1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #177「サービスで独立する時気..

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」177回目(2024年1月26日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • サービスで独立する時気をつける?
  • Webディレクターを名乗り続ける理由?
  • いくつでも学べるのに未経験転職は無理?

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

・質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction

・パーソナリティー名村のX(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-177.html

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は不動産業界特化で大手不動産会社から不動産ポータル、地場の不動産会社まで全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX導入実績があります。

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00:00
14年、20万人、500万件。
これは、これまでサービスインクが扱ってきたデータの量。
しかし我々は、Webサイトを作っているわけでも、システム開発をしているわけでもありません。
我々は、お客様のサービスを作っています。
エンドユーザーのちょっと便利を徹底的に作り上げていく、
不動産業界に特化したWeb製作会社、サービスインク。
Webディレクション、やってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさん、こんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰、いかがお過ごしだったでしょうか。
いや、寒いっすね。本当にもう。
東京だけじゃないかもしれませんが、むちゃくちゃ寒くなりましたね。
朝とか夜とか、氷点下になってるんじゃないかなと思いますけどもね。
去年の12月ぐらいって、めちゃめちゃ暖かかったじゃないですか。
確かに言ったような気するんだけどさ、
絶対こんなに暖かかったら、ある年明けぐらいすごい寒くなるんじゃないかなって言ってたんですけど、
本当にそうなりましたよね。
夜とか軽くダウンでも、結構ボコボコしたもん着ないとダメなんじゃないかなと思いますけどもね。
その中、先日お客様にお誘いをいただきまして、
館船に私乗ってまいりましたね。
こんなに寒くなると思ってなかったんですけどもね。
船にポンポンと乗ってですね。
東京地方の方はお分かりかもしれませんが、
お台場の沖に、沖というかね。
お台場の砂浜の沖か。
湾の中なんだろうけどね。
その前にだいたい船が止まってですね。
そこでちょっと食事をしたりということなんですが、
館船ってだいたい船のですね、
人がいる場所の上に登ることができるんですよ。
たくさんの人が乗ったら天井落ちちゃうからっていうことらしいんですけども、
登ることができたので登ったんですけど、
まあ寒かったですね。
もう2分もいたらですね、
もう寒い寒いって言ってですね。
部屋の中に戻らないと耐えられないみたいな感じだったんですけども。
いやまあ寒い時期にですね、風を浴びながらですね、
こう館船に乗るのもまた風流だなと思いましたけどもね。
久しぶりに館船に乗れましたけど、
また何か行ってみたいなと思います。
そんなところですけども、
オープニングレター行ってみたいと思います。
こちらですね。
ラジオネームコーヒーさんからいただきました。
いつもツイッターとかでありがとうございます。
勉強会に参加させていただいたのが去年の出来事だったのかとびっくり。
毎週チューニングしているので、
もっと長い間でお話を聞いていたような気になります。
今年もいろいろと刺激をいただきます。
コーヒーということでね、おあがきをいただきました。
おあがきというかね、ツイッターの方でコメントをいただきましたので、
こちらでご用意させていただきましたけどもね。
03:01
いやいや、こちらこそ僕もちょいちょい聞かせていただいておりますので、
ライブでお話しされていらっしゃるのを聞くタイミングがなかなかずれるんですけども、
Stand FMですね。
あちらの方でアーカイブされているのも含めて、
僕も結構聞かせていただいてますのでね。
また何か機会があれば呼んでいただくのか、
こっちに来ていただくのかと思いますので、
ぜひ今年もよろしくお願いいたします。
というわけで、
今夜も30分なむらについてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、
システム開発のおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけでね、
乗っけ急に寒くなってきたということですけどもね。
これすごいおはがきいただいたんだ、この寒い。
このタイミングだよなと思うんでですね。
おはがきを読むのをお待ちいただいている方もいらっしゃるんですけども、
先に読ませていただきますね、これ。
ラジオネームライオンマルさんからいただきました。
なむらさんこんばんは。
今週はめちゃめちゃ寒かったのですが、雪にやられました。
というのは、今週関原では大雪になり、
高速道路で太刀王城の車が出たというニュースがあったと思いますが、
そのエリアに住んでいます。
もうものすごい雪でした。
そう、高速の上。
はい、太刀王城に巻き込まれました。
ということだったけど、大丈夫だったんでしょうかね。
ネクスト中日本の方が回ってきてくれて、
携帯トイレと水とカロリーメイトと回路を配ってくれたのですが、
まさか名神高速でこんな経験をするとは思ってもいませんでした。
まだなんとかなった方だと思いますが、
トンネルの後ろの方はかなり大変だったみたいです。
なかなか焦りましたが、ガソリンを満タンにしていたので、
暖房はずっとつけられていたので、本当に助かりました。
皆さん、去年までは断頭で舐めていたら一気に寒波が来ているので、
マジで気をつけてくださいね。
本当にどうなるかと思ったというお話をいただきました。
すごいね。
ネクスト中日本って高速道路の警備とかメンテナンスとか点検とか、
あそこで事故ったりした時に来てくれる方ですよね。
こういう時って携帯トイレと水とカロリーメイトと回路を配ってくれるんですね。
知らなかったですね。
車に来てトントンって大丈夫ですか?みたいな感じで配ってくれたんですかね。
いやー、でも携帯トイレっていうのがなかなかリアルですよね。
出れないし、ものすごい雪だっていうのをね。
さっきツイッターで言いましたけど、
あれでも何だっけ、関ヶ原の駅の電車のドアが開いたら、
そこに3、40センチで聞かないのかな?
50センチくらいのホームに雪が積もっているのが、
これが今です、みたいなことを写真上げてらっしゃるのをチラッと見ましたけどね。
いやー、東京地方雪降ってないんですよね、そんなにね。
ちょっと先週かな、ちょっとちらついたのはちらつきましたけど、
06:01
僕なんか自分が住んでるエリアはそんなに、
じゃあ逆で、降ったんですけど、その時僕仕事で出社してたので、
新宿はもうほとんど待ったぐらいだったんですけど、
いやー、関ヶ原の辺りは大変みたいですね、ほんと。
先日、八重田部に乗った時にもですね、
大阪からいらっしゃった方がいたんですけども、
ちょうど来る時がこの関ヶ原の雪の前後とか、
前後じゃないな、後か、後だったみたいで、
やっぱり京都から名古屋の間が、
もう新幹線ゆっくり走って、全体で1時間押しとかでした、
みたいなことをおっしゃってましたからね。
いやー、もうだから週明けの月曜日とか、
京都で僕行けんのかなと思ってますけどね、大丈夫なのかな?
いやー、でもちょっと舐めてましたね。
本当にちゃんと冬になったなという感じがしますけど、
この寒さはいつまで続くんでしょうかね。
ライオンマルさん、本当に無事だったんでよかったと思いますけども、
お気を付けくださいってどうやってって感じはしますが、
無事でよかったなと思います。
またラジオにおはがき送っていただければなと思います。
というわけで、いつものおはがきのコーナーに行ってみましょう。
はい、お便りのコーナーです。
このコーナーでは、ポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマークやクモへのDMでいただきました
Webディレクション・ウェブ製作の疑問・質問のおはがきに
お答えさせていただいております。
今日はこれにしよう、最初ですね。
ラジオネームまさきさんからいただきました。
エンジニアをしています。今は製作会社にいますが、
いずれ今自分が考えているサービスを作るために独立しようと思っています。
今現在考えているサービスは大きな声では言えないのですが、
同じようなサービスがないこともリサーチしていたり、
仮に同じようなサービスが後を入れ来たとしても、
システムの作りやデータベースの複雑さなどを考えれば、
かなり安価に提供できるものだと自負しています。
そういったサービスで独立するときに
気をつけておいた方が良いことってありますか?
ということなんですけどもね。
サービスを作って独立しましょうという話ですけども。
やめなさいとまでは言わないです。
当たるかもしれないから、どんなサービスかもわからないし。
ただですね、まずですよ。
ウェブのサービスで当たるっていうのって、
当たるっていろいろだとは思うんですけど、
結構茨の道だと思いますから、
頑張ってくださいっていう感じかなという気がします。
どれぐらいなんでしょうね。
ウェブのサービスを立ち上げて上手くいってるって。
上手くいってないとかやめたサービスとかって
わかんないじゃないですか。
実際に。
自分が使ってなくて、使ってないまま出てきて
使ってないまま消えちゃったとかっていうと
存在もわからないサービスも。
僕だって全部知ってるわけじゃないからね。
わかんないんですけど。
どれぐらいだろうね。1000ミッツぐらいなんじゃないですか。
上手くいってるサービスって実際。
ウェブってサービスとか作るの結構簡単にできてしまいますからね。
09:02
その気になれば。
だって原材料いらないしさ、パソコンがあったらできるわけですよね。
基板を作らなきゃいけないとか金型作らなきゃいけないとか
原材料が高くなったとかってほとんどないわけですから。
ほらみんな頑張って参入賞引くから作りますよね。
でもその続くというか当たるかどうかということですけども
独立しようと思ってますっていうことなので
個人で利用者が多いとか
最低限プラマイゼロというか
サーバー代とかそういった処刑費ぐらいは
ペイしてますよっていうサービスだったらいいと思いますけど
独立しようとしてらっしゃるんですよね。
かなり安価で提供できるってこれも別にいいと思うんですよ。
大事なことだと思いますよコストっていうのはね。
ただ収益性を考えた時って
これまあ今さ世の中インフレだデフレだって話になってるじゃないですか。
だからこうわかると思うんですけども
安いのってもちろん利用者にとってはありがたいわけですよ。
でも僕らというかサービスを提供する側からしたら
当然利益は減るわけですよね。
確かにもう僕らの作ってるサービスって
一回作ってしまえば後はサーバー代とかね
ドメイン代とかSSLとかどうとかあるけど
基本的に原材料そんなにかかるわけではないんで
利益率上がっていくと思うんだけど
それでも採算分岐をして
仮にですよ独立をされてってなってくるじゃないですか。
じゃあ自分の手取りがどれぐらいなのかみたいな話もありますよね。
でそのことを考えた時に
じゃあいくらの単価で何人使ったら
そのベースに乗るんだっていうことを考えると
例えばサービスで言った時に
月1万円っていうサービスがあったら
相当大変だと思うんですよね。
また例えばなんだろう
僕ねうちの会社のバックログって使ってますけど
バックログもちろん1万越えてますよ。
ただあれってユーザーの利用者数って
事実上そのアカウントで無制限に
ディスク容量で課金されてるので
一方でそのプロジェクト管理ツールとかで言ったら
アトラシアンさんが作ってらっしゃる
コンフルエンスとジラーとかっていうのは
ユーザー課金だったりしますからね。
ジラーがいわゆるチケット管理システムで
コンフルエンスっていうのがウィキですけども
この2つさらに別のアカウントになる
費用形態ですからね。
なのでジラーとコンフルエンス両方使うと思ったら
金額倍になって
それがユーザーの掛ける人数とかになってくるので
すんごい大変なんですよね。
だからその分むちゃくちゃ使いやすいですよ。
そういうことを考えた時に
もちろん企業だからできるけどね。
1人で言った時に
1人の費用が1万円だったら
めっちゃ利益率高いじゃんってなりますけど
世の中にありますセールスフォースですよ。
セールスフォースですよね。
あれもライセンスご存知の方いると思いますけど
むちゃくちゃ高いんですよね。
なので中小企業の方とかって
結構使うの大変だと思うんですよ。
ユーザー分とかね。
大企業の方々も人数が多かったら多かったら
12:00
今度ボディブローに高くなっていくってことなんで
ディスカウントのお願いをしてるとかって話は
小耳に挟んだりはしますが
そう考えた時に
独立をして収益が出て
自分の給料になってっていうことで言うと
結構大変なんじゃないかなって気がするんですよね。
あとは同じようなサービスがないっていうこと
僕ダメなことばかり言ってて申し訳ないんですけど
同じようなサービスがないっていうことは
もちろんそれってブルーオーシャンですよね。
レッドオーシャンではなくてブルーオーシャンなので
狙い目としてはすごく正しいと思うんですけど
そのサービスがないっていうことは
ほとんどの人が
そのサービスは世の中にないと思っちゃってるので
っていうことはほとんどググらないんですよ。
ググるというか探さないんですよ。
探さないっていうことは
インターネットのサービスですごく問題なのって
めちゃめちゃ新しいものを作ってしまうと
誰も知らないから探してもくれないので
たどり着いてくれないんですよ。
なのでいわゆるグーグル8部になってるような状態なわけですよ。
勝手に。
ということは何をしなきゃいけないかって言うと
プロモーションになるんですよね。
広告を出してこういうのに引っかかりそうな人とかに対して
広告で認知をこっちからプッシュでしなきゃいけないので
いいサービスを作ったから売れるなんてことは
全くないわけですよね。
いいサービスっていうのも
例えばそれが使う方にとって
いわゆる費用対効果というかね
この金額だったら使ってもいいやっていう金額って
ウェブのサービスって
まあまあ低い気がするんですよね。
だってスラックが
プランはいくつかあるけど
一番安くても一人800円とか600円ぐらいだっけな。
もうちょっと高いプランがあると
1300円ぐらいのプラン確かありましたよね。
上エンタープライズなのかな。
あとはアドビであるとかね
アドビCCであるとか
マイクロソフトであるとか
オフィス365、今はマイクロソフト365か
って言うんでしたっけね。
いやもうまあまあ
サブスクでお金を払うっていう
単価で出してくれる金額って結構大変だと思うんですよね。
だからここに書いてないだけであって
コスト戦略もちゃんと考えてらっしゃるって言うなら
僕はただひらやまりするだけですし
1年後ぐらいにもしかしたらね
まさきさんが作ったサービスを
誰が作ったかわからないですからね。
まさきさんは多分ペンネームだと思うので
このサービスいいっすよって
この番組で言ってるかもしんないんだけどさ
僕はね、本当にまさきさんがラジオを聞きながら
ヒッヒッヒッヒッ
名村さん外れやがってざまみろみたいなことを
思うかもしれませんが
まあまあ大変だと思いますよ。
なのでどちらかというと作るということ自体は
エンジニアさんということなので
作れるというのは素晴らしいアドバンテージだと思います。
改善もどんどんできますしね。
ただまあそれが
どうやって売れるかみたいなところですね。
いくらで何人がやって
そうなるとサーバー代以外に
プロモーションの費用どうしようか
最初ツイッター広告とか
フェイスブック広告とか
それと高い金額ではなくて
結構セグメントした広告が出せるところに
15:00
始めてみてどれくらい当たるかどうかみたいな
のもあると思いますけどもね。
ある程度ユーザーが増えてくれたら
最後そのサービス自体を売却してしまう
というのもありだと思うから
ゴールもしかしたら良いかもしれないですけど
あとそれこそ一人ではもう
サービスの維持とか
サポートが間に合わなくなってきたってなってきたら
会社にするとか
その上で
人に給料をちゃんと払わなきゃいけないってなると
毎月ちゃんと安定したし
収入がないとダメだみたいな
ただあのウェブのサービスで
一定の人数利用者がね
利用者が一定の人数を超えてくるといいよね
収益の大きな変化がなくなってくるからさ
純増と純減が
一定の人数を超えてくると
だいぶ誤差に近くなってくるわけですよね
なのでもちろん
インパクトがゼロだとは全然言うつもりはないんだけども
多少人数が減ったとしても
そんなに大きなインパクトはないから
一定数ちゃんと使って減って
っていうのが少なくとも
微増していくような状態だったら
そこまで頑張れば
あとはずっとザブトンのビジネスになってくるので
いいかなと思いますけどね
なので
元出がかからないし
運用コストもね
一人で運用ができている範囲であれば
すごくコストもかからなくて便利だったなと思いますから
サービスを作ってみるのはいいと思いますが
本当にいわゆるJカーブの
部分ですよね
新しいサービスを作っていったときに
最初自分の持ち出しがどんどんどんどん
増えていって
だんだん使える人が増えていくことによって
投資をしてた金額が
だんだん回収できていて
長い目で見たときに
総支出
そのサービスを作っていくとか
運用するとかに全部かかったお金と
お客様からいただける収益が
プラマイゼロになってきて
さらに伸びていくみたいな
これをいわゆる二省元のグラフで
言ったときにJに見えるから
Jカーブって言うんですけど
そのJカーブのプラスになっていくところまでを
どれくらいの期間でやりきれるか
みたいなところが数字が見えていたりとかね
せめて目標を立ててるんだったら
全然いいかなと思いますけど
そこが勝負じゃないかなという気がしますね
ぜひ頑張っていただいて
サービスラウンジしたときには
ぜひこっそりおはがき送っていただいて
読むなら読むし
宣伝するのも全然いいんで読むんですけど
こんなサービス作ったらぜひ教えてください
では次のおはがきに
行ってみたいと思います
こちらですけど読むって言ったのでちゃんと読みますけど
ラジオネーム
とくさとさんから
いただきました
名村とくさとです
実名を書くのは恥ずかしいのでペンネームにさせてもらいました
そもそも出演しましたが
はいというわけで
このラジオを聞いている方はご存知と思いますが
しゃべりすぎて前4回になったとくさとです
皆さんお元気ですか
私は一生元気です
このラジオを聞いていて
ゲスト出演した人だって質問する権利はあると
最近気がつきました
ウェブディレクターは毎日新しい発見の連続です
さて質問です
名村さんは
ウェブディレクターを名乗るのですか
もはやご存知の方も多いと思いますが
18:00
多くの元ウェブディレクターの方々は
いずれ名乗らなくなっていきますよね
経営者になったり
プロデューサーと名乗ってみたり
ウェブディレクターって青春だったの
っていうぐらいにみんな通り過ぎていきます
その中において
名村さんはずっとウェブディレクターを
名乗られてますよね
なぜなのでしょう
僕みたいにずっと会社員なやつが
ウェブディレクターを名乗り続けるのは
普通だと思うんです
だって役割としてもその会社のポジションとしても
ウェブディレクターなのだから
はい私ウェブディレクターです
というのがむしろ普通で
名村さんはなぜ
見た目は大人頭脳も大人の太っちょの
ディレクターからの質問でした
ということでね
いただいておりますが
これはですね
それ以外できないから
っていうことなんです
経営者はしてますよ
でも現場にいるしさ
なんかだって
お客さんと打ち合わせの時に
初めまして経営者の名村です
と言わないよね
それはちょっとヘリックスなところはありますけど
でもなんか
お客さんのところに行って
代表取締役の名村です
っていうのは言うかもしれないけども
それは業務の役割ではない
なと思うんですよ
案件においてはね
案件においてはプロデューサーなのかディレクターなのか
プロデューサーと名乗らないっていう理由は明確です
僕プロデューサーにはなれないからです
絶対になれないです
この番組の中でですね
以前つのかけたけしさんという方が
来ていただいた
つのかけたけしさんという方に来ていただいたんですけども
彼はプロデューサーなんですよ
彼とですね
お付き合いも長くて
年に何回か2人で飲んだりとかもするんですけど
彼と話をしていた時に
俺絶対にプロデューサーになれないなって
毎日思うんですよ
もう考え方が全く違うんですよ
あの
なんて言ったってですね
そのつのかけさんと僕とセミナーをした時にですね
ウェブプロデューサーとディレクターの仕事の違いを
何か喋ってくれって言ってですね
大阪と福岡で以前セミナーをさせていただいて
コロナの時に
オンラインでもさせていただいたことがあるんですよ
あの
そのセミナーのタイトルがですね
つのかけさんと名乗らさんと言って
セミナーになったことがあるぐらい
もう全く違うんですけど
でまずプロデューサーは
彼を見ていたら
俺プロデューサーには絶対なれないなって
本当にわかります絶対無理です
なのでディレクターしかできないんです僕は
ディレクターを名乗ってる理由は
実はもう一個あってですね
あの僕のブログで
相当昔に書いてるんですけども
あの
僕この業界にいて
すごく尊敬してる友人がいるんですよ
同世代の3人ぐらいいるんですけど
でそのうちの1人が
あの昔
どれくらい前かな
2006年とか
多分そんなもんじゃないかな2006年
2007年ぐらいだと思うんですけど
やっぱり当時からですね
ウェブディレクターっていう仕事って
何やってるかわかんねえとか
21:00
全体の業務の雑用だとかそういう人もいたわけですよ
今もいるかもしんないけどさ
これを聞いてくれてるお子たちの中にもそんな風に思って
なんだかなと思ってるかもしんないんですけど
ディレクターはちゃんといい仕事ですよ
僕はそう思ってますからね
彼と話をしてた時に
彼が自分が勤めてる会社の中でもそういう風に腐ってるやつがいるみたいな
どうなんだかな
僕はどうなんですか
みたいなことを言う人がいたので
僕は当時からですよね
この番組を紹介している
ウェブディレクションやってますブログ
というブログ自体は
オリジナルドメインでやり始めたのが
2005年ぐらいかな
確かその前にエキサイトブログでやってたんですよ
ちょっとだけ
全部こっちに持ってきてやってるんだけど
ウェブディレクターの地位向上みたいなことは
なんとなく当時からずっと思ってるんですよ
そうじゃなくたってだって
2000年からウェブディレクター育成講座
ってやってるわけですからね
今年も多分どっかでやる予定ですけど
25年目
とかになるわけですけどね
その彼に言われたのが
ウェブディレクターを誇れる仕事にしてください
って言われたんですよ
何だったかな
多分ね
僕のブログに残ってるんですよ
サインをしてもらったんだよな
そう
彼が書いた本にサインをしてもらったのかな
その時に言葉として
ウェブディレクターを誇れる仕事にしてください
って言われたんですよね
別に呪縛だとか
言うつもりは全くないんですけども
あの
むちゃむちゃ固執してる
というわけでもないんですよ
それはね
でもこの番組のタイトルが
ウェブディレクションやってますラジオって言ってるぐらいなので
やっぱウェブディレクターに対してのこだわりはあると思うんですよ
自分が20
今年9年目になるんですか
4月になったら29年目になると思うんですけど
だからそれが理由ですよ
僕がウェブディレクターを名乗ってる理由は
他のものがはまらないんですよ
僕には
自分がね
案件やってる時に代表ですっても違うよねとか
経営者ですっても違うよね
プロデューサーには絶対なれません
デザイナーも無理です
マークアップエンジニアもやってましたけど
インフラもやりましたけど
それは知識だけです
僕に残ってるのはウェブディレクションしかないんです
結構消去法的にはそうなんですよね
あとは
その
うちの会社がね
今パートナーさんとか派遣さんが
全部組めた40何人いたりするわけですけども
まだ現場にいるわけですよ
こだわってるというかまだいたいから
もう来るなと言われてるかもしんないんだけど
ディレクターという仕事がやっぱ好きなんですよ
僕は
企画を考えるとか
会社さんによってどこまでやるかは別の話なんだけど
企画を考えるとか
ワイヤーを引くとか
あとはスケジュールを管理するとか
それこそ
定例のミーティングの中でお客さんとアダコーダやるとか
膝つき合わせてカンカンガクガク
いろんな話をするとか
そういうことの一つ一つが僕全部好きなんですよ
僕多分相当
飽きっぽい性格のはずなんですけど
その僕がこんだけ
24:00
仕事やれてるんだから
多分面白いんだと思うんですよまだ
自分の中でね
やっぱりやってたらもっとこうしたほうが良かったな
したほうが良かったなとか
それってヒューマンコミュニケーションのこともあれば
ドキュメンテーションの話もあるし
いろんな問題があるわけですとか
UIとかユーザー体験をどのように設計するかって
もっと新しいもっといいものができるんじゃないか
っていうのは今でも思ってるので
なので僕の中では
一番しっくりくるのがWebディレクター
そういう意味で言うと
自分が会社員だからってのはもうこれ分かりますよ
うちの子たちだってきっと
うちの会社の子たちだってそうだと思うんですよ
でも
なんだろう僕は自分が自分の会社の
オーナーですけど
これこの番組で言ったかな
なんかね僕の感覚よ
世の中の経営者さんとか
もっと言うとオーナー経営者さんがそう思ってる
人なんてあんまいないのかもしんないんだけど
僕はサービシンクという会社
というかサービシンクさんという人に
代表をやれと言われてるんですよ
だからなんか
自分がオーナーだから全部
全知全通の神だなと思うことが全くなくて
日本でやっぱり会社のことを
言葉遊びだかもしれないけど
法人って言うわけですよね
なのでやっぱり人なんですよ
なのでサービシンクさんという人が
お前経営者やれって言われてるから
分かりましたって言ってやってるので
そういう意味で言うとWebディレクターを
名乗ってるというのは特撮さんと
言ってるのと全く同じです
会社の中での役割とか
ポジションとしてもWebディレクターなのだから
はい私Webディレクターですって言ってるだけですね
なので皆さんは
見てる資座とか
やることとかが完全にピボットしてるから
経営者になられたりとか
プロデューサーになってらっしゃるんじゃないですか
僕はプロデューサーになれないので
なれませんっていうだけなので
なのでWebディレクターが
青春だったなとか全く思うことはないし
今もそういうなら
かっこつけて言うなら今も青春かもしれないぐらい
僕はWebディレクターという仕事が楽しくてやってるから
ですね
それぐらいじゃないですか理由って別にそんな
なんか意固地になってWebディレクターを
名乗らなきゃとか全く思ってないですから
それはね
そんなもんですよそんなもんですよ
そんな大したことでずっと
やってるわけではないので
そんな大層じゃない理由でごめんなさい
って感じかもしれませんけどもね
お答えになってますでしょうかね特撮さんね
また機会があったら遊びに来てください
はい
ではもう1つ言ってみましょう
次タカシさんからいただきました
名村さんこんばんは先週の
40歳で未経験転職は無理ゲーかは
結構ショックでした
ただ名村さんは2024年1月
25日のXのポストで
学ぶというのはいくつになってもできる
ということを投稿されていました
学ぶのはいくつになってもできるので
あれば40歳で未経験の仕事
のことを学ぶのだって決して無理ではない
と思うのですが違うのでしょうか
僕は今30後半で
次の40歳から新しい仕事に
転職をして人生に幅を広げたいと思っているのですが
難しい部分を知りたいです
ということでいただきました
なるほどなと思いました
僕の言葉が足りませんでしたね
と思うんですけども先週ちょっと言ったところにも
27:00
答えはあるんですけど
学ぶということ
自体は僕何も否定してないです
もう何歳だってできます
60なろうが70なろうができます
僕の知り合いの人って
60まで
数学というか
医学系の学者をしていて
60歳から
勤用をして上場まで行っちゃった人
っていうのがいますからね
いや頭いいのか頭おかしいのかって感じ
ですけど頭はいいんですよ
そういう人もいらっしゃるので
別にいくつになっても学ぶとか新しいことやること
自体は何も問題はないです
別にそこに対して否定をしてるわけじゃないです
単純な話で
給料の話だけです
40歳で
未経験になった時に
それまでの給料と同じ給料をもらえるということは
多分ないですよっていうことだけです
それがオッケーだったら
僕何も文句はないですよ
ただですその給料も
単純に安くなるだけではなくて
誰と比較されるかっていうことなんですよね
能力だけで確かに
比較をされるんだったら
新卒と同じだよねって先週なんか言ったと思うんだけど
でもですよ
これを聞いていただいてる方がですね
お年で若い子から結構上の方も
いらっしゃるかもしれませんが
皆さんがもし採用というかね
どちらかというとマネージャーとか
上司の立場だとして
両方とも未経験な
新卒22歳と40歳が
来ました
その時に給料は同じでもいいです
って言った時にどっち取ります?
真面目な話として
40歳の人の方が
今までの社会人経験があって
こんな風にできますよって
これほとんどの方が言います
未経験で取った時のポテンシャルというかね
期待値っていうのはきっといろんな仕事を
してきたからうまく
自分で工夫をして進めてくれるんじゃないかな
っていうことを期待なんですよ
それがあったら本当にいいです
でもそうじゃなかったら
自分より下手した年上
年が近いみたいな人に対して
ほとんど新卒と同じようなことを
言っていかなきゃいけないんですよね
それはですね支持を出すのは
結構ストレスになると思います
なのでそもそもまず給料が
例えば40万とか50万とか
いくら分かんないけど60万になってました
新しいことやりましたってなった時に
純粋に能力だけで評価されるんだとすると
25万なるかもしれないってことなんです
これがまずご本人が
納得できるかってことです
いやいやいやもう40なんで
せめていくら下がると言ったって
これぐらいはって言われても
それはあなたの理由であってこっちは違うよね
だって生産性に対してって話だからってことですよね
これがちゃんと
理解されてるんだとしたら僕全然いいですよ
別に新しい未経験で頑張るっていうのも
全然いいと思います
いろんな理由で新しい仕事をしなきゃいけない
っていう方もいらっしゃると思いますし
僕は自分のこの仕事を最悪やめざるを得ないとなったな
と思った時にはほんとに他の仕事に
入らなきゃいけないってことなんでしょう
経営者だから余計にね
会社がなくなるとか仕事がなくなるってことは
常にどっか可能性として考えてるので
最悪こんな仕事をするかとか
こんなアルバイトをするかとかっていうのを
30:00
ずっとなんか夢に思うことありますよ
絶対1ヶ月でそこのバイトだったら
よくわかんない妄想をすることがあるんですけども
だからそうなっても
しょうがないよね
その時に給料はバイトなんだから
この金額だよねって思っていて
だからそれにはならないようにって思って
今の仕事を頑張ってるってわけですよね
なので勉強することを否定するつもりはありません
僕も頑張って勉強してるところは
ありますからね
なので勉強することそのものと
だから僕は25日の
ツイッターで言ったのは
学ぶことそのものはいくつになってもできますよ
むしろ年取ってからの勉強のほうが
ありがたいなと思いますからね
それとそれが未経験で通じるか
っていうこととか
どれくらいのバリューというかね
報酬というか給料になるかっていうのは
全く別の話だよっていうことだったので
そういうふうにご理解いただければ
ありがたいなと思っております
ということで皆様からの
WebディレクションWeb制作の疑問質問のお書きを
お待ちしています
Web上のお書き投稿フォーム
Xのアカウント
お送りください
これからも楽しいお書きお待ちしています
プレゼントの発表です
1月の月末書籍プレゼント
当選者の発表ですけども
まず月末書籍プレゼントですけども
ちょっとご紹介をすると
その月に
お書きをお読みした方
お書きをお送りいただくときに
メールアドレスを記載してくれている方を対象に
月末に当選者発表をさせていただいております
書籍は
名村が独断で決めさせていただいております
ということで
今月の書籍ですけども
こちらにしまして
ファンダメンタルズ×テクニカル
マーケティング
ウェブマーケティングの成果を最大化する
83の方という本ですね
これは去年出た本ですけども
中身読みやすくて面白かったので
ウェブディレクターの方もマーケティングをちょっと
知ってみるにはちょうどいいかなと思って
今回はこちらの本を選ばせていただきました
当選者ですけども
2024年1月15日の
175回の放送文でお読みをした
ラジオネーム
飛んで火にいる冬の虫さんに当選とさせていただきました
おめでとうございまーす
この後ですね
放送に関してもご連絡をさせていただきますので
やり取りさせていただければなと思います
ということであと告知ですね
イベントの告知です
誰がどう見てもそうとしか受け取れない文章実の
2024年版ということで
2024年3月の
6日の水曜日
20時から23時半にさせていただきます
ドアキーパーでの申し込みは
開始しておりまして
当日の視聴のみは無料で参加いただくことができます
今現在で77名ぐらいのね
お申し込みをいただいておりますが
まだまだお受けしておりますので
時間があればとか時間がなくても
セッティングをしていただいてぜひ参加をいただければなと思います
そしてあとですね
ディレクター談義のボリューム22ですけども
テーマもはっきり決まりました
デザインのフィードバックでどうするのというテーマで
長田さんと一緒に話をさせていただきたいと思います
イベント告知サイト
コンパスで募集を開始しておりますが
グーグルとかでね
33:01
ディレクター談義とググってもらえれば出てくると思います
無料のトークイベントになっておりますので
こちらもぜひご参加をいただければ
嬉しいなと思っております
ということでこの番組では皆さんからのお便り
たくさんお待ちしております
ウェブ上のお書き投稿フォーム
XのアカウントへのDMからラジオネームをつけて
お送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような
話になっております
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastやSpotify等の配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録
またApple Podcastでお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
大井寺村審議でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
不動産業界のウェブサイト
システム開発に特化して十数年
大手からジバまで
そしてポータルから賃貸
売買管理まで
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築なら
サービスインク
34:05

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