若者はリンクもスクロールも嫌――記事の体裁が新鮮すぎる「BuzzFeed Kawaii」に聞く、ミレニアル世代のネットメディアへの接し方 – INTERNET Watch BuzzFeed Kawaii は、 […]
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Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス。
今回は58回目となります。意味もなくタイトルコールの仕方をちょっと変えてみたりして、春ですね。
この番組ではですね、フリーランスのエンジニアである私、Sが、最近気になったニュースや記事をサクッと短く紹介しております。
IT関連をメインにですね、スタートアップ企業ですとか、新しいサービスの紹介なんかを好き勝手にチョイスしております。
今回は記事を一つ紹介しまして、その後、スマホのアプリのエンジニアのフォルテさんへのインタビューですね、第2回目をお届けしたいと思います。
ご意見・ご感想、もしくは何か宣伝したいものがあるという方がいらっしゃればですね、お声掛けいただけたらなぁと思っておりますので、
ハッシュタグ、カタカナでTechFreeでツイートをいただけたら嬉しいです。
それでは今回紹介する記事は、
若者はリンクもスクロールも嫌。記事の題材が新鮮すぎるバズフィードかわいいに効くミレニアル世代のネットメディアの接し方。
インターネットウォッチさんの記事ですね。
バズフィードかわいいというメディアがあるそうで、かわいいはローマ字ですね。
それがミレニアル世代を対象にした美容ですとかファッション、グルメ、お出かけ情報などを発信されているんだそうですね。
特徴的なのがですね、俺自体がツイッターのアカウントの掲載をとっておりまして、発信しているのが画像なんですよ。
その画像の中には写真と一緒に文字も入っていて、それを読ませるという感じですね。
通常ですとネットのメディアというのは、一般的には例えばツイッターから入ってきた人はそこからリンクをたどってもらって自社のサイトに見に来てもらうと。
そういう流れを作ると思うんですけれども、これはそのツイッターアカウント自体がメディアになっているということでなんだか変わっているなと思って紹介してみました。
基本的に投稿にはリンクはあんまりない。7割ぐらいが画像のみだそうですね。
これを運営されている方がおっしゃるには、若者世代に話を聞くとURLをタップするのは面倒だし、スクロールも面倒くさいという。
それならツイッター上で完結するのが一番親切で適切ではと考えたんだそうですね。
チラッと見てみたんですけれども、これを収録している現時点ではフォロワー数は27万4570。すげえ。
そして記事はですね、例えば、IKEAのサメだけじゃない毎日最高に癒されるかわいいぬいぐるみをまとめました。
みたいなのがありまして、画像が2枚乗っかっていまして、1枚につきかわいいみたいなぬいぐるみが6個紹介されておりまして、トータル12ですね。
のぬいぐるみ、かわいいやつが紹介されていました。新鮮な感じで拝見したというところですね。
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なんというか、自分たちのやり方というか習慣とはですね、やはりだいぶ変わってきているのかななんてことを思い知らされた気がしております。
電車通勤をしているんですけれども、例えばですね、たまにボケーっと周りを見てたりすることがあるんですよ。
人間ウォッチ的な感覚でなんとなく見ているんですけれども、若い女性のスマホの指の動きとかをたまに見ることがあって、
決して画面を覗き込んでいるわけじゃなくてですね、動作的なところを見ているだけなのでお許しいただきたいんですけれども、指の動きが結構自分と違うんですよね。
音で表現するとですね、例えばスクロールしてツイッターとかを見ているとするとですよ、
ス、ス、ピ、スっていうくらいの感じで自分は多分見ていると思うんですけど、その若い女子とかを見ているとですね、
ス、ス、ピ、ス、ス、ス、ピ、ピ、スみたいな、なんというかテンポが違うじゃんこの人たちみたいなことをたまに思うので、
なんというかメディアとその病単位のスピード感覚というかですね、そのあたりがだいぶ違うのかもしれないというのをちょっと最近思っております。
だからなんだという話なんですけれども、なんとなく世の中は変わっているのだよ、君と自分に言い聞かせながらですね、記事を紹介してみたという次第です。
ということで、記事の紹介は今回は以上となります。
ではフォルテさんへのインタビュー第2回目お聞きください。
今回はフォルテさんへのインタビュー第2回目となります。フォルテさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は最近のお話を聞いたんですけども、フォルテさんってもともとなんでまたエンジニアの界隈に興味を持ったというか、どんな感じで入ってきたんですか。
そうですね、学生時代って高校生の時からいわゆる工業高校に通っていたんですよね。
そこは電気系の工業高校で、いわゆるオウムの法則みたいなところから電線を張ったりとか、屋内の壁のスイッチから電灯をつけるみたいな配線を勉強するみたいな感じだったんですけど、
なんかその3年間の授業のうち、一瞬ベーシックを学ぶっていう授業があったんですよね。
ベーシックですか。
はい、いわゆるベーシックです。なんでかMacを使ってプログラミングを学ぶっていうのがあって、結構それが楽しかったっていうのがあったんですよ。
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で、電気って工事をやるイメージあると思うんですけど、結構数学的な計算が重要なんですよ。
で、そのいわゆる電流電圧みたいな回路設計的なところの計算から、より高度なとこまでいくと電柱、電信柱の引っ張り強度みたいな、電線をどれぐらいの力で張ったら大丈夫かとか。
そうかそうか、そうですわね、ありますわね。
で、金属って温度によって収縮とか膨張とかするんで、電線って温度によって垂れ下がったり引き締まったりするのってよくあったりする話なんですけど、
っていうのの計算とかがあると、僕数学全くダメなんで、これ電気じゃないなっていう。
そっちの方面は向いてないなという判断ですね。
はい。で、とはいえ進路は決めなきゃいけないんで、その進路を決める時期にたまたま近くの情報系の専門学校の先生が高校に営業に来ていて。
ああ、そっか営業なんだ、なるほど。
はい、同様情報系みたいな、結構軽いノリの先生だったんですけど。
で、ああ、そういえば、なんかベーシックってプログラムやったし、こっちの方が楽しいかもって感じで、その情報系の専門学校に行ったんですよね。
で、そこはJavaとかCとか、まだコボルやってたんですけど、学生時代に。
習って、で、そのまんまその学校に来ていた就職案内みたいので、一社目のSIRになんとなく入りっていう感じなので、
なんかすごいプログラミングやりたいとか、エンジニアやりたいとか、なんかこういうサービス作ってて、
元からそういう感じだったっていうのはあんまりなくて、結構流される感じで初めて入ったっていう感じですね。
なるほどね。あれ、もともと子供の頃からゲームとかってやってらっしゃったんですよね。
そうですね。ゲーム自体はもう幼稚園ぐらいからやっていて、自分、私の父親も兄もすごいゲームが好きで、
もうずっとゲームが家にある状態だったので。
そのあたりとは別に、そうか、プログラミングとは別に関係ないので、そういう例えばゲームを作れるようになりたいなとか、そういうことはあんまなかったんです?
思ったこともあるんですけど、ゲームってそのプログラミングよりも、
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例えばシナリオだったりとか、グラフィックだったりとか、音楽だったりとかっていう部分が結構重要だと思っていて。
そうか、確かに。
で、結構プログラムを書く、ゲームを作るっていうこと自体にあんまり興味を覚えなかったんですよね。
なんか想像して終わりぐらいの感じで。なのであんまりモチベーションとしてはなかったですね。
なるほどね。
そうか、じゃあその実際にエンジニアリング、プログラミングとかそういったものの知識を身につけ始めるのはやっぱりその一社目からっていう感じですか?
そうですね、エサイヤーって言うと結構聞いた方によって抱くイメージが違うと思っていて、
いわゆる昨今話題で言うとSESみたいな派遣とかそういう感じで、客先常駐みたいな感じで、
その会社の社員としてじゃなくて、派遣されるような感じで来ていた人からすると、
なんか全然コード書かない、いわゆるプロパワーと呼ばれるエサイヤーの会社の人がいて、その人は管理しかしてないみたいなイメージを持たれる方もいれば、
すごい大きいエサイヤーとかだと、もっと上流工程のある種コンサルじゃないんですけど、
すごい上の方しかやってない、そっちもコード書いてないみたいなイメージを持たれる方が多い。
で、すごい古い慣習に縛られて、なんか古臭い開発をやってるみたいなイメージを持たれる方が多いんですけど、
私がいても中小のエサイヤーと呼ばれる会社で、500人弱ぐらいの会社だったんですよ。
十分でかいですね。
ただそのエサイヤーってさっき言ったような、本当NとかTとかいろんな会社とかももっとでかいんでね。
そうそうですね。
そこと比べると中小にはやっぱなっちゃうんですけど。
っていう会社だと、そこそこやっぱ人がいるんで、案件取ってきた時に自分たちでコードも書くんですよね。
で、自分たちで契約して設計して開発やってテストやって納品して保守運営もするっていう、全部やるっていう感じの開発スタイルになるんですよ。
それが一番効率がいいってことになっちゃうんで。
で、手が足りないとこだけ、基本的に実装とテストなんですけど、派遣の人にお願いして会社に来てもらってコード書いてもらうみたいな感じだったんで。
僕もそんな感じで、最初はコードを書くことでそのやり方に慣れていって、徐々に設計をやり、お客さんと会話をするようになり、予算を見るようになりみたいな感じの働き方をやっていたので。
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なんでその時はエンジニアの勉強をするっていうよりも、いわゆるSIやSEの勉強をするみたいな感じでしたね。
そこは何年ぐらいいらっしゃったんでしたっけ?
ほぼ丸9年ですね。
長いですね。
僕だから20代全部SEだったんですよね。
そうかそうか。
じゃあまさにそのだんだん育ってもらって、チームのリーダーもやってもらってっていうのを期待どおりに育っていった感じですよね、きっとね。
そうなんですよね。で、なんかうよ曲折あって、すごい自分はエンジニアに向いてないんじゃないかやめようかみたいなへこみを経験しつつ、
いやでもこういう、まあその時はたまたまアジャイルだったんですけど、こういうやり方もあって、もっとうまくできるんじゃないかっていう希望を持った時に、
まあその中小企業とかであるあるな、無慈悲な移動命令を受け、リーダーではなくなりみたいな。
で、その時も予算がないからお前に払う金はない的なことを全然知らない事業部長に言われみたいな、すごい辛い思いをして心折れるみたいな。
それは辛いというかなんかこう、わなわなしますね。悲しくてこう、この気持ちをどうすればいいんだってなりますよね。
そうなんですよね。せっかく前を向いたのに辛いみたいなことがあって。
なんかこうすごく思い出に残っているというか、あの酷かったでもいいし、すげえやった勢でもいいんですけど、なんかプロジェクトってあります?
酷かった話はちょっとありすぎてあれなので。
ちなみに最高残業時間だけ聞いといていいですか。
1ヶ月のですかね。
そうですね。ピークで。
この言い方もどうかと思うんですけど、会社に報告した時間で言うと確か150時間ちょっとでしたね。
自分で予算を見てるんで、残業つけるとどうなるかっていうのは分かってるんですよ。
いやいや、ちょっと待って、そこは自分の責任を持つところじゃないよね、でもね。
うん、なんですけど、結局評価にはなっちゃうんですよね。
まあそうですね、そうですけどね。
っていう辛さもあったりみたいな感じで。
なんで150時間っていう回答にして、あと1ヶ月なんでっていうのもあるし。
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まあまあそうか、そうですよね。
だいたいそうですよね。なんか駆け出しエンジニアの人がもし聞いていたらちょっとショックな話かもしれないですけど、そんなもんですよね。
150あたりは割と。
深刻の値でそれってことはちょっと心配になるレベルですよね。
そうですね、だいぶいろいろいろんなところにお世話になったりとかしてましたね。
そうかそうか。
それはそれで置いといて、思い出のプロジェクトはどんなのだったのかというのは。
自分が一から始めた案件ではなくて、引き継いだけの案件だったんですけど、結構大きめの物流会社さんのシステムの改修とか運用を任されたことがあって。
サーバー、今みたいにクラウドとか主流じゃなくて、業務向けのシステムって結構オンプレミス、オンプレでサーバーを買ってみたいな感じだったんですけど、
それが4台サーバー入ってて、ウェブ2台、DB2台みたいな感じのシステムがあったんですけど、
すごいそのシステムがその会社さんの中で評価が良くて、全国の拠点にばらまきたいから、付加対策をやりつつ機能を拡充していくってことをやったことがあって。
その案件は3年半ぐらいかな、2年半ぐらいですかね、担当していて、サーバーの台数を10台まで増やしたりとか、機能改修をいっぱいやって、結構その物流の会社さんって言えば誰もが知ってるような会社なんですけど、
その会社の経営の人がそのシステムで出力した帳表を見てる、毎週見てるみたいなとこまで行ったりとか、すごい業務的にも重要だし、そのお客さんの担当の人にも結構頼りにしてもらって、すごい大変だったんですけど、いろいろあって、やりがいのある。
一応いろいろあったことのいくつかを話しておくと、引き継いだって言ったじゃないですか、その引き継ぎがまず結構いろいろあって、まずSIRの案件ってだいたい半年契約が多いんですよ。
で、3月納期みたいな感じで改修を受けて、じゃあこういう機動を追加して、おいくらですみたいな契約をするんですよね。で、ちょうどその開発が山場を迎えていた2月頭ぐらいだったかな。
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引き継いだ直後の2月だったんで、僕の先輩がメインでやっていて、僕はその仕事を学ぶっていう状態だったんですよ。で、いろいろあってその先輩が急遽会社に来れなくなってしまい、で、執政の内容をしてるのは僕だけになったので、僕が責任を持って3月の納品をやり切るって話になっちゃったんですよ。
あれ、引き継げてますか、それ。
会社からすれば担当がいたので引き継いだみたいなことになり、で、システムの内容を当時全然分かってない。で、分かってないっていうのはソース側とか機能側じゃなくて、運用が分かってなかったんですよね。
なんで、いつバッジが走って、そのバッジでどういうデータを作っていて、そのデータがないとどうなってしまうのかっていうことが分かってなかったんですよ。
で、開発は一応なんとかやって、リリースもなんとか、物流の業務システムなんで、昼間とか止めらんないんで、もう夜中にデータセンターにこもってリリースをするってことを徹夜でやって、
で、そしたらもう向こうのお客さんの担当さんの電話が大丈夫だったんで帰っていいですよっていう連絡が全然来なくて、で、なんかあったのかなって思って2,3時間データセンターで待っていたら、なんか全国の拠点からシステムが使えないっていう問い合わせの電話がいっぱい来ちゃってたみたいで。
で、なんでだろうって思ったら、どうもリリースの時にそのバッジを止めてしまっていたのが原因で、データが更新されないっていうことがあったらしくて。で、画面見てもデータが更新されてないから止まってるっていう問い合わせがいっぱい来ちゃったみたいで。
引き継ぎとかその先輩がちゃんといれば多分大丈夫だったんですけど、僕はそのことを知らなかったのですごい迷惑をかけてしまって。で、でもまあ僕はその時徹夜明け作業明けだったんで、もう帰らしてくれみたいな感じだったんですけど。
で、結構会社からも結構怒られたわけじゃないんですけど、なんかそこは君の責任だよねみたいなことも言われて、みたいなことを思いつつ。でも開発ってそういうことだよな、責任取るってそういうことだよなとかも思いつつ。
っていう辛さもあって結構引き継いで始めたっていうところはあって。ただその、あんまりエンジニアリングでなんか態度とか人がとかっていうのもあれなんですけど、お客さんには結構そういうことがあってもいろいろと誠実にやっているっていうことが伝わったみたいで。
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で、すごい信頼をされてもらってたんですよね。で、こういう改修やりたいんだけどみたいな話も、いやそれはちょっと難しいんでこういうやり方でどうですかみたいな話もちゃんと、もうホルテさんがいいんだったらじゃあそれでいきましょうみたいな話をしてもらえたりとか。
でも今回の開発で一番大事なのはここなので、この機能以外は最悪できなくてもいいですみたいなことを言ってもらえたりとかして、ものすごいお客さんだったんですよね。で、すごいお客さんもシステムも含めて愛着が生まれて、すごいそれは思い出に残るシステムでしたね。
そのあたりって技術的にはどういうものを使われてたんですか。
えっと、当時いわゆるランプじゃないか。Linux、MySQL、Javaですね。なんか足りない気がするけど、たぶんそんな感じですね。
JavaだとStratとかのあたりってことですね。
で、会社の技術レベルが低くてですね、なんとフレームワークを使ったことがある人間がほとんどいなかったんですよ。なので、当時は生のサーブレットで書いていて。
ありあり、ありがちなパターンですね。僕もそれやってて。
本当ですか。いやー本当。Webをやったことある人間がそもそもあんまりいない会社だったのに、なんか無理やり始めた感がある会社で。
MVCとか何それって状態で、なんかサーブレット開いたら5000行ぐらいコードが一つのメソッドに書いてあって、ん?って思ってみると、まず最初にリクエストのバリエートをして、
DBに接続をし、SQLがそこに書いてあり、データを取ってきて、加工して、そのままストリングバッファーとかストリングビルダーじゃなくて、ストリングにHTMLをそのまま、
ドックタイプ、当時まだHTML4だったので、HTMLタグをストリングの変数にプラスイコールでひたすら書き続けて。
僕それで止まったっていうか、全然ダメになったことがあって、経験しましたよ。
なんでストリングって強調していたかっていうと、Javaのストリングってオブジェクトを毎回作るっていう仕様なんですよね。
なのでプラスイコールとかで変更しまくると、新しい変数というかオブジェクトが大量に作られるんですよね。
めちゃめちゃ多くなる。
メモリを食いつぶして、ガベージコレクターが走ってサービスが止まるっていう。
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当時JSPっていうテンプレートっていうんですかね、みたいなのを使ってたんですけど、
サーブレットでHTML書いちゃってるんで、JSP開くとレスポンスの中に入っているHTMLをそのまま貼り付けるって一行だけコードが書かれているっていう。
これJSPの意味ないよねっていう。
それはだいぶだいぶ厳しいですね、それは。
結構温かみのある。
ですね。
で、業務向けのシステムなんで、IE6限定だったりとかして、まあIE6で動けばいいよねって。
逆にそれはそれで楽だったっていうのもある。
固定せずにハマるパターン多いですからね。
ただ固定だったが故にJavaScriptもライブラリー的なものは全く入れられなくて。
当時JQueryはギリギリあったのかな。
あったのかもしれないですけど、プロトタイプ.jsとかっていうのが当時はあったりして、
今でいうブラウザ感の差をなくしてくれるみたいなライブラリーがあったりしたんですけど、
そういうのも全然使ってなくて、生のJSをガリガリ書くっていう感じでしたね。
なるほど。
で、インフラとかいなかったので、自分でサーバーを発注して会社で受け取り、
ラックに入れるような、いわゆる1Uとかブレードサーバーだったって言い方をしたりするんですけど、
会社の隅に出して配線をやり、
Linux Red Hatだったんですけど、Red HatのアクティベーションからOSインストールから、
あと冗長化とかもやったりしなきゃいけなくて、
ランセンが1本死んでもちゃんと動くようにするとか、
電源も1本抜けたらちゃんとアラーム鳴るよねみたいな、
心温まる手動テストをやり。
一番今でもいい経験したなって思ってるのが、
当時バックアップがテープだったんですよ。
テープって、いわゆるカセットテープがUSBでサーバーにつながって、
シェルでデータを書き込むっていう仕組みになっていて、
そのテープにデータを書き込む、当時DATっていうシステムなんですけど、
DATにデータを書き込むっていうシェルスクリプトを書いたりとかしましたね。
インフラまでやるってだいぶですね、それはね、すごいな。
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そうなんですよ、SIRってそういう、SEって何でもやるっていうのが当たり前の世界になっていて、
なんで営業っぽいこともやるし、マネジメントもやるし、インフラもやるし、コードも書くし、
技術が必要なら勉強していれるしみたいな、そういう感じだったんですよね。
あと保守運用とコールセンターみたいなこともやってましたね。
完全に全方向OKんじゃないですかね、それはすごいな。
なるほど、心温まるお話をありがとうございましたっていうところですね。
じゃあこの辺で第2回目を終わりたいと思います。
じゃあまた次回もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ということでフォルテさんへのインタビュー第2回いかがでしたでしょうか。
微妙に懐かしい話に花が咲いたという感じですね。
一応予定では第4回目までお届けできると思いますので、お楽しみにしていただけたらと思います。
あとはお知らせとしてですね、フォルテさんが今週末に開催される技術書店の6ですね、
そちらで本を販売されるのでフォルテさんからの告知をお聞きいただけたらと思います。
収録の時にはですね、最後第4回目の後ぐらいにお話しする予定だったんですが、
ちょうど今開催直前のタイミングなので今回も告知として入れさせていただきたいと思います。
そういえばあれですね、本土の技術書店で何かやるんでしたっけ。
はい、技術書店6っていう技術系の同人誌即売会のイベントみたいのが4月14日に東京というかの方であるんですけど、
そこで技術書を1冊出そうかなってことで今執筆をやっていまして、
その本は始める技術続ける技術っていうタイトルなんですけど、
結構その私が半年前にアウトプットを始めたみたいなのもあって、
何かを始めるっていうところが結構難しかったりするじゃないですか。
特に始めたばっかりだったり、エンジニアになったばっかりの人とか、
あまりそういったスキルがない、経験がない人ってそういうアウトプットしたらなんかまさかりがーとか、
全然見る人いないんじゃないかーとか。
あとなんか過去に日記を書こう、毎日書こうとか思って始めたけど3日坊主になっちゃって、
でそれを引きずってて新しいことができないとか。
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結構心当たりがある思い出がある人多いと思うんですよね。
同様に何かを続けるっていうのもすごい難しいと思っていて、
毎日英語の勉強をしたいとか、筋トレをしたいとか、朝早く起きたいとか、
エンジニア的にはコードを、プログラムを1行でもいいから書きたいとか、
技術書を読みたいとか、結構やりたい、やらなきゃ、やった方がいいと思ってるにもかかわらず続けられないことってあると思うんですよ。
でついついTwitter見ちゃったりとかYouTube見ちゃったりとかして、気づけば夜寝る時間になります。
っていう人々に向けて、私その半年前からアウトプットを始めて、
ハテナブログ、聞いたポッドキャスト、それから別の技術書への、合同誌なんですけど、
寄稿っていう形で執筆をする登壇をオフライン、オフラインっていうかリアルの登壇をしたりとか、
あとオンラインの勉強会で登壇をするとか、あとは、そうですね、コードもサービスとかっていうまとまった形じゃないんですけど、ちょこちょこ書いて、
ポッドキャストの配信をしているウェブサイトもちょっと回収とかも自分でやってたりとかしてたりとか。
で、趣味で言うと、その半年ぐらいの間に電子工作と呼ばれるハンダボテを使って、ちょっと日記シーカンと呼ばれる時計のキットみたいのがあるんですけど、
オレンジの。
2つ。あ、そうそうそう。文字が電光掲示板みたいなレトロな感じで表示されるやつで。
分かる人には分かると思うんですけど、シタインズゲートっていうゲームとかに出てきた、ちょっとそれで有名になったやつですね。
キットを2つ組み上げるとか。
あとニコニコ動画でゲームの実況動画を定期的にアップしていて。
実はそれも、ここ半年ぐらいに3週間に1本を上げるっていう目標でずっと継続してたりとか。
すごい。
で、すごくいろんなことを始められて続けられているっていう状態なんですよ。
なんでそういう考え方とか事例とかを伝えられたら、もっと楽しくなれる人が多くなるんじゃないかなって。
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結構そういったことを始めたり続けられたりできると、楽しいからやりたいけどできないって人が多いと思うので、楽しくなれる人が増えるんじゃないかなって今思ってます。
なるほど。そんな内容を美術書店でまとめたものを販売するという形ですね。
そうですね。いわゆる物理的な本として出して、一応電子版みたいな感じでPDFでも出すみたいなことを今やっています。
ちなみに予定の価格はどれぐらいの。
だいたい相場的に50ページぐらいなら500円、100ページぐらいまでいくと1000円っていうのが結構相場なんですよ。
なのでなるべく50ページに近づけて500円にしようかな、になりそうかなっていう感じですね。
分かりました。買います。
ありがとうございます。
リスナーのみなさんもよかったらぜひ。
ぜひぜひ。
ということでみなさん、美術書店にはいかれるんでしょうか。いつか行きたいなと思っているんですが、何分東京なので結構遠いなあというのがあってですね。
また週末ってだいたい家族と一緒にいることが多いので、なかなかふらりと行くという感じでもないので、いいなあと思いながらですね、毎度みなさんのツイートを見ているという感じですね。
きっと今回も激込みというかすごい人なんだろうなあと思いますので、行かれる皆様は十分に準備をしていただいてお気をつけていっていただけたらと思います。
最後にですね、個人的な近況なんかをお話ししておりますけれども、ちょっと前にというかずっとそうなんですけれども、奥さんからですね、鼻息がひどいですと怒られまして、
前々からそうだったんですけれども、ケッとか内心思ってたんですけれども、ちょっと前にですね、自分の鼻息があまりにも大きくて、それにビビって目が覚めるという素敵な事象が発生しまして、
これはですね、確かに聞かされる方は相当つらいわなあと素直に反省というか、ごめんなさいと思いましてですね、ここ最近はネットでちょっと調べてですね、
あいうべ体操とやらを試しております。なんか口の動きを大げさにですね、あいうべ、でべの時にはベロを前の方に突き出すような動きをするんですが、
なんかそんな体操が良いらしく、それを試しております。何というかそんなに負荷がかからないというか、あまりつらくないものなので、
これで変わるのかしらというのはちょっと不安に思いながらもですね、ちょっと続けている次第ですね。また何か変化があったらレポートしたいと思っております。
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皆さん、いびき対策どうされているんでしょうか。おすすめがあったらぜひツイートで教えてください。
ハッシュタグはカタカナでテクフリでございます。何卒よろしくご協力いただければ大変ありがたく思います。
ということで今回もお聞きいただきありがとうございました。それではまた!
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