コンプレックスの発見
こんにちは、わかまろです。今日は木曜日で、週の後半にもなって疲れてきたよっていう方も多いんじゃないかなと思いますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか
今日はですね、人生何がプラスになるかわかんないよねー あーコミュ障で良かったっていう話をしたいなと思います
皆さんは何か昔からのコンプレックスとか自分の嫌なところってありますでしょうか
私は結構ネガティブな人間で、自分に対しても自信がなく、結構コンプレックスだらけな青春時代、20代と過ごしてきたんですけど
でも結局その自分の嫌だなーって思うところがあるから、今頑張れているものがあるなーなんていう話をしようかなと思ってまして
皆さんも同じように自分の嫌なところとか気になるところ、コンプレックスあれば、実はそれで良いこともあるんじゃないでしょうかねっていうお話をしたいなと思っております
皆さんはコンプレックスって何かありますか? 私はですね、もう数えたらキリがないぐらい自分に対して
なんかこう、ここがこうだったらいいのにってすごい思っていることがたくさんあったんですよね
その最たるものがコミュニケーションだった、コミュニケーションが人とうまく取れなかったということなんですけど
どれぐらい私がコミュニケーションだったかというと、小学生とか中学生の頃は人と目を見て話すことができなかったりとか
話し始めると自分の話ばっかりしちゃったりとか、なんかちょっとつっかえちゃったりとか
結構友達にも無神経なことを言ってですね、ちょっとこう変わってるよねみたいな感じで言われてしまったりとか
で、中学生の時に初めて告白をしてくれた男の子がいたんですね
で、あんまり喋ったことのない男の子で、藤本くんって言うんですけど、その藤本くんにせっかく告白してもらったのに
なんかこう、夜公演とかで喋るようになって、でもそこで私がネガティブな話を延々とし続けるもんだから
藤本くんを嫌気がさして、ごめんちょっと君思ってた子と違うわみたいな感じで振られたりとか
で、そっからはなんか私勉強に生きようと思って、人とコミュニケーション取るの難しいから
勉強でね、明るく爽やかな人生を諦めて、勉強に振り切ろうと思って、ちょっとガリ弁になったんですよね
ガリ弁って最近は言わないですかね
で、県内のいい私立高校に行かせてもらって
結構そこでガリガリ勉強していくんですけど、私立の女子校だったんですよね
で、その中ですごい、スクールカーストっていうのがですね、中学生の頃よりもすごく綺麗にできていて
もうモデル化っていうぐらい綺麗な女の子で、すごい華やかで、チェアとかやってる感じの子たちを再筆頭にして
私はそのスクールカーストの最底辺にいたんですけれども
そこでそのスクールカースト上位の女の子たちに話しかけられると、もうなんて答えていいかわかんなくて
もそもそ、もそもそ、みたいな感じで言っててですね
で、そんな話のつまらない私なので、話しかけてくれる子もだんだんと少なくなり
でも生徒会活動とかやってたんで、生徒会のね、同じく陰気な仲間たちと
盛り上がらない話を楽しみ
そんな感じでね、大学に行くんですけど、そのスクールカースト上位の女の子たちを見てたので
もう私も、ああいう華やかな子になってみたい、一度でいいからなってみたいと思って
その大学の運動部の中での、なぜか運動部なんですけど、運動部の中での一番なんかこう
元気が良くて、可愛くて、なんか華やかそうな子たちがいる部活に入っちゃったんですよ
で、入っちゃったら、そこのね、皆さんはすごくお育ちも良くて素晴らしい方々ばっかりだったので
まあ心よく私を受け入れてくれたものの、ちょっとあなたってやっぱり変わってるよね、みたいな天然だよね
なんか、悪い意味で面白いよね、みたいなことを言われて
で、服装がダサい、センスもダサい、全てダサい、多分田舎から出てきてるからね、みたいなことを悪気なく言われたりとかしてですね
まあそんな大学生活でした
成長と挑戦
で、そっからの、いやどうしてもでもちゃんと話せるようになりたいわと思って、でも
会話とかコミュニケーションを学ぶ場ってないんですよね、なんか本を読むとかそれぐらいで
で、私そう、陰キャの本好きなので、本はたくさん読むんだけど知識ばっかり溜まってそれを実践に移せず
まあそのままでも頑張って話せるようになりたいから営業職として就職するんですけど
まあそこの会社が合わなくて、まあ合わなくてというか私が仕事ができなさすぎて
気の利いた立ち回りもできなければ、営業なのに喋れないから当たり前なんですけど
契約もほんと数ヶ月一本も取れなければ、上司から朝から晩までガンガンに怒られて
君さ本当にもう前に何言ってんだかわかんないよみたいな、仕事ぐらい事務処理ぐらいちゃんとやってよ、それもできないの?みたいな感じで
めっちゃ怒られてですね、でまあ半分鬱になり、そして自分に対する自信を失って、もう本当自分ってなんでダメなんだろうみたいな
なんでお母さんは私をちゃんと話せる子に産んでくれなかったのかしらみたいな
ああでもそういえばお母さんもコミュ障だったわみたいなことを思いながらですね
いやでも本当あの頃なんか人生終わったなって思って
でなんか当時彼氏もいなかったけど、なんか結婚してアルバイトとかしようかなとか
もうなんかね、当時のなんか主婦の方とか、あとアルバイトの方とかを
その方々の大変さをかなり舐めきった思想なんですけど、なんかそんな風に思ったりとかして
なんかもう本当に瞑想の極みだったなあって思います
で今日なんでこんなに自分語りしてるんだっていう感じなんですけど
そうそう皆さんもねコンプレックスありますかという話で
そっからの私はもう当時25歳とかですよ
もう絶対このままでも一生終わりたくないって思って
でもう次の会社でもまたダメだったら今度こそ喋れる人生を諦めようと思って
営業としてまたね再度チャレンジしたんですけど
そこの会社が結構自分に合っていて
でその一社目よりも第二新卒、三卒新卒マジックで
一社目で全然活躍してなかったのに二社目の方が大手に入れたんですよ
で25歳というねあの武器を引っ下げてその大手に入ってね
で大手なんで教育体制がしっかりしててそこでちゃんとコミュニケーションの取り方とか話し方とか
あと営業の仕方っていうのをゼロからしっかりめっちゃ教えてもらったんですよね
で営業っていうのはフレームがありますとだからフレーム通りに言ってきてください
はいわかりましたって言ってその後商談をした時の気持ちよさ
もう今でも忘れないんですけど
ちゃんと話し方ってフレームがあってその通りにやるとこんなにピッタリハマるんだっていうのを
25歳の私はもう雷に打たれたように気がつきまして
でもうそっからもう勉強ですよね
コミュニケーションの成長
もう本もそうだしセミナーもそうだし
あとそのなんかあんまり話し方とかコミュニケーションの学校が見つけられなかったので
なんか営業のねなんかセールスコーチみたいな人にちょっと何ヶ月かお願いしたりとかして
でそっからその話し方の法則とかコミュニケーションの理論みたいなのをなんかガチガチに学んだ結果
それでどんどんどんどん営業成績が気づかないうちに上がっていって
でそこのから数年後にはそれが600人ぐらい部署だったんですけど
1位の成績になり営業として売れ続け
そっからその同時並行でなんかメンバーの方を担当させていただいて
だから主任みたいな感じになり
そっから課長への管理職へのチャレンジの機会もいただいて
コミュニケーション取るのってプライベートでももちろんあるから
そのコミュニケーションプライベートでも結構人間関係がうまくいき始めて
ちょっと距離を置いてた友人と仲良くなれたりとか
親友と思える人ができたりとか
あとね今の夫とも出会ってちゃんと関係性を築いて
いいパートナーシップだなと今我ながら思ってますし
そんな風になってたんですけど
でもその時気づいたのがでも私がもともとコミュニケーションがめっちゃ苦手だったからこそ
こういうなんか理論とかルールとかをめっちゃ学べて
でそれがなんかメンバーの方々の指導にめっちゃくちゃいきたんですよね
メンバーの方ってかれこれ述べ数百まではいかないか
まあでも100人以上は多分担当させていただいてるんですけど
その方々が営業上とかコミュニケーション上で何につまずいてるのかとか
じゃあ相手がその相手のタイプそのお客さんとかがどういうタイプで
この方はどういう風に進めたらいいのかっていうのが
コミュニケーションだった分先天的感覚的なものじゃなくて
ちゃんとこう言葉で説明ができたので
そうだからメンバーの皆さんはどんな方でも
こうマネジメントとしてはある程度の成果を残せたというか
そう私が一緒に関わって営業成績が伸びていったりとかですね
そうそうそんな風になれたので
だからなんか自分語りがめっちゃ長くなっちゃいましたけど
だから本当にどんなコンプレックスや自分の嫌いなところが
いつどうやってこういう良い方に人生を良い方に導いてくれるか
分かんないよなってすごい思います
私のコンプレックスは他にもあって
短所のプラス面
指が短いとか足が短いとか
ちょっとお腹が出てるとかいろんなことはあるんですけど
でもこれなんか絶対嫌だからもう克服したいっていうほどの
パワーが湧いてくるコンプレックスじゃないんですよね
私にとってはその話せない人とうまく話せないっていうことが最大のコンプレックスで
それ以外は正直柔らかいコンプレックス
なんかそんなちょっと程度としては低いコンプレックスなので
なんか自分にとっては実際実はどうでもいいのかもな
このコンプレックスって思ってることどうでもいいのかなって思うと
そこが逆に愛せるようになってきたりとか
なんかそんな風に思ってたりして
だから今なんかすごい悩んでるとか今これ私ダメだな
本当もうこんな自分って何なんだろうって
もし思ってたとしたら
そうやって何か短所に見えるところが実は
数ヶ月後数年後自分を救ってくれるかもしれないし
あとなんか経験とかもそうですよね
もう本当にこれ最悪だ人生にとって
もうこんな最悪なことないよっていうことも
その時はそう思えなかったとしても
後から振り返ればそれがきっかけで
良い方向に進んでいくってなんかすごいあると思うんですよね
そうそうなので今日はあなたはコンプレックスありますか?
っていう話から実際そういうなんかマイナスな側面って
よくよく考えると長期的に見ればプラスになるよね
っていうそんな話をさせていただきました
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました
また次回も聞いていただけると嬉しいです