2021-03-17 25:45

UNDERGROUND#02_EP28

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第28話「Back to 90's -ユーロビート解体新書」UNDERGROUND

Track01_
リスペクトPodcast「おれたち LIVES MATTER」#おれまた
Track02_モリグチのシゴト事情Track03_次回ワクラジ本編予告

「UNDERGROUND」では収録アフタートークを
ノーカットでお送りします。
収録終わりの帰り道。
御堂筋線のホームでぼんやり話をしていたら、
電車3本逃していた。
さあ、そろそろ帰ろうか。
00:04
【10分ラジオ】
このプログラムは、WAKUWAKU RADIOでお送りします。
凄いよね。その辺が本当に凄いよね。
僕たぶん、ワクラジやってて一番準備しました、これ。
もうそんだけだから、自分の内臓をおさらけ出すみたいな。
そうですね。
僕たぶん、この回は影響を受けたポッドキャストがあって。
そうなん?
俺たちライブスマターさん、おでまたさんのポッドキャストを聞いて、こういう感じかっこいいなと思って。
それをインスパイアというかリスペクトというか。
そうですね。
そんなゴリゴリに準備して細かく解説するみたいな感じなの?
めっちゃ準備されてるかどうかちょっと分からへんですけど、とにかくめっちゃ詳しいんですよね。
そのカルチャーの説明が。
なるほどね。
ショウジさんと岩さんと吉田さんという3人の方でされてるんですよね。
3名とも造形が深い。
凄いんですよね。
ショウジさんは確か脚本家だったんですよ。今はちょっと離れてるそうですけど。
脚本家。
凄い。
岩さんは漫画家さん。
吉田さんは多分アニメーションの会社で働かれてて、今はちょっとまた職とは離れられてウェブディレクターみたいなことされてるそうですけど。
ウェブディレクター?
お3人方ともめっちゃクリエイティブな感じで。
だからそういう職に就ける人ってカルチャーとかそういうところに精通してるんですよね。
じゃあ僕もそうですか?
どうでしょうそれを。
そこはLINE引かれるんや。
もしかしたら僕はカルチャーお化けかもしれないよ。
本当?出してきてくださいよそれ本当に。
80年代アメリカのお話とかものすごい深いかもしれないよ。
嘘で。
俺またさんのアニメとかいろいろお話されてるトピックについては僕あんまり詳しくないというか、通ってきてない道のことがほとんどなんですね正直言えば。
03:16
なんですけど聞いててねなんかねえーそういうことなんだへーってすごい聞きちゃうんですよ。
その辺をリスペクトしたわけですな。
そうですよね。
その感じは出てたよ。
本当?
出てた出てた。
良かったっていうかええんかな。分からへんけど。
いやそうそういやこういう感じいいよなあと確かになんかあのなんだろうこう誰かのために話してるんじゃなくて自分の好きなことを心底話してる感じがかっけえって思って。
もうその心底好きなことがあるっていうだけでいいよね。
いいよねいいと思う。
俺ないもん。
え?ないもん言うてるし。
えーだってこれがめっちゃ好きですみたいなことってなかなかある人の方が少ないんじゃない?
あほんま?そう?
あのーまあまあ好きとかじゃないよむちゃくちゃ好きでこれは生涯通してずっと触れてますみたいな。
あーライフワークスみたいな?
そうそうそうそうそうそう。
あーそう言われてみればそうか。
あんましないと思うなあ。
そういうのがあるっていうだけでもすごいなと思う。
そうですねーなんかそういうなんだろうね昔の90年代とかのお話されるの一つ撮っても
こんなに昔のことを覚えてるというか自分のこととしてすごいお話ができるっていうことはその当時めちゃくちゃ濃く生きてたんだなって思って。
ファッション一つにしてもそうですけどなんかどこぞのブランドのどのデザイナーがとかって話になるわけですよ。
そんな風に僕その小中学校の時生きてなかったぞって思って。
わかるーでもそれほんま勿体ないことしてたよねって思うよね。
いやほんまなもうなんかちょっとやり直し巻き戻しできるようになったらもうちょっと頑張っとったなって思うことが。
それは思う時ある確かに。
あるよねそう。
表面的にしか捉えてなかったなーってまあしゃーないんだけどね。
まあねそれはそうなんですけどいやーでもなんかいいなーと思って。
それをなんか取り戻す意味で今回頑張ったんですよ。
なるほどなるほど。
ユーロビートなわけだねそれが。
そうですねまあユーロビートは確かに小学校の頃から聴き始めて今でもまあなお聴いてる音楽の一つだなということで。
06:06
でまあその曲まああの曲って言われてああじゃあこのアーティストだねとかっていう風に空で確かに言える曲も多いなとか。
そう考えた自分にとってまあユーロビートってまあそういうちょっと濃い存在なのかちょっと考えてお話をしたわけっすわ。
披露されてましたね。
楽曲を。
楽曲をね。楽曲ほどのことでも全然ないけどね。
いやだからあれの作り方を教えてくれって僕は先週言ったの。
ああ先週言ってたね。
いやいやあれはほんまにさもう15分いやだからあれだからその説明をねあの一人で原稿みたいな考えてる上でこの音楽を言葉で表現僕のこの乏しいボキャブラリーではできんぞと思って。
じゃあもうこれはやっぱりこう音楽をかけるしかないけど音楽はかけれないしなって考えてじゃあ自分で作るしかないやんと思って。
かっこいいなあ。
でそれをさ思いついたのが収録の何時間前だもう3時間前とかです。
ちょちょいと作ったんですか。
まあだから1曲15分ぐらいかな15分ぐらいでババって。
すごいね。
めっちゃだって全然シンプルな構成ですね。
やってる人からすればねシンプルな構成なんでしょうけどけど僕からしたらもう一緒なんですよあれ。
そのCDに入ってるユーロビートの曲と。
えー全然ですけどね。
いややっぱそういうもんなんじゃないですか。
そうなんかなあ。
いやーもっともっとここをこうしたらよかったなっていうのは今でも思うとこあるけど。
いやもう普通に成り立ってましたよ。
ああそう。
いやだって最初にだからあれ聴いた収録前にもらったじゃないですかこれ聴いといてくださいって言って。
なんかの曲の一部を切ったやつだと僕は普通に思ったから。
えーそう。
上手に切るなと思ったもん。
ほんまやあれ切ってたらめっちゃ上手やな。
まさかあれで全部とは思わなかったですね聴いて。
いやいやそうなんですよね。
全然ですよあれは本当にね四つ打ちのドラムにベースが裏で入ってて。
でストリングスでちょっとこう厚み出して。
09:00
でちょっとシーケンスみたいなピコピコいった音が裏で鳴ってて。
ぐらいですよ。
であとシンセプラスが鳴ってる感じですかね。
でもやっぱ音楽作れるっていうのはいいよね。
音楽作れるとか絵を描けるとかそのみんなに無条件で見てもらったり触ってもらったりできるものっていいよね。
いいねそれが触れてもらえたらいいよね本当に。
でもまあ森口さんの場合は音楽だから届けられたら聴けるわけじゃん。
まあね。
けどなんかそれがずっと俺は羨ましいなと思ってるとこだね。
俺も一応プロでやってるけどちょっと見せてくださいができへんからさ。
あーなるほどね。
確かに。
俺様の腕前を見せてやるぜみたいなケースがないから。
えー三田さんの仕事って何?ソフトウェアエンジニアだったっけ?
そうそうそうそうだからまあプログラマーとして、
例えばiPhoneとかAndroidとかのアプリを作るだとかなんかウェブサイトの何かしらの予約システムを構築するとか、
そんなんだからさなんかこうパッと何か見せるみたいなことができないわけよ。
あー予約システムですって見せたらええんじゃん。
それ15分で作れないよね。
そうやな。ほんまやな。
そうやね。だからなんかなんていうの、俺そのちやほやされたいタイプやから。
言うてもだな。
そういう部分でいいなーって思うことはあるよね。
そうだねでもそれが報われたらいいけどねアーティストっていうのは本当に。
だからあんだけさ15分でパッとああいうのを作れるっていうことが別にそんなにっていう業界なわけでしょ。
そうですね。
それだけでもう食っていけますねっていうことではない。
全然ですよあんなのもうあんなの聞かせたらさ上の人とかに聞かせたらもうボコボコですよね。
マジか。
あんなのよく流したなって言われそうで怖いですよ。
だからそこもあるんだよな。
みんなが無条件に見れたり聞けたりするからこそ評価がシビアなんだよねきっと。
あーそうだね。
今できることがさソフトがどんどん進化してどんどん細かいことができるじゃないですか。
プラグイン一つにしてもコンプレッサーのかけ方一つで曲のグルーヴ感が変わったりとか。
そういう知識がねどんどんこう自分で吸収していかないと誰も教えてくれないわけですよ。
それってさソフトとかってああいうソフトってべらぼう高くないですか?
12:04
プラグインとか。
高いですよ。
あれ自分で買うもんなの?
どっちもあります。
あのだから会社的にこれで使ってくれみたいなやつもあるんですよね。
あるけど自分の使い勝手的にこっちがいいやとかちょっと楽したいからこっちにしちゃおうとかそういうのはもう全部自腹ですね。
でもそれで出して戻ってくるかどうかはわからないもんね。
わかんないですね。
でもそれでもその職業ってやっぱり魅力があるってこと?
どうかな?
ダセ。
ダセみたいなところもあるかもしれないですね。
じゃあなんか例えば森口さんの親戚の子とかがさ大学出て新卒でさ僕ミュージシャン目指してるんですけどって言ってきたら何て言うの?
別にそれは応援するかも。
やめときなじゃない?
それはしないかも。
自分の子供とかがさ音楽目指したいとか別に音楽じゃなくても何その映像したいとか絵を描きたいとかなんか言っても別にそれは否定はしないかな。
あーやりたいならやるかと。
どうぞって感じ。
なんかね最近特に思うけどやっぱり手に何か技術があるっていうのは大きいよ。
まあそうね。
それはそうだと思う。
だからね別にそれが音楽であれ映像であれ絵であれ別にそれが自分の手につくんだったらそこは応援するかな。
でもまあお金にするってかなり大変よね。
まあそれはねそうそうそうだからそこは知らんけどなっていう話ですよね。
あーもうてめえの人生だと。
そうそうそうそうですよだからそこは泣きついてきても知らんぞっていう話ですけど。
まあまあ実際どうしようもないもんね。
まあねそうだからまあ自分の子供やからさまあかわいそうだなと思っちゃうところもあるかもしれないけどまあねまあその時にならないとわからないけどね。
そっかーなるほどなー。
この前その若い話戻すけど若い子のデモを聞いてうわーってなったんですよもう。
もうなんかね今作ってた音源としてはEDMみたいな感じですね。
だからもうねEDMってねすっごい音数は少ないんですよ。
そうなんや。
ドラムめっちゃ少ないんですよ実はほんと少ないんですけど。
まあ一個一個そのシンセの音の作り方とかそれこそさっき言ったコンプレッサーのかけ方とか処理なんですよね処理勝負みたいなところがあって。
なるほど。
でそれで本当曲のグルーヴ感がもう全くガッと変わるんですよね。
15:00
へー。
だからいくらその良いメロディーが浮かんでてもその曲としてかっこよく成り立ってないとダメっていうね。
なるほどね。
だからそういうところになってきただからもう一直線まユーロビートみたいにさこう一直線でババババって打ち込んじゃうみたいな曲はできるかもしれないけどちょっとね僕もその細かくなってくるとちょっと
うーんって感じになってきちゃったな。
逆にこうピアノと歌だけとかじゃダメなの?
もうだからそのデモを提出するってなっても最近その僕が始めた頃はそれで良かったんですよ。
へー。
ピアノと鼻歌でいいですっていうしかもワンコーラス。
最近ねそのデモのクオリティも求められるようになってきてもうデモイコール本番みたいな感じになってきてるんですよね。
へー。
もう辛いとこありますよね。
それはもうあれなんかな審査する側のこの工数の節約というか。
うーんかなーっていうのもあるし。
だからそれで出してこれる人が多くなったんだろうね。
それもなーなんか。
きついよ。
あれよねなんかクリエイター側がどうしてもちょっと弱いというか。
もうこういうルールでやってくださいって言われたら従うしかないというか。
まあねそれは昔からですけどね。
まあこの曲のこの美味しいところをちょっとかいつまんで落とし込んで曲にしてくださいとかあるからね。
どういうこと?一個の曲の?
そうだからあの誰々さんの何々っていう曲。
まあこれは世に出てる曲ですけど例えば宇多田さんのオートマティックのサビの部分の美味しいところを理解して曲に落とし込んで曲にしてください。
何それ謎々?
謎々。
そんな美味しいところってあなたの美味しいと私の美味しい違いますよねみたいなこと。
世間一般的に美味しいところみたいな。
えーそんなんできるの?
っていうのもあったよ。僕はダメだったけどね。
あなたなりにそれを読み取って凝縮して一曲にしてくださいみたいなこと?
うん。だからそうですね。
えーすげーな。そんな発注の仕方なんや。
結構ねクライアントによってもちゃうんですけどね本当にね。だから本当そのアーティストがどこに寄せたいかっていう。
えーその任せますわみたいなことはないんだ?
ないですないですないです。もうほとんどないですね。
なんか指名発注って言ってそのまああの森口さんはこのジャンルが得意だからはいじゃあやってよっていうのも稀にあるんですけど。
18:03
それはそれで自由にやってくださいってこと?
そういうのもあるけどでもねやっぱり音域の設定とかがあるんで。
歌い手のねボーカルの子が出る音域とかがあるんでそこはちょっと制限があったりとか。
えーすげーな。
結構制約があってやってるっていうのは実情かもしれないですね。
それって一曲あたりどれぐらいなんスケジュールって?
どうかなー。
それから納品で言ったら平均どれぐらいなん?
1ヶ月あるかないか。2週間くらい。
でもそれさ発注されてその日からいきなり不明に起こせるわけじゃないやん多分。
なんかイメージを固めてとかそういうのもあるわけでしょ?
だからある程度だから自分の中でストックを用意しとくわけですよ。
ってなってくんだね。
でその中でこれ使えそうかなみたいなのをちょっとパズルみたいにして出すとか。
なんかやっぱさ世間の作曲のイメージってさピアノの前にさペン持ちながら座ってさ
こう五線譜にかき殴りながらさやってるみたいなイメージあるけどそういう感じじゃない?
それはもうすごいもう先生っていう人じゃないですか?
この人に任せてればもう100%大丈夫みたいな感じ。
だから我々みたいなその一クリエイター商業音楽を作る人みたいなことになってくるとどうしてもね違うというかね。
そうかーなるほどな。
じゃあゼロから全く新しく書くってことはあんまりないんだ?
ないですねないですね。
この前リリースした曲が1曲あるんですけどそれはね僕はその会社絡みじゃなくて個人的に依頼があって
で曲を書いてリリースまでしたんですけどそれはねもう全部自分で書きました。
歌詞も曲もアレンジも全部しましたけど。
そういうケースもあるんだね。
それはでもマレーですだから本当に会社絡んでないから個人的にっていう感じだから
ホードボー趣味というかなんかもう遊びの延長線みたいな感じですけどね。
そうかでもそれってさそのストックとして置いといてそれを組み合わせてみたいなこともあるんだと思うけど
発注がすげーふわっとしててでも審査はすごいこう幻覚というか乗るか反るかみたいなことになってくると
自分の中でこれが良くてこれは良くないみたいなのがぼやけていったりしない。
21:01
自分はこの曲どうなんて思ってるけど売れてるみたいなことってないのか?
いやーあるよ。
それもだから自分の感覚として合わないこともあるってことでしょ?
だからそれはさあのスルーしますあのパスします。
あーはできないってことか。
できない僕にはちょっと合わないというか自分にはお手が追えませんということでそのアサインをお断りするっていうのはありますね。
でも実際さそのさ例えばリアルにじゃあ宇多田ヒカルのトラベリングみたいな感じでちょっと1曲作ってくださいとか言われたらやれるの?
だからコード進行とかかな?
それはトラベリングになっちゃわないの?
ならないよ。
それめっちゃむずくない?でもそれって。
頭の中ではトラベリングになってる。
その特徴的な曲であればあるほどむずそうな気がする。
もうだから頭のあのサビではトラベリングってなってるよね。
でも微妙に外していくわけでしょそこを。
そうそう。
えーすげーなー。
それ多分僕トラベリングのね発注もあったよ。
あったんや。
あったあった。
みたいな感じでっていうこと?
であのあれハウスっぽい4つうちの曲ですよねあれは。
だからハウスっぽく仕上げて出しましたよ。
でそのさトラベリングっぽさを何に求めてるかって分かるもんな。
だからあの曲のいいところはトラベリングがまさにそこじゃないですか。
曲の根幹というかあそこありきっていうかリフレインして覚えやすいみたいなのを作り出すんです。
すげーなー。
なんか俺が思ってた作曲と結構違うねやっぱ。
もう組み立てですよね本当に要素要素の。
結構好き勝手俺の実力をぶつけるみたいな世界だと思ってたから位置から作って。
いやーなかなか分かんないないんじゃないかなー。
そうかー。
でもさその一般の大衆はそう思ってる。
そうこれ夢をこまつ話だね。
いやいやいやいやいやいやいやそうなんていうの。
そう思ってるからなんていうかいや似たような曲ばっかだよねみたいなのを言う。
そりゃ仕方ない仕方ない仕方ないよ。だって元があるんだもん。
いやそうかこれはすごいなー。
そうっすよ。だから今日さ出したユードビートの曲も多分ダンカンの曲だよ。
パッと聴いた時に何かがその曲名が出てこないけど何かが思い浮かんだからそういうことだよな。
24:06
自分でもなんか絶対この進行あるしと思って作ったけどもういい時間ないやと思って。
そんな感じで作ったからね。
自分のバンドでメンバーが作詞作曲してるっていう以外で
例えばそういうミュージシャンに楽曲提供してるみたいな場合だとこういう現場が多いんじゃないかなっていうことか。
もうあり得るね。
やばいなー。
うちのレベルだけかもしれないから他の会社さんはちょっと僕存じ上げないんですけど。
いやいやいやそうですか。なるほどなるほど。貴重なお話でしたね。
夢を壊してないことだけ音楽ファンの夢を。
別にもう森内さんのせいではないですからこれは。
そう?
日本の音楽心がある程度そういう成長の仕方をしたってことですからね。
ですかね。まあまあまあそういうことにしときましょう。
それはもうしょうがないでしょう。
まあ来週はあれですよ、三田村さんの番ですからね。
まあね、そうですね。
楽しみにしときますんで。
今日はこの辺で。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
25:45

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