2024-12-04 09:17

管理職の仕事の優先順位

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サマリー

管理職として部下との信頼関係の重要性が強調されており、優先順位が従来のお客様第一から部下第一に変わった経緯が説明されています。部下を守りながら業務に取り組む姿勢が、結果としてチーム全体のパフォーマンス向上につながることが述べられています。

管理職の役割と優先順位の変化
こんにちは、わかまろの職場の伝え方ラジオ。このチャンネルでは、アラフォーの営業管理職ワーママが、初めて部下や後輩を指導する立場になった方に向けて、伝わる言葉や人を動かす考え方についてお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、管理職になって変わった仕事上の優先順位というタイトルでお話をしたいなと思います。
私は管理職になる前も、今は課長という立場なんですけれども、その前主任という立場で、部下の方を担当させていただいていた期間を含めると、10年以上部下の方と関わってきていて、
その中で最初優先順位を間違えていて、うまくいかなかったけど、その優先順位を変えたら、仕事がうまくいくようになったということがあるんですね。
なので、その部下の方を担当することになった時に、こういう優先順位で考えると、もしかしたらうまくいくかもしれません、みたいなそんな話がしたいなと思っていますので、よかったら最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
で、仕事上の優先順位って皆さんはどのようにつけていらっしゃいますでしょうか。
私が新卒の頃は、新卒というか新人の時に教わったのは、自分から遠い立場の人から優先順位を上げなさいということをよく言われていました。
私は新卒時代からずっと営業の仕事をしているんですけど、なので遠い立場の人でいくと、お客さんですよね、お客さん、それから社内、社内の違う部署の人、それから社内の同じ部署の人、最後は自分ということで、
習った記憶があって、習ったことに忠実に、特に私は営業職ということもあって、とりあえずはお客さん第一、社外の方第一で、次は自分から距離の遠い社内の人っていう感じで、作業を対応する優先順位や、一日の中の考えたり提案を組んだりする優先順位っていうのも組んでおりました。
皆さんはここら辺っていかがでしょうか?どんな優先順位でやっていらっしゃいますか?
ただですね、管理職になってから、あれ?この優先順位ちょっと変えたほうがいいかもって思って変えたんですよね。何が一番になったかというと、これまではお客さんが第一だったところが、今は自分の部下の皆さんがもう第一、ダントツの第一で、それ以外のことは正直後回しにして考えるくらい、
部下のメンバーの皆さんの優先順位というのを上げています。
部下との信頼関係の構築
例えば、自分の業務でどんなに忙しくても、メンバーの方からふと雑談を持ちかけられたりとか、ランチ行きませんかって言われたら一緒にランチに行くとか、
あと、例えばメンバーの皆さんが取引先のお客さんから結構ガンガン強い要望をもらっていたら、部下の方を守るためにお客さんに対してこういう進め方でやってもらえませんかっていう交渉をしに行ったりとか、
あと、例えば他の部下の方に、うちの部下に対してご要望というか、仕事の進め方についてご意見をもらうことがあった場合に、もちろん他の部下の人とうまくやるのも管理職の仕事だと思っているので、
そこは相手の立場を聞きつつ、尊重しつつではあるものの、最終的にメンバーがどう思っているのか、メンバーに対してその指摘を伝えるときに、その指摘がどう受け取られるのか、もっと自分が他の部下の方に働きかけることによって、
指摘自体しなくてもいいことにできないかとか、ちょっと話が抽象的でわかりづらいかもしれないですけど、第一優先というのをとにかくメンバーとの信頼関係というところに置いておくようになりました。
メンバーというのは、この管理職である私の一挙手一投足を見ていて、この人は本当に信用できる人なのか、自分を上司として部下を守ってくれる人なのか、自分のために戦ってくれる人なのか、自分のことを理解しようとしてくれる人なのかっていうのを、すごいよく見てるんですよね。
私は言っても営業の管理職なので、とはいえお客さんを大事にしなきゃいけないんじゃないかとか、結構昔は思っていたんですけど、メンバーよりもお客さんを優先してしまうと、
あともしくは社内の他の部署や自分の上司だったりをメンバーの人よりも優先してしまうと、メンバーの人からはこの人は自分を守ってくれない人だと認定をされてしまって、心を開いてもらえなくなり、
結局、営業メンバーの先にいるお客さんとの関係性がうまくいかなくなったりとか、メンバーの部下の皆さんのパフォーマンスが上がらなくなったりとか、私に何も相談をしてくれないようになってしまって、グループの運営がうまくいかなくなったりとか、
そういうことがあるなというふうに思ってから、お客さんよりも自分の上司よりも社内の他の部署よりもメンバーの皆さんに対する時間を使うようにしています。
そうすることによって、メンバーの皆さんが私を信頼してくれると、この人は一緒に戦ってくれる同士なんだという認識をしてもらえて、メンバーのお客さんへの向き合い方とか、他の部署の方に対する仕事の進め方とか、
あと何かトラブルがあった時に私も巻き込んで一緒に解決をしようとしてくれる仕事に向き合う姿勢とか、そういうあらゆるものが改善されるなというふうに優先順位を変えたから思っているので、
本当にメンバーとの信頼関係って管理職の私にとっては仕事の土台。そこが崩れてしまうと、お客さんとか他の部署とかあらゆるところで仕事のパフォーマンスって発揮できなくなるんだよな、なんていうことを思っております。
ウェルカムなコミュニケーションの実践
じゃあメンバーと信頼関係を築くためにどんなことをすればいいのかっていう話なんですけど、これは本当に人間対人間なので、いろんなことがあるなと思いつつ、めちゃくちゃ小さくて今日からできることを一つあげるとするならば、
何かメンバーが話しかけてくれたときに最優先でウェルカムな体勢で話を聞くっていうことなんですよね。
例えばこちらがカタカタ仕事をしているときにちょっとすいません今いいですかと話しかけられたら、すぐに手を止めて体をメンバーの方に向けて顔を明るくして、うんうんもちろんいいですよと迎え入れること。
そしてもしこっちが座っててあいつが立ってるんだったら隣の空いてる椅子を進めてあげるか。
こちらも立って目線を合わせて話をうんうんと聞くと。
結構自分が忙しかったりすると話を聞いてるのがもうちょっとイライラしてくることも正直あって、何言ってるかわからんっていう時もあるし、ちょっとそれチャットで言ってもらえないかなっていう時もあるし、
なんか結構イライラすることもあるけど、そういう気持ちは全て封印して、相手の帽子をかぶり相手の靴を履くつもりでうんうんという感じで聞くようにしたりしています。
なんか部下の身から、部下の方からすると上司に話しかけるって楽しい仕事じゃないはずなんですよ。
特に年次が浅い方なら余計にそうだなというふうに思うので、あなたの部下の方の話にすごい興味あります。
めっちゃ聞きたいです。いつでも話しかけてきてくださいっていう体制作りをするために、話しかけられた時にウェルカムな状態で接するっていうのは今日からできるし、基本的なことだけどすごい大事かなって思ったりします。
ちょっとここでプチ悪口みたいな感じになっちゃうんですけど、私の上司がですね、話しかけても目を合わせてくれないんですよ。
仕事してる時に今よろしいですかって時も、はい、やりながらでいいですかとか言ってくるんで、ちょっといつもね、私はもう年次が高いんでいいんですけど、若手の皆さんとかと接する時もそんな感じなんで、
もうちょっとね、いつか相談してもらえなくなるぞと思いながら、そんな私の上司を見ております。ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると嬉しいです。
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