2021-12-08 17:33

UNDERGROUND#40_EP66

ユーロビートに燃え尽き、
カバーソングとDAHLIAに心馳せて。

UNDERGROUNDは本編オフトークです。
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00:03
この番組は、WAKUWAKU RADIOからお送り致します。
本当に進行だけは考えてたけど、だいたいこういうイメージっていうのはあったけど。
まあ、やっぱりプロの仕事をしたんじゃないですか?
いやー、疲れた。
あんな短期間というか、短時間で曲作るってことはないもんね、普通は。
ないっすね。いや、でもなんか、僕の存在意義がやっとワクラジで。
嘘?66話にしてやっと?
そうです。 存在意義が出た?
やっとじゃないですか?
そんなことはないでしょ、別に。
本当? 存在意義はだっていないと番組成り立たないわけですから。
そんなことはないでしょ。
いやでも、わざまえを見せつけたのは初めてかもね。
そうですかね。
まあまあ、こんな感じで、いつも僕はピコピコやってるわけです。
でもなんか、別にこの回を収録するからってわけじゃないんですけど、
Spotifyでダンスダンスレボリューションって検索すると、
ダンレボに収録した曲ばっかをまとめたプレイリストを誰かが作ってるのよ。
バタフライとかさ。
うわー懐かしい。
ドゥビドゥビとかさ。
ドゥビドゥビ、ME&MYね。
うわー超懐かしいと思って。
懐かしいね。
聴いてたんだけど、なんかあれやな。
今になって思うとダンレボってすごいなと思って。曲線が。
あー。
マジで耳に残る曲しか入ってないし。
まあテクノだもんね、あれは。
と思うやん。でもバンドの曲とか入ってんねんな。
あ、そうなの?
あれがね、俺そのアーティストについて詳しく調べてないから、
何者なのか分かんないんやけど、
カンフーファイティングやったかな。
うーん、知らないな。
そう、俺も知らないんだけど、
でもその初期のダンレボに入ってるから曲はめっちゃ聴いたことあって。
あ、そう。
そういうのも入ってて、やっぱいいなって思ってました。
個人的にはすごいね、90年代のダンスミュージックっていうのが僕は結構好きなんだよな。
うーん、分かりやすいんかな。
そうかな、今のさ、なんかEDMだったりとかフューチャーベースだったりとかっていうのも、
03:05
嫌いじゃないんだけど、なんかこうこねくり回してる感というか。
そうやな、音めっちゃシンプルやもんな。
そう、シンプルなくせに凄い処理をかまして聴かせてるっていうような。
ちょっとね、作るのもしんどいし、聴くのもね、しんどいというか。
まあでも分かる、分かる分かる。
なんとなくね。
ダンレボのプレイリストはずっと、何やろな、悪く言えば1曲1曲が残んないってことなんかもしれないけど、
別にずっと流しとけんのよ。
うーん、そうそうそう。
でもなんかずっと聴いてるわけじゃないんでしょうね。たまに聴きたくなるんだよね。
そうだね。
このVol.2、今回のユーロビート解体新春のVol.2をやろうと思ったのが、
実はちょっとね、案件としてそのユーロビートっぽいのを作ってっていうオーダーがあったんですよ。
へー。
そうそうそう。それでちょっとね、自分のウォーミングアップというか、そういう意味でもいい機会だなと思って。
なるほどね。
やったんですけど。
ユーロビートっぽい。
あのユーロビートのあのシンセブラスみたいな音は入れないんだけど、テンポ感とか。
へー。
その雰囲気としてはユーロビートに近いかなっていう風な曲だったんですけど。
しまたみひとみのあまいろのかみのおとめってユーロビートなの?
違いますよ。
あれはなんなん?
ポップスですね、あれは。
ポップスってなんなん?
あれはどう聞いてもユーロビートじゃないじゃないですか。
でもちょっとダンスミュージックな感じになっとるやろ。
そうですね。
そのユーロビートってジャンルじゃん。
そうですね。
ポップスって定義があんの?
へー。なんなんだろうね。
すごい後期のアムロ並みとかってR&Bって言うじゃないですか。
言われてるよね。
あれはJポップじゃないんやじゃん。
ってなってくるんだよな。
そうですね。どうなんでしょうね。
でもどこに特化してるかじゃない?
アムロさんの最後のほうの曲はガチガチでR&Bとかヒップホップとかの路線を完全になぞったというか、
その発注してる先とか実際作ってる作家陣も見てもやっぱりR&Bヒップホップのアーティストさんなんですよ。
へー、そうなんや。
で、そのさっき言った島谷ひとみさんの甘色の神の乙女だったっけ?
あれってさ、どのジャンルにもはまらないじゃないですか。
ミクスちゃーってこと?
まあ、かっこよく言えばそういうことだよね。
ああ、そういう音楽もあるんだ。
06:02
ほとんどがそうじゃないですか。
部分的にはこういうジャンルになってるとかそういうことなんかな。
美味しいところを寄せ集めてきたような感じじゃない?
あれ、今日それをテレビつけてたら昔のJ-POP特集みたいなのをやっててさ。
それでそれが流れたんですよ。
知らんかったけど、甘色の神乙女って作曲杉山光一なんだね。
そうだよ。知らなかったの?
全然知らんかったよ。
カバーじゃないですか。
もともとだって、ビレッジシンガーズ、1968年。
68年?
はい。
マジか。
そうですよ。だからそれがオリジナルで、島谷さんがカバーですよ、あれは。
それをカバーさせようって決めた人がすごいよな。
すごいよね。で、あそこまでその当時のサウンドにちゃんとできてるっていうのがすごいよね。
やればできるってこと?
やればできるってこと?
それやればできるんでしょうけど。
だってメロディーラインとか一切いじってないんだよね。
いじってないと思いますよ。
はあ。何でもできるんやね。
AVEXだしね。
あ、そうなんや。
うん。
うーん。
サウンドメイクは確実にその当時のAVEXさんだと思いますよ。
なるほど。
そういうの面白いな。
実はこの曲は元はこういう曲だったのに、全く違うカバーはされてるっていう。
あー、結構あるかもしれないね。
結構あるよね。海外でも結構あるもんね。
あれ知った時びっくりしたもん。あれが全く今出てくる素振りを見せてないけど、あれ。ほら。あのほら。あれ。シンディーローパーのあれ。
え?
あれよ。一番有名な曲あるやん。
え、ガード・ジャスト・ワンハブ・ファンじゃなくて?
あ、そうそう。それそれそれそれ。
はあはあはあ。
それってシンディーさんの曲じゃないじゃん。オリジナルが。
え、そうなん?
あれカバーじゃん。
ほんと?
1979年にレコーディングされてて、ロバート・ハザードっていう人の。
へえー。
そう。
えー、知らんかった。
ローパーバージョンでは、もともと男性視点の歌詞を女性視点の歌詞に変えたっていうのがwikipediaに載ってますけど。
あら、そうですか。知らなかった。
そうなんだよ。
へえー。
なんか、これオリジナルだとみんな思ってるけど、オリジナルじゃない曲特集みたいなYouTubeあるんですよ。
あははは。
実はこれオリジナルじゃないみたいなカバーであるみたいな。
いや、もうYouTube見ておってやねえ。
あははは。そういうの好きなんだよ。
それにこれが出てて。
09:00
へえー。
相当ハマったんだろうね、シンディ・ロバーさんにこの曲が。
なるほどね。
なんかその、あ、これカバーやなってわかる時もあるやん。
その全然その人の雰囲気と違う曲とかさ。
あー、そうですね。
そう。やけど、甘い色とかもビタッとハマってたから雰囲気に。
そうですね。
ああ、こういうもんなんやろうなと思ってたからなあ。
うーん。カバーに特化したシンガーさんって結構いらっしゃるもんね。
いらっしゃるよね。
最近はどうなのかな。ちょっと人並み落ち着いたのかな。
なんか数年前だとさ、メイ・ジェイさんとか。
あー、はあはあはあはあ。
王者さんとかかな。
なんかもう本当に昔のいわゆる曲をカバーソングみたいにしてアルバム1枚出したりとか。
1枚どころか結構シリーズ化して出してたりとかして。
もうカバーソングの女王とかそういう異名というかレッテルというか。
悪い風に捉える人もいたんだよ。
そのオリジナル出す力がないからとかそういうこと?
そうそうそうそう。カバーしか歌えないのかよみたいな声も時々見かけたんだけど。
それはいいじゃんっていう風に僕は思ってたんだけど。
いいじゃんと思うけどなあ。
新しい解釈を与えたみたいなことでもあるからね。
そうそうそう。やっぱりオリジナルには勝てないよなあみたいなさ、結構辛辣なコメントとかがそういうのあってさ。
俺でも逆やと思うけどなあ。そっちの方が勇気がいる行為やと思うねんよなあ。
そうでしょ。そうなんだよ。
名曲を歌い直すって結構、しかもそれを商品にして世に出すって結構プレッシャーあるでしょ。
やると思うよそれは。
それはちょっと浅はかな意見かもね。
ですよね。
それをディスっちゃうっていうのはね。
そうですよね。
そりゃカバーバンドや。
ウィタマさんがLINEが来てXしたいねって言ってたから。
Xしたいんすよ。
急にだね。なんか紅のギター練習してたね。
せやね。
たまたまそれもSpotifyで、Xジャパンってあるんかなと思ったらガッツリあんのよ。
あるよ。全然あるよ。
あんねやと思って聞いてたらさ、やっぱバケモンやで。
バケモンやな。
やっぱもう頭一つ二つ飛び出してるよね。楽曲が。
かっこいいんですよ。
なんかXってええなと思ったのが、そんな難しいことしてないんだよね。
確かにそうなんだよね。
純粋に楽曲がかっこいいね。
そうですね。
それがやっぱ素晴らしいよね。
そうだよね。
いやー、もう一回ダリアやりたいな。
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サディスティックデザイヤーがいいけどな。
サディスティックデザイヤー。
それもいいですね。
サディスティックとスカースがいいですね、僕は。
スカース、好きだったね、三沢さん。
スカースはいいんですよ。
多分バンドでやるとイマイチなんやろうけど、聞く分にはむちゃくちゃいい。
ちょっとエレクトリックな感じの要素もあるもんね、楽曲は。
スカースってヒデなんかな。
ヒデです、ヒデ。
ヒデやんな、やっぱちょっと毛色がちゃうもんね。
そうですね。
でもなんか不思議やんな、そうなると多分俺Xジャパンではヒデが作曲した曲が好きなんやと思うのよ。
あ、そう。
でもヒデはそんな好きじゃないね。
あー、すごい。
え、あ、そう、ピンクスパイダーとかってこと?
そうそうそうそう。
ヒデ with スプレッドビーバーは嫌いじゃないよ。
嫌いじゃないけど、今はもう聴かない。
なんかまあサウンドメイクは全然Xとは違うからね。
ちょっと軽いんかな。
まあハードロックではないね、そのXの路線ではない。
そうそうそうそう。
それこそ本当に電子的な要素も結構入ってたりしたし。
それがやっぱちょっと違ったんやろうな。
Xジャパンというこの枠というか、世界の中でヒデが作曲したっていうのが好きなんやろうな。
そうですね。それにヨシキさんのアレンジとかね、肌を添えるというか。
どうやって作ってんだろうな。
一回ね、それこそYouTubeかなんかでダリアのレコーディングを見たんですよ。
レコーディングを撮ってた映像があったってこと?
そうそうそうそう。
スタジオでみんなで作ってるやつを見たんだ。
すんごいあの人たちもうね、サウンドチェックをみんなでコントロールルームに集まってしてるんですけど。
展開宅の前でね、座ってしてるんですけど。
ここおかしいとか言ってすぐ止めるのよ。何秒か走ったら。
おかしい、おかしいって止めていくのよ。
もうだからビジュアルと音楽性からは想像できない繊細さだよね。
ほんまにね、聞いてて何が違うのって思うけど。
ほんまにすげえクオリティで作り込んでるんですよ、あれは。
いやそう、いいんすよ。
いいんすよ。
いやー、もう一回やりたいですね、ダリアをね。
そう、ダリア一曲でいいのじゃ。
やってた曲は全部やりたいな。ラスティネール、ニークエンド、ダリア。
あと何したっけな、紅をしたし。
あと何かもしたんだけどな。セレブレーション。
セレブレーションってちょっと難しい感じのやつだよね。
あれもヒレだね、確か。
そんな感じするよね。
そうですね。
そうか。やりたいけどな。
15:00
そうですね、シンクルームじゃちょっと難しいね。
シンクルームってXは。
もうちょっと厳しいかな。
そうですね。スタジオにそろそろまた入りたいね。
そうだね。
当時の仲間を誘ってまた入りましょうか。
そうやな。もう一人くらい欲しいけどね。
そうですね。全体で4人いたからね、バンドでね。
だってX3人でやったらすごいよ。
3ピースのXってもう高校生かよみたいな。
4人がギリやろな。
4人でやってて、しかも打ち込み聴きながら僕ドラム叩いてたからね。
ああ、そう。もゆうさんドラムだからね。
そうっすよ。
こんだけユーロビートで鍵盤の説明しててドラムやからな。
そうですね、ドラム、そうですね。
後ろでストリングスとかバッキングの打ち込みを聴きながらドラムを叩いてたんだよね。
すごいね。
あれはトーチとしては画期的だったんじゃないの?
画期的だったと思うよ。プロのやり方やってたと思うよ。
クリックに合わせて1秒の狂いもなかったよね。
いやー、Xなんかそういうこと、ドラムが命やからな。
ほんとね。
もう10年以上経ってるけど、今叩けるのかは不明すぎるけど。
腰やると思うで。
首やるよ。殺そうと言えば。
近々またやりましょう、本田が。
そうですね。
まあ、そういうことで今日はユーロビートからのXからの音楽の話。
久しぶりに音楽の話でしたね。
音楽の話をしてくださいっていう声も多いわけですから。
そうですよね。
我々、我々じゃないな。
森生さんは深い知識をお持ちですから。
いやいや、そんなことない。
森生さんは深い知識と僕の浅い知識でやっていった方がいいですよ。
そうですね。たまにちょっと挟んでいけたらなと思いますね。
ということで、次回の本編ですけども、12月の11日ですね。
また21時に配信したいと思っております。
ということで、今日のUndergroundはこの辺でお疲れ様でした。
はい、お疲れ様でした。
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