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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーをしつつ、プライベートでは3歳娘の育児をしております。
記憶喪失になりそうなくらい慌ただしい毎日の中で、日々の気づきを忘れないため、そして同じく忙しい日々を送る同志の皆さんと、このドタバタを楽しみたい、そんな目的でこのチャンネルをお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日はですね、最近私がハマっている、ドハマリしているラジオから、歴史を学ぶ面白さがやっとわかりましたよっていうお話をしたいなと思います。
皆さん、歴史って好きでしょうか。私はすごく苦手だったんですよね。
高校時代に日本史か世界史か地理かって選択したと思うんですけども、私は日本史を選択したんですよね。
理由は世界史はカタカナがすごい出てくるから難しそうっていうのと、地理は人物があまり出てこないイメージがあって、ちょっと興味が持てなくて、
日本史だったら馴染みがあるかなと思ってやり始めたんですけど、漢字を学ぶのにすごい苦労したんですよね。
漢字を間違えるとその怪盗罰になったりとかですね。なんかつまらなかったんですよね。もう純粋にこう、暗記科目っていう感じの印象しか私は持ててなくて、
たまに人の伝記とかを読むのはすごく好きだったんですけど、歴史っていうその学問そのもの自体はなんか面白いと思ったことがなかったように思います。
皆さんはいかがでしょうか。歴史大好きだよっていう方もいらっしゃいますかね。
ただ最近ですね、歴史を学ぶことってこんなに面白いんだっていうのを生まれて初めて知っている状態です。
その理由がですね、冒頭で申し上げた、暇さえあれば聞いているラジオの影響なんですけども、そのラジオが何かっていうと古典ラジオっていうラジオです。
聞いたことある方もいらっしゃいますかね。結構有名らしいです。
ちょっとよかったらリンクを貼っておくので、後で見ていただけるとすごく嬉しいし、聞いていただけるとすごく嬉しいです。
これはですね、歴史についておましろおかしく学べるラジオなんですよね。
題材としては、人物を取り上げることもありますし、例えば宗教を取り上げたりとか、あと一部の民族のことを取り上げたりとか、
あと差別の歴史とかも結構面白かったなと思うんですけれども、人類が歩んできた歴史についてわかりやすく、
そして面白おかしくお話ししてくれつつ、問題提起をしてくれるっていう感じのプログラムラジオになっています。
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ラジオとしてもすごく面白いんですけども、歴史を学ぶことの意味っていうのを私がすごく感じたのがですね、
なぜ歴史を学ぶのかというと、なぜ歴史を学ぶのが面白いかというと、視野を広げることができるっていうのを初めて実感しました。
すごく月並みの言い方なので、その当たり前じゃないかと思われるかもしれないんですけれども、結構この視野を広げる、歴史を学ぶことによって視野を広げるというのが今の私にはすごく大事だったので、
今の社会規範で苦しんでいる方とか、今の生活に疲れている方とかもぜひちょっと共感していただける内容なんじゃないかなというふうに思います。
じゃあなぜこのコテンラジオを通して私が視野を、歴史を学ぶことは視野を広げることにつながるんだなと思ったかというと、理由が2つあります。
1つは正解というものは時代とともに変わっていくんだということを改めて気がついたことと、もう1つがその人の存在のよしわるしなんていうものは誰にも意味づけできないし、誰にもわからないってことに改めて気づいたからなんですね。
1つ目の正解というのは時代とともに変わっていくというのはどういうことかというと、例えば人は殺してはいけないと思いますよね。これは法律的にも倫理的にも人は殺してはいけないと思っていると思います。
ただちょっと時代を遡れば、人を殺すことをよしとする時代もあるわけです。なのでこの人を殺すというすごく極端な話をしましたけれども、これすらも人間の規範だったりルールが作り上げていて、その時々によって変わっていく非常に曖昧なルールだったりするんですよね。
ちょっと人を殺すというのはちょっと極端な例だったので、もう少し身近な話題で例に出すと、例えば教育システム、小学校とか中学校とか、日本の教育システムをもうちょっと柔軟にしないと学ぶ内容だったりとか、例えばその学び始める年齢を個人別にするとか、もうちょっと柔軟にしないといけないんじゃないかっていう話題があったりしますよね。
じゃあ新しい学び方を始めないと、みたいな風潮があったりしますけど、実は今の教育システムは時代的に見るとすごく得意なやり方だったりするわけです。
今の教育システムっていうのはある一定の年齢になったら同じ場所に集めて単位時間をかけて、強制的に学ばせるというやり方ですけれども、これは明治時代の不国共兵政策って聞いたことある方多いと思うんですけども、大量の子どもに工場のように教育を施すために、その時に特別に作られたシステムなわけです。
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人類は誕生以来ずっと子どもの教育っていうのをやってこなかった時代もあるし、やってきた時代もあるしっていう感じではあるんですけれども、今私たちが慣れして死んでいる古い歴史あると思っている教育システムそのものでいけば、非常に歴史の中でいくと極めて短い期間に採用されている例外的なシステムであるんですよね。
じゃあ明治維新前はどうだったのかっていうと、寺小屋っていうところで年齢もバラバラ、学ぶ教科もバラバラ、どちらかっていうと今柔軟にしないといけないんじゃないかと言われている未来の姿の方を先に寺小屋時代にやっていたっていう。
なので私たちが普段当たり前だと感じている常識だったり枠組みだったり、あと倫理観だったりっていうのは、実は今この令和5年ですかね、令和5年の日本、その世界の中でもこう日本っていう局所的なところで良しとされているその常識の中で生きているだけであって、
長い歴史だったり、長い世界で、広い世界で見るとこの常識そのものっていうのが間違っていたりとか、実はこの時代で当たり前なことが実は歴史の中ではすごく得意な時代だったりっていうのがあるわけです。
2つ目の自分の人生の良し悪しっていうのは誰にも評価できないし誰にもわからないっていうことなんですけども、どういうことかというと、ラジオの中ですごく印象的だったのが、例えば自分が今ニートで犯罪を犯していて何も生産活動していないような人に見えたとして、
それが良かったか悪かったかっていうのは、今の自分にはもちろん、今の現世の中ではそうだし、もちろん死後数年経ったってわかんないことだってあるっていうことなんですよね。
どういうことかというと、例えば何の生産をしていない、むしろ世の中に悪影響を与えていそうな人がいたとしても、その人の例えば子供だったりが、その親を反面教師にして何かすごい偉業を成し遂げるかもしれないんですよね。
って思うと、じゃあその何の生産もしていない悪影響を与えていると思われていたその人の存在っていうのが、長い人類の歴史からすると良かったのか悪かったかっていうのは誰にもわからないわけです。
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一つ例を挙げると、イエス・キリストっていますよね。キリスト教の創始者ですけれども、このイエス・キリストは生前、生きている間は反逆者として処刑されて亡くなるわけです。
彼の死後に弟子たちが世界に不況を始めて、キリスト教っていうのが三大宗教の中でも一番大きな宗教になっていくわけですけれども、このことっていうのは彼の生前、イエス・キリストの生前にはわからなかったことですよね。
なので、今私たちがより良い人生を送りたいとか、良い人間でありたいとかって思っていることそのものがですね、誰のためにやってるんだというか、誰にも評価できないものなんだなっていうのをすごく思ったんですよね。
そこからですね、考えたこととしては、本当にシンプルに好きなように生きたいって思いました。
いろんなことに苦しめられたりしますよね。
例えば、will can mustでいくと、もうmustなことが多すぎて、例えば仕事をしなきゃいけないっていうのはもちろんそうですし、子育てはこういうふうにしなきゃいけないとか、人には親切にしなきゃいけないとか、いろんなことがあると思うんですけど、
自分が当たり前だと思っていることは、実は当たり前じゃないかもしれないし、大きな時代の流れでいくと、自分が取り返しのしつかない失態をしてしまったと思っていたことが、実は自分にとってもだし、後世の人にとっても良い影響を及ぼすかもしれない。それは誰にもわからないわけです。
なので、自分が常識だと思っていることにがんじがらみになって苦しんで生きていくのであれば、自分が好きなこと、やりたいこと、心穏やかにじゃないですけれども、自分が思い立つようなやりたいと思えること、楽しいと思えることに時間を注いで、
本当に短い人生を長生きていきたいなあっていうのを、最近思っていたりします。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
あの、コテンラジオすごく面白いので、ぜひぜひおすすめですので、ぜひ聞いていただければ幸いです。
で、ここからすごい余談なんですけれども、
最近ちょっとまた自炊をするようになりまして、で、もともとは作り置きのサービスを利用してたんですけども、やっぱりなんか味が自分の好みじゃなかったりとか、あとなんか、そうですね、ずっと料理してないと久しぶりにすごい料理したくなったりして、ちょっと最近料理を開拓中です。
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で、今日はですね、あの、ホットクックってありますよね。
あの、ホットクックっていうのを使ってみたいなと思って、で、ただちょっと結構高いので、あの、レンタル、レンティオというサイトでちょっとホットクックをレンタルっていうのをちょっと依頼をしてみました。
月1500円くらいでレンタルできるみたいで、で、よかったら購入もできるみたいなので、どうかなと思って今色々調べております。
ということで、最後にコメントの紹介をさせていただきたいなと思います。
前回の放送にコメントをいただきました伊藤幸さん、ズルママさんです。コメントいつもありがとうございます。育児していると仕事をしているだけで手一杯になりがちなので、改めて自分を振り返る機会となりました。いつも投与していただきありがとうございます。
話し取れますが、赤村さんが話題にしている書籍や映画など、いつも私の好みと一致していて、その辺も何気に楽しみにしています。
昔紹介されていた前回のものも拝見しました。森田豪、アメリア区でしたね。ということでありがとうございます。すごくすごく嬉しいです。
そうなんですよね、育児していると仕事と育児で手一杯、毎日一杯一杯になりますよね。
私も白目というか、毎日一杯一杯になって、記憶喪失になってます。
ただ、確か勝間和代さんだったと思うんですけども、おっしゃっていたのが、わーまま時代っていうのは、矯正ギプスをつけられているようなものだっていうのをおっしゃっていて、
矯正ギプスって、昔のスポコン漫画とかに出てくる、ガチガチに体を矯正されている、重りをつけているようなイメージなんですけども、
育児がだんだん楽になってきて、そのギプスが外れた瞬間に、すごい自分はこんなに筋力がついてたんだってことを自覚するっていう話があって、すごく面白いなと思いました。
なので、すごくお互い大変だと思うんですけども、今大変な毎日の中で筋肉が醸成されていると思って、一緒に楽しんでいければなと思っております。
映画もありがとうございます。これからも面白そうなのをご紹介したいなと思ってますので、コメント大変励みになりました。ありがとうございます。
それでは、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。