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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーで、現在は産休中、3歳0歳娘の育児をしています。
記憶喪失になりそうなくらい慌ただしい毎日の中で、日々の気づきを忘れないため、そして同じく忙しい日々を送る同士の皆さんとこのドタバタを楽しみたい、そんな目的でこのチャンネルをお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日はですね、夫が3歳の娘を連れて埼玉のおばあちゃん家に行ってくれているので、私は0歳の娘とゆるりと過ごしながら、韓国料理をウーバーイーツで
頼んでですね、食べて韓国ドラマを見ながら韓国のご飯を食べるという楽しみ方をしておりました。
今日はですね、アラフォー以上、40代以上の転職の成功の鍵は何なのかっていうお話をしたいなと思います。
今、皆さんがおいくつなのかわからないのですが、私、会社員の方は40歳定年節なんて言葉もありますけれども、
転職など検討されたことってありますでしょうか。それか、ゆくゆく転職したいなって考えている方もいらっしゃるかもしれません。
最近はですね、40代以降での転職っていうのが結構増えてるんですね。
これは昨今の人手不足に伴って、本来35歳まで募集していたポジションも年齢の上限をもっと引き上げていたりとか、
あと、もっと管理職以上のポジションで人を採用していったりとか、
割とここの年齢に対するバーっていうのは年々緩くなっているなっていうのが私の感覚としてはありました。
ちょっと古い記事なんですけども、日経の今年の2月かな、記事でもですね、40代以降の転職について取り上げられています。
そこでも40歳以降の転職っていうのが今増えてますよと。
背景としては、その日経で語られていたのが人手不足とか、あと女性の管理職比率の目標設定があるので、管理職経験のある人の募集とか、
あとはエンジニアとかですね、管理部門とか、そういった専門的な知識を持つ方のニーズが非常に高まっていて、
40代以降の転職っていうのがすごく増えてますと。
40代以降の転職について成功でしたか失敗でしたかっていうアンケートをその日経の中でですね、取ってるんですね。
成功だったと回答したのが全体の58%、失敗だったらちょっとうまくいかなかったと思っている人が全体の6.9%なので、
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成功した、転職によって成功したと捉えている人が圧倒的に多かったんですね。
じゃあなんで成功したと思っているかというと、その成功と回答したうちの59%はその成功の理由として仕事のやりがいがアップしたっていうのを挙げております。
いくつかインタビューも掲載されてまして、例えば小規模の会社に転職したところ、20年近く働いてきた、
気づいてきたその仕事の経験やスキルが活かせて自分のことがすごく求められているように感じるとか、勤務時間は増えたんだけれどもやりがいも、練習も格段に増えたとかですね、
会社の規模が縮小、小さくなったりとか、勤務時間が増えても仕事への手応えとか達成感っていうのがその40代以降の転職の満足度っていうのをアップさせているということが語られておりました。
一方で、少数ながら転職に失敗したなと考える方の理由で一番多かったのが人間関係。これが50%ぐらいってことなんですね。
例えば、ハラスメントを受けているとか、飲室の人がいて職場に行くのが嫌とか、つらいですよね、こういうの。
人間関係ってなかなか解決のしようがないというか、なかなか難しい。そして転職する前に分かりづらい部分、なかなか見えづらい部分だと思うので、
ここら辺はつらいところだよなと思うんですけども、失敗したと感じる、転職失敗したと感じる理由の1位が人間関係ということでした。
そこに有識者のコメントみたいなのも載ってまして、その40代の転職が失敗する理由はさっきの人間関係っていうのもそうですし、
あとその働きやすさを求めすぎて、やりがいをおざなりにしてしまって転職した結果、仕事がすごくつまらなくなっちゃうとかですね。
もしくは給与で選んで、給与が上がることを望んで選んだんだけど、想像以上に仕事がハードでヘトヘトだとか、そういうことがあるようです。
なのでここまでの話をまとめると、40代以降の転職が増えていますと、転職をして成功したぞって思っている方の理由の上位がやりがいが増えたということと、失敗したなと思ってしまうことの上位の理由っていうのが人間関係ということでした。
ちょっとここからは私の試験なんですけれども、まずやりがいについて、仕事にやりがいを求める方っていうのは何かの調査で9割以上っていう調査もありまして、ほとんどの方がやりがいを求めているんじゃないかなと思います。
ただ40代以上になると家族との兼ね合いとか、今後のライフプランとかですね、そういった検討しなければいけないこととか考慮しなければいけないことが増えて、そのやりがいっていうことの重要さがちょっとおざなりになってしまう、検討の自分の検討する順位、優先順位からちょっと外れてしまうっていうことが往々にしてあるんじゃないかなと思います。
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例えば、ライフワークバランス、早く帰る仕事に就きたいわっていうのが優先順位高かったりとか、給与を上げるっていうのが優先順位高かったりとか、ただやっぱり人間誰しもやりがいがないと仕事っていうのはどんな環境でも頑張れないんですよね。
なので、今自分が何にやりがいを感じているか、どんなところにやりがいを感じられないでいるか整理して、どんなやりがいを求めてその次のステージに行くのかっていうのを整理するのはすごく大事なんじゃないかなと思います。
やりがいっていう一口に言ってもいろんな種類がありまして、ちょっと代表的なやりがいの種類を挙げますので、ご自身がどんなところにやりがいを感じているかぜひちょっと考えてみていただきたいんですけども、まず1個がお金ですね。
お金、これはお金をもらえればもらえるほどそれがやりがいにつながるっていうパターンですね。
2つ目が人間関係、同僚と仲良くできることとか仲の良い人がそこにいるとか一体感があるとやりがいに感じるとか、あとは達成感ですね。
仕事によって達成したことに対してすごくやりがいを感じるとか、あとは成長感ですね。自分がその仕事を通して成長していることでやりがいが持てるとか、あとは貢献感とか、社会に貢献していると思えることでやりがいを感じるとか。
さっきお伝えしたみたいにやりがいと言っても一口に言ってもいろんな種類があるので、自分がどんなやりがいを求めているのかっていうのは整理するっていうのはすごく大事なんじゃないかなと思います。
この中で一番危険なのが人間関係にやりがいを感じるっていうパターンですね。さっき失敗したと感じている人の理由の上位が人間関係っていうことだったんですけども、
人間関係って自分だけでは決められないファクターというか、相手の出方によっては人間関係のやりがいが一気に得られなくなったりするっていうこともあるわけです。
なのでできれば人間関係以外のやりがいっていうのを整理してみるといいんじゃないかなと思います。
さっきの失敗したと感じる理由の上位の人間関係っていうんですけど、これ入社しないと正直わかんないっていうところが往々にしてあるんですよね。
例えば面接の時の人事の方とか、社長の印象がすごく良かったので入社決めましたっていう方が結構いるんですけど、ただ入社後は社長とか人事の方と働くわけではないんですよね。
面接の時に自社をよく見せようとよく振る舞うのは当たり前の話なので、正直面接の場だけで会社の印象を決めて、ここなら良い人間関係が築けそうだと思ってしまうのは総計かなと思います。
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じゃあより良い人間関係を転職先で得るためにどんなことに気をつければいいかって、これも結構難しいっちゃ難しいんですけども、
例えば何かあった時に逃げられる環境がある、例えば3人だけの会社とかだとどこにも逃げ道ないですよね。
ただ例えば部署がいくつかあるとか、複数人がいて苦手な人と距離が取れるとか、そういった環境面で逃げられる場所があるのかどうかっていうのはちょっと考えておいてもいいのかなと思います。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。皆さんは仕事からどんなやりがいを得ているでしょうか。
そしてこれからアラフォー世代の方がもしいらっしゃったらですね、今後転職を考えるときに、最近はアラフォー以上でも転職が増えてるんだなということと、
でも成功したと感じている方が多いんだなということと、その時にそのやりがいっていうのを棚下ろししておくと、より良い仕事人生の充実っていうのにつながるかなと思いましたので、
今日はお話をさせていただきました。ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。