2024-03-15 11:29

#221 ワーママになって仕事ができなくなった理由


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こんにちは、わかまろです。このチャンネルでは、採用支援を行う会社の営業マネージャーであり、二児の母でもある私が、理想の生活、働き方を目指して試行錯誤する様子をお届けしております。
皆さん、いかがお過ごしいでしょうか。今日は、私がワーキングマザーになって仕事ができなくなった話、というタイトルでお話をしたいなと思います。
私は4歳の長女がいるのですが、その長女の育休復帰後にすごく仕事ができなくなったなと感じてしまった理由と、今回ワーママになってというタイトルをつけていますが、
ワーママという状況以外でも、お仕事をしている方なら誰でも、お仕事も外の仕事だけではなくて家庭内の仕事をしている方であれば、
誰でもこういう理由で仕事ができなくなることってあるかもしれませんというお話をしたいなと思っておりますので、よかったら最後までお付き合いいただけると幸いです。
先ほどもお話ししたように、私は4歳の娘、長女がおりまして、2020年の半ばに生後8ヶ月くらいで復帰をしているんですね。
その後、数ヶ月というか慣れるまで結構自分仕事ができなくなっちゃっているなって感じました。
どう仕事ができなくなっているかというと、例えば頭が回らないとか、
すみません、ちょっとピンポンが鳴ってしまったのですが、
とっさの受け答えができないとか、
特に考える系のお仕事ですね。
私は営業マネージャーとして、戦略を考えたりとか、
グループのPL、どれくらい収入があって、どれくらい人件費がかかっててとか、
そういうことも見たりするんですけど、そういうことを考え始めると思考が停止しちゃって、
考えが回らないなあなんて思うことがありました。
これはですね、当初自分の中でこれが原因なんじゃないかって思っていることはいくつかあったんですけども、
例えば、純粋に仕事のブランクです。
育児に使う脳と仕事に使う脳って全く異なりますので、
仕事に慣れていない、育児にどっぷり使ってしまっていたので、
その仕事の勘どころが戻っていないのかなとか、
あとは睡眠不足とか。
私はその育児復帰した後にですね、どうにか遅れた分を取り戻そうと思って、
今考えると本当にやめときゃよかったんですけど、結構時間を使ってですね、
業務だったりを取り戻そうと思って、睡眠時間を削ってやっていたりしたので、
そこら辺の負荷がかかってちょっと眠くてボーッとしてたみたいなのもありそうなのと、
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あとはマミーブレインでしたかね、出産するとちょっと記憶力が低下するみたいな話を聞いたりとか、
あとどこかで聞いたのは洗濯疲れ。洗濯ってあの、お洗濯の洗濯ではなくて選ぶ洗濯なんですけども、
人間って1日に3万5千回も洗濯をしているらしいんですよ。
なんかこう、お洋服どうしようかとか、何食べようかなとか、
今右足から出すか左足から出すかとか、そういう些細なことも含めて3万5千回洗濯をしていて、
でその選ぶごとに疲れているので、なので例えば、
Appleのあの方、スティーブ・ジョブズさんとかは、
その洗濯疲れというのをなくすために、なんかお洋服を制服化してたみたいな、
同じ服しか着なかったみたいな話が有名だったりしますよね。
ワーキングマザーになると、その自分が洗濯している分だけではなくて、
その子供の洗濯、子供の分の洗濯も型変わりするじゃないですか。
ご飯何食べさせるとか、体調どうかなとか、お洋服何着せるかなとか、
そういったその洗濯疲れによって、思考力が停止している、低下しているみたいな話も聞いたことがあります。
ただ最近ですね、ちょっと気がついたのは、
もうシンプルに考えることが増えたから、
自分が主体者となって考えなければいけないことが増えたから、
思考が回らないっていうことだったんじゃないかなっていうのを思ったんですよね。
で、これなんでそう思ったかというと、
最近ですね、3月になってここ2週間くらい、
夫が長期の出張に行ってまして、出張に行っているので、
当然ワンオペが始まったんですよ。
ただワンオペといっても、今私は育休中で、
なので育児・家事はほとんどワンオペ状態でやっているので、
かつ日中は割と時間的、物理的な時間っていうのはあるはずなんですけど、
ただその夫がずっといないということは、
いろんなことを想定しないといけないですよね。
例えば自分が今倒れたらどうしようかとか、
夜中に何か災害が起こったらどうしようかとか、
起きる可能性は少なかったとしても、
ありとあらゆることを考えて一日を過ごすっていう、
ちょっとこの心構えっていうのが全く変わるわけです。
で、心構えが変わり、
夫が不在になることによる責任感だったり重圧っていうものがあるとですね、
物理的な家事や育児の忙しさというのは、
夫がいてもいなくてもそんなに変わらないにもかかわらず、
ちょっといないということで不安で頭が結構締められてしまって、
脳内の動きが結構低下してしまったというか、
例えばこのスタイフも取るのが、
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ここ2週間ストップしてしまったりとかですね、
他にもやろうと思ってたことがやれなかったりできなかったりっていうことが、
この2週間ありました。
で、例えばパソコンとかスマホとかって、
たくさんアプリを立ち上げたりたくさんウィンドウを立ち上げると、
動きが遅くなったりするじゃないですか。
そういった考えることだったり心配こと、
その水面下で無意識でちゃんと心構えしておかなければいけないことが増えることによって、
日常業務の動作というか、
そういったものにも影響するんだなっていうのをすごく考えたんですよね。
で、この2週間、
2週間の間、
2週間の間、
2週間の間、
2週間の間、
例えば、
例えば、
洗剤を洗わないといけないなとか
自分一人で仕事だけしていた時と比べると
無意識かでも考えなければいけないことがたくさんあるわけです
見た目の時間上は子どもは日中保育園に預けていますので
その保育園に預けている間は
100%仕事に集中できればすごくいいんでしょうけども
物理的に手が空いたからといって
物理的に時間ができたからといって
無意識かでさっきお話ししたみたいな
電話がかかってきたらどうしようとか
洗濯物とか料理とか
今日どうやって迎えに雨が降るかなとか
そういったことを意識の片隅で考えてしまっていると
すごく動作が遅くなってしまって
それによって仕事ができなくなったように
感じていたんじゃないかなというふうに思いました
ここまで聞いて
もし今年とかに復帰を予定されている
ワーママ予備軍の方がいたら
すごく不安にさせてしまうかもしれないんですけども
この状態っていうのは
結構数ヶ月で慣れるもんでですね
慣れた後はすごくマルチタスク能力が上がったりとか
何か心配事があったとしても
目の前のことをとにかく済ませられたりとか
手早く処理できたりとか
気持ちの切り替えが上手になったとか
どなたかがワーママは強制ギプスだ
みたいな話をされてたのを思い出すのですが
まさにそんな感じでガチガチに鍛えられて
自分が成長できるので
もしちょっと子供が手が離れて
育児が少しずつ楽になってきた暁には
とんでもなく仕事ができるようになっているような気が
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そんな予感も期待があるので
あんまり心配しすぎに
全員いただけたらなというふうに思います
じゃあこの水面下で考え事をしてしまっていて
考えることが増えることによる
動作が鈍くなることについての対処法ですと
私が良かったのは
やっぱり一番は書き出すっていうことなんですよね
今一番自分が頭の中に
もやもやもやもや浮かんでいるものを
とりあえずノートにザーッと書き出してみて
その保育園の呼び出しとか
夕ご飯のこととかザーッと書き出してみて
今自分はこういうことで
もやもやしてるんだなっていうのを
一旦可視化してみる
その中で今これは考えなくてもいいんだっていうふうに
ザッザッと線で書いておくか
何時からこのことについて考えようっていうのを
書いておくと
頭の中でもやもやするよりも
すごく効率よく考えられるようになれたなというふうに
思いますし
動作も脳の動作も早くなったなというふうに思いますので
もし同じことで悩んでいらっしゃる方がいれば
参考にしていただけると幸いです
それでは今日も最後まで聞いていただいて
ありがとうございました
最後にコメントのお返しをしたいなと思います
第217回の夫の転職活動にコメントをいただいております
小屋さんありがとうございます
読み上げます
旦那様の気持ちすごくわかります
僕もまさに日本的な大企業にいましたが
いろいろと思うことがあり
36歳でもがきながら転職活動しました
笑いパートナーとしては不安ですよね
それでも応援するというスタンスの若村さん
素敵だと思います
ということでありがとうございます
そうですね
小屋さんはうちの夫と同じように
同じようにと言ったら状況が違ったら失礼かもしれないんですけど
日本的で安定している大企業でも
ちょっと成長時間がないような環境にいらっしゃって
実際に転職活動を成功されていて
私も小屋さんの放送を聞いて
転職を考える気持ちってこうなんだなとか
実際にそこから抜け出したい意欲とか
こういった葛藤があるんだなっていうのが
すごく参考に聞かせていただいていたので
小屋さんの放送も夫の転職活動を応援したいなという
気持ちになる糧になっております
本当にありがとうございます
ということで最後まで聞いていただいて
ありがとうございました
また次回も聞いていただけると幸いです
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