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2021-03-20 12:49

第29話:Back to 90's -メロコアパンク青年史

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90年代の音楽について語る「Back to 90's」第2回目。
メロコアやパンクを好んで聴いて育ったミタムラ青年。
近頃ヘビロテしているのは、まさかの…!?

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00:06
3月20日土曜日、21時になりました。
こんばんは、ワクワクラジオの森口です。
三田村です。
本日もどうぞよろしくお願い致します。
お願い致します。
はい、では第29回目、3月3回目の配信です。
はい。
はい、ということで今日はですね、前回に引き続きまして、
Back to 90's
Back to 90's
Back to 90's
はいはい。
Back to 90's
Back to 90's
90年代の音楽の魅力を語るということで、
今回は三田村さんに存分に語っていただきましょう。
はい。
90年代。
はい。
前回ね、森口さんも言ってましたけど、
小学生から中学校ぐらいの世代。
そうですね。
森口さんはね、小学生からユーロビートを聞くような、
イキリ倒してたと思うんですけど。
まあでもその音楽に対して触れるのはかなり早い方だったと思うんですけど、
まあ僕はね、すごく一般的というか、
音楽が生活の主軸にはなかったのね、別に。
ああ、なるほどね。
中学校入ると、FMラジオをちょっと聞くとか、
そう、そういうのがあって、
だからその時流行ってる曲とかをなんとなく聞くとか、
そういうのはあったんですよ。
それで言うと、そういうことはグレーとか、
あとミスチルとかザードとかラルクとか、
いいですね。
マイリトルラバーとかね。
いいですね。
そうそうそう。
で、そういうのを聞いてるっちゃ聞いてるけど、
いう感じだって、
僕が最初に自分で、
ちょっと自分で音楽をこの人を聞きたいなって思ったきっかけが、
グリンデーだったんね。
グリンデーのバスケットケースっていう、
もう本当にバカすぎにヒットしたのがあって、
こういう音楽があるんだなと思って、
ただそのインターネットもなければ、
周りにそのグリンデー聞いてるような友達もいないと。
そのグリンデーで俺は兄貴が聞いてたので、
ああ、なるほどね。
そうか、同級生ではいないんだ、まだ。
いなかったわけ。
やっぱみんなグレー好きだし、イエモン好きだしみたいな。
で、なんか兄貴に相談も僕はちょっとしにくかったの。
なんかね。
ああ、そうなんだ。
突然弟がなんか自分が聞いてる音楽に興味を持ち出したみたいなのが、
恥ずかしかったんかな、多分な、俺が。
ので、聞けずに、
だから正直言うとグリンデーっていうことすら知らなかったの。
兄貴の部屋から聞こえてくる、何あれかっこいいみたいな。
そういう感じだったんだ。
そうそうそうそう。
そういう感じで、でも兄貴に、あれ誰のなんていう曲っていうのが恥ずかしくて聞けないから。
何それ、その感じ。
03:01
えー、男同士の兄弟ってそういう感じなのかな。
いや、わかんないよ。
うちはね、4つ離れてるっていうのもあるけど、
ああ、そう。
そう。だからちょっとわかんなくて、
で、調べようもないから、
えーと、楽器屋さんにするかCD屋さんに行って、
なんかそれっぽいやつを探すわけよ。
えー、難しくない?それ。
そう、でもジャンルが多分パンクやんみたいな。
で、海外の人やと思うと。
あー。
いう情報で探して行って、
で、手に入れたのがハイスタンダードのCDやったの。
あー、えー、日本人やな。
そう、間違ってるんだけど、
めっちゃだから押されてたの、フィーチャーされてて。
なるほど、なるほど。
で、買って、それが最初に買ったのが、
ハイスタンダードのグローイングアップっていうアルバムを買ったんだけど、
それはね、それはそれですごく良かったのよ。
うん。
で、すごく良かったんだけど、これじゃねえなってなったの。
あのー、ハイスタンダードが好みに合わないっていうわけじゃなくて、
あ、これグリーンであれじゃねえってなったのよ。
あー、まあそうだね。
そう、俺が欲しかったやつじゃねえこれはってなって、
で、またCD屋さん行って、次に買ったのがブラフマンだったの。
あー、なんかかすっていくね。
そう、たまたまだから俺すごい当たりを引いてはいるんですよ。
うんうん、すごいなんか近いところ行ってるよね。
そうそうそう。
で、その時ブラフマンのアーマンオブザワールドっていうアルバムをたまたま買って聞いて、
それはそれでむちゃくちゃかっこよくて、
うん、かっこいい。
そう、高校入るとやっぱりドカッと人が増えるから、なんかそういうの好きな人もいたのよ。
おー、なるほどね。
そうそうそうそう。
で、そこで僕ハイスタンダードとかブラフマン聞いてるよっていう話をしてたら、
教えてもらったりしたのが、もう90年代のたぶんもうこれは、
こういうジャンル聞いてた人だったら全員知ってると思うんだけど、
ポットショットとか煙とか、あとはスネールランプとか、
で、これがいわゆるエアジャムっていう世代なんですよ。
エアジャムっていうフェスがあって、
あったなあ。
そう。
あったけどよく知らないや。
これがハイスタンダードが企画してるやつなんですよ。
あ、そうなんだよ。
そうそうそうそう。
それにハイローズとか、
そういうスネールランプとかポットショットとかそういうのが出ていて、
その辺がルーツとして僕はあるんですよ。
なるほどね。
そう。で、そこでもういわゆるメロコアっていうジャンルがすごくかっこいいなと思って、
で、そっから90年代っていうともう本当にそればっかり聞いてた。
おー、なるほど。
で、当時の俺の曲の良し悪しの判断って、
開始10秒ぐらいで決まるのよ。
06:00
早っ。
今もね若干その気があるんだけど、
どういうのに疲れるの?
そのイントロが短い曲。
あ、そうか。パンクは短いか。
短い。ロックは長い。
長いね。
うん。
パンクは確かにもういきなり入るよね。
そう。いきなり歌いだすぐらいでいい。
みたいなんで、それこそハイスターだったり、ブラフマンだったり、あとはニコチンっていうバンドだったり。
あー、いたねー。
そう。で、意外なとこで言えば筋肉少女隊。
えー、初めて聞いたぞ。
筋肉少女隊って知らないですか?
えー、アップルミュージックにもあるよ。
いや、だってめちゃくちゃ有名ですから。
コミックバンドなのかな?歌詞としては結構コミックなのよ。
お父さんが息子に金借りる歌とかね。
ワクワクレディオ
その90年代のメロコアとかが一番今でも好きで、これが2000年代に入ると実はガラッと変わるんですよ。
へー。
何が変わるかというと、いわゆる奈美が一個終わって次の奈美に変わって、何かというと青春パンクに変わるんですよ。
うーん。
それってどういうものかというと、ガガガスペシャルとか、稲穂ライダーとか、ゴーイングステディーとか。
はいはいはい。あーなるほどね。青春パンク。
そうそうそうそう。いわゆる君のためなら死ねるみたいなパンク、日本発のやつっていうのはすごい流行って。
流行ったね。
モンパチがたぶん火付け役かなどうか思うんですよ。
そうだね。
2000年代入ってモンパチがメッセージってアルバムを出したんですけど、たぶんみんなむちゃくちゃ衝撃を受けたと思うんですよね、あれ。
サウンドとしてはメロコアなんですよ、完全に。
で、メロコアのそれまでハイスターとか、それこそスネールランプとかブラフマンとかって、なんか惚れた晴れたとかの歌はないんですよね。
自分がやりたいことをやれみたいな。
そういう音楽だって思ってたけどね、パンクって。
そうそうそうそう。で、モンパチが音作りとしては本当に一緒なんですけど、ハイスターとかと。
歌詞がむちゃくちゃ和風というか日本スケート。
そうですね。
青春時代を過ごしている人に刺さるような歌詞だし、むちゃくちゃハモるわけですよ、メロディーが。
めっちゃハモってたね。
だから歌謡曲みたいなメロコアが生まれたんですよね。
歌詞がやっぱり日本語のものも増えていったんですよ。
モンパチとかガガガスペシャルとかイナゴライダーとか、大体日本語の歌をリリースしていたりとか。
だからめちゃくちゃ聴きやすい。
それまで、いやハイスターは聴かないよっていう女の子も多分聴いたろうし。
僕あんまりああいう曲、それほんま僕の主観ですけど、そういうメロコアとかで歌詞の内容あんまり分かりたくないみたいな。
09:02
アーティストに対しては失礼なことかもしれないですけど、楽しんで聴くというか、音の塊として捉えたいみたいなところがあったから。
だからモンパチとかずっと聴いているとちょっと疲れるんだけど、俺はハイスターは1日中聴けるみたいな。
言ってたね、前もね。
あの誰だっけな、チョーとかポーとか歌ってた人誰だっけ?
ビーダッシュだね。
あれはどうなんですか?
ビーダッシュの前身が確かハグキダッシュなんですよ。
ハグキダッシュっていうバンドが前身で、その後ビーダッシュに変わったのかな確か。
そうなんや、それ知らなかったな。
だからその時代の楽曲はめちゃくちゃ尖ってるものも多くて、メロコアとしてすごいかっこいいんだけど、
どっからなのかな、すごい粒が揃った音になったんですよ。
全体的にすごい綺麗になっちゃって、これとも売れ出したバンドの宿命なのかもしれないですけど。
そうなんかな。
ビーダッシュは最初の頃はすごい好きで聴いてたし、
MDにダビングして聴いてる友達がいたからそれを聴かせてもらったりしてた。
ちゃんとApple Musicもあるわ、ビーダッシュ。
あるよ。
トップソングやっぱチョーですよ。
チョーはもうだいぶ後の方だよね。
チョーと平和島と愛するポブ大好きだった。
後の方だね。
後だね、これはね。
面白いな、一貫して三田村さんって感じだね、また言うけど。
変わったねって言われるよ、だから。
聴く幅がどっと広がったね。
僕最近仕事しながら聴いてるアルバムのトップ2が、
1個は森口さんのお話にもあったユーロビートの、
僕が聴いてる100曲入って全部ノンストップで繋がってるやつ。
スーパーユーロビート200だったっけな?
そうそうそうそう。
これが1位で、2位が鬼塚千尋だね。
はい、ではワクワクラジオ第29回目お送りいたしました。
本日はバックトゥーナインティーズ90年代の音楽の魅力を語る第2回目三田村さんの番でした。
これ以上何も出ませんよ、僕からは。
確かに。
ワクワクラジオ、音楽の話もっとしてほしいっていうお声もたくさんいただいてるんで、
ちょっと頑張らないとですよ、三田村さん。
いや、だからこの方面でやったら惚れるけど、たぶんニーズはないよ。
あ、そう?
どこにどんなニーズが転がってるかわからないからね。
そういうの聞きたいよっていうお声がもしあればね。
たまに音楽ネタ挟んでいけたらなと思いますので、
もしニーズがあればぜひお便りで教えていただけたらと思います。
12:02
ワクワクラジオでは以上です。
はい、では次回は3月の27日土曜日、まだ21時にお目にかかりたいと思います。
それではワクワクラジオ第2回目。
ありがとうございました。
第29回目、お送りいたしました、お相手は森口と三田村でした。
12:49

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