2023-10-29 10:46

#189 経営大学院に通い始めました!違和感からのやりたいこと 


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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーで現在は産休中。このチャンネルでは、私、わかまろの日々の気づき、頭の中を整理してお話をしています。
皆さんいかがお過ごしいでしょうか。今日は私がですね、10月から経営大学院に通っているんですけれども、それにまつわるなぜ経営大学院に通い始めたかと、実際通ってみてどうか、どんなことをやっているかと、
あと、そこで感じたこう、ちょっとした違和感みたいなところをお話をしたいなと思います。で、経営大学院ってビジネススクールって呼ばれたりすることが多いかなと思うんですけれども、聞いたことありますでしょうかね。
結構いろんな大学院に設けられていたりとか、一番大手なのはグロービスとかなのかな。そこで学生として、大抵の場合は2年間ぐらい単位を取り終えると、MBAを取得できるっていう類のものです。
私はこれをですね、10月からちょっとお試しで受講を始めてまして、来年の4月か再来年の4月、目処に本入学できたらいいなという感じで受講をしています。
最初にこれを始めようと、学校に通い始めようと思ったきっかけなんですけれども、もともとですね、自分が社会に出た時に通用する人間なのかどうかっていうのがすごい不安なんですね。
私は今の会社に2011年から勤めているので、かれこれ10年以上勤めていて、営業マネージャーもやり、そこそこ評価してもらっていると思うものの、その評価に対してすごく不安っていうのがずっとあります。
ずっと同じ会社に勤めているので、当然役職がどんどん変わってきているので、やる範囲は変わってきている、職務が変わってきているので、ミッションが違うので、どんどん成長できてるんだろうなと思いつつ、
ただ私が今会社で評価してもらっているのって、慣れ親しんだ仕事であるということと、会社に対する熱意だったり努力だったり思いだったり、そこら辺が全部勘案されて、信頼を今までしてもらってきた上で、今の評価とお給与をもらえているので、
これがいざ、今例えばうちの会社が潰れたとして、社会にポーンと放り出されたときに、どこまで自分を受け入れてくれる会社があるのかとか、今のお給料がもらいすぎなんじゃなかろうか、実力に対して見合ってないんじゃなかろうかとか、
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今まで10年間貯めてきた信頼貯金という貯金と、正社員として会社に自分の時間を捧げ続けますというこの誓いを取ったときに、自分の市場価値ってそんなに高くないんじゃないかなっていうのがずっと危機感としてあるんですよね。
ということは、市場よりも実力に見合わない価値と引き換えに、自分の人生を会社に捧げることになってますよね。
自分の忠誠心と引き換えに、自分の時間や一生を会社に捧げるっていう契約してるようなもんだなっていうのが結構怖くてですね。
なので、会社の外の世界を知っていろいろ学ばないといけないなっていうのはずっと思っていました。
そんなこんなで、今産休中で仕事からちょっと離れているので、当然今乳児のお世話がある。
結構うちの手がかかるんですよ。もうめちゃくちゃ手がかかる赤ちゃんなので、結構大変だなとは思いつつ、ただ仕事が始まると思うと大変になるから今しかないかなと思って10月から入ってみました。
実際はですね、今何をやっているかというと、クリティカルシンキングという1講座だけ受講してまして、いろんなフレームワークにのっとっていろんな主張を展開したり、それに対して根拠を考えたり。
こういうのをですね、予習、復習だけで大体週に5時間ぐらいは使いなさいっていう感じで言われていて、実際それぐらいかかっています。
実際の講座は月に2回だけなので各週1回あるんですけど、その合間合間に勉強会やら懇親会やらいろんな行事がありまして、もちろん私は全部それには参加しているわけではない。
全部に参加しているわけではないんですけども、ちょこちょこ勉強会に出るとすごく学びがあるので、時間をやりくりして夫にも協力を依頼して参加しているという感じです。
実際に会社を外を出て、経営大学院という場所でいろんな方と話をしたり勉強したりしているとですね、安心できる面もありやっぱりやばいって思う面もありっていう感じです。
安心できる面っていうのは、思ってたよりは自分が培ってきたものがあるんだな、今までの業務の中でできるようになってたってことが結構増えてたんだなっていうことに気がつけた。
これはその外の世界に出ないとわからないことだったなと思いますし、一方でそれよりもやっぱり不安も結構ありまして、結構私が課題でできないことが結構多いと。
その時に結構やっぱり優秀な方がすごくクラスの中には多くて、見習うところがすごくあるんですよね。
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全然できてない自分っていうのを突きつけられた時に、やっぱり一つの会社の中で仕事ができるということとイコールビジネスの能力があるっていうのはイコールで繋がらないんだなっていうのをすごく実感してます。
なので要するに、今の会社でよくしてもらってるから、いいふうに思ってもらってるだろうからといって、やっぱり安住しちゃいけないな、だからといって自分が成長してると限らないんだなっていう、全然できてない自分もいるんだなっていうことに気がつけているので、参加してよかったなと思ってます。
最後に大学院に通っている中での違和感をちょっとお話ししたいなと思うんですけれども、それはズバリですね、参加者にわがままさんが少ないっていうことです。
受講生を見てても、大体8割弱は男性なんですよ。男性は独身の方もいれば奥さんがいたりお子さんがいたり、いろんな方がいる感じで、残りの2割の女性の方は独身の方が結構多くて、働くママさんもいるにはいるんですけど、
乳幼児が子供がいますっていう方は本当に少なくて、お子さんが中学生以上とか結構大きくなられた女性はちらほらいるなっていう感じでした。
大学院、経営大学院にスポットいなくなってしまったわがままさんたち、特に乳幼児や小学生を抱えるわがままさんたちはどこに行っちゃったのか、何でいないのかっていうことなんですけど、理由は2つだなと思ってまして、
まず1個が、そもそも物理的な時間がないということです。これは簡単に想像できますよね。仕事と子育てがまだまだ女性に一手に担わされているんじゃなかろうかと。時間がないから、そういう勉強の場に参加できない。
授業に参加するだけならまだしも懇親会や勉強会を平日の夜やら朝やら土日やらにたくさん開催されてしまうと、そういう人たちがマジョリティになってしまうと、なかなかわがままさんで参加しづらいですよね。
もう1つは、管理職とかに就いている、これからもう出世っていうんですかね、社内の中で経営層になっていきたいと思っているわがままさんが少ないんじゃないかなっていうふうに思いました。
これはですね、決してそのわがままさんたちに能力がないとか意欲がないじゃないっていうことはすごく私はよくわかっているつもりなんですよね。
実際私の周りのわがままさんや、インスタを最近いろいろ仕事中ずっと発信している中で知り合ったたくさんの乳幼児を育てるわがままさんもすごく向上心があって勉強熱心な方が多くて、すごく素敵な方が多いなっていう感じなんですけど、
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役職は忙しくてチャレンジできないとか、子供のことがあるからなかなか挑戦しづらいみたいな話もよく聞くので、全然客観的な統計が取れているわけではないけれども、まだ幼い子供を育てるわがままさんたちはそういう勉強の場に参加しづらい、したくてもできない状況があるんじゃないかなっていうのをすごく思いました。
これは本当に歯がゆいんですよね。
私はたまたま夫に結構協力してくれる人であるということと、だいぶ無理をして参加している、結構時間のゆりきりも相当無理をして参加しているので、普通だったらなかなか勉強できる環境ではなかったなっていうふうに思うんですよね。
これはもうどうにかしたい、どうにかしたいってすごい心に強く思いました。
今忙しくても自分の時間が取れなくても、でも勉強したいって思っている特にわがままさんたくさんいると思うんですよね。
だからそういう人たちも簡単に手軽にでも身になるような、実務に活かせるような勉強する場が作れたりしないかなっていうのをすごく自分の将来のことも考えたりしてですね、そういうのが一つの夢になってくるななんていうふうに思っていました。
ということで、今日は私が経営大学に通い始めて感じたことと、そこからの違和感からの課題感からの自分の夢みたいなのをお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。
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