優劣つけてるの話は、マジで人に言ったことないし、言うの怖いじゃんだって。
怖いよー。
名付けてんだって、思うじゃん、やっぱ。
なんかでも、その反動じゃないけど、
やっぱ相手も自分に優劣をつけてる前提になっちゃってる部分もあるから、
大学のゼミの教授が、本当に誰にでも対等に接する大人だったんだよね。
っていう先生を初めて私は、見つけてっていうか、今までもいたかもしれないんだけど、
そういう視点で見てなかったから、あまり学校の先生って好きじゃなくて、
基本的にみんな上からだなって思ってたの、学校の先生って。
何がそんなに偉いみたいな、だんだんね、もう私も反骨精神で、反抗的なね、小生意気な子供でしたから。
けど、その大学の先生のことが本当に大好きで、その理由は、本当に立派な人って、本当に対等に接してくれるんだって、初めて思った先生だったの。
そっから結構、根本的に自分では自分は、みたいな。
まあそれまでも、なんか明確にね、それを意識した時の話ちょっと長いけど、
高校時代の友達のギャルが、私が、あの人ってあの人のこと下に見てる感じあるよね、みたいなことを言った時に、
なんか本当に最低だね、みたいな感じのリアクションだった。
なんかそんなことある、みたいな。初めて聞きましたけど、みたいな顔したのよ。
それを見て、あ、この子って本当に全員のこと対等にちゃんと人として、なんか私は正直その子のことを、ギャル怖いってまだ思ってる時期で、
私のこととかなんで本当に仲良くしてくれるんだろう、みたいなの分かんなかったし、
なんだろう、その時まで本物のギャルと仲良くしたこと、見たことなかった、多分本当の良いギャルっていうもの。
なんかギャルじみてる、すごい意地悪な人とかはいっぱいいたんだけど、地元に。
なんか私が認識してるギャルは間違ってたのよ、だからその時点で。
で、高1でそのギャルに出会って、なんか、あ、こういう人いるんだ、みたいな。自分とあまりにも違いすぎて。
こういう価値観があるんだっていうことを、その時に初めて、なんかすごい自分を恥じたもん、それで。
私は上下関係があるってもう思ってる状態が、まずバレたことも恥ずかしかった。恥ずかしかったし、
あ、この人にはないんだ、本当にない人いるんだっていう新発見で、そっから結構対等であることについて考え出すっていうか。
あ、自分は明らかに人に優劣をつけてるわ、じゃあっていうことを自覚したの、高1の時に。それがきっかけで。
そっからの、その大学の先生はめっちゃ対等に見てくれて、なんかどんな学生にも絶対平等っていうか、
なんか自分が教授だから偉いみたいな態度を一切取らなかった。
そういう人が好きだし、自分もそうなりたいなって、だんだんこう意識的に思うようになったな。
えー、別にできてないんだけどね、そっから何年経ってもさ。
そこを向き合うの、なかなか頻度高くはいけないよね。
うーん、そうなのね、時々グサグサくるって感じかな。
そうだよね、あ、今みたいな時とかに。
えー。
ひってあるっていう。
私これからくるから、くれないしね。
でもそれが、それ由来かどうかがまずちょっと一概に言えないっていうか。
私は明らかにあったから気づいたけど、ここまで意識してこなかったってことは別になかったんじゃないと思うっていう。
そうか、兄ちゃんはちゃんと物事を考える人だったさ。
いやー、考えてるふうに言えるのでは。
でもそれはなんていうか、その人と比べて落ち込むことをやめるのが一番良さそう。
落ち込んではないかもだけど、その時に無意識に自分を下げる癖を矯正していくと、なんか良さそうな気がする。
なんか別にさ、わざわざ私はすごいみたいなのしなくていいけど、マイナスをゼロにするっていうか。
その前置きを一旦やめる訓練みたいなね。
私もそれやりたいなと思ったんだけど。
いや私の話なんて面白くないんだけど、みたいなのをやめる。
それ結構私の中ではすごい革命かも。大チャレンジだね。
なんかさ、旅行に行くって話は最近ずっとしてるじゃないですか。
ロンドンにね。
そうロンドンに。
高校の共通の友人がいるっていう話も何回かしてると思うんですけど。
その友達に連絡するのも結構忍びなかったし、会える?みたいな。
わざわざ飛行機ね、なんか1日ぐらい乗って行くんだろうね。
冷静に考えてね。
反対側に行くぐらいの勢いでさ。
16時間、20時間とか。
20時間とか。
乗って行って会える?みたいなテンションで聞いちゃうんだよね、どうしても。
それはめっちゃ分かるけど。
時間あるかな?作ってもらえるかな?
作ってもらう側の意識すごいっていうか。
すごい強い。
絶対悪いことではないかもだけど、相手を尊重しているっていう意味だけならいいんだけど。
ちょっと過剰な部分は。
謙虚が行き過ぎちゃっても、そう良くないね。
それって逆に気使わせたいさ。
そうなの。それが嫌なんだよね、私は。
今気使わせてるわーの瞬間、もう自覚してんじゃん、なんか。
だからそれを、会いに行くよ、会おうよ、にしたいわけですよね。
そう、分かる。
でもそれ結構勇気いるんだよね。
それはさ、結構だよね。結構ってか、できないもはや。まだできない、それは。
そこにはまだいけない。
12はシフトチェンジできませんな。
でもさ、ここだけでたくさん練習したらいいんじゃない?
会おうよ、にする。必ず。もう。
この人、うち来てよ。
めっちゃいいじゃん!ってキュンとしたわ。
絶対ないもんね、そんな誘い方。
この日大丈夫?いける?
この人、この人、この人、この人、空いてるんだけど、何日がいい?みたいな。
すごい遠慮がち。まあ、候補日がいっぱいあるのもさ、いいんだけど。
近々会おうよ、って言ったことないやん。
お茶しようよ、ぐらいはあるけどね。
でもなんか、ホッドキャスト今日撮る時に、テーマをね、持ってきたわけですけど、今回私が。
その時にもう一個考えてたのがあって、それが、自分を傷つけないかなっていう話をしたかったなって思ってて。
めっちゃいいやん。
めっちゃいいよね。
私たちのためのテーマ。
なんか自分、最初はなんかセルフケア?自分を大切にすることについて話そうかなとかって思ったんだけど、
なんかそれを共有できたらさ、リスナーの方となんかハピネスな方向に向かうけど、
いやなんかそれよりも前に、もしかしたら自分を自分でなんか傷つける行為をまずしてないかなっていうふうにも思って、
それが過度な謙虚だったりとかでもするかなと思って。
そうだと思う。
その話も多分面白いよね。
なんか、まずはマイナスをゼロにして、ゼロからプラスでケアっていくみたいな。
そうそうそうそう。
順番があるなっていうの、なんとなく。
本当にそう。
私がその、ここ数年でやろうとしてることは、マイナスをプラスにすることなのよ。
ケアとかのレベルにまず到達できないぞっていう。
まず持って私はもう自分のことを傷つけるのが趣味みたいな感じだったから、ここまで。
でもそれもさ、なんか自覚的、半分自覚はあるものの、わざとやっちゃってるからそれを。
なんかあんまり、それが悪いみたいな意識がなくて。
なんか価値観の問題だからさ、謙虚にしてればしてるほどいいみたいな。
出る杭は打たれるみたいな意識がやっぱ根底に、あるなあったなあっていうのがあって。
でもやっぱ年々人ってズルズルしくはなるじゃないですか。
だから私はもともと人に興味が津々だし、根本があんまり変わってないから、
なんか年々のその、ふてぶてしさでなんかちょっとカバーできてきた感じが今はあるんだけど。
まあそれでもね、やっぱ私なんてみたいなところもあるし、まだゼロになったとは言えないから。
自分傷つけちゃう話の怖い話とかはいっぱいできます。
めっちゃネタ持ってた。
怖い。
マイナスストックすごい。
すごいじゃん。
そんなには持ってない。
私は結構短くなったから、ついさっきまで。
それがね、気づいてなかったね。
気づいてなかった。
うん、気づいてなかった。
だから自分はポジティブな人間だと思った。