皆さん、今週も1週間お疲れ様でした。 婚姻心理師・臨床心理師のわたるんと申します。
この番組カウンセラジオでは、病院勤務の現役カウンセラーが、日常のことから人生設計諸々まで、いろんなお困りごとの解決に役立ちそうな心理学・カウンセリングの豆知識をゆるっとお伝えしているんですが、
今回は、タイトルの通り特別回、他のポッドキャスターさんの企画に参加する形で、いくつかの質問に答える回になります。
あまりカウンセリング的なお話はせず、そうですね、質問の内容がポッドキャスターの配信事情にまつわる質問が多いので、このポッドキャストの裏話的なことをお話しできればなと思います。
では、カウンセラジオ番外編やっていきましょう。 それじゃあまずは、今回僕が参加した企画の詳しいところを説明していきますね。
今回は他のポッドキャスターさんの企画に参加したということなんですが、その企画というのがですね、水城誠さんという、押し勝つ二次元ライフラジオと、
三次元喫茶小話、これもまたなんかわかる、それ知ってるような感じの内容が多くて面白いんですけれども、
その番組を配信されている方の企画に参加させていただいた形になります。 ポッドキャスターが答える質問バトンという企画なんですが、質問バトンってそもそも何なのかというところをですね、
水城さんが丁寧に解説してくれていたので、それを引用しますね。 そもそもバトンとは、2000年代に流行ったネット用語で、テーマに沿った質問を受け取ったら、ブログや各種SNSで回答を公開して、次の人を指名して回すというバトンリレーのこと、ということです。
もう少し具体的に企画の流れを説明すると、水城さんからすでに配信をしているポッドキャスターの方たちに向けて、5つ質問を投げかけて、それに答えるよーって手を挙げた僕を含むポッドキャスターさんたち22組が、それに答えるエピソードを配信します。
エピソードは12月の19日から12月25日にかけて順番にポッドキャスターさんが配信をしていきます。 僕は12月20日のお昼担当ですね。
その前には朝にアメリカンナイトゴールドの中村さんが配信。 僕の次には金曜日のたけび会の中富さんと梁さんが配信をする予定です。
まあ僕もいい歳なので何回か質問バトンやったことあります。 そうですね当時よく使っていた sns
まあのミクシーなんですけれども、そこでよくやってたかな。 なんか質問があると答える側は答えやすいし、他の答えた人の回答を見るとその人の違う一面を見れたりとかして面白かったなーって記録してます。
じゃあそんな面白い質問バトン企画、いつもより緩く答えていこうかなと思います。 じゃあ早速一つ目
ポッドキャストを始めたきっかけと初めてから自分が変わったと感じたことは? 始めたきっかけ、きっかけはですね
家族の中でポッドキャスト配信を少しやっていた人がいて、そこからその存在を知ったのが直接のきっかけなんですが、
もともとカウンセリング系の情報発信には興味があったっていうのがまずありますね。 なんというかカウンセラーとして仕事してて、こんなにしんどい人がたくさんいるのにあんまり
カウンセリングってオープンじゃないというか、 病院とかに来ないと受けられないし、そもそもどんな風にカウンセラーを選べばいいのかよくわかんないし、
というかカウンセリングってどんなことやるのかよくわかんないしっていう感じで、 カウンセリングにつながるまでの敷居の高さみたいなのを感じていたんですよね。
そこをどうにかしたいと思ってたんです。 でも実はカウンセラーが情報発信をするのってあまり得策じゃないみたいな価値観がですね、
カウンセラー界というか臨床心理師の世界ではありまして、 それにはいろいろ理由があるんですけれども、
でもそれで気持ち的にしんどい人が増えていって、 本当は解決できる心の問題を解決できないのはトータル良くないよなぁと思って、
じゃあまあ試しにやってみっか。 一応やってみっかって思ったのが大きな理由ですね。
ポッドキャストにしたのはYouTubeとかと違って映像の編集とかがない分、 手軽にできそうだったっていうのが理由です。
もともと人前に立つのは慣れてて、バンドやってたりとか、 本職でも個人じゃなくて複数人に向けて話すことも多かったので、
配信することは抵抗がなかったわけじゃないですが、 そういう経験がない人と比べると気持ち的なハードルは低かったんじゃないかなと思います。
まあ恥をかき慣れてるっていうことですね。 初めてから自分が変わったことはあんまり思い当たらないんですよね。
あ、でもちょっと滑舌が良くなったかなーっていう感じかな。 あとはポッドキャストやってないと知り合えなかった方たちと繋がれたっていうのが自分にとっては大きな変化ですね。
じゃあ質問2つ目。 この番組の見どころ、こだわりや他とは差別化するために工夫していることは?
自分の番組のスタイルや収録編集の仕方が固まってくるとだいぶ楽になりました。 収録環境は最初はスマホとか使ってたんですが、それだとやっぱりなんかやりづらかったので、
パソコンに直接つなげるUSBタイプのマイクを買って収録して、 オーディオディレクターっていう有料の編集ソフトを使って編集してます。
本当はもっと探せば安価でちょうどいいソフトとかいろいろあると思うんですけれども、 ちょっとそれも面倒くさくて探してないですね。
他の方の収録環境を僕も聞いてみたいところです。 これから始める人に向けてメッセージですね。
まずは僕の前の番組、働くをカウンセリングするチャンネルの1回目や2回目を聞いてください。 クオリティの低さにびっくりすると思いますし、それで
あ、これでいけるなら俺もいけるわと思うと思います。 まあでも不思議なことにそんな僕でもやっていくうちにだんだんレベルアップしていって、
今はそれなりに聞いてやってもいいかなと思える質を担保できるようになりました。 なので少しさっきを言っている人のやり方を真似しながらやっていくといいんじゃないかなと思います。
急に最高のクオリティを目指そうとしない、スモールステップってやつですね。 最後、質問5つ目。
自分が聞いている他番組やおすすめはある? もしくは気になっている番組、憧れている人がいれば。
はい、おすすめはですね、たくさんあるんですよね。 皆さんそれぞれの色を出してて、どれも聞いてて面白いなーって思うわけで、
でもまあそうですね、僕自身ソロポッドキャスターなので、ソロで配信している人の番組は参考にすることが多いです。
リアクションがない中でどれだけ面白く話ができるかってなかなかハードル高いと思うんですけど、 その話の構成とかどうやって引き込むかとか、
そういうところに注意を向けて聞いていることが多いですね。 気になっている番組でもあり、交流もある方で言うと、ポドサイエンティストの佐藤さんとはコラボしたことがあるし、
飲みに行ったこともあります。 そこで一緒に話してソロポッドキャスターさんの話をした時とかは、
メープルインメルボルンのメープルさんとか、美型ラジオの田山さんとかが話題に上がりましたね。
あとは僕は夫婦関係学ラジオのアツさんともコラボをしたことがあります。 近いテーマで配信をされている方はやっぱり気になりますね。
そういう点ではドジョイラジオのハセさんやクスケラジオのうっちーさんも外せないですね。 そのお二人とはハセさんの番組の農家の保健室というコーナーで、
僕が心の健康、うっちーさんが体の健康について、 農家の方向けに情報提供するっていうことをしてます。
もしよかったらそちらも聞いてみてくださいね。 それでソロポッドキャスターさんに限らずに言えば、
兄弟番組というかもはやほぼ二個一的な関係性になっている、働く人の立ち話しのお二人もずっと一緒に支えながらポッドキャストをやってます。
こんな感じですね。話したらキリがないんですよね。 ジャガジャガラジオのニックさんみたくお便りをくれる方もいるし、
Xでたくさんコメントをくださる方もいるし、本当に周りの同士に支えられているなぁという感じです。 なんか気になっている番組というか僕がお礼を言いたい人リストみたいになっちゃいましたね。
まあなんというかいろんな人に感謝しながらやってますし、感謝している人には同時に気になっている人でもあるという感じですね。
はい、というわけで質問バトンの5つの質問にお答えしました。 皆さんいかがでしたでしょうか。
カウンセラジオの舞台裏みたいなのを少し聞けた感じがしましたでしょうか。 もっとこういうこと聞きたいとか、
心理師ワタルンそのものについて興味があることを聞きたいことがありましたら、そちらもお便りフォームまで送っていただいて大丈夫です。
答えられる範囲でお答えします。 というわけでこのポッドキャスターが答える質問バトン、ポッキャバトン、他のポッドキャスターさんもたくさん参加されていて、
これからもたくさんエピソードが公開されていくと思いますので、ぜひ聞いてみてくださいね。 改めて水城まことさん、今回は超素敵な企画をありがとうございました。
ではでは金曜日の焚火会のお二人にバトンを渡しますね。 では今回はここまで。おやすみなさい。ここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回、来週の通常回をお楽しみに。