2024-06-21 13:47

#262 利用されてうまく使われる人

コテンラジオのジャンヌダルクの回から思ったことをお話ししています

▼コテンラジオ

https://r.voicy.jp/v2mvgLRA9rG

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こんにちは、わかまろの人間関係がちょっと楽しくなるラジオということで、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、ジャンヌダルクの事例に学ぶ、社内政治に巻き込まれずに、うまく生き抜く方法というタイトルでお話をしたいなと思います。
お聞きの方は、ジャンヌダルク、社内政治、全然リンクしないやないかと思われる方が大半だと思うんですけれども、
私が今回、ジャンヌダルクの過去の様々な話を知り、そこでいろんなことを考えまして、
誰かの思惑に絡め取られたり、結果都合のいいように生きてしまって、自分が窮地に陥ってしまう、そんな風にならないようにするにはどうすればいいのかということを考えたので、
そのことについてお話をしたいなと思っております。もしかしたらジャンヌダルクファンの方がいらっしゃったら、ちょっと嫌な気持ちになられるかもしれないので、
ジャンヌの例を現代社会で、しかも反面教師に賄賞化してしまっている部分もあるので、そこら辺はあらかじめご了承いただければなというふうに思います。
社内政治などに巻き込まれず、誰からの思惑からも自由になり、結果自分が自由に生きる方法とは、
結論から言うと、相手がなんでその行動をとっているのかっていうのを常に予測しながら動くっていうことなんですよ。
これだけ言うと何のこっちゃっていう感じだと思いますので、まずじゃあなんで私がジャンヌダルクの話からそう思ったのかっていうのを説明するために、ジャンヌの話からしますね。
私が急にジャンヌダルクの話を持ち出したのは、最近ですね、私がずっとハマっている古典ラジオという歴史を面白おかしく紹介してくれ、かつそこから人間の挙動だったり変わらない本質だったりを話してくれる古典ラジオというラジオがあって、私はそれがずっと好きで聞いているんですけれども、
その最近の話題がジャンヌダルクの話だったんですね。ジャンヌダルクって歴史上の偉人ですけれども、なので一回は名前を聞いたことがあるよっていう方も多いんではないでしょうか。
私も例に漏れず、名前は知っていたものの具体的に何をした人なのかとか、ちょっと変に深刻化されちゃってる人なんじゃないのとか、思っていてあんまり詳しくなかったんですね。
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ただ今回その古典ラジオを聞いて、ものすごく神様に忠実で信心深くて真っ直ぐな方なんだけれども、すごく真っ直ぐなのでファンが多いのはすごく納得だったんだけれども、もしジャンヌがうまく立ち回るということを知っていたら、結果は悲しい結末っていうのは変わったんじゃないかなと思ったんですよね。
具体的にジャンヌダルクがどんな人で何をした人なのかめっちゃかいつまんでお話をすると、時は中世ヨーロッパですよね。イギリスとフランスがずっと長い間戦争をしていて、そんな時代のフランスにジャンヌは生まれ育っています。
普通の村の女の子だったんですよね。ただ長引く戦争によって村を焼き払われたり、非常に悲しい経験をする中で、ある日突然神の声が聞こえるっていうのをジャンヌは言い出したんですよ。
神が何て言ってるかっていうと、すごく簡単に言うと、当時のフランスの一番偉い人であったシャルル7世をイギリスを倒して正式な王として退官させなさい、王にならせなさいっていうお告げが聞こえると言って、村から飛び出していってフランスの中枢に行って、
そこからシャルル7世を偉い人たちですよね、権力を持っている人たちを動かして、軍隊を率いて実際にイギリスを倒し、そしてフランスを勝利に導いたという人です。
ここのディテールの部分はすごく勉強するととても面白かったので、ぜひ気になる方はコテンラジオを聴いていただければと思うんですけれども、ここでね結構いろいろ疑問に思う方がいらっしゃると思うんですよ。神の声ってなんだとか。
なんでそんな高々17歳18歳の女の子が軍を率いてイギリスを倒すことができたのかとか。
神の声っていうのは今でもいろいろ諸説あって、非常に新人深かったジャンルがいわゆる妄想の中で聞いたんじゃなかろうかっていう説をコテンラジオでは言っていました。
当時はそういった預言者とか率いていく人みたいなのがですね、神の声を聞ける人っていうのが普通にいると認識されていたので、周りの人は本当に聞こえたのかっていうふうに思ったそうですし、
そのジャンルは神から聞こえる声、フランスを救いなさいっていう声を心の底から信じていたので、それで超優秀なチアリーダー的存在とフランス軍のチアリーダー的存在となって、ある意味フランス軍を見くびっていたイングランド側をですね、
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勢いだけで、ちょっとずつ猛進だけで突破していって、結局フランス軍を勝利に導いたという感じらしいです。
そのジャンルが神の声が聞こえるっていうのは、当時のフランスの偉い人たち、特にシャルル7戦にとってはすごく都合のいいことだったんですよね。
だって神が自分を王として認めている。フランスが勝利せよと言っている。それは神様のお墨付きをもらったということなので、そんな自分に都合のいいことを言っているジャンルが民衆や軍隊からの人気も得て、
自分のために軍を率いて戦ってくれるっていうのは、めちゃくちゃありがたいことだったんですよ。
ただ実際にフランスがイングランドを倒して、その後にだんだんシャルル7戦は、自分のために戦ってくれたジャンルが目障りになってくるんですね。
自分を差し置いて、もっと攻めろ、もっと攻めろっていう指示を軍隊に出そうとしたり、
あとはパリの有力者、大学などで神様を研究している人たちからは、自分たちに神の声が聞こえないのに、そんな子娘に聞けるはずがないとか言って、
だんだんフランスの勝利に導いた後から、ジャンルに対してすごく風当たりが強くなっていったんですよ。
結局ジャンルは少数の軍隊と再度イギリスの攻め、こちらが手に入れられていない部分を攻めに行って、そこで敗北してしまって、
イングランド側に捕まってしまって、閉じ込められてしまうんですけれども、
その時フランス側はジャンルのことを見捨てて見殺しにしてしまうんですよね。
そのままイギリスでジャンルは処刑されてしまうという流れです。
これを見て皆さんどう思いますか?
まず一つはその信心深いジャンル、その神を信じて、その信じる心だけで一つの国を勝利まで導いた、
そしてそれをどんなにイギリスに囚われても曲げなかったというのはすごく、あまりにもまっすぐすぎるし、そこがすごくかっこいい部分ではありますよね。
ただそれを取り巻く大人たちの政治的なムーヴ、ジャンヌが都合いいことを言っているときはいい顔をして、
チヤホヤして戦わせて成果を上げさせるんだけれども、都合が悪くなった途端に支援をやめて見殺しにしてしまうという、
そういうことって現代社会でもよくありませんか?
社内で例えば俺が出世したい、こっちが俺の方が出世したいという人たちがいたとして、
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そこに対して例えばAさんを私はすごく推してますよ、みたいな部下が現れたら当然すごく重宝しますよね。
その部下をとっても重宝して支援していいように使うかもしれません。
ただ、もし何らかの原因でその部下を目障りに思うとき、邪魔になってしまったら、
手のひらを返すように支援してくれなくなったりっていうことって、なんかあるなーって思うんですよね。
なんでその歴史上の偉人のジャンヌの話を急に現代にすごく愛称化してしまって、
っていう感じではありますが、なんか本当に歴史は繰り返されるというか、
同じような行動って人間ってどんな時代でも変わらずやるなーっていうふうに思ったりします。
ここでその冒頭の、じゃあそういった思惑に巻き込まれることなく、社内政治などに巻き込まれることなく、
自由に生きていく術としては、相手がなんでその行動をとっているのかっていうのを逐一考えるっていうことですよね。
さっきのジャンヌで例でいくと、そのジャンヌはもうすごくまっすぐで一生懸命なので、神がフランスを救えと言っている。
だからそこに対してシャルルもシャルル7世も支援しているって思っているけど、
シャルル7世が自分を支援しているのは、自分が王になりたいっていうただそれだけのためであって、
フランスをそのまま戦争を続けたいとか、もっと攻め続けたいっていうところに対しては、同意が取れていない。
思惑っていうのは違うわけですよね。
ここで思うのが人間って、今回はすごくシャルル7世の大きな思惑の話でしたが、
人間って誰しも思惑の中で動いているなと思ってまして、
例えば誰かと会った時に、こんにちはってすごく感じのいい挨拶をしたとしますよね。
感じのいい挨拶を受けた側は、すごくなんていい人なんだろうって思うかもしれないけど、
感じのいい挨拶をした側の人は、感じよく思われたいとか、感じよく思われて自分と仲良くなってもらいたいとか、
自分を支持してもらいたいっていう思惑があるかもしれないです。
このように人間っていうのは一挙手一投足、自分の思惑によって動いている部分があって、
そこを見誤ると、例えば自分のためにすごく動いてくれてるとか、自分のために支援してくれているとか、
そういうふうに信じ切ってしまうと、その後つらい結末になることもあるよなというふうに思って、
今日の話をさせていただきました。
すいません、ちょっと話があっちゃこっちゃいって、歴史上の人物から今世に至るまでの話をしたので、
ちょっとなんのこっちゃっていう感じかもしれませんが、まとめると、
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人間には誰しも思惑があって思惑のために動いていて、
例えば100%相手のためっていうことはないと認識しておくのが大事だと。
それは歴史上の、フランスのために神の声を聞いて戦いたいと思っていたジャンヌを、
シャルル7世が都合がいい時は支援していたけど、都合が悪くなったとたん見放した時のように、
その時にもし、ジャンヌってそのまっすぐなところが魅力ではあるものの、
例えばシャルル7世がどうして自分のことを支援しているのかとか、
今後どういう支援が欲しいと思っていて、自分はじゃあ言動をどう変えるべきなのかとか、
もし考えていたらその後火あぶりになったり、なんか悲しいことにはならなかったのかなーなんていうふうに思って、
今日のお話をさせていただきました。
ただ、ジャンヌが現代に至るまでずっと強いファンが多い、今でも支持されているのって、
そのめちゃくちゃまっすぐな志から逃げなかったこと、その志を変えなかったことだと思うんですね。
私の今お話したように、上手く立ち回るというか、相手の思惑を感じ取って行動を変えるっていう、
一見小賢しいことをしなかったからこそ、すごく支持されている人物でもあると思うので、
人が憧れる人としての美しさと、ただ実際に上手く生きていくための人間のムーブっていうのは、
すごく相入れないところもあるよなーなんていうふうに思ったりしました。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると嬉しいです。
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