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  2. #131 イマ「海外で働く」を考..
2025-02-28 29:24

#131 イマ「海外で働く」を考える〜自分の語り方を見つけよう〜

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ゲストは『Frog』代表のSennaさん。


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<トークテーマ>

・自己紹介&Manaさんと知り合ったきっかけ

・Web業界に興味を持ったきっかけ

・印刷業界からWeb業界へ

・バンクーバーを選んだ理由

・ワーホリから就労ビザ、永住権とステップアップ

・Frogは今年で11年目!

・コロナ禍を経て、海外事情の変化

・ビザや永住権は政治に左右される(今は厳しい)

・FrogのWebサイトをリニューアル

・AstroやmicroCMSを使ってみて

・Manaさんのデザインも所々残っている

・最近の開発はTailwind CSSがほとんど

・開発環境はさほど日本と変わらない?

・レジュメは履歴書の延長線上じゃない!

・Podcastでの繋がりについて

・知識より経験の時代へ


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サマリー

カナダでのキャリアについて語るゲスト、瀬名さんとの対談を通じて、ウェブ業界への興味や海外で働くことの意義が明らかになります。コロナ後の就職市場の変化や、フロックという会社を通じた人材サポートの経験が共有されます。ポッドキャストでは、カナダの永住権やビザの状況、マイクロCMSやNext.jsを用いたウェブサイトのリニューアルについて語られています。また、海外での開発環境やテクノロジー関連の情報交換についても触れられています。このエピソードでは、海外で働くことに対する日本人の視点や、履歴書やレジュメの書き方の重要性が論じられています。さらに、ポッドキャストを通じた人間関係の構築や、自分の経験を語ることの大切さについても言及されています。海外での仕事を目指すテク系の方々に向けてアドバイスが提供され、カナダや北米での挑戦について語られます。参加者は、自分の語り方を見つけることの重要性を強調し、人間力の向上を目指します。

ウェブ業界への関心
ManaのWebクリエイターカフェ。WebデザイナーでWebクリエイターボックスを運営しているManaです。
この番組では、Webコンテンツ制作で役立つ知識やノウハウ、キャリアのお話をしていきます。
今回のテーマは、イマ、海外で働くを考える、です。
2年半ぶりに出演していただいた方なんですが、海外からのゲストを今日も紹介したいと思います。
ManaのWebクリエイターカフェ第1回、第2回ゲストのフロック代表、瀬名さんです。瀬名さん、簡単に自己紹介お願いします。
はい、よろしくお願いします。もともとManaさんのこのクリエイターカフェの方に、第1回っていうことは2年半ですかね、にちょっと出させていただきまして、
その時もちょっと喋ったんですが、Manaさんはね、またもともとバンクーバーにいらっしゃったことがあって、
その時ね、本当に偶然の偶然で、住んでるところが確か隣だったんですよね。
隣の建物だったんですね。
そう、隣の建物で歩いたら5秒で行けるみたいなところに実は住んでるっていうことに、
俺もその時ブログやってて、Manaさんもね、クリエイターボックスやってらっしゃってっていうので、
ちょっとコンタクト多分僕から取ったのかな、トラッシュいただいた時に。
そうですね。
そう、実は隣でって。
長文でね。
そうそう、っていうね、話をさせていただいたのが実はきっかけで、そこからもう結構なね、長い付き合いをさせていただいている瀬名と言います。よろしくお願いします。
はい、今日もよろしくお願いします。
じゃあ、その第一回、第二回聞いてない方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないのでですね、瀬名さん改めてキャリアだとか、これまでのことを聞いていきたいと思うんですが、そもそもウェブ業界に興味を持ったきっかけっていうのは何でしたか?
これ前回何か、多分同じようなこと言ってるんだろうけど、その時と違ってたら嫌だなっていう。
成語性がないですね。
まあとはいえ、多分同じで、もともと僕印刷の業界ずっといたんですよ。
それこそ本当に高校1年とかの時から印刷会社でずっとバイトしてて、で、プリンティングカンパニーでね、DTPやって、オペレーターやって、インクこねこねやって、もう印刷業界全部やって。
なんだけどやっぱり印刷の業界ってね、100年続いてるすごく歴史の古い業態だったので、やっぱりちょっと新しい業態でね、できる限り僕、その当時僕まだ若かったので、若い人間の言ってることだったりとかもちゃんと通るような業界いきたいなって風になったら、ウェブが今最近熱いらしいということになって、
当時は多分ドットコンブームとかその辺のレベルの時代かなって思いますが、もう30代後半じゃ多分わかんないネタでね、あると思いますけど、それにちょっと当てられてウェブ業界行くぞと思って、東京の方にね、出て専門学校1年間だけ行ってね、この業界に入ったというところなので、ちょっと新しいもの好きさにいうのが最初のきっかけとなったなと思います。
カナダでのキャリア構築
そこから、今もうですね、東京からカナダ、バンクーバーに引っ越して17年目とさっきおっしゃってたんですけど、そのバンクーバー行ったきっかけっていうのは何でしたか?
行ったのね、東京の製作会社で最終的に働いてたんですけど、東京のキャリアとしては、そこで働いてた会社の先輩がバンクーバー行ってたって人がいて、それで割とね、本当にそれまでパスポートすら取ったことなかったんですけど、
なんか聞いてみるとアメリカより怖くなさそうやし、なんかね、ちょっとお前飛んでみろよ、チャリンチャリン言うやろみたいな、ああいうなんか扱いとか多分ないのかなっていうふうに思ったので、
アメリカ何だと思ってる?
いや、だって当時俺純粋無垢な20歳よ、20歳。
20歳か、そっかそっか。
もうしかもパスポートも取ったことなかったからですね、海外って怖いところだと思ってたんですよ。
っていうので、なんかだいぶバンクーバーというかね、カナダはそんな初心者にも優しい国だってふうに聞いたので、最初はちょっとバンクーバーの方に行って、英語喋れるようになったら空飛べるかなってふうに思って行きましたと。
なるほどなるほど。で、最初は就職とかされてたんでしたっけ?
そうですね。
ワーホリで行ったのか?
そう、最初はワーホリで行って、本当に草むしりとかもしながら現地の広告代理店みたいなところに入れてもらって、本当にバイトを継いでみたいなところだったんですけど、
それがでもビザ的には結構いい時代で、本当にそれで働きながらっていうので、その広告代理店の会社さんに雇ってもらうことが、フルタイムで雇ってもらうこともできて、
そのまま就労ビザ永住権って繋がって、2年くらい経って辞めて、こっちでフィアンスやって、その後もうすぐに会社作ったっていう感じで。
それがね、今のフロックという会社でね。立川芸術は実はマナさんにもだいぶお世話になったっていう。
そうなんです。で、なんか私がちらっと言ったのが、メールかなんかで会社作っちゃいなよみたいな感じで。
そうそう、あれまだ覚えてるわ。で、なんかチャットでしかもね、やり取りをして、会社名どうする?って言って、最初SMクラブがどうちゃらこうちゃらって。
ちょっとこれ話せるのいいの?
いやだってほら、セナのSとマナのMでみたいなので、SMでよくね?っていうアホみたいな話をしたのは覚えてる。
海外よくあるからね、M&Aとか何とか。
そう、M&Aとかさ。
T&Gみたいなね。
だから意図せずSMになってしまったけど、もちろんね、僕らはあれなので、清い心の持ち主なので、そんな会社名はせず。
清い心の人はそんな発想ないのよ。
いや、清き心の持ち主だったので、いろいろ言う曲説あって、犬の中の飼わず大会を知ったら楽しいんじゃねーの?みたいな感じのコンセプトで、フロックっていう会社にしたというので、実は名付けのタイミングからマナさんにお世話になってるっていうね。
そうね、そうなんですよね。で、それがもう何年になる?10年以上経ってますよね?
そう、うちの会社作ってからだからもう11年目なんですよ、実は。
すごい、長いですね。
11年、10年前、11年前ですよ。信じられへん。
そっかそっかそっか。でもずっと続けられてるわけですもんね。
ありがたいことです。
ざっくりとフロックって何ぞやっていう方に、今までやってきたこととか、今やってることを紹介しますとどんな感じでしょうか?
ざっくり言うとね、テックのフィールドで海外で頑張るぞっていう人たちのサポートする会社で、就職したりとかビザ取ったりとか、学校行ったりとか、家探したりとか、そういうね、海外に行くっていうハードルを少しでも下げるためのお手伝いを、テック限定でやってる会社さんっていう風なイメージですね。
なるほど、なるほど。それでもう10年続いてるってことは、やっぱりそういう方がたくさんいらっしゃるってことですよね。
いますね、本当に。ただ、何だろう、会社として言うのであれば、本当になんか亀の歩みみたいなやっぱり売り上げの伸び方で下がったことはないんだけど、ずっと上がり続けてるんだけども、爆発的に増えるっていうのがないから。
なんか、ほら、テック系の、一応西海外にいるので、他のスタートアップの人とか見るとね、利益率800倍とか、3800倍みたいな、そういうわけのわからない数字をたまに聞いたりしますけど、そういうのがない。本当に安定はしてますが、爆発することもないような、そんな業界ってイメージですね。
コロナ後の就職市場の変化
でもいいですね、なんかフロッグって感じでいいですね。
フロッグって感じだね、本当にもう。
で、なんか前回出ていただいたとき、2年半前で、で、その時もそういうお話を聞いたんですけど、その時からコロナを経て、なんかいろんな変化があったんじゃないかなと思って、今回も聞いてみようと思ったんですが、その後いかがでしょう。
そうですね、前回の2年半前って、本当コロナなって直後でしたっけ、あれって。
そうですね、ちょっと落ち着いてきたかなぐらいですかね。
もう、あの時はおつやだったっすね、完全に。
そっか、そっか、そっか。
コロナがあってすぐ言ったら、もう会社もね、あの全部リクルーティングやったらクローズするし、採用そもそもするのが正解なのかみたいな時代だったし、
で、なんか有識者の人によると、なんか一説にはそもそも人を雇うっていう文化自体がなくなるんちゃうかとかね、割といろいろ言われてた時代だったので、
やっぱりそれに例を漏れず、外国人なんて言ったらビザ出す会社なんてもしょうがないし、2020年の本当に中後半期はもうおつやでしたね。
あー、そっかそっか。それからでも回復しつつあって、今なんですか?
そうですね。その後の歴史の話をするんだったら、2020年がおつやで、で、21年の後半か22年の前半くらいでね、皆さん知ってるコロナバブルが来て、
はいはいはい。
この時期はすごかったっすよ。もう誰でも就職できた。
リモートで行けるしっていうこと?
リモートでも行けるし、リモート面接も一般化したし、どの会社も人むちゃくちゃ募集してて、ビザなんて関係ないですよ。もう来たらみんな取れって。
おまけにね、カナダの政府がビザをやっぱり2020のためにむっちゃ締め出したんすよ。もう外国人なんて入れちゃダメだと。もうコロナ対策だから人なんか入れちゃダメだって言って。
あー、そっかそっか。
で、そしたらカナダってお隣アメリカなので、そんな外国人の締め出しなんてしたら自分たちの国持つわけがなく、カナダってアメリカにずっと人材取られまくってる国だから。
そうかそうか。
なので、びっくりしたのがね、2020年のタイミングかな。普通だったらカナダで永住権取るぞ言って、必要なポイントでね、エクスペースエントリーっていうのがあって、CRS効果。
普通だったら470点くらいね、必要だったんですけど、その時は100点まで下がった。
おー、すごい。
名前書いたら通ります。
えー、そんな。
マジで、マジで。
職種全然関係なくて。
100点なんて言ったら、だってもう私生きてますってチェック入れたら多分100点取れる。
そんなん馬鹿にしすぎでしょ、それは。
いや、100点以下なんて取れないよ、普通の人だったら。少なくとも日本の教育受けた人だったら、ほぼほぼ大丈夫っていう時代もあったりとかしたので、その時が超絶バブルでしたね、うちの会社も含めて。
はいはいはいはい。で、今は落ち着いてきてる?
落ち着いた。
本当に戻りつつ。
今とほぼ変わんないっすね、やっぱり。
カナダのビザと永住権
あー、なるほどなるほど。法整備とかも元に戻ってきて。
そうそう、ほぼ戻ってっていう部分で。ただ、それで言うんだったら、でもやっぱり永住権周りは引き続ききついっすね。
きつい。
そうそう、だからやっぱりトルドースさんがもう辞め、カナダの首相さんですね、がリベラルの人なんですけど、それが多分、食べてからもう辞めたので、
そうで、今年総選挙でっていう風に言って、多分ね、コンサバティブっていうちょっと星の方になると思うので、永住権とかビザ周りに関しては引き続ききつくなってるんですけど、ただなんかワンチャンワーホリが2位になるかもしれない、言うてて。
あーはいはいはい。
そうそう、だから日本人っていう立場で言うんだったらね、日本人が出せるビザとかは引き続きゆるいままなので、ワーホリをも含めてっていうので、まだまだ引き続けてるっていうイメージですね。
なるほどなるほど。
結構アメリカの影響を受けやすいからね、読みづらかったりしますよね。
ほんとわからないですよ。
わかんないね。
トランプさんになっちゃったし。
そう、これからちょっとどうなるか。
どうなるかわからない。ほんとに何してるんですか、わからないですからね、まず。
そっかそっか、なるほど、そんな変化があったんですね。
はい。
で、その変化の中ですね、今回声をかけさせていただいた理由の一つに、ブロックのウェブサイトがリニューアルと。
CMSとウェブサイトのリニューアル
あ、そうなんですよ。
そうなんですよ、これ私が前ワードプレスで作ってたものが、今何でしたっけベースが、CMSがマイクロCMSで。
そうそうそう、マイクロCMSで作って。
で。
Next.jsでしたっけ?
Next.jsだね、あのアストロ使ったんだ。
あ、アストロか。
はい。
っていう感じで、脱ワードプレスみたいな感じですね。
そうですね、まあ一時期のね、たぶん皆さんも知ってるなんか流れがね、あったかなって思いますので。
多くは語る前。
多くは語る前のね、流れだったかなと思えば、まあ弊社もちょっとそれ流れにちょっと乗っかってっていうのと。
あとね、やっぱりCMS周りもちょっと割と日本のね、マイクロCMS頑張ってらっしゃるっていうのはずっと知ってたので。
そう。
シンプルに応援したいなっていうのもね、ちょっとだけあって。
そう、私もそれがあって。
うん。
もうその、それだけじゃないですけど、理由の一つにはね。
はい。
はい、あったので使っているんですが、どうですか使ってみて。
いやそうですね、まあマイクロCMS案件ではないからまあいいとか悪いとか言うところかなっていうふうに思うんですが。
まあでも基本的には大変満足ですね。
うんうんうん。
まあヘッドレスCMS使うっていう部分で、とりあえずAPI吐き出し装置として見るんだったらもう全然十分な機能備えてらっしゃるかなと思うので。
うん。
だからそこら辺には特に問題はないんですけど、やっぱりね今までワードプレスっていう部分の無料のねCMS使ってたっていう時代から、やっぱりまあワンアカウントに対して5000円っていう部分になってくるから。
うんうんうん。
まあ多少ちょっとその5000円の重みの部分がどこまであるかなっていうふうに思うけど。
うん。
とはいえ今のところは十分満足させていただいているし。
うんうん。
うん。
アストロもいい感じ。
そうですね、アストロ良かったですよやっぱ。
あーほんと?
うん。
私ちょっとネクスト、リアクトからのネクストJSなので。
はいはい。
リアクト畑なんですけど、アストロそこまでがっつり使ってはなくて。
うん。
どんな感じ、まあ開発しやすいよね。
開発しやすいしやすい。ほんとになんかSSGのためだけのなんかフレームワークってイメージで。
うんうん。
一応なんか切り替えでSSRにもできるんですけど、まあ基本的にはもう静的サイト、生成のためのフレームワークってかたちで、もう構造も完全に固定化されてるので。
あーなるほど。
でも割とね、学習コストほぼゼロだったんじゃないかなっていう。
えーそうなんですね。
そうそう、くらいで。まあ強いてちょっとめんどくさい手あげるんだったらやっぱりね、毎回毎回レンダリングしなくちゃいけないので。
うん。
マイクロCMSからAPI入って、アストロでそれ見てっていう風にすると、毎回どっかでデプロイしなくちゃいけないから、そのデプロイタイミングをまあマウントプレイスだったら一瞬だったのになっていうイライラがちょっとだけあるけど。
うーん。
まあそれくらいですね。
まあでもそこまで更新頻度の高いウェブサイトじゃないから、大丈夫ですかね。
あとやっぱりシンプルに早いかな。
あ、早い。
マウスチェックをね、そうNEXTとちょっと比べたわけではないので、どこまで信憑性あるか去っておき、ほんと久しぶりにSSGのサイト作ってね、ほんとフルスクラッチで作ったっていうのはあるんですけど。
うーん。
感覚的にはやっぱり相当早くなったし、画像系の部分に関してはマイクロCMSさん。
はいはいはい。
画像のちょっとあのキャッシュで表示するやつ。技術面忘れちゃったけど、まあそういうのもね、最初から搭載されているので。
まあ基本的には本当にアストロにね、今回勉強ついでにと思っていこうし、今までの知識の前提で学習コスト低くっていうので、非常に楽しい開発環境というか体験でしたねっていう感じですね。
なるほどなるほど。これあの新しくなって、私のデザインもまだ残ってる部分がちょこちょこあって、よかったって思ったりして。
あのね、マナさんに作っていただいたあの画像の背景とか割と結構使ってる。
そう、残ってる。
あれこれめっちゃええやん、これちょっと懐かしくなこうよって。すいませんありがとうございます。
いやいやいや、なんでもない。ありがとうございます。残ってるな。私もなんか昔作ったサイト、10年ぐらい前作ったサイトとかがリニューアル誰かがして、でも私が作ったのがまだ残ってるってなったらちょっと嬉しいですもん。
いや本当ですか。
生きてるわ、でもね。
そう生きてるんですよ。もちろんね、マナさんのフロッグロゴもずっと生きてるので。
そう。なんかTシャツがあるじゃない。
そうそう。
ええな、Tシャツ欲しいと思って。
今度ちょうどステッカーとTシャツ送りつけましょうか。
本当ですか、楽しみにしてますわ。
そう、かえるちゃんね。で、これCSSはテイルウィンドウ?
もちろんもちろん、もうテイルウィンドウ、最近の開発は全部テイルウィンドウ一択、一択って言ったらあれですけどね。
そうそう、になってるので、だいぶ遅いですね。
私も結構ね、使ってるんですけど、CSSを書かなくなってきたなっていうのは。
ないですね、最近はテイルウィンドウでインポートしまくって、使いまして、使いましてっていうのだから、
CSSファイル書くときって本当になんか一部のちょっとしたアニメーションだけ使いたいとか、そんなレベルしか使わない。
本当に1ページもののランディングページを特設サイトとして作るみたいなんだったら、
そうですね。
もうそういう開発環境を作る方がめんどくさいと思うので、そういうのだとあるかもしれないけど、
最近はもう私もテイルウィンドウばっかり使ってる感じなんですよね。
確かにね、独自ユニークなデザインのLPとか去っておき、でも一般的なやっぱりSaaS系のソフトウェア作ったりサービス作ったりっていう分だったら、
テイルウィンドウ以上のガイドライン作るのって多分難しいと思うので、結局採用しちゃうよねっていう。
海外の事情どんなかなってちょっと気にはなってたんですけど、やっぱりそういう構成が一般的になってるんですかね。
そうですね。
ヘッドレスで。
海外の開発環境の比較
フロックってね、やっぱり就職するところ、海外就職するぞっていう人たちをずっとサポートするところはあるんですけど、みんなの開発環境見てるわけではないので、
なんとなく聞いてる範囲ではありますけど、基本やっぱり日本とそんな大差ないかなっていう感じですね。
最初ね、やっぱりハリウッドどこもかしこもテイルウィンドウベースだし、フレームワークは相変わらずリアクトやしとか、
ネクストジェースは当たり前のやつ買ってるし、みたいな。割とその辺のテックコースでは、僕やっぱり日本とそんなにめちゃくちゃ違うっていう印象はないですね。
でも、日本まだワードプレスで、JQueryでみたいな話ももちろんあるんですけど、その辺聞いたりします?
いやいや、もちろんない。
ない?もちろんない?
ワードプレスはさすがにちょっとたまーに聞くかなっていうのはありますね。
そんなレベルなんですね。
でもほらね、皆さんもご存知だったかもしれないですけども、もともとね、国外ってやっぱりドルーパルとワードプレスの二強だったっていうのもあり、
それはね。
とはいえね、一時期はホワイトハウスとかがやっぱりね、ドルーパルだったのがワードプレスに変更してっていうのがニュースになって、
あー、今もね、ワードプレスでまた新たにってなってましたね。
うん。なので言ってもまだまだワードプレス性能が強いんだろうな、CMS業界で言うんだったらっていうのはありますね。
なるほど。わかりました。
じゃあ、そうやって海外はどうだとか日本はどうだとかを比較して勉強していったほうがいいかなと思うんですが、
やっぱりこれから海外に行く人、どういうところをメインで勉強していくと良いとかありますか?
勉強か。
今の話みたいに情報をキャッチアップしておいたほうがいいよねっていうのはもちろんあると思うんですけど、
こんな種類、こんな方面見ておくといいんじゃないのっていうのってありますかね?
そうですね。正直今のご時世で話をするんだったらね、やっぱり勉強って割と相当しやすい環境じゃないですか。
もちろんね、まなさんの教えてくれるような環境もありつつ、それでもしもなんかあんまりキャッチアップできなかったなっていう人たちも、
海外で働くことの視点
今、LLMあるから、もうそっちに聞いて分からないことを探すほうが割と難しくて。
確かに。
ちょっとデータベース周りとかでね、なんかRLSの設定がしないとちょっと認証通らないとかそんなところまで行くと、
割となんかちゃんと知識ないと難しいなっていう気がして、最近ちょっとそれで俺詰まってLLMじゃ答えられなかったので、
と思うけど、そんなもんで。
なので正直やっぱり海外目指すのっていう中で技術とかっていう部分に関してネックになる印象はあんまりぶっちゃけなくなってきてるんですよね、最近は。
ただそれよりもやっぱり業界経験浅い人たちであろうが、業界経験ある人であったとしても、やっぱりレジュメにかけるものがやっぱり少なすぎて、日本人の場合って。
レジュメにかけるものを日本の会社で働いてましたよっていう人であったとしても、やっぱりなんか日本の利益書の延長線上になってるんですよ。
スキルシート書いてるだけですみたいな、フレームワークの数だけ載せてあるけどっていうね、のがあるんですが、
日本だとどっちかっていうとスキル周りで自分たちの開発環境と合ってるかどうなのかっていうのをよく見られるのかなって印象はありつつ、国外だとね。
やっぱりその技術的な部分できますっていう人たちって、どれだけちっちゃいスタートっていうのも400通とか500通とかレジュメやっぱり来ちゃうから。
それよりも何をアチューメントしたのか、何を目標としてそれを達成したのかとか、何をインプルーブさせたのか、何を成果として出したのかだったりとか成長させたのかとか。
それこそ数字を出して、これだけのトラフィックのサイトを自分がUXを例えばUIを改善することによって何パーに増やしましたとか。
そういう自分で語れるプロジェクトっていうのをね、やっぱり日本にいる間から意識して作ってほしいなっていうのが唯一思ってるのですね。
確かに、なんかやっぱ面接っていうかプレゼンみたいな形になるので、なんか自分の売り込みをどれだけできるかみたいな客観的に見て、
あなたの会社にこれだけ貢献できるんですよ、私みたいなのをプレゼンできる人じゃないとやっぱ難しいと思うので、その辺の見せ方っていうのは見ておいたほうがいいかもしれないですね。
やっぱ履歴書って自分の今までの経歴だけど、レジュメって自分があなたの会社にどう貢献できるかのストーリーラインを作るものなので、そこの勘違いがやっぱ日本人はむちゃくちゃ多いですね、いまだに。
なんか羅列するだけだと、なんかさらっと終わりそうですもんね、海外だったら。
ポッドキャストとつながりの重要性
っていうのもね、いろいろありつつ。なので、技術的な部分っていうのは本当になんかあんまりそこのこっちにいる人たちと僕はむちゃくちゃレベルが違うっていうのも思わないし、
なんかジュニアであったとしてもインタビューであったとしてもね、技術的にやっぱり劣ってるとは一度も思ったことないですけど、
そうなんですね。
やっぱ自分の語り方っていうのがド下手くそすぎる人たちがすごく多いのは事実なので。
そう、本当に謙遜がね、リナックスちょっとできるじゃないけれど。
そうそう、Tシャツになりそうですよね。
リーナスが言ってるのと似たような感じですけどね。
間違いないですよ。だから日本人がさ、なんか10個できるはずのところ1しか言わないのに対して、他の国の人たちって10個しかできないことを1万できるって言うじゃないですか。
確かに、本当にそう。
そりゃ差は1万10なはずね。
そうなのよ、ちょっとできるがね、全然もう神の領域に行ってる人はそんなこと言うから、周りの人はもっと言えないっていうね。
そうだよ、もう何あの謙遜文化か。
そうそう。
っていうところが唯一思うところですかね。
その辺をね、もう少し声を大にしていけるといいかなと。
はい。
はい、じゃあちょっとお話変わるんですが、今ポッドキャストが結構長く、4年半続けてらっしゃるんですよね。
はい、4年半になりましたね。
名前が変わりまして、今ハローワールドと。
そうですね、ちょっと人数も増えたので、またちょっと新規一転しようっていうのと、もともとやってたポッドキャストやってた人たちも結構日本にやっぱ帰っちゃったんだね。
あ、そっかそっか。
なので、バンクーバーちゃうやんってことで。
あー、そっか、それもあって。
それもあってなんですよ、収録もバンクーバーじゃなくなってて。
今、だから今あのポッドキャスト撮ってる連中、今4人いますけど、多分俺だけじゃないですか、バンクーバーいるの。
あー、まあでも俺がバンクーバーならいいんじゃない?ダメなの?
まあいいんじゃないですかね。
まあそうそう、だからそういうのもあって、バンクーバーのなんちゃらっていうのから、ちょっとハローワールドにしようかってね。
ワールドに、はい。そうなんですね。
で、ポッドキャストといえばですね。
はい。
去年だったかな、ひまじんプログラマーの週末エンジニアリングレッスンからですね、
じゅんぺいさんのお話が、私がコラボしまして、
あー、そうそう。
ちょっとカナダ興味あるみたいな話を、海外に興味あるって言ってたのかな。
はい。
っていう話から、あのセナっていう人がいてね、みたいな話になって、
カナダに実際行かれたんですよね。
そう、来たんですよ、行動力が塊ですね。
びっくりした、あの人。
ね、若いって素晴らしい。
若いって素晴らしい。
そう、だから実際あの人いらっしゃったのは、去年の多分フロックのね、
カンファレンスをバンクーバーで8月?
8月くらいにやって、で、その時初めましてして、
で、去年の末にも日本で東京でね、またフロックのカナディアンドリームっていうイベントさせてもらって、
そこにもまた来ていただいて。
あー、そうなんですね。
そうそう。
まあ彼もね、むちゃくちゃやっぱりもう本気で、
カナダとか北米圏を今から目指したいんだっていうことで相談されていてっていうので、
かなり本気度高くね、今ずっとカウンセリングというかエントリーさせていただいているので。
経験の価値と人間力
ご紹介いただきありがとうございます。
やっぱこういうポッドキャストつながりで、
まあじゅんぺいさんだけじゃないんですけど、
いろんなつながりができてくると思うんですけど、
今年はいろんな人に絡んでいきたいみたいなことをおっしゃってて、
もっともっといろんな人と話したいなっていうのがあるんですか?
そうですね、まあ皆さんも知っている通り俺陰キャやから。
どっちかっていうと陰キャだから。
基本的に家の中にいるイメージはありますけど。
基本的に家の中でゲームしてる人なので、
それがね、ここ10年くらいずっとそんな調子だったんですけど、
とはいえですね、やっぱポッドキャストもそうだし、
いろんな人と喋るようになってっていうので、
やっぱ外部の情報を仕入れるっていうので相当大事だなって、
今改めて思ってるというのがあって。
特にやっぱりね、AIとかAIエージェントとかLLMとかっていうので、
やっぱ人との知識に対する差っていうのが見えにくくなったじゃないですか。
そうなると次何くるって言ったら、
もう人の経験くらいしかやっぱなくて、
差別化できるところが。
だからね、最近すごいですよ。
海外就職じゃ関係なしに、
海外に来るぞっていう問い合わせ自体は、
去年の2倍くらいになってるのかな、今。
ものすごい増えてて。
文脈としてはやっぱり、
上位数パーセントの人間の経験をどう積むのかみたいなのに
結構フォーカスを置いてる人が今増えてて。
知識でやっぱりLLMに対抗するのが難しいからっていう部分ね。
そうするとね、日本人のパスフォート保有率って15%くらいでしょ。
2年以上住んだ人って言ったら、
それだけでもはや数パーセントの人間になれてしまって。
なんと、私なれるじゃない。
なれるよなと。
だから、人としての経験みたいなところに
重きを置くぞっていう人たちが増えて、
海外に長期滞在っていうのが文脈としてあるらしいですけど、
俺もその立ちで。
なるほど、なるほど。
ここ最近はやっぱりそういう自分の経験だったりとか、
誰とコミュニケーションを取って、
どういう人が何考えてるのかを、
もうちょっとちゃんと仕入れておくっていう
人間力を上げたいなっていうのもあってですね。
確かに。
ちょっといろんな人と喋りさせていただいてますというところですね。
なるほど、なるほど。
でもやっぱそういうのって、
若いうちかなっていう人もたくさんいらっしゃると思うんですよね。
はい、はい、はい。
なんかやっぱ家族ができてとか、
就職してとかになると、
ちょっと難しくなりがちなんですが、
そんなことはないで、どうですかね。
やっぱ若いうちに動けって感じですかね。
そこはおっしゃるといいですよね。
やっぱり年を追うごとに背負ってるものは、
どんどんどんどん増えていくのはね。
そうなんですよね。
そういう人がどうすればいいのかしらって、
最近よく思うんですよ。
そうですね。
とはいえでも、いい世の中なんじゃないですか。
オンラインで人とつながることも容易にできる時代ではあるし、
人と違う経験が今後大事だというのが、
俺の今後の方針ではありつつ、
別に日本にいつつ自分でも環境を変えなくったとしてもね、
学ぶことを新しくすれば、
それは一つの出会いになるだろうしとか。
なるほど。
やれることはいろいろあるのかなっていうふうには、
僕は思ってますよね。
あら、なんか深い男になってきましたね。
え?
あんな薄っぺらかったのに。
どれが薄っぺらいの?
それ体型話じゃない、大丈夫?
体型は未だに薄っぺらいですよ。
あ、体型は。
うん、タッパー171で、今体重、
ジャスト50キロくらいだからね。
あ、よかったじゃん、50キロなったんね。
海外での仕事への挑戦
やったなったなった。
あの48から、こないだ始めると50キロだよ。
ずっと目標50キロとか言ってたじゃん。
しゃーっと達成したぜっていう。
やったじゃーん。
厚みをね、人生の厚みを出していきましょう。
厚みを出していこうと思います。
じゃあ今年の目標みたいなのを聞いてみようかしら、最後に。
でもね、それであったら話したときとあんま変わってなくて、
基本今年はやっぱりいろんな人たちと、
それこそ別に日本人にもちろん限らずですね、
こっちのたくさんの人たちとやっぱり絡んでいくっていうのを一旦の目標において、
ちょうどね、今月末か、フロックのオフィスまた変わるんですよ。
そうそう、またちょっと大きいと言ったらあれかもしれないけど、
今まであったオフィスのところが若干治安ちょっと悪くなってきたんで、
やっぱりね、そこがちょっと怖くて、
だからもうちょっと治安いいところに移ろうかっていう。
なるほど、なるほど。
ちょっと広めのね、ところに行くのがあるので、
それもあって人と交流しやすい環境をね、
バンバン今作っていけてる最中だから、
そこに特に変更はないですね。
なるほど。
あとは、アメリカからとかもね、やっぱり今距離が近いので、
それこそつい最近Waymoってご存知ですかね、
あのGoogleの単価の自動運転の会社さんで、
あそこのソフトウェアエンジニアさんをちょっとうちに招いて、
お泊まり会をね、ちょっとさせていただいたりとか、
昔の俺だと考えられなくないですか、だって。
すごい、人間力上がってる。
人間力をね、ちょっと上げる。
やっぱり人間力ですかね、
ちょっと上げていくのが私個人としてはそれが目標になってますね。
なるほど、分かりました。ありがとうございます。
では、瀬名さん今日はいかがでしたか。
楽しかったです。
まさか僕2年半も第1回から出てから経ってるとは思っていなくて、
割とショックでした。
ね、あっという間ですわ。
じゃあまた2年半後に。
俺の中では、なんか先月くらいにまなさんがポテトカス作る予定だった気がしてたんですけどね。
ほんとね、怖いですね。
あれ、でも逆に言うんだったら、
まなさんが2年半続けてきてどうだったのって話はちょっと聞いてみたかったですけどね。
そうね、なんか、あれ、先月取ったんじゃないのって感じですね。
まっくん、俺とあんま変わらんじゃないですか。
なんかほんとにあっという間ですね。
いや、素晴らしい。
じゃあ最後にお知らせなどあればお願いします。
お知らせ。
そうですね、海外、カナダを中心にアメリカ、北米圏でね、
頑張りたいと思っているテク系の方々、
ぜひフロックの方にお問い合わせいただければなと思います。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
人間力の向上
では、瀬名さん、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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Webクリエイターボックスマナでした。
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