2024-01-15 10:51

#207 人生の本質について考えた

はっとさせられた、高橋晋平さんの放送はこちら
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こんにちは、わかまろです。このチャンネルでは、採用支援を行う会社の営業マネージャーであり、
二児の母である私が、理想の生活、働き方を目指して試行錯誤していく様子をお伝えするチャンネルです。
皆さん、いかがお過ごしいでしょうか。
本日1月15日は、小さい正月と書いて、小正月の日ということで、
各地で役払いの伝統行事が行われたりするらしく、代表的なものは秋田県の生ハゲなんですけれども、
この生ハゲって、皆さん見たことありますか?
あの、悪い子はいないねが、みたいなやつですね。
これ一回見てみたいんですけど、寒い時期に秋田に行くのが、
旅行であれば、子供たちがもう少し大きくなってからかな、なんて思ってまして、
ぜひ生ハゲを一度見てみたい、そんな希望を持っている、そんな今日この頃です。
今日は何の話かなんですけれども、
人生の本質について考えてみたっていうタイトルでお話をしたいなと思います。
人生の本質って急に言い始めて、何の話だっていう感じだと思うんですけども、
皆さんは、人生どう生きていこうかなとか、何を一番大事にしようかなとか、何を目的に生きていこうかなとか、
そういうことを考えたことはありますか?
私はですね、正直あんまりちゃんと考えられていなくて、
そんな私が人生をどう生きているかというと、
結構真面目にですね、ルールに従って、きちんと目的だったり、ありたい姿を定めて、そこに向けて努力したり頑張ったりするっていう、
そういう努力をし続けられてない時もたくさんあるんですけども、
ただ、本来は努力するべきというか、目的をもっと頑張るべきものなんじゃないか、人生はって思っている節があるんですよね。
皆さんはどう思われますか?
結構私の周りを見ていると、会社の人だったり、夫だったり、友人だったり見ていると、
結構真面目って言うんですかね?勤勉って言うんですかね?
私のように、何か頑張らなきゃいけないものって思っている人が多いような、なんかそんな気がしております。
そんな私がですね、先日、ある方の人生の本質は何々だ、間違いないっていうのにすごく頭を投げられたような衝撃がありまして、
そこでどうやって生きていこうかっていうのを考え直したきっかけがありましたので、そのことについてお話をしたいなと思います。
それがどなたがおっしゃってたかというと、おもちゃクリエイターの高橋新平さんという方で、
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この方はですね、バンダイって大きなおもちゃメーカーありますよね。
バンダイの時に、あの無限プチプチってご存知ですかね?
あの小さいおもちゃでプチプチプチってずっとやり続けるっていう、無限プチプチを大ヒットさせた方で有名で、
今は独立されて、おもちゃの会社を作っているんですね。
その方が、人生の本質はこれだ、間違いないっておっしゃってたのが、人生の本質は遊びだっていうことなんですよ。
じゃあ遊びって何なのかっていうことなんですけど、その高橋新平さんがおっしゃってたのは、生産的ではないこと。
なので例えば、私たちって常に生産性を求めていると思いませんか?
仕事とかも代表的にそうですし、あと家事とか。
私はですね、かなりの生産性信者なので、生産的じゃないことがすごく嫌なんですね。
例えば、娘の保育園に行く道すがらの自転車に乗っている時、一人で自転車に乗っている時って何にも乱してないじゃないですか。
なのでその間に、ボイシーとかでインプットしたりとか、耳がく?耳読く?して時間を無駄にしないようにしたりとかですね。
あと例えば、子供に対する接し方とかについても、例えば最近ですね、娘がディズニーのプリンセス映画にハマっているので、
毎週のように一緒に映画を見させられるんですけど、その時にその映画の内容が、これは教育的だから見せて有意義な時間だったなって思ったりとか、
あんまりこう、見せても身にならないようなコンテンツは見せたくないなとか、なんかそういうことばっかり考えて過ごしているんですよね。
そんな私が、高橋真平さんの人生の本質は間違いなく遊びだっていうことにすごく衝撃を受けて、確かにそうだよなって思ったっていうことなんですけど、
すみません、ちょっと話がいろいろ前後しちゃいますが、遊びっていうのは何なのか。高橋さんがおっしゃってたのは、生産的でないこと、非生産的なものっていうふうにおっしゃってたんですが、
ちょっとですね、遊びで検索して、ベネッセのホームページがすごくわかりやすかったのでご紹介しますと、
遊びの定義っていうのは、自分からすることであり、満足するまでやり尽くすことであり、楽しいっていう感覚を自分に報酬として与えることなので、
自分から進んで、もうとにかくやり込みたい、やり込みたいぐらい満足するまでやっちゃいたい。
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特にお金や何かが発生する結果が求められるわけではないんだけれども、ただただ楽しいっていう特徴があるということなんですよね。
でじゃあ、この自分からやりたいと思っていて満足するまでやり尽くす、そしてただただ楽しいだけ、それ以外は特に何も産みはしないというものを日々の生活に置き換えると、日々の物事の捉え方っていうのが全く変わるなって思ったんですよね。
例えばさっきの例のディズニープリンセスの映画を娘に見せる、そして私も一緒に見るという時間に対して、今の私はこの1時間半ならその映画の1時間半っていう時間が娘に対してどう情緒的な成果、役割を果たしてくれるのか。
芸術的なものの方がいいし、学びになるストーリーの方がいいなぁ、などなど思ってしまうんですけど、そうではなくて純粋なその遊びの時間として、何も生み出さなくて良い遊びの時間として捉えると、
ただ映像が綺麗だから見たい。とにかく満足しつくすまでただただ見たい。映画を見てるとただ楽しい。娘と一緒にぼーっとしてるだけでそれが楽しいんだと思えると、
小さな表現かもしれないんですが、一気に楽になるというか、無駄なジャッジだったり選択がなくなるので、そこに良い悪いの判断がなくなりますよね。
なので、雑念なくその時間を純粋に娘と楽しめるなぁなんていうふうに思いました。
あとさっきの例で行く、娘を保育園に迎えに行く一人で自転車に乗っている時間も、何か生産的な活動しなければって思うから、そういった耳がく耳読に走るわけで、
その時間すら何か遊びのように捉えると、なんか例えばすれ違った人が面白い顔をしてたとか、ペダルの踏み方を左右で変えてみようかとか、
なんかちょっとしたことが面白く、いろんなアンテナが立ち始めて、そうするとその時間を過ごしたことに対して、
なんか変な後悔だったり、そこに対して良し悪しみたいな判断がなくなるので、なんかもっと楽に生きれるなぁって思いました。
あとその高橋新平さんがもう一つおっしゃってたのが、人生の本質は遊びなので、その非生産的な遊びの時間をどれだけ年出するかっていうことのために、
やらなければならない生産活動、生産的な仕事をどれだけ効率的にやるかっていうのが面白いっていうのをおっしゃっていて、
これも考えさせられるなぁって思いました。
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結構ですね、この生産的な活動境に入っている私としては、生産的な活動している仕事が優先順位としては高くて、
他の子供と過ごす時間、あと家事の時間とかですね、ボーッとする時間とか、何も生み出さない時間をとにかく排除。
子供の時間排除にはならないかもしれないですけど、極力少なく効率的に回していこうっていう考えがあったので、
もうそうではなくて、その生産活動は生産活動で、それはできる限り短くする。
で、遊びの時間を何も生まない遊びの時間をもっと増やしていくっていう考えで、何か毎日過ごしていきたいなっていうふうに思うと、
ちょっと仕事に対する捉え方だったり、今いろいろやっている勉強とか、そこら辺の捉え方もすごく変わってくるなというふうに思いました。
ということで、今日は人生の本質について考えてみた、人生の本質とは遊びであるという話を聞いて、
その効率を求めすぎている生産活動境に自分が入ってしまっているということに気がつき、
そこから、ただ遊びの時間をもっともっと増やしたい、その生産的な活動に自分の目が奪われて、
本当に大事なことを見失っているんじゃないかということに気がついたよってお話をしております。
ちょっといろいろまとまらない部分もあるのですが、その高橋真平さんの放送、ボイシーでお話をされていたので、
ちょっとそのリンクも貼っておきますので、ご興味ある方は聞いていただければ幸いです。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。
10:51

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