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おはようございます。きなこです。
漢方、漢方小読みラジオ、次のシーズンやってまいりました。
前回の金銭小橋から一つ小読みが進んで、小説ですね。
小雪と書いて小説になりました。
雪の、初雪がね、北日本、もう降ったとこもあるのかな。
こんな時期ですね。
あ、ちょっと待ってくださいね。
はい、お待たせしました。
ちょっとワンちゃんがうんちしてたので、うんち書いてました。
えっと、24世紀の24分の20ですね。
そろそろ後半に近づいてまいりました。
小雪と書いて、小雪と書いて小説と呼びます。
この時期っていうのは、どんどん冬にね、ようやく冬らしさを感じるようにはなってきたかなぁと思うんですけれども、
この時の薬膳的なケアですね、っていうところをお話しして、
そして後半はね、公式LINEの方限定で、
さらにその小さい雪と書いて小説っていうのの前半5日間ですね、
のメンタル的な養生の話とかもしていこうかなと思っております。
じゃあそしたらね、まずは小説全般的な薬膳のお話ししていきます。
ちょっと手元に資料を出しながらね、お話ししていこうと思うんですけれども、
そうね、これ薬膳面白いのがね、
二十四節記って言ってね、一年を24個のフェーズに区切って、
そこに合わせたおすすめのこんなご飯食べたらええでっていうのがわかるんですよね。
それがおもろいんですけど。
で、この小説、11月22日から12月6日ぐらいまでと言われております。
日によってね、年によって前後はするんですけど、
昨日から2週間ぐらいと思ってもらったらいいかな。
で、何食ったらええねんっていう、まず薬膳のキーワード、専門用語で言うと恩保陣養って言うんですけど、
エネルギーですね、エネルギーをたくさん補う食べ物と、あとは陣を温める食べ物、
これをしっかりと体の容器って言うんですけどね、
体を魔法瓶みたいに36度5分を維持してくれる器があるんですけどね、
それを食べ物からね、ある程度チャージできますよって考えるのが薬膳の考えなんですよね。
そういう、要は体の冷えに気をつけて、寒くなってきますからね、
体をしっかりと自家発電できるような、そんな食べ物を食べていきましょうやっていうのが、この2週間のコツになります。
で、えっとね、そうだな、おすすめは生姜かな。
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生姜もね、丸1日、めちゃめちゃ生姜100%ドリンク飲めっていうわけじゃないんですけど、
冷え込む朝とか、特にこの季節は朝がすごい寒いですよね。
なので朝に生姜湯、でも朝からそんな生姜吸ってる暇ないって言う方も多いと思うので、
インスタントでも構わないのでね、粉末の生姜湯とか。
あとは、毎日じゃなくても、ちょっとね、首の後ろあたりがゾクゾク寒いなっていう時は、
是非ね、これ飲んでもらったら、風邪の予防とかにも。
とか、入りかけた風邪が、これからもっと入ってこなくなる、こじらせにくくなるコツになるのでね。
首の後ろ寒いなー思ったら生姜湯とか飲んでもらえるといいんじゃないかなと思います。
あとはね、お肉もおすすめかな。
冬はね、特に補う、あの、冬眠の季節なんですよ。
人間はね、春夏秋冬を通して活動してますけれども、動物はね、この季節、冬眠する子多いですよね。
なので、お肉ですね、体に繊維をつけてくれるお肉を食べて、牛肉でもいいし、豚肉でもいいし、鶏肉でもラブ肉でもいいので、
そこをしっかりと食べて、補うエネルギーを補うっていうのがいいと思います。
お肉って言ってもね、がっつりステーキみたいにやったりとか、毎日唐揚げっていう風になるとちょっと胃腸に負担がかかっちゃうのでね、
たまには精露蒸しまで行かずとも、ちょっと蒸したりとか、めんどくさかったら究極豚汁でいいんちゃうって思うんですけど。
もうね、冷蔵庫に余ったミイラになりかけた野菜と豚肉をぶち込んで炊くだけでも十分養生食になりますので。
それで言うと、味噌ですよね。
こないだダコ先生との収録も撮らせてもらったんですけれども、味噌はね、体の腎ですね。
体の内側の臓器、腎、子宮、男性の方やったら、男性器って言ったらいいのかな。
そこを温めるので、ここを温めるってめちゃ大事なんですよね。
冬はここが消耗しやすいから、下半身全体の、例えば座骨神経痛とか、お尻が冷たいとか、あとは腰痛とか、
血流にね、冷えって血流悪くするから、そこをやっぱりね、腎を温めることによって、内臓からね、温めることによって、内側からの冷えっていうのを防ぐことができるので。
なので、さっき言ってた味噌とかをね、味噌なんか毎日取りやすいじゃないですか、味噌汁。
それで取ってもらうっていうのがいいかなと思います。
ダコ先生との話題でも出てきたんですけど、ニラと卵の味噌汁、正確にはね、木ニラと卵の味噌汁になるんですけれども、
ニラだったら皆さんの地域でも手に入るかなと思うので、ニラもね、すごく体を内側から温めてくれるので、おすすめですね。
特にね、生理痛とか、生理に関する不調がある方っていうのはね、ぜひ取ってもらったらいいんじゃないかなと思います。
そんな感じでね、小説の薬膳的なお話しさせていただきました。
まとめますと、寒くなってくるので、体の容器を補うもの、そして体を内側から温める食材を取るといいよというお話でございました。
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で、生姜もいいですし、ニラだとか、お味噌だとか、あとはお肉もね、積極的に取ってもらえるといいんじゃないかなと思います。
で、えっと、さっきちょっとね、生姜の項目でも話したんですけれども、冷えによる体調不良が起きやすい季節に入ってきます。
なので、小説だけではなく、ここから春先までね、全体を通しての注意になるんですけれども、首の後ろになんか寒いなーっていうのがね、あったらちょっとね、ドライヤーでもね、ちょっと首の後ろ温めたりとかね、プラスアルファでちょっと生姜油飲んだりとかするのがいいんじゃないかなと思います。
お茶が好きな方はね、それこそシナモン紅茶とかね、そういうので体をポカポカ温めるものっていうのを積極的に取って、逆に言ったら体を冷やすものとか、体を冷やす恰好とかね、
手首とかね、足首とか、この辺をしっかりと温める恰好っていうのをしてもらうと、外側からも、そして食べ物も通して内側からもね、風邪の予防、冷えの予防っていう風になりますので、しっかりと体を守り蓄える季節に入っていきます。
なので、この辺の不調、ぜひお気をつけください。
人が弱ってくるとね、どうしても不安っていう思考に囚われがちになってきます。何かが怖くなったり、誰かに何か悪いこと言われてるんじゃないかとか、何か新しいことをね、せっかくなのでね、
今年、もう終わりやし、何かチャレンジしてみたいんだけれども、どうもこの最初の一歩が動かないとかね、何かこう、足が上がらないとかね、いう風に気持ちの足が上がらないという風になってくると、これはね、人の力がもしかしたら弱くなっているかもしれないです。
特にここの人の力が強くなると、メンタル的にもフットワークがしっかりと軽くなっていきますのでね、なのでここら辺を十分気をつけてね、ぜひ楽しみながら楽しい冬を迎えていきましょう。ということでね、今日は小説の過ごし方、食べ物のお話をさせていただきました。
そして公式LINEの皆様ですね、この後ですね、続き小説の第1行になります。虹隠れて見えずっていうところですね、ここのお話をしていこうかなと思うので、ぜひね、続き登録されている方はそちらを聞いていただけると嬉しいです。
まだ登録してない方は概要欄にリンク貼っておりますので、よかったらそちら登録して配信をお待ちください。はい、ということで最後まで聞いてもらってありがとうございました。皆様素敵な週末をお過ごしください。