2023-01-10 09:33

#114 年収を上げるのは簡単だけど

参考になったブログです!

https://medium.com/文系フリーランスって-食べていけるの/あなたにとって金銭以外の報酬はなんですか-6種類の-報酬-から考える-e4b13d64ee96
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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーをしつつ、プライベートでは3歳娘の育児をしております。
記憶喪失になりそうなくらい慌ただしい毎日の中で、日々の気づきを忘れないため、そして同じく忙しい日々を送る同志の皆さんと、このトタバタを楽しみたい、そんな目的でこのチャンネルをお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。3連休があると、なんだか1週間がとても早く感じますよね。
そんな火曜日を私は過ごしておりました。で、今日は何の話かなんですけれども、年収を上げるのは簡単だけれども、それだけではうまくいかないよねっていうお話をさせていただきたいなと思います。
年収を上げたい、給与を上げたいっていう願望・欲望って、多くの方がお持ちなんじゃないかと思うんですね。
会社員に限った話で言えば、年収を上げるっていうのは実は結構簡単で、一番手っ取り早い方法は働く場所を変えるということなんですね。
どういうことかというと、今の日本のオーソドックスな働き方でいくと、その人にどんなに能力があるかとか、その人がどんな職務を果たしているかというよりも、どの場所に所属しているかっていう方が、その年収っていうのはダイレクトに影響します。
例えば、大企業か中小企業かでも全然違いますし、例えば業界によっても全く異なるんですね。
例えば業界のビジネスモデル的に利益率が2、3%っていう業界もあれば、逆に40%っていう非常に高い高利益を、営業利益を上げるビジネスモデルといろいろあるわけで、
どちらの方が従業員に対して高いお給料を払えられるかというと、断然その利益率が高い業界の方が払えますよね。
業界もビジネスモデル以外にも人材獲得のための競争環境っていうのがあって、人材を獲得するために競争しなければならない、競合がどんどん年収を上げてくるっていう場合は、人材の獲得のために給与を上げたりします。
私もですね、採用企業の採用活動支援する仕事をする中で、いろんな業界、いろんな職種の給与体系と働き方といろいろ見てきたんですけれども、優秀な方だから年収が高いわけではないんですよね。
やっぱりどこの場所にいるかっていうのがすごく大事で、正直変な話ですけど、例えば年収400万円の方と
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年収1000万円の方がすごく大きな差があるかというと、正直言ってないと思ってますし、もちろん人にはよるんですけれども、平均的には差っていうのは実は少ないと思っていますし、
例えば年収300万で毎日朝から晩までキリキリキリキリいろんな大きな裁量を動かして働いている方もいらっしゃれば、
例えば大手企業で窓際族として社内で養成さんと呼ばれたりとかして、年収1000万円ぐらいもらいながらゆったりと働かれている人とかもいるわけです。
収入が高い低いかは、どこの場所にいるかが大事っていうのはいろんな方もおっしゃっていますし、これまでの事例でもイメージがすごくつきやすいかなと思います。
今の20代30代の方であれば、今後場所を変えることによって年収を上げるっていうのは比較的容易に叶いやすくなってくるかなというふうに思います。
理由としては2つありまして、まず1つが人手不足、今少子高齢化で労働人口が減りつつあり、企業っていうのも採用にすごく苦戦をしているんですよね。
採用に苦戦するということは高い給与を出してでも人を獲得したいと考える会社が増えますので、年収の相場っていうのがどんどんどんどん上がっていると。
なので例えば一社に長く勤めていて、10年前に決まった給与体系でずっと働いているけれども、実はその外を見てみると自分の年収の相場っていうのは、ごめんなさい年収は相場からすごく低かったということが判明することも結構あります。
その場合は場所を変えることによって比較的容易に年収が上がるっていうのは想像に難くないかなというふうに思います。
もう一つの理由がですね、日本もだんだんジョブ型にシフトしつつあるっていうことなんですね。
ジョブ型の詳細な説明っていうのはここでは省くんですけれども、やってる仕事に対してその報酬を支払うっていう考えにはどんどんなりつつある。
まだまだ遅れてはいる、世界に比べるとまだ遅れてはいるものの、だんだんそちらの方向にシフトしつつあるので、
大変責務が重い仕事であれば年収が高くなるし、そうでなければ低くなるとかですね、そういった構造っていうのがどんどん生まれてくるのかなというふうに思います。
なので場所を変えると年収が上がりやすくなるっていうのも、これもご納得いただけるのかなというふうに思います。
最近もですね、やっぱり給与を上げたいということで転職したいと思われる方も結構いらっしゃるんですけれども、でもやっぱりそれだけだとうまくいかないんですよね。
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私たちは仕事によって得られている報酬、私たちが得ている報酬っていうのは、金銭的報酬っていうのは
最も一番頭に報酬として思い浮かびやすい言葉かなというふうに思うんですけれども、私たちが仕事から受け取っている金銭的報酬以外にもたくさんあるんですよね。
そのことについてお話をされているあるブログを見つけたので、後で記事をリンクを貼っておくんですけれども、例えば私たちが受け取っている報酬っていうのは
このブログを書いている方6種類あると言われていて、私も同意なんですね。まず1つは喜びですね。精神的報酬。これはもう仕事そのものが楽しい。仕事ができることが楽しいということです。
2つ目が技能的報酬ですね。これは仕事を通じて自分の成長を実感できるということと、また身につけたスキルとかノウハウっていうのも
この学びになってくるかなというふうに思います。あとは貢献ですね。役に立った実感というのが報酬。
人って誰しも誰かの役に立ちたいと思っているんですよね。なのでその貢献したことそのものが喜びになったりすると。
あとは信頼の報酬。信頼の報酬というのは何かというと、一緒に仕事をしていく中で仕事相手からどんどん信頼されたりしていくわけです。
そこから新たな機会だったり人とのつながりというのがもたらされるわけなので、そういった信頼の報酬というのも得ていると。
これに関してはどれが正しいというのはもちろんないんですよね。
ですしその同じ人によってもその報酬、得たい報酬の優先順位というのが変わってくるケースが多いかなと思います。
例えば今は学び、技能的報酬のために今仕事をしているけれども、
去年までは精神的な報酬で仕事をしていたとかですね。どんどん変わっていく可能性があります。
ここで大事なのは仕事で得られているのが、自分は金銭的な報酬以外にどんな報酬を受け取っているのかということと、自分の中で今それがどんな優先順位が高いのかということ。
場所を変えれば金銭的な報酬というのは割と操作しやすいけれども、金銭的な報酬だけに目が眩んで、他の精神的だったり技能的だったり、そういったところの報酬というのをおざなりにしていると、
自分が本当はやりたかったことから遠ざかる、仕事人生の充実からは遠ざかるのかなというふうに思っています。
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ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
皆さんはこの報酬の中でどの報酬が一番今高そうでしょうか。
今日はですね、10分以内に喋るのを目標にしていて達成しました。
ちょっとだけ嬉しいです。ということでまた次回も聞いていただけると幸いです。
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