早速おすすめ日本酒3つお伺いできますでしょうか。
はい、わかりました。
これ迷いますよね。
日本酒好きなお二人も、
日本酒何がいいですかって聞かれても、
全部いいですって思って。
本当にそうなんですよ。
ここに行って、お料理を見てお酒を選びたいから、
どれが一番好きって言われると、
当然言うプレミアムを継いで14代だ、ナバシクスだって飲んではみたいんだけども、
それ以上にその瞬間に飲みたいお酒っていうのがあるから、
選べないですよね。
本当にそうなんですけども、
3つをということなので、
やはり酒蔵トーク酒魂の番組でも紹介した蔵の中からと思って選びました。
まず一つ目はやはり何回も何回もお話ししていますが、
熊本県名古屋町の花の香りと書く花の花酒蔵さんの、
やはりこれも生まれる土。
うぶすなですね。
これはやはり美味しいです。
思いも聞いているだけに。
で、合わせるのはやっぱりこれも初めて飲んだ方が、
皆さんおっしゃるんですけども、
えっ日本酒なのこれって。
シャンパンみたいっておっしゃるんですよね。
ちょっと微発泡だったりして。
なので、やっぱりチーズとかそういうものに合わせると、
でも私基本的に日本酒ってどれもどの料理にも合うと思っているので、
和食に合わせても洋食に合わせても合うと思うんですが、
まあ強いて言うならチーズとかそういったものにとても合うお酒かなと感じています。
もう一つ目は群馬県の土田酒蔵さんなんです。
まあここもマニアックにこだわってる蔵でして。
そうですよね。
なんか土田酒蔵さんといえばあれですよね。
土田プリンセスサリーとか売っていて、
なんかカレーと合うって聞くお酒を作ってらっしゃるところですよね。
そうです。なかなかマニアックなものをご存知でいらっしゃいますね。
向こうの日本のお米じゃなくてインチカマイとかタイマイみたいなね、そういったもので作っていたりとか。
とにかく土田さんとそれから当時の方とのタッグがすごい厚い、このですね、二人の絆と言いますか。
そこが素晴らしい蔵なんですが。
しかもですね、土田さん蔵本がちょっとご病気なさってそこからまた今復活されたので、
ああもうさらに応援したいと思っている蔵なんですが、
そこの中のいろいろ種類はあるんですが、新土田というお酒は煮物とかそういったものに合うかなというのでちょっとセレクトしました。
私ちょっと勉強不足だったんですけど、今その新土田でそのプリンセスサリイ、インディカマイ作った。
本当マニアックですね。
精米部合も88%なのに、麹米に関しては35%。大銀条並み。
で麹も焼酎用の麹を使ってて、酒母も木下で、で酵母は倉月で、何がすごいって、日本酒の26%すごい甘いってことですよね。
そうですね。割と甘いというかしっかりしたお味な印象ですね。
知れなくて。
厚缶にすると同じです。ぬる缶ぐらいかな。
ですよね。そうするとやっぱり今話したカレーにも負けないんじゃないかなという意味が分かりました。
本当にもうね、土田さんはもう掘れば掘るほど面白いお話が出てくる蔵で。
蔵にもぜひよかったら行っていただきたいんですが、いろいろなお酒とかグッズが買える販売所もお店もあるので
とっても素敵な広い、まさにおじいちゃんおばあちゃん家に来たような昔ながらのところで作っていらっしゃって、緑も豊富豊かで
で水もちょろちょろと小川が流れているような素敵な蔵なので。
ぜひ行っていただきたい。
あともう一つは三つ目ですけども、広島の今田酒造さんを選びました。
まあ美味しいんです。柔らかくて脂身も、脂って感じじゃなくて優しい脂の感じなんですよね。
そのお肉に合う日本酒を開発されたそうなんです。
はい。洞窟の靴に雫って書くお酒なんですけどね。多分あまり知られてないんですけども、山肺仕込みのなかなかどっしりしたでもキレのある辛口のお酒で、これがそのお肉の脂身をスパッと切ってくれて合うわけなんです。
この辺りのちょっと組み合わせで、その三熊野牛を作ってらっしゃる方をお呼びして東京にちょうど日本酒会をやりましょうというのを計画しているので。
いいなぁ。
はい。とか、海中にお酒を沈めて作ってらっしゃる方とも知り合い、そこの辺りの近辺のお州を作っている方とも知り合ったので、その辺りの組み合わせでもやりたいなとか、もうどんどん夢が広がっています。
最高ですね。
本当にちょっとよだれ出そうになっちゃって、お話のプロってこういうことなのかっていうところもあり、かつその思いがちょっと、最近僕もその思いを忘れかけている部分もあったりするなと思いながら、僕も来年いろいろもう一回整理しようかな。
なんかこの酒の比叡っていう、あと飛鳥山のお酒も作ったりして、そこで一年間走ってきたので、来年はよりその思いを消化させる2025年、令和7年にしていきたいななんて今思っちゃったりもしました。
いいですね、いいですね。
ありがとうございます。では次のコーナー、ここだけの話ですかに行きましょう。
はい、このコーナーは、自分しか知らないかも?なお酒のうんちくや裏話を少しだけ教えてもらうコーナーです。
お酒のうんちくや裏話を聞いて、より一層お酒を美味しく楽しく飲みましょう。
ここだけの話ですが、というセリフから裏話やうんちくを語っていただきます。
さて、どんなお話が聞けるか楽しみです。こーっそり教えてください。
それでは裏話まで、3、2、1、どうぞ。
ここだけの話ですが、お酒を作っている倉本さんは、イケメンと美人ばかりです。
ん?それってどういうことかお伺いできますか?
すみません、お酒のうんちくとかも全然関係ない。私の個人的なのを言ってしまいました。
僕も思うんですけど、僕の中でも一人、ドイケメンが出てきまして。いますよね。
顔立ちもね、イケメンだ、かっこいいな、美人さんだなという人ももちろんいらっしゃるんですけれども。
私の中でのイケメン美人さんというのが、その方がまとっている空気感というか雰囲気、あと生き方、あり方だなと思うんです。
いろんな顔形がありますけれども、相応じて私100%皆さんイケメンと美人さんだと思うんです。
それはやっぱりその方が、本当それこそ魂込めてお仕事に向き合ってお酒作りに向き合って作っていらっしゃって、本当に自然相手ですから大変だと思うんですが。
その中でもやっぱり愛情込めて作っていらっしゃる、その酒作りに向き合う姿勢、あり方が、やっぱり人ってオーラというんですかね、雰囲気にまとうじゃないですか。
そのあたりがもう相応じて、かっこいいな、素敵だな、かわいいなってお話し聞いていると思うなっていう意味で、イケメン美人。
本当寒いとか寒いじゃないですか。東北だとか。逆にその寒い時期にしかお酒は作れないから、の中でやっぱり一生懸命感性込めて、それを私たちがおいしく東京都市で飲ませていただく、こんな幸せないですからね。
本当にそう思います。あとなんかこれはちょっと見えない世界、スピリチュアルな感じになっちゃいますけども、お酒作りって見えないものと対峙しながら皆さん作ってますよね。
まさに見えない微生物、菌とか。なんかちょっと噛みがかっているところもあるんですって皆さんおっしゃるんですよね。
それはやっぱり神様の存在、見えないけれども皆さん感じながら作っていらっしゃるので、私は客観的に見ていて神様から愛されている方たちなんじゃないかなとか、そういうところもイケメン美人につながるのかなと。
皆さんキラキラしていらっしゃるんですよね。すごく素敵、目が輝いている方がばかり。
そうですね。一生懸命お酒作って飲んでいただき、会社の経営もすごい大変だと思うんですけれども、そんな中でやっぱりきちっとしたもの美味しいものを届けようという思い。
かつ目に見えない微生物、本当酒蔵さんたちプチプチしているの可愛いとかっておっしゃったりするしね。
そうなんですよね。会話をされているみたいですね。
そうそう。
工事さんたちとかとね。
工事公募と会話しながらお酒作っているから、例えばさっきの大牛さんの話じゃないけど、動物のようにお酒作り、植物由来の飲料ではあるんだけれども、そういった形で育てているような方多いですよね。
そうですね。
私の日本酒愛なんか、到底及ばないような4回になったような気がして、令和7年度、もう一回志して一から日本酒を愛したいと思った4回でございました。12月でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。楽しかったです。
4回にわたり、酒蔵トーク酒魂のパーソナリティー山口智子さんにお話を聞いてきました。貴重なお話、本当にどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
4月から始まりました渋沢クーゲーム酒の道。今回が年内最後になります。皆さん、良いお年を。
良いお年を。