2022-07-16 11:29

#35 子育てで大事にしたいこと リメンバーミーとセンスオブワンダー

子育てで大事にしたいと思っていること、それを考えるきっかけになった作品を紹介しています #子育て #リメンバーミー #センスオブワンダー
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こんにちは、採用の仕事をして13年の営業マネージャーをしている、ワーキングマザーのわかまろと申します。
今日はですね、また旅行に来ております。旅行といっても、私の祖母の13階域がありまして、私の祖母の家がですね、住んでいた家が東北地方の奥地の方にありまして、
今回、夫と娘も連れてきてますので、ちょっと家族旅行みたいな感じで来ております。
なかなかですね、コロナのことがあって、東北地方に来づらかったんですよね。私は東京在住ですので、ちょっと遠慮もあって来ることができませんでした。
今も結構感染者数が増えてきてますので、ちょっとどうしようかなっていうのは迷ったんですけども、相談をして13階域で、たぶん最後になると思うんですね。
法事をやるのが。なので思い切って来てみたという感じです。
今回ですね、娘も夫も初めて会う親戚がたくさん来るんですよね。
娘にはちょっと生まれてからなかなか親戚周りできなかったこともあって、今後その身近な一等身、二等身の家族以外の多数の親戚っていうのにどんどん会わせていきたいなというふうに思っています。
あとですね、この東北地方の奥地っていうのが、普段コンクリートジャングルで住んでいる都民の、東京都民の私からしても娘からしても、驚くぐらい美しい自然がいっぱいで空気もおいしくて。
さっきはですね、ちょうどホタルを見てきたりしたんですけれども、結構驚くようなことがたくさんあります。
私もですね、子供、今2歳半、2歳7ヶ月の子供がいるんですけれども、今後はコロナがだんだん収まってきたら、たくさんの親戚に会わせるっていうことと、
あとその自然豊かなところ、作られた自然ではなくて、本当に豊かな大自然っていうのにどんどん連れていきたいなというふうに思っています。
今日は何の話かなんですけれども、なぜ親戚に会わせたいと思っているかっていうところと、なぜその自然豊かなところに連れていきたいと思っているかっていうお話をさせていただきたいなと思っています。
この2点ですね、親戚に会わせるとか、自然豊かなところに連れてくって、当たり前に大事なことでしょって思われる方が多いと思います。
私も当たり前に大事というかやりたいなというふうに思ってたんですけれども、それがなぜ大事だと思うのか、なぜやりたいと思うのかっていうのを、言語化、
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強く裏付けてくれる作品を今日2つ紹介させていただきたいなと思っています。
まず1つ目ですね、なぜその親戚にたくさん会わせたいのかっていう話です。
親戚って別に会わなくても生きていけると思うんですよね。
子どもにとったら世話をしてくれる両親が、いっても祖父母とかくらいまでが普段交流があればですね、特に一生関わらなくても、
冷たい言い方をすれば別に役に立つものではないというか、
家は別に名家とかそういうのではないですので、別に会わなければ会わないで住んでしまう存在なんだろうなというふうに思います。
ただですね、家族の在り方とかそこら辺の考えを考えさせられたのがですね、ディズニーの
リメンバーミーっていう映画を見てすごく考えが変わったんですよね。
リメンバーミーってすごく有名な映画なので、見たことある方も多いかなと思うんですけれども、簡単なストーリーとしては、歌手になりたい少年がいて、
ただ家族のいろんな歴史からおじいちゃんだったり、ごめんなさい、おばあちゃんだったりお母さんだったりはすごく反対するんですよね。
ただその反対をしている理由の部分、根源にあたる人にちょっと会うきっかけというか、会えるような出来事があって、そこから他の
波いる先祖だったり親族だったりにあって、どんどんどんどんみんなの考えが変わっていって、最終的にはハッピーエンドになるっていう話になります。
この映画の中で少年は最初、家族を煩わしいものだと思ってるんですよね。自分のことにどんどん制約をかけてきたりとか、
反対をされたりとかして、すごく煩わしいと思っているけれども、最終的には自分に関わってくれた、血のつながった先祖だったり親族だったりを、
心の底から忘れたくないと願う、心の底から会ってくれてありがとうと思えるような境地に至るっていうのを描かれていて、
これですね、自分のルーツだったり、自分の血のつながりっていうのがどこからどう派生して、そしてそのつながっている人たちとの交流を持ったり、
その人たちが何を考えているのかを知ったりするっていうのは、娘にとってもすごく自己肯定感を上げたり、
自分の存在価値みたいなのを再認識するのにすごく良いんだろうなというふうに思っています。
子どもが幸せにこの世に生まれていくにあたって、両親以外の多様な依存先を持つってすごく大事なことだと思うんですよね。
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多様な依存先って、別に血のつながりがなくても、保育園の先生とか友達とか、いろいろな関係があっていいと思うんですけども、
そのうちの一つに血のつながりのある親族だったり、先祖みたいなのがあることによって、
普段関わることは少なくても、自分のことを、誕生を喜んでくれたりとか、
みんないろんな思惑があって、いろんな気持ちがあって、いろんな葛藤があって、いろんな人生を生きてきた中で、
自分が存在しているっていうのを知っておくっていうのは、すごく娘にとってもいいんじゃないかなというふうに思っています。
なので、たくさん親戚に会わせたいなと思っています。
2つ目の大自然の中に連れて行きたいなと思っていることなんですけども、
これはですね、レイチェル・カーソンという方の、センス・オブ・ワンダーっていう小説を読んで強く感じました。
センス・オブ・ワンダーって何かっていうと、自然の中でたくさんの美しさ、たくさんの生命に触れることによって、
生まれる物事を素敵だなと思ったり不思議だなと目を見張るような感性っていうふうに訳されています。
そのセンス・オブ・ワンダーの小説自体はどんな内容かというと、レイチェルがお一個と自然の中であるいはこれや体験をするんですけれども、
そこに対してそのお一個がですね、目を見張るような好奇心だったり感性だったり、美しいな不思議だなっていう部分に対して、
人工的な世界の中では決してその開花しえなかったような感性をどんどんどんどん花開かせていくんですよね。
そこに対してのレイチェルの気づきだったりが書かれています。
2011年にレイチェルの小説が元になって映画の中で語られていたことで本当にそうだなと思ったのが、
知るっていうことは感じるっていうことの半分も大事ではないんだと。
感じることがそのものっていうのがすごく大事。
子どもの目を見張るような好奇心だったりとか、見えないものを感じ取ったり想像したりっていうその感性っていうのは、
その大人の手助けによって芽生えていく。
そういった感性っていうのは、人工的に作られた環境の中では決して開花しえなくて、
大自然の中だったり、イフの年だったりを抱くことによって生まれてくるんだっていうのが描かれていました。
私たちですね、最近は地域教材がすごく流行ってたりとか、早期教育、幼児教育とかすごく流行ってたりして、
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大人になってからでもできることを早期にやらせたくなる傾向ってあるんじゃないかなっていうふうに思ってます。
私も実際そうで、ただですね、良質なおもちゃとか、どんなにいい習い事とか、早期に始める英会話とか、
そういうもので身につくものもあるかもしれないけれども、
でも決して感性、感じる心っていうのは育たないっていうのをレイチェルの本を読んで思ったんですよね。
その感性を育てるっていうのは、やっぱり大自然の中でいろんなものに触れて、
いろんな人工物では作り得ないような世界に触れて、圧倒的な、ある意味恐ろしさですよね。
恐ろしさとも言えるような美しさに触れて感じることによって、感性っていうのはどんどん作られていくんだなっていうのを思いまして、
できるだけ、普段は東京に住んでいて、本当に自然なんてないような地域ですので、
できるだけ今後はコロナも収まってきましたし、できるだけ遠くに旅行に連れて行き、
できる限り自然の中で遊ばせるっていう体験をしていきたいなあ、なんていうふうに思っています。
はい、ということで、すいません、ちょっと取り留めもないお話をしてしまったんですが、
今日はですね、私が祖母の13回聞いて、東北の奥地の親族に会いに来て、親族に会わせることと、
大自然に触れさせることについてちょっと思っていることっていうのを、
ディズニーのリメンバーミーという作品と、センスオブワンダー、レイチェルカーソンという人が書かれたセンスオブワンダーという本から、
ちょっとこういった裏付けで思っていますっていうのをお話をさせていただきました。
私ですね、今温泉地に来ているので、
これを撮るために一人でですね、真っ暗闇の中、足に浸かりながらこれを収録していて、結構蚊に刺されてしまいました。
なので、ちょっとそろそろ戻りたいなと思うんですが、
ちょっと今日の拙い放送を聞いていただいた方、最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた。
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