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皆さん、こんばんは。わだきなこです。
今回は、発信のお悩み第2弾ということで、放送を撮っていきたいと思います。
私は、1歳の男の子と女の子の子育てをしながら活動している漢方ライフコーチです。
漢方の考えを軸に、クライアントさんが本当に送りたい健康で幸せな人生づくりのお手伝いをさせていただいております。
このラジオでは、これを聞いてくださるあなたの心がちょっぴりご機嫌に豊かになれるようなヒントをお伝えしておりますので、よろしくお願いします。
はい、ということで、今回もクライアントさんからいただいた発信のお悩みを答えさせていただきます。
第2弾は、発信するときの立ち位置がわからないということで、これ悩むよね。
どういう立場で話していけばいいかというところですよね。
このクライアントさんは、本当にフットワークが軽くて、学んだことを即実践できる行動力が本当に半端ないんですよ。
なので、今クライアントさんが健康に関する講座を受けてらっしゃるみたいなんですけれども、それをお講座を受けて、いい話だったなーって、カタカナで兄ちゃんって言われている、いい話だったなーって終わらないんですよね。
今実際、早速自分で実践していると。それをどういうふうに発信していっていいかわからないと。
クライアントさんの中では2つ案があると。
1つは、ありのままに今自分が学んで、自分がどう変化していっているか。その変化そのものをありのままに記録として残しておく。
もしくは、もう先生です、私みたいな。知ってますよっていうような感をして、お講座で学んだんですけど、みたいなことを言わずに、もうこういうことがあるんですけどね、みたいな感じで話していくのがいいのか。
ここの2つで悩んでるっていう感じですね。その講師っぽい先生っぽい立ち位置でいくのか、私はまさに今それを学んでて、成長過程でやってますよっていうところをやってるのかっていうところですね。
これはね、本当にその人の好みによりけりかなと思うんですが。
そうですね。もしお嫌いでなければなんですが、私がこのクライアントさんの立場だったら、私はありのまま発信する方に一票かな。
これどっちも正解だと思います。自分が先生ですよって顔をして話すのも全然いいと思います。
このクライアントさんっていうのは、もともと大学でがっつり健康に関することを学んでて、プロなんですよ。それでお金取れるぐらいの国家資格とかも持ってはるので。
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なので、もともと知ってる部分とかに関してもあるので、全然知ってるうち、まるっとド素人なわけじゃないので。
例えば私がお薬の知識を持っていて、だけどわからなかった部分とか、実生活に落とし込める部分っていうのは、大学では学べなかったから、
お講座にプラスアルファで通って、そこを補填するように学んでます。
まさに私が大学薬学部を卒業して、一通り薬剤師として働いたけども、薬学部の知識だけでは立ち打ちできない部分があると。
実生活では活かしきれない部分がある。そうだ、中医学をやろうということで、中医学の講座をいろいろ受けて、それを実生活に落とし込んだ。
その結果はどうなったかっていうのを出していって、今の仕事につながってるっていう部分が本当にあるんですけれども。
じゃあ、初めから中途経過は全然残さずにね、もう初めから中学してましたけど、みたいな顔してやってたかったら、全然そんなことないです。
本当に友達から聞いてるけど、これってこういう感じらしいで、みたいな感じでやってました。
ただ、もともとプロとして語られる部分もあるので、全然ミックスでいいんちゃうかなって思います。
明確に100%講師の立場を保つとか、100%ありのまま中途経過を残すとかっていうところも、そんなにこだわらなくていいんじゃないかなと思います。
なので、知ってる部分に関しては知ってた?これってこうなんだよ。
ただ、私は今こういうことを講座で学んできて、こういうことを実践していった。
そしたらその結果こんなことが分かった。で、これってお講座で言うこういうことだった。改めてやってみて分かったこと、みたいな。
その改めてやってみて分かったことって、これって講師の立場では100%はちょっと言えないことだと思うんですよね。
これってこうなんですよって、結局それ本に書いてるやんけっていうことになっちゃうじゃないですか。
でも、今の時代における情報発信の価値って、その人の体験だと思うんですよ。
その人が実際にやってみてどうだったか、何を感じたかっていうのは、その人にしか出せないものなので、
そこを出すのはやっぱり、途中経過、やってみた、やってみた結果どうだったのかっていう部分だと私は考えてるんですよね。
で、これ例えばクライアントさんが100%そのお講座を、例えば語り尽くせるぐらい履修してね、
月日が経った時にストックしておこうってなったら、これね、多分ね、語れないと思うんですよ。
なんでかっていうと、温度感が腐ってるから。これで通じるかなぁ、私めちゃめちゃ右脳派の人間なのでね、感覚が伝わればいいんですけど。
私のコーチのアミちゃんもね、発信のプロなので、それを口すっぱく言ってくださってて、本当にこれやなって思うのは、
情報発信で一番大事なのって温度管理なんですよ。私たちの価値、情報発信における価値って何かって考えたら、
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先ほども言ったように、その人が体験して何を感じ、何に気づいたかっていうエモーショナルな部分なんですよね。
その文章を読んで、その動画を見て、その音声配信を聞いて、まさにその人が今感じていること、過去にあったことを話したことっていうのを、今喋りたい。
今試してみてこうだったっていうところって、今しか語れないんですよ。今しかその温度感で語れないんですよ。
それを完璧に学びきってから、講師という立場で冷静に喋ったら、同じこと喋っててもきっと伝わらないんですよ。相手の心を震わせることができないんですよ。
そもそも何で情報発信したいの?っていうところになってくるんですけど、このクライアントさんは、副業もね、いずれできればいいな。
自分のことを分かってくれる人、自分のことをそのまま受け入れてくれる人と手をつないでビジネスができたら幸せだなっていうふうに、最初は言ってくれてたんですね。
ということはですよ、そのままのあなたが伝わる発信を、そのままのあなたを伝えるために情報発信をするわけですよね。
講師になりたくて情報発信をするのか、自分のエモーショナルな部分を伝えて、あなたのことすごくわかるわ、あなたのこと好きよっていうふうにラブレターのつもりで情報発信をするのか、ここでもだいぶ変わってくると思います。
もしこの質問をくださったクライアントさんが、ただの本当に情報を伝えたい、これがこうですよっていう正しいことを伝えたいのであれば、100%講師の立ち位置でいいと思う。
でも、情報発信を通して自分のことをわかっていただける。今のこの自分の悩み、家事だったり育児だったり、うまくいった、うまくいかなかった、悔しい、腹立つ、そういったことも含めてのものを知っていただいて、
それでも試行錯誤している、そんなあなたが好き、そんなあなたが出すサービスだから私買いたいっていうふうなことを、語源をつなぐために情報発信をするのであれば、中途経過は余さず残していった方が私はいいと思います。
なぜなら、その時の温度感は今しか伝えられないから、生物と一緒、お寿司と一緒だから、これを100%冷静になって伝えられる良さもあるんですよ。良さもあるんだけれども、きっと相手の心を震わせられるかって言われたら、ちょっと半減するんじゃないかなと思います。
今振り返ってみて、あの頃今思えばこうだったなーっていう発信もいいんですよ。発信もいいんだけれども、今自分が学んだ、今自分が試した、そしてこうだったっていうところは、今のあなたにしかできない温度感なので、
ぜひ今楽しんでいろいろ発信をしてくださっているので、せっかくだったらその辺も含めて、今のあなた、今のエモーショナルな部分っていうのはぜひ伝えていってもらえたらいいんじゃないかなって思います。
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うまくいかなかったことこそ価値があったりするんですよね。うまくいかなかったからこそこうトライでこういうところが勉強になって、もう一回挑戦していこうっていうその姿そのものに、やっぱりリスナーさんだったり読者さんっていうのは胸を打たれるんですよね。
なので、綺麗な涼しい顔して喋っているだけが素晴らしい発信とは私は思わないし、むしろ泥臭くね。泥になりながらね、私なんかもそうですよ。
もう今のまんまの、なんかね、この間もほら旦那さんに料理のこと分かってもらえへんかったみたいなこととかも言うじゃないですか。
結構それとかもね、クラウントさんとか他のクラウントさんとかに、いや分かる分かるみたいな感じで、結構そういうところで繋がったりとかするんですよ。
なので、結論を言いますと、100%講師の立ち位置で言いたいのなら、それについてきてくれる人を集めたいのなら、そういう発信をすればいいと思う。
だけども、まず考えてほしい。なぜ情報発信をするのか。情報発信を通じてどんな人と出会いたいのか。
あなたのことが好き、あなたのこと分かるわって自分のことを分かっていただけること。
なんならそのエモーショナルな部分を出せば出すほど、自分が必要としない人はね、多分離れていきますね。
情報だけが欲しいんですっていう人は多分離れていく。
私なんかバチバチエモーショナルに振り切ってるんで、情報だけくれみたいな人は来ないですね。
でもそれは狙ってやってるから、自分で分かってやってるからいいんですよ。
だからまず、なぜ発信をするのかということをまず考えることが1点目。
2点目、それに従って、もし自分がエモーショナルな部分を、感情とかそういうところを共感していただいて、
ゆくゆくはそういう仲間たちとつながりたい、そういうところから人間関係を作っていって、
ゆくゆくはビジネスにつなげていきたいって思うんだったら、今の記録っていうのは絶対に残すべきですね。
今の記録っていうのはなぜなら今の温度管理は、今の温度管は今のあなたにしか出せないから。
それをまた振り返ったりとかして書いても面白いんですよ。
私なんかもたまに1年前の記事とか、2年前のXの発信とか見たりするんですけれども、
今、あの頃を振り返ってこう思うっていうふうに、また賄いがどんどん作っていけるので、やっぱりいいと思いますよ。
記録っていう意味でも。
アミちゃんのメンターだったお話屋の後さんとかも、ブログって本来の意味って記録を残すって意味って言ってありましたもんね。
だから、セールスだとか、マーケティングだとか、そういうことを一旦抜きにしても、
俺は今こうやって生きてるっていう記録を残すためにも、ありのままの自分を今このネット上に置いていっているっていう感覚。
でも結局それが自分に共鳴してくれて、分かるわってお客さんが集まってくるから結構入りにかなってるんですよね。
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なので、結論を言うとそのままやっちゃいなよっていうことで。
言うやっちゃいなよっていうような感じでございました。
こんな感じでですね、私のラジオでは情報発信に関するお悩みだったり、
あとは毎日を心地よく生きるための在り方だとか、整え方だとか、そういったことを発信させていただいております。
ちなみにこれ3部立てっていうふうにお伝えしたので、第3弾ですね。
新しい話をどういう立ち位置で話してる?
これでもこのまま使っていっていいかな?似てますね。
きなちゃんは新しい話とか学んだことを発信に生かしてるけれども、どういう立ち位置で話してるん?っていうことでね。
養生の話とかをどういう立ち位置で話してるかっていうのは、これは本当にまさに今自分がやってみて、
自分がどうだったかっていう、もう本当に暮らしに落としてみてどうだったかっていうのを、ありとあらゆるままそのままやっていってますね。
まずは気軽に発信できるツイッターでツイートしてますね。
やってみたらこうだったとか、それこそ記録で残していってる感じかな?
すぐ忘れちゃうんですよ。
なので自分の記録代わりにツイッターに結構落としていったり、
ツイッターに載せるほどまででもないけどまとまってないなっていうのは、
iPhoneのメモとかにとりあえずやってみたらこうだったとかいうのは、
私iPhoneのメモめっちゃエグいんですよ。
本当に脳みその容量がフロッピーディスク以下なので、すぐ書かんと忘れちゃうので、
本当は手で書けたらいいんだけど、
やっぱり育児しながら刺さって書けるのは結局携帯の方が手に取りやすいので、
読みたらね、アイクラウドに1219件メモありますね。
アホでしょ?
忘れたら忘れたらいいんですよ。
でもそれを日常に活かしてみてどうだったかっていうのは、
もうほんまに先生っていう立場、そうだなぁ…
落とし込めていって、知ってる知ってる?これってこうやねんでっていう意味では先生の立場を取ってるけれども、
100%コーチだぜっていう立場では話してないかな。
ただクライアントさんのお悩み相談にお答えしましたみたいな感じのアウトプットでは、
関係性がコーチとクライアントっていう関係があるから、
それはやっぱりコーチとしての目線のアウトプットがあるので、
コーチ目線の話でおいたりしてるかな。
これアウトプットとして思ったんだけど、そこまでどういう立場でやるかってあんまり意識してないかもしれないですね。
ただお伝えしたこと、実際にお伝えさせていただいたこと、
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教えさせていただいたこと、患者さんのお悩みを注意学的にひもとくと、
これってこういう状態でねっていうのは結果として講師の立場になってますよね。
教えてるから。
私しょっちゅう考えるんですよ。こういう不調って注意学的に考えたらこうだよなーって。
薬局の仕事ではね、性お医学メインの相談になるけど、
でもこれって、注意学の観点からいくとこれってこういうふうに説明がつくよねとか、
コーチングの考え方を使うとここがねマインドブロックかかってそうだよねとか、
あとは最近は薬局でも姿勢の相談が増えてきたんで、
姿勢の話で言うとこれってこうだよねーとか。
ついこの間ね、シドニーにも行って学んできたから、その辺のアウトプットとかも。
そのシドニー行って聞いた姿勢のアウトプットとかも、
いきなりめっちゃ講師の立場で喋ってるかって言われたらそうじゃないかな。
なんか友達から聞いた話ぐらいの感覚。
聞いて聞いてって、この間こんなことがあってさ、先生にこんなこと聞いてんけどこんな感じやってんって。
でもさ、確かに私もここがこういう姿勢取ってたらこういうことになるんだよねって。
これ私も講座で受けたから分かるんやけどーっていうような、
友達に喋る感覚が基本的にメインかな。
で、コーチングとか薬局の薬剤師としてアドバイスさせていただいた部分っていうのは、
結果としてね、コーチの立場、OCSル側の立場で喋ってますけれども、
それでもね、あんまり講師ですぐらいまでは行ってないかなー。
なんかこれって中学的に講演ってぐらいの。
基本的に私、副薬師でもそんな感じなんですよ。
あんまり薬剤師、薬剤師してないタイプの薬剤師です。
何回言った?薬剤師。
うちの薬局のオーナーもそうなんですよ。
暑いねーとか言いながら、逆に患者さんにわからんこととか教えて教えてとか言う感じの、
フラットな感覚なので、それも自分のキャラですよね。
どういう感覚でいきたいのかっていうところにもよるけれども、
自分の場合は、講師としてやらねばぐらいまでいっちゃうと、
逆に自分の中の変な完璧主義が出て、揺らぎを持てなくなるのよね。
自分の中の、ちょっと知らんけどぐらいの感覚。
もちろん適当なこと言っちゃダメですよ。
痩せ薬があってねーとか、そういうことはもちろん倫理的に言っちゃダメだけれども、
そもそも東洋医学って揺らぎがある分野なので、
こういうこともあるかもねーとか、こういう解釈もできるかもねー、
知らんけどぐらいの感覚で喋る方が、私は気が楽なのでやってます。
なので、完璧主義で、それがボトルネックになって発信が詰まってるって言うんやったら、
知らんけどぐらいの感覚でお話しするのがいいのかなーって。
まずは出していくことかな。便秘になった方がもったいないですしね。
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うんちも発信も出した方がいいし、肌も綺麗になるし。
ぐらいの感覚でやるのが楽しくていいんじゃないかな。
楽しんでもらえるような立ち位置が一番かなって思います。
ねばならないっていうのは発信にはないので、自分の選んだスタンスを正解にしていっていいと思います。
これはオーストラリアマインドです。すぐ使う。すぐ使うね。
そうそう、こういう感じです。きな粉の発信のスタンスは。
参考になったら嬉しいなということで、発信における立ち位置の話でございました。
最後にではお知らせなんですけれども、私のビジネスコーチ大鷹アミちゃんと、
発信からあなたがいいと指名される方を育てるオンラインサロンを考えております。
第1期生、0期生かな。第0期生は無料で、なんと無料で、無料だからといって手はできません。
最初だから無料でやるっていうところなので、気持ちはバチクソ有料でやりますので、
我こそはという方はぜひ公式LINE登録してお待ちください。
ということで、きな粉でございました。
それでは皆様、素敵な夜をお過ごしください。おやすみなさい。