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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーで、現在は産休中、3歳・0歳娘の育児をしております。
記憶喪失になりそうなくらい慌ただしい毎日の中で、日々の気づきを忘れないため、
そして同じく忙しい日々を送る同志の皆さんと、このドタバタを楽しみたい、そんな目的で、このチャンネルをお送りしております。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
最初にちょっと雑談なんですけれども、先週、美容院に行ってきたんですね。
美容院はですね、下の娘の生まれる前に行ったきりだったので、
なんとかれこれ、4、5ヶ月ぶりっていう感じで、すごく久々だったので、とってもさっぱりしました。
皆さん、ご自身の髪型っていうのは、どうやって決めていらっしゃいますか?
おしゃれな方とかだと、例えば自分の骨格とか顔の形とか雰囲気とかから、形を選んだりするんですかね。
私はですね、ここ数年はずっとショート、このアイコンと同じ髪型でずっとショートです。
これはもう理由は単純に楽だからっていう理由で、乾かすのも楽だし扱いが楽なので、ずっとショートにしていたんですけども、
37歳の今ですね、ちょっと一回見直しをかけようかなと思ってまして、
なんでかっていうと、そろそろですね、たぶん白髪が気になってくる年頃なんだと思うんですよ。
私は今ほとんど白髪はないんですけど、同い年の夫は結構ありまして、たぶんあと数年のうちに出てくるんだろうなと思っています。
そうなった時に、私は今地毛の真っ黒のショートっていう感じなんですけど、
これを染めずに楽しめるのって残り少ないのかもと思ってですね、ちょっと黒髪のうちにやっておきたい髪型あるかなって思った時に、
前の放送で最近韓国ドラマにハマってるっていうお話をさせていただいたのですが、
韓国ドラマに韓国の俳優さん、主に女優さんがツヤッサラって感じのサラッサラな髪の毛で非常に美しい感じで出てくるので、
それにすごい影響されてですね、ちょっと久々に伸ばしてみようかなって思ってます。
ということで、今日の本題なんですけれども、
今日は誰でもできる簡単な交渉のテクニックっていうのをお話をしたいなと思います。
皆さん日常で交渉する場面ってありますか?
交渉が得意だよっていう方っていらっしゃいますでしょうか?
交渉って仕事ではよくありますよね。
例えば私は営業しているので、取引先と値段交渉とかサービス内容の交渉とかっていうのはすごいたくさんあったりします。
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社外、対社外だけでなくても社内に対してもですね、例えば何か仕事を依頼された時に、
ちょっと期間を交渉したりとか内容交渉したりとかそういうこともありますし、
あと何かプロジェクトを進めていく中でも社内の関係者の皆さんに対してですね、
細かい交渉を重ねて自分の実現させたい方向に持っていくって結構よくあるかなと思います。
あとプライベートでもあったりしますよね。
例えば何ですかね、私は最近引っ越しをしたんですけど、
引っ越し業者さんとの価格交渉だったりとか、
あと不動産の会社さんに対して、
例えばうち賃貸なんですけど、ここもうちょっと直してくれたら入りたいと思ってますみたいな、そういう会社交渉したりとか。
結構交渉って日常にあふれてるなと思います。
それを得意だよって言える方って少ないかなと思ってまして、
私は営業の仕事をしているので、交渉術についてはたくさん学んだり使ったりすることもある中で、
今日はもう誰でもできるめちゃくちゃ簡単な交渉術、交渉テクニックっていうのをご紹介したいなと思います。
3つありまして、まず1個目が、1つ目がどうやって交渉するかっていうのを、
これはですね、最初に大きい要求をまずしてみると、
自分がその打結させたい、着地させたい点よりも大きな要求をした後に、
1回断ってもらって、要求のハードルを下げて、最終的に着地させたいところに着地させるっていうことなんですけど、
例えばですね、時給が今1,000円ぐらいで、
1,500円にアップしたいと思ってたとしますよね。
例なんで大げさに言いますけど、そうなったら、時給2,000円にしてくださいってまず言ってみます。
そうすると相手は、いやじゃあちょっと無理だよってなりますよね。
ってなった時に、じゃあ1,500円だったらどうですかってなったら、
1,300円から1,500円でアップしたいって言って、
ってなった時に、じゃあ1,500円だったらどうですかってなったら、
1,300円から1,500円に上がるということよりも、
2,000円から1,500円に要求が下がった方に人は注目したくなるので、
じゃあいいよってなることが多いというものです。
これがドアインザフェイス。
大きく言ってみる。言ってみたら意外と通ることもある。
今の時点よりはだいぶいい時点で着地させることができるよっていう感じ。
ちなみに交渉するにあたっての相手が持っている、
ギリギリここまでだったらいけるぞっていう範囲が絶対あるはずなんですよ。
それを増幅って呼んだりします。
簡単な交渉術、2つ目がイーブン・ア・ペニーテクニックと言いまして、
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これは最初ちっちゃなお願いをすることで要求を通すというものです。
これよく見るのが、例えば募金をお願いしますって言ってる団体ってあったりしますよね。
そういう団体が1円でもいいからって言って集めてるんですよ。
でもあれって本当は1円でいいと思ってるわけではなくて、
1円ということによってその相手が気軽に募金ということに参加してくれるって行動を狙って言っているんですよね。
その後じゃあ1円くらいだったらいいかと思って募金をしてくれる方の中には
多くの方が1円以上は全然払ってくれますので、
その最初の手軽さっていうのを狙って1円でいいですと言っていると。
あとは例えば1分だけでいいのでとか、1つだけでいいのでとか、
一番最初はめちゃくちゃ簡単にするとその後の要求も取りやすくなると言われているのが
イーブン・ア・ペニーテクニックと言います。
最後3つ目がですね、ご前提暗示と言いまして、
ご前提、なんか急に日本語でびっくりしたと思うんですけど、
ごっていうのが誤るですね、誤った前提を暗示するというものです。
これはですね、例えばファーストフード店でサイドメニューを頼んでほしいという店の思惑があったとしますよね。
そのあった時にサイドメニューはいかがですかというよりも、
サイドメニューはポテトとサラダどっちがいいですかと聞くと、
本当の前提としてはサイドメニューを頼んでも頼まなくてもどっちでもいいんですけど、
サイドメニューはポテトとサラダどっちですかと聞かれることによって、
サイドメニューを頼まないという前提がなくなっちゃうんですよね。
というより、購買者はなくなっているように思ってしまう。
なのでその誤った前提っていうのを暗示するように、
2者卓一の問いをすることによって、自分が着地させたい方向に着地させるというテクニックがあったりします。
いかがでしょうか。
今日は3つご紹介をしたのですが、どれもですね、結構簡単にできるものかなと思います。
大事なのは、交渉って自分のためにやる、自分の要求をゴリゴリ通すっていうイメージがあるかもしれないんですけど、
本当は相手にとっても自分にとってもいい着地点に着地させるためにやるものなんですよね。
なので相手の立場を尊重しつつ、自分が思っている要求点、着地点っていうのを平和な状態で見つけるために行うものですので、
そこの前提もちょっと踏まえていただけると上手に交渉っていうのができるんじゃないかなと思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
本当の最後になりますが、コメントのお返しをしたいなと思います。
前回の放送にコメントをいただいております吉子さんですね。
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ありがとうございます。読み上げさせていただきます。
初めてコメントをさせていただきます。時折聞かせていただいてます。ありがとうございます。
ルドロフと一杯あてな懐かしいです。
私も幼少期よく読んでた記憶がありますが、完全に内容を忘れていたのでこのお話を聞いて読みたくなりました。
見てみようと思います。良い機会をありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
ずっと一緒に残っている言葉ってありますよね。
私もそのうちエピソードと共に発信できたらと思いましたということで、コメントありがとうございます。
この放送では私が人生を支えてくれる忘れられない言葉というタイトルで放送をしているのですが、
その忘れられない言葉がルドロフと一杯あてなという子ども向けの本から出てますという紹介をしたところ、
同じ本をたくさん読んで懐かしい気持ちになってくださったということで嬉しいです。ありがとうございます。
そうなんですよね。忘れられない言葉ってありますよね。
どうしてもずっと記憶の中に残っていて、自分の行動指針になっているような。
ぜひ今度放送されるということで楽しみにしておりますので、振り返って見ていただければなと思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると幸いです。