですか、4,500円って。
400円ってなったらね。
何かいけるかしらってないじゃないですか。
500円以内のかな、1コイン以下でいいです。
他にもちょっといろいろな違い、何があるんだろうなと思って、チャットGPTさんに30個出してもらいました。
結構いっぱい出てきて。
えらい出してきましたね。
ちょっとこの中から、今回気になるものをピックアップしていければなと思うんですけど、はなさん何か気になるものあります?
今目に飛んできたの、入り込んできたのは、仕事の安定性。
何番ですか。
17番、仕事の安定性。
いやもう、そうだなしかない。
そうですね、仕事の安定性という意味だと、フリーランスは不安定、会社員は比較的安定。
このチャットGPTさんも言い回し言えてるようですね、比較的。
優しい。
今の時代とかは、会社員だって安定ではないですよ、みたいなことよく言われるじゃないですか。
僕も、はなさんも以前は割と大きな会社に勤めてた経験もあるから、でもそういう大きな会社であっても、例えばちょっと不定期になると早期退職の募集が始まったりとか、そういうのがあったりとかするので、
例えばリフトだとか、そういうのも全く関係なくはない。
会社員だから絶対安全ではないですけど、フリーランスはよりそれが自分ごとにかかってくるというか、
全ては自分次第なので。
はい。
これ見て、はなさんはどういう感想というか、感じたことがあります?
もう、さっきも申し上げた通りで、せやなってまず、もうそれしかないなって思ったのと、
フリーランスは不安定だからこそ、楽しいのもあるよねっていうのは感じますね。
安定って飽きちゃうんですよ、たぶん私特に。
僕の中では意外だったんですけど、石橋叩かないというか、なんかすごい安定安全志向。
なんですけど、その安全を自分で作り上げたのならいいんですね。
でも作り上げられた安定の中に放り込まれちゃうと、ちょっと退屈になって飽きちゃう系。
だからまあ、会社なんかもされてるんで、誰かが作った会社ですよね。
当然創業者なわけだから。
で、仕組みができていて、そこで働くっていうのは、はなさんにとっては安定ではない、安心ではない。
18:00
どういう感じなのか。
どうなんでしょうね。安心なんだろうけど。
でも自分で作ってるものはある?
どういう感覚って言ったらいいんだろう。
自分の安心は自分で作りたいんでしょうね。わがままなんだけど。
自分の作った安心じゃないと本当の安心じゃないと思ってるのかも。
わかんないです。まだこの辺はつかもりできてない。
あとは不安定なところを安定させていくっていうその過程が結構好きなんだと思います。
なんかちょっとずつ安定していってるかもみたいな。
そこを楽しんでる。でも会社だとその楽しみってないから。
フリーランスみたいなのかな。
なるほど。
でもこれってまだ30代だからっていう可能性があります。
だんだん疲れてきちゃって、そういうのいいってなったら普通にまた私どっかに住めるかもしれないし。
それは全然あります。こだわってはないです。
なるほど。
くむさんはいかがですか?
そうですね。これは21番ですね。プライベートとのバランス。
フリーランスは強制可能だが仕事が入れば犠牲になると。
プライベートが犠牲になると。会社員は定時後の時間が保証されるっていう。
でもこれも保証されるかもしれないっていう感じじゃないですか。
まあそうですね。でもここって同じ会社員同じフリーランスだったとしてもセンサーの判別というか、
フリーランス同士でも全然違うだろうし、会社員同士でも全然違うだろうなって思うんですよね。
僕が会社員時代勤めて行った頃はむしろめちゃくちゃホワイトで、会社はホワイトだったんですけど、
僕が勝手に一人ブラックで働いたんですよね。全然上司からも言われないですよそんなこと。
だけど僕は修行時間8時半の会社だったんですけど、だいたいみんな30分くらいまで来るんですよ。
8時半スタートに対して8時前後くらいに、8時前に来る人はちょっと早いかなみたいな。
だいたい8時から8時半の間くらいにみんな出社してくるみたいな感じなんですけど、
僕8時半修行の仕事だったのに6時半には会社員いましたし、
8時半から5時半なんですね、修行の時間が。
9時、10時まで会社に残って仕事していたので、1日13、14時間くらい仕事していたみたいな。
やべえですね。
やべえですよね。
なんかもうちょっと何してたんだっていうぐらい。
なんかもうとにかく仕事で成果出して、人より抜きんでるためには人の前に働くんだみたいな感じで。
なんか変にしつこかったんですよね。
でも私も全く同じことやってたので、私もやべえやつでした。
僕たちやべえやつ。
やべえやつですよ。
それやってたんですけど、実際いい評価もらったんですよ。
21:01
5段階評価があって、個人の社員に送られる。
で、1番目がS、A、B、C、Dって5段階あって、で、Sの評価もらえるのは全体の2%くらいなんですよ。
で、僕は毎段300人くらいいたので、6人とか、年によって多少は人数は前後するんだけど、S評価は2回くらいもらって、それ以外は全部Aだったので。
でも、Aの評価、もうB評価やったら自主退社するぐらいの格好でやったんですよ。
そうですね、こんだけ頑張ってBだったらちょっとどっちがいいのってなっちゃう。
で、もうそれって学校の点数とは違って、学校の点数で頑張れば100点いけるじゃないですか。
そういう話じゃなくて、Sをもらえるのは2%と決まってたから、自分の頑張りってあんま関係なくないですけど、頑張っている人が5人いたら、5人にS出せないんですよ。
もう2%と決まっているから。
だから、5人同じくらい頑張っているんだけど、今回SはこのAさんで、残りのBさんからEさんはA評価ね。
でも働きっぷりはS評価だよ、みたいな感じだったんですよ。
そういうのが、ある意味モチベーションにはなっていたんですけど、でもそんな働き方続かないじゃないですか。
環境変わるし、同じ会社にいても。
あるとき思ったのが、やっぱり今の会社離れたいなって思う点が出てきて。
あとは、僕のこの働き方、当時やっていた働き方って、会社だと評価に限界があるんですよね。
だってね、その人がめっちゃ仕事頑張ったからって、その人に1億円なんか払えないじゃないですか。
1人いくらってだいたい決まってるし、社長だっていくらって役員報酬決まってるから。
だから、こういう無茶な働き方をするんだったら、フリーランスの方がむしろ報われるかな、みたいな。
そういうのを思い出しました。
確かに。
いや、そうですよ。
フリーランスは、うまくやればやった分だけどんどん増えていく。そこにも制限がないから。
プライベートっていう意味だと、ここも本当に考え方次第。
さっきはなさんが言った、人によるみたいなお話だったんですけど。
でも、想定しやすいっていうのはいいですよね。
例えば、基本的に日休みですとか、9時、5時じゃないですけど、その後は、アフターファイルは自由っていうのが。
ある程度、見通しがあってられると予定も立てやすいとか。
そこも良し悪しかなと思いますね。
いろいろ考えていると、平均して、なんとなく同得点な感じがするんですよね。
24:03
それぞれ良し悪しありますからね、本当に。
どっちを選んでも、同じ量の不安とか心配があって、質が違うだけでね。
同じくらいの喜びがあって、だから自分が好きな方を選べばいいと。
そんな感じになってきます。
そうですね。
他にあります?
私が気になったのは、チームワークかも。
24番。
フリーランスは独立して作業することが多いが、必要に応じてチームを組む。
会社員は固定されたチーム内で協力する。
社員のメンバー。会社の同僚ってことですよね。
これは人間関係の問題なので、私の中では大きなテーマかな。
私、チームで動くの割と不得意なんで、フリーランスの方が多分ここの面では良いんですよ。
チームで動くのが不得意というか苦手というか、それは過去にそういう出来事があったんですか?
チーム内で私だけやりすぎちゃうんで。
さっきの僕みたいな感じで。
周りの人たちダメにしていっちゃうんですよ。
なるほど。
それを数々やってきた経験があって、これ多分私チーム向きじゃないなって思って、自分一人を選んでますね。
本当にさっきの僕と一緒じゃなくて、頑張るんだったら一人で頑張るみたいな。
そうそう。そうなの。全く一緒で、チームになると変なエンジンかけちゃって、歯止め効かなくなるからですね。
フリーランスも独立して一人で作業っていうんですけど、必要に応じてチームを組むと書いてあるじゃないですか。
その辺についてはどう思います?
まさにここ最近ちょっとチームみたいなことやってたんですけど、やっぱり難しいなって思いました。
何が?
いろんな人と関わると、いろんな人のことを考えてしまう。考えなくてもいいのに、あの人はどうかな。
これやったらでもこの人にはいいけど、この人にはちょっと迷惑かけるしなっていうことをすごく頭の中で考えちゃうから、そればっかり時間取られちゃうんですよね。
で、今回に関しても、やはり私はチームダメだってちょっと思いました。
なるほど。そこはどうしようもないんですか?
どうなんでしょうね。
自分との相性ってあると思うんですね。
なので、相性がすごくいい人と組めたときは、全然チームでもいいんですけど、
必ず自分の考え方と違う人がいらっしゃるんですよね。
27:01
そのときにうまく活かそうと思えばいけるんだけれども、長い目で見ると、じたともにいいことにならないなって思ってしまう。
この先を見ちゃうと、チームよりも一人かな単独かなっていう結論になっちゃいますね。
なるほど。
でもそれも経験を経てっていうことなんですかね。これまでの経験を経て方法かなみたいな。
そうですね。結局自分が仕事をやりすぎちゃうっていうのが一番の原因なんですけど、やりすぎることによって不安になっちゃうんですね。
最初の話に戻って、私がどんどん疲弊していって、周りがどんどんやらなくなって、周りが仕事をしなくなるとか、仕事を覚えられないとか、循環になっちゃうんですよね。
だから本当は私が仕事をやりすぎないで、周りと足並みを揃えるとかしなきゃいけないんだけど、それが気質っていうやつですかね。なかなかそれをうまくできない、コントロールできない。
まああれですね、この俺のすごい能力があって、能力を抑えることができない。
そう、もう私の能力が。っていう過信からもう抜け出せないんですよ。
だったら一人で、できる!みたいなのをやったのかな。まだ周りに迷惑かけないし、自分も納得感があるのかなって。
なるほど。でも今最後に自分の納得感みたいな言葉が出てきたから、やっぱり今の働き方がいい。
いろいろ巡って巡っての。
いろんな働き方してみて、結局今ここですね。
なるほど。ありがとうございます。
もう一個ぐらい行ってみましょうか。
これどう思います?26番、社会的認知。
多分この中ではあまり目立たないポイントだと思うんですけど、フリーランスは職業としての理解がまだ浅いことがある。会社員は一般的に安定とみなされる。
まあそうだと思うんですけど、ただ昔に比べればフリーランスって認知されてきてるのかなとか、自由な働き方。
フリーランスとまたいかなくても、副業が一般的に解禁されたりとかっていうのはあるから、会社以外の働き方も別に珍しくはないのかな、みたいな。
そういう意味では間口は広がってるのかなと思うんですけど、ここはなさん的にはどう思います?
何の仕事してるの?って聞かれたときに、まだ若干困ってます。
でもそういう意味だと僕あれですよ、今この番組の冒頭で言っている映像・音声クリエイターっていうのは、割と普通のお仕事に向いてますね。
これは聞いたときに、あ、なるほど、映像と音声を作られてる方なんですか?ってなるじゃないですか。
名前の通りですね。
なるほどねってなるじゃないですか。
私突然何の仕事されてるんですか?って。
30:01
私、幸せな食べ方クリエイターしてますって言ったら、もうサーってなっちゃうんで、ここはやはりマナーとして、もう少し違った言い方をしなきゃいけない。
一般向けの言い方ってことですよね。
僕、今週か、2、3週間くらい前から、老金、労働金庫の口座開設しようと思って、個人事業の、ちょっと動いたんですけど、
自分の農税にかかった決算書とか、事業の開業届とか、関連する資料をいろいろ出して、自分の名刺とかも渡して、確かに事業をしてるっていうことを証明して、
で、つい一昨日かな、口座開設に至ったんですよ、個人事業。
素晴らしい。
で、僕の名刺が3年くらい前に作ったものなので、3年前は副業でヨガの仕事もやっていたんですよ。
で、開業届出したときには、塩造製作とヨガインストラクター、ヨガのことも書いてて、
で、老金の人に、あ、久美さん今もヨガされてるんですか?って言われて、あ、今はちょっとヨガやれてないですね。
制作で忙しいので、ヨガまで手が回らないっていうのがあって、
会社員とかだと、そういうのって副業に当たるじゃないですか。
フリーナンスって、ある意味全部を事業にできるというか、もちろん24時間で自分の体1個だから、
誰かに任せるとかってのは別ですけど、基本的には幅や限界とかがあるから、あれもこれもできるけど、でもみたいな。
だから、大概的にちょっと分かりづらさが生じると、相手とのやり取りに対して困るとまではいかないけど、ちょっと不便さが出てくるなとは思いましたね。
そうですね。今のお話を聞いてて、仕事ってその人を構成する大きな部分なんだなってイメージとして。
そうですね。
大工ですって言ったら、大工さんなんだってもうなるじゃないですか。アナウンサーですってなったら、アナウンサーな人なんだ、な人になっちゃう。
そういう意味だと、これよく聞くことなんですけど、日本人、もちろん全員ではないですけど、
日本人でありがちなのは、自己紹介をするときに〇〇会社の〇〇ですって言いがち。
でも海外とかだと、今、花子さんが言ったみたいに、私アナウンサーやってます、私大工やってる〇〇ですみたいな、そういう言い方をするんですよ。
会社名ってあんま言わない。たぶんそれがGoogleとかApple、Amazonとか、なんかそういうところで働いてれば、社名言うかもしれないですけど、さすがに。
でもそうじゃなければ職業言うんですって。
だからなんか、僕も日本の感覚と海外の感覚、ちょっと違うかなとか。
僕も前の会社に行ったとき、前の会社の上場会社でオッケーな会社だったので、自己紹介言うときに自分の社名言ったほうが伝わりやすかったですね。
33:06
職種とすると、この会社の中で僕やっていたことって経理の仕事だったので、自己紹介で経理やってる〇〇ですって言えるけど、
なんかちょっとインパクト弱いなみたいな。
あー、なるほどね。
これ、男性と女性相当差があります。
女性は会社名使わない。
使わないですよね。
ほとんどの人が使わないと思う。
少なくとも私の周りの女性人は、例えば、銀行の受付ですとかそういう言い方をするけど、そこに三菱UFJですみたいな。
銀行ですとは言わなくて、みんな銀行で働いてるなーみたいな感じ。
デパートとかでも、伊勢丹ですとかじゃなくて、百貨店ですとかそういう感じ。
なるほど。
まあ男は分かりやすいですよね。自分の何か存在価値を誇示したいみたいな。
男性でも、くむさんみたいな大企業でみんなが知ってる理由だったら身をつけるけど、中小の人たちは身をつけないですよね。
そうですね。僕も転職して別の会社で働いているときは、やっぱり分かりやすいですね。
大きな会社であんまり言って、そうじゃない場合は職種とか。
言っても分かんないですね。小さな会社もね。
でも実際問題、僕が最初勤めていた大きな会社では、僕は経営の仕事をやっていたから事務職ですよね。実際そうなんですよ。
だけど中小に行くと自分が現場に出ることが多いじゃないですか。中小でも事務をやっている方は当然いますけど、圧倒的に現場の人が多いじゃないですか。
だから中小で働いているとイコール職場が自分を表すというか、大工さんやアナウンサーに近い言い回しになるから、それもあるのかなって。
そうですね。現場仕事になってきます。あるある。
そうですよ。まさに大企業であれば、それを言うことによって相手がとってもイメージしやすいんですね。
それは言ってあげた方が相手にも親切だなって思う。
そうですね。後から分かるよりかは、そうなんですかみたいな。相手の関係性にもよりますけど、隠す情報でもないし。
言って分からないんだったら言う必要はないんだけど、言って分かるんだったら言ったほうが親切っていう感じ。
分かりやすいですね。
情報提示としてね。
なるほど。そんな感じで、フリーランスと会社員っていろんな違いがあって、他にもいっぱいあるんですけど、例えば仕事の獲得方法とか。
フリーランスは自ら営業活動を行う。会社員は配属される仕事を行うみたいな。
当然会社員でも営業担当の人はいたりとかしますけど、自分で仕事を取らなくてもよかったりするじゃないですか。
36:01
特に僕がやっていた事務の仕事なんかはまさにそうで、会社の中のことを対象としている。
なんかその辺、ちょっと締めくくり前に、原田さんの営業方法ってどんな感じですか?
人の懐に入る。
おお。結構得当でしたね。
そのために心がけていることは?
心がけていること?
とにかくその人に会いに行くとか、その人と話をするとか、話を聞くとこですね。
会いに行く、話を聞く。徹底的にそれ。それをこまめに。
この人は私の味方だなってちゃんと思ってもらえるまで、ひたすら続ける。
なるほど。
忠誠心。
ぜひ皆さん参考にされて。
それ、私が多くのお金を稼いでから参考にしていただきたいですね。
でもほら、お金は後からついてくると思うんで。
ありがとうございます。
それではエンディングです。番組からお知らせです。
このラジオは各Podcastプラットフォームでお楽しみいただけます。
番組をフォローいただけると最新の回を配信時に受け取ることができるので、ぜひ番組フォローをお願いします。
フリーランスの裏話をここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
番組の感想はハッシュタグフリーランスの裏話でご投稿いただけると嬉しいです。
また番組へのご意見、ご質問などは概要欄のフォームからご連絡くださいということでエンディングですけども。
つい先日ですね、僕は財布をなくしまして、1か月くらい前かな、先月。
久しぶりにちょっと焦りましたね。
人生で財布なくした経験って2、3回あるんですけど、最後に財布なくしたのも10年以上前だったので、10年ぶりぐらいな出来事で。
で、僕の財布ってちょっと独特で、カードケースを使ってるんですよね、僕の場合。
カードケースの中にクレジットカードとかキャッシュカード、マイナンバーカード、健康保険証、あと何か届け出せるように千円札数枚、みたいな感じで。
カードケースに全てが収まってるみたいな。
金庫に入れておくレベルの重要な情報が詰まってる。
ちょっとその日は東京に仕事で出ていて、東京から横浜に戻ってきて、最寄りの本屋に行って。
今、本屋の支払いとかも、スイカとかそういうの、お金タッシュレスで支払いできるから。
その支払って、仕事で使う本だったからレシートもらって、レシートもらったら僕いつもそのカードケースにレシート挟むんですよ。
39:03
ポケットからカードケースを取り出そうと思ったら、カードケースの厚みのあるはずの右のポケットが厚みがないんですよ。
ひやーってする。血の毛引きますよ。
いなくて、ないって思って。
でも心当たりはあって、その前に東京でランチ食べたから、ランチ食べたお店にあるはずって、そこで名刺交換したんですよ。
そのカードケースの中には名刺も忍ばしてあるので、電話して何とかキープしてもらいたいと思って。
電話したら、その電話したタイミングが2時半で、自動応答になって、今の時間帯はお受付していません。
夕方の営業が5時半からですっていう、自動応答のガイダンスが流れて、つながらないというか、つなげられないというか。
見るとランチタイムが11時から2時半なんですよ。ちょうど終わってるタイミングで、うわーって思って。
でも、9割が出すお店なんですけど、でも100%じゃなかったから、リスクを考えると、僕もそんな懐に余裕があるわけじゃないので、
クレジットカードとか、ちょっと止めるとか、対応したほうがいいんじゃないかみたいな。
クレジットカードもいくつかあるので、各社さんに電話して、こうこうこうみたいな話をして。
3社電話したんですけど、1社はネットで一時停止の処理ができたから、もうそれ速攻やって。
で、残りの2社は、もう一時停止をするイコール、今のカードを破棄して、新しい番号を発行することになりますって言われて。
普段の生活費とかも、クレジットカードで支払ってるから携帯だとか、困るじゃないですか。
いやちょっとなーって思って、思い留まって、5時半になるまで連絡が、5時半になるまで待ってたんですけど、
待ってる間、もうマイナンバーも入ってる、マイナンバーで何かしたほうがいいんだっけって思って。
マイナンバーも電子申請とかの部分をロックすることができるんですよ。
そっかと、マイナンバーを発行する人っていないと思うけどって思いつつ、一応窓口に電話したんですよ。
窓口の人も、今こういう時代ですから、どんな犯罪があるかわかりませんから、私はそこは保証ができます。
そりゃそうですよね。頭の人たちはどこまででも頭いいから。
だから、そうですよねって言って、じゃあマイナンバーも一時停止お願いします。
で、マイナンバー一時停止すると、また区役所行って、そこで再発行してもらわないといけないみたいな。
で、最後は警察行って、文字届け、椅子届けを出してみたいなことをやって、
5時半になって、昼ランチ食べたところに電話したら、あ、ありました。
その時座席、座席か、座席の席で食べたんですけど、お蕎麦屋さんだったんですけど、
42:01
ちょうどザブゾーンの人に隠れて気づくのが遅れました。
でも、あるんで大丈夫ですって言って、横浜から東京まで再度もう一度、夕方に電車で移動して、
で、キープしてもらったから、ちょっと何もしないのは心苦しいから、そこで夕食食べてくるみたいなことをしました。
いやー、なかなかの事件でしたよね。
そうですね。
いやー、もうそれ聞いただけで、さーってなる。
でもなんか、本当に何が起きるかわかんないし、でも何が起こるかわかんないけど、
その中でできることをやるしかないなっていうのは、今回このモチベーションという形でお話させてもらいましたけど、
なんか、自分の中から久しぶりになんかやんなきゃみたいな不思議なエネルギーが湧いてきたタイプ。
あー、あるある。火事場の馬鹿力的な。
そうそうそう。
そういうことに、そういう時のために人間は温存しているんです。
だから人間は本来怠け者じゃなきゃいけない。そういう時にパワー出せないから。
なるほど。
だから今回本来の使い方をしたっていう。
そうですね。
正しい使い方でした。
そうですね。今回はちょっと自分自身の中にあるエネルギーを再確認した。
そうですよ、まだまだ。
まだまだですね。
まだある。
はい。それでは終わった方がよろしいようで。
はい。
それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。ここまでのお相手は、くむと。
はなでした。