田舎生活の困難
こんばんは、ワクワクラジオ森口です。ミタムラです。第237回目の配信です。はい。早いもんですよ。早いもんですね。もう行く来る来る年。行く来る来る年。何だっけ?行く年来る年な。あ、それです。
1個多く来ちゃってるな。序盤から。あの、引っ越しまして、あと1、2ヶ月で、もう1年経とうかね。びっくりしちゃうよね、ほんとに。ってなわけで、田舎の方に住んで、良かったところと大変だったところみたいなね。みんなやるでしょ、こういうの。
ユーチューバーみたい。そうそうそうそう。ちょっとあやかっていこうかなと思ってます。やってみましょう。今住んでるここね、山のふもとなんですね。すごいところにいらっしゃいますから。テレビ番組とかでね、ポツンと一軒家とかって、ああいうレベルまでは行ってないんですよ。ややポツンってことね。ややポツンですね。
基本的にはもう、人の気配がないっていう。大変なところ、良かったところ、まずはちょっと大変だったところというか、まあ進行形で大変だなって思ってるところ。ネットが来てない。それはね、およそ1年前の配信ぐらいでさ、ネットどうしよう、ワークラジが続けられねえよみたいな話をしましたもんね。
結局来てない、まだ。1年経ってもうなお。そう。続いてまたインフラ系なんですけど、下水がないですね。えー。あのね、ここにみんな住んでねえってなんとなく決められてるじゃないですか。まあ。住宅地がわーっとあるところとか。そこは整備されてますよ。けどこんななんかお前が好きで住んでるんだろうみたいなところ。
かわいそう。っていうのは、今でもその引かれてないところって結構ありますね。まあそうかもね。それこそポツンと一軒家みたいなところだとね、なかなか難しいでしょうね。
あのね、いわゆる浄化層っていうものが。うわー大変じゃんそれ。そう。ちゃんとあのトイレも水洗いでね、できるんですけど、メンテナンス費がかかるんですよ。まあそうでしょうね。その中のお掃除がいるからね。これがね、年間6万かかります。
そうだ。聞いたことがある。そう。意外にお金かかるんですよ。田舎で住むのって。だって贅沢ですよ割に。そういうとこで暮らすっていう。まあまあまあでもそうそうそう。いろんなものに頼りながらじゃないと文化的な生活が遅れないっていうのは大変なところだと思います。
次はね、この間の寒波が2回ぐらい来てたでしょ。その時の積雪で、うちの本当に家の目の前の積雪で1メーターあったんですよ。もうスキー場ですね。もうね、1メーターって言ったら皆さんだから自分の体の半分埋まるぐらいに積もってる。確かになすごいよね。
ズボって行ったらもう腰まで来るぐらいね。もう尋常じゃない振り方するんですよ。うんでしょうね。誇張抜きで陸の孤島になるんですよ。郵便来ないしヤマトさんとかも来ないですからその間。来ないっていうかもう来れない。来れないよね。動けないもんね。トラック入ってこれないんですよ。
本当に天気予報とにらめっこしてこの辺で外に出られなくなるっていうのを見当つけてその分の食料とかを買っておかないと生活が積んでしまう可能性がある。スローライフなんだけど意外に計画性が求められる。そうだなー。その日暮らし的なものは圧倒的に都会の方がしやすいと思います。
お店はないです。本当にない。ちょっと車で走っていくってことですか。車で1時間走るぐらいは覚悟しない。1時間。ちょっと今日ミストド食べたいなとかは無理です。前日に明日ミストアドレスを買いに行くんだ俺はって。
自治会とコミュニティ
いやーえらいことになってますね。まあね。まあでもこの辺は予期できるといえば予期できるんですよ。あの下調べすればある程度わかるから。まあそりゃそうです。実際住んでみてあそうなんだって思ったこと。自分の家その周りの俺んちじゃないエリアもある程度管理しないといけない。
自治会っていうものが半分機能してないんですよ。例えばその道路に飛び出した木とかを自治会が管理して整備すると。これ普通の多分自治会活動なんですけど。そうだね。あるね。そう。じゃあそんだけ自治会費自体集まんないわけよ。人がいないから。なるほど。
だから木とか草とかぼーぼー生えてる。夏場とかね。道路にこうちょっと倒れてきたりとかしたりするわけよ。それは近い人がなんとかしましょうねっていう感じの文化なんですよ。えー暗黙で。そう。自治会の総会みたいなやつがあって住んでる区画にメインの太い道路が一本走ってるところがあるんですけど。
なんか低い木の植え込みみたいなのが道路沿いにあるんですよ。どうもそれが草刈りするときに邪魔ですと。でそれ切ってもいいですかねっていう議題だったの。じゃあこうしましょうっていう解決案がもったいないと思ってる方は各自で抜いて持って帰ってくださいってなったのよ。
道端に生えてるその植え込みをおもむろに掘り返しても持って行ってよいっていう。俺はそれがなんか面白いなと思ったから良かったですけど人選びそうだなとは思った。
意外にそうだよね。だから僕三田さんがねまあその引越しをするんだよっていわゆる本当の田舎というかに行くんだよって言った時にはこの人は生きていけるんだろうかっていろんな意味で思ったけどまずそのいろんな意味の中の一つに自治、集落のコミュニティに溶け込めるんだろうかこの男はってすごい心配だったんですよ。
意外にフレキシブルにやってますよね。そうやね。なぜ俺が溶け込めたのかっていう大きい理由があるのよ。今住んでるこの場所は別荘地なんですよ。言ってたね。そう。つまりここに今今日構えてらっしゃる方もともと全員ここの生まれじゃないんですよ。
なるほどね。そう。よそから移ってこられた田舎で暮らしたいなと思って移ってこられた方で構成されてるんですよ。なるほどね。あんまり昔から地の人がいると逆に難しいんだ。いやと思う。だからそういう意味では誰かに干渉するみたいなことを良しとしない人が多い。住みやすいかもな。
僕も実際そこがすごく気に入ってるんですけどやっぱ別荘地だからそのインフラの中途半端さってあるんですよ。それはもうしょうがないよ。そう。だって住むように作ってないんだもん。そうやね。でもいいんじゃないかなんかインフラ整ってないのもまずは確かにしんどいけどそこで暮らしていく術みたいなものって。
なぜか体がこうちゃんと順動していくじゃないですか心も体も。そうね。だけどその人付き合いっていうのはね表面上慣れても心底腹に落ちてるかっていうとちょっと謎なところもあるからね。まあちょっと我慢が続いちゃうからね。そうそうそうそう。だからそれがないだけですごい良いんじゃない。良いと思います。だから俺みたいなタイプの人は別荘地で田舎暮らしっていうのを選ぶと極楽やと思う。
スローライフを目指されている方今すぐにでもないけども将来的にとかって思っていらっしゃる方はちょっと一つ参考になりますよねこれ。まあ今んとこね満足はしてます。
えーちょっとあれですか。滋賀県にこのラジオを聴いてくださっている方っていらっしゃるんだろうか。いやどうでしょう。滋賀メイトさん。滋賀メイト。逆してね。滋賀メイトさん。ぜひお便りとかでね。私滋賀メイトですって教えてくれたら楽しいです。いや楽しいですね。僕はテンション上がりますね。
はい今週のワクワクラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。はい。ワクラジネーム広島の大輝さんからお便りいただきました。ありがとうございます。
昨年私は東京から広島に転勤したことでこれまでよく遊んでいた親しい友人と疎遠になってしまい今後もその友人と遠距離ながらも一緒にできることはないかなぁと考えた結果
ワクラジのお二人のようにラジオができないかということになりました。そこでお二人にアドバイスをいただきたいのですが番組収録はどのようにされているのでしょうか
ご教示いただけると嬉しいですということです。ありがとうございます。聞こえされたということで。僕と森生さんの関係性に近しいものがありますよね。
ずいぶん前ですけどもポッドキャストミーティングっていうポッドキャスターさんをお招きされていろいろそういう収録環境とかインタビューを受けた番組がありまして
アーカイブとして残ってますのでそちらで割と詳しく喋ったような記憶がありますのでそちらの方概要欄の方にリンク貼ってますのでよろしければ参考にしていただけたらなと。
でも一番言えるのは2人ともがだいたい近しいマイクを使っているっていうのが大事ですね。そこはご友人の方と一緒に片番揃えるのが一番いいんじゃないかなと思います。
お二人の番組とっても楽しみにしておりますのでぜひ頑張ってください。お便りありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
はいそれでは次回ですけども3月の8日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それでは和歌はグラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。お相手は森口と三田村でした。
