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みなさんこんにちは、わだきなこでございます。はじめましての方、こんにちは。はじめまして。私は、京都の薬局で薬膳担当スタッフをさせていただいてます、薬剤師のわだきなこと申します。
このラジオではですね、毎日の暮らしにカジュアルな漢方をもとに、毎日のみなさんの暮らしに取り入れやすい漢方のうんちくだったり、あとは、今、私、漢方セラピストとして心・体整えるセラピストを目指して修行中なんですが、
そちらでね、学んだこと、姿勢のこと、心と体をゆるく整えるうんちくなんかもお伝えしていけたらと思っておりますので、
応援していただけると大変励みになります。よろしくお願いします。ということで、今日は、なんか、ふと頭に浮かんだことをね、つらつらとしゃべろうかなと思ってまして、
なんかね、漢方のお役立ち放送が受けるのかなと思ってね、最初はそれこそ毎日の暮らしにカジュアルな漢方をなので、この放送をきっかけにね、みんなが漢方に興味を持ってもらったり、
結果として自分自身をね、
ご機嫌な体づくりに生かしてもらうように、こう、分かりやすく発信したらと思ってたんですけれども、
Twitterでアンケートを取ってみたところね、私の放送で意外と需要が高かったのが、私の考え方だったり、生き方だったりだとかね、
そういうものに意外と需要があってね、なんか発信あるあるらしいんですけどね、自分がこういう思いでやってたら、
意外と別のところが、
リスナーさんの皆さんに受けたみたいなね、ありがたい話ですけどね、私のことにね、興味を持っていただいてるなんて、いやもうそれ多くもありがたいって感じですよね。
皆さんありがとうございます。そんな感じでね、きなこ的に緩く楽しい生き方っていうのに、だいぶね、人気投票が入ってたんですけれどもね、
今日は、私がその漢方を楽しむための個人的なコツっていうのをね、伝えようかなと思ってます。
では、聞いてください。
それではですね、そのコツっていうところなんですけれども、何でもそうかなと思うんですけれども、楽しみながらトライするっていうのがいいかなと思います。
特に私はね、本当に輪をかけて飽き性なんですよ。もう本当に本当に飽き性で、楽しくないともう病でやめてしまうし、3日坊主になったらすごいぐらいのね、勢いなんですよね。
もう変な話、一発屋で終わることも多々ありました。
で、そんな飽き性な私。
私がね、やっぱりこうやって漢方薬の勉強、あんま勉強って思ってないんですけど、それがね、楽しくこんなに続けられるっていうのが、やはり一人に一言で言うとゲーム感覚かなと思います。
皆さん、ゲーム好きですか?
私はね、もう本当に幼稚園の頃からゲームが大好きで、自分は世代的にはちょうどね、幼稚園の時にスーパーファミコンですね。
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で、小学生時代を任天堂64とゲームボーイですね。
で、育って、で、中学でゲームキューブが出たのかな。
で、高校ぐらいで、えーと、Wiiが出始めて、で、その時にね、ちょうど大学で流行ってたのがDSだったかな。
DS、高校から大学にかけてね、DSをやって、そして、えー、大学出て、今ね、あの、結婚した今でもスイッチをね、やるぐらい本当にゲーム大好きっ子なんですけれども、
そんなね、ゲーム感覚で勉強に挑むっていうのがね、
結構楽しいんですよね。
で、あの、漢方の目的って、まあ、西洋医学でも一緒だと思うんですけど、
その目の前にお越しくださる方が、なんで来てはんのって言ったらしんどいんですよね。
体の健康の不調を訴えて、まあ、来てはりますよと。
で、それがなんでそうなんねんっていうのを、いろんな手段を用いてね、あの、分析をしまして、
で、あ、これが原因なのかっていうのがわかったら、じゃあどうしたらいいのかなっていうのを考えて、
で、その不調の種をね、あの、取り除いて、目の前の方を幸せに、健康にして差し上げるっていう、
ま、あれですよね、病気という名のボスを倒すゲームみたいな感覚で私はね、やってるんですけれども、
当然昔はね、そんな感じじゃなかったんですよ。
なんか、普通に勉強と言いますか、学問として、うん、薬学部の時も普通にやってたんですけれども、
なんかね、年々ゲーム感覚のが、なんか育ってきて、
で、最近ふとそれで思ったのが、あの、中医学に限定して言いますと、
ま、患者さんがしんどいですよーって気張った時に、何をすんの?って言ったら、
その不調の原因であるボスがまず何者なのか、そしてどうしてそうなってるのかっていうのを分析するところから始まるんですよね。
で、結構、中医学ってあれなんですよ、あの、生活習慣とか、その人の考え方、性格とか、
いろんな方向から分析するんですよね。
だから、最初のね、漢方相談とかって、1時間くらいかかるところが多いのはそういうことなんですよね。
すっごいいろんな角度から、そう、聞いて、検査してっていうのをやるんですけど、
でね、それを、まあ専門用語で言ったら、弁書論治なんて言うんですけれども、
それを、フォーマットが、テンプレがあるんですよね。
こういう方法でやって、ちょっとずつこう、的を絞っていってね、
だいたいやっぱ気張る方の症状って
いろんな症状いろんな体の中で不調の敵というか
ボスを合わせ持ってるパターンが多いので
どっから潰していこうかなっていうのを考えると
それを分析芸って言ったらちょっと専門の方には怒られるかもしれないけども
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個人的には楽しめればそれでいいかなと思っているので
分析芸としてやってますね
で例えばそうだな
雨の日にすごい頭痛がしてしんどいですっていう人が来ましたと
で自分ならどうするっていうのが
ポケモンじゃないけどRPG風に出てくるんですよね
その病気っていうのを擬人化というか敵と捉えてね
なんかちょっとベチョベチョのやつがやってきて
不調という名の敵がやってきて
でそいつがどういう時にどうなりがち
っていうのをちょっとずつ聞いていくんですよね
でまあそれがどんな時ね限られた時だけに起こるのかなとかね
あなたはどうするみたいなね
調べるとかいうコマンドを押して
ほんであの例えば雨の日とかって
こうねいつとかってこうAボタンを押していってね
そうなら雨の日だとか言うんですよね
なるほどってこうなっていって
ちょっとずつねクエストをクリアできる頻度がたまっていくんですよね
でなんかめまいがするって言ったら
どんなめまいかって言ったら
どんなめまいかみたいなのをね
ぐるぐるするのかしないのかとかね
ふわふわするのかとかでねこう絞っていって
でもしその敵がねこう明らかになっていくんですけれども
カテゴライズされてるんですよね
ポケモンとかもね草タイプとかほら岩タイプとかあると思うんですけど
漢方もねあの不調を起こす敵のタイプっていうのがね
あるんで同じような感じでね
湿気のジャッキやったら湿蛇タイプって言うんですけどね
水タイプのちょっと汚いバージョンですよね
なんかね浮かび上がってくるよと
じゃあそいつを倒すにはどういうね
あのパーティーを組んで
パーティーって言ったらちょっとあれですけど
荘也くんたちをね使って敵を倒すかっていうのをね
考えていくとね
でまぁ目の前の方がね
とりあえず辛い症状っていうのを取ってあげるのが
優先順位的には高いので
まずそこをねぶっ倒すにはどうしたらいいかなっていうのをね
考えていくっていうのをね
個人的には分析芸って言ってねやってるんですけど
こうやっていくとね結構面白いですね
じゃあね分析芸をするためには
やっぱ分析のスキルを上げていかないとダメなんですよね
私なんかも全然まだまだザコなんで
もう本当に
あゆで卵ができた
でも本当にザコいんで
なかなかやっぱりこう分析
出せる技がね少ないんですよね
そうポケモンで言ったら
尻尾を振るぐらいしかまだちょっとできないんですけど
もうなんかね最初はでも良くなった方ですよ
跳ねるぐらいしかできなかったんでね
跳ねるとしてもねしかし何も起こらないっていうね
尻尾を振るやったらねちょっと相手の
あれ尻尾振るって何でしたっけね攻撃やったかな
なんかを下げることができますよね
人間も一緒でそのパラメーターみたいのがあるんですよ
その防御力とかあるじゃないですか
攻撃力防御力あとはMPかなHPがあって
ヒットポイントねあって
で魔法が使えるMPとかがあってね
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で色々素早さとかねあるじゃないですか
そういうパラメーターも漢方的にはね
気血神液って言いますけれどもね
そういうパラメーターもね
パラメーターがあって
でこれがねあの多すぎてもあかんし
低すぎてもダメなんですよねパラメーター
でぶっ壊れると結構ね
それはそれで状態異常になるんですよね
麻痺とかね
痺れとかじゃないけどね毒とかね
そういう状態になったりするんですけれども
そういうのがねまずボスが
体のどの辺におるのかなとかね
肩の方におるのか
また皮膚の表面におるのかなとか
もしかしたらメンタルの中のね
あの地下2階じゃないけどね体で言ったら
奥の方まで入っていきよるんかなとかね
じゃあその時にはどういうアイテム
じゃあここに届くようなアイテム使うと意味ないよなとかね
もうねゲームのこういう考えになるんですけど
結構ね面白いので
はいよかったらやってみてください
じゃあねあのなんか明日はこの続きの放送しようかな
興味のある方はねぜひ聞いていただきたいんですけど
最近ね私人生を本気でRPG化したいなって考えてて
うん
でそれをRPG化するにあたって
バイブルとなってる本からね
ちょっと重要なポイントっていうのをお伝えしたいなと思います
そんな感じで今日の放送は終わりにさせていただきたいと思います
最後まで聞いてもらってありがとうございました
ほなまたねー