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こんにちは、採用の仕事をして13年、営業のマネージャーをしている ワーキングマザーのわかまろと申します。
今週末はクリスマス週でしたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、人生そのものが修行であり、良い修行ができれば良い最後になるんじゃないか、というお話をちょっと突如思いましたので、お話をさせていただきたいなと思います。
で、なんでこの話をしようかと思ったかというと、
3歳の娘たち、クラスの子も含めてのその娘たちの姿、ピュアな姿と、あと年老いていった皆さん、自分の両親含めて、
ピュアさっていうのが、なんかすごく似通ってるなーって思ったんですよね。
で、どういうことかっていうと、お子さんがいる方だとイメージしやすいかもしれないんですけど、子供ってすっごくピュアですよね。
ピュアだし、子供って本来の性質がすごく善良なものなんだなと思うんですよね。
例えば、お腹が空いたら泣いて、嫌なことがあったら喚いてっていう、まあ人間のその感情を諸に、その利口の部分を諸に出した部分と、
あと人を思いやる気持ちっていうのが、本来人間って備わってるんだなーって思う場面がたくさんあります。
例えば、この前ですね、保育園の帰り道に、クラスの3歳の、2歳クラスのある男の子と娘が一緒に、帰り道が一緒になったんですけど、娘がちょっとつまずいて泣いちゃったんですね。
そしたら、3歳になってるその同級生の男の子がですね、頭を撫でてくれて、よしよしってしてくれて、
で、大丈夫だよ、トントンとか言って、で、一緒に帰ろうって言って手を繋いで一緒に帰ってくれたんですよ。
びっくりしませんか?なんかすごく感動してしまって、まだ3年くらいしか生きてないこのちっちゃな子どもでも、その人を思いやる気持ちっていうのが、そのままで育っているんだなーっていうのを思ったんですね。
もちろんその、ご両親の教育とかなんかそういうのもあると思うんですけども、多分その優しい気持ちっていうのは人間みんな本来備わっていて、それを愛情を受けることによってそれが引き出されているっていう。
なので、人間って生まれながらにしてすごく善良で優しい心を持った生き物なんだろうなーっていうのを思うんですよね。
これ、その男の子だけじゃなくて娘のそのクラスの子たち、全部に対して一生懸命だし、全部に対して興味津々だし、そんな姿を見てたりとか、あと日常の娘もですね、思いやりに溢れまくってるわけですよ。
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例えば私がちょっと起きるのが遅ければ、なんかママお腹痛いのかなーって言って心配してくれたりですね。
あとちょっと外が寒ければ、ママ寒くない?とか言って、これが3歳足らずの子が言ってるかと思うと、本当に人間って本来はすごく美しい生き物なんだなと思うんですよね。
で、まあ子供はすごくピュアで美しい存在だと。
で、同じことをですね、ある一定の年齢以上の方に対しても同じ印象を最近持つことが多いんですよね。
例えば私の両親はもう70超えてるんですけども、なんかある時からですね、あのすごく毒が抜かれてピュアになっていったというか。
うーん、なんかたまに愚痴をこぼしてたりもするんですけど、なんかある意味たっかんしているし、
人の幸せを心の底から願っている、そして自分の子供の幸せだったり将来だったりっていうのを、自分の幸せよりもすごく願っているのが伝わってくるんですよね。
で、これ自分の両親だけじゃなくて、ご近所のご高齢の皆さん、うちは結構東京の下町の方なので、近所に高齢者の方がたくさん住んでるんですけども、
皆さんですね、うちの娘のことすごく気にかけていただいて、なんか何々ちゃん、何々ちゃん、大きくなったね、大きくなったねって言って、
もうすごい、もうじゃのない笑顔で、いつも話しかけてくださるんですよ。
で、すごくこう、なんて言うんですかね、ピュアな状態、とても美しい状態、人間としての美しい状態に、なんかこう年を取ると最終的にその子供のように戻っていく。
子供というか、本来の人間の姿に戻っていくのかな、なんていうのを最近考えていたりします。
私、高校が仏教なんですけども、仏教の高校だったんですね。で、仏教の考え方だと、人生っていうのは前提、そもそもすごく苦しいものだっていう前提があるんですよ。
で、加えて、その人生を通してもいろいろ学んで、で、輪廻と言ってこう、何回も何回も生まれ変わったりするっていう考えがあるんですけども、
なんかそれが最近すごく腑に落ちたなぁと思って今日のお話をしております。で、どういうことかというと、まあ人間はすごくピュアで美しい心の持ち主で、
で、それが生まれて、で、この人生、苦しい人生に放り出されますよね。で、苦しい人生でいろんなことを経験するうちに、まあ、怒ったり、苦しんだり、悩んだり、
で、まあいろんな黒レシピを作りながら人を傷つけたり、傷つけられたりしてですね。で、なので、例えば今生きている30代40代の私たちって、まあ今に絶賛修行中なんですよね。
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その苦しいって言われている人生の間で修行をしていると。で、ただその修行の中身が良ければ、良ければっていうのは、その良い意味で自分の中で積み上がっているものができてくれば、
そのだなしに向かっていくそのご高齢になるに従って、なんか元の本来の姿、元のその美しいピュアな姿に、なんかどんどんどんどん戻っていくのかなぁ
っていうのを思っていたりします。 ということで、なんかめちゃくちゃ取り留めもない話なんですけど、そのめちゃくちゃ美しい
3歳児たちと美しい気持ちを持った高齢者の皆さんを見ていて、ちょっと人生って本当に修行。で、なので今現役世代の私たちはもう修行の真っ最中で、ここでいかに良い修行ができるかできないか。
で、将来が変わっていく、将来のなんか魂の磨かれ方っていうと、なんていうんですかね、すごく宗教じみてますけど、なんかそういった美しい人間として終われるかどうかっていうのがかかってくるんだなっていうことを改めて思っています。
で、高齢の方にもいろんな方がいますよね。私の周りは幸い美しい心を持っていそうなのが全然全面に出てる皆さんが多いんですけども、まあそうでない方もいたりして、
そうするとやっぱり修行の中身っていうのがあまり良くないっていうんですかね。
学びが少ないと魂も磨かれずにいるのかなとか、なんかちょっとそんなことを考えてみたりしました。
ということで取り留めもない話でしたが、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
皆さんはこのクリスマスの週末はどう過ごされましたでしょうか。
私はですね、逆張り、逆張りというか神社に行ってですね、安山祈願をしてきたんですね。
私と夫は結婚式を神社で、ある神社であげてるんですけども、それが今と思えば結構正解というか良い戦略だったなと思ってて、
その結婚式をあげた神社で、その後娘の安山祈願もそうですし、お宮参りとかも済ませましたし、
来年は七五三もその神社でやろうかなと思っていて、心の揺りどころとなる一つの場所があるっていうのはすごくいいなと思っています。
今5ヶ月に入っているので安山祈願っていうのをやってきたっていう感じです。
その後、都心の方に繰り出しまして、ちょっと観光したりしていたんですけど、
みんなクリスマスケーキ持って、ちょっとウキウキした感じで、年末の街ってすごくいいなっていうのも思いました。
ということで、なので私は神社、クリスマスイブに神社に行き、
そしてクリスマスを堪能し、サンタになり、そして今仏教の話をしているという仲もめちゃくちゃな日本人だなと思っているんですが、そんなこんなで週末を過ごしておりました。
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皆さんはいかがだったでしょうか。
最後にコメントのお返しをさせていただきたいなと思います。
第99回ロアンダ大虐殺を生き延びた女性の話にコメントをいただいておりましたサイコさんですね。
早速アマゾンで購入しましたということでありがとうございます。
この回では、私が生かされてというですね、ロアンダ大虐殺を生き延びた女性からすごく勇気がもらえたっていう話をしているんですけども、
その本のリンクを貼っておりまして、そこからアマゾンで早速購入されたということで、
紹介したものをこんなに反応いただけて早速購入いただけるなんてすごく嬉しいなと思いました。
ぜひ感想も聞かせていただけると幸いです。
私もですね、人がお勧めされているものを、本だったら食わず嫌いせずにですね、一旦消化する、一旦自分に取り入れるっていうのをちょっとやってみたいなと思っております。
私結構本が好きなんですけども、結構内容に偏りがあるんですね。
例えば小説だったら結構好きな小説家さんしか読まなかったりとか、
あと時刻描発系とか仕事系とか結構ジャンルが偏ってるんですけども、
これがちょっとエコーチェンバーと言いますか、自分が得たい情報しか取れてないような感じでちょっと良くないなと思っているので、
できるだけ自分と違う属性の違う意見の方がお勧めされている本とか読んでいくっていうのを今後来年やっていきたいなというふうに思っております。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると幸いです。