1. ワクワクラジオ【10分ラジオ】
  2. 第164話:1984製の若者たちは
2023-10-21 10:00

第164話:1984製の若者たちは

▶ ワクラジメイトおたより
WRネーム:massan さん

若い頃にしていて良かったこと。
苦労は買ってでもする?
選り好みはしない?
あの日の苦手は、いまの芯に。
今日の無駄は、いつかの糧に。
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▶ ENDINGおたより
WRネーム:ヨネママ さん
「人生初のおたより」
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サマリー

ワクワクラジオの森口さんと三田村さんは、若い時にしていて良かったことについて話し合っています。三田村さんは音楽を通じた経験を大切に思っていて、森口さんは苦労を乗り越えることの意義について考えています。

若い時の経験
こんばんは、ワクワクラジオ森口です。 三田村です。第164回目の配信です。
ワクラジネームマッサンさんからお便りいただきました。ありがとうございます。 森口さん、三田村さん、こんにちは。やっとこそ60回目まで聞き終えた初心者リスナーです。
UNDERGROUND 129のゲームに関する話。同じく1984年生まれの私からしても、ゲームの音が騒がしい。
カセットの可視化りはどうなっているんだろうなど、私も同じことを考えていたので、やっぱり同い年感じるところは一緒だなぁと一人で考え深くなっていました。
私自身もゲームは寝るまま推しんで楽しんでいたからか、今ではゲームに執着することもなく無事におじさんになっています。
そこでお二人に聞きたいこととして、若い頃にしていて良かったことってありますでしょうか?
私も学生時代、親に反対されながらも万動していたことが、ライブハウス関係者への忖度や、どうやって自分たちのノルマチケットを売り捌くかなど、とても良い社会勉強だったなと感じています。
それではこれからも楽しみにしておりますということでございます。ありがとうございます。
同い年、マッサンさん。
同い年ねー。84年生まれね。
若い時にしていて良かったこと?
うん。
はぁぁ…。
wwwwwwwwwwwwwwwww
早いな人事になるの。
wwwwwww
はぁぁ…って言っちゃったね。
本当にね。感心しきりのお便りだったっていうか、同い年だっていうのがあってね。
うん。
本当にね、こう言うとあれだけど、昔からもこの若い時からしていればよかったとか、
なんか今こういう苦労をしてたら将来役に立つだろうとか、深く考えるのがすっごい苦手だったんですよ。
いやー得意な人は少ないでしょ。なんか今になって思えば、あれやっててよかったなみたいなことはないの?
いやそれはやっぱり音楽やっててよかったなとは思ってる。
はいはいはいはい。でもそういうことでしょ?
実家がピアノの教室だったんだよ。だから自分から進んでやったっていう、人間じゃないんだよっていう話をずいぶん昔にしたんですけど。
してたね。
惰性でやってたみたいなところがあって、すごく苦手だったし嫌だったなっていう記憶はあったけど、
でもまあ今思えば自分の人生みたいなところの真にはなってるもんね、完全に。
なるほどね。
音楽を通じた経験
音楽を通じてめちゃくちゃすごい経験をさせてもらえてるので、ありがたいことにね。
自分の作ったものが世に出て、それを誰かが楽しんでくださるのかっていう経験って本当に経験だと思うんです。
そうだね。
嫌でありながらも続けてたからだなっていうのがやっぱりあるので、そこかなーと思うかな。あえて言うとすればっていう感じ。
いい人生ですね。
そうですか?
え、じゃないの?まあでも音楽をやっといたおかげで今こういうことをやってるっていうことやもんね。
それはそうかもね。
三沢さんは?
若い頃にしていてよかったこと?
まあ苦労かな。
もうそれめっちゃ嫌いなやつやな。
若いうちの苦労は勝手でもしろってことだよね。
僕ね、本当にその言葉がすごいのかしら不得意。
前職の時にめちゃくちゃ上の人に言われてたんですよ。
まあもうえり好みせずに何でもやりますっていう姿勢でやれよっていう。
そう。本当にね、断るごとにね、今苦労しとけよとかってさ。
僕ね、今言われてもある一定ちょっと拒否反応は出るんですよ。
若い頃に苦労しといた方がいいよって。
うん。
否定的なニュアンスあるもんね。
やりたくないことやれよみたいな感じに聞こえる。
そうなんですよ。
そう。
それは分かんねえ。
意味も分かるし、せやねんなっていうのはすごい分かんねえけど、
訪れるもんじゃないですか、そういうものって。
ぶつかるものがやってくるじゃないですか、必ず何かしら。
ぶつかった時がその機会なんだよな。
そうなったら別に言われんでもやるしね。
せやね。
なんかさ、もうそれってさ、すでに頑張ってる人に頑張れって言うみたいなニュアンスがあるやん。
先取りをして苦労するっていうことを僕はしてこなかった。
言われてもそこまでしてこなかった人生なので、
昔シャアなしでもやってたこととか、
惰性でもやってたことみたいなことが今でも繋がってるっていうこと?
そうだね。
でしかないかなと思ってます。
苦労を乗り越える意義
でも案外そういうもんなんでしょうね。
そうそうそう、だってポッドキャストって正直ね、正直だよ。
めちゃくちゃ無駄な時間を使ってると思ってるんです、これ。
そうやね。
そうでしょ?極度に言えばお金にはならないし、正直時間は食うし、
これ以上ない時間の贅沢な使い方をしてると思うんですよ。
まあそうやな。
で、これをやってたからって何か得ることがあるかって言われたら別に何もないなと思ってたんですよ。
何もないなと思ってたんですけど、ちょっと前の回に初対面の社外の方とおしゃべりするときに、
森口さんってなんか普段から喋られてるような機会がある方なんですか?って言われたことがあるよって話をしたことがあったかと思うんですけども。
でもそれもそうで、この毎週喋ってんのがちょっとは身になってんねやなとかさ。
そうな。
そういうことになってくるんだよな。
でもそれでさ、4年間ぐらいやってるわけじゃないですか。
4年ってさ、40歳が44歳になるんだよ。
そう考えるとさ、たまに思うけどさ、人生ってすげえ短いよなって思うよね。
短いよ。
え、嘘?足りひんみたいな何年なん?
あ、せやねえな、それは。
そう、このスパンでツイッター買収する人とかがおるわけでしょ。
せやねえな。
すごいことしてるよね。
そうなんだよな。
俺自身が今何歳のつもりなんかがよくわかんない。
ちょうどそういう時期なんじゃないんかな。
胸を張って若いぞとも言えへん。
もちろん。
でもなんかめちゃくちゃおっちゃんやなって言われるとちょっとカチンとも来るじゃないですか。
まあそうやね。
ほんとこうなんか際どい男員に今ちょうどいるというか。
そのどちらの色もあるよね。
過時なんですよきっと。
そうね、どっちにも吹っ切れてないもんね。
そうなんですよね。
その若い時にっていうキーワードって嫌な感じしない?
まあ。
若いうちにしかできなかったことっていうのはもちろんあると思うんです。
その破天荒さとか発想の豊かさとかっていうところでは。
あー、怖いもの知らずみたいなとこあるね。
そうそうそうそう。
あるある。
そういうのってまあそれはもしかしたら本当に年齢を重ねてくるごとにちょっとずつやっぱ保守的にもしかしてなってくるのかもしれないんですけど。
若い時にできる経験とある程度年を重ねてから同じような経験をするのって質がちょっと違うんだよね本当に。
そうね。
ペラッとしたことしか若い時はできなかったそれは時間的にもしかして資金的にもかもしれない知識的にもしかしたら20代でポッドキャストやってた時より
今の方がもしかしたら質はいいかもしれないよね。
いやそういうことなんだと思うよ。
別に苦労を勝手でもしろとは違うけど何かは残したいなみたいな気持ちにはなるな。
いやもうみんな残してるよ。
表舞台に残ってるかどうかっていうところじゃなくて何かの役には立ってるじゃないですか皆さんが。
本当にそう思うよ。
そりゃそうよ。そりゃそうだ。
なんかあるよねやっぱこの2人で話すと出てこないよね。
何が。
っていうのはこれ奥さんにも聞いたんですよ若い頃にしていて良かったことって何かあるって言ったら遊ぶことやろうって言ってた。
普通そうで出るよなと思って。
でもそれはそうかもね。
そう。
なんかあれはねちゃんと真面目に僕ら生きてるんですね。
真面目な方よ。
いやほんまにそう思ったわ。
はい今週のわくわくラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
わくラジメームヨネママさんからお便りいただきました。
ありがとうございます。
わくわくラジオ初心者おそらく三田村さん森口さんのご両親と同年代だと思われる寒暦過ぎの女です。
自由研究のお話を聞き思い出したことがあり人生で初めてラジオ番組にお便りしました。
ありがとうございます。
息子が小学1年生の頃手先器用手作りが大好きな夫。
我慢できず手伝ってしまいある日3巻日に出向いた私が目にしたのは学校の玄関のショーケースに飾られた息子の名前が書かれた夫作の自由研究。
親の手伝いはほどほどにと思い知らされた私でした。
北海道からこれからも番組楽しみにしております。
いただきました。
ありがとうございます。
あのついつい手を出してしまう気持ちも僕はすごくわかるし。
わかる。
でもなんか初めてのお便りだってわくわくラジオにいただくなんてねそんなの。
本当にありがとうございます。
嬉しいですね。
人生で初めて。
そうですよ。
これからも北海道から応援していただけたら僕たちもとっても心強いので。
ぜひぜひ応援よろしくお願いします。
はいそれでは次回ですけども10月の28日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それではわくわくラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と。
三田村でした。
10:00

コメント

後悔はしないように生きろ、それは小さい頃から色んな人から言われてきました。 「若い頃は勉強しておけば良かった」と多くの人が言っていたので、大学では200単位を取りました。「若い頃に勉強した」ということになると思いますが、引き出しは多くなりましたが「自分が本当にやりたいことは何なのか」、選択と集中がうまく出来ずに苦労しました。 1985年生まれの私が今思うことは、後悔しないように、「自分で納得して選択して、あるがままを受け入れて」生きる、ということが大事なのかな、と思います。きっとお2人は今までの人生で自分で納得して選択してきたと思うので、若い頃に苦労するかしないかも、自分で選択することが大事だと今は思います。 「あれをしておいたほうがいい」と子供にいろいろな教育をさせる妻を横目で見ながら、それは本当に子供が望み選択してきたことなのか?と少し離れたところから見守っております。

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