コーディングスキルというのはどちらでしょうね
フロントエンドさんなのか
サーバーサイドさんなのかにも
ちょっとよるかなと思いますけども
どちらにしたとしても
上流というのは多分あると思います
上流というのもいくつか多分ですね
現場の方から見たときのレイヤーというのは多分あってですね
いわゆる例えばフロントだった場合には
デザインから見られたときとかの
もちろんデザインを作るとき
ワイヤーを作るときとかの
いわゆる構成からちゃんと考えるとか
インタラクションデザインのところから入るとかね
そういったものも多分あると思いますし
いわゆるシステム設計の場合であれば
同じように要件定義ですよね
システム要件定義
でちょっとここ書かれてらっしゃいますけども
顧客セッションの方が合っているということで言うならば
本当に何だろう
お客さんからの要求要件に対して
どんなふうにものを作ればいいのかみたいな
いわゆるもっと大きな身の要件定義ですね
そういったところでいくつかレイヤーが上流というのも
多分あるとは思います
でコーディングスキルが上がらずということなんですけども
そこに関してはですね
どこかで頭打ちが来るかなという気もします
特にコーディングスキル
僕も自分でやってたから思うんですけども
コーディングスキルが上がったっていうのって
何で実感ができるのかっていうことなんですよね
どちらかというと
例えばフロント内あれば一通り
HTML CSS JavaScriptで組むことは別にできますと
で例えばJSONとかを介して
JSである程度のやり取りとかって別に何とかできますと
例えばPHPとかであれば
最近で言ったらララベルですかね
フレームワークララベル使っても
あんなことができますとか
ビューとかナックスとかネクストとか
そういったものを使っても
別にできますみたいな話になった時に
じゃあ今まで40行書いてたものを
15行で書けるようになるかっていうのって
相当なんか自分が好きだとか
特にフロントはもうそれなりセマンティックに書いた時に
ほとんど改善の余地がなくなるレベルまで
来てるんじゃないかと思うんですよね
もちろんCSSだけで変態的なことしようと思ったりとかね
JavaScriptでうまくやろうかと思った時とか
っていうのは多分きっとあると思うんですけども
もうそんなにめちゃめちゃなんか改善ができるかっていうと
そのレイヤーって
レベルまで行くとすごく難しくなるかなと思います
サーバーサイドプログラム側の方もですね
やっぱり同じように
なんか昔はインフラがすごい高価だった時
いわゆるオンプレミスの時で
高価というのは購入するのに高くて
実際に運用するのにすごい手間がかかって
全部オンプレミスで運用していてみたいな時ですよね
そういった時ってサーバー自体が
今に比べればもう全然非力だったので
いわゆるSQLをいかに効率的に書くかみたいな
SQL職人さんみたいな人もいたりとか
そういう人になるにはものすごいたくさん書いてですね
いろいろ自分の中で試行錯誤をやったっていうのが
すごく大事なんですけど
今マシンパワーである程度
ねじ伏せちゃってしまいますからね
昔に比べれば
そうなってくると
セキュアなものであるとか
知名的なね
クロスサイトであるとか
Cサーフとかね
そういったセキュリティ的なところの欠陥がなかった場合に
ある程度動くものができれば
しかもそれがちゃんと要求に沿ったものができているのであれば
むちゃくちゃ負荷が高くて動かないとかでもないわけですよ
そうなってくると
スキルが上がってるかどうかって
結構難しくなると思うんですよね
これ僕がね
自分がすごく世話になったエンジニアさんに言われたのが
昔PHPをちゃんと勉強し直したいから
何から勉強したらいいですかってことを聞いたんですよ
どれくらい前かな
もう14、15年くらい前ですよ
本当に会社立ち上げた直後くらいですね
自分が現場でももっと戦力になりたいなと思って言ったことがあるんですけど
その人に言われたのが
だったらCからかなとか言われたんですよね
いやいやいや
PHPをやりたいからって言った時に
Cからやれって言われたらちょっと遠すぎねっていう話をしたんですけど
その時に言われたのが
その方は僕より年上
当時も今も当たり前ですけど年上なので
言われたのが
そのプログラムを書いていて
例えばCPUとメモリとディスクの
どこに負荷かけてるかわからないプログラム書いてる人が
効率化を図るなんて不可能だよみたいなこと言われたんですよ
もっと違う言い方したかもしれないけどね
だってCとかだったらね
自分でメモリを今から使いますって宣言して
最後使い終わったら解放するとかってところも
ちゃんとコード書かないといけないわけですよね
なので言わんとせんことがわかるなと思ったんですよ
一応学生ぐらいの時Cちょっとやらされたりとかね
当時あとコボルとかフォートランとかさ
そういうのも一応触ったりはしたので
わからんことはないなと思ったんですけど
ただ一周回って
本当にスキル上げて
効率的な書き方をしようとかって思ったら
まあでも確かに
自分が書いてるコードが
どういう処理裏でね
いわゆる裏側での
本当に01になった時の処理が
どんな風になってるかっていうのが
わかるとか想像ができなかったら
動いてるしで終わるよねとかって思うんですよね
ここはそこまで行きたいかどうかっていうのは
もう最後ご本人のランボリバー
趣味に近いところになるんじゃないかな
趣味というかもう生きざまというかね
そういう世界になるかなという気はしてます
で設計レイヤーに進めません
っていうところで話戻ってくるんですけど
戻れない
あ、違う違う
設計レイヤーに進めません
っていうことを書いてらっしゃるってことは
行きたいという思いはあると思うんですよ
今までのご自身っていうのは
コーディングスキルが
自分の中で何かのレベルがあって
ここまで達したら
次は上流設計だとか
っていう方だよね
っていう風に思ってらっしゃったと思うんですけど
なんか思ったより自分の
上達に対する手応えがないから
こういうご意見をいただいてるんだと思うんですけど
極端に言えば
10年もこの業界でやってらっしゃるんだったら
上流に行った方がいい気がしますよ
僕はね
行けるんだったらね
それが今お勤めの会社さんなのか
転職をしてそっちに行くのかっていうことですけど
転職で言うと
おかっこさんのご年齢にもよるとは思うんですが
いわゆる上流とかの設計レイヤーの
経験が未経験だった場合に
転職が
いきなりその
設計レイヤーをやれる立場として
転職ができるかって
ちょっと怪しいような
気もするんですよね
やっぱりやったことがある人とやったことがない人
っていうのは全然違うと思うんですよ
しかも実務でね
これって本当にうちのメンバーでも
今ちょうどね
新卒
5年目?4年目?
4年目?5年目ぐらいのことを
今一緒に組んで僕仕事してるんですけども
ちょうど初めて
実務で要件定義をして
要件定義上がってきたものちょっと赤入れしたりとか
若干その文書術的なところですけども
見やすいレイアウト
相手に見せて分かりづらくならないように
レイアウトの部分とかでちょこちょこ修正して
こうだよみたいなことを言ってるんですけども
やっぱ本人もね
実際の実務でやってみて
すごく言語化するのが難しかったとか
その頭の中で設計するのが大変でしたみたいな話を言ってたんだよね
それ考えるとやっぱり今の会社とかで経験できるんなら
手挙げて上流設計とかをちょっとやってみて
その上で自分が合う合わないとか
やっぱりこれはいいなとか
思ったよりやっぱり10年やってきた経験が
活かせるな活かせないなみたいなところとかっていうのが
はっきりしてから転職って道を考えても
遅くはないかなという気がします